JPWO2020012663A1 - 水素水生成ポット、水素水生成ポットによる水素水の生成及び水素水ポットの使用方法、及び水素水生成ポットに用いられる吐出部 - Google Patents
水素水生成ポット、水素水生成ポットによる水素水の生成及び水素水ポットの使用方法、及び水素水生成ポットに用いられる吐出部 Download PDFInfo
- Publication number
- JPWO2020012663A1 JPWO2020012663A1 JP2018549286A JP2018549286A JPWO2020012663A1 JP WO2020012663 A1 JPWO2020012663 A1 JP WO2020012663A1 JP 2018549286 A JP2018549286 A JP 2018549286A JP 2018549286 A JP2018549286 A JP 2018549286A JP WO2020012663 A1 JPWO2020012663 A1 JP WO2020012663A1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hydrogen
- straw
- water
- container body
- pot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- UFHFLCQGNIYNRP-UHFFFAOYSA-N Hydrogen Chemical compound [H][H] UFHFLCQGNIYNRP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 284
- 239000001257 hydrogen Substances 0.000 title claims abstract description 237
- 229910052739 hydrogen Inorganic materials 0.000 title claims abstract description 237
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 230
- 238000000034 method Methods 0.000 title description 3
- 239000007789 gas Substances 0.000 claims abstract description 38
- 239000003651 drinking water Substances 0.000 claims abstract description 4
- 235000020188 drinking water Nutrition 0.000 claims abstract description 4
- 239000010902 straw Substances 0.000 claims description 144
- 230000035622 drinking Effects 0.000 claims description 71
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 claims description 56
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 44
- 238000003860 storage Methods 0.000 claims description 42
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 29
- 150000002431 hydrogen Chemical class 0.000 claims description 10
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 abstract description 10
- 238000013461 design Methods 0.000 abstract description 9
- 230000008859 change Effects 0.000 abstract description 5
- 238000009795 derivation Methods 0.000 abstract description 5
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 13
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 7
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 7
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 6
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 3
- 230000009471 action Effects 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 241001122767 Theaceae Species 0.000 description 1
- 239000013065 commercial product Substances 0.000 description 1
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 1
- 239000003337 fertilizer Substances 0.000 description 1
- 235000015203 fruit juice Nutrition 0.000 description 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
- 239000000047 product Substances 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 235000011496 sports drink Nutrition 0.000 description 1
- 235000013618 yogurt Nutrition 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C02—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F1/00—Treatment of water, waste water, or sewage
- C02F1/68—Treatment of water, waste water, or sewage by addition of specified substances, e.g. trace elements, for ameliorating potable water
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Hydrology & Water Resources (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Water Supply & Treatment (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
Description
水と反応して水素を発生する水素発生剤を収納する水素発生剤収納部と、
前記吐出部に離脱自在に外装される蓋体と、から構成され、容器本体に収納された水又は水を主成分とする液体に、水素発生剤収納部で発生させた水素を溶解させて水素水を生成する水素水生成ポットであって、
前記容器本体は、内部に、水又は水を主成分とする液体が投入され、当該水又は水を主成分とする液体の上方に空間部が形成されることが可能とされ、
飲み口装置が前記吐出部を塞いで装着可能とされ、当該飲み口装置が、当該飲み口装置を通して設けられたストローと、当該ストローを挟み付けて不通状態を形成し及び不通状態を解除して当該ストローを開通させるストロー閉止・開通手段と、当該ストロー閉止・開通手段に係合し、また弾性体に係合し、弾性により作用状態から常態状態に復帰し、外力付勢により動作されるレバーと、を備え、レバーの操作に基づいてストロー閉止・開通手段にストロー開通状態を形成せしめ、外力付勢が解除されてレバーが常態状態に復帰すると前記ストロー閉止・開通手段にストロー不通状態を形成せしめ、外面にネジ部を有し、下端部に取付口を有した取付口部と、を備えてなり、
前記吐出部が外側取付部及び該外側取付部に支持された内側取付部からなる二重取付構造を有し、前記外側取付部がネジ部を有して、前記蓋体に形成されたネジ部と係合することで、当該蓋体を、前記内側取付部を内部に包含して着脱自在に装着することを可能とし、前記内側取付部がネジ部を有し、当該ネジ部が前記飲み口装置の取付部に形成されたネジ部と係合することで、当該飲み口装置を前記吐出部に着脱自在に装着することを可能とし、
前記飲み口装置が前記内側取付部から離脱され、前記蓋体が前記外側取付部に装着されたとき、前記水素発生剤収納部で水素が発生すると、前記空間部が水素によるガス圧によって形成された水素ガス高圧空間部とされ、生成された水素水の前記容器本体からの導出前に、当該水素ガス高圧空間部の高圧水素ガスに基づいて生成された水素水の水素濃度が維持される使用形態と、
前記蓋体が前記外側取付部から離脱され、当該飲み口装置が前記内側取付部に装着されて、前記水素発生剤収納部で水素が発生すると、当該空間部が水素によるガス圧によって形成された水素ガス高圧空間部とされたとき、前記飲み口装置が、前記レバーが外力付勢により動作されると、前記ストロー閉止・開放手段が前記ストローを開通状態にし、前記水素ガス高圧空間部に形成されたガス圧によって、前記容器本体内に生成された水素水を開通状態のストローを介して外部に導出させる使用形態との2つの形態を採り得ること
を特徴とする水素水生成ポットを提供する。
水と反応して水素を発生する水素発生剤を収納する水素発生剤収納部と、
前記吐出部に離脱自在に外装される蓋体と、から構成され、容器本体に収納された水又は水を主成分とする液体に、水素発生剤収納部で発生させた水素を溶解させて水素水を生成する水素水生成ポットであって、
前記容器本体は、内部に、水又は水を主成分とする液体が投入され、当該水又は水を主成分とする液体の上方に空間部が形成されることが可能とされ、
飲み口装置が前記吐出部を塞いで装着可能とされ、当該飲み口装置が、当該飲み口装置を通して設けられたストローと、当該ストローを挟み付けて不通状態を形成し及び不通状態を解除して当該ストローを開通させるストロー閉止・開通手段と、当該ストロー閉止・開通手段に係合する操作手段を備え、当該操作手段の操作に基づいてストロー閉止・開通手段にストロー開通状態を形成せしめ、当該操作手段の操作に基づいて常態状態に復帰すると前記ストロー閉止・開通手段にストロー不通状態を形成せしめ、外面にネジ部を有し、下端部に取付口を有した取付口部と、を備えてなり、
前記吐出部が外側取付部及び該外側取付部に支持された内側取付部からなる二重取付構造を有し、前記外側取付部がネジ部を有して、前記蓋体に形成されたネジ部と係合することで、当該蓋体を、前記内側取付部を内部に包含して着脱自在に装着することを可能とし、前記内側取付部がネジ部を有し、当該ネジ部が前記飲み口装置の取付部に形成されたネジ部と係合することで、当該飲み口装置を前記吐出部に着脱自在に装着すること
を特徴とする水素水生成ポットを提供する。
前記二重取付構造が、外側取付部及び該外側取付部に内方に支持された取付け部材に支持された内側取付部からなることを特徴とする水素水生成ポットを提供する。
前記二重取付構造が、外側取付部及び該外側取付部の外面に形成されたネジ部に螺合されるネジ部を備えた内側取付部からなることを特徴とする水素水生成ポットを提供する。
前記容器本体の外表面に、前記容器本体長手方向に対して直角方向に、水又は水を主成分とする液体が投入されるときに、推奨される水投入ラインが表示され、前記水素ガス高圧空間部に対応する部分に高圧の水素ガスが内在することを表示するステッカーが貼付され、前記水投入ラインとの対になる視覚可能情報提供表示が形成されることを特徴とする水素水生成ポットを提供する。
水と反応して水素を発生する水素発生剤を収納する水素発生剤収納部と、
前記容器本体の上部に備えた吐出部に着脱自在に外装される蓋体と、から構成され、
前記容器本体は、内部に水又は水を主成分とする液体が投入され、上部に空間部が形成されることが可能とされ、
飲み口装置が前記吐出部を塞いで装着可能とされ、当該飲み口装置が、当該飲み口装置を通して設けられたストローと、当該ストローを挟み付けて不通状態を形成し及び不通状態を解除して当該ストローを開通させるストロー閉止・開通手段と、当該ストロー閉止・開通手段に係合し、また弾性体に係合し、弾性により作用状態から常態状態に復帰し、外力付勢により動作されて前記ストロー閉止・開通手段に当該ストローに開通状態を形成せしめ、外力付勢が解除されて常態状態に復帰すると前記ストロー閉止・開通手段に当該ストローに不通状態を形成せしめるレバーと、外面にネジ部を有し、下端部に取付口を有した取付口部と、を備えてなり、
前記吐出部が外側取付部及び当該外側取付部に支持された内側取付部からなる二重取付構造を有し、前記外側取付部がネジ部を有して、前記蓋体に形成されたネジ部と係合することで、当該蓋体を、前記内側取付部を内部に包含して着脱自在に装着することを可能とし、前記内側取付部がネジ部を有し、当該ネジ部が前記飲み口装置の取付部に形成されたネジ部と係合することで、当該飲み口装置を前記吐出部に着脱自在に装着することを可能とした水素水生成ポットによる水素水の生成及び水素水生成ポット使用方法において、
前記飲み口装置が前記内側取付部から離脱され、前記蓋体が前記外側取付部に装着されたとき、前記水素発生剤収納部で水素が発生すると、前記空間部が水素によるガス圧によって形成された水素ガス高圧空間部とされ、生成された水素水の前記容器本体からの導出前に、当該水素ガス高圧空間部に基づいて生成された水素水の水素濃度を維持し、
前記蓋体が前記外側取付部から離脱され、当該飲み口装置が前記内側取付部に装着されて、前記水素発生剤収納部で水素が発生すると、当該空間部が水素によるガス圧によって形成された水素ガス高圧空間部とされたとき、前記飲み口装置が、前記レバーが外力付勢により動作されると、前記ストロー閉止・開通手段が前記ストローを開通状態にし、前記水素ガス高圧空間部に形成されたガス圧によって、前記容器本体内に生成された水素水を開通状態のストローを介して外部に導出させること
を特徴とする水素水生成ポットによる水素水の生成及び水素水生成ポット使用方法を提供する。
前記蓋体が前記外側取付部から離脱され、当該飲み口装置が前記内側取付部に装着されて、前記水素発生剤収納部で水素が発生すると、当該空間部が水素によるガス圧によって形成された水素ガス高圧空間部とされたとき、前記飲み口装置が、前記レバーが外力付勢により動作されると、前記ストロー閉止・開放手段が前記ストローを開通状態にし、前記水素ガス高圧空間部に形成されたガス圧によって、前記容器本体内に生成された水素水を開通状態のストローを介して外部に導出させる形態との2つの形態を採り得る水素水生成ポットを提供することができる。
内部の透視が可能な、水又は水を主成分とする液体を収容する容器本体1と、
水と反応して水素を発生する水素発生剤を収納する水素発生剤収納部2と、
前記容器本体1の上部に構成された吐出部に着脱自在に外装される蓋体3と、を有して構成され、前記容器本体1に収納された水又は水を主成分とする液体に、前記水素発生剤収納部で発生させた水素を溶解させて水素水を生成する水素水生成ポットとして構成される。水を主成分とする液体には、コーヒ、紅茶、スポーツドリンク等のドリンク以外に果物ジュース、液状肥料、柔らかなヨーグルト、ジエル等の液状の軟体物が含まれる。
62 キャップ
63 キャップ62の内面に設けられたネジ部
64 閉止・開通弁
65 下流側ストロー
66 上流側ストロー
67 レバー
68 下流側ストローの先端部の格納キャップ
70 スリット
71 板状部材
72 板状部材
73 板状部材
74 通過孔
75 ケーシング
76 板状部材の先端
77 連通孔
78 逆止弁
83 流速制御機構
84 筒状体
85 導入口部
86 導出口部
閉止・開通弁64は、下流側ストロー65を挟んで不通にさせ、開通させるいわゆるストローピンチ弁である。容器本体(突出部5)の吐出開口部にこれを塞ぐようにしてキャップ62が設けられる。閉止・開通弁64は、キャップ62の上側でケーシング75内に納められている。ストローは、一端が外部に開口する下流側ストロー65と一端が容器本体1の底部上に開口する上流側ストロー66からなる。下流側ストロー65は、キャップ62を貫通する。下流側ストロー65の外径に対応した幅のスリット70を有する3枚の板状部材71、72、73を重ね合わせ、上下2枚の板状部材71、73の間の板状部材72のスリット70で下流側ストロー65の通過孔74を形成する。
容器本体は、内部に、水又は水を主成分とする液体が投入され、当該水又は水を主成分とする液体の上方に空間部が形成されることが可能とされ、
飲み口装置が前記吐出部をキャップで塞いで装着可能とされ、飲み口装置が、飲み口装置を通して設けられたストローと、ストローを挟み付けて不通状態を形成し及び不通状態を解除してストローを開通させるストロー閉止・開通手段と、ストロー閉止・開通手段に係合する操作手段、典型的にはレバー備え、操作手段の操作に基づいてストロー閉止・開通手段にストロー開通状態を形成せしめ、操作手段の操作に基づいて常態状態に復帰するとストロー閉止・開通手段にストロー不通状態を形成せしめ、外面にネジ部を有し、下端部に取付口を有した取付口部と、を備えてなり、
吐出部が外側取付部及び外側取付部に支持された内側取付部からなる二重取付構造を有し、記外側取付部がネジ部を有して、蓋体に形成されたネジ部と係合することで、蓋体を、内側取付部を内部に包含して着脱自在に装着することを可能とし、内側取付部がネジ部を有し、ネジ部が前記飲み口装置の取付部に形成されたネジ部と係合することで、当該飲み口装置を前記吐出部に着脱自在に装着することで構成される。
アダプター吐出部5Bのネジ部59と外側取付部51のネジ部52の螺合を解除すると、アダプター吐出部5Bが外側取付部51から取り外される。この状態では、内面にネジ部を有する特許文献1に示されるような蓋体が外側取付部51に取り付けら得る。アダプター(中間子)として機能するアダプター吐出部5Bを採用するメリットの1つにアダプター吐出部5Bを取り外し可能とすることで、既に市販された特許文献1に示された水素水生成ポットを使用して、図6に示した構造の水素水生成ポット100を形成することができることがある。
前記蓋体が前記外側取付部から離脱され、当該飲み口装置が前記内側取付部に装着されて、前記水素発生剤収納部で水素が発生すると、当該空間部が水素によるガス圧によって形成された水素ガス高圧空間部とされたとき、前記飲み口装置が、前記レバーが外力付勢により動作されると、前記ストロー閉止・開通手段が前記ストローを開通状態にし、前記水素ガス高圧空間部に形成されたガス圧によって、前記容器本体内に生成された水素水を開通状態のストローを介して外部に導出させる形態との2つの形態を採り得る水素水生成ポットを提供することができる。
Claims (7)
- 内部の透視が可能な、水又は水を主成分とする液体を収容し、上部に吐出部を備えた容器本体と、
水と反応して水素を発生する水素発生剤を収納する水素発生剤収納部と、
前記吐出部に離脱自在に外装される蓋体と、から構成され、容器本体に収納された水又は水を主成分とする液体に、水素発生剤収納部で発生させた水素を溶解させて水素水を生成する水素水生成ポットであって、
前記容器本体は、内部に、水又は水を主成分とする液体が投入され、当該水又は水を主成分とする液体の上方に空間部が形成されることが可能とされ、
飲み口装置が前記吐出部を塞いで装着可能とされ、当該飲み口装置が、当該飲み口装置を通して設けられたストローと、当該ストローを挟み付けて不通状態を形成し及び不通状態を解除して当該ストローを開通させるストロー閉止・開通手段と、当該ストロー閉止・開通手段に係合し、また弾性体に係合し、弾性により作用状態から常態状態に復帰し、外力付勢により動作されるレバーと、を備え、レバーの操作に基づいてストロー閉止・開通手段にストロー開通状態を形成せしめ、外力付勢が解除されてレバーが常態状態に復帰すると前記ストロー閉止・開通手段にストロー不通状態を形成せしめ、外面にネジ部を有し、下端部に取付口を有した取付口部と、を備えてなり、
前記吐出部が外側取付部及び該外側取付部に支持された内側取付部からなる二重取付構造を有し、前記外側取付部がネジ部を有して、前記蓋体に形成されたネジ部と係合することで、当該蓋体を、前記内側取付部を内部に包含して着脱自在に装着することを可能とし、前記内側取付部がネジ部を有し、当該ネジ部が前記飲み口装置の取付部に形成されたネジ部と係合することで、当該飲み口装置を前記吐出部に着脱自在に装着することを可能とし、
前記飲み口装置が前記内側取付部から離脱され、前記蓋体が前記外側取付部に装着されたとき、前記水素発生剤収納部で水素が発生すると、前記空間部が水素によるガス圧によって形成された水素ガス高圧空間部とされ、生成された水素水の前記容器本体からの導出前に、当該水素ガス高圧空間部の高圧水素ガスに基づいて生成された水素水の水素濃度が維持される使用形態と、
前記蓋体が前記外側取付部から離脱され、当該飲み口装置が前記内側取付部に装着されて、前記水素発生剤収納部で水素が発生すると、当該空間部が水素によるガス圧によって形成された水素ガス高圧空間部とされたとき、前記飲み口装置が、前記レバーが外力付勢により動作されると、前記ストロー閉止・開放手段が前記ストローを開通状態にし、前記水素ガス高圧空間部に形成されたガス圧によって、前記容器本体内に生成された水素水を開通状態のストローを介して外部に導出させる使用形態との2つの形態を採り得ること
を特徴とする水素水生成ポット。 - 内部の透視が可能な、水又は水を主成分とする液体を収容し、上部に吐出部を備えた容器本体と、
水と反応して水素を発生する水素発生剤を収納する水素発生剤収納部と、
前記吐出部に離脱自在に外装される蓋体と、から構成され、容器本体に収納された水又は水を主成分とする液体に、水素発生剤収納部で発生させた水素を溶解させて水素水を生成する水素水生成ポットであって、
前記容器本体は、内部に、水又は水を主成分とする液体が投入され、当該水又は水を主成分とする液体の上方に空間部が形成されることが可能とされ、
飲み口装置が前記吐出部を塞いで装着可能とされ、当該飲み口装置が、当該飲み口装置を通して設けられたストローと、当該ストローを挟み付けて不通状態を形成し及び不通状態を解除して当該ストローを開通させるストロー閉止・開通手段と、当該ストロー閉止・開通手段に係合する操作手段を備え、当該操作手段の操作に基づいてストロー閉止・開通手段にストロー開通状態を形成せしめ、当該操作手段の操作に基づいて常態状態に復帰すると前記ストロー閉止・開通手段にストロー不通状態を形成せしめ、外面にネジ部を有し、下端部に取付口を有した取付口部と、を備えてなり、
前記吐出部が外側取付部及び該外側取付部に支持された内側取付部からなる二重取付構造を有し、前記外側取付部がネジ部を有して、前記蓋体に形成されたネジ部と係合することで、当該蓋体を、前記内側取付部を内部に包含して着脱自在に装着することを可能とし、前記内側取付部がネジ部を有し、当該ネジ部が前記飲み口装置の取付部に形成されたネジ部と係合することで、当該飲み口装置を前記吐出部に着脱自在に装着すること
を特徴とする水素水生成ポット。 - 請求項1または2に記載された水素水生成ポットにおいて、
前記二重取付構造が、外側取付部及び該外側取付部に内方に支持された取付け部材に支持された内側取付部からなることを特徴とする水素水生成ポット。 - 請求項1または2に記載された水素水生成ポットにおいて、
前記二重取付構造が、外側取付部及び該外側取付部の外面に形成されたネジ部に螺合されるネジ部を備えた内側取付部からなることを特徴とする水素水生成ポット。 - 請求項1または2に記載された水素水生成ポットに用いられる吐出部が、容器本体の円筒部に一体にされる先端吐出部とアダプター吐出部とからなるときに、前記先端吐出部にネジ螺合され、外側取付部と内側取付部との間に中間子として設けられてアダプターとして機能することを特徴とする水素水生成ポットに用いられる吐出部を形成するアダプター吐出部。
- 請求項1から4のいずれかに記載された水素水生成ポットにおいて、
前記容器本体の外表面に、前記容器本体長手方向に対して直角方向に、水又は水を主成分とする液体が投入されるときに、推奨される水投入ラインが表示され、前記水素ガス高圧空間部に対応する部分に高圧の水素ガスが内在することを表示するステッカーが貼付され、前記水投入ラインとの対になる視覚可能情報提供表示が形成されることを特徴とする水素水生成ポット。 - 内部の透視が可能な、水又は水を主成分とする液体を収容し、上部に吐出部を備えた容器本体と、
水と反応して水素を発生する水素発生剤を収納する水素発生剤収納部と、
前記容器本体の上部に備えた吐出部に着脱自在に外装される蓋体と、から構成され、
前記容器本体は、内部に水又は水を主成分とする液体が投入され、上部に空間部が形成されることが可能とされ、
飲み口装置が前記吐出部を塞いで装着可能とされ、当該飲み口装置が、当該飲み口装置を通して設けられたストローと、当該ストローを挟み付けて不通状態を形成し及び不通状態を解除して当該ストローを開通させるストロー閉止・開通手段と、当該ストロー閉止・開通手段に係合し、また弾性体に係合し、弾性により作用状態から常態状態に復帰し、外力付勢により動作されて前記ストロー閉止・開通手段に当該ストローに開通状態を形成せしめ、外力付勢が解除されて常態状態に復帰すると前記ストロー閉止・開通手段に当該ストローに不通状態を形成せしめるレバーと、外面にネジ部を有し、下端部に取付口を有した取付口部と、を備えてなり、
前記吐出部が外側取付部及び当該外側取付部に支持された内側取付部からなる二重取付構造を有し、前記外側取付部がネジ部を有して、前記蓋体に形成されたネジ部と係合することで、当該蓋体を、前記内側取付部を内部に包含して着脱自在に装着することを可能とし、前記内側取付部がネジ部を有し、当該ネジ部が前記飲み口装置の取付部に形成されたネジ部と係合することで、当該飲み口装置を前記吐出部に着脱自在に装着することを可能とした水素水ポットによる水素水の生成及び水素水生成ポットの使用方法において、
前記飲み口装置が前記内側取付部から離脱され、前記蓋体が前記外側取付部に装着されたとき、前記水素発生剤収納部で水素が発生すると、前記空間部が水素によるガス圧によって形成された水素ガス高圧空間部とされ、生成された水素水の前記容器本体からの導出前に、当該水素ガス高圧空間部に基づいて生成された水素水の水素濃度を維持し、
前記蓋体が前記外側取付部から離脱され、当該飲み口装置が前記内側取付部に装着されて、前記水素発生剤収納部で水素が発生すると、当該空間部が水素によるガス圧によって形成された水素ガス高圧空間部とされたとき、前記飲み口装置が、前記レバーが外力付勢により動作されると、前記ストロー閉止・開通手段が前記ストローを開通状態にし、前記水素ガス高圧空間部に形成されたガス圧によって、前記容器本体内に生成された水素水を開通状態のストローを介して外部に導出させること
を特徴とする水素水生成ポットによる水素水の生成及び水素水生成ポットの使用方法。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
PCT/JP2018/026610 WO2020012663A1 (ja) | 2018-07-13 | 2018-07-13 | 水素水生成ポット、水素水生成ポットによる水素水の生成及び水素水ポットの使用方法、及び水素水生成ポットに用いられる吐出部 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP6437179B1 JP6437179B1 (ja) | 2018-12-12 |
JPWO2020012663A1 true JPWO2020012663A1 (ja) | 2020-07-16 |
Family
ID=64655856
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018549286A Active JP6437179B1 (ja) | 2018-07-13 | 2018-07-13 | 水素水生成ポット、水素水生成ポットによる水素水の生成及び水素水ポットの使用方法、及び水素水生成ポットに用いられる吐出部 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6437179B1 (ja) |
WO (1) | WO2020012663A1 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6492235B1 (ja) * | 2019-01-18 | 2019-03-27 | 株式会社エヌティシィー | 加工食品の処理方法及び加工食品の処理システム、及び生鮮食品及び加工食品を同一の密閉された環境装置内で保存する方法 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003034351A (ja) * | 2001-07-25 | 2003-02-04 | Tiger Vacuum Bottle Co Ltd | 飲料用容器 |
JP2005104469A (ja) * | 2003-09-26 | 2005-04-21 | Hagy Giken Kk | ピンチ弁付飲用容器 |
JP2009137647A (ja) * | 2007-12-09 | 2009-06-25 | Noriko Sakata | ペットボトル・アルミ缶ボトル用飲み口器及び漏水防止キャップ |
KR101764769B1 (ko) * | 2013-08-26 | 2017-08-03 | 히로아키 미나카와 | 휴대용의 수소수 생성용 포트 |
JP5980461B1 (ja) * | 2015-06-18 | 2016-08-31 | 浩章 皆川 | 水素溶解液体吐出ポットおよび加圧された水素溶解液体を生成する方法 |
-
2018
- 2018-07-13 WO PCT/JP2018/026610 patent/WO2020012663A1/ja active Application Filing
- 2018-07-13 JP JP2018549286A patent/JP6437179B1/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO2020012663A1 (ja) | 2020-01-16 |
JP6437179B1 (ja) | 2018-12-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9380898B2 (en) | Lid having collapsible straw for bottle | |
US7455281B2 (en) | Spigot | |
US7896203B2 (en) | Dispensing apparatus | |
US20070034594A1 (en) | Vented no-spill drinking bottle, bottle cap and associated bottle and pouch system | |
US20050028870A1 (en) | Vacuum demand flow valve | |
US10266315B2 (en) | Upright dispenser | |
JP2013141989A (ja) | 飲料用容器 | |
WO2007086730A3 (en) | Squeeze foamer | |
KR101855948B1 (ko) | 2웨이 체크밸브를 구비한 용기마개 | |
JP2017506198A (ja) | 飲料分配装置およびタップ | |
US8591479B2 (en) | Gravity-fed sterile eyewash station with float valve flow regulator | |
JPWO2020012663A1 (ja) | 水素水生成ポット、水素水生成ポットによる水素水の生成及び水素水ポットの使用方法、及び水素水生成ポットに用いられる吐出部 | |
EP2937293B1 (en) | Check valve and container with check valve | |
JP2012158391A (ja) | 泡状物質噴出チューブ容器 | |
CN116457078A (zh) | 瓶子 | |
KR101855954B1 (ko) | 2웨이 덕빌밸브를 구비한 용기마개 | |
JP2011098777A (ja) | 泡状物質噴出チューブ容器 | |
JP6639396B2 (ja) | 分配装置および容器 | |
WO2012174692A1 (en) | Closure assembly and beverage dispenser with it | |
US20040011405A1 (en) | Vacuum demand flow valve | |
DK2656159T3 (en) | Pressure control device | |
WO2019039950A3 (en) | LIQUID DISPENSER | |
JP3165763U (ja) | 洗浄液用容器の開閉弁 | |
WO2004092624A2 (en) | Vacuum demand flow valve | |
JPH0726384U (ja) | 泡噴出容器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180918 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20180918 |
|
A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20181004 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20181016 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20181026 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20181106 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20181113 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6437179 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |