JPWO2021161833A5 - 符号化装置、復号装置、符号化方法、復号方法及び記録媒体 - Google Patents

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JPWO2021161833A5
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Description

本開示は、符号化装置、復号装置、符号化方法、復号方法及び記録媒体に関する。

Claims (15)

  1. 回路と、
    前記回路に接続されたメモリとを備え、
    前記回路は、動作において、
    1つ以上のピクチャの符号化にマルチレイヤ符号化方式が用いられるか否かに従って、インターレイヤ予測のための1つ以上のインターレイヤ参照ピクチャの利用が許容されるか否かを示す第1フラグを符号化するか否かを切り替える
    符号化装置。
  2. 前記回路は、前記1つ以上のピクチャの符号化に前記マルチレイヤ符号化方式が用いられる場合、前記第1フラグを符号化し、前記1つ以上のピクチャの符号化に前記マルチレイヤ符号化方式が用いられない場合、前記第1フラグを符号化しない
    請求項1に記載の符号化装置。
  3. 前記第1フラグが符号化され、かつ、前記1つ以上のインターレイヤ参照ピクチャの利用が許容されることを前記第1フラグが示す場合、前記1つ以上のインターレイヤ参照ピクチャの利用は許容され、
    前記第1フラグが符号化され、かつ、前記1つ以上のインターレイヤ参照ピクチャの利用が許容されないことを前記第1フラグが示す場合、前記1つ以上のインターレイヤ参照ピクチャの利用は許容されず、
    前記第1フラグが符号化されない場合、前記1つ以上のインターレイヤ参照ピクチャの利用は許容されない
    請求項1又は2に記載の符号化装置。
  4. 前記回路は、前記1つ以上のインターレイヤ参照ピクチャの利用が許容される場合、参照ピクチャリストに含められる参照ピクチャとして、前記1つ以上のインターレイヤ参照ピクチャのいずれかが利用されるか否かを示す第2フラグを符号化する
    請求項1~3のいずれか1項に記載の符号化装置。
  5. 前記第2フラグが符号化され、かつ、前記参照ピクチャリストに含められる前記参照ピクチャとして前記1つ以上のインターレイヤ参照ピクチャのいずれもが利用されないことを前記第2フラグが示す場合、又は、前記第2フラグが符号化されない場合、前記参照ピクチャリストに含められる前記参照ピクチャとして前記1つ以上のインターレイヤ参照ピクチャとは異なる参照ピクチャが利用される
    請求項4に記載の符号化装置。
  6. 前記回路は、前記1つ以上のピクチャの符号化に前記マルチレイヤ符号化方式が用いられるか否かに対応するビデオパラメータセットIDに従って、前記第1フラグを符号化するか否かを切り替え、
    前記ビデオパラメータセットIDは0以上であり、
    前記ビデオパラメータセットIDが0である場合、前記1つ以上のピクチャの符号化に前記マルチレイヤ符号化方式が用いられず、
    前記ビデオパラメータセットIDが0よりも大きい場合、前記1つ以上のピクチャの符号化に前記マルチレイヤ符号化方式が用いられ、かつ、前記ビデオパラメータセットIDは、前記マルチレイヤ符号化方式を用いて前記1つ以上のピクチャを符号化するためのビデオパラメータセットの識別子を表す
    請求項1~5のいずれか1項に記載の符号化装置。
  7. 回路と、
    前記回路に接続されたメモリとを備え、
    前記回路は、動作において、
    1つ以上のピクチャの復号にマルチレイヤ符号化方式が用いられるか否かに従って、インターレイヤ予測のための1つ以上のインターレイヤ参照ピクチャの利用が許容されるか否かを示す第1フラグを復号するか否かを切り替える
    復号装置。
  8. 前記回路は、前記1つ以上のピクチャの復号に前記マルチレイヤ符号化方式が用いられる場合、前記第1フラグを復号し、前記1つ以上のピクチャの復号に前記マルチレイヤ符号化方式が用いられない場合、前記第1フラグを復号しない
    請求項7に記載の復号装置。
  9. 前記第1フラグが復号され、かつ、前記1つ以上のインターレイヤ参照ピクチャの利用が許容されることを前記第1フラグが示す場合、前記1つ以上のインターレイヤ参照ピクチャの利用は許容され、
    前記第1フラグが復号され、かつ、前記1つ以上のインターレイヤ参照ピクチャの利用が許容されないことを前記第1フラグが示す場合、前記1つ以上のインターレイヤ参照ピクチャの利用は許容されず、
    前記第1フラグが復号されない場合、前記1つ以上のインターレイヤ参照ピクチャの利用は許容されない
    請求項7又は8に記載の復号装置。
  10. 前記回路は、前記1つ以上のインターレイヤ参照ピクチャの利用が許容される場合、参照ピクチャリストに含められる参照ピクチャとして、前記1つ以上のインターレイヤ参照ピクチャのいずれかが利用されるか否かを示す第2フラグを復号する
    請求項7~9のいずれか1項に記載の復号装置。
  11. 前記第2フラグが復号され、かつ、前記参照ピクチャリストに含められる前記参照ピクチャとして前記1つ以上のインターレイヤ参照ピクチャのいずれもが利用されないことを前記第2フラグが示す場合、又は、前記第2フラグが復号されない場合、前記参照ピクチャリストに含められる前記参照ピクチャとして前記1つ以上のインターレイヤ参照ピクチャとは異なる参照ピクチャが利用される
    請求項10に記載の復号装置。
  12. 前記回路は、前記1つ以上のピクチャの復号に前記マルチレイヤ符号化方式が用いられるか否かに対応するビデオパラメータセットIDに従って、前記第1フラグを復号するか否かを切り替え、
    前記ビデオパラメータセットIDは0以上であり、
    前記ビデオパラメータセットIDが0である場合、前記1つ以上のピクチャの復号に前記マルチレイヤ符号化方式が用いられず、
    前記ビデオパラメータセットIDが0よりも大きい場合、前記1つ以上のピクチャの復号に前記マルチレイヤ符号化方式が用いられ、かつ、前記ビデオパラメータセットIDは、前記マルチレイヤ符号化方式を用いて前記1つ以上のピクチャを復号するためのビデオパラメータセットの識別子を表す
    請求項7~11のいずれか1項に記載の復号装置。
  13. 符号化装置が行う符号化方法であって、
    1つ以上のピクチャの符号化にマルチレイヤ符号化方式が用いられるか否かを判定し、
    前記1つ以上のピクチャの符号化に前記マルチレイヤ符号化方式が用いられるか否かに従って、インターレイヤ予測のための1つ以上のインターレイヤ参照ピクチャの利用が許容されるか否かを示す第1フラグを符号化するか否かを切り替える
    符号化方法。
  14. 復号装置が行う復号方法であって、
    1つ以上のピクチャの復号にマルチレイヤ符号化方式が用いられるか否かを判定し、
    前記1つ以上のピクチャの復号に前記マルチレイヤ符号化方式が用いられるか否かに従って、インターレイヤ予測のための1つ以上のインターレイヤ参照ピクチャの利用が許容されるか否かを示す第1フラグを復号するか否かを切り替える
    復号方法。
  15. ビットストリームを記憶する非一時的なコンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、
    前記ビットストリームは、1つ以上のピクチャの復号にマルチレイヤ符号化方式が用いられるか否かに対応する情報であって、当該情報に従って復号装置が復号処理を行う情報を含み、
    前記復号処理において、前記情報に従って、インターレイヤ予測のための1つ以上のインターレイヤ参照ピクチャの利用が許容されるか否かを示す第1フラグを復号するか否かが切り替えられる
    記録媒体。
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