WO1982003592A1 - Cam grinding machine - Google Patents

Description

明 細

技術分野

本発明はマ ス 力 ム力に倣って力 ムを研削する力 ム研削盤に 関し、 特に砥石摩耗に基く 製品カ ムの リ フ ト誤差を裙償し得 るカ ム研削盤に関する。

背景技術

—殺にマ ス タ カ ムを複製あるいは模造する こと によって力 盤

ムを研削する シ ス テ ムにおいては、 砥石摩耗による砥石径の 減少に起因する砥石の曲率変化によって製品カ ム と砥石表面 との接触点位置が変化し、 その変化にみあったリ フ ト誤差が 製品力 ムに生ずる。

砥石摩耗による リ フ ト誤差を措償あるいは 少させる為に、 砥石の径が摩耗によって浚少したときにマ ス タ カ ム と接触す るカ ム ロ ーラ の径を変えることが提案されている。 また、 そ のカ ム ロ ー ラ の径を変化させる手段と して例えばァ メ リ カ特 許³， ⁸44 , 06 8に開示されているよ う 種々の装置が提案され ている o

そのよう な装置は一般に以下に示すよ う 苐 1 と第 2 の シ ステ ムに大 する ことができる。 第 1 のシ ス テ ム においては、 異るった径の 2 つのカ ムロ ーラがロ ーラ支持 に設けられ、 大径ロ ーラから小径ロ ーラに切替えるため、 カ ム ロ ーラが口 Z

ーラ支持体に対してシ フ トできる ようになつている。 しかし このシ ス テ ムにおいては、 大径ローラ と小径ローラを回転可 能に支える回転支承面で大径ロ ーラ と小径ロ ーラを鈾方向に 滑らす必要があるため、 回転支承面の遊隙を比較的大き く し- なければ ¾らず、 ロ ー ラ の軸受剛性をあまり高めることがで き い欠点を有する o

第 2 の シ ステムにおいては、 大径ローラと小径ロ ーラを支 持する ロ ーラ支持体がマ ス タ 一力 ムの ビツ チの半分に等しい 距離シ フ ト して大径ロ ーラ と小径ローラ の切替えを行 う よ うに ¾つている。 更にこのシ ス テ ムでは、 ス タ ーギヤと ドッ グがそれぞれ ト ラバー ステー ブルとべッ ド上に設けられ、 ト ラ バース テー ブル力 ί割出しされる度にカ ム ロ ーラをマ ス タ 力 ムのピッチに等しい距離シ フ ト させ、 次々とマスタ 一カムと 接触させる ように ¾つている。 従って上記の切眷動 を行 うたぬにはゝ ス タ ーギヤと ドッ グの係合をはずしてス タ 一ギ ャを独立に回動できる ようにし ¾ければ ら い。 あるいは ス タ ーギヤが常に ドッ グと係合しているものにおいては、 ス タ ーギヤの軸を軸方向にシ フ ト して、 ロ ー ラ支持俅に設けら れたラ ッ ク と ス タ —ギヤの勃に設けられた歯章との嚙合をは ずし、 ラ ッ ク と嚙合する中間歯萆を回動できるよう にし け ればるら い ο

ス タ ーギヤ の鼬を π ック しるい前者の場合では、 ス タ ーギ ャが何等かの外力によって回動するとマ ス タ ーカ ム と カ ム口 ーラの位置の ¾"応がく るってしまいカ ム研削加工に支承をき " たすおそれがある。 また、 ス タ ーギヤが常に ドッ グと嚙合し ラ ック とス タ ーギヤの輔の連結を一時的に解除してロ ーラま 持体をシ フ ト させる後者の場合では、 ラ ッ ク をス タ ーギヤの 軸と再度嚙合させる場合に、 ラ ック とス ^ —ギヤ軸の歯車と の嚙合い位相が変化するおそれがあ り 、 ス タ ーギヤ軸をロ ッ ク しない前者と同様の問題があった。

発明の 開示

本発萌は前記第 ² シ ス テム 、 す わち、 ロ ー ラ支持体自体 が ト ラ ノ ース テ ー ブルの割出時にカ ム 口 ーラをマ ス タ ーカ ム と係合させるためにシ フ トするだけでる く 、 カ ム ロ ーラを切 替えるためにも シ フ トするシ ス テ ム において、 ス タ ーギヤ軸 をロ ッ ク したままで、 しかも歯車の嚙合をはずさずに大径ロ ーラから小径ロ ー ラ への切替えを可能にし、 もって上記した ような従来の欠点を解消する も のである。

この目的を達成すべく 、 本発明は、 べッ ドと砥石によ り研 削加工されるェ怍物を割出すベぐ摺動可能に前記べッ ド上に 設置された ト ラバー ス テ ーブル と 、 前記 ト ラ バ ース テ ー ブル 上に揺動可能に設置された揺動台と、 前記揺動台上に設置さ れ前記工作物と同期的かつ同心で回転可能 ¾複数のマ ス タ 力 ム と 、 前記 ト ラバー ス テ ー ブル上に設置され前記マ ス タ カ ム の軸と平行 方向に可動 ¾ ロ ー ラ支持 &と、 前記ロ ー ラ支持 体上に支持され、 前記マ ス タ カ ム の ピッ チ とは異¾る距韜を その間に持つ大径カ ム ロ ーラ と小径カ ムロ ーラ と、 前記工作 物上にカ ム プ ロ フ ィ ルを創成すべく 前記マ ス タ カ ムを前記力 c : Ρί ムローラに向かって掙圧し、 前記力ムロー ラ の 1つと前記マ ス タ カ ムの 1つとを接蝕させる押圧手段と、 前記カ ム ロ ーテ の 1つを前記マ ス タ カ ムの 1つに係合させるべく 前記ロ ー ラ 支持体を移動すべく動作可能な力ム口 ーラ移動手段とを具備 したカ ム研削盤において、 前記のカ ム移動手段を、 前記ロ ー ラ支持体に固定されたラ ッ ク と、 前記 ト ラバース テーブル上 に回転可能に設置されたス タ ーギヤ ¾と、 前記ス タ ーギヤ軸 に固設されたス タ ーギヤと、 前記べッ ドに固定され前記ス タ 一ギヤと嚙合する ドッグと、 太陽歯章を備え、 前記ラ ック と 前記ス タ一ギヤを作動 ©に接続する遊星齒萆機構と、 前記ス ターギヤが前記 ドッグとの係合により 回 gを阻止されて る 時、 前記ロ ー ラ支持体を前記マス タ カ ム の 1つに対して前記 距離に等しいだけ移動すべく 前記太陽歯萆を回転させ、 かつ. 前記 ト ラバース テ ーブルが前記ヮ ーク ビースを割出すベく摺 動した時、 前記口 一ラ支持体を前記スタ ーギヤと前記 ドッ グ との係合によ り前記ピッ チに等しいだけ移動すべく 前記太陽 歯車の回転を阻止する還勣手段とから構成したも のである。

以上のよ う に本癸明 よる と、 ロ ーラ支持体に取り讨けら れたラ ッ ク とテー ブル劊 しによるマ ス タ カ ムへの位置替え のたぬのス タ ーギヤ ¾との間に遊星齒章機構を設置して違繋 したものであるから、 口 一ラ切替の際にス 一ギヤを ドッ グ と係合したままの口 ツ ク ^態で行う ことができ、 歯車の嚙合- 掛外しを不要とし、 その It杲、 ロ ーラ支持体の位置がずれる ことがるく 常にカ ムロ ーラ とマ ス タ カ ム と の位相を正し く 対

, O Pr 応させ力 ム研削加工を確実に遂行し得る効果がある。

図面の簡単る説明 ， 第 1図は本発明装置の平面断面図、 第 ² 図は第 1 図 Ϊ — II 線断面図、 第 ³ 図は本発明の主要部断面拡大図、 第 ⁴図は第 3 図 ] V— 鎳断面拡大図である。

発明を実施するための最良の形態 以下本発明の実施例を図面に基いて説明する。 第 1図及び 第 2 図において 1 はべッ ド、 2 はべッ ド 1上に摺動自在に載 置された ト ラ バース テ ーブル （以下草にテ ー ブル という：） 、 3はテ ー ブル 2上で一钵をるす主軸台本偉、 ⁴ は主軸台本体 3 に揺動自在に設けられている揺動主勃台である。

この摇動主軸台 4 の搆成は、 主軲台本^: 3 上に突設された 軸受に軸承された支持軸 8 を介して揺動台 ⁷ が揺動可能に支 承され、 この揺動台上にマ ス タ カ ム 6 を嵌着した主軸 5 が ¾ 受にて軸架されている。 この主軸 ⁵ と支持軸 8 とは第 3 図に 示すよ う に揺動中心 ¾ 01と主韜回転中心 ¾ 02とがほぼ共通の 垂直平面内 P 1で伸びる よう に配置されている。 工作物 W例え ば数個の力ム部分を持つカ ム シ ャ フ ト は主 ¾ 5 の 1端で支持 され公知の方法で砥石 Gによ り 研削される。 マ ス タ カ ム 6 は 工作物 Wと同期的かつ同心で回転される。

前記揺動台 7 の僳面にはアー ム 9 が固設され、 主軸台本体 ³ の上部に上下調整可能に設けられたス ブ リ ン グ支持体 11と、 このア ーム 9 と の間にス プ リ ン グ 10が張架されている。 この ス プ リ ン グ 10の引張力によ り 揺動台 ⁷ は回転モ ー メ ン トが与

O.'r.PI えられ後述する力 ム ロ ーラ 2Z, ²³とマ ス タ 力 ム 6 に接触 が 与えられる。 また主軸合本体 3 に内設された揺動台復帰甩シ y ン ダ 14の ビス ト ン ロ ッ ド is篛が揺動台 7 の側面に突設した ローラ支持アーム 12端のロ ーラ 13と当接し、 ロ ーラ支持ァー ム I²を押下げることによって揺動台 7 はス プ リ ング 10の引張 力に抗して傾倒し、 マ ス カ ム 6 を大径ロ ー ラ 22若し く は小 溼ロ ーラ 23よ り離間させる ₀

主鄯台本俸 3 と一体の案内部材 ISに形成されたァリ ¾17₃18にローラ支持钵 SOが摺勣体 19を介して案内され、 主軲 5 の 軸鎳 02と平行に移動可能となっている。 大径ロ ーラ 22及び小 径ロ ーラ²³は支持軸 21を介してロ ー ラ支持体 SOに回転可能に 支持されている。 リ フ ト誤差を許容篛囲内で铕償するために- 大径ローラ ₂₂は砥石径が所定値 ^(上の範囲で使甩され、 また 小径 σ —ラ 23は砥石径が摩耗によ り所定値以下になっている 範囲で使甩される。 支持韜 はロ ーラ支持体 ²0に固設されて いる。 大径ロ ーラ ²²は支持軸 21と同心の ¾部 2la に回転可能 に支持され、 小径口 — ラ 23は支持 ¾²1の離心よ り 所要量偏心 した¾部 21 に回転可能に支持されてお り 、 第 3 図に示すよ うに両方の σ —ラ ²², 23の外局上の 1点が常に共通平面 Ρ2に 接するよう に ¾つている。 こ の 通平面 Ρ2はマ ス タ カ ム S の 回転中心軸 02と支持動 の中心 ¾0³が概ね 1水平面内にある ときは垂直平面である。 大径ロ ーラ 22と小径口 ーラ 23とのビ ツチ間隱は一方のロ ーラがマ ス タ カ ム と対応する際に他方の ロ ーラは隣接する他のマ ス タ カ ムに子涉し いよう にするた

Q/ΛΡΙ めに前記マ ス タ カ ム ⁶ のピ ッ チ Pに対し 1.⁵ Pの間隔で主軸 5 の軸線方向に配列されている。 そして、 後述する切替機搆 によって大径ロ一ラ ²²及ぴ小径口 ーラ ²³の何れかをマ スタ力 ム 6 と接触する位置に口 ーラ支持俅²0の移動で割出し移動す る よ うにしてある。 尚、 前記大径ロ ーラ 22と小径ロ ーラ 23と の間隔は平渉を避ける意味においては 0.⁵ ピ ッ チ 、 するわち 半ピッチずれていればよいのである。

次に本発明の主要部である ロ ーラ支持体 ²0の割出し機構を 第 3 図及び第 4 図を加えて説明する。 摺動体 19の下面にラ ッ ク^:が固着されている。 また、 べッ ド 1 に固定されたレ ール 支持体 ³3に ドッ グレ 一ル 34が設けられゝ これに所定間隔で ド ッ グ ³⁵が固着される。 この ドッ グ 35は、 主軸台本体 3 に連結 ざれた支持プロ ッ ク 45に回転可能に ¾承し ^ス タ一ギヤ軸³ S 上のス タ ーギヤ 37と係合している。

このス タ一ギヤ軸 3⁶と前記ラ ッ ク 24との間に次の構成から る遊星歯萆機搆 SOが設けられている。 前記支持ブロ ッ ク 45 に太陽歯車軸 39がス 一ギヤ軸: 36と平行軸線で回転可能に軸 承されている。 この太陽歯車軸 39上に太陽歯車 40が設けられ ている。 さ らに太陽歯萆軸 39上には第 1遊星歯車支持体 42a が回転可能に軸架されている。 また、 主軸台本体 3 に設けら れた軸受 48に軸 49で鞑承され、 且つ前記太陽歯車輔; 39に回転 可能に第 ²遊星齒車支持体 42 が設けられ、 第 1遊星歯車支 持体⁴² a と第 2遊星歯車支持体 42¾ とによって前記太陽歯車 0が挾まれて位置され、 両遊星齒車支持体 ⁴² a , 42 は連結

-BUREAU 0.VPI 軸 43で一偉に結合されている と共に、 太陽歯車 40に嚙合し且 つ内歯歯車 ⁴1とに嚙合する遊星歯車⁴⁴を回転可能に支持して いる。 第 1及び第 2遊星歯萆支持^： 42 a , 4 S の外周に軸承 された内歯歯車 41の外周に形成されている外歯歯萆 3 1には、 前記ス 一ギヤ軸 3 6上に設けた歯毐; 3 8が嚙合されている。 一 方、 摺動侔19の下面に固着されているラック 24は、 前記第 ² 遊星歯車支持俸 ⁴² に形成したビニオ ン 32と嚙合している。

前記支持ブロ ック 45には太陽歯車軸 3 9と直交する軸鎳でシ フ ト 用シ リ ン ダ 26が形成されて、お り 、 この シ フ ト 甩シ リ ン ダ 26内にビス ト ン 46力；嵌装され、 ビス ト ン 4 6と一体のビス ト ン 口 ッ ド 47にはラ ッ ク歯 28を有するラ ッ ク バ ー 27が形成されて いる。 そして、 太陽歯萆¾3 9上に固着されたビニ オ ン 29と前 記ラ ッ ク歯 ²8とが嚙合ざれ、 ビス ト ン 4 6の移動によって太陽 歯萆鼬 3 9を所定量回転するよ う になつている。

次に上記本発明の要旨であるカ ム ロ ー ラ の割出し怍甩につ いて説明する。 第 1図に示す工作物 Wはマ ス タ カ ム 6 の プロ フ ィ ルに倣って回転と揺動違動によるカ ム創成運動を行うか ら、 磁石は工作物が仕上寸法にるるまで単に送り込むだけで よい。 そして最初は大径ロ ー ラ 22がマ ス カ ム 6 の 1つと接 触し、 一方スタ 一ギヤ; 37は ドッ グ; 5の 1つと係合している。 その扰態で、 研削加工が ¾来のものと同様の方法で行われる _c すなわち工作物 W上の 1つの力 ム部分の研削加工が完了する とテーブル 2 は隣の力ム gS分を研削するためにィ ンデッ ク ス すなわち所定量シ フ ト され、 大径のカ ムロ ーラ 22は以下の方

C - PI 法で隣のマ ス タ カ ム に接触すべく 位置決めされる。 このテ ー ブル 2 の シ フ ト動作に伴いス タ ーギヤ 37は ドッ グ 35と の係合 によってス タ ーギヤ軸 36を回転し、 歯車 38は外歯歯萆 31を所 定量回転させる。 この とき太陽齒萆勡 39はシ フ ト 甩シ リ ン ダ 26のビス ト ン ロ ッ ド 47端のラ ッ クノ、 *一 27によって回転を阻止 — したロ ッ ク状態にあるため、 内齒歯車 41と嚙合する遊星歯車 44は太陽歯萆 4=0の周り を自転し がら公転し、 第 1及び第 ² 遊星歯車支持体 42a , 4S¾ を回転する。 徒って、 第 ²遊星歯 車支持钵 42¾ の ビニ オ ン； 32、 これと嚙合する ラ ッ ク 24を介し ' て摺動体 19を移動し、 大径ロ 一ラ ²²を主軸 ⁵ 上の翳のマ ス カ ム 6 と位相を一致すべく 1 ピ ッ チ移動する。 こ の よ う にし て次々に工作物 W のカ ムは研削され、 砥石が適宜 ドレ ッ シ ン グされて径が減少し、 砥石径をカ ゥ ン タ等で表示するか、 ド レ ッサ ツ ールの位置を検出する リ ミ ツ ト ス イ ッ チ等の手段に て砥石の摩耗量を横知して大径ロ ーラ ²²から小径ロ ーラ²³に 切替えられる。

この切替動作は、 テ ー ブル 2 が原位置に復帰すると シ フ ト 甩シ リ ン ダ 26に圧油を供給し、 ラ ッ ク ノ 一 27、 ピニ オ ン 28を 介して太陽歯萆^ 39を所定量回転させる。 このときス タ ーギ ャ軸 36はス タ一ギヤ 37と ドッ グ 3⁵との係合によ り 回転を阻止 したロ ッ ク状態となってお り 、 ¾つて歯草 38と嚙合する外歯 歯車 ³1は回転されず、 太陽歯章 40の回転によって遊星歯車 ⁴4 を太陽歯車 40の周り に回転させ がら内歯歯車 41との嚙合で 自転させ、 苐 1 ， 第 ²遊星歯章支持^ ⁴² a , ⁴²¾ に ト ル ク伝

_ 0ΜΡΪ 達し、 ピニ オ ン 32及びラ ッ ク 24によ り摺動体 19を移動して口 ーラ支持钵 S Oを I . ⁵ ピッチ移動する。 これによ り 小径ロ ーラ 23がマ ス タ カ ム 6 と位相を一致するよ うに る。 この位置が 小径口 ラ 23を使甩するテー ブル 2 の原位置とな り 、 テー プ ル 2 の割出しによ り前記のよ う にス ーギヤ 3 7と ドッグ 3 5と による口 ーラ支持体 2 0の 1 ピッ チ移動が行われヮ ーク ビース W上のカ ム部分が順次研削加工されるのである。 尚テ ーブル 2 の割出しによるマ ス カ ム 6への 1 ビッチ移動並びに大徑 口 一ラ ^{2 2}から小径口 ラ 2³への切蓄時には揺動台復帰甩シ リ ン ダ 14の ピス ト ン ロ ッ ド 15によ り ロ ー ラ支持ァ ーム 12を押し 下げ、 マ ス タ カ ム ⁶ を大径口 ラ ²²若し く は小径口 ーラ ²³よ り離間させる。

Claims

請 求 の 範 囲

1. べッ ド (1)と ； 砲石 fe)によ り研削加工される工作物 (W)を割 出すベ く 摺動可能に前記べッ ド (1)上に設置された ト ラ バー ス テー ブル（²)と ； 前記 ト ラバ一ス テ一ブル（²)上に揺動可能 に設置された揺動台 (7)と ； 前記揺動台 (?）上に設置され前記 工作物 ( と同期的かつ同心で回転可能 ¾複数のマ ス タ カ ム (S)と ； 前記 ト ラ バース テ ー ブル（ 上に設置され前記マ ス タ 九ム（⁶)の軸と平行な方向に可動なロ ー ラ支持体 （20 ) と ； 前記ロ ー ラ支持体 〔 20 ) 上に支持され、 前記マ ス タ カ ム（⁶) の ピッ チ (P)とは異 る距離 C 1.5 P をその間に持つ大径 カ ム ロ ー ラ （ 22 ) と小径カ ム ロ ー ラ （ 23 ) と ； 前記工作物 W上にカ ム ブ π フ ィ ルを創成すべく 前記マ ス タ カ ム（S)を前 記カ ム ロ ー ラ （ ²², ²³ ) に向かって押圧し、 前記カ ム ロ ー ラ （ 22， 23 ) の 1つと前言己マ ス タ カ ム（6)の 1つとを接触さ せる押圧手段 〔 10， 11 ) と ； 前記カ ムロ ー ラ （ 22, 23 ) の 1 つを前記マ ス ダカ ム（⁶)の 1つに係合させるべく 前記口一 ラ支持体 （ 20 ) を移動すべく 動作可能るカ ム口 一 ラ移動手 段とを具備したカ ム研削盤において ： 前記カ ム移動手段は、 前記ロ ー ラ支持体 （ 20 ) に固定されたラ ッ ク （ 24〕 と ； 前 記 ト ラ バース テ ー ブル ）上に回転可能に設置されたス タ一 ギヤ軸 （ 36 ) と ； 前記ス ^—ギヤ韜 （ 36 ) に固設されたス タ ーギヤ （ 37 ) と ； 前記べッ ド (1)に固定され前記ス タ ーギ ャ （ 37 ) と嚙合する ドッ グ （ 35 ) と ； 太陽歯毐 （ 40 ) を備 ο™ IS

え、 前記ラ ック （ ²⁴ ) と前記ス タ ーギヤ （ ³⁷ ) を作動的に 接続する遊星歯萆機構 （ 30：) と ； 前記ス タ ーギヤ （ 37 ) が 前記 ドッグ （ 35 ) との係合によ り 回転を阻止されている時. 前記口一ラ支持体 （ 20 ) を前記マ ス タ 力 ム（S)の 1つに対し 5 て前記钜難 （ I.⁵ P ) に等しいだけ移動すべく 前記太陽歯 車 （ 40 ) を回転させ、 かつ、 前記 ト ラ バース テ ーブル（ が 前記ワ ーク ビース を割出すべく 摺動した時、 前記ロ ーラ 支持体 （ 20 ) を前記ス タ ーギヤ （ 37 ) と前記 ドッグ（ 35 ) - との係合によ り前記ビッチ CP)に等しいだけ移動すべく前記 0 太陽歯車 （40 ) の回転を阻止する驟動手段 （ 27， 28, 29,

39； とから構成されている ことを特徵とするカ ム研削盤。

2. 前記遊星歯車機禱 C 30； が、 前記 ト ラバース テ ー ブル ） によ り 回転可能に支持され前記太陽歯草 （ 40：) を回転可能 に保持する遊星歯車支持体 （ 42a, 42¾ と ； 前記遊星歯 5 車支持体 （ 42a , ² ¾：) に回転可能に支持され前記太陽歯 車 （40 ) と嚙合する遊星歯章 （ 44 ) と ； 前記遊星歯萆と嚙 合すべく 前記遊星歯車支持^ C 42a , 4S¾； に回転可能に 支持され外歯歯章 （ 31 ) を億えた内歯齒車 （41 ) と ； 前記 ス タ ーギヤ鄣 （ 36 ) 上に備えられ前記外歯齒章 （ 31 ) と嚙 0 合する歯萆 （ 38〕 と ； 前記遊星歯萆支持俸 （ 42a , 42 〕 上に備えられ前記ラ ッ ク （ 24 ) と嚙合する ビニ オ ン （ 32 ) とから檮成される請求の範 g苐 1項に記載のカ ム研削盤。

3. 前記駆動手段 （ 27, 28 ， 29, 39〕 が、 前記太陽歯毐 （

40 ) を備え前記 ト ラ パース テ ー ブル (2)に回転 ¾能に支持さ

Ο.'ΛΡΙ れた太陽歯車軸 （ 39 ) と ； 前記太陽歯車軸 （ 39 ) 上に設け られた第 ² ビニオ ン （ ²⁹ ) と ； 前記 ト ラ バース テ 一 ブル ） によ り摺動可能に支持されたビス ト ンロ ッ ド （ ²⁷， ⁴⁷ ) と； 前記太陽歯萆 （ ⁴0 ) を回転させるために前記第 ² ビニオ ン ( 29 と嚙合すべく 前記ビス ト ン 口 ッ ド （ 27， 47〕 に設け られた第 2 ラ ッ ク （ 28 ) とから構成される請求の範囲第 ² 項に記載のカ ム研削盤。

4. 前記大径ロ ーラ （ ²² ) と前記小径ロ ーラ （ ²³ ) の両方の 外周面の一点が常に共通平面に接する よう に両口 ーラ （²², 23 ) が互いに対して偏心して配置された請求の範囲第 3項 に記載のカ ム研削盤。

5. 前記押圧手段が、 ス プ リ ン グ （ 10 ) と、 前記 ト ラバース テ ー ブル ）上に設置され前記ス ブ リ ン グ （ 10 ) を調整可能 に保持するス ブ リ ン グ支持体 C 11 ) とから構成される請求 の範囲第 ⁴項に記載のカ ム研削盤。

6. 前記大径ロ ー ラ （ 22 と前記小径ロ ー ラ C 23 ) と の前記 距離が前記マ ス タ カ ム（S)の前記ピ ッ チ（P)の 1.⁵ 倍に等しい 請求の範囲第 5 項に記載のカ ム研削盤。