WO2000013326A1 - Recepteur de donnees de type a memoire - Google Patents

Description

明細 蓄積型デー タ 受信装置 技術分野

こ の発明 は、 文字放送やデー タ 放送等の放送型デー タ 配 信サー ビ ス ま た はイ ン タ ー ネ ッ ト 等の通信型デ一 夕 配信サ 一ビ ス に用 い る 蓄積型デー タ 受信装置 に 関す る 。 さ ら に詳 述す る と 、 蓄積型デ一 夕 受信装置 に お いて実行 さ れる デー 夕 受信方法お よ び、 蓄積デー タ の更新方法 を コ ン ピ ュ ー タ 等で実現す る た め の デ一 夕 受信処理 プ ロ グ ラ ム を記録 し た 記録媒体 に 関す る 。 背景技術

近年、 文字放送やデー タ 放送等の放送信号 を利用 し てデ — 夕 を配信す る 放送型 のデ一 夕 配信サー ビス が開始 さ れて い る 。 ま た 、 イ ン 夕 一 ネ ッ ト 等の ネ ッ ト ヮ 一 ク を利用 し て デー タ を配信す る 通信型のデー タ 配信サ一 ビ ス も 行われて い る 。 こ れ ら デ一 夕 酉己信サ一 ビス に よ り 配信 さ れ る デ一 夕 を受信 し 、 受信 し た デー タ を 蓄積 し て後の使用 に供す る 様 々 な デ一 夕 受信装置が実用化 さ れて い る 。

例 え ば、 放送型デー タ 配信サー ビ ス にお い て は、 従来の ア ナ ロ グ波 に よ る テ レ ビ ジ ョ ン放送波の隙間 ( V B I ： 垂 直帰線期 間） に 、 ま た はデジ タ ル衛星放送波そ の も の に 、 各番組の番組タ イ ト ル、 放送時間 、 放送局 、 出演者等の情 報が E P G (電子番組ガイ ド ） デー タ と し て挿入 さ れて い る 。

図 1 0 に 、 放送型デー タ 配信サー ビ ス に用 い ら れる 従来 の蓄積型デー タ 受信装置 の構成 を 示す。 従来の蓄積型デ一 夕 受信装置 A r c は、 チ ュ ー ナ 1 0 1 、 デー タ 抽 出器 1 0 3 、 デー タ デコ ー ダ 1 0 5 、 デ一 夕 蓄積器 1 0 7 、 お よ び デ一 夕 提示器 1 0 9 を含む。

チ ュ ー ナ 1 0 1 は、 ア ンテナ （ 図示せず） に よ っ て受信 し た放送波 S r f を 、 ユーザが選択 し た放送チ ャ ンネルの 周波数 に基づい て 、 ダウ ン コ ン パ一 ト お よ び復調 し て映像 信号 S v を 生成す る 。

デー タ 抽 出器 1 0 3 は、 チ ュ ー ナ 1 0 1 に よ り 出 力 さ れ た映像信号 S V に含 まれる 所定 の デー タ D e を抽 出 し て出 力す る 。

デ一 夕 蓄積器 1 0 7 は、 デ一 夕 抽 出器 1 0 3 か ら 出 力 さ れる デ一 夕 D e を蓄積す る 。 さ ら に 、 デ一 夕 蓄積器 1 0 7 は、 デー タ デコ ー ダ 1 0 5 か ら 入力 さ れる 読み出 し 要求信 号 S r に応 じ て 、 蓄積 し たデ一 夕 D e を デー タ デ コ ー ダ 1 0 5 に 出 力する 。

デ一 夕 デコ ー ダ 1 0 5 は、 デ一 夕 抽 出器 1 0 3 ま た はデ — 夕 蓄積器 1 0 7 か ら 出 力 さ れたデ一 夕 D e を デ コ ー ド し て、 復号化デー タ D d を 生成す る 。

デー タ 提示器 1 0 9 は、 例 え ばディ ス プ レ イ 等の表示装 置か ら な り 、 デ一 夕 デ コ ー ダ 1 0 5 に よ り 出 力 さ れる 復号 化デ一 夕 D d の 内容 を提示す る 。

し か し なが ら 、 上述の従来のデー タ 受信装置 A r c にお いて は、 配信 さ れる デー タ の更新が いつ行われる か不明で あ る 。 そ の た め 、 デー タ を受信す る 度 に 、 受信 し たデ一 夕 をデ一 夕 蓄積器 1 0 7 に書 き 込む必要があ る 。 つ ま り 、 受 信 し たデ一 夕 がデ一 夕 蓄積器 1 0 7 に蓄積 さ れたデー タ と 同一で あ る 場合で さ え も 、 デー タ 蓄積器 1 0 7 に蓄積 さ れ たデー タ が、 新た に受信 さ れた がそ の 内容 は前 に受信 し た も の と 同 じ デー タ で上書 き さ れる 。

デ一 夕 蓄積器 1 0 7 がハー ド ディ ス ク や不揮発性 メ モ リ の よ う に書 き込み回数 に依存 し て劣化す る デバイ ス を用 い て構成 さ れ る 場合 、 常 に最新 のデー タ を蓄積す る た め に必 要な 回数以上 に 、 同一のデー タ が重複 し て書 き 込 ま れる 。 こ の不要な重複書き 込みの た め に 、 デ一 夕 蓄積器 1 0 7 の 寿命が短 く な る と い う 問題があ る 。

ま た 、 デー タ が い つ 更新 さ れ る かが不明 で あ る た め 、 チ ユ ー ナ 1 0 1 を 該当 す る チ ャ ン ネル に常時設定 し てお く 必 要力 あ る 。

さ ら に 、 所望デ一 夕 を常時最新の 状態で蓄積 し てお く た め に は、 チ ュ ーナ 1 0 1 、 デー タ 抽 出器 1 0 3 、 デー タ デ コ ー ダ 1 0 5 、 デ一 夕 蓄積器 1 0 7 、 お よ びデー タ提示器 1 0 9 の全て に常 に電力 を供給 し て 、 デ一 夕 受信装置 A r c 全体 を 常時稼働 さ せてお く 必要があ る 。

本発明 の第 1 の 目 的 は、 蓄積デー タ を最新 の状態に保つ の に必要なデー タ の書 き込み回数 を最小限 に 抑 え る 蓄積型 デー タ 受信装置、 蓄積型デー タ 受信方法お よ び蓄積型デー 夕 受信処理 プロ グ ラ ム を記録 し た記録媒体 を提供す る こ と で あ る 。

本発明 の第 2 の 目 的は、 チ ュ ーナ を常時該 当 す る チ ャ ン ネ ル に設定す る こ と な く 、 かつ デー タ の書 き 込み回数 を最 小限 に抑え つつ常 に最新 のデー タ を蓄積す る こ と が可能な 蓄積型デー タ 受信装置、 蓄積型デー タ 受信方法お よ び蓄積 型デ一 夕 受信処理プ ロ グ ラ ム を記録 し た記録媒体 を提供す る こ と で あ る 。

本発明 の第 3 の 目 的 は、 デー タ の受信 に必要な部分 に 、 常時電力 を 供給す る こ と な く かつデー タ の書 き込み回数 を 最小限 に抑 えつ つ常 に最新のデー タ を蓄積す る こ と が可能 な蓄積型デー タ 受信装置、 蓄積型デー タ 受信方法お よ び蓄 積型デー タ 受信処理 プ ロ グ ラ ム を記録 し た記録媒体 を提供 する こ と で あ る 。 発明 の 開示

本発明 は、 上記の よ う な 目 的 を達成す る た め に 以 下 に 述べ る よ う な特徴 を有 し て い る 。 本発明 の第 1 の 局面は、 デー タ 源か ら 配信 さ れる 不定期 に更新 さ れ る デー タ と そ のデー タ の次回更新時 を示す次更 新情報 を 受信 し て 、 デー タ を蓄積す る 蓄積型デー タ 受信装 置で あ っ て 、

デー タ お よ び次更新情報 を受信す る 受信器 と 、

デー タ を蓄積す る 蓄積器 と 、

現在時刻 と記憶 さ れた次更新情報が示す次更新時 を 比較 し て 、 デー タ が更新 さ れる 時か否か を 示すデー タ 更新時表 示信号 を 生成す る デー タ 更新検出器 と 、

デー タ 更新表示信号 に基づい て 、 蓄積器 にお け る デー タ の蓄積 を 制御す る デ一 夕 蓄積制御器 と を備 え る 。 上述の よ う に 、 第 1 の 局面 にお い て は、 蓄積 さ れる デ一 夕 の更新時 に のみデー タ の蓄積が可能で あ る 。 本発明 の第 2 の局面 は、 第 1 の 局面 に お い て 、 デー タ 蓄 積制御器、 現在時刻 が次更新情報 に 一致す る 場合 に 、 蓄積 器 に受信 さ れたデー タ を蓄積さ せ る よ う に制御す る こ と を 特徴 と す る 。 上述の よ う に 、 第 2 の 局面 にお い て は、 蓄積 さ れる デー 夕 の更新時 に の みデー タ が蓄積さ れ る ので 、 蓄積 さ れたデ 一 夕 を 同 じ デー タ で更新す る こ と が防止で き る 。 本発明 の第 3 の 局面 は、 第 1 の 局面 に お いて 、 受信器 は 複数の放送チ ャ ン ネ ル の信号か ら 選択 さ れ る 任意の放送 チ ヤ ン ネルの信号 を選択する チ ュ ー ナ器 と 、

デー タ 更新時表示信号 に基づい て 、 チ ュ ー ナ器のチ ャ ン ネルの切 り 替え を 制御す る チ ュ ー ナ制御器 を さ ら に備 え る こ と を特徴 と す る 。 本発明 の第 4 の 局面 は、 第 3 の 局面 にお い て 、 チ ュ ーナ 制御器は、 現在時刻が次更新情報 に 一致す る 場合 に 、 チ ュ —ナ器 を選択 さ れた任意のチ ヤ ン ネル に 同 調す る よ う に制 御す る こ と を特徴 と す る 。 上述の よ う に 、 第 4 の 局面 にお い て は、 蓄積 さ れたデ一 夕 を新 し い デ一 夕 で更新す る 時以外 は、 別 のデー タ の受信 に使用 で き る 。 本発明 の第 5 の局面 は、 第 1 の局面 にお い て 、 デー タ 更 新表示信号 に基づいて 、 受信器への電力 の供給 を 制御す る 電源制御器 を さ ら に備え る こ と を特徴 と す る 。 本発明 の第 6 の 局面 は、 第 5 の局面 にお いて 、 電源制御 器は、 現在時刻が次更新情報 に一致す る 場合 に のみ、 受信 器 に電力 を 供給す る こ と を特徴 と す る 。 上述の よ う に 、 第 6 の 局面 にお いて は、 蓄積さ れたデ一 夕 を新 し い デー タ で更新す る 時以外 は、 受信機へ の電力 供 給を絶つ こ と に よ り 電力 の不要な消費 を 防止で き る 。 本発明 の第 7 の 局面 は、 第 5 の局面 にお い て 、 電源制御 器） は、 デー タ 更新表示信号 に 関わ ら ず、 デー タ 更新検出 器 に電力 を供給す る こ と を特徴 と する 。 上述の よ う に 、 第 7 の 局面 に お いて は、 最低限 の消費電 力 で蓄積さ れたデー タ を新 し いデー タ で更新で き る 。 本発明 の第 8 の 局面 は、 第 3 の 局面 にお いて 、 蓄積 さ れ る デー タ を特定す る 識別情報 を 生成す る 蓄積デ一 夕 識別情 報器 と 、

識別情報 に基づい て 、 チ ュ ー ナ制御器は、 チ ュ ーナ器の チ ヤ ンネル を蓄積デー タ を配信す る 放送チ ヤ ン ネル に 同調 さ せ る こ と を特徴 と す る 。 上述の よ う に 、 第 8 の 局面 にお いて は、 複数の デー タ 源 か ら 配信 さ れる デー タ の う ち 任意のデ一 夕 を選択的 に蓄積 でき る 。 本発明 の第 9 の 局面 は、 第 8 の 局面 にお い て 、 識別情報 に基づいて 、 受信 さ れたデー タ か ら 特定 さ れた蓄積す る デ 一 夕 を抽出す る 特定デー タ 抽 出器 を さ ら に備 え る 。 本発明 の第 1 0 の 局面 は、 デ一 夕 源か ら 配信 さ れる 不定 期 に更新 さ れる デ一 夕 と そ のデー タ の次回更新時 を示す次 更新情報 を受信 し て 、 デー タ を蓄積す る 蓄積型デー タ 受信 方法で あ っ て、

デー タ お よ び次更新情報 を受信す る 受信ス テ ッ プ と 、 デー タ を蓄積す る 蓄積ス テ ッ プ と 、

現在時刻 と 記憶 さ れた次更新情報が示す次更新時を 比較 し てデ一 夕 が更新 さ れ る 時か否か を判定す る 更新時判定ス テ ツ プと 、

更新時判定ス テ ッ プで の判定結果 に基づい て 、 蓄積ス テ ッ プを有効 にす る デー タ 蓄積制御 ス テ ッ プ と を備え る 。 本発明 の第 1 1 の局面 は、 第 1 0 の 局面 に お い て 、 デ一 夕 蓄積制御 ス テ ッ プは、 現在時刻 が次更新情報 に一致す る 場合 に の み、 蓄積ス テ ッ プを有効 にす る こ と を特徴 と す る

本発明 の第 1 2 の 局面 は、 第 1 0 の 局面 にお い て、 受信 ス テ ッ プは、

複数 の放送チ ャ ン ネルの信号か ら 選択 さ れ る 任意の放送 チ ヤ ン ネルの信号 を選択す る チ ュ ー ニ ン グス テ ッ プ と 、 現在時刻が次更新情報 に一致す る 場合 に の み、 チ ュ ー二 ン グス テ ッ プを有効 にす る チ ュ ー ニ ン グ制御ス テ ッ プを さ ら に備え る こ と を特徴 とす る 。 本発明 の第 1 3 の 局面 は、 第 1 0 の 局面 にお いて、 コ ン ピ ュ ー 夕 プ ロ グ ラ ム と コ ン ピ ュ ー タ か ら な る 装置が請求項 1 0 に記載の蓄積型デ一 夕 受信方法 を実行で き る よ う に コ ン ピ ュ 一 夕 を実行で き る コ ン ピ ュ ー タ プ ロ グ ラ ム で あ る 。 本発明 の第 1 4 の 局面 は、 第 1 0 の 局面 にお い て 、 コ ン ピ ュ 一 夕 に読み込 ま れる こ と に よ っ て 、 当 該 コ ン ピ ュ ー タ が蓄積型デー タ 受信方法 を実行で き る コ ン ピ ュ ー タ プ ロ グ ラ ムで あ る 。 本発明 の第 1 5 の 局面 は、 第 1 0 の 局面 にお い て 、 コ ン ピ ュ ー 夕 に読み込 ま れ る こ と に よ っ て 、 当 該 コ ン ピ ュ ー タ が蓄積型デ一 夕 受信方法 を実行で き る コ ン ピ ュ ー タ コ ー ド 手段 を備え た コ ン ピ ュ ー タ に よ り 読み と り が可能な媒体 を 備え た コ ン ピ ュ ー タ プ ロ グ ラ ム 製品で あ る 図面 の簡単な説明

図 1 は、 本 明 の第 1 実施形態 に か る デー タ 受信装置 の構成 を示すブ ロ ッ ク 図 で あ る 。

図 2 は、 図 1 に示す受信デー タ 処理制御器 4 0 の具体的 な構成の 一例 を示す ブ ロ ッ ク 図 で あ る 。

図 3 は、 図 1 に示すデー タ 受信装置の動作 を示す フ ロ ー チ ヤ 一 ト で あ る

図 4 は、 本発明 の第 2 実施形態 に かか る デー タ 受信装置 の構成 を示すブ ロ ッ ク 図 であ る 。

図 5 は、 図 4 に示すデ一 夕 受信装置 の動作 を示す フ ロ ー チ ヤ 一 ト で あ る

図 6 は、 本 明 の第 3 実施形態 に かか る デー タ 受信装置 の構成 を示すブ ロ ッ ク 図 で あ る 。

図 7 は、 図 6 に示すデ一 夕 受信装置の動作 を示す フ ロ ー チ ヤ 一 卜 で あ る

図 8 は、 本 明 の第 4 実施形態 にかか る デー タ 受信装置 の構成 を示すフ ロ ッ ク 図 であ る 。

図 9 は、 図 8 に示すデー タ 受信装置の動作 を示す フ ロ ー チ ヤ 一 卜 で あ る 。

図 1 0 は、 従来の 、 デー タ 受信装置の構成 を示すブ ロ ッ ク 図 で あ る 。 発明 を実施す る た め の最良 の形態 本発明 を よ り 詳細 に説述す る た め に 、 添付の 図面 に し た がっ て こ れ を説明す る 。 以下 に 、 図 1 、 図 2 、 お よ び図 3 を参照 し て本発明 の第 1 の実施例 に かか る 蓄積型デー タ 受 信装置 につ いて 、 図 4 お よ び図 5 を参照 し て第 2 の実施例 にかか る 蓄積型デー タ 受信装置に つ い て 、 図 6 お よ び図 7 を参照 し て第 3 の実施例 にかか る 蓄積型デ一 夕 受信装置 に つ いて、 そ し て 、 図 8 お よ び図 9 を参照 し て第 4 の実施例 にかか る 蓄積型デー タ 受信装置 につ い てそれぞれ詳 し く 説 明す る 。

(第 1 実施例）

先ず、 図 1 を参照 し て 、 本発明 の第 1 実施例 に かか る 蓄 積型デー タ 受信装置の構造につ い て説明す る 。 なお、 本実 施例 は、 蓄積さ れる デ一 夕 が単一のデー タ 源か ら 所定の時 間 に配信 さ れる 環境 に適する 。

本実施例 にお け る 蓄積型デー タ 受信装置 A r 1 は、 チ ユ ー ナ 1 、 デー タ 抽 出器 3 、 デー タ デコ ー ダ 5 、 次更新情 報抽 出器 7 、 次更新情報記憶器 9 、 比較器 1 1 、 蓄積制御 器 1 3 、 時計 1 5 、 デ一 夕 蓄積器 1 7 、 デ一 夕 提示器 1 9 、 お よ び電源 2 1 を含む。

チ ュ ーナ 1 は、 ア ン テナ （図示せず） に よ っ て受信 し て 得 ら れた放送波 S r f を 、 ユーザが選択 し た放送チ ャ ンネ ルの周波数 に基づいて復調 し て映像信号 S V を 生成す る 。

デ一 夕 抽出器 3 は、 チ ュ ーナ 1 か ら 入力 さ れ る 映像信号 S V に含 ま れる デ一 夕 D e を抽出 し て 出 力 す る 。

デー タ デコ ー ダ 5 は、 デ一 夕 抽 出器 3 か ら 入力 さ れ る デ — 夕 D e を デコ ー ド （解釈） し て 、 復号化デ一 タ D d を 出 力す る 。 デー タ 提示器 1 9 は、 例 え ばディ ス プ レ イ 装置等の表示 装置 ま た は プ リ ン 夕 等の 印字装置で構成 さ れ、 デー タ デコ ー ダ 5 か ら 入力 さ れ る 復号化デー タ D d の 内容 を提示す る 次更新情報抽 出器 7 は、 復号化デー タ D d 自 身の内容が 次 に更新 さ れる 日 時 を示す次更新情報 I n u を 、 デー タ デ コ ー ダ 5 か ら 入力 さ れる 復号化デー タ D d か ら 抽出 し て 出 力す る 。

次更新情報記憶器 9 は、 次更新情報抽 出器 7 か ら 入力 さ れる 次更新情報 I n u を記憶す る 。

時計 1 5 は、 現在の 日 時 を示す現在 日 時情報 I c t を 出 力す る 。

比較器 1 1 は、 時計 1 5 か ら 入力 さ れ る 現在 日 時情報 I c t と 次更新情報記憶器 9 に記憶 さ れて い る 次更新情報 I n u を 比較 し て 、 比較結果を表す判定信号 S j を 出力す る デ一 夕 蓄積器 1 7 は、 例 え ばハー ド デ ィ ス ク 、 不揮発性 メ モ リ 等の記録媒体か ら 構成 さ れ、 デ一 夕 デ コ ー ダ 5 か ら 出 力 さ れ る 復号化デ一 夕 D d を蓄積す る 。

蓄積制御器 1 3 は、 比較器 1 1 か ら 出 力 さ れる 判定信号 S j に基づいて 、 デー タ 蓄積器 1 7 の デー タ の蓄積お よ び 読み出 し 動作 を制御す る 蓄積制御信号 S c を 生成 して デー 夕 蓄積器 1 7 に 出 力 す る 。 つ ま り 、 蓄積制御信号 S c に基 づい て、 蓄積制御器 1 3 はデ一 夕 デコ ー ダ 5 か ら 出 力 さ れ る 復号化デー タ D d を蓄積す る と 共 に 、 該蓄積 し た復号化 デー タ D d をデ一 夕 提示器 1 9 へ読み出す。 電源 2 1 は蓄積型デー タ 受信装置 A r p 1 の構成要素 の それぞれ に電力 を供給す る 装置で あ る 。 ユーザは電源 2 1 を オ ン Zオ フ 操作 し て 、 蓄積型デー タ 受信装置 A r p 1 の 運転 を 開始 /終了 さ せ る 。

本実施例 にお い て 、 チ ュ ーナ 1 、 デー タ 抽 出器 5 、 お よ びデー タ デコ ー ダ 5 は、 蓄積すべ き デ一 夕 の源を構成 し ； 次更新情報抽 出器 7 、 時計 1 5 、 お よ び比較器 1 1 は蓄 積すべきデ一 夕 の更新時期 を検出 し ； そ し て、

蓄積制御器 1 3 お よ びデ一 夕 蓄積器 1 7 はデー タ の蓄積 お よ び読み出 し を行 う 。

本実施例 にお い て 、 デ一 夕 デコ ー ダ 5 、 次更新情報抽出 器 7 、 次更新情報記憶器 9 、 比較器 1 1 お よ び蓄積制御器 1 3 は全体 と し て受信デー タ 処理制御器 4 0 を構成す る 。 こ の受信デー タ 処理制御器 4 0 は、 好 ま し く は、 ソ フ ト ゥ エ ア に よ り 実現 さ れる 。

図 2 に 、 上述の受信デ一 夕 処理制御器 4 0 の具体的なハ ― ド ウ エ ア構成の一例 につ い て説明す る 。 受信デー タ 処理 制御器 4 0 は、 C P U 4 0 A、 R O M 4 0 B 、 お よ び R A M 4 0 C カゝ ら 構成 さ れ る 。 R O M 4 0 B に は、 受 信 デ ー タ 処理制御器 4 0 全体の動作 を 制御す る デー タ 受信処理 プ ロ グ ラ ム が格納 さ れ る 。 C P U 4 0 A は、 R 0 M 4 0 B に格 納さ れて い る デ一 夕 処理 プ ロ グ ラ ム を R A M 4 0 C 上で実 行す る 。 それ に よ り 、 受信デー タ 処理制御器 4 0 を構成す る デー タ デ コ ー ダ 5 、 次更新情報抽 出器 7 、 次更新情報記 憶器 9 、 比較器 1 1 、 お よ び蓄積制御器 1 3 のそれぞれの 機能が実現 さ れる 。 つ ま り 、 C P U 4 0 A は、 デ一 夕 抽 出器 3 お よ び時計 1 5 か ら それぞれ出 力 さ れ る デー タ D e お よ び現在 日 時情報 I c t に基づいて 、 R O M 4 0 B に格納 さ れて レ る デ一 夕 受信処理 プ ロ グ ラ ム を実行 し て 、 復号化デ一 夕 D d お よ び 蓄積制御信号 S c を 生成する 。

次 に図 3 に示す フ ロ ーチ ヤ 一 ト を参照 し なが ら 、 上述の 蓄積型デー タ 受信装置 A r p 1 の受信デー タ 処理制御器 4 0 の動作 につ いて説明す る 。

蓄積型デー タ 受信装置 A r p 1 の動作が開始 さ れる と 、 先ず、 チ ュ ーナ 1 に お いて、 ア ンテナ に よ り 受信 さ れた放 送波 S r f の う ち 、 ユーザが予め指定 し たチ ャ ン ネル周波 数の放送信号が選択 さ れて、 その放送信号 に含 ま れる 映像 信号 S v がデ一 夕 抽 出器 3 に 出 力 さ れる 。 デー タ 抽出器 3 は、 映像信号 S v か ら デー タ D e を抽出す る 。 デー タ デ コ ー ダ 5 は、 デ一 夕 D e を デコ ー ド し て復号化デー タ D d を 生成す る 。 デー タ デ コ ー ダ 5 は、 生成 し た復号化デー タ D d を次更新情報抽 出器 7 お よ びデー タ 提示器 1 9 の双方 に 出力 す る 。 デー タ 提示器 1 9 は、 復号化デ一 夕 D d の 内容 を提示する 。

一方、 次更新情報抽 出器 7 に 出 力 さ れた復号化デ一 夕 D d に基づいて 、 以下 に述べる 処理が実行 さ れる 。

先ず、 ス テ ッ プ S 1 0 にお いて 、 蓄積制御器 1 3 は、 蓄 積制御信号 S c を 生成 し て 、 デ一 夕 デ コ ー ダ 5 か ら 出 力 さ れる 復号化デー タ D d を デ一 夕 蓄積器 1 7 に蓄積さ せ る 。 そ し て 、 処理は次 の ス テ ッ プ S 2 0 に進む。

ス テ ッ プ S 2 0 に お いて、 次更新情報抽 出器 7 は、 デ一 夕 デ コ ー ダ 5 か ら 出 力 さ れる 復号化デ一 夕 D d か ら 次更新 情報 I n u を抽 出す る 。 抽出 さ れた次更新情報 I n u は、 次更新情報記憶器 9 に記憶 さ れ る 。 そ し て 、 処理は次の ス テ ツ プ S 3 0 に進む。

ス テ ッ プ S 3 0 に お いて、 比較器 1 1 は、 次更新情報記 憶器 9 に記憶さ れて い る 次更新情報 I n u を読み出す。 そ し て 、 処理 は次 の ス テ ッ プ S 4 0 に進む。

ス テ ッ プ S 4 0 に お レ て 、 比較器 1 1 は時計 1 5 力、 ら 現 在 日 時情報 I c t を読み出す。 そ し て 、 処理 は次の ス テ ツ プ S 5 0 に進む。

ス テ ッ プ S 5 0 にお い て、 ス テ ッ プ S 4 0 で読み出 さ れ た現在 日 時情報 I c t が示す現在時刻 T ( i c t ) と ス テ ッ プ S 3 0 で読み出 さ れた次更新情報 I n u が示す更新時 刻 T ( i n u ) と が一致す る か否かが判定 さ れ る 。

現在時刻 T ( i c t ) が次更新時刻 T ( i n u ) と 一致 し な い場合 に は、 Ν ο と 判定 さ れて 、 本ス テ ッ プにお け る 処理が繰 り 返さ れ る 。 そ し て 、 現在時刻 Τ ( i c t ) が次 更新時刻 T ( i n u ) と 一致 し た時点で 、 Y e s と 判定 さ れて 、 処理は次の ス テ ッ プ S 6 0 に進む。

ス テ ッ プ S 6 0 に お い て、 蓄積制御器 1 3 は、 蓄積制御 信号 S c を 生成 し て 、 デー タ 蓄積器 1 7 をデ一 夕 デ コ ー ダ 5 か ら 出 力 さ れ る 復号化デー タ D d を蓄積す る よ う に制御 する 。 つ ま り 、 次更新時刻 T ( i n u ) に 、 デー タ 蓄積器 1 7 に記憶 さ れて い る 古 い復号化デー タ D d が、 その時点 にデ一 夕 デコ ー ダ 5 か ら 出 力 さ れる 新 し い復号化デー タ D d で更新 さ れる 。 なお 、 復号化デー タ D d の蓄積、 つ ま り デー タ 蓄積器 1 7 への記録の完了 は、 例 え ば、 復号化デ一 夕 D d のデ一 夕 エ ン ド の確認 を も っ て行われ る 。 そ し て 、 処理は次 の ス テ ッ プ S 7 0 に進む。

ス テ ッ プ S 7 0 にお い て、 次更新情報抽 出器 7 に よ っ て 、 復号化デー タ D d か ら 抽出 さ れ る 次更新情報 I n u が次 更新情報記憶器 9 に蓄積 さ れ る 。 つ ま り 、 次更新時刻 T ( i n u ) に 引 き続いて 、 次更新情報記憶器 9 に記録 さ れて い る 古い次更新情報 I n u が、 現時点で次更新情報抽 出器 7 か ら 出 力 さ れる 新 し い次更新情報 I n u で更新 さ れ る 。 なお 、 本ス テ ッ プで蓄積 さ れ る 新 し い次更新情報 I n u は 、 上述の ス テ ッ プ S 6 0 で記録 さ れた復号化デー タ D d の 内容が次 に更新 さ れ る 時 を示 し て い る 。

そ し て 、 処理 は上述の ス テ ッ プ S 3 0 に戻 る 。 以降、 ス テ ツ プ S 3 0 、 S 4 0 、 S 5 0 、 S 6 0 、 お よ び S 7 0 の 処理 を繰 り 返 し て 、 次更新情報 I n u で復号化デー タ D d の 内容が更新 さ れ る 次更新時刻 T ( i η υ ) 毎に 、 デー タ 蓄積器 1 7 に蓄積 さ れて い る 復号化デ一 夕 D d が新 し い復 号化デー タ D d で更新 さ れる 。

なお、 ス テ ッ プ S 6 0 にお いて 、 デ一 夕 蓄積器 1 7 に蓄 積さ れて い る古い復号化デー タ D d を新 し い復号化デ一 夕 D d で更新する 代わ り に 、 古 い復号化デー タ D d に追加 し て新 し い復号化デ一 夕 D d を蓄積す る よ う に し て も よ い。 同様 に ス テ ッ プ S 7 0 に お い て 、 古 い次更新情報 I n u を 新 し い次更新情報 I n u で更新す る 代わ り に 、 新 し い次更 新情報 I n u を古い次更新情報 I n u に追加 し て蓄積 し て fc よ い。 以上の よ う に 、 本実施例 の蓄積型デ一 夕 受信装置 A r p 1 にお い て は、 単一のデ一 夕 源か ら 供給 さ れ る 復号化デ一 夕 D d の 内容が更新 さ れ る 時 に の み、 デー タ 蓄積器 1 7 に 蓄積 さ れて い る 複号化デ一 夕 D d が新 し い復号化デー タ D d に よ っ て更新 さ れる 。 よ っ て 、 デー タ 蓄積器 1 7 へのデ — 夕 の書き込み回数 を最小限に抑 え る こ と ができ る 。 つ ま り 、 デ一 夕 蓄積器 1 7 の劣化 を抑制 し つ つ 、 常 に最新 のデ — 夕 を蓄積で き る 。

(第 2 実施例）

図 2 を参照 し て 、 本発明 の第 2 実施例 に かか る デー タ 受 信装置の構造 につ い て説明す る 。 なお 、 本実施例 は、 蓄積 さ れ る デー タ が複数の デ一 タ 源の一つ か ら 所定の時間 に配 信 さ れる 環境 に適す る 。

本実施例 にお け る 蓄積型デー タ 受信装置 A r p 2 は、 図 1 に示 し た蓄積型デ一 夕 受信装置 A r p l の 比較器 1 1 と チ ュ ーナ 1 と を接続す る よ う に 、 チ ュ ーナ制御器 2 3 が新 た に設 け ら れて い る 。 さ ら に 、 R 〇 M 4 0 B に格納 さ れ る デー タ 受信処理 プ ロ グ ラ ム が、 蓄積型デー タ 受信装置 A r p 1 の場合 と 若千異な る 。

チュ ー ナ制御器 2 3 は、 比較器 1 1 か ら 入力 さ れる 判定 信号 S j に基づい て 、 受信放送波 S r f の う ち 同調す る 放 送チ ャ ンネル周波数 を指示す る 同調チ ャ ン ネル信号 S t を チ ュ ーナ 1 に 出 力 す る 。 チュ ー ナ 1 は、 同調チ ャ ン ネ ル信 号 S t に基づい て 、 放送波 S r f の 中 か ら 所定の チ ャ ンネ ルの放送波の映像信号 S V を デー タ 抽 出器 3 に 出 力す る 。

次 に 、 図 5 に示す フ ロ ーチ ャ ー ト を参照 し て 、 本実施例 にかか る 蓄積型デー タ 受信装置 A r p 2 のデ一 夕 受信処理 動作 につ い て説明す る 。 なお 、 本実施例 にお け る フ ロ ー チ ヤ ー ト は、 図 3 に示 し た第 1 の実施例 にお け る フ ロ ーチ ヤ — 卜 の ス テ ッ プ S 2 0 の 前 に ス テ ッ プ S 4 を 、 そ し て ス テ ッ プ S 5 0 と S 6 0 の 間 に ス テ ッ プ S 5 4 を新た に設 けた も の で あ る 。 よ っ て 、 こ れ ら の新たな ス テ ッ プ S 4 お よ び S 5 4 に お け る 動作 を 中 心 に説明す る 。

蓄積型デー タ 受信装置 A r p 2 の動作が開始 さ れる と 、 先ず、

ス テ ッ プ S 4 にお いて 、 ユーザは受信 を所望す る チ ャ ン ネル をチ ュ ーナ制御器 2 3 に指示す る 。 チ ュ ー ナ制御器 2 3 は、 ユーザが指示す る チ ャ ン ネル を記憶す る と 共 に 、 そ のチ ャ ン ネ ル を示す同調チ ャ ン ネル信号 S t を 生成 し てチ ュ 一 ナ 1 に 出 力 す る 。

チ ュ ー ナ 1 は、 同調チ ャ ン ネ ル信号 S t に基づいて 、 ュ —ザが指定す る チ ャ ン ネルの放送波 に 同調す る 。 結果、 チ ュ 一 ナ 1 は、 ア ン テナ に よ り 受信 さ れ る 放送波 S r f か ら 、 ユーザの所望す る チ ヤ ン ネル に放送 さ れて い る 映像信号 S v を デー タ 抽出器 3 に 出 力 す る 。

そ の後、 上述の蓄積型デー タ 受信装置 A r p 1 の動作開 始時力、 ら 、 ス テ ッ プ S 1 0 、 S 2 0 、 S 3 0 、 S 4 0 、 お よ び S 5 0 にお け る 処理が実行 さ れる 。 そ し て、 ス テ ッ プ S 5 0 で Y e s 、 つ ま り 次更新時刻 T ( i n u ) に到達 し た時点で 、 比較器 1 1 は判定信号 S j を蓄積制御器 1 3 お よびチ ュ ー ナ制御器 2 3 の双方 に 出 力す る 。 そ し て 、 処理 は次の ス テ ッ プ S 5 4 に進む。 ス テ ッ プ S 5 4 にお い て、 チ ュ ー ナ制御部 1 2 は判定信 号 S j に応答 し て 、 同調チ ャ ン ネ ル信号 S t を チ ュ ーナ 1 に 出 力す る 。 チ ュ ーナ 1 は同調チ ャ ン ネル信号 S t に よ つ て、 ス テ ッ プ S 4 でユーザが指示 し たチ ャ ン ネル に 同調す る よ う に制御 さ れる 。 結果、 ユーザの所望す る 放送チ ャ ン ネルで配信 さ れて い る 映像信号 S V に含 ま れ る 復号化デー 夕 D d がデー タ デコ ー ダ 5 カゝ ら 出 力 さ れる 。 そ し て、 上述 の ス テ ッ プ S 6 0 、 S 7 0 、 S 3 0 、 S 4 0 、 お よ び S 5 0 にお け る 処理 を繰 り 返 し て 、 デー タ D e の次回更新時 に 備え る 。

以上の よ う に 、 本実施例 の蓄積型デー タ 受信装置 A r p 2 にお い て は、 複数のデ一 夕 源の任意の一つ か ら 配信 さ れ る デー タ が更新 さ れた時 に の み、 チ ュ ーナ 1 が該当す る デ 一 夕 源で あ る 放送チ ヤ ン ネル に 同調 さ れてデー タ 蓄積器 1 7 に蓄積 さ れる 復号化デー タ D d が最新の も の に更新 さ れ る 。

結果、 チ ュ ーナ 1 を常時デ一 夕 放送用 のチ ャ ン ネ ル に設 定 し てお く 必要がな く 、 かつ デ一 夕 蓄積器 1 7 への書き込 み回数 を最小限 に抑え る こ と がで き る 。 し た が っ て、 復号 化デ一 夕 D d の更新時以外は、 チ ュ ー ナ 1 を別 のデー タ 源 に対 し て用 い る こ と がで き 、 かつ デー タ 蓄積器 1 7 の劣化 を抑制 し つ つ 、 常 に最新のデー タ を蓄積で き る 。

(第 3 実施例）

図 6 を参照 し て、 本発明 の第 3 の実施例 に かか る デー タ 受信装置の構成 につ いて 説明す る 。 なお 、 本実施例 は、 蓄 積さ れる デ一 夕 が複数 の デ一 夕 源の一つか ら 所定の時間 に 配信 さ れ る 環境 に お いて 、 最小限で の 消費電力 で の蓄積デ 一 夕 更新 に適す る 。

本実施例 に お け る 蓄積型デー タ 受信装置 A r p 3 は、 図 4 に示 し た蓄積型デ一 夕 受信装置 A r p 2 の 比較器 1 1 と 電源 2 1 と を接続す る よ う に 、 電源制御器 2 5 が新た に設 け ら れて い る 。 さ ら に 、 R O M 4 0 B に格納 さ れ る デ一 夕 受信処理 プ ロ グ ラ ム が、 蓄積型デ一 夕 受信装置 A r p 3 の 場合 と 若干異な る 。

電源制御器 2 5 は、 比較器 1 1 か ら 出 力 さ れ る 判定信号 S j に応答 し て 、 電源 2 1 に よ る 蓄積型デ一 夕 受信装置 A r p 3 の 各構成要素 に対す る 電力 の供給 を 制御す る 電力制 御信号 S p を 生成す る 。 電源 2 1 は、 電力 制御信号 S p に 基づいて 、 デー タ 受信装置 A r p 3 の構成要素 のそれぞれ に対す る 電力 供給 を変化 さ せ る 。

次 に 、 図 7 に示す フ ロ ーチ ャ ー ト を参照 し て 、 本実施例 にかか る 蓄積型デー タ 受信装置 A r p 3 のデー タ 受信処理 動作 につ いて説明す る 。 なお 、 本実施例 に お け る フ ロ ーチ ャ 一 ト は、 図 5 に示 し た第 2 の実施例 に お け る フ ロ ーチ ヤ 一 卜 の ス テ ッ プ S 2 0 と S 3 0 の前 に ス テ ッ プ S 2 2 を 、 そ し て ス テ ッ プ S 5 0 と S 5 4 の 間 に ス テ ッ プ S 5 2 を新 た に設 けた も ので あ る 。 但 し 、 ス テ ッ プ S 7 0 の後の処理 の戻 り 先 は、 ス テ ッ プ S 3 0 で はな く 、 新た に設 け ら れた ス テ ッ プ S 2 2 で あ る 。 こ れ ら の新たな ス テ ッ プ S 2 2 お よ び S 5 2 にお け る 動作 を 中 心に説明す る 。

蓄積型デー タ 受信装置 A r p 3 の動作が開始 さ れる と 、 先ず、 上述の第 2 実施例 にお け る ス テ ッ プ S 4 、 S 1 0 、 お よ び S 2 0 の処理が実行 さ れる 。 つ ま り 、 ユーザの所望 の放送チ ヤ ン ネ ルで配信 さ れた復号化デ一 夕 D d を蓄積す る と 共 に 、 復号化デー タ D d が次 に更新 さ れ る 時 を示す次 更新情報 I n u を記憶 し た後、 処理 は次 の ス テ ッ プ S 2 2 に進む。

ス テ ッ プ S 2 2 にお いて 、 電源制御器 2 5 は、 比較器 1 1 か ら 出 力 さ れる 判定信号 S j 応答 し て 、 本実施例 にお け る 蓄積型デー タ 受信装置 A r p 3 が、 復号化デー タ D d の 次回更新 に備 え る に必要でな い 要素 に対す る 電力 供給 を絶 つ。 本例 に於い て は、 チ ュ ー ナ 1 、 デー タ 抽 出器 3 、 デ一 夕 提示器 1 9 、 お よ びチ ュ ー ナ制御器 2 3 に代表 さ れ る 表 示系要素 に対す る 電力 供給が絶たれ る 。 そ し て 、 比較器 1 1 、 時計 1 5 、 お よ び電源制御器 2 5 に代表 さ れ る 管理系 要素 に対す る 電力 供給は継続 さ れ る 。

そ の後、 管理系要素 に よ る ス テ ッ プ S 3 0 、 S 4 0 、 お よ び S 5 0 にお け る 処理が実行 さ れ る 。 そ し て 、 ス テ ッ プ 3 5 0 で 丫 6 3 、 つ ま り 次更新時刻 T ( i n u ) に到達 し た時点で 、 処理 は次の ス テ ッ プ S 5 2 に進む。

ス テ ッ プ S 5 2 に お いて 、 ス テ ッ プ S 2 2 で電 力 供給が 絶たれた表示系要素 に対す る 電力 供給が再開 さ れ る 。 その 後、 表示系要素 に よ る ス テ ッ プ S 5 4 、 S 6 0 、 お よ び S 7 0 に お け る 処理が実行 さ れる 。 そ し て 、 処理は再びス テ ッ プ S 2 2 に戻 り 、 表示系 に対す る 電源供給が絶たれ る 。

こ の よ う に 、 S 2 2 、 S 3 0 、 S 4 0 、 S 5 0 、 S 5 2 、 S 5 4 、 S 6 0 、 お よ び S 7 0 に お け る 処理 を繰 り 返 し て、 復号化デー タ D d の 更新 に備え る 。 以上の よ う に 、 本実施例 の蓄積型デ一 夕 受信装置 A r p 3 に お いて は、 複数のデー タ 源の任意の一つ か ら 配信 さ れ る デー タ の 内容が更新 さ れる 時 に の み、 配信デー タ 源お よ びデ一 夕 蓄積部 に電力 が供給 さ れ る と 共 に 、 チ ュ ーナ 1 が 所望のデ一 夕 源で あ る チ ヤ ン ネル に 切 り 替え ら れて、 復号 化デー タ D d がデ一 夕 蓄積器 1 7 に蓄積 さ れる 。

結果、 デー タ の受信 に必要な部分 に常時電力 を供給す る こ と な く 、 かつ チ ュ ー ナ 1 を デ一 夕 蓄積対象チ ャ ン ネル に 常時設定す る こ と な く 、 デー タ 蓄積器 1 7 への書 き込み回 数 を最小限 に抑 え る こ と がで き る 。

し たが っ て 、 消費電 力 が低減 さ れ、 かつ デ一 夕 の更新時 以外 にチュ ー ナ 1 を別 の デ一 夕 源 に対 し て用 い る こ と がで き 、 かつデー タ 蓄積器 1 7 の劣化 を抑制 し つ つ 、 常 に最新 のデ一 夕 を蓄積で き る 。

(第 4 実施例）

図 8 を参照 して 、 本発明 の第 4 実施例 にかか る デ一 夕 受 信装置の構造に つ い て説明す る 。 なお 、 本実施例 は、 蓄積 さ れる デー タ が複数 の デー タ 源か ら それぞれ所定 の時間 に 配信 さ れる 環境 に お いて 、 最小限で の消費電力 で の蓄積デ — 夕 更新 に適す る 。

本実施例 にお け る 蓄積型デー タ 受信装置 A r p 4 は、 図 6 に示 し た蓄積型デー タ 受信装置 A r P 3 に蓄積番組抽 出 器 2 7 と 蓄積番組登録器 2 9 が新た に設 け ら れて レゝ る 。 さ ら に 、 R O M 4 0 B に格納 さ れる デ一 夕 受信処理 プ ロ ダ ラ ムが、 蓄積型デー タ 受信装置 A r p 1 の場合 と 若干異な る 蓄積番組抽 出器 2 7 は、 デー タ デコ ー ダ 5 と 次更新情報 抽出器 7 と を接続 し 、 蓄積番組登録器 2 9 は蓄積番組抽 出 器 2 7 と チ ュ ーナ制御器 2 3 に接続 さ れて い る 。 結果、 本 実施例 に お いて は、 上述の受信デー タ 処理制御器 4 0 に新 た に追加 さ れた蓄積番組抽 出器 2 7 に よ っ て 、 受信デ一 夕 処理制御器 4 0 R が構成 さ れて い る 。

ユーザは、 蓄積番組登録器 2 9 を操作 し て 、 復号化デー 夕 D d の蓄積を希望す る 複数 の放送番組のそれぞれ を示す 各種パ ラ メ 一 夕 か ら な る 番組識別情報 I p を蓄積番組抽 出 器 2 7 に登録で き る 。 こ の番組識別情報 I p に は、 E P G に代表 さ れ る よ う に 、 番組を放送す る チ ャ ン ネル 、 番組の 識別番号、 番組の放送開始お よ び終 了 時間 、 内容 を示す情 報等が含 ま れ、 必要 に応 じ て適宜そ の他の情報 を追加で き る 。 蓄積番組登録器 2 9 は、 さ ら に 、 番組識別情報 I p に 含 ま れる 放送チ ャ ン ネル情報 を 同調チ ャ ン ネル信号 S t と し てチュ ー ナ制御器 2 3 に 出 力 す る 。

次 に 、 図 9 に示す フ ロ ーチ ャ ー ト を参照 し て 、 本実施例 にかか る 蓄積型デ一 夕 受信装置 A r p 4 のデ一 夕 受信処理 動作 につ い て説明す る 。 なお 、 本実施例 にお け る フ ロ ーチ ャ 一 ト は、 図 7 に示 し た第 3 の実施例 にお け る フ ロ ーチ ヤ — 卜 の ス テ ッ プ S 4 の 前 に ス テ ッ プ S 2 を新た に設 け、 ス テ ツ プ S 4 と S 1 0 の 間 に ス テ ッ プ S 6 を新た に設 け 、 そ し て ス テ ッ プ S 5 4 と S 6 0 の 間 に ス テ ッ プ S 5 6 を新た に設 けた も ので あ る 。 さ ら に 、 ス テ ッ プ S 4 がス テ ッ プ S 4 R に置き換え ら れて い る 。 し たがっ て 、 こ れ ら の新た な ス テ ッ プ S 2 、 S 4 R 、 S 6 、 お よ び S 5 6 に よ る 動作 を 中心 に説明す る 。

蓄積型デ一 夕 受信装置 A r p 4 の動作が開始 さ れる と 、 先ず、

ス テ ッ プ S 2 にお い て 、 ユーザはユーザは、 蓄積番組登 録器 2 9 を 操作 し て 、 復号化デー タ D d の蓄積を希望す る 複数の放送番組のそれぞれを示す番組識別情報 I p を蓄積 番組抽出器 2 7 に 登録す る 。 そ し て処理は、 次の ス テ ッ プ S 4 に進む。

ス テ ッ プ S 4 R に お い て 、 ス テ ッ プ S 2 にお いて登録 さ れ番組識別情報 I P 、 チ ュ ー ナ制御器 2 3 は、 ユーザが指 示す る チ ャ ン ネル を示す 同調チ ャ ン ネ ル信号 S t をチ ュ ー ナ 1 に 出 力 する 。 そ し て 、 処理 は次の ス テ ッ プ S 6 に進む ス テ ッ プ S 6 にお い て 、 現在配信 さ れて い る 番組が、 ス テ ツ プ S 2 で指定 さ れた番組で あ る か否かが判定 さ れ る 。 なお 、 配信 中 の番組の 内容はデー タ デコ ー ダ 5 か ら 出 力 さ れる 復号化デー タ D d に よ っ て知 る こ と がで き る 。 所望の 番組が配信 さ れた時点で Y e s と 判定 さ れて 、 処理は次の ス テ ッ プ S 1 0 に進む。

そ し て 、 上述の ス テ ッ プ S 1 0 、 S 2 0 、 S 2 2 、 S 3 0 、 S 4 0 、 S 5 0 、 S 5 2 、 お よ び S 5 4 にお け る 処理 が実行 さ れた後、 処理 は次の ス テ ッ プ S 5 6 に進む。 つ ま り 、 ユーザの所望の チ ャ ンネルの復号化デー タ D d を蓄積 する （ S 6 0 ) と 共 に 、 次更新情報 I n u を記憶 し た （ S 7 0 ) 後、 表示系要素 に対す る 電源供給 を絶ち （ S 2 2 ) 、 次更新時刻 T ( i n u ) にな っ た時点 （ S 5 0 ) で、 表 示系要素 に対す る 電源供給 を 再開 し て （ S 5 2 ) 、 所望の 番組の最新配信デー タ の蓄積に備え る 。

ス テ ッ プ S 5 6 にお いて、 蓄積番組抽出器 2 7 はス テ ツ プ S 6 に お け る 処理 と 同様に 、 現在配信 さ れて い る 番組が 、 ス テ ッ プ S 2 で指定 さ れた番組で あ る か否かが判定 さ れ る 。 そ し て 、 所望の番組が配信 さ れた時点で Y e s と 判定 さ れて 、 処理は次の ス テ ッ プ S 6 0 に進む。 そ の後、 上述 の ス テ ッ プ S 6 0 、 S 7 0 、 S 2 2 、 S 3 0 、 S 4 0 、 お よ び S 5 0 にお け る 処理 を繰 り 返 し て 、 デー タ D e の次回 更新時 に備 え る 。

以上の よ う に 、 本実施例 の蓄積型デー タ 受信装置 A r p 4 にお いて は、 蓄積さ れる デ一 夕 が複数のデー タ 源か ら そ れぞれ所定 の時間 に配信 さ れる デー タ の更新時 に のみデー 夕 の受信 に必要な電源が投入 さ れ る と 共 に 、 チ ュ ーナ 1 が 該当 する チ ャ ン ネル に切 り 替え ら れ、 デー タ 蓄積器 1 7 へ のデー タ D e の書 き込みが行われる 。 結果、 デー タ の受信 に必要な部分に常時電力 を供給す る こ と な く 、 かつチ ュ ー ナ 1 を デ一 夕 蓄積対象チ ャ ン ネル に常時設定す る こ と な く 、 デ一 夕 蓄積器 1 7 への書き 込み回数 を最小限 に抑え る こ と ができ る 。

し たがっ て 、 消費電力 が低減 さ れ、 かつ デ一 夕 の更新時 以外 にチ ュ ーナ 1 をデ一 夕 源への用 途に用 い る こ と がで き 、 デー タ 蓄積器 1 7 の劣化 を抑制 し つ つ 、 常 に最新の デー 夕 を蓄積す る こ と が可能 と な る 。

なお 、 上記実施例 に お いて は、 デー タ 受信処理 プロ ダ ラ ム を記録す る 記録媒体 と し て 、 R O M 4 0 B を用 いて い る が、 R O M 4 0 B の代わ り に他の 半導体 メ モ リ を用 い て も よ く 、 あ る い は フ ロ ッ ピ一ディ ス ク 、 ノ、一 ド デ ィ ス ク 、 C D — R O M等の他の記録媒体 を用 いて も よ い 。 こ れ ら の記 録媒体 に適 し た読み と り 装置 に よ っ て 、 記録 さ れて い る デ — 夕 受信処理 プ ロ グ ラ ム を読み出す こ と がで き る こ と は言 う ま で も な い。

ま た 、 上記実施例 に お いて は、 デ一 夕 デコ ー ダ 5 、 次更 新情報抽 出器 7 、 次更新情報記憶器 9 、 比較器 1 1 、 お よ び蓄積制御器 1 3 を 主 と し て ソ フ ト ウ エ ア に よ り 構成 し て い る が、 デー タ デコ ー ダ 5 、 次更新情報抽 出器 7 、 次更新 情報記憶器 9 、 比較器 1 1 、 お よ び蓄積制御器 1 3 の一部 ま た は全て をハ一 ド ウ エ ア に よ り 構成 し て も よ い。

上記実施例 にお い て は、 本発明 を放送型 のサー ビス を受 け る デー タ 受信装置お よ びデ一 夕 受信方法 に適用 し た場合 につ いて説明 し たが、 本発明 は、 イ ン タ 一 ネ ッ 卜 等の通信 型のサー ビ ス を受 け る パ ー ソ ナル コ ン ピ ュ ー タ 等のデー タ 受信装置お よ びデー タ 受信方法 に も 適用 で き る 。 産業上の利用 可能性

以上の よ う に 、 こ の発明 は、 放送型のサー ビス を受 け る デー タ 受信装置、 あ る い はイ ン タ 一 ネ ッ ト 等の通信型のサ 一ビ ス を受 け る パー ソ ナル コ ン ピ ュ ー タ 等のデー タ 受信装 置 に於 け る 蓄積型デー タ 受信 に適用 で き る 。

Claims

請求の範囲

1 . デー タ 源か ら 配信 さ れる 不定期 に更新 さ れる デー タ と そ のデー タ の次回更新時 を示す次更新情報 を受信 し て 、 前記デー タ を蓄積す る 蓄積型デ一 夕 受信装置で あ っ て 、 前記デー タ お よ び次更新情報 を受信す る 受信手段 と 、 前記デー タ を蓄積す る 蓄積手段 と 、

現在時刻 と 前記次更新情報が示す次更新時 を 比較 し て、 前記デー タ が更新 さ れ る 時か否か を示すデー タ 更新時表示 信号 を 生成す る デ一 夕 更新検出手段 と 、

前記デー タ 更新表示信号に基づいて 、 前記蓄積手段 にお け る 前記デ一 夕 の蓄積を 制御す る デー タ 蓄積制御手段 と を 備え る 蓄積型デー タ 受信装置。

2 . 前記デー タ 蓄積制御手段、 現在時刻が前記次更新情 報 に 一致す る 場合 に 、 前記蓄積手段 に 前記受信 さ れた デー 夕 を 蓄積 さ せ る よ う に 制御す る こ と を特徴 と す る 請求項 1 に記載の蓄積型デー タ 受信装置。

3 . 前記受信手段 は、

複数の放送チ ャ ン ネル の信号か ら 選択 さ れ る 任意の放送 チ ヤ ン ネルの信号 を選択す る チ ュ ー ナ手段 と 、

前記デー タ 更新時表示信号 に基づいて 、 前記チ ュ ー ナ手 段の チ ャ ン ネ ルの切 り 替え を 制御す る チ ュ ー ナ制御手段 を さ ら に備え る こ と を特徴 とす る請求項 1 に記載の蓄積型デ 一 夕 受信装置。

4 . 前記チ ュ ー ナ制御手段は、 現在時刻 が前記次更新情 報 に一致す る 場合 に 、 前記チ ュ ー ナ手段 を 前記選択 さ れた 任意のチ ヤ ン ネル に 同調する よ う に制御す る こ と を特徴 と す る 請求項 3 に記載の蓄積型デ一 夕 受信装置。

5 . 前記前記デー タ 更新表示信号 に基づいて 、 前記受信 手段への電力 の供給 を制御す る 電源制御手段 を さ ら に備え る こ と を特徴 と す る 請求項 1 に記載の蓄積型デー タ 受信装 置。

6 . 前記電源制御手段は、 現在時刻が前記次更新情報 に 一致す る 場合 に のみ、 前記受信手段 に電力 を 供給する こ と を特徴 と す る 請求項 5 に記載の蓄積型デー タ 受信装置。

7 . 前記電源制御手段は、 前記前記デ一 夕 更新表示信号 に 関わ ら ず、 前記デー タ 更新検出手段 に電力 を 供給す る こ と を特徴 と す る 請求項 5 に記載の蓄積型デー タ 受信装置。

8 . 前記蓄積さ れる デ一 夕 を特定す る識別情報 を 生成す る 蓄積デー タ識別情報手段 と 、

前記識別情報 に基づいて 、 前記チ ュ ー ナ制御手段は、 前 記チ ュ ー ナ手段のチ ヤ ン ネル を前記蓄積デー タ を配信す る 放送チ ャ ン ネル に 同 調 さ せ る こ と を特徴 と す る 請求項 3 に 記載の蓄積型デー タ 受信装置。

9 . 前記識別情報 に基づいて 、 前記受信 さ れたデ一 夕 か ら 前記特定 さ れた蓄積す る デー タ を抽 出す る 特定デー タ 抽 出手段 を さ ら に備え る 請求項 8 に記載の蓄積型デー タ 受信

1 0 . デー タ 源か ら 配信 さ れ る 不定期 に更新 さ れる デー 夕 と そのデー タ の次回更新時 を示す次更新情報 を受信 し て 、 前記デー タ を蓄積す る 蓄積型デー タ 受信方法で あ っ て 、 前記デ一 夕 お よ び次更新情報 を受信す る 受信ス テ ッ プ と 前記デー タ を蓄積す る 蓄積ス テ ッ プ と 、

現在時刻 と 前記次更新情報が示す次更新時 を 比較 し て前 記デー タ が更新 さ れ る 時か否か を判定す る 更新時判定ス テ ッ プ と 、

前記更新時判定ス テ ッ プで の判定結果 に基づいて、 前記 蓄積ス テ ッ プを有効 にす る デー タ 蓄積制御ス テ ッ プ と を備 え る 蓄積型デー タ 受信方法。

1 1 . 前記デ一 夕 蓄積制御ス テ ッ プは、 現在時刻が前記 次更新情報 に一致す る 場合 に のみ、 前記蓄積ス テ ッ プを有 効 にす る こ と を特徴 と す る 請求項 1 0 に記載の蓄積型デー 夕 受信方法。

1 2 . 前記受信 ス テ ッ プは、

複数 の放送チ ヤ ン ネルの信号か ら 選択 さ れ る 任意の放送 チ ャ ン ネル の信号 を選択す る チ ュ ーニ ン グス テ ッ プと 、 現在時刻 が前記次更新情報 に一致す る 場合 に のみ、 前記 チ ュ ーニ ン グス テ ッ プを有効 にする チ ュ ー ニ ン グ制御ス テ ッ プを さ ら に備 え る こ と を特徴 と す る 請求項 1 0 に記載の 蓄積型デ一 夕 受信方法。

1 3 . コ ン ピ ュ ー タ プ ロ グ ラ ム と コ ン ビュ一夕 力、 ら な る 装 置が請求項 1 0 に記載 の蓄積型デー タ 受信方法 を実行で き る よ う に コ ン ピ ュ ー タ を実行で き る コ ン ピ ュ ー タ プロ ダ ラ ム 。

1 4 . コ ン ピ ュ ー タ に読み込 ま れる こ と に よ っ て 、 当 該コ ン ピ ュ ー 夕 が請求項 1 0 に記載の蓄積型デー タ 受信方法 を 実行で き る コ ン ピ ュ ー タ プ ロ グ ラ ム 。

1 5 . コ ン ピ ュ ー タ に読み込 ま れる こ と に よ っ て、 当 該コ ン ピ ュ ー 夕 が請求項 1 0 に記載の蓄積型デー タ 受信方法 を 実行で き る コ ン ピ ュ ー タ コ ー ド 手段 を備え た コ ン ピ ュ ー タ に よ り 読み と り が可能な媒体 を備え た コ ン ピ ュ ー タ プ ロ グ ラ ム 製品。