JPWO2021106225A1 - 異常監視装置、異常監視方法、及び、異常監視プログラム - Google Patents

異常監視装置、異常監視方法、及び、異常監視プログラム Download PDF

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Abstract

異常監視装置3は、金型の分割部を表した学習用画像を機械学習することによって生成された学習済みモデルMdと、カメラ60によって分割部を撮像して取得された撮像画像Imとに基づいて、分割部が異常状態であるか否かを判定し、分割部が異常状態であると判定したとき、型締めを停止させるための停止指示Stを出力する、制御部71を有する。

Description

本発明は、異常監視装置、異常監視方法、及び、異常監視プログラムに関する。
従来、監視対象の異常状態を監視する異常監視装置がある。例えば、特許第5220948号公報には、ビデオ信号を基に、射出成形サイクルの所定の工程における正常動作の基準とすべき複数の基準画像データを記憶し、順次繰り返される射出成形サイクルにおいて、ビデオ信号を基に検出画像データを取得し、検出画像データと1の基準画像データとを比較し、当該検出画像データが当該基準画像データと非類似であると判定したとき、当該検出画像データを、記憶された複数の基準画像データのうち未だ当該検出画像データとの比較を行っていない基準画像データと比較することにより射出成形機本体の異常動作を監視する、射出成形機監視装置が開示される。
特許第5220948号公報
しかし、従来の異常監視装置は、基準画像データを有しない新規の監視対象を監視するとき、正常状態の基準とすべき基準画像データを登録するためのユーザによる煩雑な初期設定作業が発生する。
そこで、本発明は、監視対象が新規であるときにおいても、ユーザによる煩雑な初期設定作業が発生することなく、監視対象の異常状態を監視することができる、異常監視装置、異常監視方法、及び、異常監視プログラムを提供することを目的とする。
本発明の一態様の異常監視装置は、金型の分割部を表した学習用画像を機械学習することによって生成された学習済みモデルと、カメラによって前記分割部を撮像して取得された撮像画像とに基づいて、前記分割部が異常状態であるか否かを判定し、前記分割部が異常状態であると判定したとき、型締めを停止させるための停止指示を出力する、制御部を有する。
本発明の一態様の異常監視方法は、金型の分割部を表した学習用画像を機械学習することによって生成された学習済みモデルを用意し、カメラによって前記分割部を撮像して撮像画像を取得し、制御部により、金型の型締めによって成形された成形物の取出処理の終了を示す制御情報の入力に応じ、前記撮像画像と前記学習済みモデルに基づいて、前記分割部が異常状態であるか否かを判定し、前記分割部が異常状態であると判定したとき、前記型締めを停止させるための停止指示を出力する。
本発明の一態様の異常監視プログラムは、金型の型締めによって成形された成形物の取出処理の終了を示す制御情報の入力に応じ、前記金型の分割部を表した学習用画像を機械学習することによって生成された学習済みモデルと、カメラによって前記分割部を撮像して取得された撮像画像とに基づいて、前記分割部が異常状態であるか否かを判定するプログラムと、前記分割部が異常状態であると判定したとき、前記型締めを停止させるための停止指示を出力するプログラムからなる。
本発明によれば、監視対象が新規であるときにおいても、ユーザによる煩雑な初期設定作業が発生することなく、監視対象の異常状態を監視することができる、異常監視装置、異常監視方法、及び、異常監視プログラムを提供することができる。
実施形態に係る、射出成形機の構成の一例を示すブロック図である。 実施形態に係る、射出成形機におけるカメラの取付状態の一例を説明するための説明図である。 実施形態に係る、射出成形機における可動側分割部及び成形物を説明するための説明図である。 実施形態に係る、射出成形機における取出処理を説明するための説明図である。 実施形態に係る、射出成形機の型締機構の異常状態の一例を説明するための説明図である。 実施形態に係る、射出成形機における射出成形処理の流れの一例を示すフローチャートである。 実施形態に係る、射出成形機における追加学習処理の流れの一例を示すフローチャートである。
以下、図面を参照しながら、実施形態を説明する。
(構成)
図1は、射出成形機1の構成の一例を示すブロック図である。
図1に示すように、射出成形機1は、成形機本体2、及び、異常監視装置3を有する。成形機本体2と異常監視装置3は、信号線によって互いに接続される。
成形機本体2は、射出機構10、型締機構20、指示入力部30、制御部40、及び、記憶部50を有する。
射出機構10は、型締機構20内に溶融した樹脂材料を射出する。射出機構10は、ホッパー11、射出筒12、及び、射出駆動部13を有する。
ホッパー11は、射出筒12の一方の端部と接続される。ホッパー11は、樹脂材料を投入可能であり、投入された樹脂材料を収容し、射出筒12に樹脂材料を供給する。
射出筒12は、一方とは逆の他方の端部に設けられたノズル12aと、外周部に設けられたヒータと、内周部に軸周りに回転可能に設けられたスクリューとを有する。
射出駆動部13は、例えば、モータ等の駆動装置を有する。射出駆動部13は、制御部40の制御の下、スクリューを回転させて樹脂材料を他方へ搬送し、ヒータを加熱させて樹脂材料を溶融し、溶融した樹脂材料をノズル12aから射出させる。
型締機構20は、型締めによって射出機構10から射出された樹脂材料を成形する。型締機構20は、固定盤21、可動盤22、固定側金型23、可動側金型24、スプール25、型締駆動部26、エジェクタピン27、及び、取出駆動部28を有する。
固定盤21は、射出筒12よりも他方に設けられる。固定盤21の一方側には、ノズル12aを接続するためのノズル接続部21aが設けられる。
可動盤22は、固定盤21よりも他方に設けられる。可動盤22は、固定盤21との間に設けられたタイバー22aにガイドされ、一方又は他方へ移動可能である。
固定側金型23及び可動側金型24は、固定盤21と可動盤22の間に設けられる。
固定側金型23は、一方側に固定盤21に取り付けるための固定側取付板23aを有し、固定盤21の他方側の部位に取り付けられる。また、固定側金型23は、他方側に、ガイドブッシュ23b、固定側分割部23c、及び、キャビティ23dを有する。
可動側金型24は、固定側金型23と対向するように配置される。可動側金型24は、他方側に可動盤22に取り付けるための可動側取付板24aを有し、可動盤22の一方側の部位に取り付けられる。また、可動側金型24は、一方側に、ガイドブッシュ23bによってガイドされるガイドピン24bと、固定側分割部23cに押し当たる可動側分割部24cと、キャビティ23dとの間に樹脂材料を流し込むための空間を形成するコア24dとを有する。
スプール25は、樹脂材料を流すことができるように、ノズル接続部21aとキャビティ23dを連通させる。
型締駆動部26は、例えば、油圧等の駆動装置を有し、固定側金型23に対して可動側金型24を開閉させる。より具体的に、型締駆動部26は、制御部40の制御の下、可動盤22を一方へ移動させ、可動側金型24を固定側金型23に押し当て、型締めする。型締め後、型締駆動部26は、可動盤22を他方へ移動させ、可動側金型24を固定側金型23から引き離す。
エジェクタピン27は、可動盤22、可動側金型24、及び、コア24dの内周部に貫通するように設けられる。
取出駆動部28は、例えば、モータ等の駆動装置を有する。取出駆動部28は、制御部40の制御の下、成形物Moを取り出すことができるように、エジェクタピン27をコア24dから突出させ、突出後、次回の型締処理に備えてエジェクタピン27を引き戻してコア24dに埋没させる。
指示入力部30は、各種ボタン、表示パネル等の操作具を有し、成形機本体2に対する各種指示の入力が可能である。指示入力部30は、入力された各種指示を制御部40に出力する。
制御部40は、各種処理を実行するCPU等のプロセッサを有する。制御部40の機能は、プロセッサが記憶部50に記憶された各種プログラムを実行することによって実現される。
制御部40は、成形機本体2の各種動作を制御する。より具体的には、制御部40は、指示入力部30から入力された指示に基づいて、射出機構10を駆動する射出処理を行い、型締機構20を駆動する型締処理を行い、取出駆動部28を駆動する取出処理を行う。取出処理が終了すると、制御部40は、取出処理の終了を示す制御情報Ciを出力する。停止指示Stの入力があると、制御部40は、駆動再開指示の入力があるまで型締機構20の駆動を停止する停止処理を行う。
記憶部50は、ROM、RAM、HDD、SSD等の記憶素子を有し、成形機本体2の各種動作を制御するための各種情報及びプログラムが記憶される。
異常監視装置3は、成形機本体2が異常状態であるか否かを監視する。異常監視装置3は、カメラ60及び監視装置本体70を有する。
カメラ60は、可動側分割部24cを撮像し、撮像画像Imを監視装置本体70に出力する。カメラ60は、アーム61によって保持される。
図2は、カメラ60の取付状態の一例を説明するための説明図である。
図2に示すように、アーム61は、一端部に、カメラ60を取り付け、一端部とは逆の他端部に、磁石を有する取付け具62を有する。アーム61は、取付け具62の磁石の吸引力によって固定盤21等に取り付けられ、カメラ60を保持する。
図1に戻り、監視装置本体70は、制御部71及び記憶部72を有する。
制御部71は、各種処理を実行するCPU及びGPU等のプロセッサを有する。制御部71の機能は、プロセッサが、記憶部72に記憶された各種情報を読み込み、実行することによって実現される。制御部71は、異常監視装置3の各種動作を制御する他、制御情報Ciの入力に応じて異常判定部Pjのプログラムを実行する。
記憶部72は、ROM、RAM、HDD、SSD等の記憶素子を有し、各種プログラム及び各種データの他、異常判定部Pjのプログラム、及び、学習済みモデルMdも記憶される。
異常判定部Pjは、異常判定処理を行う。異常判定処理は、学習済みモデルMdと撮像画像Imに基づいて、型締機構20が異常状態であるか否かを判定し、型締機構20が異常状態であると判定したとき、型締機構20を停止させるための停止指示Stを出力する。より具体的には、異常判定部Pjは、撮像画像Imを学習済みモデルMdに入力することによって評価値を算出し、評価値が所定範囲内にあるとき、型締機構20が異常状態であると判定する。
(学習済みモデルMd)
続いて、学習済みモデルMdについて説明をする。
図3は、可動側分割部24c及び成形物Moを説明するための説明図である。図4は、取出処理を説明するための説明図である。図5は、型締機構20の異常状態の一例を説明するための説明図である。
学習済みモデルMdは、型締機構20が異常状態であるとき、評価値の算出結果が所定範囲内となるように、ディープラーニングや、ニューラルネットワーク等の技術に基づいて、教師データを機械学習させることによって生成される。
図3に示すように、型締処理において、型締め後、可動側金型24を引き離すと、可動側分割部24c上には、成形物Moが表れる。図4に示すように、取出処理において、エジェクタピン27がコア24dから突出すると、成形物Moは、押し出され、型締機構20から取り出される。
取出処理の後、正常状態では、可動側分割部24c上には成形物Moが残されない。成形物Moを有しない可動側分割部24cを表した学習用画像は、取出処理後における型締機構20の正常状態と相関関係を有する。教師データは、型締機構20の正常状態を示すものとして、成形物Moを有しない可動側分割部24cを表した学習用画像が用いられる。
一方、図5に示すように、取出処理の後、異常状態では、成形物Moが、引っ掛かり等によって可動側分割部24c上に残される。成形物Moを有する可動側分割部24cの学習用画像は、取出処理の後における型締機構20の異常状態と相関関係を有する。教師データは、型締機構20の異常状態を示すものとして、成形物Moを有する可動側分割部24cを表した学習用画像が用いられる。
学習用画像は、開発段階において、射出成形処理を行い、カメラ60によって可動側分割部24cを撮像して取得した撮像画像Imに基づいて作成される。より具体的に、成形物Moを有する可動側分割部24cを表した撮像画像Imは、型締め後から成形物Moの取出し前における可動側分割部24cを撮像することによって取得される。成形物Moを有しない可動側分割部24cを表した撮像画像Imは、成形物Moの取出し後から次回の型締め前の可動側分割部24cを撮像することによって取得される。
撮像画像Imは、可動側分割部24cを上方、側方、下方等、様々な角度から撮像して作成することが好ましい。また、撮像画像Imは、水平反転、垂直反転、回転、拡大、縮小、明度変更等によって水増しさせてもよい。
撮像画像Imの一部は、学習済みモデルMdの評価に使用される。
すなわち、異常監視装置3は、監視対象である成形機本体2の型締機構20が異常状態であるか否かを監視する。監視対象は、より具体的には、型締機構20に設けられた金型及び金型の分割部である。さらに具体的には、監視対象は、可動側金型24及び可動側分割部24cである。
制御部71は、金型の分割部を表した学習用画像を機械学習することによって生成された学習済みモデルMdと、カメラ60によって分割部を撮像して取得された撮像画像Imとに基づいて、分割部が異常状態であるか否かを判定し、分割部が異常状態であると判定したとき、型締めを停止させるための停止指示Stを出力する。
制御部71は、撮像画像Imを学習済みモデルMdに入力することによって評価値を算出し、評価値が所定範囲内にあるとき、分割部が異常状態であると判定する。
学習済みモデルMdは、正常状態を示す成形物Moを有しない分割部を表した学習用画像と、異常状態を示す成形物Moを有する分割部を表した学習用画像とを機械学習することによって生成される。
また、異常監視方法は、金型の分割部を表した学習用画像を機械学習することによって生成された学習済みモデルMdを用意し、カメラ60によって分割部を撮像して撮像画像Imを取得し、制御部71により、金型の型締めによって成形された成形物Moの取出処理の終了を示す制御情報Ciの入力に応じ、撮像画像Imと学習済みモデルMdに基づいて、分割部が異常状態であるか否かを判定し、分割部が異常状態であると判定したとき、型締めを停止させるための停止指示Stを出力する。
また、異常監視プログラムは、金型の型締めによって成形された成形物Moの取出処理の終了を示す制御情報Ciの入力に応じ、金型の分割部を表した学習用画像を機械学習することによって生成された学習済みモデルMdと、カメラ60によって分割部を撮像して取得された撮像画像Imとに基づいて、分割部が異常状態であるか否かを判定するプログラムと、分割部が異常状態であると判定したとき、型締めを停止させるための停止指示Stを出力するプログラムからなる。
(動作)
続いて、射出成形機1の動作について説明をする。図6は、射出成形処理の流れの一例を示すフローチャートである。
可動側金型24を閉じる(S1)。制御部40は、可動側金型24を閉じるための指示を出力する。型締駆動部26は、指示に応じ、可動側金型24を一方へ移動させ、可動側金型24を固定側金型23に押し当て、型締めする。
樹脂材料を射出する(S2)。制御部40は、樹脂材料を射出するための指示を出力する。射出駆動部13は、指示に応じ、樹脂材料をノズル12aから型締機構20内に射出する。樹脂材料は、スプール25を流れ、キャビティ23dとコア24dの間に形成された空間に流れ込み、成形され、成形物Moを形成する。
可動側金型24を開く(S3)。制御部40は、可動側金型24を開くための指示を出力する。型締駆動部26は、指示に応じ、可動側金型24を他方へ移動させ、可動側金型24を固定側金型23から引き離す。可動側分割部24c上に成形物Moが表れる。
成形物Moを取り出す(S4)。制御部40は、成形物Moを取り出すための指示を出力する。取出駆動部28は、指示に応じ、エジェクタピン27をコア24dから突出させ、続いて、エジェクタピン27を引き戻してコア24dに埋没させる。制御部40は、取出処理の終了を示す制御情報Ciを出力する。
異常状態であるか否かの判定を行う(S5)。制御部71は、制御情報Ciに応じ、カメラ60から入力された撮像画像Imを学習済みモデルMdに入力し、評価値を算出する。評価値が所定範囲内であると制御部71が判定すると、処理はS6に進む(S6:YES)。一方、評価値が所定範囲内ではないとき、処理はS1に戻る(S6:NO)。
停止指示Stを出力する(S6)。制御部71は、型締機構20を停止させるための停止指示Stを出力する。
型締機構20を停止させる(S7)。制御部40は、停止指示Stに応じ、型締機構20を停止させる。
駆動再開指示があるまで待機する(S8)。ユーザは、型締機構20内を点検し、成形物Moが残留している場合には取り除き、型締機構20を正常状態に復帰させる。正常状態に復帰した後、ユーザは、指示入力部30によって駆動再開指示を入力する。指示入力部30から駆動再開指示があると、処理はS1に戻る(S8:YES)。指示入力部30から駆動再開指示があるまで、制御部40は、待機する(S8:NO)。
S1〜S8の処理は、射出成形処理である。S1とS3の処理は、型締処理である。S2の処理は、射出処理である。S4の処理は、取出処理である。S5とS6の処理は、異常判定処理である。S7とS8の処理は、停止処理である。
これにより、異常監視装置3は、成形機本体2を新設したときや、可動側金型24を交換したとき等、監視対象となる可動側金型24が新規であるときにおいても、ユーザによる煩雑な初期設定作業が発生することなく、撮像画像Imを学習済みモデルMdに入力することによって評価値を算出し、評価値に応じて型締機構20が異常状態であるか否かを判定することができる。
実施形態によれば、異常監視装置3は、監視対象が新規であるときにおいても、ユーザによる煩雑な初期設定作業が発生することなく、監視対象の異常状態を監視することができる。
(実施形態の変形例1)
実施形態及び他の変形例では、学習済みモデルMdが追加学習されないが、学習済みモデルMdは、追加学習されるように構成してもよい。
図7は、追加学習処理の流れの一例を示すフローチャートである。
追加学習処理は、予め定められたスケジュールに応じて開始する。
撮像画像Imを記憶部72に記憶させる(S11)。射出成形処理において、制御部71は、成形物Moを有する可動側分割部24cと、成形物Moを有しない可動側分割部24cとの各々を表した撮像画像Imを記憶部72に記憶させる。成形物Moを有する可動側分割部24cを表した撮像画像Imは、型締め後から成形物Moの取出し前における可動側分割部24cを撮像することによって取得される。成形物Moを有しない可動側分割部24cを表した撮像画像Imは、成形物Moの取出し後から次回の型締め前の可動側分割部24cを撮像することによって取得される。
機械学習を開始するか否かを判定する(S12)。制御部71は、記憶部72から読み込みをしたスケジュールに応じ、機械学習を開始するか否かを判定する。機械学習は、例えば夜間等、射出成形機1の駆動が停止される時間に行うのが好ましい。機械学習を開始するとき、処理はS13に進む(S12:YES)。機械学習を開始しないとき、処理は、S11に戻る(S12:NO)。
記憶部72から撮像画像Imを読み込む(S13)。
機械学習を行う(S14)。制御部71は、読み込みをした撮像画像Imに基づいて機械学習を行い、学習済みモデルMdを更新する。教師データは、型締機構20の正常状態を示すものとして、成形物Moを有しない可動側分割部24cの撮像画像Imが用いられる。また、教師データは、型締機構20の異常状態を示すものとして、成形物Moを有する可動側分割部24cの撮像画像Imが用いられる。
すなわち、記憶部72は、撮像画像Imを記憶し、制御部71は、撮像画像Imを機械学習することによって学習済みモデルMdを更新する。
これにより、異常監視装置3は、カメラ60によって撮像した撮像画像Imに基づいて、学習済みモデルMdの追加学習処理をすることができ、型締機構20の異常状態の判定の精度を向上させることができる。
(実施形態の変形例2)
実施形態及び他の変形例では、異常監視装置3がサーバ4と接続されないが、異常監視装置3は、サーバ4と接続するように構成してもよい(図1の2点鎖線)。
制御部71は、インターネット又はLAN等のネットワークを介し、有線通信又は無線通信によってサーバ4と接続される。
制御部71は、撮像画像Imをサーバ4に出力可能である。
サーバ4は、監視装置本体70から入力された撮像画像Imに基づいて追加学習処理を行い、追加学習処理の結果を監視装置本体70に出力する。
また、制御部71は、サーバ4から入力された追加学習処理の結果に基づいて、学習済みモデルMdを更新する。
これにより、サーバ4は、複数の異常監視装置3から撮像画像Imの入力を受け、追加学習処理を行うことができ、より多くの撮像画像Imに基づいて、追加学習処理を行うことが可能である。
(実施形態の変形例3)
実施形態及び他の変形例では、異常監視装置3の駆動状況を監視することができないが、サーバ4が異常監視装置3の駆動状況を監視するように構成してもよい。
サーバ4は、所定のタイミングによって制御部71にキープアライブ信号を出力する。制御部71は、キープアライブ信号を受信すると、サーバ4に応答信号を出力する。所定時間内に応答信号を受信できないとき、サーバ4は、メール等の通知手段によってユーザに異常監視装置3が停止状態にあることを警告する。
すなわち、サーバ4は、所定のタイミングによって制御部71に信号を出力し、所定時間内に制御部71から応答信号を受信できないとき、警告を出力する。
これにより、異常監視装置3は、より確実に、型締機構20が異常状態であるか否かを判定することができる。
(実施形態の変形例4)
実施形態及び他の変形例では、成形物Moを有しない可動側金型24を表した学習用画像と、成形物Moを有する可動側金型24を表した学習用画像とを機械学習させることによって生成されたが、これに限定されない。
取出処理の後、正常状態では、金属を材質とした可動側分割部24cが表れ、一方、異常状態では、可動側分割部24c上に樹脂を材質とした成形物Moが表れる。金属を表した可動側分割部24cの学習用画像は、型締機構20の正常状態と相関関係を有する。また、金属及び樹脂の両方、又は、樹脂を表した学習用画像は、型締機構20の異常状態と相関関係を有する。
学習済みモデルMdは、型締機構20の正常状態を示すものとして金属を表した学習用画像と、異常状態を示すものとして金属と樹脂の両方、又は、樹脂を表した学習用画像とを機械学習させることによって生成される。
これにより、異常監視装置3は、取出処理後を示す撮像画像Imに樹脂が表れているとき、型締機構20が異常状態であると判定することができる。
(実施形態の変形例5)
実施形態及び他の変形例では、1つの学習済みモデルMdによって型締機構20が異常状態であるか否かを判定したが、これに限定されない。学習済みモデルMdは、複数であってもよい。
例えば、学習済みモデルMdは、第1学習済みモデル、第2学習済みモデル、及び、第3学習済みモデルを有する。
第1学習済みモデルは、可動側分割部24cを照明する照明の種類及びカメラ60の種類を変化させて撮像することによって作成した学習用画像に基づいて生成される。
第2学習済みモデルは、可動側分割部24cの種類を変化させて撮像することによって作成した学習用画像に基づいて生成される。
第3学習済みモデルは、成形物Moの色を変化させて撮像することによって作成した学習用画像に基づいて生成される。
制御部71は、第1学習済みモデルと撮像画像Imに基づいて算出された第1評価値と、第2学習済みモデルと撮像画像Imに基づいて算出された第2評価値と、第3学習済みモデルと撮像画像Imに基づいて算出された第3評価値とに応じ、型締機構20の分割部が異常状態であるか否かを判定する。
より具体的には、制御部71は、第1評価値、第2評価値、及び、第3評価値の各々を所定の重み付け係数によって重み付けし、重み付けの結果を合計して評価値を算出し、評価値が所定範囲内にあるとき、異常状態であると判定する。
これにより、異常監視装置3は、より多くの種類の型締機構20について、より高い精度によって異常状態であるか否かを判定可能である。
なお、実施形態及び変形例では、カメラ60は、可動側分割部24cを監視するが、これに限定されない。型締め後であって成形物Moの取出し前に、可動側分割部24cではなく、固定側分割部23cに成形物Moが表れるとき、固定側分割部23cを監視してもよい。
なお、実施形態及び変形例では、異常監視装置3は、可動側分割部24cをカメラ60によって撮像するが、固定側金型23に成形物Moが形成されるときには、固定側分割部23cをカメラ60によって撮像し、型締機構20が異常状態であるか否かを判定してもよい。また、異常監視装置3は、可動側分割部24cおよび固定側分割部23cの両方を撮像し、型締機構20が異常状態であるか否かを判定してもよい。
なお、実施形態及び変形例では、キャビティ23d及びコア24dが各1つ設けられた例を説明したが、キャビティ23d及びコア24dは、各2つ以上設けられてもよい。また、実施形態及び変形例では、ランナーを説明していないがランナーを有してもよい。
なお、実施形態及び変形例では、カメラ60がアーム61によって固定盤21の上部に位置するが、カメラ60の位置は、これに限定されない。カメラ60は、アーム61によって固定盤21の側部又は下部に位置してもよい。また、カメラ60は、コア24dを撮像できる位置であれば、可動側金型24の側方に位置してもよい。また、カメラ60は、固定盤21以外に取り付けられてもよい。
なお、実施形態及び変形例では、記憶部72は、異常判定部Pj及び学習済みモデルMdを記憶するが、これらは記憶部50又はサーバ4に記憶されてもよい。その場合、制御部71の有する機能は、制御部40又はサーバ4によって実現されてもよい。
なお、変形例1では、追加学習処理の開始の判定(S12)が、予め定められたスケジュールを記憶部72から読み込むことによって行われたが、追加学習処理の開始の判定は、指示入力部30又は制御部71に接続される指示部(不図示)を介したユーザの指示入力によって行われてもよい。
本実施形態における各手順の各ステップは、その性質に反しない限り、実行順序を変更し、複数同時に実行し、あるいは実行毎に異なった順序で実行してもよい。さらに、本実施形態における各手順の各ステップの全てあるいは一部をハードウェアにより実現してもよい。
本発明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を変えない範囲において、種々の変更、改変等が可能である。
1 射出成形機
2 成形機本体
3 異常監視装置
4 サーバ
10 射出機構
11 ホッパー
12 射出筒
12a ノズル
13 射出駆動部
20 型締機構
21 固定盤
21a ノズル接続部
22 可動盤
22a タイバー
23 固定側金型
23a 固定側取付板
23b ガイドブッシュ
23c 固定側分割部
23d キャビティ
24 可動側金型
24a 可動側取付板
24b ガイドピン
24c 可動側分割部
24d コア
25 スプール
26 型締駆動部
27 エジェクタピン
28 取出駆動部
30 指示入力部
40 制御部
50 記憶部
60 カメラ
61 アーム
62 取付け具
70 監視装置本体
71 制御部
72 記憶部
Ci 制御情報
Im 撮像画像
Md 学習済みモデル
Mo 成形物
Pj 異常判定部
St 停止指示
本発明の一態様の異常監視装置は、金型の分割部を表した学習用画像を機械学習することによって生成された学習済みモデルと、カメラによって前記分割部を撮像して取得された撮像画像とに基づいて、前記分割部が異常状態であるか否かを判定し、前記分割部が異常状態であると判定したとき、型締めを停止させるための停止指示を出力する、制御部を有し、前記学習済みモデルは、前記分割部を照明する照明の種類及び前記カメラの種類を変化させて撮像することによって作成した前記学習用画像に基づいて生成された第1学習済みモデルを有する。
本発明の一態様の異常監視方法は、金型の分割部を表した学習用画像を機械学習することによって生成された学習済みモデルを用意し、カメラによって前記分割部を撮像して撮像画像を取得し、制御部により、前記金型の型締めによって成形された成形物の取出処理の終了を示す制御情報の入力に応じ、前記撮像画像と前記学習済みモデルに基づいて、前記分割部が異常状態であるか否かを判定し、前記分割部が異常状態であると判定したとき、前記型締めを停止させるための停止指示を出力し、前記学習済みモデルは、前記分割部を照明する照明の種類及びカメラの種類を変化させて撮像することによって作成した前記学習用画像に基づいて生成された第1学習済みモデルを有する
本発明の一態様の異常監視プログラムは、金型の型締めによって成形された成形物の取出処理の終了を示す制御情報の入力に応じ、前記金型の分割部を表した学習用画像を機械学習することによって生成された学習済みモデルと、カメラによって前記分割部を撮像して取得された撮像画像とに基づいて、前記分割部が異常状態であるか否かを判定するプログラムと、前記分割部が異常状態であると判定したとき、前記型締めを停止させるための停止指示を出力するプログラムと、を有し、前記学習済みモデルは、前記分割部を照明する照明の種類及び前記カメラの種類を変化させて撮像することによって作成した前記学習用画像に基づいて生成された第1学習済みモデルを有する

Claims (11)

  1. 金型の分割部を表した学習用画像を機械学習することによって生成された学習済みモデルと、カメラによって前記分割部を撮像して取得された撮像画像とに基づいて、前記分割部が異常状態であるか否かを判定し、前記分割部が異常状態であると判定したとき、型締めを停止させるための停止指示を出力する、制御部を有する、異常監視装置。
  2. 前記制御部は、前記撮像画像を前記学習済みモデルに入力することによって評価値を算出し、前記評価値が所定範囲内にあるとき、前記分割部が異常状態であると判定する、請求項1に記載の異常監視装置。
  3. 前記学習済みモデルは、
    正常状態を示す成形物を有しない前記分割部を表した前記学習用画像と、
    前記異常状態を示す前記成形物を有する前記分割部を表した前記学習用画像と、
    を機械学習することによって生成された、
    請求項1に記載の異常監視装置。
  4. 前記学習済みモデルは、正常状態を示すものとして金属を表した前記学習用画像と、前記異常状態を示すものとして金属と樹脂の両方、又は、樹脂を表した前記学習用画像とを機械学習させることによって生成された、請求項1に記載の異常監視装置。
  5. 前記学習済みモデルは、
    前記分割部を照明する照明の種類及び前記カメラの種類を変化させて撮像することによって作成した前記学習用画像に基づいて生成された第1学習済みモデルと、
    前記分割部の種類を変化させて撮像することによって作成した前記学習用画像に基づいて生成された第2学習済みモデルと、
    成形物の色を変化させて撮像することによって作成した前記学習用画像に基づいて生成された第3学習済みモデルと、を有し、
    前記制御部は、前記第1学習済みモデルと前記撮像画像に基づいて算出された第1評価値と、前記第2学習済みモデルと前記撮像画像に基づいて算出された第2評価値と、前記第3学習済みモデルと前記撮像画像に基づいて算出された第3評価値とに応じ、前記分割部が異常状態であるか否かを判定する、
    請求項1に記載の異常監視装置。
  6. 記憶部を有し、
    前記記憶部は、前記撮像画像を記憶し、
    前記制御部は、前記撮像画像を機械学習することによって前記学習済みモデルを更新する、
    請求項1に記載の異常監視装置。
  7. サーバを有し、
    前記サーバは、前記制御部から入力された前記撮像画像に基づいて追加学習処理を行い、追加学習処理の結果を前記制御部に出力する、請求項1に記載の異常監視装置。
  8. 前記サーバは、所定のタイミングによって前記制御部に信号を出力し、所定時間内に前記制御部から応答信号を受信できないとき、警告を出力する、請求項7に記載の異常監視装置。
  9. 前記金型は、射出成形機に設けられた、可動側金型および固定型金型の少なくとも一方である、請求項1に記載の異常監視装置。
  10. 金型の分割部を表した学習用画像を機械学習することによって生成された学習済みモデルを用意し、
    カメラによって前記分割部を撮像して撮像画像を取得し、
    制御部により、前記金型の型締めによって成形された成形物の取出処理の終了を示す制御情報の入力に応じ、前記撮像画像と前記学習済みモデルに基づいて、前記分割部が異常状態であるか否かを判定し、前記分割部が異常状態であると判定したとき、前記型締めを停止させるための停止指示を出力する、
    異常監視方法。
  11. 金型の型締めによって成形された成形物の取出処理の終了を示す制御情報の入力に応じ、前記金型の分割部を表した学習用画像を機械学習することによって生成された学習済みモデルと、カメラによって前記分割部を撮像して取得された撮像画像とに基づいて、前記分割部が異常状態であるか否かを判定するプログラムと、
    前記分割部が異常状態であると判定したとき、前記型締めを停止させるための停止指示を出力するプログラムからなる異常監視プログラム。
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