JPWO2020068555A5 - - Google Patents

Claims (17)

1. ユーザの意識状態を移行させる、又は維持するためのシステムであって、
   第１のユーザが動作を行い、前記システムにフィードバックを提供することを可能にするように構成されているインターフェースを有するスマートデバイスであって、前記スマートデバイスが、前記システムの前記第１のユーザ及び環境センサに結合された生体認証デバイスからの入力を受信し、前記生体認証デバイス、前記第１のユーザからの前記フィードバック、及び前記環境センサからの前記入力に基づいて、音声／視覚デバイス及び環境システムを制御して、前記第１のユーザの意識状態を移行させること及び維持することのうちの１つを促進するように構成されている、スマートデバイスと、
   前記第１のユーザに結合され、前記第１のユーザの生体認証データを前記スマートデバイスに送信するように構成されている、第１の生体認証デバイスと、
   環境データを前記スマートデバイスに送信するように構成されている、第１の環境センサと、
   前記スマートデバイスに結合された第１の環境システムであって、前記スマートデバイスが、前記第１の環境システムを制御して、前記第１のユーザの前記状態を移行させるために前記第１の環境システムを最適化するように構成されている、第１の環境システムと、
   前記スマートデバイスに結合された第１の音声／視覚デバイスであって、前記スマートデバイスが、前記第１のユーザに関連する個人の画像のデータベースに結合され、前記個人の画像の前記第１の音声／視覚デバイス上に表示された音声出力及びビデオ出力を制御して、前記第１のユーザの前記意識状態を移行させること及び維持することのうちの１つを促進するように構成されている、第１の音声／視覚デバイスと、を備え、
   前記スマートデバイスが、前記スマートデバイスに送信された前記生体認証データ及び前記環境データを分析し、前記第１の環境システム及び前記第１の音声／視覚デバイスに制御信号を提供して、前記第１のユーザが前記第１のユーザの意識状態を移行させること、又は維持することを最適化する、人工知能プログラミングを含み、
   前記スマートデバイスが、前記第１のユーザを所望の感情状態に入らせ、前記第１の環境システム及び前記第１の音声／視覚デバイスを制御して、前記第１のユーザにおいて自律感覚絶頂反応を作成するように構成されている、システム。
2. 前記第１の生体認証センサが心拍数モニタである、請求項１に記載のシステム。
3. 前記心拍数モニタが時計に組み込まれている、請求項２に記載のシステム。
4. 前記第１の環境センサが温度センサである、請求項１に記載のシステム。
5. 前記第１の環境センサが光センサである、請求項１に記載のシステム。
6. 前記第１の環境センサが音センサである、請求項１に記載のシステム。
7. 前記第１の環境システムが、加熱、湿度、換気、及び空調システムである、請求項１に記載のシステム。
8. 前記第１の環境システムが照明システムである、請求項１に記載のシステム。
9. 前記第１の環境システムが嗅覚デバイスである、請求項１に記載のシステム。
10. 前記スマートデバイスがコンピュータである、請求項１に記載のシステム。
11. 前記スマートデバイスがタブレットデバイスである、請求項１に記載のシステム。
12. ユーザが意識状態を移行させること、又は維持することを促進するための方法であって、
    コントローラを提供することと、
    第１のユーザからの生体認証データを前記コントローラに送信することと、
    前記第１のユーザに近接する環境の環境データを前記コントローラに送信することと、
    前記コントローラに結合された前記第１のユーザに関連する個人の画像のデータベースを提供することと、
    前記第１のユーザからのフィードバックを前記コントローラに送信することと、
    前記コントローラに送信された前記生体認証データ、前記フィードバック、及び前記環境データに基づいて、前記コントローラによって、前記第１のユーザに近接する、前記環境を調節する環境デバイス及び音声／視覚デバイスを制御して、前記個人の画像を表示することと、を含み、
    前記第１のユーザの所望の感情状態が、前記音声／視覚デバイス及び前記環境デバイスのうちの少なくとも１つを制御することによって誘発され、
    前記コントローラが、前記コントローラに送信された前記生体認証データ及び前記環境データを分析し、前記環境デバイス及び前記音声／視覚デバイスに制御信号を提供して、前記第１のユーザの意識状態を移行させること、又は維持することを最適化する、人工知能プログラミングを含み、
    前記コントローラが、前記環境デバイス及び前記音声／視覚デバイスを制御して、前記第１のユーザにおいて自律感覚絶頂反応を作成するように構成されている、方法。
13. 第１のユーザからの生体認証データを前記コントローラに送信する工程が、
    前記第１のユーザに心拍数モニタリングデバイスを提供することと、
    前記デバイスで前記第１のユーザの心拍数を定期的に測定することと、
    前記第１のユーザの測定された心拍数を前記コントローラに電子的に送信することと、を含む、請求項１２に記載の方法。
14. 前記第１のユーザに近接する環境データを前記コントローラに送信する工程が、
    前記第１のユーザに近接する温度センサを提供することと、
    前記温度センサで定期的に温度を測定することと、
    前記測定された温度を前記コントローラに電子的に送信することと、を含む、請求項１２に記載の方法。
15. 前記コントローラに送信された前記生体認証データ及び前記環境データに基づいて、前記コントローラによって、前記第１のユーザに近接する環境デバイス及び音声／視覚デバイスを制御する工程が、
    前記コントローラに結合された前記第１のユーザに近接する加熱デバイスを提供することと、
    前記コントローラから前記加熱デバイスに信号を送信し、その次に、前記コントローラによって、前記加熱デバイスの温度出力を調節することと、を含む、請求項１２に記載の方法。
16. 前記コントローラが、コンピュータである、請求項１２に記載の方法。
17. 前記意識状態が、入眠状態及び出眠状態のうちの１つである、請求項１に記載のシステム。