JPWO2019098312A1 - 無線通信装置及び方法 - Google Patents

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Abstract

LPWA通信装置100は、LPWA方式によって無線通信ネットワーク300との無線通信を行い、UDPを用いて伝送されるデータを無線通信ネットワーク300から受信する無線通信部131と、無線通信部131が受信したデータをホスト機器200に転送する転送制御部132と、を備える。無線通信部131は、無線通信を停止する省電力状態に移行した後、所定時間経過後に無線通信を再開し、省電力状態である間に無線通信ネットワーク300に蓄積されたデータを受信する。転送制御部132は、無線通信部131が無線通信を再開した際にホスト機器200へのデータ転送が不可である場合に、無線通信部131が受信したデータをバッファ141に保持させる。

Description

本発明は、無線通信装置及び方法に関する。
IoT(Internet of Things)の普及に伴い、低消費電力かつ低コストの無線通信装置の需要が高まっている。このような需要に応えるために、消費電力を抑えつつ遠距離通信を実現する無線通信の方式であるLPWA(Low Power Wide Area)が注目されている。LPWA方式の無線通信を行う無線通信装置は、データ通信が発生しない期間において無線通信を停止することによって省電力化を実現している。このような省電力技術としては、3GPP(3rd Generation Partnership Project)規格において規定されたPSM(Power Saving Mode)やeDRX(extended Discontinuous Reception)等が知られている(例えば、非特許文献1参照)。
また、無線通信装置がホスト機器に接続される場合、ホスト機器自身が無線通信の機能を有していなくても、ホスト機器が無線通信装置を介して無線通信ネットワークとの通信を行うことができる。なお、一般的に無線通信装置は1回の通信に要する時間が短いため、トランスポート層において、コネクションレス型のプロトコルであるUDP(User Datagram Protorol)を適用することが考えられる。
3GPP技術仕様書 「3GPP TS 23.401 V15.1.0」 2017年9月
第1の特徴に係る無線通信装置は、ホスト機器に接続される。前記無線通信装置は、LPWA方式によって無線通信ネットワークとの無線通信を行い、UDPを用いて伝送されるデータを前記無線通信ネットワークから受信すると共にデータ通信が発生しない期間において前記無線通信を停止する省電力状態に移行する無線通信部と、前記無線通信部が受信したデータを前記ホスト機器に転送する転送制御部と、を備える。前記無線通信部が前記省電力状態である間に前記無線通信ネットワーク側では前記無線通信装置宛のデータを蓄積している。前記無線通信部は、前記省電力状態に移行した後、前記無線通信を再開した際に、前記蓄積されたデータを受信し、前記転送制御部は、前記無線通信部が前記無線通信を再開した際に前記ホスト機器へのデータ転送が不可である場合に、前記無線通信部が受信したデータをバッファに保持させる。
第2の特徴に係る方法は、ホスト機器に接続される無線通信装置における方法である。前記方法は、LPWA方式によって無線通信ネットワークとの無線通信を行い、UDPを用いて伝送されるデータを前記無線通信ネットワークから受信し、データ通信が発生しない期間において前記無線通信を停止する省電力状態に移行し、前記省電力状態である間に前記無線通信ネットワーク側では前記無線通信装置宛のデータを蓄積しており、前記無線通信を再開した際に前記蓄積されたデータを受信し、前記受信したデータを前記ホスト機器に転送し、前記ホスト機器へのデータ転送が不可である場合に、前記無線通信ネットワークから受信したデータをバッファに保持させる。
第3の特徴に係る無線通信装置は、LPWA方式によって無線通信ネットワークとの無線通信を行い、前記無線通信ネットワークからのデータを受信する無線通信部を備える。前記無線通信部は、前記無線通信を停止する省電力状態に移行した後、所定時間経過後に前記無線通信を再開する。前記無線通信部は、前記無線通信を再開する際に、又は前記無線通信を再開した後に、前記無線通信装置へのデータの送信を停止又は遅延させるNASメッセージを前記無線通信ネットワークに送信する。
第4の特徴に係る方法は、無線通信装置における方法である。前記方法は、LPWA方式によって無線通信ネットワークとの無線通信を行い、前記無線通信ネットワークからのデータを受信し、前記無線通信を停止する省電力状態に移行した後、所定時間経過後に前記無線通信を再開し、前記無線通信を再開する際に、又は前記無線通信を再開した後に、前記無線通信装置へのデータの送信を停止又は遅延させるNASメッセージを前記無線通信ネットワークに送信する。
実施形態に係る通信システムの構成を示す図である。 実施形態に係る通信システムにおけるプロトコルスタックを示す図である。 実施形態に係るLPWA通信装置の構成を示す図である。 実施形態に係るバッファ制御を示す図である。 実施形態における通信システムの動作の一例を示す図である。 実施形態の変更例における通信システムの動作の一例を示す図である。
背景技術において述べた無線通信装置が省電力状態に移行して無線通信を停止する場合、無線通信装置が省電力状態である間は、無線通信装置宛てのデータが無線通信ネットワークにおいて蓄積される。そして、無線通信装置は、無線通信を再開する際に、蓄積されたデータを無線通信ネットワークから受信する。
しかしながら、無線通信装置がホスト機器に接続される場合において、無線通信装置が無線通信を再開するタイミングと、ホスト機器が通信を再開するタイミングとは必ずしも一致しない。このため、無線通信装置が無線通信を再開する際に、ホスト機器が未だデータ受信可能な状態になく、無線通信装置からホスト機器へのデータ転送が不能である場合が想定される。
かかる場合に、無線通信装置がホスト機器に転送不能なデータを破棄し得るという問題がある。特に、UDPは送達確認や再送の仕組みを有しておらず、無線通信装置が破棄したデータは再送されないため、ホスト機器に送達されないデータが発生することにより、通信の信頼性が低下するという問題がある。
そこで、本開示は、ホスト機器に無線通信装置が接続される場合において、通信の信頼性を高めることのできる無線通信装置及び方法を提供する。
図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。図面の記載において、同一又は類似の部分には同一又は類似の符号を付している。
(通信システムの構成)
図1は、実施形態に係る通信システム1の構成を示す図である。
図1に示すように、通信システム1は、LPWA通信装置(無線通信装置)100と、ホスト機器200と、無線通信ネットワーク300と、サーバ400とを備える。
LPWA通信装置100は、LPWA方式の無線通信を無線通信ネットワーク300と行う。LPWA方式は、消費電力を抑えつつ遠距離通信を実現する無線通信の方式である。実施形態において、LPWA方式として、セルラ通信規格の一つである3GPP規格において規定されたeMTC(enhanced Machine Type Communications)方式又はNB(Narrow Band)−IoT方式を用いる。eMTCは、LTEカテゴリM1と称されることがある。NB−IoTは、LTEカテゴリNB1と称されることがある。
eMTC方式又はNB−IoT方式は、通信装置の低コスト化を図るために、無線通信に利用する周波数帯域幅を狭い帯域幅に限定することによってハードウェアを単純化している。なお、NB−IoT方式の無線通信に利用可能な周波数帯域幅は、eMTC方式の無線通信に利用可能な周波数帯域幅よりも狭い。
LPWA通信装置100は、無線通信ネットワーク300の通常のエリアのカバレッジ外、例えば地下等に設置されることがある。このため、eMTC方式及びNB−IoT方式の両LPWA方式においては、同一信号を繰り返し送信することによってカバレッジを拡張するカバレッジ拡張技術が用いられていてもよい。
また、LPWA通信装置100は、データ通信が発生しない期間において無線通信を停止することによって省電力化を実現している。このような省電力技術としては、3GPP規格において規定されたeDRX及びPSMがある。eDRXは、LPWA通信装置100が間欠受信を行う際の受信間隔であるDRXサイクルを延長することにより、LPWA通信装置100が受信機をオフにする期間(オフ期間)を延長し、省電力化を実現するものである。PSMは、LPWA通信装置10を、間欠受信すら行わない擬似的な電源オフ状態(PSM状態)にすることによって、省電力化を実現するものである。以下において、PSM状態を「省電力状態」という。無線通信システムに依ってはeDRXにおけるオフ期間及びPSM状態をまとめて「省電力状態」と称する場合もある。
eDRXが適用される場合において、待ち受け状態であるアイドル状態にあるLPWA通信装置100は、無線通信ネットワーク300からの呼び出しであるページングに気付くことができる。一方、PSMが適用される場合、PSM状態にあるLPWA通信装置100は、無線通信ネットワーク300からのページングに気付くことができない。無線通信ネットワーク300は、LPWA通信装置100が省電力状態にあるか否かを把握しており、LPWA通信装置100が省電力状態にある間はLPWA通信装置100宛のデータを蓄積する。
LPWA通信装置100は、ホスト機器200に接続される。具体的には、LPWA通信装置100は、ホスト機器200に直接接続されるか、又はケーブルを介して間接的にホスト機器200に接続される。LPWA通信装置100は、例えば、UART(Universal Asynchronous Receiver/Transmitter)方式又はUSB(Universal Serial Bus)方式の有線通信をホスト機器200と行う。
ホスト機器200は、PC(Personal Computer)、センサ機器、メータ機器、又は自動販売機等である。ホスト機器200は、IoT向けのアプリケーションを実行する。LPWA通信装置100が接続されたホスト機器200は、自身が無線通信の機能を有していなくても、LPWA通信装置100を介して無線通信ネットワーク300との通信を行うことができる。
無線通信ネットワーク300は、通信事業者によって管理されるネットワークである。実施形態において、無線通信ネットワーク300は3GPP規格に準拠した構成を有する。無線通信ネットワーク300は、基地局310と、MME(Mobility Management Entity)320と、GW(Gateway)330とを有する。
基地局310は、LPWA方式の無線通信をLPWA通信装置100と行う。基地局310は、MME320及びGW330と接続される。
MME320は、基地局310を介してNAS(Non−Access Stratum)シグナリングを用いてLPWA通信装置100と通信することにより、LPWA通信装置100が位置するトラッキングエリア(すなわち、ページングを行うエリア単位)等を管理する。また、MME320は、LPWA通信装置100が省電力状態にあるか否かを把握している。
GW330は、PDN−GW(Packet Data Network Gateway)と、S−GW(Serving Gateway)とを含む。PDN−GWは、無線通信ネットワーク300と外部ネットワーク(例えば、インターネット)との間のインターフェイスとして機能する。S−GWは、PDN−GWと基地局310との間でデータの転送制御を行う。GW330は、MME320と連携し、LPWA通信装置100が省電力状態にある間は、LPWA通信装置100宛のデータを蓄積する。GW330は、LPWA通信装置100が省電力状態から復帰すると、LPWA通信装置100宛のデータを、基地局310を介してLPWA通信装置100に転送する。
サーバ400は、外部ネットワーク(例えば、インターネット)に接続される。サーバ400は、ホスト機器200の通信先である。サーバ400は、ホスト機器200が実行するアプリケーション向けのデータを生成し、無線通信ネットワーク300及びLPWA通信装置100を介してデータをホスト機器200に転送する。
図2は、実施形態に係る通信システム1におけるプロトコルスタックを示す図である。ここでは、サーバ400からホスト機器200へのデータの処理の流れについて説明する。
図2に示すように、サーバ400のアプリケーション層において処理されるデータはSSL(Secure Sockets Layer)による暗号化が施され、トランスポート層(UDP又はTCP)及びIP層において処理された後、イーサネット等の有線通信により無線通信ネットワーク300に送信される。
無線通信ネットワーク300は、イーサネット等の有線通信により無線通信ネットワーク300からデータを受信し、IP層及びIPアドレス管理においてルーティング処理等が施され、基地局310の無線レイヤを介してLPWA通信装置100に送信される。無線レイヤは、3GPP規格に準拠した構成を有しており、物理(PHY)層、MAC(Medium Access Control)層、RLC(Radio Link Control)層、PDCP(Packet Data Convergence Protocol)層、RRC(Radio Resource Control)層を含む。
LPWA通信装置100は、イーサネット等の有線通信により無線通信ネットワーク300から無線レイヤ及びIPアドレス管理を介してデータを受信する。LPWA通信装置100は、IP層、トランスポート層(UDP又はTCP)、SSLを有する。IP層は、無線レイヤ及びIPアドレス管理を介してIPパケットの形式でデータを受信し、受信データをトランスポート層(UDP又はTCP)で処理し、SSLにより暗号解除(復号)を行う。そして、LPWA通信装置100は、暗号解除されたデータをUSB又はUARTを介してホスト機器200に送信する。ホスト機器200は、USB又はUARTを介してLPWA通信装置100から受信したデータをアプリケーション層により処理する。
LPWA通信装置100は、1回の通信に要する時間が短いため、トランスポート層において、コネクションレス型のプロトコルであるUDPを適用することが好ましい。但し、UDPは、送達確認や再送の仕組みを有していない。
(LPWA通信装置の構成)
図3は、実施形態に係るLPWA通信装置100の構成を示す図である。
図3に示すように、LPWA通信装置100は、アンテナ110、フロントエンド部120、プロセッサ130、メモリ140、及び電源管理部150を有する。LPWA通信装置100には、図示を省略するインターフェイスを介して、ホスト機器200、UIM/SIM160、及びセンサ170を接続可能である。UIM/SIM160は、無線通信ネットワーク300との無線通信を行うために必要な加入者情報等を記憶する。センサ170は、温度、湿度、気圧、照度、加速度、地磁気等を測定し、測定値を出力する。LPWA通信装置100は、GPS受信機をさらに有してもよい。
アンテナ110は、無線信号の送受信に用いられる。フロントエンド部120は、アンテナ110が受信した無線信号に対して増幅処理及びフィルタ処理等を行い、無線信号をベースバンド信号に変換してプロセッサ130に出力する。また、フロントエンド部120は、プロセッサ130から入力されたベースバンド信号を無線信号に変換し、増幅処理等を行ってアンテナ110に出力する。
プロセッサ130は、LPWA通信装置100における各種の処理及び制御を行う。メモリ140は、揮発性メモリ及び不揮発性メモリを含み、プロセッサ130により実行されるプログラム、及びプロセッサ130による処理に用いられる情報を記憶する。電源管理部150は、バッテリ及びその周辺回路を含む。電源管理部150は、LPWA通信装置100の駆動電力を供給する。なお、LPWA通信装置100がホスト機器200とUSBにより接続される場合、駆動電力がホスト機器200からUSB給電により供給されてもよい。
実施形態において、プロセッサ130は、無線通信部131及び転送制御部132を有する。メモリ140は、バッファ141を有する。無線通信部131は、LPWA方式によって無線通信ネットワーク300との無線通信を行い、UDPを用いて伝送されるデータを無線通信ネットワーク300から受信する。転送制御部132は、無線通信部131が受信したデータをホスト機器200に転送する。
フロントエンド部120及び無線通信部131は、データ通信が発生しない期間が継続する場合、無線通信を停止する省電力状態に移行する。データ通信が発生しない期間とは、例えば、アイドル状態が一定時間(3GPPではT3324)継続するとき、または、無線通信ネットワーク300との無線接続が解放された時点からデータ通信が発生しない期間が一定時間継続するときなどである。省電力状態時において、フロントエンド部120等に対する給電を停止可能であるため、LPWA通信装置100の省電力化を実現することができる。
フロントエンド部120及び無線通信部131は、省電力状態に移行してから所定時間経過後に無線通信を再開する。所定時間は、DRXサイクルにより定められてもよいし、PSM用のタイマ値により定められてもよい。DRXサイクル及びPSM用のタイマ値は、LPWA通信装置100及びMME320で共有される情報である。無線通信部131は、所定時間経過後に無線通信を再開した後、省電力状態である間に無線通信ネットワーク300(GW330)に蓄積されたデータを受信する。
転送制御部132は、無線通信部131が無線通信を再開した際にホスト機器200へのデータ転送が不可である場合に、ホスト機器200に転送すべきデータがあることを示す通知をホスト機器200に送信する。転送制御部132は、通知の送信後、ホスト機器200から通信要求を受信するまでは、ホスト機器200へのデータ転送が不可であると判断してもよい。或いは、転送制御部132は、ホスト機器200の電源起動状態及びホスト機器200のアプリケーション起動状態等に基づいて、ホスト機器200へのデータ転送が可能であるか否かを判断してもよい。
転送制御部132は、ホスト機器200へのデータ転送が不可である場合に、ホスト機器200へのデータ転送が可能になるまで、無線通信部131が受信したデータをバッファ141に保持させる。そして、転送制御部132は、ホスト機器200へのデータ転送が可能になると、バッファ141に保持されたデータをホスト機器200に転送する。例えば、転送制御部132は、ホスト機器200から通信要求を受信すると、ホスト機器200へのデータ転送が可能になったと判断し、バッファ141に保持されたデータをホスト機器200に転送してもよい。
ホスト機器200からの通信要求には、ホスト機器200の接続先を示す情報(例えば、サーバ400の識別子又はアドレス)が含まれてもよい。転送制御部132は、省電力状態に遷移する前におけるホスト機器200の接続先を記憶し、記憶している接続先と通信要求に含まれる接続先とが一致するか否かを判断してもよい。そして、転送制御部132は、記憶している接続先と通信要求に含まれる接続先とが一致する場合に、バッファ141に保持されたデータをホスト機器200に転送してもよい。
(バッファ制御)
バッファ141の容量には限りがあるため、ホスト機器200へのデータ転送が不可である場合に、無線通信部131が受信する全てのデータをバッファ141に保持させることができない場合があり得る。
図4は、実施形態に係るバッファ制御を示す図である。図4に示すように、バッファ141は、FIFO(First In, First Out)型のバッファである。転送制御部132は、バッファ141に保持されたデータを古いものから順にホスト機器200に転送する。データ転送が不可である期間が継続すると、バッファ141に保持されるデータの量が増大する。
転送制御部132は、バッファ141に保持されるデータの量を、バッファ141の容量に応じて定められる閾値と比較する。閾値は、バッファ141の最大容量であってもよいし、バッファ141の最大容量よりも小さい値であってもよい。
バッファ141に保持されるデータの量が閾値を超える場合、転送制御部132は、バッファ141に既に保持されたデータを維持しつつ、無線通信部131が新たに受信するデータを破棄する。これにより、古いデータを破棄せずに保護することができる。
或いは、バッファ141に保持されるデータの量が閾値を超える場合、転送制御部132は、バッファ141に保持された最も古いデータを破棄しつつ、無線通信部131が新たに受信したデータをバッファ141に保持させる。例えば、転送制御部132は、バッファ141に保持されるデータの量が閾値を超えた後、無線通信部131が新たにデータを受信する度に、受信データの量と同じ量のデータをバッファ141から古い順に破棄する。これにより、新しいデータを破棄せずに保護することができる。
ホスト機器200を介して、例えばLPWA通信装置100の初期設定時において、古いデータを保護するか又は新しいデータを保護するかが、LPWA通信装置100に設定されるようにしてもよい。LPWA通信装置100は、ホスト機器200からの設定に応じて、バッファ141に保持されるデータの量が閾値を超える場合の動作として、古いデータを保護するか又は新しいデータを保護するかを選択する。
(通信システムの動作の一例)
図5は、実施形態における通信システム1の動作の一例を示す図である。ここでは、省電力状態がPSM状態である場合の動作について説明する。
図5に示すように、ステップS101において、ホスト機器200及びLPWA通信装置100はUART通信を行う。ステップS102において、LPWA通信装置100及びサーバ400は、無線通信ネットワーク300を介してUDP通信を行う。なお、LPWA通信装置100は、無線通信ネットワーク300との無線接続を有する状態であるコネクティッド状態にある。LPWA通信装置100は、PSM状態用のタイマ値(後述する第1及び第2のタイマ)を、MME320に送信するアタッチ要求メッセージ及びトラッキングエリア更新メッセージに含める。アタッチ要求メッセージは、無線通信ネットワーク300に接続する際に用いるNASメッセージである。トラッキングエリア更新メッセージは、トラッキングエリアが変更されたことを通知するためのNASメッセージである。MME320は、これらのNASメッセージに基づいてPSM状態用のタイマ値を把握する。
ステップS103において、LPWA通信装置100とサーバ400との間で送受信すべきデータが無くなり、コネクティッド状態が継続する。無線通信ネットワーク300は、LPWA通信装置100との無線接続を解放し、LPWA通信装置100をアイドル状態に移行させる。LPWA通信装置100及びMME320は、アイドル状態への移行を検知し、PSM状態へ移行する時間を定める第1のタイマ(例えば3GPPではT3324)を起動する。また、PSM状態が解除されると共にトラッキングエリア更新メッセージが送信される時間を定める第2のタイマ(例えば3GPPではT3412)もまた作動している。
ステップS104において、LPWA通信装置100は、第1のタイマが満了した際に、PSM状態に移行する。MME320は、LPWA通信装置100がPSM状態に移行したことにより、LPWA通信装置100へのデータを蓄積するようGW330に指示する。
ステップS105において、サーバ400は、ホスト機器200(LPWA通信装置100)宛てのデータを無線通信ネットワーク300に送信する。
ステップS106において、無線通信ネットワーク300のGW330は、サーバ400からのデータを蓄積する。
ステップS107において、LPWA通信装置100は、第2のタイマが満了した際に、PSM状態から復帰し、無線通信を再開する。
ステップS108において、LPWA通信装置100は、無線通信ネットワーク300との無線接続を確立し、トラッキングエリア更新メッセージをMME320に送信する。MME320は、LPWA通信装置100からのトラッキングエリア更新メッセージの受信に応じて、LPWA通信装置100がPSM状態から復帰したことを検知する。MME320は、蓄積データをLPWA通信装置100に送信するようGW330に指示する。
ステップS109において、GW330は、基地局310を介して蓄積データをLPWA通信装置100に送信する。
ステップS110において、LPWA通信装置100は、ホスト機器200に転送すべきデータがあることを示す通知をホスト機器200に送信する。
ステップS111において、LPWA通信装置100は、無線通信ネットワーク300から受信したデータをバッファ141に保持する。
ステップS112において、サーバ400は、LPWA通信装置100宛てのデータを無線通信ネットワーク300に送信する。
ステップS113において、無線通信ネットワーク300は、サーバ400から受信したデータをLPWA通信装置100に転送する。
ステップS114において、LPWA通信装置100は、無線通信ネットワーク300から受信したデータをバッファ141に保持する。
ステップS115において、LPWA通信装置100は、ホスト機器200から通信要求を受信する。
ステップS116において、LPWA通信装置100は、バッファ141に保持されたデータをホスト機器200に転送する。
(実施形態のまとめ)
LPWA通信装置100は、省電力状態に移行してから所定時間経過後に無線通信を再開した際に、ホスト機器200へのデータ転送が不可である場合、ホスト機器200へのデータ転送が可能になるまで、無線通信部131が受信したデータをバッファ141に保持させる。これにより、特にUDPを用いる場合においてホスト機器200に送達されないデータが発生することを防止できるため、通信の信頼性が低下することを回避できる。
また、LPWA通信装置100は、無線通信を再開した際にホスト機器200へのデータ転送が不可である場合に、ホスト機器200に転送すべきデータがあることを示す通知をホスト機器200に送信する。これにより、ホスト機器200がデータ受信可能な状態になるように促すことができる。
また、バッファ141に保持されるデータの量が閾値を超える場合、転送制御部132は、バッファ141に既に保持されたデータを維持しつつ、無線通信部131が新たに受信するデータを破棄する。これにより、古いデータを破棄せずに保護することができる。
或いは、バッファ141に保持されるデータの量が閾値を超える場合、転送制御部132は、バッファ141に保持された最も古いデータを破棄しつつ、無線通信部131が新たに受信したデータをバッファ141に保持させる。これにより、新しいデータを破棄せずに保護することができる。
(実施形態の変更例)
上述した実施形態において、バッファ141に保持されるデータの量が閾値を超える場合に、バッファ141に既に保持されたデータ又は新たに受信するデータを破棄する一例を説明した。
実施形態の変更例においては、LPWA通信装置100の無線通信部131は、バッファ141に保持されるデータの量に基づいて、LPWA通信装置100へのデータの送信を停止又は遅延させるNASメッセージを無線通信ネットワーク300(MME320)に送信する。これにより、バッファ141に既に保持されたデータ又は新たに受信するデータを破棄しなくても、バッファ141がオーバーフローすることを防止できる。
図6は、実施形態の変更例における通信システム1の動作の一例を示す図である。ここでは、上述した実施形態との相違点について説明する。
図6に示すように、ステップS101〜S111の動作については、上述した実施形態と同様である。ステップS111において、LPWA通信装置100は、無線通信ネットワーク300から受信したデータをバッファ141に保持する。ここで、LPWA通信装置100は、バッファ141に保持されるデータの量が閾値を超えると判断する。
ステップS201において、LPWA通信装置100は、LPWA通信装置100へのデータの送信を停止又は遅延させるNASメッセージを無線通信ネットワーク300(MME320)に送信する。データ送信を遅延させるNASメッセージには、無線通信ネットワーク300がLPWA通信装置100へのデータの送信を待つべき時間を指定する情報(タイマ値)が含まれてもよい。MME320は、かかるNASメッセージに応じて、LPWA通信装置100へのデータを蓄積するようGW330に指示する。
ステップS202において、サーバ400は、LPWA通信装置100宛てのデータを無線通信ネットワーク300に送信する。
ステップS203において、GW330は、サーバ400からのデータを蓄積する。
ステップS204において、LPWA通信装置100は、ホスト機器200から通信要求を受信する。
ステップS205において、LPWA通信装置100は、バッファ141に保持されたデータをホスト機器200に転送する。
LPWA通信装置100は、ホスト機器200からの通信要求を受信したこと、又はバッファ141が空になったことに応じて、LPWA通信装置100へのデータの送信を再開させるNASメッセージをMME320に送信してもよい。
ステップS206において、GW330は、基地局310を介して蓄積データをLPWA通信装置100に送信する。
ステップS207において、LPWA通信装置100は、無線通信ネットワーク300から受信したデータをホスト機器200に転送する。
(その他の実施形態)
上記のように実施形態について記載したが、この開示の一部をなす論述及び図面はこの発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施形態、実施例及び運用技術が明らかとなる。
実施形態において、LPWA方式がeMTC方式又はNB−IoT方式である一例について説明したが、eMTC方式及びNB−IoT方式以外のLPWA方式を利用してもよい。
実施形態において、LPWA通信装置100がホスト機器200に接続される一例について説明した。しかしながら、LPWA通信装置100は、ホスト機器200に接続されない状態で利用されてもよい。例えば、LPWA通信装置100は、センサ170が出力するセンサ値を定期的に取得してサーバ400に送信してもよい。
実施形態の変更例において、LPWA通信装置100が、バッファ141に保持されるデータの量に基づいて、LPWA通信装置100へのデータの送信を停止又は遅延させるNASメッセージを無線通信ネットワーク300に送信する一例について説明した。しかしながら、LPWA通信装置100は、バッファ141の状態と無関係に、LPWA通信装置100へのデータの送信を停止又は遅延させるNASメッセージを無線通信ネットワーク300に送信してもよい。例えば、LPWA通信装置100は、無線通信部131が無線通信を再開した際にホスト機器200へのデータ転送が不可である場合に、かかるNASメッセージを無線通信ネットワーク300に送信してもよい。
なお、日本国特許出願第2017−222136号(2017年11月17日出願)の全内容が、参照により、本願に組み込まれている。

Claims (8)

  1. ホスト機器に接続される無線通信装置であって、
    LPWA方式によって無線通信ネットワークとの無線通信を行い、UDPを用いて伝送されるデータを前記無線通信ネットワークから受信すると共にデータ通信が発生しない期間において前記無線通信を停止する省電力状態に移行する無線通信部と、
    前記無線通信部が受信したデータを前記ホスト機器に転送する転送制御部と、を備え、
    前記無線通信部が前記省電力状態である間に前記無線通信ネットワーク側では前記無線通信装置宛のデータを蓄積しており、
    前記無線通信部は、前記省電力状態に移行した後、前記無線通信を再開した際に、前記蓄積されたデータを受信し、
    前記転送制御部は、前記無線通信部が前記無線通信を再開した際に前記ホスト機器へのデータ転送が不可である場合に、前記無線通信部が受信したデータをバッファに保持させる、無線通信装置。
  2. 前記転送制御部は、前記バッファに保持されるデータの量が、前記バッファの容量に応じて定められる閾値を超える場合に、前記バッファに既に保持されたデータを維持しつつ、前記無線通信部が新たに受信するデータを破棄する、請求項1に記載の無線通信装置。
  3. 前記転送制御部は、前記バッファに保持されるデータの量が、前記バッファの容量に応じて定められる閾値を超える場合に、前記バッファに保持された最も古いデータを破棄しつつ、前記無線通信部が新たに受信したデータを前記バッファに保持させる、請求項1に記載の無線通信装置。
  4. 前記転送制御部は、前記無線通信部が前記無線通信を再開した際に前記ホスト機器へのデータ転送が不可である場合に、前記ホスト機器に転送すべきデータがあることを示す通知を前記ホスト機器に送信する、請求項1〜3のいずれか一項に記載の無線通信装置。
  5. 前記無線通信部は、前記バッファに保持されるデータの量に基づいて、前記無線通信装置へのデータの送信を停止又は遅延させるNASメッセージを前記無線通信ネットワークに送信する、請求項1〜4のいずれか一項に記載の無線通信装置。
  6. ホスト機器に接続される無線通信装置における方法であって、
    LPWA方式によって無線通信ネットワークとの無線通信を行い、
    UDPを用いて伝送されるデータを前記無線通信ネットワークから受信し、
    データ通信が発生しない期間において前記無線通信を停止する省電力状態に移行し、
    前記省電力状態である間に前記無線通信ネットワーク側では前記無線通信装置宛のデータを蓄積しており、
    前記無線通信を再開した際に前記蓄積されたデータを受信し、
    前記受信したデータを前記ホスト機器に転送し、
    前記ホスト機器へのデータ転送が不可である場合に、前記無線通信ネットワークから受信したデータをバッファに保持させる、方法。
  7. 無線通信装置であって、
    LPWA方式によって無線通信ネットワークとの無線通信を行い、前記無線通信ネットワークからのデータを受信する無線通信部を備え、
    前記無線通信部は、前記無線通信を停止する省電力状態に移行した後、所定時間経過後に前記無線通信を再開し、
    前記無線通信部は、前記無線通信を再開する際に、又は前記無線通信を再開した後に、前記無線通信装置へのデータの送信を停止又は遅延させるNASメッセージを前記無線通信ネットワークに送信する、無線通信装置。
  8. 無線通信装置における方法であって、
    LPWA方式によって無線通信ネットワークとの無線通信を行い、
    前記無線通信ネットワークからのデータを受信し、
    前記無線通信を停止する省電力状態に移行した後、所定時間経過後に前記無線通信を再開し、
    前記無線通信を再開する際に、又は前記無線通信を再開した後に、前記無線通信装置へのデータの送信を停止又は遅延させるNASメッセージを前記無線通信ネットワークに送信する、方法。
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