JPWO2021230028A5 - - Google Patents
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Claims (13)
- 筐体と、
筒状部を有し、前記筐体に固定される起歪体と、
前記筒状部を中心に起歪体の四方に固定される4つの歪みセンサと、
裏面且つ中央に軸部を有し、当該軸部が前記起歪体の前記筒状部に挿入されることによって前記起歪体に固定される操作パネルと
を備え、
前記起歪体の前記筒状部の上端面と、前記操作パネルの前記裏面とが、互いに接触しており、
前記軸部の先端が前記筒状部から突出しており、
前記軸部の先端が前記筐体と接触せずに対向している
ことを特徴とする入力装置。 - 前記起歪体は、前記筒状部から互いに異なる4つの方向に各々に直線状に延在する4つの梁部と、前記4つの梁部の外側を接続する外周部を有し、
前記4つの梁部の各々に前記4つの歪みセンサが固定される
ことを特徴とする請求項1に記載の入力装置。 - 前記操作パネルは、
前記裏面に、前記軸部を取り囲む環状を有し、且つ、部分的に前記起歪体側にオフセットされた接触面を有し、
前記接触面において、前記起歪体の前記筒状部の前記上端面と接触し、
前記操作パネルの前記軸部は、
前記起歪体の前記筒状部に強嵌合し、
前記操作パネルの前記接触面の外径は、
前記起歪体の前記筒状部の前記上端面の外径よりも小さい
ことを特徴とする請求項1または2に記載の入力装置。 - 前記操作パネルの外周縁部と、前記筐体との間に隙間を有し、
前記操作パネルは、
弾性変形することにより、前記外周縁部が、前記筐体と接触可能である
ことを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の入力装置。 - 前記操作パネルの前記軸部は、太さが一定である
ことを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の入力装置。 - 前記起歪体は、
円環状の外周部を有し、当該外周部と前記筒状部とが、前記4つの梁部によって接続され、
前記外周部において、前記筐体にねじ止め固定され、
前記起歪体の前記筒状部および前記4つの梁部は、
前記筐体との間に隙間を有する
ことを特徴とする請求項2に記載の入力装置。 - 前記4つの歪みセンサは、
可撓性を有する配線基板に設けられ、当該配線基板とともに、前記4つの梁部の各々に固定される
ことを特徴とする請求項2または6に記載の入力装置。 - 前記操作パネルは、
上面且つ中央に凹み部を有する
ことを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載の入力装置。 - 4つの歪みセンサの各々の歪み検出値に基づいて前記起歪体の歪み量のベクトルを算出し、当該ベクトルに基づいて、前記操作パネルが押圧されたONタイミング、および、前記操作パネルの押圧が解除されたOFFタイミングを検出する制御回路をさらに備え、
前記制御回路は、
前記ONタイミングが検出された後、前記ベクトルのピーク値に所定の係数を乗じた値をOFF閾値として算出し、前記ベクトルが前記OFF閾値を下回ったタイミングを、前記OFFタイミングとして検出する
ことを特徴とする請求項1から8のいずれか一項に記載の入力装置。 - 前記制御回路は、
1回目の前記ONタイミングが検出された後、前記ベクトルが減少から上昇に転じた場合を、2回目の前記ONタイミングとして検出する
ことを特徴とする請求項9に記載の入力装置。 - 前記制御回路は、
前記ベクトルの大きさが一定値以上に保たれている場合において、前記ベクトルの向きの変化が検出された場合、前記操作パネルに対する回転操作がなされたと判断する
ことを特徴とする請求項9または10に記載の入力装置。 - 前記制御回路は、
4つの歪みセンサの各々の歪み検出値に基づいて、前記操作パネルに対する押圧力を算出し、前記押圧力が一定値以上に保たれている場合において、前記ベクトルの向きの変化が検出された場合、前記操作パネルに対する回転操作がなされたと判断する
ことを特徴とする請求項9または10に記載の入力装置。 - 前記筐体は、イヤホンの筐体である
ことを特徴とする請求項1から12のいずれか一項に記載の入力装置。
Applications Claiming Priority (3)
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JP2020084772 | 2020-05-13 | ||
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Publications (3)
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---|---|
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JPWO2021230028A5 true JPWO2021230028A5 (ja) | 2023-01-27 |
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Family
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Family Applications (1)
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2021
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