JPWO2022137891A5 - 信号処理装置、信号処理方法及びプログラム - Google Patents

信号処理装置、信号処理方法及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JPWO2022137891A5
JPWO2022137891A5 JP2022571959A JP2022571959A JPWO2022137891A5 JP WO2022137891 A5 JPWO2022137891 A5 JP WO2022137891A5 JP 2022571959 A JP2022571959 A JP 2022571959A JP 2022571959 A JP2022571959 A JP 2022571959A JP WO2022137891 A5 JPWO2022137891 A5 JP WO2022137891A5
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
distortion compensation
input
amplifiers
processing device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2022571959A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2022137891A1 (ja
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority claimed from PCT/JP2021/041999 external-priority patent/WO2022137891A1/ja
Publication of JPWO2022137891A1 publication Critical patent/JPWO2022137891A1/ja
Publication of JPWO2022137891A5 publication Critical patent/JPWO2022137891A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Description

図1に戻り、AAS部30の説明を続ける。アンテナ34は、各TRX51、各送信アンプ52及び各受信アンプ55に対応して設けられるアンテナである。アンテナ34は、+45度と-45度の互いに直交する偏波を有する偏波用アンテナであって、8セットのものが4個、つまり合計32個設けられているが、1アンテナ素子で2偏波用となるため、64アンテナ相当となる。各アンテナ34は、各FEユニット50から受信したRF信号を、無線によって1又は複数のUEに送信する。なお、各アンテナ34の前段側に、適宜、フィルタ及びデュプレクサの少なくともいずれかが設けられていても良い。

Claims (8)

  1. 複数の入力信号のうち、1以上の入力信号に対して非線形歪を補償する歪補償処理を行い、前記歪補償処理がなされた信号を出力する歪補償手段と、
    前記歪補償手段が出力した信号を含む前記複数の入力信号を増幅し、出力信号として出力する複数の増幅器と、
    キャリブレーション信号が前記複数の入力信号として用いられ、前記複数の増幅器に入力される自装置のキャリブレーション動作時に、前記入力信号と、前記入力信号に対応する前記出力信号とにおける位相、振幅及び強度の少なくともいずれかの比較結果を、前記入力信号毎に算出する算出手段と、
    前記算出手段が算出した前記比較結果に基づいて、前記歪補償手段が前記キャリブレーション信号に対して前記歪補償処理を実行するか否かを制御する制御手段と、
    を備える信号処理装置。
  2. 前記算出手段は、前記入力信号と前記出力信号との位相差、振幅比及び強度比の少なくともいずれかを、前記入力信号毎に算出し、
    前記制御手段は、算出された前記位相差、振幅比及び強度比の少なくともいずれかについて、第1の閾値以上となる前記位相差同士の差分、第2の閾値以上となる前記振幅比同士の差分及び第3の閾値以上となる前記強度比同士の差分の少なくともいずれかが存在する所定の条件が成立すると判定した場合に、前記歪補償手段に対し、前記キャリブレーション信号に対して前記歪補償処理を実行させるように制御する、
    請求項1に記載の信号処理装置。
  3. 前記制御手段は、前記所定の条件が成立しないと判定した場合に、前記歪補償手段に対し、前記キャリブレーション信号に対して前記歪補償処理を実行させないように制御する、
    請求項2に記載の信号処理装置。
  4. 前記キャリブレーション動作前に、広角放射の無線送信用の信号が前記入力信号として前記複数の増幅器に入力され、前記キャリブレーション動作後に、データビームフォーミングによる無線送信用の信号が前記入力信号として前記複数の増幅器に入力される、
    請求項1乃至3のいずれか1項に記載の信号処理装置。
  5. 前記複数の増幅器は、ドハティ増幅器である、
    請求項1乃至4のいずれか1項に記載の信号処理装置。
  6. 前記信号処理装置は、前記複数の増幅器からの前記出力信号を無線送信する無線送信手段をさらに備えた無線通信装置である、
    請求項1乃至5のいずれか1項に記載の信号処理装置。
  7. 複数の入力信号のうち、1以上の入力信号に対して非線形歪を補償する歪補償処理を行い、前記歪補償処理がなされた信号を出力し、
    複数の増幅器が、前記歪補償処理がなされた信号を含む前記複数の入力信号を増幅して、出力信号として出力し、
    キャリブレーション信号が前記複数の入力信号として用いられ、前記複数の増幅器に入力される信号処理装置のキャリブレーション動作時に、前記入力信号と、前記入力信号に対応する前記出力信号とにおける位相、振幅及び強度の少なくともいずれかの比較結果を、前記入力信号毎に算出し、
    算出された前記比較結果に基づいて、前記キャリブレーション信号に対して前記歪補償処理を実行させるか否かを制御する、
    信号処理装置が実行する信号処理方法。
  8. 複数の入力信号のうち、1以上の入力信号に対して非線形歪を補償する歪補償処理を行い、前記歪補償処理がなされた信号を出力し、
    複数の増幅器が、前記歪補償処理がなされた信号を含む前記複数の入力信号を増幅して、出力信号として出力し、
    キャリブレーション信号が前記複数の入力信号として用いられ、前記複数の増幅器に入力される信号処理装置のキャリブレーション動作時に、前記入力信号と、前記入力信号に対応する前記出力信号とにおける位相、振幅及び強度の少なくともいずれかの比較結果を、前記入力信号毎に算出し、
    算出された前記比較結果に基づいて、前記キャリブレーション信号に対して前記歪補償処理を実行させるか否かを制御する、
    ことを信号処理装置に実行させるプログラム
JP2022571959A 2021-11-16 信号処理装置、信号処理方法及びプログラム Pending JPWO2022137891A5 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020217114 2020-12-25
PCT/JP2021/041999 WO2022137891A1 (ja) 2020-12-25 2021-11-16 信号処理装置、信号処理方法及び非一時的なコンピュータ可読媒体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2022137891A1 JPWO2022137891A1 (ja) 2022-06-30
JPWO2022137891A5 true JPWO2022137891A5 (ja) 2023-09-12

Family

ID=

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20160233580A1 (en) Method and apparatus to control the gain of a millimeter wave phased array system
US9614695B2 (en) Intra-frequency interference cancellation method, apparatus, and system
US9853664B2 (en) Radio frequency power amplification system, radio frequency power amplification method, transmitter, and base station
KR101613012B1 (ko) 증폭 장치
JP2020506576A (ja) 二重偏波ビームフォーミング
US8909155B2 (en) Method of analyzing interference between heterogeneous wireless communication systems
CA2845200A1 (en) Bi-directional amplifier with a common amplification path
KR20180084284A (ko) 동축 도파관 공간결합기를 이용한 고출력 전력 증폭기
US10432146B2 (en) Power amplifier, power amplification method, and power amplification control apparatus and method
JPWO2022137891A5 (ja) 信号処理装置、信号処理方法及びプログラム
EP3281032B1 (en) An improved antenna system for providing identification functionality
CN104124928A (zh) 自动增益调整装置与其方法
KR100809511B1 (ko) 이동통신 중계기용 pim 신호 감시시스템 및 그을 이용한pim 신호 감시방법
CA2607144A1 (en) Cellular network amplifier with automated output power control
CN105099489B (zh) 一种射频信号处理模块、电子设备及射频信号放大方法
WO2017004910A1 (zh) 信号的接收方法及装置
GB2557917A (en) RF interference cancellation system
JP2015033083A (ja) マルチバンド増幅器
CN112532256B (zh) 一种增益双向可配置的发射端自动增益控制电路
JP5822784B2 (ja) 電力増幅装置、電力増幅方法
CN101827049B (zh) 基于gsm制式的拉远设备、自适应均衡装置及实现方法
TW202439696A (zh) 主動超穎表面架構
JP6395782B2 (ja) 通信衛星及びシステム
WO2018105147A1 (ja) アレイアンテナシステム
JP2005151185A (ja) 高出力広帯域信号を合成する方法及び増幅器