JPWO2019130974A1 - 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム - Google Patents
情報処理装置、情報処理方法及びプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JPWO2019130974A1 JPWO2019130974A1 JP2019540686A JP2019540686A JPWO2019130974A1 JP WO2019130974 A1 JPWO2019130974 A1 JP WO2019130974A1 JP 2019540686 A JP2019540686 A JP 2019540686A JP 2019540686 A JP2019540686 A JP 2019540686A JP WO2019130974 A1 JPWO2019130974 A1 JP WO2019130974A1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- feature amount
- prediction
- information processing
- prediction model
- feature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06N—COMPUTING ARRANGEMENTS BASED ON SPECIFIC COMPUTATIONAL MODELS
- G06N3/00—Computing arrangements based on biological models
- G06N3/02—Neural networks
- G06N3/08—Learning methods
- G06N3/084—Backpropagation, e.g. using gradient descent
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06N—COMPUTING ARRANGEMENTS BASED ON SPECIFIC COMPUTATIONAL MODELS
- G06N3/00—Computing arrangements based on biological models
- G06N3/02—Neural networks
- G06N3/08—Learning methods
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06N—COMPUTING ARRANGEMENTS BASED ON SPECIFIC COMPUTATIONAL MODELS
- G06N3/00—Computing arrangements based on biological models
- G06N3/02—Neural networks
- G06N3/04—Architecture, e.g. interconnection topology
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06N—COMPUTING ARRANGEMENTS BASED ON SPECIFIC COMPUTATIONAL MODELS
- G06N20/00—Machine learning
- G06N20/10—Machine learning using kernel methods, e.g. support vector machines [SVM]
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06N—COMPUTING ARRANGEMENTS BASED ON SPECIFIC COMPUTATIONAL MODELS
- G06N3/00—Computing arrangements based on biological models
- G06N3/02—Neural networks
- G06N3/04—Architecture, e.g. interconnection topology
- G06N3/044—Recurrent networks, e.g. Hopfield networks
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06N—COMPUTING ARRANGEMENTS BASED ON SPECIFIC COMPUTATIONAL MODELS
- G06N7/00—Computing arrangements based on specific mathematical models
- G06N7/01—Probabilistic graphical models, e.g. probabilistic networks
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Data Mining & Analysis (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Biophysics (AREA)
- Computational Linguistics (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Evolutionary Computation (AREA)
- Artificial Intelligence (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Computing Systems (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Mathematical Physics (AREA)
- Software Systems (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
Description
1.はじめに
2.構成例
3.技術的特徴
4.ユースケース
5.変形例
6.ハードウェア構成例
7.まとめ
(1)非線形モデルのブラックボックス性
図1は、非線形モデルのブラックボックス性を説明するための図である。図1に示すように、予測モデル10は、入力データ20が入力されると、出力データ30を出力する。例えば、入力データ20として画像が入力されると、出力データ30として当該画像は何が写っている画像かを示す情報が出力される。また、入力データ20として文書が入力されると、出力データ30として当該文書は何のカテゴリの文書かを示す情報が出力される。また、入力データ20としてユーザ情報が入力されると、出力データ30として当該ユーザ情報に対応するユーザは何の商品を購入するかを示す情報が出力される。
以下では、図2及び図3を参照しながら、比較例として、正に寄与する特徴量のみを予測の根拠として特定する技術を説明する。なお、本明細書において、正に寄与するとは、予測モデルにより予測される予測確率を向上させることを意味し、負に寄与するとは、予測モデルにより予測される予測確率を低下させることを意味するものとする。
図6は、図4に示した予測問題を提案技術により解く場合を説明するための図である。提案技術では、予測確率の向上に対し正に寄与する特徴量と予測確率の向上に対し負に寄与する特徴量とが抽出される。具体的には、年齢が24才、家族構成が妻と子供一人、貯蓄額が400万円であるといった、金融商品を購入する確率を向上させる特徴量と、借金が300万円で趣味が旅行であるといった、金融商品を購入する確率を低下させる特徴量とが抽出される。図6に示すように、提案技術により抽出された特徴量が入力データ22Cとして入力されると、金融商品を購入する確率が30%であるとする出力データ32Cが出力される。この30%という予測確率は、図4に示した、全てのユーザ情報が入力された場合に出力される予測確率である30%と同一である。従って、提案技術により抽出される特徴量は、予測の根拠として十分であると言える。このように、提案技術は、ユーザ情報のうち、予測に寄与しない特徴量を隠し、予測に寄与する特徴量を適切に抽出することが可能である。
図7は、本開示の一実施形態に係る情報処理装置の論理的な構成の一例を示すブロック図である。図7に示すように、本実施形態に係る情報処理装置100は、入力部110、出力部120、記憶部130及び制御部140を備える。
(1)概要
本実施形態に係る情報処理装置100による動作処理の概要を説明する。情報処理装置100は、学習済みの予測モデル、及び寄与度の算出対象の項目型データ(例えば、ユーザ情報)が入力される。情報処理装置100は、入力された項目型データのうち正に寄与する特徴量及び負に寄与する特徴量を抽出し、抽出した特徴量の寄与度を算出する。さらには、情報処理装置100は、入力された項目型データを用いた予測、及び抽出した特徴量を用いた予測を行ってもよい。そして、情報処理装置100は、これらの処理結果に基づく出力情報を生成して出力する。
情報処理装置100(例えば、前処理部141)は、予測モデルに入力される入力データに対し前処理を行う。例えば、情報処理装置100は、OneHot化と称される前処理を行う。OneHot化とは、特徴量を、1つの要素が1でその他の要素が0である特徴量ベクトルに変換する処理である。
情報処理装置100(例えば、学習部143)は、予測モデルの学習を行う。情報処理装置100は、バックプロパゲーション等の計算手法を用いることで、教師データに合う予測モデルを構築するパラメータ(リンク、重み、バイアス、活性化関数等の各種パラメータ)を学習する。教師データにも、上述した前処理が行われる。
情報処理装置100(例えば、抽出部145)は、非線形モデルで構成された予測モデルに入力される入力データの特徴量のうち、予測モデルから出力される予測結果に正に寄与する第1の特徴量と負に寄与する第2の特徴量とを抽出する。より詳しくは、情報処理装置100は、入力データの特徴量のうち、正に寄与し且つ寄与度の比較的大きな特徴量を第1の特徴量として抽出し、負に寄与し且つ寄与度の比較的大きな特徴量を第2の特徴量として抽出する。これにより、情報処理装置100は、正に寄与する第1の特徴量だけでなく、負に寄与する第2の特徴量をも、予測モデルによる予測の根拠として特定することが可能となる。以下、図8を参照しながら、情報処理装置100による特徴量抽出処理のアルゴリズムを説明する。
情報処理装置100(例えば、抽出部145)は、第1の特徴量及び第2の特徴量の寄与度を計算する。寄与度とは、予測モデルによる予測結果に寄与する度合いである。寄与度の算出方法は多様に考えられる。以下では一例として2種類の算出方法を説明する。
第1の寄与度算出方法は、寄与度の算出対象の特徴量を予測モデルへの入力に追加して、追加する前後での予測結果の変化に基づいて寄与度を算出する方法である。詳しくは、情報処理装置100は、第1の特徴量及び第2の特徴量の寄与度として、予測モデルによる予測結果の平均値と、寄与度の算出対象のひとつの特徴量のみを予測モデルに入力して得られる予測結果と、の差を算出する。以下、図9を参照しながら、第1の寄与度算出方法について具体的に説明する。
第2の寄与度算出方法は、寄与度の算出対象の特徴量を予測モデルへの入力から除去して、除去する前後での予測結果の変化に基づいて寄与度を算出する方法である。詳しくは、情報処理装置100は、第1の特徴量及び第2の特徴量の寄与度として、第1の特徴量及び第2の特徴量を予測モデルに入力して得られる予測結果と、第1の特徴量及び第2の特徴量から寄与度の算出対象の特徴量を除去した上で予測モデルに入力して得られる予測結果と、の差を計算する。以下、図10を参照しながら、第2の寄与度算出方法について具体的に説明する。
情報処理装置100(例えば、生成部147)は、出力情報を生成して、出力部120から出力する。情報処理装置100は、上述した特徴量の抽出処理及び寄与度の算出処理の結果に基づいて、出力情報を生成する。
図16は、本実施形態に係る情報処理装置100により実行される予測根拠の提示処理の流れの一例を示すフローチャートである。図16に示すように、まず、情報処理装置100は、入力データを入力し、抽出すべき特徴量の数を設定する(ステップS102)。例えば、入力データとして項目型データであるユーザ情報が入力される。抽出すべき特徴量の数を設定は、数式(4)に示した制約条件における所定値c1及びc2の値を設定することに相当する。他にも、c3等の他の設定が行われてもよい。次いで、情報処理装置100は、重みwp及びwnを初期化する(ステップS104)。
以下、本実施形態に係る情報処理装置100のユースケースの一例を説明する。
本ユースケースは、どの金融商品をどのような顧客に対し売り込むか、というマーケティングに関する。
本ユースケースは、音楽配信サービスの離脱率予測、及び離脱防止のための施策に関する。
本ユースケースは、EC(electronic commerce)サイトでのレコメンデーションの理由提示、及びユーザプロフィールの入力アシストに関する。
本ユースケースは、不動産物件サイトの多変量A/Bテストにおける効果の分析に関する。
本変形例は、抽出された特徴量及びその寄与度に基づく文章が自動的に生成される例である。本変形例によれば、例えば、図12におけるUI要素223、図14におけるUI要素243、及び図15におけるUI要素253の各々に含まれる説明文を、自動的に生成することができる。
最後に、図20を参照して、本実施形態に係る情報処理装置のハードウェア構成について説明する。図20は、本実施形態に係る情報処理装置のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。なお、図20に示す情報処理装置900は、例えば、図7に示した情報処理装置100を実現し得る。本実施形態に係る情報処理装置100による情報処理は、ソフトウェアと、以下に説明するハードウェアとの協働により実現される。
以上、図1〜図20を参照して、本開示の一実施形態について詳細に説明した。上記説明したように、本実施形態に係る情報処理装置100は、非線形モデルで構成された予測モデルに入力される入力データの特徴量のうち、予測モデルによる予測結果に正に寄与する第1の特徴量と負に寄与する第2の特徴量とを抽出する。情報処理装置100は、正に寄与する第1の特徴量だけでなく、負に寄与する第2の特徴量をも抽出することができる。従って、情報処理装置100は、予測結果に対し負に寄与する特徴量が存在する場合であっても、予測の根拠を適切に特定することができる。また、情報処理装置100は、予測に寄与する必要最小限の特徴量を特定することができる。
(1)
非線形モデルで構成された予測モデルに入力される入力データの特徴量のうち、前記予測モデルによる予測結果に正に寄与する第1の特徴量と負に寄与する第2の特徴量とを抽出する制御部、
を備える情報処理装置。
(2)
前記制御部は、前記第1の特徴量が前記予測結果に正に寄与すること、及び前記第2の特徴量が前記予測結果に負に寄与することを示す出力情報を生成する、前記(1)に記載の情報処理装置。
(3)
前記出力情報は、前記第1の特徴量の寄与度及び前記第2の特徴量の寄与度を示す情報を含む、前記(2)に記載の情報処理装置。
(4)
前記出力情報は、前記第1の特徴量の寄与度及び前記第2の特徴量の寄与度を定量的に示すグラフを含む、前記(3)に記載の情報処理装置。
(5)
前記出力情報は、前記第1の特徴量及び前記第1の特徴量の寄与度、並びに/又は前記第2の特徴量及び前記第2の特徴量の寄与度に基づいて生成される文章を含む、前記(3又は(4)に記載の情報処理装置。
(6)
前記制御部は、
第1の重みが適用された前記入力データが前記予測結果に正に寄与するほど損失が小さい第1の項と、
第2の重みが適用された前記入力データが前記予測結果に負に寄与するほど損失が小さい第2の項と、
を含む損失関数を最小化する前記第1の重み及び前記第2の重みを求め、
前記第1の重みにより除去されない特徴量を前記第1の特徴量として抽出し、
前記第2の重みにより除去されない特徴量を前記第2の特徴量として抽出する、前記(1)〜(5)のいずれか一項に記載の情報処理装置。
(7)
前記制御部は、所定の制約条件下で前記損失関数を最小化し、
前記所定の制約条件は、前記第1の特徴量の数が第1の閾値以下であること、及び前記第2の特徴量の数が第2の閾値以下であることを含む、前記(6)に記載の情報処理装置。
(8)
前記所定の制約条件は、前記第1の特徴量を前記予測モデルに入力して得られる予測結果と前記第2の特徴量を前記予測モデルに入力して得られる予測結果との差分と、前記入力データを前記予測モデルに入力して得られる予測結果と、の差分が第3の閾値以下であることをさらに含む、前記(7)に記載の情報処理装置。
(9)
前記制御部は、前記第1の特徴量及び前記第2の特徴量の寄与度として、前記予測結果の平均値と、前記寄与度の算出対象のひとつの特徴量のみを前記予測モデルに入力して得られる前記予測結果と、の差を算出する、前記(1)〜(8)のいずれか一項に記載の情報処理装置。
(10)
前記制御部は、前記第1の特徴量及び前記第2の特徴量の寄与度として、前記第1の特徴量及び前記第2の特徴量を前記予測モデルに入力して得られる前記予測結果と、前記第1の特徴量及び前記第2の特徴量から前記寄与度の算出対象の特徴量を除去した上で前記予測モデルに入力して得られる前記予測結果と、の差を算出する、前記(1)〜(8)のいずれか一項に記載の情報処理装置。
(11)
前記非線形モデルは、ニューラルネットである、前記(1)〜(10)のいずれか一項に記載の情報処理装置。
(12)
前記入力データは、複数のデータ項目のデータを含む、前記(1)〜(11)のいずれか一項に記載の情報処理装置。
(13)
非線形モデルで構成された予測モデルに入力される入力データの特徴量のうち、前記予測モデルによる予測結果に正に寄与する第1の特徴量と負に寄与する第2の特徴量とを抽出すること、
を含む、プロセッサにより実行される情報処理方法。
(14)
第1の重みが適用された前記入力データが前記予測結果に正に寄与するほど損失が小さい第1の項と、
第2の重みが適用された前記入力データが前記予測結果に負に寄与するほど損失が小さい第2の項と、
を含む損失関数を最小化する前記第1の重み及び前記第2の重みを求め、
前記第1の重みにより除去されない特徴量を前記第1の特徴量として抽出し、
前記第2の重みにより除去されない特徴量を前記第2の特徴量として抽出すること、
をさらに含む、前記(13)に記載の情報処理方法。
(15)
所定の制約条件下で前記損失関数を最小化することをさらに含み、
前記所定の制約条件は、前記第1の特徴量の数が第1の閾値以下であること、及び前記第2の特徴量の数が第2の閾値以下であることを含む、前記(14)に記載の情報処理方法。
(16)
前記所定の制約条件は、前記第1の特徴量を前記予測モデルに入力して得られる予測結果と前記第2の特徴量を前記予測モデルに入力して得られる予測結果との差分と、前記入力データを前記予測モデルに入力して得られる予測結果と、の差分が第3の閾値以下であることをさらに含む、前記(15)に記載の情報処理方法。
(17)
前記第1の特徴量及び前記第2の特徴量の寄与度として、前記予測結果の平均値と、前記寄与度の算出対象のひとつの特徴量のみを前記予測モデルに入力して得られる前記予測結果と、の差を算出することをさらに含む、前記(13)〜(16)のいずれか一項に記載の情報処理方法。
(18)
前記第1の特徴量及び前記第2の特徴量の寄与度として、前記第1の特徴量及び前記第2の特徴量を前記予測モデルに入力して得られる前記予測結果と、前記第1の特徴量及び前記第2の特徴量から前記寄与度の算出対象の特徴量を除去した上で前記予測モデルに入力して得られる前記予測結果と、の差を算出することをさらに含む、前記(13)〜(16)のいずれか一項に記載の情報処理方法。
(19)
コンピュータを、
非線形モデルで構成された予測モデルに入力される入力データの特徴量のうち、前記予測モデルによる予測結果に正に寄与する第1の特徴量と負に寄与する第2の特徴量とを抽出する制御部、
として機能させるためのプログラム。
110 入力部
120 出力部
130 記憶部
140 制御部
141 前処理部
143 学習部
145 抽出部
147 生成部
Claims (19)
- 非線形モデルで構成された予測モデルに入力される入力データの特徴量のうち、前記予測モデルによる予測結果に正に寄与する第1の特徴量と負に寄与する第2の特徴量とを抽出する制御部、
を備える情報処理装置。 - 前記制御部は、前記第1の特徴量が前記予測結果に正に寄与すること、及び前記第2の特徴量が前記予測結果に負に寄与することを示す出力情報を生成する、請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記出力情報は、前記第1の特徴量の寄与度及び前記第2の特徴量の寄与度を示す情報を含む、請求項2に記載の情報処理装置。
- 前記出力情報は、前記第1の特徴量の寄与度及び前記第2の特徴量の寄与度を定量的に示すグラフを含む、請求項3に記載の情報処理装置。
- 前記出力情報は、前記第1の特徴量及び前記第1の特徴量の寄与度、並びに/又は前記第2の特徴量及び前記第2の特徴量の寄与度に基づいて生成される文章を含む、請求項3に記載の情報処理装置。
- 前記制御部は、
第1の重みが適用された前記入力データが前記予測結果に正に寄与するほど損失が小さい第1の項と、
第2の重みが適用された前記入力データが前記予測結果に負に寄与するほど損失が小さい第2の項と、
を含む損失関数を最小化する前記第1の重み及び前記第2の重みを求め、
前記第1の重みにより除去されない特徴量を前記第1の特徴量として抽出し、
前記第2の重みにより除去されない特徴量を前記第2の特徴量として抽出する、請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記制御部は、所定の制約条件下で前記損失関数を最小化し、
前記所定の制約条件は、前記第1の特徴量の数が第1の閾値以下であること、及び前記第2の特徴量の数が第2の閾値以下であることを含む、請求項6に記載の情報処理装置。 - 前記所定の制約条件は、前記第1の特徴量を前記予測モデルに入力して得られる予測結果と前記第2の特徴量を前記予測モデルに入力して得られる予測結果との差分と、前記入力データを前記予測モデルに入力して得られる予測結果と、の差分が第3の閾値以下であることをさらに含む、請求項7に記載の情報処理装置。
- 前記制御部は、前記第1の特徴量及び前記第2の特徴量の寄与度として、前記予測結果の平均値と、前記寄与度の算出対象のひとつの特徴量のみを前記予測モデルに入力して得られる前記予測結果と、の差を算出する、請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記制御部は、前記第1の特徴量及び前記第2の特徴量の寄与度として、前記第1の特徴量及び前記第2の特徴量を前記予測モデルに入力して得られる前記予測結果と、前記第1の特徴量及び前記第2の特徴量から前記寄与度の算出対象の特徴量を除去した上で前記予測モデルに入力して得られる前記予測結果と、の差を算出する、請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記非線形モデルは、ニューラルネットである、請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記入力データは、複数のデータ項目のデータを含む、請求項1に記載の情報処理装置。
- 非線形モデルで構成された予測モデルに入力される入力データの特徴量のうち、前記予測モデルによる予測結果に正に寄与する第1の特徴量と負に寄与する第2の特徴量とを抽出すること、
を含む、プロセッサにより実行される情報処理方法。 - 第1の重みが適用された前記入力データが前記予測結果に正に寄与するほど損失が小さい第1の項と、
第2の重みが適用された前記入力データが前記予測結果に負に寄与するほど損失が小さい第2の項と、
を含む損失関数を最小化する前記第1の重み及び前記第2の重みを求め、
前記第1の重みにより除去されない特徴量を前記第1の特徴量として抽出し、
前記第2の重みにより除去されない特徴量を前記第2の特徴量として抽出すること、
をさらに含む、請求項13に記載の情報処理方法。 - 所定の制約条件下で前記損失関数を最小化することをさらに含み、
前記所定の制約条件は、前記第1の特徴量の数が第1の閾値以下であること、及び前記第2の特徴量の数が第2の閾値以下であることを含む、請求項14に記載の情報処理方法。 - 前記所定の制約条件は、前記第1の特徴量を前記予測モデルに入力して得られる予測結果と前記第2の特徴量を前記予測モデルに入力して得られる予測結果との差分と、前記入力データを前記予測モデルに入力して得られる予測結果と、の差分が第3の閾値以下であることをさらに含む、請求項15に記載の情報処理方法。
- 前記第1の特徴量及び前記第2の特徴量の寄与度として、前記予測結果の平均値と、前記寄与度の算出対象のひとつの特徴量のみを前記予測モデルに入力して得られる前記予測結果と、の差を算出することをさらに含む、請求項13に記載の情報処理方法。
- 前記第1の特徴量及び前記第2の特徴量の寄与度として、前記第1の特徴量及び前記第2の特徴量を前記予測モデルに入力して得られる前記予測結果と、前記第1の特徴量及び前記第2の特徴量から前記寄与度の算出対象の特徴量を除去した上で前記予測モデルに入力して得られる前記予測結果と、の差を算出することをさらに含む、請求項13に記載の情報処理方法。
- コンピュータを、
非線形モデルで構成された予測モデルに入力される入力データの特徴量のうち、前記予測モデルによる予測結果に正に寄与する第1の特徴量と負に寄与する第2の特徴量とを抽出する制御部、
として機能させるためのプログラム。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017247418 | 2017-12-25 | ||
JP2017247418 | 2017-12-25 | ||
PCT/JP2018/044108 WO2019130974A1 (ja) | 2017-12-25 | 2018-11-30 | 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2019130974A1 true JPWO2019130974A1 (ja) | 2020-11-19 |
JP7226320B2 JP7226320B2 (ja) | 2023-02-21 |
Family
ID=67063513
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019540686A Active JP7226320B2 (ja) | 2017-12-25 | 2018-11-30 | 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20200050932A1 (ja) |
EP (1) | EP3588392A4 (ja) |
JP (1) | JP7226320B2 (ja) |
CN (1) | CN110326005A (ja) |
WO (1) | WO2019130974A1 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7161979B2 (ja) * | 2019-07-26 | 2022-10-27 | 株式会社 日立産業制御ソリューションズ | 説明支援装置、および、説明支援方法 |
WO2022186182A1 (ja) * | 2021-03-04 | 2022-09-09 | 日本電気株式会社 | 予測装置、予測方法、及び、記録媒体 |
CN113901763A (zh) * | 2021-09-30 | 2022-01-07 | 北京百度网讯科技有限公司 | 一种表格描述文本生成方法、装置、设备及存储介质 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016018358A (ja) * | 2014-07-08 | 2016-02-01 | 富士通株式会社 | データ分類方法、データ分類プログラム、及び、データ分類装置 |
JP2016148927A (ja) * | 2015-02-10 | 2016-08-18 | 日本電信電話株式会社 | 情報提示装置、方法、及びプログラム |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5361201A (en) * | 1992-10-19 | 1994-11-01 | Hnc, Inc. | Real estate appraisal using predictive modeling |
US20110307413A1 (en) * | 2010-06-15 | 2011-12-15 | Oracle International Corporation | Predicting the impact of a personnel action on a worker |
US20110307303A1 (en) * | 2010-06-14 | 2011-12-15 | Oracle International Corporation | Determining employee characteristics using predictive analytics |
RU2703343C2 (ru) * | 2015-03-20 | 2019-10-16 | Фраунхофер-Гезелльшафт Цур Фердерунг Дер Ангевандтен Форшунг Е.Ф. | Назначение оценки релевантности для искусственных нейронных сетей |
JP6609808B2 (ja) | 2016-01-08 | 2019-11-27 | 株式会社Ye Digital | 決定木学習アルゴリズムを用いた予測プログラム、装置及び方法 |
US11934934B2 (en) * | 2017-04-17 | 2024-03-19 | Intel Corporation | Convolutional neural network optimization mechanism |
US20190052722A1 (en) * | 2017-08-11 | 2019-02-14 | Lincoln Gasking | Distributed reputational database |
US11250340B2 (en) * | 2017-12-14 | 2022-02-15 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Feature contributors and influencers in machine learned predictive models |
-
2018
- 2018-11-30 CN CN201880012459.XA patent/CN110326005A/zh not_active Withdrawn
- 2018-11-30 US US16/478,550 patent/US20200050932A1/en not_active Abandoned
- 2018-11-30 WO PCT/JP2018/044108 patent/WO2019130974A1/ja unknown
- 2018-11-30 JP JP2019540686A patent/JP7226320B2/ja active Active
- 2018-11-30 EP EP18897535.3A patent/EP3588392A4/en active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016018358A (ja) * | 2014-07-08 | 2016-02-01 | 富士通株式会社 | データ分類方法、データ分類プログラム、及び、データ分類装置 |
JP2016148927A (ja) * | 2015-02-10 | 2016-08-18 | 日本電信電話株式会社 | 情報提示装置、方法、及びプログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP7226320B2 (ja) | 2023-02-21 |
WO2019130974A1 (ja) | 2019-07-04 |
EP3588392A1 (en) | 2020-01-01 |
EP3588392A4 (en) | 2020-05-20 |
CN110326005A (zh) | 2019-10-11 |
US20200050932A1 (en) | 2020-02-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7322714B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム | |
JP6719727B2 (ja) | 購買行動分析装置およびプログラム | |
JP6848883B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム | |
US10726466B2 (en) | System and method for recommending products to bridge gaps between desired and actual personal branding | |
JP7226320B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム | |
JP2011248831A (ja) | 情報処理装置および方法、並びに、プログラム | |
KR101656405B1 (ko) | 승소 가능성 평가 장치 및 방법 | |
JP7498248B2 (ja) | コンテンツ推薦とソートモデルトレーニング方法、装置、機器、記憶媒体及びコンピュータプログラム | |
CN109726331B (zh) | 对象偏好预测的方法、装置和计算机可读介质 | |
CN113255798A (zh) | 一种分类模型训练方法、装置、设备及介质 | |
WO2020004049A1 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム | |
Agarwal et al. | Sentiment analysis in stock price prediction: a comparative study of algorithms | |
Dongbo et al. | Intelligent chatbot interaction system capable for sentimental analysis using hybrid machine learning algorithms | |
Khan et al. | Comparative analysis on Facebook post interaction using DNN, ELM and LSTM | |
CN113672797A (zh) | 一种内容推荐方法及装置 | |
Biswas et al. | A new ontology-based multimodal classification system for social media images of personality traits | |
JP7231322B2 (ja) | 学習装置、学習方法、学習プログラム及びプログラム | |
EP3702994A1 (en) | Determination program, determination method, and information processing apparatus | |
Bolin et al. | Scale dependence: Why the average CRPS often is inappropriate for ranking probabilistic forecasts | |
CN112256918A (zh) | 一种基于多模态动态路由的短视频点击率预测方法 | |
US20180121987A1 (en) | System and Method for Enabling Personal Branding | |
Yin | Research on intelligent recommendation algorithm of literature based on knowledge graph technology | |
Feng et al. | Implementation of Short Video Click‐Through Rate Estimation Model Based on Cross‐Media Collaborative Filtering Neural Network | |
Tan et al. | An evolving model of undirected networks based on microscopic biological interaction systems | |
KR102659929B1 (ko) | 온라인 판매 시스템 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20211109 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20221025 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20221222 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230110 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230123 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 7226320 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |