JPWO2018150577A1 - 駐車支援装置および駐車支援方法 - Google Patents

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Abstract

演算部(4)は、超音波センサユニット(10)の検出結果を用いて、車両進行方向に存在する物体の位置座標を開口合成処理により演算する。グルーピング部(5)は、各位置座標間の距離に基づいて、各位置座標をグルーピングする。候補抽出部(6)は、複数の座標グループの中から、車両左右方向に並ぶ一対の座標グループを車止め候補として抽出する。判定部(7)は、一対の座標グループが車止めか否かを判定する。

Description

この発明は、車両の駐車を支援する駐車支援装置および駐車支援方法に関するものである。
駐車支援装置は、駐車場に設置された車止めを判定することが重要である。駐車支援装置は、車止めを判定することができない場合、自動駐車の際に駐車場の車止めを障害物と誤判定してしまう。すると、駐車支援装置は、誤判定した障害物に車両が接触しないように、本来駐車するべき位置よりも手前で自動ブレーキを作動させる。その結果、正確な駐車は困難となる。
駐車支援装置が車止めを判定する方法は、既に発案されており、その大半は、超音波センサの指向性を利用して障害物の高さに基づいてこの障害物が車止めか否かを判定するという方法である。例えば、特許文献1に記載された障害物検出装置は、車両後部のバンパよりも高い位置に取り付けられた超音波センサから後方に向けて超音波を送信して検出対象物からの反射波を受信し、反射波のピーク値を検出する。そして、障害物検出装置は、車両の後方移動に伴いピーク値の差分値を算出し、ピーク値の差分値が負の値であるときに検出対象物が路面付近に存在する車止めであると判定し、正の値であるときに検出対象物が路面付近よりも高い位置に存在する障害物であると判定する。
特開2010−197351号公報
従来の駐車支援装置は、超音波センサの指向性を利用して高さ判定を行うため、超音波センサを取り付ける高さに制限があり、かつ、高い取り付け精度が求められる。また、従来の駐車支援装置は、超音波センサの指向性を利用して高さ判定を行うため、車両が検出対象物へ向かって高さ判定が可能な距離に接近するまで、この検出対象物か車止めか否か判定できない。車止めの判定が遅いと自動ブレーキの作動も遅くなる。
このように、従来の駐車支援装置は、超音波センサの指向性を利用して高さ判定を行うため、平面座標系しか検出できない超音波センサを用いることができないという課題があった。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、平面座標系しか検出できない超音波センサを用いて車止めを判定することを目的とする。
この発明に係る駐車支援装置は、車両に搭載された超音波センサの検出結果を用いて、車両の進行方向に存在する物体の位置座標を開口合成処理により演算する演算部と、演算部により演算された各位置座標を、各位置座標間の距離に基づいてグルーピングするグルーピング部と、グルーピング部によりグルーピングされた複数の座標グループの中から、車両の左右方向に並ぶ一対の座標グループを車止め候補として抽出する候補抽出部と、候補抽出部により抽出された一対の座標グループが車止めか否かを判定する判定部とを備えるものである。
この発明によれば、開口合成処理により演算した各位置座標を座標グループにグルーピングし、車両の左右方向に並ぶ一対の座標グループが車止めか否かを判定するようにしたので、平面座標系しか検出できない超音波センサを用いて車止めを判定することができる。
この発明の実施の形態1に係る駐車支援装置の構成例を示すブロック図である。 この発明の実施の形態1における演算部の処理を説明する図である。 この発明の実施の形態1におけるグルーピング部の処理を説明する図である。 この発明の実施の形態1における候補抽出部の処理を説明する図である。 図5Aおよび図5Bは、この発明の実施の形態1における判定部の直線性評価処理を説明する図である。 この発明の実施の形態1における判定部の直列性評価処理を説明する図である。 この発明の実施の形態1における判定部の幅および間隔評価処理を説明する図である。 この発明の実施の形態1に係る駐車支援装置の動作の一例を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態1に係る駐車支援装置の動作の別の例を示すフローチャートである。
以下、この発明をより詳細に説明するために、この発明を実施するための形態について、添付の図面に従って説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1に係る駐車支援装置1の構成例を示すブロック図である。この発明の実施の形態1に係る駐車支援装置1は、駐車場に設置された車止めを判定するものである。図1に示す駐車支援装置1は、電子制御ユニット(ECU)等であり、CPU(Central Processing Unit)2およびメモリ3を備える。また、駐車支援装置1は、車両に搭載された超音波センサユニット10と接続され、超音波センサユニット10からの検出結果を受け取る。
ここで、この発明の実施の形態1に係る駐車支援装置1が対象とする車止めの規格を例示する。
車止めは、駐車場に固定された直線状のコンクリートブロック等であり、1台の車両に対して2つの車両止めが車両の左右方向に並んでいる。左右方向において、1つの車止めの幅は0.6〜1.0mであり、2つの車止め間の間隔は0.6m〜0.7mである。
駐車支援装置1における演算部4、グルーピング部5、候補抽出部6、および判定部7の各機能は、メモリ3に格納されるプログラムを実行するCPU2により実現される。演算部4、グルーピング部5、候補抽出部6、および判定部7の各機能は、ソフトウェア、ファームウェア、またはソフトウェアとファームウェアとの組み合わせにより実現される。ソフトウェアまたはファームウェアはプログラムとして記述され、メモリ3に格納される。CPU2は、メモリ3に格納されたプログラムを読みだして実行することにより、各部の機能を実現する。すなわち、駐車支援装置1は、CPU2により実行されるときに、後述する図8または図9のフローチャートで示されるステップが結果的に実行されることになるプログラムを格納するためのメモリ3を備える。また、このプログラムは、演算部4、グルーピング部5、候補抽出部6、および判定部7の手順または方法をコンピュータに実行させるものであるとも言える。
メモリ3は、上述のプログラムを格納することに加え、演算部4の演算結果を一時的に格納する。このメモリ3は、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、EPROM(Erasable Programmable ROM)、またはフラッシュメモリ等の不揮発性もしくは揮発性の半導体メモリであってもよいし、ハードディスクまたはフレキシブルディスク等の磁気ディスクであってもよいし、CD(Compact Disc)またはDVD(Digital Versatile Disc)等の光ディスクであってもよい。
演算部4は、車両に搭載された超音波センサユニット10の検出結果を用いて、車両の進行方向に存在する物体の位置座標を開口合成処理により演算する。演算部4は、演算した位置座標をメモリ3に格納する。
図2は、この発明の実施の形態1における演算部4の処理を説明する図である。車両100の後部には、超音波センサ11〜14が取り付けられている。超音波センサ11〜14は、超音波センサユニット10を構成する。超音波センサ11〜14は、超音波を送信および受信できる。なお、超音波センサユニット10を構成する超音波センサの個数は4個に限定されるものではなく、2個以上であればよい。また、車両100の前後方向をX軸、左右方向をY軸とする。
図2には、超音波センサ11〜14のうち、超音波センサ13が送受信センサとなり、超音波センサ12が受信センサとなっている例が示されている。送受信センサとなった超音波センサ13は、車両100の進行方向に向けて超音波を送信し、超音波が物体20で反射した反射波を受信する。演算部4は、超音波センサ13の送受信結果を用いて、超音波センサ13の位置を中心とした半径R1の円21を演算する。また、受信センサとなった超音波センサ12は、超音波センサ13から送信された超音波が物体20で反射した反射波を受信する。演算部4は、超音波センサ12,13の送受信結果を用いて、超音波センサ12の位置を中心とした半径R2の円22を演算する。最後に、演算部4は、円21と円22との交点の位置座標30を演算する。この位置座標30は、演算部4による合成開口処理により演算されたXY平面上の位置座標であり、車両100の高さ方向の位置座標は含まない。つまり、超音波センサ11〜14は、XY平面座標系を検出可能なものであればよい。
図示は省略するが、超音波センサ11または超音波センサ14が受信センサとなり、超音波センサ13から送信された超音波が物体20で反射した反射波を受信してもよい。演算部4は、超音波センサ11,13の送受信結果または超音波センサ14,13の送受信結果を用いて合成開口処理を行ってもよい。なお、超音波センサ11〜14のうち、送受信センサおよび受信センサとなるセンサの組み合わせは自由である。例えば、時間の経過とともに、送受信センサおよび受信センサとなるセンサの組み合わせが変更される。
グルーピング部5は、演算部4により演算された各位置座標をメモリ3から読み出す。グルーピング部5は、隣接する位置座標間の距離に基づいて、各位置座標をグルーピングする。グルーピング部5は、グルーピングした結果を、候補抽出部6へ出力する。
図3は、この発明の実施の形態1におけるグルーピング部5の処理を説明する図である。車両100の進行方向に物体41,42が存在している状況において、メモリ3には、位置座標31〜40が格納されているものとする。グルーピング部5は、2つの位置座標間のX軸方向の距離およびY軸方向の距離が予め定められた一定値以下である場合、これら2つの位置座標を同一の座標グループにグルーピングする。例えば、グルーピング部5は、位置座標31,32間のX軸方向の距離およびY軸方向の距離が予め定められた一定値以下であるため、位置座標31,32を同一の座標グループ51にグルーピングする。また、グルーピング部5は、位置座標32,33間のX軸方向の距離およびY軸方向の距離が予め定められた一定値以下であるため、位置座標33を座標グループ51にグルーピングする。グルーピング部5は、残りの位置座標34〜40についてもグルーピングを行い、近傍に集まる位置座標群を座標グループ51,52にする。なお、一定値は、一対の車止め間の間隔の規格値0.6m〜0.7mより小さい値であり、かつ、超音波センサ11〜14の隣接するセンサ間距離などに基づいて設定される値である。
候補抽出部6は、グルーピング部5によりグルーピングされた複数の座標グループの中から、車両の左右方向に並ぶ一対の座標グループを車止め候補として抽出する。候補抽出部6は、抽出した結果を、判定部7へ出力する。
具体的には、候補抽出部6は、グルーピング部5によりグルーピングされた複数の座標グループの中から、車両の左端エリア、中央エリアおよび右端エリアのうちの中央エリアに存在せず、左端エリアおよび右端エリアに1つずつ存在する座標グループを、一対の座標グループとして抽出する。
図4は、この発明の実施の形態1における候補抽出部6の処理を説明する図である。この例は、車両100の進行方向に座標グループ51〜54が存在している状況を示す。超音波センサユニット10のY軸方向における検出範囲には、中央エリア61、左端エリア62および右端エリア63が設定されている。中央エリア61、左端エリア62および右端エリア63の情報は、予め候補抽出部6に与えられているものとする。例えば、車両100の車幅が1.5mである場合、中央エリア61は車両100の中心を基準にした幅0.3mのエリアである。左端エリア62は、中央エリア61左側の幅0.6mのエリアである。右端エリア63は、中央エリア61右側の幅0.6mのエリアである。なお、中央エリア61、左端エリア62および右端エリア63の幅は、車両100の大きさおよび車止めの規格値等に基づいて設定される。
図4において、候補抽出部6は、左端エリア62に存在する座標グループ51と座標グループ53とを選択すると共に、右端エリア63に存在する座標グループ52を選択する。続いて、候補抽出部6は、左端エリア62に存在する座標グループ51,53のうちの1つと、右端エリア63に存在する座標グループ52とをペアリングする。つまり、候補抽出部6は、左端エリア62に存在する座標グループ51と、右端エリア63に存在する座標グループ52とを、一対の座標グループ、つまり車止め候補として抽出する。また、候補抽出部6は、左端エリア62に存在する座標グループ53と、右端エリア63に存在する座標グループ52とを、一対の座標グループ、つまり車止め候補として抽出する。
これにより、中央エリア61に存在する座標グループ54が車止め候補から除外されるため、後述する判定部7において判定が必要となる車止め候補数が減り、判定部7の処理負荷が軽減される。
判定部7は、候補抽出部6により抽出された一対の座標グループが車止めか否かを判定する。
具体的には、判定部7は、候補抽出部6により抽出された一対の座標グループの直列性および間隔、ならびに一対の座標グループにおける各座標グループの直線性および幅に基づいて車止めか否かを判定する。以下、判定部7における直線性、直列性、幅、および間隔の4つのパラメータの評価方法を説明する。
図5Aおよび図5Bは、この発明の実施の形態1における判定部7の直線性評価処理を説明する図である。図5Aは、座標グループ51の法線ベクトルN1〜N4を示す図である。図示例において、判定部7は、物体41が直線的な形状であるか否かを判定するために、座標グループ51の直線性を評価する。まず、判定部7は、隣接する位置座標31,32間の法線ベクトルN1の傾き角度、隣接する位置座標32,33間の法線ベクトルN2の傾き角度、隣接する位置座標33,34間の法線ベクトルN3の傾き角度、および、隣接する位置座標34,35間の法線ベクトルN4の傾き角度を算出する。図5Aでは、X軸に対する法線ベクトルの傾き角度が算出されるものとする。
続いて、判定部7は、法線ベクトルN1〜N4の傾き角度からヒストグラムを生成する。図5Bは、1つの座標グループについて、法線ベクトルの傾き角度から生成されたヒストグラムである。この例では、横軸が傾き角度、縦軸が相対度数、階級幅が24度、および階級度が5のヒストグラムを示す。判定部7は、ヒストグラムの最大相対度数が予め定められた閾値Thよりも高い場合に、座標グループが直線であると評価し、最大相対度数が閾値Th以下である場合に、座標グループが直線でないと評価する。例えば、座標グループ51が直線的である場合、法線ベクトルN1〜N4の傾き角度は略同じになる。そのため、ある階級において相対度数が突出し、かつこの相対度数が閾値Thより高くなる。一方、座標グループ51が直線的でない場合、法線ベクトルN1〜N4の傾き角度がばらつくため、最大相対度数は閾値Th以下になる。
図6は、この発明の実施の形態1における判定部7の直列性評価処理を説明する図である。判定部7は、一対の座標グループ51,52に相当する物体41,42が一直線上に並んでいるか否かを判定する。例えば、判定部7は、座標グループ51における位置座標31〜35のX座標の平均値と、座標グループ52における位置座標36〜40のX座標の平均値との差分値を算出し、この差分値をX軸方向の距離とする。判定部7は、X軸方向の距離が予め定められた一定値よりも小さい場合、座標グループ51,52は直列であると評価する。一方、判定部7は、X軸方向の距離が予め定められた一定値以上である場合、座標グループ51,52は直列でないと評価する。なお、X軸方向の距離の算出方法は、上記方法に限定されるものではない。
図7は、この発明の実施の形態1における判定部7の幅および間隔評価処理を説明する図である。判定部7は、物体41の幅として、Y軸方向における座標グループ51内の最端点間の距離を算出する。例えば、判定部7は、位置座標31のY座標と位置座標35のY座標との差分値を算出し、この差分値を座標グループ51の幅とする。同様に、判定部7は、位置座標36のY座標と位置座標40のY座標との差分値を算出し、この差分値を座標グループ52の幅とする。
判定部7は、一対の物体41,42間の間隔として、一対の座標グループ51,52間のY軸方向の間隔を算出する。例えば、判定部7は、左端エリア62側の座標グループ51の右端点である位置座標35のY座標と、右端エリア63側の座標グループ52の左端点である位置座標36のY座標との差分値を算出し、この差分値を一対の座標グループ51,52の間隔とする。
最後に、判定部7は、一対の座標グループの直線性、直列性、幅、および間隔のすべてが車止めの規格に整合した場合、この一対の座標グループを車止めと判定する。つまり、座標グループ51,52が直線状であり、座標グループ51,52が直列に並んでおり、座標グループ51,52の幅が規格値0.6m〜1.0m以内であり、座標グループ51,52間の間隔が規格値0.6m〜0.7m以内である場合、一対の座標グループ51,52は車止めと判定される。
一方、判定部7は、一対の座標グループの直線性、直列性、幅、および間隔のうちの少なくとも1つが車止めの規格に整合しない場合、この一対の座標グループは車止めではないと判定する。これにより、判定部7は、車止めの判定を精度よく行うことができる。
なお、図5〜図7に示した直線性、直列性、幅および間隔の評価方法は一例であり、判定部7は、図5〜図7に示した評価方法以外の方法を用いて直線性、直列性、幅および間隔を評価してもよい。
図8は、この発明の実施の形態1に係る駐車支援装置1の動作の一例を示すフローチャートである。超音波センサ11〜14は、超音波の送受信を繰り返し行い、車両100の進行方向にある物体までの距離を検出する。超音波センサ11〜14は、検出結果を駐車支援装置1の演算部4へ出力する。
ステップST1において、演算部4は、超音波センサ11〜14の検出結果を用いて、車両100の進行方向に存在する物体の位置座標を開口合成処理により演算する。演算部4は、例えば、図3の位置座標31〜40を演算し、位置座標31〜40をメモリ3に格納する。
ステップST2において、グルーピング部5は、メモリ3に格納された位置座標31〜40を読み出し、各位置座標31〜40間の距離に基づいて、各位置座標31〜40をグルーピングする。グルーピング部5は、例えば、図4に丸印で表された各位置座標を座標グループ51〜54にグルーピングし、座標グループ51〜54を候補抽出部6へ出力する。
ステップST3において、候補抽出部6は、グルーピング部5によりグルーピングされた座標グループ51〜54の中から、車両100の左右方向に並ぶ一対の座標グループを車止め候補として抽出する。候補抽出部6は、例えば、図4において一対の座標グループ51,52を車止め候補として抽出すると共に、一対の座標グループ53,52を車止め候補として抽出し、抽出結果を判定部7へ出力する。
ステップST4において、判定部7は、グルーピング部5によりグルーピングされた座標グループの中から、候補抽出部6により車止め候補が抽出されたか否かを判定する。判定部7は、車止め候補が抽出された場合(ステップST4“YES”)、ステップST5へ進む。なお、判定部7は、複数の車止め候補が抽出された場合、車止め候補の数だけステップST5〜ST8の処理を繰り返す。一方、判定部7は、車止め候補が抽出されなかった場合(ステップST4“NO”)、ステップST10へ進む。判定部7は、ステップST4において車止め候補として抽出されなかった座標グループがあった場合(ステップST4“NO”)、ステップST10においてその座標グループを車止めではないと判定する。
ステップST5において、判定部7は、候補抽出部6により抽出された一対の座標グループにおける各座標グループの直線性が成立するか否かを判定する。判定部7は、一対の座標グループにおける各座標グループの直線性が成立する場合(ステップST5“YES”)、ステップST6へ進む。一方、判定部7は、一対の座標グループにおける各座標グループの直線性が成立しない場合(ステップST5“NO”)、ステップST10へ進み、その一対の座標グループが車止めではないと判定する。判定部7は、例えば、図4に示された座標グループ51の直線性と座標グループ52の直線性をヒストグラムをもとに評価し、座標グループ51,52両方の直線性が成立すると判定する。
ステップST6において、判定部7は、候補抽出部6により抽出された一対の座標グループの直列性が成立するか否かを判定する。判定部7は、一対の座標グループの直列性が成立する場合(ステップST6“YES”)、ステップST7へ進む。一方、判定部7は、一対の座標グループの直列性が成立しない場合(ステップST6“NO”)、ステップST10へ進み、その一対の座標グループが車止めではないと判定する。判定部7は、例えば、図4に示された一対の座標グループ51,52の直列性をX軸方向の距離をもとに評価し、直列性が成立すると判定する。一方、判定部7は、一対の座標グループ53,52の直列性が成立しないと判定し、この一対の座標グループ53,52は車止めではないと判定する。
ステップST7において、判定部7は、候補抽出部6により抽出された一対の座標グループにおける各座標グループの幅が規格内であるか否かを判定する。判定部7は、一対の座標グループにおける各座標グループの幅が規格内である場合(ステップST7“YES”)、ステップST8へ進む。一方、判定部7は、一対の座標グループにおける各座標グループの幅が規格内でない場合(ステップST7“NO”)、ステップST10へ進み、その一対の座標グループが車止めではないと判定する。判定部7は、例えば、図4に示された座標グループ51の幅と座標グループ52の幅を、座標グループ内の最端点間の距離をもとに評価し、座標グループ51,52両方の幅が規格内であると判定する。
ステップST8において、判定部7は、候補抽出部6により抽出された一対の座標グループ間の間隔が規格内であるか否かを判定する。判定部7は、一対の座標グループ間の間隔が規格内である場合(ステップST8“YES”)、ステップST9へ進み、その一対の座標グループが車止めであると判定する。一方、判定部7は、一対の座標グループ間の間隔が規格内でない場合(ステップST8“NO”)、ステップST10へ進み、その一対の座標グループが車止めではないと判定する。判定部7は、例えば、図4に示された一対の座標グループ51,52間の間隔をY軸方向の間隔をもとに評価し、一対の座標グループ51,52間の間隔が規格内であると判定する。
ステップST11において、判定部7は、候補抽出部6により抽出されたすべての一対の座標グループについて、車止めであるか否かの判定が終了した場合(ステップST11“YES”)、図8のフローチャートに示される動作を終了する。一方、判定部7は、車止めであるか否かの判定が終了していない一対の座標グループが残っている場合(ステップST11“NO”)、ステップST5へ戻る。
このように、駐車支援装置1は、図8のフローチャートに示される動作を行うことにより、図4に示された一対の座標グループ51,52が車止めであると判定できるとともに、座標グループ53および座標グループ54が車止めではないと判定できる。なお、判定部7は、車止めではないと判定した座標グループ53,54を、障害物であると判定してもよい。
なお、図8のフローチャートでは、判定部7がステップST5〜ST8のそれぞれにおいて一対の座標グループが車止めであるか否かを判定するための評価のパラメータを求めたが、これに限定されるものではなく、判定部7が最初に一対の座標グループが車止めであるか否かを判定するための評価のパラメータを求め、その後、求めたパラメータを用いて車止めか否かを判定してもよい。この具体例を、図9のフローチャートに示す。図9のステップST12において、判定部7は、候補抽出部6により抽出された一対の座標グループの直線性、直列性、幅および間隔の4つのパラメータを求める。続くステップST5において、判定部7は、ステップST12で求めた直線性のパラメータである座標グループのヒストグラムを、閾値Thと比較して、直線性が成立するか否かを判定する。ステップST6において、判定部7は、ステップST12で求めた直列性のパラメータである一対の座標グループ間のX軸方向の距離を、予め定められた一定値と比較して、直列性が成立するか否かを判定する。ステップST7において、判定部7は、ステップST12で求めた幅のパラメータである座標グループ内の最端点間の距離を、車止めの規格値と比較して、幅が規格内であるか否かを判定する。ステップST8において、判定部7は、ステップST12で求めた間隔のパラメータである座標グループ間のY軸方向の間隔を、車止めの規格値と比較して、間隔が規格内であるか否かを判定する。
以上のように、実施の形態1に係る駐車支援装置1は、演算部4、グルーピング部5、候補抽出部6、および判定部7を備える構成である。演算部4は、車両に搭載された複数の超音波センサ11〜14の検出結果を用いて、車両の進行方向に存在する物体の位置座標を開口合成処理により演算する。グルーピング部5は、演算部4により演算された各位置座標を、各位置座標間の距離に基づいてグルーピングする。候補抽出部6は、グルーピング部5によりグルーピングされた複数の座標グループの中から、車両の左右方向に並ぶ一対の座標グループを車止め候補として抽出する。判定部7は、候補抽出部6により抽出された一対の座標グループが車止めか否かを判定する。これにより、平面座標系しか検出できない超音波センサ11〜14を用いて車止めを判定することができる。そのため、超音波センサの指向性を利用する従来技術のような、超音波センサを取り付ける高さの制限、および高い取り付け精度が必要ない。また、超音波センサの指向性を利用する従来技術とは異なり、車両が検出対象物へ向かって高さ判定が可能な距離に接近せずとも、この検出対象物か車止めか否かを判定できる。そのため、車止めの判定が早くでき、自動ブレーキの作動も早くできる。
また、実施の形態1の候補抽出部6は、グルーピング部5によりグルーピングされた複数の座標グループの中から、車両の左端エリア62、中央エリア61および右端エリア63のうちの中央エリア61に存在せず、左端エリア62および右端エリア63に1つずつ存在する座標グループを、一対の座標グループとして抽出する。これにより、車止めではない座標グループを排除でき、判定部7の処理負荷を軽減できる。
また、実施の形態1の判定部7は、候補抽出部6により抽出された一対の座標グループの直線性、直列性、幅、および間隔に基づいて、この一対の座標グループが車止めか否かを判定する。これにより、車止めか否かの判定精度が向上する。
なお、実施の形態1では、車両100が後方に進行する場合に、駐車支援装置1が車両100の後部に取り付けられた超音波センサユニット10の検出結果を用いて車止めを判定する例を説明した。反対に車両100が前方に進行する場合、駐車支援装置1は、車両100の前部に取り付けられた超音波センサユニットの検出結果を用いて車止めを判定すればよい。
また、本発明はその発明の範囲内において、実施の形態の任意の構成要素の変形、または実施の形態の任意の構成要素の省略が可能である。
この発明に係る駐車支援装置は、平面座標系を検出する超音波センサを利用して車止めの判定を行うようにしたので、汎用的な超音波センサが搭載された車両の駐車支援装置などに用いるのに適している。
1 駐車支援装置、2 CPU、3 メモリ、4 演算部、5 グルーピング部、6 候補抽出部、7 判定部、10 超音波センサユニット、11〜14 超音波センサ、20 物体、21,22 円、30〜40 位置座標、41,42 物体、51〜54 座標グループ、61 中央エリア、62 左端エリア、63 右端エリア、100 車両、N1〜N4 法線ベクトル。

Claims (5)

  1. 車両に搭載された超音波センサの検出結果を用いて、前記車両の進行方向に存在する物体の位置座標を開口合成処理により演算する演算部と、
    前記演算部により演算された各位置座標を、前記各位置座標間の距離に基づいてグルーピングするグルーピング部と、
    前記グルーピング部によりグルーピングされた複数の座標グループの中から、前記車両の左右方向に並ぶ一対の座標グループを車止め候補として抽出する候補抽出部と、
    前記候補抽出部により抽出された一対の座標グループが車止めか否かを判定する判定部とを備える駐車支援装置。
  2. 前記候補抽出部は、前記グルーピング部によりグルーピングされた複数の座標グループの中から、前記車両の左端エリア、中央エリアおよび右端エリアのうちの前記中央エリアに存在せず、前記左端エリアおよび前記右端エリアに1つずつ存在する座標グループを、一対の座標グループとして抽出することを特徴とする請求項1記載の駐車支援装置。
  3. 前記判定部は、前記候補抽出部により抽出された一対の座標グループの直線性、直列性、幅、および間隔に基づいて前記一対の座標グループが車止めか否かを判定することを特徴とする請求項1記載の駐車支援装置。
  4. 前記判定部は、前記一対の座標グループの直線性を、隣接する位置座標間の法線ベクトルのヒストグラムに基づいて評価することを特徴とする請求項3記載の駐車支援装置。
  5. 演算部が、車両に搭載された超音波センサの検出結果を用いて、前記車両の進行方向に存在する物体の位置座標を開口合成処理により演算するステップと、
    グルーピング部が、前記演算部により演算された各位置座標を、前記各位置座標間の距離に基づいてグルーピングするステップと、
    候補抽出部が、前記グルーピング部によりグルーピングされた複数の座標グループの中から、前記車両の左右方向に並ぶ一対の座標グループを車止め候補として抽出するステップと、
    判定部が、前記候補抽出部により抽出された一対の座標グループが車止めか否かを判定するステップとを備える駐車支援方法。
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