JPWO2019151934A5 - - Google Patents
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Claims (15)
- 車両のダイナモメータ試験のための車両用ダイナモメータシステムに使用されるように構成されたダイナモメータ試験ユニットであって、
前記ダイナモメータ試験ユニットは車両のホイールシャフトに接続されるように構成され、
前記ダイナモメータ試験ユニットは、試験中にトルクを試験対象車両のホイールシャフトに加えるように構成された、ステータとロータとを有する動力源を備え、
前記動力源はステータ支持部によって担持され、
前記ステータは前記ステータ支持部に対して軸支されており、
トルク測定手段が、例えば細長い、弾性鋼帯を備え、
前記弾性鋼帯は前記ステータを前記ステータ支持部に接続し、これにより、前記ステータと前記ステータ支持部との間の相対回転運動を抑制し、前記弾性鋼帯は前記ステータと前記ステータ支持部との間で力を伝達するように構成され、前記弾性鋼帯が前記弾性鋼帯の長手方向に均質な引張プレストレスを受けるように、前記弾性鋼帯は堅固に固着される、ダイナモメータ試験ユニット。 - 前記弾性鋼帯は前記ステータ支持部に堅固に固着されているが、前記ステータからは解放されているときも、またはこの逆であるときも、前記弾性鋼帯が引張プレストレスを受けるように、前記弾性鋼帯は前記弾性鋼帯の長手方向に引張プレストレスを受けることを特徴とする、請求項1に記載のダイナモメータ試験ユニット。
- 前記ダイナモメータ試験ユニットは、試験中、多くとも第1の所定トルクを吸収するように設計され、前記弾性鋼帯は、前記ダイナモメータ試験ユニットが前記第1の所定トルクを吸収するときに、前記弾性鋼帯が受けている応力に少なくとも対応する引張プレストレスを受けていることを特徴とする、請求項1または2に記載のダイナモメータ試験ユニット。
- 前記弾性鋼帯の両端が前記ステータ支持部に堅固に固着され、前記弾性鋼帯の中心部分が前記ステータに堅固に固着されることを特徴とする、請求項1~3の何れか一項に記載のダイナモメータ試験ユニット。
- 組立中、前記弾性鋼帯の一端が前記ステータまたは前記ステータ支持部に固着されるによって実現される前記弾性鋼帯の長手方向に作用する力の作用下で、前記弾性鋼帯はプレストレスを受け、もう一方の端部が前記ステータまたは前記ステータ支持部に固着されているときに、前記弾性鋼帯は前記力を受けていることを特徴とする、請求項1~4の何れか一項に記載のダイナモメータ試験ユニット。
- 前記トルク測定手段は、例えば細長い前記弾性鋼帯に固着された少なくとも1対の歪みゲージ(R1/R4;R2/R3)を更に備え、前記歪みは、前記ダイナモメータ試験ユニットがトルクを受けているときに前記弾性鋼帯の歪みによって引き起こされた相対抵抗差を測定することによって、測定されることを特徴とする、請求項1~5の何れか一項に記載のダイナモメータ試験ユニット。
- 前記弾性鋼帯の前記両端部は前記ステータおよび前記ステータ支持部のどちらか一方に堅固に固着され、その中心部分は前記ステータおよび前記ステータ支持部のもう一方に堅固に固着され、第1の歪みゲージ対(R1/R4;R2/R3)は前記弾性鋼帯中心部分の一方の側で前記弾性鋼帯に固着され、第2の歪みゲージ対(R1/R4;R2/R3)は前記弾性鋼帯中心部分のもう一方の側で前記弾性鋼帯に固着され、前記歪みゲージは電気測定ブリッジ回路において接続され、前記弾性鋼帯に作用する前記力は、トルクが前記ダイナモメータ試験ユニットに加えられているときに前記弾性鋼帯の歪みによって引き起こされた相対抵抗差を測定することによって、測定されることを特徴とする、請求項1~6の何れか一項に記載のダイナモメータ試験ユニット。
- 前記ステータは、前記ステータ支持部に対する回転運動のために、筒状ステータ部材が少なくとも2つの転がり軸受を備えた軸受組立体によって軸支されることによって、前記ステータ支持部によって支持され、前記ダイナモメータ試験ユニット出力シャフトは、前記ステータに対する回転のために、前記筒状ステータ部材内に、前記筒状ステータ部材と同心円状に、転がり軸受上に軸支されることを特徴とする、請求項1~7の何れか一項に記載のダイナモメータ試験ユニット。
- 前記ダイナモメータ試験ユニット(110、111)は表面上で自立するように配置され、前記ホイールシャフトへの剛結合によって前記車両に接続され、前記剛結合によって前記車両の重量を支持することを特徴とする、請求項1~8の何れか一項に記載のダイナモメータ試験ユニット。
- 請求項1~9の何れか一項に記載のダイナモメータ試験ユニットを少なくとも1つ備えた、車両のダイナモメータ試験のための車両用ダイナモメータシステム。
- トルクの測定時に、
-前記第1のダイナモメータ動力源の第1の反力トルクの第1の測定値を求め、
-前記第1の反力トルクの前記第1の測定値に対する慣性モーメントの影響を求め、
-前記求められた慣性モーメントの影響によって前記第1の反力トルクの前記第1の測定値を相殺する、
ことを特徴とする、請求項10に記載の車両用ダイナモメータシステム。 - -前記車両用ダイナモメータシステムは、前記ダイナモメータ試験ユニット出力シャフトの回転毎にトルク値を複数回求めるように構成され、
-前記車両用ダイナモメータシステムは、前記求められたトルク値を前記ダイナモメータ出力シャフトおよび/またはホイールシャフトの対応する回転角度に関連付けるための手段を備える、
ことを特徴とする、請求項10または11に記載の車両用ダイナモメータシステム。 - -前記車両用ダイナモメータシステムは、試験対象車両に取り付けられているとき、ほぼ鉛直の軸線を中心に旋回運動させられているときに前記ダイナモメータ試験ユニットが受けている前記トルクを測定するように構成される、
ことを特徴とする、請求項10~12の何れか一項に記載の車両用ダイナモメータシステム。 - 車両のダイナモメータ試験のための車両用ダイナモメータシステムに使用されるように構成されたダイナモメータ試験ユニットを組み立てるための組立方法であって、
前記ダイナモメータ試験ユニットは車両のホイールシャフトに接続されるように構成され、
前記ダイナモメータ試験ユニットは、試験中、試験対象車両のホイールシャフトにトルクを加えるように構成された、ステータとロータとを有する動力源を備え、
前記動力源はステータ支持部によって担持され、
前記ステータは前記ステータ支持部に対して軸支されており、
トルク測定手段が、例えば細長い弾性鋼帯を備え、
前記弾性鋼帯は、前記ステータを前記ステータ支持部に接続し、これにより、前記ステータと前記ステータ支持部との間の相対回転運動を抑制し、前記ステータと前記ステータ支持部との間で力を伝達するように構成され、
前記弾性鋼帯は一方の端部で前記ステータおよび前記ステータ支持部の一方に堅固に固着され、前記第1の端部の取り付け後、前記弾性鋼帯が引張応力を長手方向に受けているときに、前記第2の端部が前記ステータまたは前記ステータ支持部の前記一方に取り付けられ、それにより、前記堅固に固着された弾性鋼帯は均質な引張プレストレスを前記弾性鋼帯の長手方向に受ける、組立方法。 - 前記弾性鋼帯は、例えば細長い前記弾性鋼帯に固着された少なくとも1対の歪みゲージ(R1/R4;R2/R3)を更に備え、前記歪みは、前記ダイナモメータ試験ユニットがトルクを受けているときに前記弾性鋼帯の歪みによって引き起こされた相対抵抗差を測定することによって測定され、前記組立方法は、
前記弾性鋼帯が前記引張応力を受けているときに前記歪みゲージを使用して前記弾性鋼帯の前記引張応力を測定し、これにより、堅固に固着されているときの所定の引張プレストレスを突き止めるステップを更に含む、請求項14に記載の組立方法。
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