JPWO2018180285A1 - 3次元データ生成装置、3次元データ生成方法、3次元データ生成プログラム及び3次元データ生成プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

3次元データ生成装置、3次元データ生成方法、3次元データ生成プログラム及び3次元データ生成プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 Download PDF

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Abstract

データ量の小さい3次元データを生成することができる3次元データ生成装置等を提供すること。所定の空間を、当該所定の空間を分割してできる複数の直方体で表す3次元データを生成する際に、所定の空間を分割する際の高さ方向の位置を、所定の物体に対応する高さに基づいて決定し、当該決定した高さ方向の位置で所定の空間を分割する。

Description

本願は、空間を表す3次元データの生成装置等の技術分野に関する。
自動車等の移動体の自動運転技術では、移動体が移動する際に障害物を避けられるか否かを判定するために、移動体が移動する空間を表す3次元データの生成・管理が重要となる。3次元データの形式の一つに、空間に存在する物体を計測した距離点群を立方体で近似して表現するOctoMapがある。ところがOctoMapはデータ量が膨大になってしまうという問題があるため、データ量を削減することが求められている。
特許文献1には、3次元データのデータ量を削減する技術として、距離点群の分散に基づいて座標軸を設定した上で当該座標軸をグリッド化し、距離点群がグリッドを占有する状態に応じてグリッドに占有直方体を生成し、複数の占有直方体が互いに隣接する場合に、当該複数の占有直方体を統合する技術が開示されている。これにより、物体を示す隣接する直方体同士を結合させて1物体と認識することができ、データ量を削減することができる。
特開2015−32185号公報
ところで、3次元データの他の形式として、例えば、図11(A)の上面図及び図11(B)の側面図に示すように、所定の空間を、当該所定の空間を賽の目状に区切った複数の直方体で表現することとし、当該直方体毎に、当該直方体が物体(例えば、電柱、標識、縁石等)に占有される占有直方体であるか又は物体に占有されない非占有直方体であるかを示す占有情報を含むデータとする形式(占有マップ形式)がある。この占有マップ形式では、LIDAR(Light Detection and Ranging、Laser Imaging Detection and Ranging)等で所定の空間に存在する物体を計測した距離点群に基づいて、各直方体が占有直方体であるか非占有直方体であるかを分別することにより占有情報が生成される。
ところが、図11に示すように、単純に全ての直方体の三辺(横方向、奥方向、高さ方向)を同じ長さ(すなわち、立方体)にしてしまうと、3次元データのデータ量を充分に削減することができず、3次元データを利用して障害物等の物体の位置を認識する空間認識装置の処理負担も大きくなるという問題がある。
本願発明は、こうした事情に鑑み、データ量の小さい3次元データを生成することができる3次元データ生成装置等を提供することを課題の一例とする。
請求項1に記載の発明は、所定の空間を、当該所定の空間を分割してできる複数の直方体で表す3次元データを生成する3次元データ生成装置であって、前記所定の空間を分割する際の高さ方向の位置を、所定の物体に対応する高さに基づいて決定する決定手段と、前記決定手段が決定した高さ方向の位置で前記所定の空間を分割する分割手段と、を備えることを特徴とする。
請求項10に記載の発明は、所定の空間を、当該所定の空間を分割してできる複数の直方体で表す3次元データを生成する3次元データ生成装置による3次元データ生成方法であって、前記所定の空間を分割する際の高さ方向の位置を、所定の物体に対応する高さに基づいて決定する決定工程と、前記決定工程で決定した高さ方向の位置で前記所定の空間を分割する分割工程と、を含むことを特徴とする。
請求項11に記載の発明は、所定の空間を、当該所定の空間を分割してできる複数の直方体で表す3次元データを生成する3次元データ生成装置に含まれるコンピュータを、前記所定の空間を分割する際の高さ方向の位置を、所定の物体に対応する高さに基づいて決定する決定手段、前記決定手段が決定した高さ方向の位置で前記所定の空間を分割する分割手段、として機能させることを特徴とする。
請求項12に記載の発明は、所定の空間を、当該所定の空間を分割してできる複数の直方体で表す3次元データを生成する3次元データ生成装置に含まれるコンピュータを、前記所定の空間を分割する際の高さ方向の位置を、所定の物体に対応する高さに基づいて決定する決定手段、前記決定手段が決定した高さ方向の位置で前記所定の空間を分割する分割手段、として機能させることを特徴とする3次元データ生成プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
実施形態に係る3次元データ生成装置の構成を示すブロック図である。 (A)は実施形態に係る所定の空間を分割する様子を示す上面図であり、(B)はその側面図である。 実施例に係る占有マップ生成装置の概要構成を示すブロック図である。 実施例に係る高さ区切りテーブルの構成例を示す図である。 実施例に係る占有マップの構成例を示す図である。 実施例に係る占有マップ生成装置におけるCPUの動作例を示すフローチャートである。 第1変形例に係る高さ区切りテーブルの構成例を示す図である。 第3変形例に係る高さ区切りテーブルの構成例を示す図である。 第4変形例に係る高さ区切りテーブルの構成例を示す図である。 第5変形例に係る高さ区切りテーブルの構成例を示す図である。 従来の占有マップの構成例を示す図である。 第6変形例に係る積載物の高さの入力を促す画面の表示例を示す図である。
本願発明を実施するための形態について、図1を用いて説明する。なお、図1は、本実施形態に係る3次元データ生成装置の概要構成を示すブロック図である。
図1に示すように、本実施形態に係る3次元データ生成装置1は決定手段1Aと分割手段1Bを備えて構成されている。3次元データ生成装置1は、所定の空間を、当該所定の空間を分割してできる複数の直方体で表す3次元データを生成する。
決定手段1Aは、前記所定の空間を分割する際の高さ方向の位置を、所定の物体に対応する高さに基づいて決定する。
分割手段1Bは、決定手段1Aが決定した高さ方向の位置で前記所定の空間を分割する。
以上説明したように、本実施形態に係る3次元データ生成装置1によれば、所定の物体に対応する高さに基づいて、所定の空間を分割する高さ方向の位置を決定することにより、所定の空間を高さ方向について等間隔で細かく区切って分割する場合と比較して、所定の空間を表す直方体の数を削減することができ、3次元データ全体のデータ量を削減することができる。具体的には、図2(A)、(B)に示すように、所定の空間(本実施例では、奥方向10m×横方向10m×高さ方向10mの直方体で表されるものとする)を、奥方向及び横方向それぞれを1m毎に区切り、高さ方向について0.03m(例えば、移動体が乗り越えられる高さ)の位置と、3m(例えば、移動体がくぐり抜けられる高さ)の位置の2箇所で区切るように分割すると、当該所定の空間を、10×10×3=300個の直方体で表すことができる。一方、所定の空間を、奥方向、横方向及び高さ方向それぞれを1m毎に区切るように分割すると、当該所定の空間を、10×10×10=1000個の直方体で表すこととなる。すなわち、前者と後者の直方体の数の差は、(1000−300)=700個となり、前者の方が所定空間を表す3次元データのデータ量を小さくできる。
次に、本実施形態の実施例について図3乃至図6を用いて説明する。なお、図3は、本実施例に係る占有マップ生成装置の構成例を示すブロック図であり、図4は、本実施例に係る高さ区切りテーブルの構成例を示す図である。また、図5は、本実施例に係る占有マップの構成例を示す図であり、図6は、本実施例に係る占有マップ生成装置の動作例を示すフローチャートである。
[1.占有マップ生成装置の構成]
図3に示すように、本実施例に係る占有マップ生成装置100は、大別して、制御部101、記憶部102、インターフェース部103、表示部104及び操作部105を含んで構成されている。
記憶部102は、例えばHDD(Hard Disk Drive)やSSD(Solid State Drive)等により構成されており、OS(Operating System)、占有マップ生成プログラム及び各種データ等を記憶する。
また、記憶部102には、所定の空間(本実施例では、奥方向10m×横方向10m×高さ方向10mの直方体で表されるものとする)を区切る高さ方向の位置を規定する高さ区切りテーブルが記憶されている。図4に示すように、高さ区切りテーブル200には、区切り番号毎に、高さ位置が規定されている。なお、図4では区切り番号毎に説明を記載しているが、当該説明は記憶部102に記憶させなくてもよい。高さ区切りテーブル200では、区切り番号として「1」と「2」が設定されており、区切り番号「1」と対応付けて高さ位置「5cm」が設定され、区切り番号「2」と対応付けて高さ位置「250cm」が設定されている。「5cm」は、標準車両が乗り越えられる高さに基づいて設定されており、「250cm」は、標準車両が下をくぐり抜けられる高さに基づいて設定されている。なお、高さ区切りテーブル200に規定する高さ位置として、標準車両について設定されている乗り越えられる高さやくぐり抜けられる高さそのものを規定してもよいし、余裕を持って、標準車両について設定されている乗り越えられる高さに所定の値を加算した高さや、標準車両について設定されているくぐり抜けられる高さから所定の値を減算した高さを規定してもよい。本実施例では、高さ区切りテーブル200に規定された各区切り番号に対応する高さ位置で、車両が移動する所定の空間が区切られることになる。これにより、所定の空間を表す直方体として、高さが「0cm」〜「5cm」の直方体、高さが「5cm」〜「250cm」の直方体、高さが「250cm」〜「1000cm」の直方体が生成される。
インターフェース部103は、Lidar200と占有マップ生成装置100の間でデータをやりとりする際のインターフェース機能を実現する。
Lidar200(「第1取得手段」の一例)は、所定の空間を移動する車両(例えば、ルーフ部分)に取り付けられ、一機能として、車両の周囲にレーザー光を連続的に出射し、車両の周囲にある物体の表面上の複数の点で反射した光を受光し、各点までの距離及び方向を示す点群データを生成する機器である。点群データは、インターフェース部103を介して占有マップ生成装置100に送信される。
占有マップ生成装置100の制御部101は、Lidar200から受信した点群データを記憶部102に記憶させる。なお、制御部101は、点群データが生成された時間(レーザ光を用いて測定した時間)を示す時間情報と、点群データが生成された位置(レーザ光を用いて測定した位置)を示す位置情報を、点群データと対応付けて記憶させる。
また、記憶部102は、所定の空間毎に占有マップを記憶する。図5に示すように占有マップ300は、所定の空間を分割することにより生成される複数の直方体それぞれに割り振られるID毎に、当該直方体の位置(奥,横,高さ)及び占有フラグを示す情報を含む。本実施例では、所定の空間を、高さ方向については高さ区切りテーブル200に規定された位置「5cm」と「250cm」の位置で分割する。一方、奥方向及び横方向についてはそれぞれ10cm刻みで分割することとする。なお、奥方向及び横方向の分割する位置は、検出したい(認識したい)対象物体に応じて決定することができる。例えば、対象物体が人間の場合は、本実施例のように、奥方向及び横方向それぞれ10cm刻みとするのが好ましい。
本実施例において、所定の空間は、高さ方向について3分割され、奥方向及び横方向それぞれについて10分割される。つまり、10m×10m×10mの直方体で表される所定の空間は、10×10×3=300個の直方体に分割される。分割された各直方体にはユニークなIDが割り振られ、占有マップ300では、当該IDと対応付けて、当該直方体の位置を示す情報と、占有フラグが設定される。直方体の位置を示す情報は、分割された何れかの直方体を基準として、当該基準から奥方向、横方向、高さ方向にそれぞれ直方体がいくつずれた位置にあるかを示す情報が設定される。図5の例では、ID「1」の直方体を基準として、ID「2」の直方体は、ID「1」の直方体から横方向に「1」ずれた位置にある直方体であることを意味する。占有フラグは、直方体内に点群データの少なくとも一部又は所定数(所定割合)以上が占有されているか(含まれているか)否かに応じて、占有されていれば「ON」が設定され、占有されていなければ「OFF」が設定される。
表示部104は、例えば、液晶ディスプレイ等により構成されており、文字や画像等の情報を表示するようになっている。
操作部105は、例えば、キーボード、マウス等により構成されており、オペレータからの操作指示を受け付け、その指示内容を指示信号として制御部101に出力するようになっている。
制御部101は、CPU(Central Processing Unit)101a、ROM(Read Only Memory)101b、RAM(Random Access Memory)101c等により構成されている。そして、CPU101aが、ROM101bや記憶部102に記憶された各種プログラムを読み出し実行することにより各種機能を実現する。
[1.2.占有マップ生成装置100のCPU101aの動作]
次に、図6を用いて、占有マップ生成装置100のCPU101aの動作例について説明する。
まず、占有マップ生成装置100のCPU101aは、所定の空間の点群データを記憶部102から取得する(ステップS11)。CPU101aは、例えば、オペレータにより指定された位置(オペレータが緯度・経度等で指定する)において測定された点群データを位置情報に基づいて取得する。つまり、所定の空間は、オペレータにより指定された位置を基準とする空間となる。なお、CPU101aは、Lidar200が取り付けられた車両の位置を示すGPS(Global Positioning System)情報に対応する位置において測定された点群データを取得してもよい。
次に、CPU101aは、高さ区切りテーブル200(図4参照)を参照して、所定の空間(10m×10m×10mの直方体で表される空間)を分割する際の高さ方向の位置を決定する(ステップS12)。具体的には、CPU101aは、所定の空間の底面から「5cm」と「250cm」の2箇所の位置で水平に分割することを決定する。
次に、CPU101aは、ステップS12の処理で決定した高さ方向の位置及び予め設定された奥方向及び横方向の位置(10cm刻みの位置)で、所定の空間を分割することにより、複数の直方体を生成する(ステップS13)。
次に、CPU101aは、ステップS13の処理で生成した複数(300個)の直方体について占有マップ(図5参照)を作成する(ステップS14)。但し、ステップS14の処理では、全ての直方体について占有フラグを「OFF」に設定しておく。
次に、CPU101aは、ステップS13の処理により生成された複数の直方体の中から、一の直方体を選択する(ステップS15)。なお、ステップS15の処理は、後述するステップS18の処理で「YES」と判定されるまで繰り返されるが、毎回、先に選択した直方体とは異なる直方体を選択するものとする。例えば、CPU101aは、占有マップのID順に従って、順次、直方体を選択する。
次に、CPU101aは、ステップS15の処理で選択した直方体の中に、ステップS11の処理で取得した点群データが存在するか(直方体を占有しているか)否かを判定する(ステップS16)。例えば、CPU101aは、点群データの少なくとも一部又は所定数(所定割合)以上が直方体を占有していれば、「YES」と判定する。なお、CPU101aは、点群データに基づいて、所定の空間内における複数の点の位置座標を算出し、当該位置座標が直方体に含まれるか否かに基づいて判定を行う。
CPU101aは、ステップS15の処理で選択した直方体の中に、ステップS11の処理で取得した点群データが存在しないと判定した場合には(ステップS16:NO)、ステップS18の処理に移行する。一方、CPU101aは、ステップS15の処理で選択した直方体の中に、ステップS11の処理で取得した点群データが存在すると判定した場合には(ステップS16:YES)、当該選択した直方体に対応する占有フラグを「ON」に変更して(ステップS17)、ステップS18の処理に移行する。
次に、CPU101aは、ステップS13の処理で生成した全ての直方体を選択したか否かを判定する(ステップS18)。このとき、CPU101aは、全ての直方体を選択していないと判定した場合には(ステップS18:NO)、ステップS15の処理に移行する。一方、CPU101aは、全ての直方体を選択したと判定した場合には(ステップS18:YES)、ステップS14の処理で作成し、ステップS17の処理で占有フラグを変更した占有マップを保存し(確定し)(ステップS19)、当該フローチャートに示す処理を終了する。
以上説明したように、本実施例における、所定の空間を、当該所定の空間を分割してできる複数の直方体で表す占有マップ(「3次元データ」の一例)を生成する占有マップ生成装置100によれば、CPU101a(「決定手段」、「分割手段」の一例)が、所定の空間を分割する際の高さ方向の位置を、標準車両(「所定の物体」の一例)に対応する高さに基づいて決定し、当該決定した高さ方向の位置で所定の空間を分割する。
したがって、本実施例の占有マップ生成装置100によれば、標準車両に対応する高さに基づいて、所定の空間を分割する高さ方向の位置を決定することにより、所定の空間を細かく区切って(例えば、奥方向、横方向、高さ方向それぞれ10mの空間を、奥方向、横方向、高さ方向それぞれ10cm毎に)分割する場合と比較して、所定の空間を表す直方体の数を削減することができ、占有マップ全体のデータ量を削減することができる。
例えば、Lidar200及び自動運転制御装置を備える車両に占有マップ生成装置100を設置し、車両の移動に伴い移動先の占有マップを生成し、自動運転制御装置が当該占有マップに基づいて、車両が物体を乗り越えられるか又はくぐり抜けられるかを判断する場合において、本実施例の占有マップ生成装置100が生成する占有マップによれば、占有マップに含まれる直方体の数が少なく、且つ、直方体の高さが車両が乗り越えられる高さ及びくぐり抜けられる高さに基づいて決定されていることから、自動運転制御装置による当該判断のための処理負担を大幅に軽減できる。また、Lidar200及び自動運転制御装置を備える車両が点群データを収集し、当該車両外の占有マップ生成装置100にデータを送信し、占有マップ生成装置100により占有マップを生成し、生成された占有マップを車両が受信することにより、当該車両が備える自動運転制御装置による判断のための処理負担を、さらに軽減することが可能になる。
また、本実施例の占有マップ生成装置100のCPU101a(「設定手段」の一例)は、複数の直方体それぞれについて、少なくとも一部が物体に占有されているか否かを示す占有フラグ(「占有情報」の一例)を設定する。具体的には、CPU101a(「取得手段」、「算出手段」の一例)は、Lidar200がレーザー光を出射して反射光を受光した地点(「測定地点」の一例)から物体の表面上の点までの距離及び方向を示す点群データ(「複数の点情報」の一例)を取得し、点群データに基づいて、所定の空間内における前記点の位置座標を算出し、位置座標を含む直方体について物体に占有されていることを示す占有フラグを設定する。これにより、例えば、自動運転制御装置は、所定の空間を表す複数の直方体それぞれについて物体により占有がなされているかを瞬時に判断することができ、所定の空間に存在する物体の位置を把握することができる。
更に、本実施例の占有マップ生成装置100のCPU101aは、所定の空間を分割する際の高さ方向の位置を、標準車両(「所定の物体」、「移動体」の一例)が乗り越えられる高さに基づいて決定する。これにより、占有マップから、所定の空間を標準車両が移動する際、所定の空間の物体を乗り越えられるか否かを容易に判定することができる。
更にまた、本実施例の占有マップ生成装置100のCPU101aは、所定の空間を分割する際の高さ方向の位置を、標準車両(「所定の物体」、「移動体」の一例)がくぐり抜けられる高さに基づいて決定する。これにより、占有マップから、所定の空間を標準車両が移動する際、所定の空間の物体をくぐり抜けられるか否かを容易に判定することができる。
なお、本実施例では、「移動体」が車両である場合について説明したが、所定の空間を移動可能なその他の物体も本発明の「移動体」に含まれる。
[4.変形例]
次に、本実施例の変形例について説明する。なお、以下に説明する変形例は適宜組み合わせることができる。
[4.1.第1変形例]
上記実施例では、高さ区切りテーブル200は、標準車両が乗り越えられる高さと、標準車両がくぐり抜けられる高さに応じて、所定の空間を区切る高さ位置を規定しているが、乗り越えられる高さやくぐり抜けられる高さは車両の種別に応じて異なる。そこで、第1変形例として、図7に示すように、車両の種別毎に、所定の空間を区切る高さ位置として、当該種別の車両が乗り越えられる高さ及びくぐり抜けられる高さに対応する高さ位置を規定した高さ区切りテーブル201を記憶部102(「記憶手段」の一例)に記憶させておき、CPU101aは、オペレータや外部装置等により指定された車両の種別(又は予め設定された車両の種別)に対応する高さ位置に基づいて、所定の空間を分割する際の高さ方向の位置を決定することとしてもよい。なお、上記実施例と同様に、高さ区切りテーブルには、乗り越えられる高さ及びくぐり抜けられる高さそれぞれについて余裕を持たせるために、乗り越えられる高さに所定の値を加算した高さやくぐり抜けられる高さから所定の値を減算した高さを規定することとしてもよい。(標準車両が乗り越えられる高さ、及び標準車両が乗り越えられる高さに所定の値を加算した高さは、「移動体が乗り越えられる高さに関する情報」の一例であり、標準車両がくぐり抜けられる高さ、及び標準車両がくぐり抜けられる高さから所定の値を減算した高さは、「移動体がくぐり抜けられる高さに関する情報」の一例である。)なお、車両の種別は、「大型車」、「標準車」、「小型車」というように大別するのではなく、より詳細に、例えば、自動車メーカーが生産する車種別に規定してもよい。第1実施例によれば、車両の種別に応じて、所定の空間を区切る高さ位置が定められた占有マップを作成することができ、自動運転を行う車両の種別に応じた占有マップを提供することができる。
[4.2.第2変形例]
第1変形例では、車両の種別毎に、所定の空間を区切る高さ位置を決定することとしたが、車両が移動している際の車速に応じて、所定の空間を区切る高さ位置を補正することとしてもよい。例えば、車両が低速(1km/h〜30km/h)で走行中であれば補正無し、車両が中速(31km/h〜70km/h)で走行中であれば「+3cm」の補正値を加え、車両が高速(71km/h以上)で走行中であれば「+5cm」の補正値を加えることとする。なお、CPU101aが、高さ位置テーブルから取得した高さ位置に当該補正を加えて高さ位置を決定することとしてもよいし、車速に応じて補正値を加えた高さ位置を規定する高さ区切り位置テーブルを記憶部102に記憶させておき、CPU101aは高さ区切り位置テーブルに規定された高さ位置をそのまま高さ位置として決定することとしてもよい。
[4.3.第3変形例]
上記実施例の高さ区切りテーブル200(図4参照)では、高さ位置を、標準車両が乗り越えられる高さやくぐり抜けられる高さに基づいて規定することとしたが、所定の空間に存在することが想定される物体(障害物)の高さに基づいて規定することとしてもよい。例えば、図8の高さ区切りテーブル202に示すように、区切り番号「1」と対応付けて、減速帯(「所定の物体」の一例)の高さに基づく高さ位置「3cm」、区切り番号「2」と対応付けて、縁石(「所定の物体」の一例)の高さに基づく高さ位置「30cm」、区切り番号「3」と対応付けて、歩道橋(「所定の物体」の一例)の高さに基づく高さ位置「500cm」を規定してもよい。
[4.4.第4変形例]
上記実施例の高さ区切りテーブル200(図4参照)では、所定の空間を区切る高さ位置を規定することとしたが、これに代えて、所定の空間を分割してできる直方体の高さ(所定の空間における高さの範囲)を規定してもよい。例えば、図9の高さ区切りテーブル203に示すように、区分毎に、直方体の高さの範囲を規定してもよい。高さ区切りテーブル203では、区分「1」と対応付けて、減速帯(「所定の物体」の一例)の高さに基づく高さの範囲として「0〜3cm」、区分「2」と対応付けて、縁石(「所定の物体」の一例)の高さに基づく高さの範囲として「3〜30cm」、区分「3」と対応付けて、歩道橋(「所定の物体」の一例)の高さに基づく高さの範囲として「30〜500cm」、区分「4」と対応付けて、その他の障害物(トンネル等)(「所定の物体」の一例)の高さに基づく高さの範囲として「500〜1000cm」がそれぞれ規定されている。なお、第4変形例のように所定の空間を表す各直方体の高さを決定することとは、上記実施例のように所定の空間を区切る高さ位置を決定することと同義である。
[4.5.第5変形例]
上記第4変形例の高さ区切りテーブル203(図9参照)では、所定の空間を分割してできる直方体の高さ(所定の空間における高さの範囲)を規定することとしたが、直方体が、当該直方体の高さ方向で重なるように、高さの範囲を規定することとしてもよい。例えば、図10の高さ区切りテーブル204に示すように、区分「1」と対応付けて、減速帯(「所定の物体」の一例)の高さに基づく高さの範囲として「0〜3cm」、区分「2」と対応付けて、縁石(「所定の物体」の一例)の高さに基づく高さの範囲として「2〜30cm」、区分「3」と対応付けて、歩道橋(「所定の物体」の一例)の高さに基づく高さの範囲として「15〜500cm」、区分「4」と対応付けて、その他の障害物(トンネル等)(「所定の物体」の一例)の高さに基づく高さの範囲として「450〜1000cm」を規定することとしてもよい。
[4.6.第6変形例]
上記第1変形例では、オペレータや外部装置等により指定された車両の種別(又は予め設定された車両の種別)に対応する高さ位置に基づいて、所定の空間を分割する際の高さ方向の位置を決定することとしたが、例えば、くぐり抜けられる高さは車両に積載した積載物の地上高に応じて異なる。そこで、車両の種別に対応する高さ位置に基づき、所定の空間を分割する際の高さ方向の位置を決定する第1変形例の構成に加えて、車両の種別に対応して決定された高さ位置を、車両に積載した積載物の高さに関する情報に基づいて変更し、変更後の高さ位置に基づいて、所定の空間を分割する際の高さ方向の位置を決定することとしてもよい。
具体的には、CPU101aは、占有マップ生成装置100の起動時などの予め設定されたタイミングで、図12に示すような、積載物の高さの入力を促す画面400を表示部104に表示させる。CPU101a(「第2取得手段」の一例)は、オペレータにより操作部105へ入力された積載物の高さに関する情報を取得し、取得した積載物の高さに関する情報と、記憶部102に予め記憶された車両の種別ごとの荷台の高さに関する情報とに基づいて、荷台に積載した積載物の地上高を算出する。そして、車両の種別に対応する高さ位置のうちの車両がくぐり抜けられる高さよりも、算出した積載物の地上高が高い場合は、くぐり抜けられる高さ位置が積載物の地上高となるように変更する。逆に、車両の種別に対応する高さ位置のうちの車両がくぐり抜けられる高さよりも、算出した積載物の地上高が低い場合は、くぐり抜けられる高さ位置の変更を行わない。例えば、オペレータにより指定された車種に対応付けて記憶された荷台の高さが80cmであり、積載物の高さが220cmであった場合、積載物の地上高を300cmと算出する。当該車種に対応するくぐり抜けられる高さが250cmであった場合、当該くぐり抜けられる高さ位置が積載物の地上高の300cmとなるように変更する。
または、オペレータに積載物の高さを入力させることに代えて、CPU101a(「第2取得手段」の一例)は、積載物の高さを自動的に測定する測定装置から、積載物の高さを取得するようにしてもよい。測定装置は、例えば、荷台を撮影するカメラ装置などにより構成されてもよい。
または、オペレータに積載物の高さを入力させることに代えて、CPU101aは、車両または積載物の地上高のうち、高い方の地上高の入力をオペレータに促す画面を表示部104に表示させるようにしてもよい。この場合、車両の種別に対応する高さ位置に拘らず、車両がくぐり抜けられる高さ位置をオペレータにより入力された地上高に決定してもよい。
なお、上記実施例と同様に、くぐり抜けられる高さそれぞれについて余裕を持たせるために、くぐり抜けられる高さから所定の値を減算した高さを規定することとしてもよい。
第6実施例によれば、車両の積載物の高さに応じて、所定の空間を区切る高さ位置が定められた占有マップを作成することができ、自動運転を行う車両の積載物の高さに応じた占有マップを提供することができる。
1 3次元データ生成装置
1A 決定手段
1B 分割手段
100 占有マップ生成装置
101 制御部
102 記憶部
103 インターフェース部
104 表示部
105 操作部

Claims (12)

  1. 所定の空間を分割してできる複数の直方体で当該所定の空間を表す3次元データを生成する3次元データ生成装置であって、
    前記所定の空間を分割する際の高さ方向の位置を、所定の物体に対応する高さに基づいて決定する決定手段と、
    前記決定手段が決定した高さ方向の位置で前記所定の空間を分割する分割手段と、
    を備えることを特徴とする3次元データ生成装置。
  2. 請求項1に記載の3次元データ生成装置であって、
    前記複数の直方体それぞれについて、少なくとも一部が物体に占有されているか否かを示す占有情報を設定する設定手段、を更に備えることを特徴とする3次元データ生成装置。
  3. 請求項2に記載の3次元データ生成装置であって、
    測定地点から前記物体の表面上の点までの距離及び方向を示す複数の点情報を取得する第1取得手段と、
    前記複数の点情報に基づいて、前記所定の空間内における前記点の位置座標を算出する算出手段と、
    を更に備え、
    前記設定手段は、前記位置座標を含む前記直方体について前記物体に占有されていることを示す占有情報を設定することを特徴とする3次元データ生成装置。
  4. 請求項1乃至3の何れか一項に記載の3次元データ生成装置であって、
    前記所定の物体に対応する高さは、移動体が乗り越えられる高さを含むことを特徴とする3次元データ生成装置。
  5. 請求項1乃至4の何れか一項に記載の3次元データ生成装置であって、
    前記所定の物体に対応する高さは、移動体がくぐり抜けられる高さを含むことを特徴とする3次元データ生成装置。
  6. 請求項1乃至5の何れか一項に記載の3次元データ生成装置であって、
    移動体の種別毎に、前記移動体が乗り越えられる高さに関する情報を記憶する記憶手段を更に備え、
    前記決定手段は、指定された移動体の種別に対応する、前記記憶手段に記憶されている前記移動体が乗り越えられる高さに関する情報に基づいて、前記所定の空間を分割する際の高さ方向の位置を決定することを特徴とする3次元データ生成装置。
  7. 請求項1乃至6の何れか一項に記載の3次元データ生成装置であって、
    移動体の種別毎に、前記移動体がくぐり抜けられる高さに関する情報を記憶する記憶手段を更に備え、
    前記決定手段は、指定された移動体の種別に対応する、前記記憶手段に記憶されている前記移動体がくぐり抜けられる高さに関する情報に基づいて、前記所定の空間を分割する際の高さ方向の位置を決定することを特徴とする3次元データ生成装置。
  8. 請求項7に記載の3次元データ生成装置であって、
    前記移動体に積載される積載物の高さに関する積載物情報を取得する第2取得手段を更に備え、
    前記決定手段は、前記移動体がくぐり抜けられる高さに関する情報、及び前記第2取得手段により取得された前記積載物情報に基づいて、前記所定の空間を分割する際の高さ方向の位置を決定することを特徴とする3次元データ生成装置。
  9. 請求項8に記載の3次元データ生成装置であって、
    前記決定手段は、前記移動体がくぐり抜けられる高さに関する情報、及び前記積載物情報のそれぞれが示す高さのうち、地上高が高い方の高さに基づいて、前記所定の空間を分割する際の高さ方向の位置を決定することを特徴とする3次元データ生成装置。
  10. 所定の空間を、当該所定の空間を分割してできる複数の直方体で表す3次元データを生成する3次元データ生成装置による3次元データ生成方法であって、
    前記所定の空間を分割する際の高さ方向の位置を、所定の物体に対応する高さに基づいて決定する決定工程と、
    前記決定工程で決定した高さ方向の位置で前記所定の空間を分割する分割工程と、
    を含むことを特徴とする3次元データ生成方法。
  11. 所定の空間を、当該所定の空間を分割してできる複数の直方体で表す3次元データを生成する3次元データ生成装置に含まれるコンピュータを、
    前記所定の空間を分割する際の高さ方向の位置を、所定の物体に対応する高さに基づいて決定する決定手段、
    前記決定手段が決定した高さ方向の位置で前記所定の空間を分割する分割手段、
    として機能させることを特徴とする3次元データ生成プログラム。
  12. 所定の空間を、当該所定の空間を分割してできる複数の直方体で表す3次元データを生成する3次元データ生成装置に含まれるコンピュータを、
    前記所定の空間を分割する際の高さ方向の位置を、所定の物体に対応する高さに基づいて決定する決定手段、
    前記決定手段が決定した高さ方向の位置で前記所定の空間を分割する分割手段、
    として機能させることを特徴とする3次元データ生成プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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