JPWO2020055906A5 - - Google Patents

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Description

マウスの生存率および二次的症状を観察し、腫瘍を形成する癌の触診によって腫瘍の成長を監視する。死亡時に、腫瘍をマウスから採取して、測定し、秤量し、腫瘍血管系の存在について分析する。UBE2Kの小分子阻害剤は、マウスの生存率を高め、二次的症状を軽減し、腫瘍サイズを縮小すると予想される。
本発明はまた、以下に関する。
[項目1]
癌を治療することを必要とする対象における癌を治療する方法であって、前記対象にユビキチン結合酵素E2K(UBE2K)阻害剤を投与することを含み、それによって前記対象における癌を治療する、方法。
[項目2]
癌細胞の増殖を低減することを必要とする対象における癌細胞の増殖を低減する方法であって、前記対象にユビキチン結合酵素E2K(UBE2K)阻害剤を投与することを含み、それによって前記UBE2K阻害剤を投与されていない対象と比較して前記対象における癌細胞の増殖を低減する、方法。
[項目3]
癌細胞の死滅を誘導することを必要とする対象における癌細胞の死滅を誘導する方法であって、前記対象にユビキチン結合酵素E2K(UBE2K)阻害剤を投与することを含み、それによって前記対象における前記癌細胞の死滅を誘導する、方法。
[項目4]
前記癌細胞の前記死滅が、アポトーシスによって誘導される、項目3に記載の方法。
[項目5]
前記UBE2K阻害剤が、UBE2Kの特異的阻害剤である、項目1~4のいずれか一項に記載の方法。
[項目6]
前記UBE2K阻害剤が小分子を含む、項目1~5のいずれか一項に記載の方法。
[項目7]
前記UBE2K阻害剤が核酸阻害剤を含む、項目1~5のいずれか一項に記載の方法。
[項目8]
前記核酸阻害剤がアンチセンス核酸分子を含む、項目7に記載の方法。
[項目9]
前記核酸阻害剤が二本鎖核酸分子を含む、項目7に記載の方法。
[項目10]
前記二本鎖核酸分子が、siRNA、shRNA、およびダイサー基質siRNA(DsiRNA)からなる群から選択される二本鎖RNAを含む、項目9に記載の方法。
[項目11]
前記UBE2K阻害剤が抗体を含む、項目1~5のいずれか一項に記載の方法。
[項目12]
前記癌が固形腫瘍を含む、項目1~11のいずれか一項に記載の方法。
[項目13]
前記固形腫瘍が、癌腫、黒色腫、肉腫、およびリンパ腫からなる群から選択される、項目12に記載の方法。
[項目14]
前記固形腫瘍が、膵臓癌、肝臓癌、結腸直腸癌、およびリンパ腫からなる群から選択される、項目12に記載の方法。
[項目15]
前記固形腫瘍が膵臓癌または肝臓癌である、項目12に記載の方法。
[項目16]
前記癌が白血病である、項目1~11のいずれか一項に記載の方法。
[項目17]
前記UBE2K阻害剤が、追加の薬剤とともに投与される、項目1~16のいずれか一項に記載の方法。
[項目18]
前記追加の薬剤が抗癌剤である、項目17に記載の方法。
[項目19]
前記追加の薬剤が化学療法剤である、項目17に記載の方法。
[項目20]
前記化学療法剤が、ゲムシタビン、5-フルオロウラシル、ロイコボリン、ドセタキセル、フルダラビン、シタラビン、シクロホスファミド、パクリタキセル、ドセタキセル、ブスルファン、メトトレキサート、ダウノルビシン、ドキソルビシン、メルファラン、クラドリビン、ビンクリスチン、ビンブラスチン、クロランブシル、タモキシフェン、タキソール、カンプトテシン、アクチノマイシン-D、マイトマイシンC、コンブレタスタチン、シスプラチン、エトポシド、ベラパミル、ポドフィロトキシン、および5-フルオロウラシルからなる群から選択される、項目19に記載の方法。
[項目21]
前記追加の薬剤が抗血管新生剤である、項目17に記載の方法。
[項目22]
前記追加の薬剤が免疫療法剤である、項目17に記載の方法。
[項目23]
前記免疫療法剤が、免疫チェックポイント分子の免疫チェックポイントモジュレーターである、項目22に記載の方法。
[項目24]
前記免疫チェックポイント分子が、CD27、CD28、CD40、CD122、OX40、GITR、ICOS、4-1BB、ADORA2A、B7-H3、B7-H4、BTLA、CTLA-4、IDO、KIR、LAG-3、PD-1、PD-L1、PD-L2、TIM-3、およびVISTAから選択される、項目23に記載の方法。
[項目25]
前記免疫チェックポイント分子が、刺激性免疫チェックポイント分子であり、前記免疫チェックポイントモジュレーターは、前記刺激性免疫チェックポイント分子のアゴニストである、項目23に記載の方法。
[項目26]
前記免疫チェックポイント分子が、抑制性免疫チェックポイント分子であり、前記免疫チェックポイントモジュレーターは、前記抑制性免疫チェックポイント分子のアンタゴニストである、項目23に記載の方法。
[項目27]
前記免疫チェックポイントモジュレーターが、小分子、阻害性RNA、アンチセンス分子、および免疫チェックポイント分子結合タンパク質から選択される、項目23~26のいずれか一項に記載の方法。
[項目28]
前記免疫チェックポイント分子がPD-1であり、前記免疫チェックポイントモジュレーターがPD-1阻害剤である、項目23に記載の方法。
[項目29]
前記PD-1阻害剤が、ペンブロリズマブ、ニボルマブ、ピジリズマブ、SHR-1210、MEDI0680R01、BBg-A317、TSR-042、REGN2810およびPF-06801591から選択される、項目28に記載の方法。
[項目30]
前記免疫チェックポイント分子がPD-L1であり、前記免疫チェックポイントモジュレーターがPD-L1阻害剤である、項目23に記載の方法。
[項目31]
前記PD-L1阻害剤が、デュルバルマブ、アテゾリズマブ、アベルマブ、MDX-1105、AMP-224およびLY3300054から選択される、項目30に記載の方法。
[項目32]
前記免疫チェックポイント分子がCTLA-4であり、前記免疫チェックポイントモジュレーターがCTLA-4阻害剤である、項目23に記載の方法。
[項目33]
前記CTLA-4阻害剤が、イピリムマブ、トレメリムマブ、JMW-3B3およびAGEN1884から選択される、項目32に記載の方法。

Claims (34)

  1. 象において癌を治療するための医薬組成物であって、ビキチン結合酵素E2K(UBE2K)阻害剤を含む、前記医薬組成物
  2. 対象において癌細胞の増殖を低減するための医薬組成物であって、ユビキチン結合酵素E2K(UBE2K)阻害剤を含み、前記低減がUBE2K阻害剤を投与されていない対象と比較したものである、前記医薬組成物。
  3. 対象において癌細胞の死滅を誘導するための医薬組成物であって、ユビキチン結合酵素E2K(UBE2K)阻害剤を含む、前記医薬組成物。
  4. 前記癌細胞の前記死滅が、アポトーシスによって誘導される、請求項3に記載の医薬組成物。
  5. 前記UBE2K阻害剤が、UBE2Kの特異的阻害剤である、請求項1~4のいずれか一項に記載の医薬組成物。
  6. 前記UBE2K阻害剤が小分子を含む、請求項1~5のいずれか一項に記載の医薬組成物。
  7. 前記UBE2K阻害剤が核酸阻害剤を含む、請求項1~5のいずれか一項に記載の医薬組成物。
  8. 前記核酸阻害剤がアンチセンス核酸分子を含む、請求項7に記載の医薬組成物。
  9. 前記核酸阻害剤が二本鎖核酸分子を含む、請求項7に記載の医薬組成物。
  10. 前記二本鎖核酸分子が、siRNA、shRNA、およびダイサー基質siRNA(DsiRNA)からなる群から選択される二本鎖RNAを含む、請求項9に記載の医薬組成物。
  11. 前記UBE2K阻害剤が抗体を含む、請求項1~5のいずれか一項に記載の医薬組成物。
  12. 前記癌が固形腫瘍を含む、請求項1~11のいずれか一項に記載の医薬組成物。
  13. 前記固形腫瘍が、癌腫、黒色腫、肉腫、およびリンパ腫からなる群から選択される、請求項12に記載の医薬組成物。
  14. 前記固形腫瘍が、膵臓癌、肝臓癌、結腸直腸癌、およびリンパ腫からなる群から選択される、請求項12に記載の医薬組成物。
  15. 前記固形腫瘍が膵臓癌または肝臓癌である、請求項12に記載の医薬組成物。
  16. 前記癌が白血病である、請求項1~11のいずれか一項に記載の医薬組成物。
  17. 前記医薬組成物が、追加の薬剤とともに投与される、請求項1~16のいずれか一項に記載の医薬組成物。
  18. 前記医薬組成物が、追加の薬剤を含む、請求項1~16のいずれか一項に記載の医薬組成物。
  19. 前記追加の薬剤が抗癌剤である、請求項17または18に記載の医薬組成物。
  20. 前記追加の薬剤が化学療法剤である、請求項17または18に記載の医薬組成物。
  21. 前記化学療法剤が、ゲムシタビン、5-フルオロウラシル、ロイコボリン、ドセタキセル、フルダラビン、シタラビン、シクロホスファミド、パクリタキセル、ドセタキセル、ブスルファン、メトトレキサート、ダウノルビシン、ドキソルビシン、メルファラン、クラドリビン、ビンクリスチン、ビンブラスチン、クロランブシル、タモキシフェン、タキソール、カンプトテシン、アクチノマイシン-D、マイトマイシンC、コンブレタスタチン、シスプラチン、エトポシド、ベラパミル、ポドフィロトキシン、および5-フルオロウラシルからなる群から選択される、請求項20に記載の医薬組成物。
  22. 前記追加の薬剤が抗血管新生剤である、請求項17または18に記載の医薬組成物。
  23. 前記追加の薬剤が免疫療法剤である、請求項17または18に記載の医薬組成物。
  24. 前記免疫療法剤が、免疫チェックポイント分子の免疫チェックポイントモジュレーターである、請求項23に記載の医薬組成物。
  25. 前記免疫チェックポイント分子が、CD27、CD28、CD40、CD122、OX40、GITR、ICOS、4-1BB、ADORA2A、B7-H3、B7-H4、BTLA、CTLA-4、IDO、KIR、LAG-3、PD-1、PD-L1、PD-L2、TIM-3、およびVISTAから選択される、請求項24に記載の医薬組成物。
  26. 前記免疫チェックポイント分子が、刺激性免疫チェックポイント分子であり、前記免疫チェックポイントモジュレーターは、前記刺激性免疫チェックポイント分子のアゴニストである、請求項24に記載の医薬組成物。
  27. 前記免疫チェックポイント分子が、抑制性免疫チェックポイント分子であり、前記免疫チェックポイントモジュレーターは、前記抑制性免疫チェックポイント分子のアンタゴニストである、請求項24に記載の医薬組成物。
  28. 前記免疫チェックポイントモジュレーターが、小分子、阻害性RNA、アンチセンス分子、および免疫チェックポイント分子結合タンパク質から選択される、請求項24~27のいずれか一項に記載の医薬組成物。
  29. 前記免疫チェックポイント分子がPD-1であり、前記免疫チェックポイントモジュレーターがPD-1阻害剤である、請求項24に記載の医薬組成物。
  30. 前記PD-1阻害剤が、ペンブロリズマブ、ニボルマブ、ピジリズマブ、SHR-1210、MEDI0680R01、BBg-A317、TSR-042、REGN2810およびPF-06801591から選択される、請求項29に記載の医薬組成物。
  31. 前記免疫チェックポイント分子がPD-L1であり、前記免疫チェックポイントモジュレーターがPD-L1阻害剤である、請求項24に記載の医薬組成物。
  32. 前記PD-L1阻害剤が、デュルバルマブ、アテゾリズマブ、アベルマブ、MDX-1105、AMP-224およびLY3300054から選択される、請求項31に記載の医薬組成物。
  33. 前記免疫チェックポイント分子がCTLA-4であり、前記免疫チェックポイントモジュレーターがCTLA-4阻害剤である、請求項24に記載の医薬組成物。
  34. 前記CTLA-4阻害剤が、イピリムマブ、トレメリムマブ、JMW-3B3およびAGEN1884から選択される、請求項33に記載の医薬組成物。
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