JP7477584B1 - 通信装置、通信装置の制御方法、及び通信装置の制御プログラム - Google Patents

通信装置、通信装置の制御方法、及び通信装置の制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】NB-IoTにおけるFOTAを効率的に行うこと【解決手段】第1通信方式によって無線アクセスネットワークへ接続し、データを送受信する通信装置は、自装置に更新用ソフトウェアを配信する配信サーバから、更新用ソフトウェアの配信通知を受信したことに応じて、自装置の通信方式を、前記第1通信方式から、当該第1通信方式と比較して通信速度が速い第2通信方式へ切り替える切替部と、無線アクセスネットワークを介して、第2通信方式によって更新用ソフトウェアを取得し、自装置のファームウェアを更新する更新部とを備える。【選択図】図2

Description

本発明は、通信装置、通信装置の制御方法、及び通信装置の制御プログラムに関する。
近年広がりを見せるIoT(Internet of Things)デバイス向けの通信技術として、LPWA(Low Power Wide Area)が注目されている。LPWAは、低消費電力、長距離通信を実現する通信技術であり、屋内外の様々な場所に設置され、外部電源を備えず内蔵電池で駆動されるIoTデバイスに適している。LPWAに分類されるIoT向けの通信方式としては、例えば、LTEを拡張したカテゴリM(Category M)、カテゴリM1(Category M1)、NB-IoT(Narrow Band IoT)が挙げられる。また、その他のLPWAに分類される通信方式には、LoRaWAN(登録商標)、Sigfox(登録商標)、ZETA等がある。
上述したLPWAに準拠し、LTEを拡張した通信方式のうち、NB-IoTは、カテゴリM、カテゴリM1よりもさらに省電力であり、また、NIDD(Non-IP Data Delivery)を利用できるという利点がある。NIDDは、IoTデバイスにIP(Internet Protocol)アドレスを割り当てることなくデータ通信を行うため、データ通信時のヘッダー情報等を削減でき、通信に必要な電力を抑えて、IoTデバイスのバッテリーを長持ちさせることができる。
なお、従来、無線通信装置には、不具合の修正や機能の追加のために自装置のファームウェア(ソフトウェアプログラム)の更新を無線経由で行う、FOTA(Firmware Over The Air)と呼ばれる技術が知られている。例えば特許文献1には、NB-IoTに準拠するIoTデバイスに対してFOTAを行う技術が開示されている。
特開2020-035244号公報
NB-IoTは、携帯電話や無線LANの通信方式であるLTE(登録商標)(Long Term Evolution)やWi-Fi(登録商標)と比較して、低消費電力で長距離通信が可能であるものの、通信帯域が狭く、通信速度が遅いとの特徴がある。そのため、ファームウェアの更新用ソフトウェアのような、IoTデバイスが通常の動作で送受信するデータと比較して容量の大きいデータのダウンロードには時間を要し、通信帯域を長時間占有するという問題がある。このため、例えば特許文献1に記載のように、更新用ソフトウェアを分割して送信する手法等がとられる必要があった。
NB-IoTにおけるFOTAを効率的に行うことが求められていた。
本発明の一実施形態に係る、第1通信方式によって無線アクセスネットワークへ接続し、データを送受信する通信装置は、自装置に更新用ソフトウェアを配信する配信サーバから、更新用ソフトウェアの配信通知を受信したことに応じて、自装置の通信方式を、前記第1通信方式から、当該第1通信方式と比較して通信速度が速い第2通信方式へ切り替える切替部と、無線アクセスネットワークを介して、第2通信方式によって更新用ソフトウェアを取得し、自装置のファームウェアを更新する更新部とを備える。
本発明の一実施形態に係る通信装置において、切替部は、更新部による更新用ソフトウェアの取得が完了したことに応じて、自装置の通信方式を、第2通信方式から第1通信方式へ切り替えてよい。
本発明の一実施形態に係る通信装置は、第1通信方式及び第2通信方式を含む、少なくとも2以上の複数の通信方式への切り替えが可能であって、複数の通信方式それぞれにおける、無線アクセスネットワークへ接続する際の通信品質を取得する品質取得部をさらに備え、切替部は、配信通知を受信したことに応じて、自装置の通信方式を、第1通信方式から、複数の通信方式のうち最も通信品質の高い通信方式へ切り替えてよい。
本発明の一実施形態に係る通信装置において、通信方式は、LPWA(Low Power Wide Area)に準拠する通信方式であって、第1通信方式はNB-IoT(Narrow Band Internet of Things)による通信方式、第2通信方式はカテゴリM1(Category M1)による通信方式であってよい。
本発明の一実施形態に係る通信装置において、切替部は、複数の通信方式に含まれる通信方式として、LTE(Long Term Evolution)による通信方式へ切り替え可能であってよい。
本発明の一実施形態に係る、第1通信方式によって無線アクセスネットワークへ接続し、データを送受信する通信装置の制御方法は、通信装置が、自装置に更新用ソフトウェアを配信する配信サーバから、更新用ソフトウェアの配信通知を受信したことに応じて、自装置の通信方式を、第1通信方式から第2通信方式へ切り替えるステップと、無線アクセスネットワークを介して、第2通信方式によって更新用ソフトウェアを取得するステップとを含む。
本発明の一実施形態に係る、第1通信方式によって無線アクセスネットワークへ接続し、データを送受信する通信装置の制御プログラムは、通信装置に、自装置に更新用ソフトウェアを配信する配信サーバから、更新用ソフトウェアの配信通知を受信したことに応じて、自装置の通信方式を、第1通信方式から第2通信方式へ切り替える機能と、無線アクセスネットワークを介して、第2通信方式によって更新用ソフトウェアを取得する機能とを実現させる。
図1は、本発明の一実施形態に係る配信システムの構成を示す概略図である。 図2は、本発明の一実施形態に係る配信サーバおよび通信装置の概略構成図である。 図3は、本発明の一実施形態に係る通信装置及び配信サーバ間のシーケンス図の一例である。 図4は、本発明の一実施形態に係る通信装置及び配信サーバ間のシーケンス図の一例である。
以降、図を用いて、本開示に係る発明(本発明ともいう)の一実施形態を説明する。なお、図は一例であって、本発明は図に示すものに限定されない。例えば、図示した配信サーバ(情報処理装置)、管理サーバ、基地局、通信装置(IoTデバイス)の数、シーケンス図は一例であって、本発明はこれらに限定されるものではない。
<システム構成>
図1は、本発明の一実施形態に係る配信システムの構成例を示す図である。配信システム600は、通信装置200に対し、ファームウェアを更新するための更新用ソフトウェアを配信するシステムであってよい。
配信システム600は、配信サーバ100と、管理サーバ101と、基地局300(300A,300B)と、複数の通信装置200と、移動通信ネットワーク500とを含んでよい。ここで、移動通信ネットワーク500は、基地局300と通信装置200とがデータをやり取りする無線アクセスネットワークと、コアネットワーク50とを含んでよい。なお、これ以降、基地局300A,300Bを特に区別する必要がない場合、単に基地局300として説明する。また、配信システム600は、図示しないデータベースサーバをさらに備え、データベースサーバは、本発明の一実施形態に係る配信システム600の機能の実現に必要な各種データを格納してもよい。
通信装置200は、基地局300に接続され、各基地局300のセル内に存在(在圏)する各種IoTデバイスであってよい。なお、これ以降、通信装置200を、ガス(都市ガス、LPガス)、水道、電気等のスマートメータに設置され、メータの検針データ等を送信するIoTデバイスとして説明する。しかしながら、本発明はこれに限定されず、通信装置200としては、橋や道路等のインフラ監視に用いられるIoTセンサや、ウェアラブルデバイスなどであってよい。
また、通信装置200は、LPWAに分類されるIoT向けの通信方式であって、例えば、NB-IoT、カテゴリM、カテゴリM1等に準拠するデバイスであってもよい。さらに、通信装置200は、無線アクセスネットワークに接続する際の通信方式を、複数の通信方式で切り替え可能であってよい。言い換えれば、移動通信ネットワーク500における通信ベアラ(通信経路)を、複数の通信方式間で切り替え可能であってよい。例えば、通信装置200は、通信方式を、NB-IoTとカテゴリM1とで切り替え可能であってよい。
配信サーバ100は、基地局300に接続する各通信装置200のファームウェアのバージョンを管理し、必要に応じて、各通信装置200のファームウェアを更新するための更新用ソフトウェアを送信する機能(FOTAを実行するための機能)を有してよい。なお、更新用ソフトウェアを提供する事業者と、配信する事業者とは異なっていてもよい。例えば、更新用ソフトウェアは、各通信装置200の製造業者によって提供され、基地局300を管理する通信事業者によって、配信サーバ100を介して各通信装置200へ配信されてもよい。
管理サーバ101は、各通信装置200から送信された各スマートメータの検針値等を処理し、スマートメータの管理者へ必要なデータを受け渡す、IoT-PF(プラットフォーム)として機能してよい。管理サーバ101は、移動通信ネットワーク500を介して、通信装置200を遠隔制御してもよく、管理サーバ101は、管理者が待機する図示しない集中監視センタに接続されてよい。なお、管理サーバ101と配信サーバ100とは、同一のサーバとして設けられてもよいし、さらに複数のサーバにその機能が分散されてもよい。なお、管理サーバ101、配信サーバ100は、各実施形態において記載する機能を実現できる情報処理装置であればどのような装置であってもよく、例えば、サーバ装置、コンピュータ(限定でなく例として、デスクトップ、ラップトップ、タブレット等)、コミュニケーションプラットホーム等を含んでもよい。
コアネットワーク50は、図示しないMME(Mobility Management Entity:モビリティ管理エンティティ)、S-GW(Serving Gateway:サービング・ゲートウェイ)、P-GW(Packet Data Network Gateway:パケット・データ・ネットワーク・ゲートウェイ)、SCEF(Service Capability Exposure Function)等のノードを含んでよい。MMEは、通信装置200の位置管理、認証管理や、各ノード間のセッションの管理(すなわち、通信ベアラの管理)等を行う機能を有する。また、MMEは、通信装置200を呼び出す際に、基地局300へページングを送信する機能も有する。S-GWは、基地局300とコアネットワーク50との間で、ユーザパケットのルーティングや転送を行うゲートウェイとしての機能を有する。P-GWは、コアネットワーク50以降のIP通信網で使用可能な通信装置200のIP(Internet Protocol)アドレスを割り当て、そのIPアドレスによって、通信装置200と移動通信ネットワーク500の外部ネットワークとの通信を可能とするゲートウェイとしての機能を有する。なお、S-GWとP-GWとは、統合して1つのノードとして実現される場合もある。また、コアネットワーク50は、さらに、図示しないSCS(Service Capability Server)を含んでもよい。
<配信サーバ>
図2に、本発明の一実施形態による配信サーバ100のブロック図の一例を示す。配信サーバ100は、制御部110、通信部120、入出力部130及び記憶部170を備えてよい。
記憶部170は、典型的には、HDD(Hard Disc Drive)、SSD(Solid State Drive)、フラッシュメモリ等各種の記録媒体により実現され、配信サーバ100が動作するうえで必要とする各種プログラム及びデータを記憶する機能を有してよい。
制御部110は、典型的にはプロセッサであって、中央処理装置(CPU)、MPU(Micro Processing Unit)、GPU(Graphics Processing Unit)等によって実現されてよい。制御部110は、記憶部170に記憶されるプログラムを読み出し、読み出したプログラムに含まれるコード又は命令を実行することによって、各実施形態に示す機能、方法を実行してよい。制御部110は、集積回路(IC(Integrated Circuit)チップ、LSI(Large Scale Integration))等に形成された論理回路(ハードウェア)や専用回路によって各実施形態に開示される各処理を実現してもよい。また、これらの回路は、1又は複数の集積回路により実現されてよく、各実施形態に示す複数の処理を1つの集積回路により実現されることとしてもよい。
通信部120は、ネットワークアダプタ等のハードウェアや通信用ソフトウェア、及びこれらの組み合わせとして実装され、外部装置と各種データの送受信を行う。当該通信は、有線、無線のいずれで実行されてもよく、互いの通信が実行できるのであれば、どのような通信プロトコルを用いてもよい。例えば、配信サーバ100と通信装置200とは、OMA(Open Mobile Alliance)によって策定されたIoT向けのプロトコルであるLwM2M(Lightweight M2M)、MQTT(Message Queue Telemetry Transport)、及びCoAP(Constrained Application Protocol)等を用いて、データの送受信を行ってよい。通信部120は、配信サーバ100と各通信装置200の間で確立された通信ベアラを用いて、各種データの送受信を行ってよい。
入出力部130は、配信サーバ100に対する各種操作を入力する入力装置、及び、配信サーバ100で処理された処理結果を出力する出力装置を含んでよい。入力装置は、例えば、タッチパネル、タッチディスプレイ、キーボード等のハードウェアキーや、マウス等のポインティングデバイス、カメラ(画像を介した操作入力)、マイク(音声による操作入力)を含む。出力装置は、制御部110で処理された処理結果を出力し、例えば、タッチパネル、スピーカ等を含む。入力装置、出力装置は、通信装置200を遠隔で監視するための図示しない集中監視センタに設置されて、監視者(管理者)からの操作を受け付けたり、監視者に対して各種情報を出力したりしてよい。
配信サーバ100は、制御部110によって実現される機能として、配信部111を備えてよい。配信部111は、更新用ソフトウェアを通信装置200へ配信する機能を有してよい。ここで、「配信」とは、更新用ソフトウェアを通信装置200が取得可能な状態にすることを指してよい。例えば、配信部111は、通信装置200が更新用ソフトウェアをダウンロード可能な場所に格納し、当該場所についての情報(ダウンロード先のURL(Uniform Resource Locator))を通信装置200へ通知してよい。
<通信装置>
次に、図2を用いて、本発明の一実施形態に係る通信装置200について説明する。通信装置200は、制御部210、通信部220、入出力部230、及び記憶部270を備えてよい。通信装置200を構成する制御部210や通信部220は、プロセッサがメモリに格納されたプログラムを実行することによって処理が実行されるソフトウェアもしくはモジュールであってもよい。または、通信装置200を構成する制御部210や通信部220は、回路もしくはチップ等のハードウェアであってもよい。
通信部220は、所定の通信方式で基地局300との間で通信を行い、移動通信ネットワーク500を介して、配信サーバ100や管理サーバ101との間で各種データの送受信を行ってよい。なお、通信装置200は、複数の通信方式に対応し、動作する通信方式を切り替えることが可能であってよい。例えば、通信部220は、複数の通信方式として、NB-IoT、カテゴリM、カテゴリM1、LTE等に対応可能であってよい。
制御部210は、例えばMPU(Micro Processing Unit)等で構成され、記憶部270に記憶されているプログラムを実行することにより、通信装置200を、NB-IoTやカテゴリM1等に準拠して動作させるための処理を実現してよい。制御部210は、切替部211を備え、自装置の通信方式を、第1通信方式と第2通信方式とで切り替えてよい。ここで、「第1通信方式」は、通信装置200がデータを送受信する際に用いる通信方式であってよい。例えば、「第1通信方式」は、通信装置200が自装置からの上りデータ(メータの検針データ等)を送信したり、配信サーバ101からの下りデータ(通信装置200に対するデータ取得要求等)を受信したりする際に用いる通信方式であって、省電力のNB-IoTであってよい。さらに、「第2通信方式」は、第1通信方式と比べて通信速度の速い通信方式であって、例えば、カテゴリM1であってよい。
また、制御部210は、自装置の再起動を実行したり、移動通信ネットワーク500への接続(コアネットワーク50への登録)や、移動通信ネットワーク500との接続を解除するための各種処理を実行してよい。さらに、制御部210は、通信部220を介して、FOTAの更新用ソフトウェアをダウンロードしたりしてよい。また、制御部210は、更新部212を備え、ダウンロードした更新用ソフトウェアを用いて、自装置のファームウェアを更新してよい。
さらに、制御部210は、品質取得部213を備え、通信装置200が切り替え可能な複数の通信方式それぞれにおける、無線アクセスネットワークへ接続する際の通信品質を取得してよい。通信品質は、例えば、RSRP(Reference Signal Received Power)、RSRQ(Reference Signal Received Quality)、RSSI(Received Signal Strength Indicator)、SINR(Signal to Interference plus Noise Ratio)等であってよいが、これらに限定されない。
なお、通信装置200は、IoTデバイスの低消費電力化の技術である、eDRX(extended Discontinuous Reception)やPSM(Power Saving Mode)に対応してもよい。制御部210は、eDRXやPSMにおけるアイドル状態(スリープ状態)と、移動通信ネットワーク500への接続状態とを切り替えてよい。
記憶部270は、通信装置200が動作するうえで必要とする各種プログラムや各種データを記憶する。記憶部270は、例えば、半導体メモリ(磁気メモリ、フラッシュメモリ等)を含んでよい。また、記憶部270は、制御部210に対する作業領域を提供するメモリ(RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)等)を含んでよい。
入出力部230は、センサ等の外部装置とのインタフェースであって、例えば、Uバスインタフェース、UART(Universal Asynchronous Receiver/Transmitter)インタフェース、SPI(Serial Peripheral Interface)インタフェース、I2Cインタフェース等を含んでよい。通信装置200は、入出力部230を介して接続されたセンサが検知したデータを、管理サーバ101等に送信してよい。
<更新用ソフトウェアの配信処理>
これ以降、本発明の一実施形態による更新用ソフトウェアの配信処理について、図3,4を用いて説明する。図3,4は、更新用ソフトウェアの配信処理(FOTA)の実行にあたる、配信サーバ100と通信装置200との間のシーケンス図である。
通信装置200は、メータの検針データの送信時といった通常動作では、第1通信方式で動作してよい(ステップS10)。すなわち、通信装置200は、第1通信方式によって無線アクセスネットワークへ接続し、自装置からの上りデータを送信してよい。なお、第1通信方式とは、省電力・長距離伝送が可能なNB-IoTであってよい。
配信サーバ100の配信部111は、通信装置200に対して更新用ソフトウェアを配信してよい。なお、更新用ソフトウェアの配信は、FOTAを実行する旨を示すFOTA指令(配信通知)が、通信装置200に送信されることによって行われてよい(ステップS11)。なお、FOTA指令には、更新用ソフトウェアのダウンロード先に関する情報(URL)が含まれてよい。
通信装置200は、FOTA指令に対して応答し(ステップS12)、その後、自装置の通信方式を、第1通信方式から第2通信方式に切り替えてよい(ステップS13)。すなわち、切替部211は、自装置に更新用ソフトウェアを配信する配信サーバ100から、更新用ソフトウェアの配信通知(FOTA指令)を受信したことに応じて、自装置の通信方式を、第1通信方式から第2通信方式へ切り替えてよい。ここで、第2通信方式は、第1通信方式と比べて通信速度が速い通信方式であって、例えば、カテゴリM1であってよい。その後、通信装置200は、第2通信方式による通信ベアラを確立し(ステップS14)、ダウンロード先に接続して、更新用ソフトウェアのダウンロードを行ってよい(ステップS15)。
更新用ソフトウェアのダウンロードが完了したことに応じて、切替部211は、自装置の通信方式を第2通信方式から第1通信方式に切り替えてよい(ステップS16)。そして、通信装置200は、第1通信方式による通信ベアラを確立し(ステップS17)、ダウンロードした更新用ソフトウェアを用いて、自装置のファームウェアを更新してよい(ステップS18)。また、通信装置200は、ファームウェアの更新が完了すると、FOTAが完了した旨を示す通知を配信サーバ100へ送信してよい(ステップS19)。なお、通信装置200は、通信方式を切り替えた際には、自装置を再起動し、コアネットワーク50への登録と通信ベアラの確立を行ってよい。
上述のように、本発明の一実施形態によれば、更新用ソフトウェアのようなサイズの大きいデータの受信時には、通信装置200の通信方式が、通信速度の低いものから、通信速度の高いものに切り替えられてよい。これにより、更新用ソフトウェアを短時間でダウンロードし、通信帯域を占有することなく、効率的なFOTAを実現することができる。
また、本発明の一実施形態によれば、更新用ソフトウェアのダウンロードが完了した後には、通信装置200の通信方式は、第2通信方式から第1通信方式へ切り替えられてよい。これにより、消費電力を抑え、通信装置200のバッテリーを長期間維持することができる。
なお、上述では、通信装置200が第1通信方式と第2通信方式の2つに対応し、FOTAの実行に際し更新用ソフトウェアをダウンロードする場合に、第1通信方式から第2通信方式に切り替えられる態様を説明した。しかしながら、通信装置200が、3つ以上の複数の通信方式に対応しており、FOTAの実行に際し、最適な通信方式が選択されてもよい。このことを、図4のシーケンス図を用いて説明する。
図4のステップT10~T12は、図3のステップS10~S12と同様であるため説明を省略する。ステップT12でFOTA指令に対して応答した後、通信装置200の品質取得部213は、自装置が対応する複数の通信方式それぞれにおける、無線アクセスネットワークへ接続する際の通信品質を取得してよい(ステップT13)。通信品質は、例えば、RSRP、RSRQ、RSSI、SINR等であってよいが、これらに限定されない。切替部211は、FOTA指令を受信したことに応じて、自装置の通信方式を、第1通信方式から、複数の通信方式のうち最も通信品質の高い通信方式へ切り替えてよい(ステップT14)。なお、切替部211は、上述した通信品質のうち、1つの通信品質に基づいて、切替先の通信方式を選択してもよいし、複数の通信品質の平均に基づいて、切替先の通信方式を選択してもよい。また、通品品質は、瞬時値であってもよいし、所定の時間(例えば、3秒間、10秒間等)にわたる測定値に基づいてもよい。
なお、複数の通信方式には、NB-IoT、カテゴリM1、カテゴリM、LTE等が含まれてよい。例えば、LTEが最も通信品質が高い場合、通信装置200は、自装置の通信方式を、LTEに切り替えてもよい。これにより、更新用ソフトウェアをより高速でダウンロードすることが可能となる。
その後、通信装置200は、切替先の通信方式による通信ベアラを確立し(ステップT15)、ダウンロード先に接続して、更新用ソフトウェアのダウンロードを行ってよい(ステップT16)。
更新用ソフトウェアのダウンロードが完了したことに応じて、切替部211は、自装置の通信方式を第1通信方式に切り替えてよい(ステップT17)。そして、通信装置200は、第1通信方式による通信ベアラを確立し(ステップT18)、ダウンロードした更新用ソフトウェアを用いて、自装置のファームウェアを更新してよい(ステップT19)。また、通信装置200は、ファームウェアの更新が完了すると、FOTAが完了した旨を示す通知を配信サーバ100へ送信してよい(ステップT20)。なお、通信装置200は、通信方式を切り替えた際には、自装置を再起動し、コアネットワーク50への登録と通信ベアラの確立を行ってよい。
上述のように、本発明の一実施形態によれば、更新用ソフトウェアのようなサイズの大きいデータの受信時には、通信装置200の通信方式が、通信品質の高い通信方式に切り替えられてよい。これにより、更新用ソフトウェアを短時間でダウンロードし、通信帯域を占有することなく、効率的なFOTAを実現することができる。
また、上述のように、通信装置200は、検針データの送信等といった通常動作には、第1通信方式としてNB-IoTを用い、サイズの大きな更新用ソフトウェアのダウンロード時には、第2通信方式としてカテゴリM1を用いてよい。これにより、通常動作時には消費電力を抑えつつ、更新用ソフトウェアを、NB-IoTの場合と比べて短時間でダウンロードすることができる。
本発明を諸図面や実施例に基づき説明してきたが、当業者であれば本開示に基づき種々の変形や修正を行うことが容易であることに注意されたい。従って、これらの変形や修正は本発明の範囲に含まれることに留意されたい。例えば、各手段、各ステップ等に含まれる機能等は論理的に矛盾しないように再配置可能であり、複数の手段やステップ等を1つに組み合わせたり、或いは分割したりすることが可能である。また、上記実施の形態に示す構成を適宜組み合わせることとしてもよい。例えば、配信サーバ100が備えるとして説明した各構成部は、複数のサーバによって分散されて実現されてもよい。また、配信サーバ100の機能として説明した処理は、通信装置200によって行われても良い。逆に、通信装置200によって行われるとした処理が、配信サーバ100や管理サーバ101によって行われてもよい。
例えば、上述では、第2通信方式をカテゴリM1として説明した。しかしながら、本発明はこれに限定されず、第2通信方式がLTEであってもよい。
配信サーバ100又は通信装置200の各機能部は、集積回路(IC(Integrated Circuit)チップ、LSI(Large Scale Integration))等に形成された論理回路(ハードウェア)や専用回路によって実現してもよいし、CPU(Central Processing Unit)を用いてソフトウェアによって実現してもよい。また、各機能部は、1又は複数の集積回路により実現されてよく、複数の機能部の機能を1つの集積回路により実現されることとしてもよい。
本開示の各実施形態のプログラムは、情報処理装置に読み取り可能な記憶媒体に記憶された状態で提供されてもよい。記憶媒体は、「一時的でない有形の媒体」に、プログラムを記憶可能である。プログラムは、例えば、ソフトウェアプログラムや情報処理装置プログラムを含む。情報処理装置としての通信装置200の各機能部をソフトウェアにより実現する場合、通信装置200は、プロセッサがメモリ上にロードされたプログラムを実行することにより、切替部211、更新部212、および品質取得部213として機能する。
記憶媒体は適切な場合、1つ又は複数の半導体ベースの、又は他の集積回路(IC)(例えば、フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(FPGA)、特定用途向けIC(ASIC)等)、ハード・ディスク・ドライブ(HDD)、ハイブリッド・ハード・ドライブ(HHD)、光ディスク、光ディスクドライブ(ODD)、光磁気ディスク、光磁気ドライブ、フロッピィ・ディスケット、フロッピィ・ディスク・ドライブ(FDD)、磁気テープ、固体ドライブ(SSD)、RAMドライブ、セキュア・デジタル・カードもしくはドライブ、任意の他の適切な記憶媒体、又はこれらの2つ以上の適切な組合せを含むことができる。記憶媒体は、適切な場合、揮発性、不揮発性、又は揮発性と不揮発性の組合せでよい。
また、本開示のプログラムは、当該プログラムを伝送可能な任意の伝送媒体(通信ネットワークや放送波等)を介して、通信装置200に提供されてもよい。
また、本開示の各実施形態は、プログラムが電子的な伝送によって具現化された、搬送波に埋め込まれたデータ信号の形態でも実現され得る。なお、本開示のプログラムは、例えば、JavaScript(登録商標)、Python等のスクリプト言語、C言語、Go言語、Swift,Koltin、Java(登録商標)等を用いて実装されてよい。
以上説明した本開示の各態様によれば、5G以降のネットワーク技術に向けたIoTデバイスの監視や保守に係る技術を提供することにより、持続可能な開発目標(SDGs)の目標9「産業と技術革新の基盤をつくろう」の達成に貢献できる。
100 配信サーバ(情報処理装置)
110 制御部
111 配信部
120 通信部
130 入出力部
170 記憶部
101 管理サーバ
200 通信装置(IoTデバイス)
210 制御部
211 切替部
212 更新部
213 通信品質部
220 通信部
230 入出力部
270 記憶部
300 基地局
500 移動通信ネットワーク
50 コアネットワーク
600 配信システム

Claims (5)

  1. 第1通信方式であるNB-IoT(Narrow Band Internet of Things)による通信方式によって無線アクセスネットワークへ接続し、データを送受信する、スマートメータに係る通信装置であって、
    自装置に更新用ソフトウェアを配信する配信サーバから、前記更新用ソフトウェアの配信通知を受信したことに応じて、自装置の通信方式を、前記第1通信方式から、当該第1通信方式と比較して消費電力が大きく通信速度が速い第2通信方式であるカテゴリM1(Category M1)による通信方式へ切り替える切替部と、
    前記無線アクセスネットワークを介して、前記第2通信方式によって前記更新用ソフトウェアを取得し、自装置のファームウェアを更新する更新部と、を備え、
    前記切替部は、前記更新部による前記更新用ソフトウェアの取得が完了したことに応じて、自装置の通信方式を、前記第2通信方式から前記第1通信方式へ切り替え、
    通信方式を切り替えた後に、自装置を再起動し、コアネットワークへの登録と通信ベアラの確立を実行する、通信装置。
  2. 前記通信装置は、前記第1通信方式及び前記第2通信方式を含む、少なくとも2以上の複数の通信方式への切り替えが可能であって、
    前記複数の通信方式それぞれにおける、前記無線アクセスネットワークへ接続する際の通信品質を取得する品質取得部をさらに備え、
    前記切替部は、前記配信通知を受信したことに応じて、自装置の通信方式を、前記第1通信方式から、前記複数の通信方式のうち最も通信品質の高い通信方式へ切り替える、請求項1に記載の通信装置。
  3. 前記切替部は、前記複数の通信方式に含まれる通信方式として、LTE(Long Term Ev olution)による通信方式へ切り替え可能である、請求項2に記載の通信装置。
  4. 第1通信方式であるNB-IoT(Narrow Band Internet of Things)による通信方式によって無線アクセスネットワークへ接続し、データを送受信する、スマートメータに係る通信装置の制御方法であって、
    通信装置が、
    自装置に更新用ソフトウェアを配信する配信サーバから、前記更新用ソフトウェアの配信通知を受信したことに応じて、自装置の通信方式を、前記第1通信方式から、当該第1通信方式と比較して消費電力が大きく通信速度が速い第2通信方式であるカテゴリM1(Category M1)による通信方式へ切り替えるステップと、
    前記無線アクセスネットワークを介して、前記第2通信方式によって前記更新用ソフトウェアを取得し、自装置のファームウェアを更新するステップと、
    前記更新用ソフトウェアの取得が完了したことに応じて、自装置の通信方式を、前記第2通信方式から前記第1通信方式に切り替え、
    通信方式を切り替えた後に、自装置を再起動し、コアネットワークへの登録と通信ベアラの確立を実行するステップと、
    を含む、通信装置の制御方法。
  5. 第1通信方式であるNB-IoT(Narrow Band Internet of Things)による通信方式によって無線アクセスネットワークへ接続し、データを送受信する、スマートメータに係る通信装置の制御プログラムであって、
    通信装置に、
    自装置に更新用ソフトウェアを配信する配信サーバから、前記更新用ソフトウェアの配信通知を受信したことに応じて、自装置の通信方式を、前記第1通信方式から、当該第1通信方式と比較して消費電力が大きく通信速度が速い第2通信方式であるカテゴリM1(Category M1)による通信方式へ切り替える機能と、
    前記無線アクセスネットワークを介して、前記第2通信方式によって前記更新用ソフトウェアを取得し、自装置のファームウェアを更新する機能と、
    前記更新用ソフトウェアの取得が完了したことに応じて、自装置の通信方式を、前記第2通信方式から前記第1通信方式に切り替え、
    通信方式を切り替えた後に、自装置を再起動し、コアネットワークへの登録と通信ベアラの確立を実行する機能と、
    を実現させる、通信装置の制御プログラム。
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