JPWO2019234180A5

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Publication number: JPWO2019234180A5
Application number: JP2020562199A
Authority: JP
Publication date: 2022-05-10

Claims

光源（２）を有する装置（１）であって、
－前記装置（１）は、少なくとも１つの測定用レーザ（３）を備え、
－前記測定用レーザ（３）は半導体レーザであり、最大で１０ｎｓのパルス持続時間を有するパルスを生成するように構成され、
－前記測定用レーザ（３）で生成された測定用レーザ放射（Ｍ）の最大強度の波長が４００ｎｍ以上４８５ｎｍ以下である、
装置（１）。
－前記光源（２）は、動作中に白色光を発生し、
－前記光源（２）の照明範囲は、少なくとも２５ｍであり、
－前記装置（１）は、少なくとも１つのセンサ（４）と電子ユニット（５）とを備え、
－前記センサ（４）は、前記装置（１）の外部で、外部物体（６）で反射された前記測定用レーザ放射（Ｍ）の一部を、最大５ｎｓの時間分解能で検出するように構成され、
－前記電子ユニット（５）は、前記測定用レーザ放射（Ｍ）の反射および検出された部分の通過時間を決定するように構成され、それにより前記測定用レーザ放射（Ｍ）を反射する物体（６）の前記装置（１）からの距離を決定するように構成されており、
－前記パルス持続時間は最大５ｎｓである、
請求項１に記載の装置（１）。
－前記光源（２）は、少なくとも１つの蛍光体（２１）を備え、
－前記蛍光体（２１）は、動作中に一次放射（Ｐ）として青色光を発生する一次光源（２２）によって励起され、二次放射（Ｓ）を発生し、
－前記光源（２）は、前記一次放射（Ｐ）と前記二次放射（Ｓ）からなる混合放射を発光する、
請求項１または２に記載の装置（１）。
－前記一次光源（２２）は、前記測定用レーザ（３）によって形成され、
－前記測定用レーザ放射（Ｍ）は、前記蛍光体（２１）を通って発射された前記一次放射（Ｐ）の一部である、
請求項３に記載の装置（１）。
－前記測定用レーザ放射（Ｍ）と前記混合放射とは、同じ立体角範囲を照明し、
－前記センサ（４）は、反射した前記測定用レーザ放射(Ｍ)を空間的に分解して検出するように構成される、
請求項４に記載の装置（１）。
－前記一次光源（２２）は、動作時に青色光を発する半導体レーザであり、
－前記一次光源（２２）は、前記測定用レーザ（３）とは異なり、
－前記測定用レーザ放射（Ｍ）が前記蛍光体（２１）を通過して導かれる、
請求項３に記載の装置（１）。
－前記一次光源（２２）と前記測定用レーザ（３）とは、最大１０ｎｍの公差を持つ同じ最大波長の光を発光し、
－前記混合放射は有色光であり、
－前記測定用レーザ放射（Ｍ）を伴う前記混合放射は、白色光である、
請求項６に記載の装置（１）。
－前記装置（１）は、撮像光学系（７）を備え、
－前記撮像光学系（７）は、前記一次光源（２２）と前記測定用レーザ（３）の下流側に共に配置される、
請求項６または７に記載の装置（１）。
－前記装置（１）は、少なくとも１つの撮像光学系（７）を備え、
－前記撮像光学系（７）は、前記測定用レーザ放射（Ｍ）をパターンで撮像するように構成され、および／または前記測定用レーザ放射（Ｍ）でスキャンするように構成される、
請求項１から７のいずれか一項に記載の装置（１）。
－前記撮像光学系（７）は、前記測定用レーザ（３）と不可分に接続されており、
－前記撮像光学系（７）は、レンズ、反射板、回折光学素子、メタレンズ、マルチレンズフィールドおよび／または拡散板を備える、
請求項８または９に記載の装置（１）。
－前記装置（１）は、さらに赤外線レーザ（８）を備え、
－前記赤外線レーザ（８）は、半導体レーザであり、最大で１０ｎｓのパルス持続時間を有するパルスを生成するように構成され、
－前記赤外線レーザ（８）によって生成された赤外線放射（ＩＲ）の最大強度波長が０．７μｍ以上３μｍ以下の範囲内であり、
－前記赤外線レーザ（８）のパルス発光は、前記測定用レーザ（３）に同期される、
請求項１から１０のいずれか一項に記載の装置（１）。
－前記赤外線レーザ（８）と前記測定用レーザ（３）は、共に下流側に配置される少なくとも１つの光学素子を有し、
－前記赤外線レーザ（８）は、前記測定用レーザ（３）がスイッチオフされているときも動作する、
請求項１１に記載の装置（１）。
－前記赤外線レーザ（８）は、前記電子ユニット（５）と共に前記測定用レーザ（３）の安全回路として構成され、
－前記測定用レーザ（３）は、前記赤外線レーザ（８）および前記電子ユニット（５）によって前記測定用レーザ（３）の照明範囲に人がいないと判断された場合にのみ動作する、
請求項１１または１２に記載の装置（１）。
－前記センサ（４）は、Ｓｉフォトダイオード、Ｓｉフォトダイオードアレイ、またはＣＭＯＳカメラであり、
－前記センサ（４）は、少なくとも２つの異なるスペクトル範囲のために構成される、
請求項１から１３のいずれか一項に記載の装置（１）。
－前記測定用レーザ（３）は、エッジ発光型フリップチップであり、
－キャパシタ（３１）が、前記測定用レーザ（３）とスイッチング素子（３２ｂ）との直列接続に並列に電気的に接続され、
－前記測定用レーザ（３）、前記キャパシタ（３１）および／または前記スイッチング素子（３２ｂ）は、ボンディングワイヤを使用せずに共通のキャリア（３４）上に実装される、
請求項１から１４のいずれか一項に記載の装置（１）。
モータビークル、ドローン、ロボット、アクチュエータ、またはツールである、
請求項１から１５のいずれか一項に記載の装置（１）。
光源（２）および測定用レーザ（３）を有するヘッドライト（１０）であって、
－前記光源（２）は、少なくとも１つの蛍光体（２１）を備え、
－前記蛍光体（２１）は、動作中に一次放射（Ｐ）として青色光を発生する一次光源（２２）によって励起され、二次放射（Ｓ）を発生し、
－前記一次光源（２２）は、発光ダイオードまたは半導体レーザであり、
－前記光源（２）は、前記一次放射（Ｐ）および前記二次放射（Ｓ）からなる混合放射を発光し、
－前記測定用レーザ（３）は半導体レーザであり、最大で１０ｎｓのパルス持続時間を有するパルスを生成するように構成され、
－前記測定用レーザ（３）によって生成された測定用レーザ放射（Ｍ）の最大強度の波長が４００ｎｍ以上４８５ｎｍ以下であり、
－前記光源（２）の照明範囲は、少なくとも２５ｍである、
ヘッドライト（１０）。
－前記一次光源（２２）は、前記測定用レーザ（３）によって形成され、
－前記測定用レーザ放射（Ｍ）は、前記蛍光体（２１）を通って発射される前記一次放射（Ｐ）の一部であり
－前記二次放射（Ｓ）と一緒の前記測定用レーザ放射（Ｍ）は、白色光である、
請求項１７に記載のヘッドライト（１０）。
レーザ光の反射を検出して物体との距離を測定する装置であって、
照明用青色光を発生させるための照明用光源と、
１０ｎｓ以下のパルス幅で波長４００ｎｍ以上４８５ｎｍ以下のレーザ光を発生させるための測定用光源と、
前記照明用光源をオン／オフさせると共に、前記照明用光源がオフの時、前記測定用光源を駆動させるための制御部と、
を有する、装置。
更に赤外レーザ光を発生させるための検出用光源を有し、
前記制御部は、前記赤外レーザ光の反射光により人が検出された時、前記測定用光源を停止させる、請求項１９に記載の装置。