JPWO2019186881A1 - モノリシックマイクロ波集積回路の製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
図1は実施の形態1によるモノリシックマイクロ波集積回路(MMIC)1を含む高周波増幅器の構成を示す平面図である。MMIC1は、高周波を増幅するトランジスタを搭載した増幅ブロックMMIC2からの高周波を外部に出力するための整合回路が実装されたMMICである。混乱を避けるため、MMIC1を、増幅ブロックMMIC2と区別して整合ブロックMMIC1と称することもある。増幅ブロックMMIC2には、例えばドレインD、ソースS、ゲートGの電極を有するFETあるいはHEMTなどのトランジスタ200が搭載されている。整合ブロックMMIC1には、増幅ブロックMMIC2に搭載されたトランジスタ200のドレインD(FETあるいはHEMT以外のトランジスタの場合を含めて、出力電極と称することもある)と接続される端子(PAD)として、高周波接続端子4および第一整合用接続端子11が設けられている。ドレインDと高周波接続端子4とは接続ワイヤ110で接続されており、ドレインDと第一整合用接続端子11とは接続ワイヤ111で接続されている。
図4は実施の形態2によるMMICの構成を示す平面図である。基本的な構成は、図1の実施の形態1によるMMICと同様であるが、第一整合用伝送線路31が、表電極211の周りを囲むように設置されている。
図6は実施の形態3によるMMICの構成を示す平面図である。高周波接続端子4からは高周波電力伝送線路40が延在しており、この高周波電力伝送線路40から高周波出力用MIM20を介して高周波出力端子10に高周波を伝送する。さらに、高周波接続端子4とは別に、第一整合用接続端子11が設けられている。第一整合用接続端子11からは、第一整合用伝送線路31が延在している。また、第一整合用伝送線路31に沿うように第一整合用MIM21が配置されている。第一整合用伝送線路31は、第一整合用MIM21の表電極211と間隔を空けて併走するように配置され、第一整合用MIM21の表電極211と第一整合用伝送線路31とが、併走している一部の部分において接続電極311で接続されている。
図7は実施の形態4によるMMICの構成を示す平面図である。高周波接続端子4からは高周波電力伝送線路40が延在しており、この高周波電力伝送線路40から高周波出力用MIM20を介して高周波出力端子10に高周波を伝送する。高周波電力伝送線路40の途中には、給電端子43からトランジスタに電力を供給するための給電回路41が接続点44において接続されている。給電回路41は、接続点44からみた高周波の基本波のインピーダンスが実質的にオープンとなるよう設定して、高周波が給電端子43に漏洩しないようにする。
図9は実施の形態5によるMMICの構成を示す平面図である。本実施の形態5では、図4の構成に、間に絶縁体を挟んだ表電極221と裏電極222とで構成される第二整合用MIM22、第二整合用接続端子12、および第二整合用伝送線路32が追加されている。高周波接続端子4および第一整合用接続端子11とは別に設けられた第二整合用接続端子12から延在する第二整合用伝送線路32に沿うように第二整合用MIM22が配置されている。第二整合用伝送線路32は第一整合用伝送線路31と同様、第二整合用MIM22の表電極221と間隔を空けて併走するように配置され、第二整合用MIM22の表電極221と第二整合用伝送線路32とが、併走している一部の部分において接続電極322で接続されている。
図10は実施の形態6による整合ブロックのMMIC1を含む高周波増幅器の構成を示す平面図である。本実施の形態6においても、実施の形態5と同様、トランジスタ200のドレインDと接続するための端子として、高周波接続端子4、第一整合用接続端子11、および第二整合用接続端子12を設けている。本実施の形態6では、高周波を出力するための高周波電力伝送線路40の接続端子である高周波接続端子4から遠い位置に配置された第二整合用接続端子12から延在する第二整合用伝送線路32に、基本波のインピーダンス調整用の第一整合用MIM21が接続されている。第二整合用接続端子12よりも高周波接続端子4に近い位置に配置された第一整合用接続端子11から延在する第一整合用伝送線路31には、高調波のインピーダンス調整用の第二整合用MIM22が接続されている。
図11は実施の形態7によるMMICの構成を示す平面図である。本実施の形態7によるMMICは、実施の形態3の図6の構成に、高調波のインピーダンス調整用の第二整合用MIM22を第一整合用伝送線路31が併走する位置に追加して設けた構成である。例えば、給電回路42は基本波以下の周波数の高周波を終端する作用を有する終端用MIM25の裏電極252に接続され、終端用MIM25の表電極251は、トランジスタのソース電位と同電位とし、第二整合用MIM22の裏電極222もソース電位とするため、これらの電極は接続されるように構成される。このように、電位が等しい電極などを共通化することで、レイアウトをより縮小することができる。
図12は実施の形態8によるMMICの構成を示す平面図である。本実施の形態8によるMMICは、実施の形態7の図11の構成に、さらに、第二整合用接続端子12、第二整合用接続端子12から延在する第二整合用伝送線路32、第二整合用伝送線路32が併走するように配置された、間に絶縁体を挟んだ表電極231と裏電極232とで構成される第三整合用MIM23を追加した構成となっている。この構成では、例えば第三整合用MIM23を2倍高調波のインピーダンス調整用とし、第二整合用MIM22を3倍高調波、あるいは4倍高調波など、より高い周波数の高次の高調波のインピーダンス調整用として設ける。
Claims (10)
- 高周波を増幅するトランジスタから接続されるための高周波接続端子と、この高周波接続端子から延在し、増幅された前記高周波を外部に出力する高周波電力伝送線路と、を備えた整合回路が実装されたモノリシックマイクロ波集積回路において、
前記高周波接続端子とは別に設けられた、前記トランジスタから接続されるための整合用接続端子と、前記整合用接続端子から延在する整合用伝送線路と、整合用MIMとを備え、前記整合用伝送線路は、前記整合用MIMの表電極と間隔を空けて併走するように配置され、前記整合用MIMの表電極と前記整合用伝送線路とを、併走している一部の部分において接続する接続電極を備えたことを特徴とするモノリシックマイクロ波集積回路。 - 前記整合用伝送線路が前記整合用MIMの表電極の周囲の半分以上を囲むように設けられていることを特徴とする請求項1に記載のモノリシックマイクロ波集積回路。
- 前記整合用MIMが複数設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載のモノリシックマイクロ波集積回路。
- 前記複数設けられている整合用MIMのうち、一つの整合用MIMは、高周波の基本波のインピーダンスを調整する基本波整合用MIMであり、他の整合用MIMは前記基本波整合用MIMよりも容量の値が小さいMIMであることを特徴とする請求項3に記載のモノリシックマイクロ波集積回路。
- 前記整合用接続端子が複数設けられ、各整合用接続端子からそれぞれ整合用伝送線路が延在しており、各整合用伝送線路には、少なくとも一つの前記整合用MIMが接続されることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のモノリシックマイクロ波集積回路。
- 一の前記整合用伝送線路に複数の前記整合用MIMが接続されるように、前記整合用MIMが配置されることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載のモノリシックマイクロ波集積回路。
- 一の前記整合用伝送線路に複数配置されている前記整合用MIMのうち、前記整合用接続端子に近い位置に配置される前記整合用MIMの容量の値は、前記整合用接続端子から遠い位置に配置される前記整合用MIMの容量の値よりも小さいことを特徴とする請求項6に記載のモノリシックマイクロ波集積回路。
- 前記整合用伝送線路の、前記整合用MIMが接続されている位置から前記整合用接続端子とは反対側に、さらに前記トランジスタへ電力を供給するための給電回路が接続されていることを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載のモノリシックマイクロ波集積回路。
- 前記給電回路は、伝送線路で構成され、前記整合用MIMが接続されている位置における前記給電回路の、高周波の基本波の周波数におけるインピーダンスが実質的にオープンであることを特徴とする請求項8に記載のモノリシックマイクロ波集積回路。
- 請求項1から9のいずれか1項に記載のモノリシックマイクロ波集積回路と、高周波を増幅するトランジスタが搭載された増幅ブロックのモノリシックマイクロ波集積回路とを備え、前記高周波接続端子および前記整合用接続端子のそれぞれと、前記トランジスタの出力電極とが接続されていることを特徴とする高周波増幅器。
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