JPWO2021046430A5 - - Google Patents

Claims (16)

1. 充電式電気バッテリと、
   交流電気を生成するための、発電機と、
   前記発電機及び前記充電式電気バッテリと電気的に通連する能動型整流器と、
   前記充電式電気バッテリと電気的に通連する入力、及び電気負荷と電気的に通連するための出力を含むインバータとを含み、
   前記能動型整流器は、
   前記発電機から前記交流電気を受信し、
   前記交流電気の能動的な整流を行い、
   前記充電式電気バッテリに直流電気を出力するように構成され、
   前記インバータは、
   前記充電式電気バッテリから受信した直流電力を使用して、交流動作周波数及び所望の電圧を有するインバータ供給の交流電気を生成するように構成され、
   電力システムは、
   前記動作周波数及び電圧を定義する情報を１つ又は複数の可変エネルギー源に電気的に通連し、前記可変エネルギー源は、可変エネルギー源供給の交流電気を前記動作周波数及び前記電圧に同期させるように構成され、
   前記インバータの前記動作周波数を変更することで、前記可変エネルギー源との同期を提供する、ように構成される、
   電力システム。
2. 前記発電機は、４００Ｈｚ以上の周波数を有する交流電気を生成するように構成される、請求項１に記載の電力システム。
3. 前記発電機の回転数を時刻に応じて変えるように構成されたコントローラをさらに含み、前記回転数は、前記時刻に関連する許容可能な騒音レベルしきい値に基づいて変わる、請求項１に記載の電力システム。
4. 前記発電機を冷却するための液体冷却ループ、及び
   前記電気負荷を含む構内に流体通連する液体熱交換ループとのインタフェースとなり、前記液体冷却ループから該液体熱交換ループに熱を伝達するように構成された熱交換器をさらに含む、請求項１に記載の電力システム。
5. 前記液体熱交換ループとのインタフェースとなり、前記液体冷却ループから前記液体熱交換ループに熱を伝達するように構成された第２熱交換器、及び
   前記液体冷却ループから前記第２熱交換器に液体を送るように構成された、対の切り替え可能な流体フローコントローラをさらに含む、請求項４に記載の電力システム。
6. １つ以上のプロセッサ、並びに
   前記１つ以上のプロセッサによって実行するとき、前記１つ以上のプロセッサに、
   前記充電式電気バッテリを充電するために利用可能な供給源を決定すること、
   利用可能な前記供給源に関連するとして予め分類した気象事件のカテゴリを決定すること、
   気象予報情報を取得すること、及び
   前記予報情報に基づいて前記システムの充電挙動を変更すること、を含む動作を行わせる命令を記憶する１つ以上のコンピュータ記憶媒体を含む、請求項１に記載の電力システム。
7. 前記動作は、
   前記負荷の消費挙動を決定すること、
   予報気象事象の期間が、前記消費挙動に基づいて前記負荷に影響を与えるに足るかどうかを決定すること、及び
   前記予報気象事象の前記期間が、前記消費挙動に基づいて前記負荷に影響を与えるに足ることの決定に応じて、前記システムの前記充電挙動を変更することをさらに含む、請求項６に記載の電力システム。
8. 前記１つ以上のプロセッサ、及び前記１つ以上のコンピュータ記憶媒体は、前記電力システム内に配置したコントローラの一部である、請求項６に記載の電力システム。
9. 前記動作は、前記予報情報に基づいて前記システムの放電を変更することをさらに含む、請求項６に記載の電力システム。
10. 前記電気負荷は住宅の一部を含む、請求項１に記載の電力システム。
11. 前記電気負荷は商業ファシリティの一部を含む、請求項１に記載の電力システム。
12. 前記インバータは、電力グリッドと電気的に連通するグリッドタイインバータである、請求項１に記載の電力システム。
13. 前記バッテリの動作パラメータに基づいて、前記充電式電気バッテリへの、及び／又は前記充電式電気バッテリからのエネルギー入力／出力を調整するように構成された、請求項１に記載の電力システム。
14. 前記発電機が燃料を動力源とする発電機である、請求項１に記載の電力システム。
15. 前記発電機が熱エンジンを備える、請求項１４に記載の電力システム。
16. 前記発電機が風力タービンと水力タービンのうちの少なくとも１つを備える、請求項１に記載の電力システム。