JPWO2020252433A5

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Publication number: JPWO2020252433A5
Application number: JP2021574161A
Authority: JP
Publication date: 2023-06-20

Claims

次亜塩素酸または遊離有効塩素を含む組成物であって、次亜塩素酸または遊離有効塩素の量は、微生物集団の増殖を抑制、阻止、またはその他の方法で防止する量である、組成物。
次亜塩素酸または遊離有効塩素は、消毒または滅菌を達成する程度まで前記微生物集団を根絶しない量である、請求項１に記載の組成物。
次亜塩素酸または遊離有効塩素は、約０．０１ｐｐｍ～約５ｐｐｍの量である、請求項１または２に記載の組成物。
次亜塩素酸または遊離有効塩素は、約０．０２５ｐｐｍ～約２ｐｐｍの量である、請求項１～３のいずれか１項に記載の組成物。
次亜塩素酸または遊離有効塩素は、約０．０５ｐｐｍ～約１ｐｐｍの量である、請求項１～４のいずれか１項に記載の組成物。
次亜塩素酸または遊離有効塩素は、１ｐｐｍ未満の量である、請求項１～５のいずれか１項に記載の組成物。
１つ以上の金属粒子および／または１つ以上の金属塩をさらに含む、請求項１～６のいずれか１項に記載の組成物。
前記１つ以上の金属塩は、金属塩化物、金属酸化物、またはそれらの任意の組み合わせを含む、請求項７に記載の組成物。
前記１つ以上の金属塩は、カルシウム、銅、亜鉛、またはそれらの任意の混合物を含む、請求項８に記載の組成物。
前記金属塩化物は、塩化銅および塩化亜鉛を含む、請求項８に記載の組成物。
前記金属酸化物は、酸化カルシウムを含む、請求項８に記載の組成物。
リン酸緩衝液をさらに含む、請求項１～１１のいずれか１項に記載の組成物。
過酸化水素またはオゾンをさらに含む、請求項１～１２のいずれか１項に記載の組成物。
静微生物性の水または他の液体を作製する方法であって、請求項１～１３のいずれか１項に記載の組成物を、無菌または非無菌として製造された水または他の液体に、静微生物的有効量で適用することを含む、方法。
前記組成物は、微生物集団の増殖を抑制、阻止、またはその他の方法で防止する量である、請求項１４に記載の方法。
前記組成物は、消毒または滅菌を達成する程度まで微生物集団を根絶することなく、前記微生物集団の増殖を抑制、阻止、またはその他の方法で防止する量である、請求項１４に記載の方法。
水または他の液体中での微生物増殖を低減または阻害する方法であって、方法は、請求項１～１３のいずれか１項に記載の組成物を、水または他の液体に、静微生物的有効量で適用することを含み、前記組成物の適用は、微生物集団の増殖を低減または阻害する、方法。
前記組成物は、微生物集団の増殖を抑制、阻止、またはその他の方法で防止する量であり、前記組成物の適用は、微生物集団の増殖を低減または阻害する、請求項１７に記載の方法。
前記組成物は、消毒または滅菌を達成する程度まで微生物集団を根絶することなく、前記微生物集団の増殖を抑制、阻止、またはその他の方法で防止する量であり、前記組成物の適用は、微生物集団の増殖を低減または阻害する、請求項１７に記載の方法。
装置中での微生物増殖を低減または阻害する方法であって、方法は、請求項１～１３のいずれか１項に記載の組成物を、前記装置内に存在する水または他の液体に、静微生物的有効量で適用することを含み、前記組成物の適用は、前記装置の使用または保管中に微生物集団の増殖を低減または阻害する、方法。
前記組成物は、微生物集団の増殖を抑制、阻止、またはその他の方法で防止する量であり、前記組成物の適用は、前記装置の使用または保管中に微生物集団の増殖を低減または阻害する、請求項２０に記載の方法。
前記組成物は、消毒または滅菌を達成する程度まで微生物集団を根絶することなく、前記微生物集団の増殖を抑制、阻止、またはその他の方法で防止する量であり、前記組成物の適用は、前記装置の使用または保管中に微生物集団の増殖を低減または阻害する、請求項２０に記載の方法。
前記装置は、医療機器、住宅機器、商業装置、または工業装置である、請求項２０～２２のいずれか１項に記載の方法。