JPWO2018003217A1 - 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】制作したロボットがアプリケーションによりどのように動くかを事前に認識させることが可能な情報処理装置、情報処理方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】複数のパーツを組み立てて制作されるロボットに関連する情報を表示するためのロボット表示情報を生成し、前記ロボットにインストール可能な複数のプログラムを選択し、前記複数のプログラムを前記ロボットにインストールした場合の前記ロボットの動きに関する情報を表示するための動き表示情報を生成し、前記動き表示情報を出力するよう制御する制御部を備える、情報処理装置。
【選択図】図1

Description

本開示は、情報処理装置、情報処理方法、およびプログラムに関する。
従来から、多数のブロックを組み立てて様々な形状の物を制作する玩具が普及している。近年では、センサやモータ、コントロールユニット、バッテリー等の電子部品も用いてロボットの制作が行われている。制作されたロボットは、コントロールユニットにインストールされたアプリケーションにより制御される。
電子機器にアプリケーションを追加する技術に関し、例えば下記特許文献1では、電子機器に既にインストールされているアプリケーション本体に追加機能モジュールを追加インストールするソフトウェアインストール方法が記載されている。具体的には、電子機器に対して追加機能モジュールを追加インストールする際、電子機器から該電子機器の製造番号を読み出し、暗号リストを復号化して得た製造番号リスト中で電子機器から読み出した製造番号を検索し、当該製造番号を検索できた場合のみ電子機器のアプリケーション本体に対する追加機能モジュールの追加インストールを許可している。また、特許文献1に記載の電子機器は、ホストコンピュータ、計測機器、工業用ロボット、ミシン、画像処理装置などコンピュータによってプログラムを実行することにより所定の動作を行なう任意の機器が想定されている。
特開2006−146835号公報
しかしながら、制作したロボットがアプリケーションによりどのような動きをするかは、実際にアプリケーションをロボットにインストールして実行しなければ分からなかった。また、実際に実行してみてロボットの動きに問題がある場合や想定と違う動きであった場合、インストールをやり直す必要があり、手間と時間がかかった。
そこで、本開示では、制作したロボットがアプリケーションによりどのように動くかを事前に認識させることが可能な情報処理装置、情報処理方法、およびプログラムを提案する。
本開示によれば、複数のパーツを組み立てて制作されるロボットに関連する情報を表示するためのロボット表示情報を生成し、前記ロボットにインストール可能な複数のプログラムを選択し、前記複数のプログラムを前記ロボットにインストールした場合の前記ロボットの動きに関する情報を表示するための動き表示情報を生成し、前記動き表示情報を出力するよう制御する制御部を備える、情報処理装置を提案する。
本開示によれば、プロセッサが、複数のパーツを組み立てて制作されるロボットに関連する情報を表示するためのロボット表示情報を生成することと、前記ロボットにインストール可能な複数のプログラムを選択することと、前記複数のプログラムを前記ロボットにインストールした場合の前記ロボットの動きに関する情報を表示するための動き表示情報を生成することと、前記動き表示情報を出力するよう制御することと、を含む、情報処理方法を提案する。
本開示によれば、コンピュータを、複数のパーツを組み立てて制作されるロボットに関連する情報を表示するためのロボット表示情報を生成し、前記ロボットにインストール可能な複数のプログラムを選択し、前記複数のプログラムを前記ロボットにインストールした場合の前記ロボットの動きに関する情報を表示するための動き表示情報を生成し、前記動き表示情報を出力するよう制御する制御部として機能させるための、プログラムを提案する。
以上説明したように本開示によれば、制作したロボットがアプリケーションによりどのように動くかを事前に認識させることが可能となる。
なお、上記の効果は必ずしも限定的なものではなく、上記の効果とともに、または上記の効果に代えて、本明細書に示されたいずれかの効果、または本明細書から把握され得る他の効果が奏されてもよい。
本開示の一実施形態による情報処理システムの概要について示す図である。 本開示の一実施形態によるクライアント端末の構成の一例を示すブロック図である。 本開示の一実施形態によるサーバの構成の一例を示すブロック図である。 本開示の一実施形態による全体の動作処理を示すフローチャートである。 本開示の一実施形態によるパーツ購入処理を示すフローチャートである。 本開示の一実施形態による組み立て表示処理を示すフローチャートである。 本開示の一実施形態によるユーザ所有のパーツ情報に応じて提示される制作可能なロボットの表示画面例を示す図である。 本開示の一実施形態によるユーザ所有のパーツ情報に応じて提示される少しの追加で制作可能なロボットの表示画面例を示す図である。 本開示の一実施形態による選択されたロボットに利用されるパーツ情報を表示する表示画面例を示す図である。 本開示の一実施形態によるユーザ所有のパーツ情報に応じて提示されるおすすめのロボットの表示画面例を示す図である。 本開示の一実施形態によるロボットのレシピ情報におけるグルーピング表示画面例を示す図である。 本開示の一実施形態によるロボットの組み立て説明画像の表示画面例を示す図である。 本開示の一実施形態によるプログラムインストール画面表示例を示す図である。 本開示の一実施形態によるプログラム作成画面表示例を示す図である。
以下に添付図面を参照しながら、本開示の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
また、説明は以下の順序で行うものとする。
1.本開示の一実施形態による情報処理装置の概要
2.構成
2−1.クライアント端末の構成
2−2.サーバの構成
3.動作処理
3−1.全体の動作処理
3−2.パーツ購入処理
3−3.組み立て表示処理
4.表示画面例
4−1.関連ロボット表示画面例
4−2.組み立て手順画面例
4−3.プログラムインストール画面例
5.まとめ
<<1.本開示の一実施形態による情報処理システムの概要>>
本開示の一実施形態による情報処理システムの概要について図1を参照して説明する。本実施形態による情報処理システムは、クライアント端末1およびサーバ2を含む。クライアント端末1およびサーバ2は、ネットワーク3を介して接続され、データの送受信が行われる。また、クライアント端末1は、ロボット5にプログラムをインストールすることが可能である。ロボット5は、複数のパーツを組み立てて制作されるものである。
本実施形態において、ロボットの制作に利用される(ロボットを構成する)パーツは、ブロックの他、モータ、センサ、ケーブル等の電子部品を含む。ブロックは、他のブロックと嵌合するための凹凸を有する多種類(例えば7種類)の多面体または球体から成るカラーブロックである。ブロックの色は不透明であってもよいし、透過性を有していてもよい。ブロックの表面は、ユーザの手触りを考慮して様々な加工が施され得る。ロボットに組み込まれる電子部品としては、上記モータ、センサ、ケーブルの他、バッテリー、ブザー、スピーカ、ディスプレイ、コントロールユニット等が想定される。センサは、例えばタッチセンサ、近接センサ、加速度センサ、角速度センサ、地磁気センサ、照度センサ、温度センサ、気圧センサ、生体センサ(脈拍、発汗、脳波、触覚、嗅覚、味覚等のユーザの生体情報を検知可能)、位置検出部(GNSS(Global Navigation Satellite System)受信機等)、カメラ、マイクロホン等が想定される。
ここで、上述したように、制作したロボットがアプリケーションによりどのような動きをするかは、実際にアプリケーションをロボットにインストールして実行しなければ分からなかった。また、実際に実行してみてロボットの動きに問題がある場合や想定と違う動きであった場合、インストールをやり直す必要があり、手間と時間がかかった。
そこで、本開示では、制作したロボットがアプリケーションによりどのように動くかを事前に認識させることを可能とする。
具体的には、サーバ2からロボット5にインストール可能な複数のプログラムをそれぞれインストールした場合のロボット5の動きを示す動画や静止画が送信され、クライアント端末1に表示される。ユーザは、表示された動画や静止画を参照してインストールするプログラムを決定すると、ロボット5とクライアント端末1とを接続して選択したプログラムをインストールする。
このように、ユーザは、プログラムをインストールした際のロボット5の動きを予めクライアント端末1で確認することができ、やり直しの手間や時間を省くことができる。
以下、本開示の一実施形態による情報処理システムに含まれるクライアント端末1およびサーバ2の構成について図面を参照して具体的に説明する。
<<2.構成>>
<2−1.クライアント端末の構成>
図2は、本実施形態によるクライアント端末1の構成の一例を示すブロック図である。クライアント端末1は、図1に示すようなタブレット端末であってもよいし、スマートフォン、携帯電話端末、ノート型PC、デスクトップ型PC、HMD(Head Mounted Display)等であってもよい。図2に示すように、クライアント端末1は、制御部10、通信部11、操作入力部12、音声入力部13、表示部14、音声出力部15、および記憶部16を有する。
制御部10は、演算処理装置および制御装置として機能し、各種プログラムに従ってクライアント端末1内の動作全般を制御する。制御部10は、例えばCPU(Central Processing Unit)、マイクロプロセッサ等の電子回路によって実現される。また、制御部10は、使用するプログラムや演算パラメータ等を記憶するROM(Read Only Memory)、及び適宜変化するパラメータ等を一時記憶するRAM(Random Access Memory)を含んでいてもよい。
本実施形態による制御部10は、ユーザ所有のパーツの情報を、通信部11によりサーバ2へ送信するよう制御する。ユーザ所有のパーツの情報は、パーツの種類と数を含む。かかるユーザ所有のパーツの情報は、ユーザのオンラインストアでのパーツ購入履歴に基づいて生成されてもよいし、実際に購入したパーツを撮像した撮像画像の画像解析結果に基づいて生成されてもよい。また、ユーザが購入したパーツセットのシリアル番号や個々のパーツの名称および数がユーザにより手動で入力され、入力データに基づいてユーザ所有のパーツの情報が生成されてもよい。制御部10は、ユーザ所有のパーツの情報を生成してサーバ2へ送信してもよいし、パーツ購入履歴またはパーツを撮像した撮像画像をそのままユーザ所有のパーツの情報としてサーバ2へ送信してもよい。
また、制御部10は、サーバ2から通信部11により受信した、パーツを組み立てて制作されるロボットに関連する情報(以下、ロボット関連情報とも称す)を表示するためのロボット表示情報に基づいて、ロボット関連情報を表示部14に表示する。
通信部11は、有線/無線により他の装置との間でデータの送受信を行うための通信モジュールである。通信部11は、例えば有線LAN(Local Area Network)、無線LAN、Wi−Fi(登録商標)、赤外線通信、Bluetooth(登録商標)、近距離/非接触通信等の方式で、外部機器と直接、またはネットワークアクセスポイントを介して無線通信する。
本実施形態による通信部11は、例えばネットワーク3を介してサーバ2と接続し、データの送受信を行う。また、通信部11は、有線/無線によりロボット5と接続し、データの送受信を行い得る。
操作入力部12は、ユーザによる操作指示を受付け、その操作内容を制御部10に出力する。操作入力部12は、表示部14と一体的に設けられるタッチセンサ、圧力センサ、若しくは近接センサであってもよい。或いは、操作入力部12は、ボタン、スイッチ、およびレバーなど、表示部14と分離して設けられる物理的構成であってもよい。
音声入力部13は、マイクロホンと、そのマイクロホンで得られた音声信号を増幅処理するマイクアンプ部と、音声信号にデジタル変換するA/D変換器により実現され、音声信号を制御部10に出力する。
表示部14は、例えばロボット関連情報の表示画面を出力する表示装置である。この表示部14は、例えば、液晶ディスプレイ(LCD:Liquid CrystalDisplay)、有機EL(Electroluminescence)ディスプレイなどの表示装置であってもよい。なお表示部14に表示される表示画面例については、図7〜図14を参照して後述する。
音声出力部15は、音声信号を再生するスピーカと、スピーカに対するアンプ回路を有する。
記憶部16は、上述した制御部10が各機能を実行するためのプログラムやパラメータを格納する。また、記憶部16は、記憶媒体、記憶媒体にデータを記録する記録装置、記憶媒体からデータを読み出す読出し装置および記憶媒体に記録されたデータを削除する削除装置等を含むストレージ装置により構成される。なお、この記憶部16は、例えば、Flash ROM(又はFlash Memory)、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read−Only Memory)、EPROM(Erasable Programmable ROM)などの不揮発性メモリ、ハードディスクおよび円盤型磁性体ディスクなどの磁気ディスク、CD(Compact Disc)、DVD−R(Digital Versatile Disc Recordable)およびBD(Blu−Ray Disc(登録商標))などの光ディスク、並びに、MO(Magneto Optical)ディスクなどの記憶媒体であってもよい。
<2−2.サーバの構成>
図3は、本実施形態によるサーバの構成の一例を示すブロック図である。図3に示すように、サーバ2は、制御部20、通信部21、ロボットレシピデータベース22、プログラムデータベース23、およびユーザ情報データベース24を有する。
(制御部20)
制御部20は、演算処理装置および制御装置として機能し、各種プログラムに従ってサーバ2内の動作全般を制御する。制御部20は、例えばCPU、マイクロプロセッサ等の電子回路によって実現される。また、制御部20は、使用するプログラムや演算パラメータ等を記憶するROM、及び適宜変化するパラメータ等を一時記憶するRAMを含んでいてもよい。
また、本実施形態による制御部20は、パーツ情報取得部201、ロボット選択部202、表示情報生成部203、出力制御部204、およびプログラム選択部205として機能する。
パーツ情報取得部201は、ユーザ所有のパーツの情報を取得する。例えば、パーツ情報取得部201は、クライアント端末1から通信部21より受信したデータ(パーツ情報、パーツ購入履歴、またパーツの撮像画像)に基づいてユーザ所有のパーツの情報を取得する。パーツ情報取得部201は、取得したパーツ情報をユーザIDに紐付けてユーザ情報データベース24に記憶(登録)する。
ロボット選択部202は、パーツ情報取得部201により取得されたユーザ所有のパーツの情報に基づいて、ユーザに提示するロボット候補を選択する。例えばロボット選択部202は、ユーザ所有のパーツのみで制作可能なロボット、ユーザ所有のパーツで制作可能な構成に近いロボット、若しくはユーザにお勧めのロボットを選択する。各ロボットを構成するパーツの種類および数(すなわち構成パーツ情報)は、ロボットレシピデータベース22に記憶されている各レシピ情報に含まれる。ロボット選択部202は、各ロボットを構成するパーツ情報と、ユーザ所有のパーツの情報に基づいて、適切なロボットを選択する。なお、お勧めのロボットは、例えばユーザが過去に制作したロボットの情報(制御したロボットの種類や用途)に基づいて選択される。
表示情報生成部203は、ユーザに提示する情報、すなわちクライアント端末1で表示させる情報を生成し、出力制御部204に出力する。表示情報生成部203は、例えば以下の情報を生成する。
・ロボット関連情報
表示情報生成部203は、ユーザに提示するロボットに関連する情報(ロボット関連情報)を表示するためのロボット表示情報を生成する。ロボット関連情報は、ロボットのタイトルやロボット完成画像、作成者(すなわち考案者)、利用者数等の情報を含み、ロボットレシピデータベース22に記憶されているレシピ情報に基づいて生成される。また、ロボット関連情報は、ロボット制作に追加で必要な(すなわち不足する)パーツの種類、数、金額等の情報を含み、レシピ情報に含まれる構成パーツ情報、およびユーザ所有のパーツの情報に基づいて生成される。
・組み立て表示情報
表示情報生成部203は、ユーザが選択したロボットの組み立て手順を表示するための組み立て表示情報を生成する。組み立て手順は、パーツの組み立て方および順番(時系列)を含み、ロボットレシピデータベース22に記憶されているレシピ情報に基づいて生成される。
・動き情報
表示情報生成部203は、ユーザが制作したロボットにプログラムをインストールした場合のロボットの動きに関する情報(動き情報)を表示するための動き表示情報を生成する。動き情報は、ロボットの動きの静止画または動画を含む。また、動き情報は、プログラムをインストールしたロボットの特徴的な動きの静止画や動画を含む。特徴的な動きの画像は、例えば犬ロボットの場合はお手をしている静止画やお手の動作の動画、座る体勢が取れる犬ロボットの場合はお座りしている静止画やお座りしている動画、元気な性格の犬ロボットであって複数の動き(歩く、走る、ジャンプなど)ができるプログラムがインストールされる場合はジャンプなど一番特徴を表す動きの画像である。
出力制御部204は、表示情報生成部203で生成された表示情報を通信部21によりクライアント端末1へ送信(出力)するよう制御する。また、出力制御部204は、所定のプログラムをクライアント端末1へ送信(出力)するよう制御することも可能である。
プログラム選択部205は、ユーザが制作したロボットにインストール可能なプログラムをプログラムデータベース23から選択し、表示情報生成部203に出力する。プログラム選択部205により選択されたプログラムの情報に基づいて、表示情報生成部203では上述したように動き表示情報が生成される。
(通信部21)
通信部21は、有線/無線により他の装置との間でデータの送受信を行うための通信モジュールである。本実施形態による通信部21は、ネットワーク3を介してクライアント端末1と接続し、データの送受信を行う。具体的には、例えば通信部21は、クライアント端末1からユーザ所有のパーツの情報やユーザによる操作指示信号を受信する。また、通信部21は、制御部20の制御に従って、ロボット関連情報や動き情報等を表示するための表示情報やプログラムをクライアント端末1に送信する。
(ロボットレシピデータベース22)
ロボットレシピデータベース22は、ロボットの組み立てに関する情報(本明細書においてレシピ情報と称する)を記憶する記憶媒体である。ロボットレシピデータベース22に記憶されるレシピ情報は、ロボットのタイトル、ロボット完成画像、作者、利用者数、利用するパーツの種類および数、組み立ての手順(パーツの時系列)等の情報を含む。また、ロボットレシピデータベース22には、予め制作者側で作成されたレシピ情報の他、一般ユーザにより作成され、投稿されたレシピ情報も登録され得る。
(プログラムデータベース23)
プログラムデータベース23は、ロボットの動きを制御するプログラムの情報を記憶する記憶媒体である。ロボットの動きを制御するプログラムの情報は、プログラムソース、タイトル、動きの特徴を示す動画または静止画、および当該プログラムをインストール可能なロボット等の情報を含む。
(ユーザ情報データベース24)
ユーザ情報データベース24は、ユーザID、所有パーツ情報、購入履歴、ロボット制作履歴等、ユーザに関連する情報を記憶する記憶媒体である。
<<3.動作処理>>
続いて、本実施形態による情報処理システムの動作処理について図4〜図6を参照して説明する。
<3−1.全体の動作処理>
図4は、本実施形態による全体の動作処理を示すフローチャートである。図4に示すように、まず、サーバ2のパーツ情報取得部201は、ユーザ所有のパーツの情報を取得する(ステップS103)。
次に、パーツ情報取得部201は、ユーザ所有のパーツの情報をユーザ情報データベース24に記憶して登録する(ステップS106)。
次いで、ロボット選択部202は、パーツ情報に基づいて関連するロボットを選択する(ステップS109)。例えばロボット選択部202は、ユーザ所有のパーツ情報に基づいて、ユーザ所有のパーツのみで構成されているロボットや、パーツ構成が似ているロボットや、ユーザの制作履歴等に基づいてお勧めのロボット(すなわち制作するロボットの候補)を複数選択する。
次に、制御部20は、ロボット選択部202により選択された、関連するロボットをクライアント端末1に表示する(ステップS112)。具体的には、制御部20は、ロボット選択部202により選択されたロボットのレシピ情報に基づいて表示情報生成部203により表示情報を生成し、出力制御部204により通信部21からクライアント端末1へ送信するよう制御する。クライアント端末1では、表示部14に関連するロボットを表示し、ユーザの選択を受け付ける。クライアント端末1における関連するロボットの表示例については、図7〜図10を参照して後述する。
続いて、ロボット選択部202は、ユーザの選択に基づいて、制作するロボットを決定する(ステップS115)。
次いで、決定されたロボットがユーザ所有のパーツのみでは制作できない場合(ステップS118/No)、制御部20は、パーツ購入処理を実行する(ステップS121)。パーツ購入処理の詳細は図5を参照して後述する。
一方、決定されたロボットがユーザ所有のパーツのみで制作可能である場合(ステップS124/Yes)、表示情報生成部203は、組み立て表示処理を行う(ステップS124)。組み立て表示処理の詳細は図6を参照して後述する。
<3−2.パーツ購入処理>
図5は、本実施形態によるパーツ購入処理を示すフローチャートである。図5に示すように、サーバ2の制御部20は、決定されたロボットの制作に足りないパーツを判定し(ステップS203)、足りないパーツの個数、および購入金額の情報をクライアント端末1に送信して表示させる(ステップS206)。足りないパーツの判定は、決定されたロボットの構成パーツ情報と、ユーザ所有のパーツ情報とを照らし合わせて判定される。また、足りないパーツの表示例は図8を参照して後述する。
次いで、ユーザの操作に応じて、制御部20はパーツの購入を決定する(ステップS209)。購入が決定されると、クライアント端末1の表示画面はパーツの購入画面に切り替えられ、所定の手続きに従って不足パーツの購入処理が行われる。購入したパーツがユーザの元に届くと、再度ユーザ所有のパーツ情報がクライアント端末1から送信され、図4に示すステップS103以降の処理が繰り返される。
<3−3.組み立て表示処理>
図6は、本実施形態による組み立て表示処理を示すフローチャートである。図6に示すように、制御部20は、制作するロボットのレシピ情報をロボットレシピデータベース22から取得し(ステップS223)、ユーザの操作に基づいて、制作するロボットのレシピを順次表示する(ステップS226)。例えば制御部20は、クライアント端末1の表示画面に組み立て説明画面を表示し、ユーザが「進む」ボタン等をタップすると、次の組み立て説明画面を表示するよう制御する。レシピを表示する組み立て説明画面の具体例については、図12を参照して後述する。
次に、サーバ2のプログラム選択部205は、制作されたロボットにインストール可能なプログラムを選択する(ステップS229)。
次いで、制御部20は、表示情報生成部203により、プログラム選択部205に選択された各プログラムをインストールした場合のロボットの動きに関する情報を表示する動き表示情報を生成し、出力制御部204により、クライアント端末1に出力して表示させる(ステップS232)。これによりユーザは、実際にプログラムをロボットにインストールして実行することなく、制作したロボットが各プログラムによりどのように動くかを事前に認識することができる。
次に、提示したプログラムから一のプログラムがユーザに選択されると、制御部20は、選択されたプログラムをネットワーク3を介してロボット5にインストールするよう制御する(ステップS235)。具体的には、例えば制御部20は、ユーザに選択されたプログラムをネットワーク3を介してクライアント端末1に送信し、クライアント端末1と接続するロボット5にインストールする。
<<4.表示画面例>>
続いて、本実施形態によるクライアント端末1で表示される各種表示画面の具体例について、図7〜図14を参照して具体的に説明する。
<4−1.関連ロボット表示画面例>
図7は、ユーザ所有のパーツ情報に応じて提示される制作可能なロボットの表示画面例を示す図である。
図7の画面40には、メニューバー400、ユーザ所有のパーツ表示画像401、パーツの詳細表示画像402、および制作可能なロボット表示画像403が示されている。ユーザ所有のパーツ表示画像401には、ユーザ所有のパーツの画像が種類別に示され、各パーツの所持数はパーツ画像付近に数字(「×6」等)で示される。パーツ表示の方法はこれに限定されず、例えば画面上方のメニューバー400に示される「表示方法A/B」で切り替えることが可能である。例えば「表示方法B」は、図示したようにパーツ画像を種類別に1つ表示して所持数を数字で表す表示方法であって、「表示方法A」は、ユーザ所有のパーツの画像を所持数分全て表示する方法である。
メニューバー400には、表示方法、絞り込み、色、並び替え、およびキーワード入力欄が示される。「表示方法」は、上述したように、ユーザ所有のパーツ表示画像401の表示切り替えを行うものである。「絞り込み」は、ユーザ所有のパーツ表示画像401に表示するパーツ情報の絞り込みを行うためのものである。図示された例では「すべて」が選択されているが、他に、例えば「ブロック」「モータ」「センサ」「ケーブル」等、パーツのカテゴリ毎の表示を選択することが可能である。「色」は、ユーザ所有のパーツ表示画像401に表示するパーツ情報をパーツの色毎に絞り込んで表示させるものである。図示された例では「すべての色」が選択されているが、他に、例えば「白」「青」「黄色」「赤」「オレンジ」「黒」「灰色」「緑」等の色を選択することが可能である。「並び替え」は、ユーザ所有のパーツ表示画像401に表示するパーツ情報の並び順を指示するものである。図示された例では「デフォルト」が選択されているが、他に、例えば「所持数順」「新規順」等を選択することが可能である。キーワード入力欄は、ページ内で検索したいキーワードを入力するものである。例えばパーツの名称や色を入力してパーツを検索したり、ロボットの名称や作者名を入力してロボット情報を検索したりすることも可能である。
パーツの詳細表示画像402には、各パーツの詳細な情報(名称、色、所持数等)が示される。
制作可能なロボット表示画像403には、ユーザ所持のパーツ情報に基づいてサーバ2のロボット選択部202で選択された、ユーザ所持のパーツのみで制作可能なロボットの情報が示される。ロボット情報は複数表示され得る。複数表示する場合のロボットの順序は、例えばロボットの種類、用途、価格、ロボットに使用されるパーツの数、ロボット制作の難易度用に基づいて決定される。
また、制作可能なロボット情報は、ロボットの完成画像、ロボットのタイトル、ロボットの作成者、および利用数(利用者数)の情報を含む。ユーザは、提示された制作候補ロボットから任意に制作するロボットを選択することができる。このように、多数のパーツを所持している場合にどのロボットが制作可能であるかを容易に把握することができ、ユーザにとって利便性が向上する。
図8は、ユーザ所有のパーツ情報に応じて提示される少しの追加で制作可能なロボットの表示画面例を示す図である。図8に示す画面41は、「少しの追加で制作可能」のタブを選択した際に表示されるロボット表示画像413を含む。
ロボット表示画像413には、ユーザ所持のパーツ情報に基づいてサーバ2のロボット選択部202で選択された、ユーザ所持のパーツのみで制作可能なロボットのパーツ構成に近いロボットの情報が示される。ロボット情報は複数表示され得る。複数表示する場合のロボットの順序は、例えばロボットの種類、用途、価格、ロボットに使用されるパーツの数、ロボット制作の難易度用に基づいて決定される。
また、ロボットの情報は、ロボットの完成画像、ロボットのタイトル、ロボットの作成者、利用数、および不足パーツ情報414を含む。不足パーツ情報414は、当該ロボットを制作する際に不足するパーツの情報であって、パーツの個数、金額、および購入ボタンが含まれる。図8に示す例では、例えば犬のロボットを制作する場合、パーツがあと4個不足していることが分かる。ユーザは、不足しているパーツを購入する場合、購入ボタンをタップする。購入ボタンがタップされると、サーバ2側で、不足パーツの購入が決定され、表示画面は、不足パーツを購入する購入画面(不図示)に切り換えられる。このように、あと数個のパーツを購入すれば制作可能であることが分かるため、ユーザは、不足パーツ情報414を考慮して任意のロボットを選択することができる。
図9は、選択されたロボットに利用されるパーツ情報を表示する表示画面例を示す図である。図9に示すように、画面42には、選択されたロボットに利用されるパーツを表示するパーツ表示画像421が示されている。図示された例では、少しの追加で制作可能なロボット423aを制作する際に必要なパーツが表示されている。この際、不足しているパーツが枠425で囲まれ、購入画面への動線として用いられてもよい。
なお、選択されたロボットに利用されるパーツと、ユーザ所有の残りのパーツとが区別されて表示されてもよい。
図10は、ユーザ所有のパーツ情報に応じて提示されるおすすめのロボットの表示画面例を示す図である。図10に示す画面43は、「おすすめ」のタブを選択した際に表示されるロボット表示画像433を含む。
ロボット表示画像433には、サーバ2のロボット選択部202で選択された、ユーザにおすすめのロボットの情報が示される。ロボット選択部202では、例えばユーザの制作履歴(制作したロボットの種類、用途)や、ロボット選択履歴等に基づいて、ユーザ嗜好に合ったロボットが選択されたり、人気が高い(利用数の多い)ロボット、最新の(登録日が新しい)ロボットが選択されたりする。ロボット情報は複数表示され得る。複数表示する場合のロボットの順序は、例えばロボットの種類、用途、価格、ロボットに使用されるパーツの数、ロボット制作の難易度用に基づいて決定される。
また、ロボットの情報は、ロボットの完成画像、ロボットのタイトル、ロボットの作成者、利用数、および不足パーツ情報を含む。
以上、ユーザ所持のパーツ情報に応じて提示される関連ロボットの一例について具体的に説明した。なおユーザに提示される関連ロボットは上述した例に限定されない。例えば、サーバ2がSNS(Social Networking Service)と連携し、ユーザの友達が制作したロボットと同じロボットをおすすめとして提示したり、友達が制作したロボットとセットのロボットをおすすめとして提示したりしてもよい。また、サーバ2は、友達が所持するパーツ情報を考慮し、ユーザ所持のパーツと友達が所持するパーツを合わせた場合に制作可能なロボットを提示してもよい。
また、サーバ2は、ユーザの制作履歴に基づいて、既に制作したロボットの一部を変形して制作することが可能なロボットをすすめてもよいし、既に制作したロボットとセットになっているロボットをすすめてもよい。
<4−2.組み立て手順画面例>
次に、提示されたロボットからユーザにより選択され、制作が決定したロボットの組み立て手順(レシピ情報)を表示する画面例について、図11〜図12を参照して説明する。
図11は、本実施形態によるロボット構成パーツのグルーピング表示画面例を示す図である。図11の画面44には、パーツ時系列表示画像440、パーツ表示画像443、およびロボット完成画像444が示される。パーツ時系列表示画像440には、ロボットの組み立てに用いられるパーツが組み立て順に並べられている。これによりユーザは、どのパーツをどのような順に組み立てれば良いかを直感的に把握することができる。また、パーツの時系列表示はユーザ操作に応じてスクロールされ、ユーザは現在組み立てているパーツの時系列表示の他、既に組み立てたパーツの時系列表示や今後組み立てるパーツの時系列表示を見ることができる。
また、時系列で並べて表示されるパーツは、ロボットの部位毎(例えば、顔部、胴体部、足部)にグルーピングされたものであってもよい。例えば図11に示す例では、ロボットの顔部制作におけるパーツの時系列表示441が示され、工程名として「顏作成」と表示されている。また、パーツ時系列表示画像440には、パーツの時系列表示441と並列して、ロボット本体の制作における各部位の時系列表示442が表示されている。
パーツ表示画像443には、所持済みのパーツや、ロボットの制作に利用されるパーツ(構成パーツ)等が表示される。表示されるパーツは種類や色で絞り込むことも可能である。
ロボット完成画像444には、完成ロボットの画像が表示される。パーツ時系列表示画像440をタップした場合等、組み立て説明の表示を指示した場合には、次に説明するような組み立て説明画像が表示される。
図12は、本実施形態によるロボットの組み立て説明画像の表示画面例を示す図である。図12の画面45には、パーツ時系列表示画像450、組み立て説明画像451、パーツ表示画像456、およびツールバー452が示される。パーツ時系列表示画像450には、上記と同様に、ロボットの組み立てに用いられるパーツが組み立て順に並べられる。
組み立て説明画像451は、静止画または動画であって、パーツの組み立て手順について図表や文字を用いて説明される。また、併せて音声により説明が行われてもよい。ユーザは、組み立て説明画像451に従って手元にあるパーツの組み立てを行っていく。
ツールバー452は、組み立て説明画像451に対するアクション実行ボタンを含む。例えば「もどる」ボタン453がタップされると前段階のパーツ組み立て説明画像が表示される。また、「すすむ」ボタン454がタップされると次段階のパーツ組み立て説明画像が表示される。また、組み立て説明画像451が動画の場合、繰り返しボタン455がタップされると組み立て説明画像451が再度再生される。
パーツ表示画像456には、所持済みのパーツや、ロボットの制作に利用されるパーツ(構成パーツ)等が表示される。また、現在使った(ロボット制作に利用した)パーツと、残りのパーツとが区別して表示されてもよい。
<4−3.プログラムインストール画面例>
続いて、制作したロボットにプログラムをインストールする際の画面表示例について図13を参照して説明する。図13は、本実施形態によるプログラムインストール画面表示例を示す図である。
図13の画面46には、各プログラム名と共に、対応する動き表示画像461、463、465が示される。動き表示画像461、463、465は、静止画であってもよいし、動画であってもよい。また、動き表示画像461、463、465は、プログラムをインストールしたロボットの特徴的な動きを含む画像である。これによりユーザは、実際にプログラムをロボットにインストールして実行することなく、制作したロボットが各プログラムによりどのように動くかを事前に認識することができる。
例えばコードAに対応する動き表示画像461は、ユーザの動作(ジェスチャー)や声に応じて犬ロボットがお座りする動きが示される。また、コードBに対応する動き表示画像463は、ユーザの動作(ジェスチャー)や声に応じて犬ロボットがその場で回転する動きが示される。また、コードCに対応する動き表示画像465は、ユーザの動作(ジェスチャー)や声に応じて犬ロボットがお手をする動きが示される。
各動き表示画像461、463、465の下には、インストールを実行するロードボタン462、464、466が表示されている。ユーザは、任意のプログラムを選択して対応するロードボタンをタップし、ロボットへのインストールを指示する。プログラムは、サーバ2から例えばクライアント端末1を介して有線または無線により送信される。
なお、ロボットの性格を選択して対応するプログラムをインストールすることも可能である。例えば、寂しがり屋、元気、クール等の性格に応じた動きをさせるプログラムがある場合、性格を表すアイコン(例えば顔アイコン)が表示され、ユーザは任意の性格を選択してアイコンをタップし、対応するプログラムのインストールを指示する。
なお本実施形態では、上述したように予め生成されたプログラムをインストールする他、ユーザが任意にプログラムを作成・編集し、オリジナルのプログラムをインストールすることも可能である。以下、図14を参照して具体的に説明する。
図14は、本実施形態によるプログラム作成画面表示例を示す図である。図14の画面47には、プログラミング言語をビジュアルで示すモジュール表示画像471、プログラムの組み立て、編集を行う作業領域画面472、作業領域画面472と相関する高級言語表示画面473、およびロボット表示画像474が示される。
ユーザは、モジュール表示画像471に表示されるプログラミング言語をビジュアル化したモジュールから任意のモジュールを選択して作業領域画面472にドロップ&ドラッグし、組み立てていく。このように、プログラミング言語がビジュアル化されたモジュールを組み立てるだけでプログラムを作成することができる。作業領域画面472に表示されたモジュール内の数値は、ユーザが任意に設定することができる。また、初めはデフォルト値に設定されていてもよい。
高級言語表示画面473では、作業領域画面472で組み立てられているプログラムが高級言語で示されており、作業領域画面472におけるプログラムの編集作業に応じてリアルタイムに変化する。また、高級言語表示画面473に表示されている高級言語で示されたプログラムをユーザが直接編集することも可能である。この際、アイコン画像475に示されるコード、変数、センサ値のアイコンをタップして既存のコード、変数、センサ値を用いることが可能である。また、再生ボタン476は、作成されたプログラムを実行するためのボタンである。再生ボタン476がタップされると、例えばロボット表示画像474に表示されているロボットがプログラムに従って動く。若しくは、サーバ2は、クライアント端末1とBluetooth等により接続された実空間のロボット5に対して、プログラムに従った動きを行うよう制御する。この際、プログラムをロボット5にインストールせずに制御することが可能である。また、ロボット5にプログラムをインストールする場合、ユーザはインストールボタン477をタップする。
ロボット表示画像474には、制作したロボット5の画像が表示される。センサ値478、479は、接続されたリアルのロボット5に組み込まれたセンサで検知された値がダイナミックにリアルタイムで示されている。ユーザは、実際のセンサ値を考慮しながらプログラムを作成することが可能である。また、画面右下には、プログラム作成等のヒント情報480が表示されている。
<<5.まとめ>>
上述したように、本開示の実施形態による情報処理システムでは、制作したロボットがアプリケーションによりどのように動くかを事前に認識させることを可能とする。
以上、添付図面を参照しながら本開示の好適な実施形態について詳細に説明したが、本技術はかかる例に限定されない。本開示の技術分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本開示の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、上述したクライアント端末1、サーバ2、またはロボット5に内蔵されるCPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、およびRAM(Random Access Memory)等のハードウェアに、クライアント端末1、サーバ2、またはロボット5の機能を発揮させるためのコンピュータプログラムも作成可能である。また、当該コンピュータプログラムを記憶させたコンピュータ読み取り可能な記憶媒体も提供される。
また、上述した実施形態では、クライアント端末1とサーバ2を含むシステム構成を一例として用いたが、本実施形態はこれに限定されず、上述したサーバ2側で行われる処理の少なくとも一部をクライアント端末1で実行することも可能である。例えば、クライアント端末1は、パーツ情報取得処理、ロボット選択処理、表示情報生成処理、プログラム選択処理、および出力制御処理を行うことが可能である。ロボットレシピやプログラムのデータベースは、クライアント端末1に格納されていてもよいし、必要に応じて接続可能な外部装置に格納されていてもよい。
また、本明細書に記載された効果は、あくまで説明的または例示的なものであって限定的ではない。つまり、本開示に係る技術は、上記の効果とともに、または上記の効果に代えて、本明細書の記載から当業者には明らかな他の効果を奏しうる。
なお、本技術は以下のような構成も取ることができる。
(1)
複数のパーツを組み立てて制作されるロボットに関連する情報を表示するためのロボット表示情報を生成し、
前記ロボットにインストール可能な複数のプログラムを選択し、
前記複数のプログラムを前記ロボットにインストールした場合の前記ロボットの動きに関する情報を表示するための動き表示情報を生成し、
前記動き表示情報を出力するよう制御する制御部を備える、情報処理装置。
(2)
前記ロボットの動きに関する情報は、前記ロボットの静止画を含む、前記(1)に記載の情報処理装置。
(3)
前記ロボットの動きに関する情報は、前記ロボットの動画を含む、前記(1)に記載の情報処理装置。
(4)
前記ロボットの動きに関する情報は、前記プログラムをインストールしたロボットの特徴的な動きを含む、前記(1)〜(3)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(5)
前記制御部は、ユーザに選択された前記動き表示情報に対応するプログラムを前記ユーザが制作したロボットに送信するよう制御する、前記(1)〜(4)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(6)
前記制御部は、ロボットを構成するパーツ情報とユーザ所有のパーツの情報とに基づいて、前記ロボット表示情報を生成する、前記(1)〜(5)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(7)
前記制御部は、前記ユーザ所有のパーツのみで制作可能なロボットに関連する情報を表示するためのロボット表示情報を生成する、前記(6)に記載の情報処理装置。
(8)
前記制御部は、前記ユーザ所有のパーツで制作可能な構成に近いロボットに関連する情報を表示するためのロボット表示情報を生成する、前記(6)に記載の情報処理装置。
(9)
前記制御部は、ロボットの制作に追加で必要なパーツの数を表示するよう制御する、前記(8)に記載の情報処理装置。
(10)
前記制御部は、ロボットの制作に追加で必要なパーツの金額を表示するよう制御する、前記(8)または(9)に記載の情報処理装置。
(11)
前記制御部は、ユーザに推薦するロボットに関連する情報を表示するためのロボット表示情報を生成する、前記(6)に記載の情報処理装置。
(12)
前記制御部は、前記ロボット表示情報を複数生成して出力し、ユーザに選択された一のロボットの組み立てに関する情報を表示するための組み立て表示情報を生成する、前記(6)〜(11)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(13)
前記制御部は、前記ロボットの組み立てに関する情報に基づいて、ロボットの制作に利用するパーツを時系列で表示する、前記(12)に記載の情報処理装置。
(14)
前記制御部は、前記ロボットの組み立てに関する情報に基づいて、ロボットの制作に利用するパーツを所定の単位でグルーピング表示する、前記(12)または(13)に記載の情報処理装置。
(15)
所定の単位でグルーピングされたグループパーツの組み立てを表示する、前記(12)〜(14)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(16)
プロセッサが、
複数のパーツを組み立てて制作されるロボットに関連する情報を表示するためのロボット表示情報を生成することと、
前記ロボットにインストール可能な複数のプログラムを選択することと、
前記複数のプログラムを前記ロボットにインストールした場合の前記ロボットの動きに関する情報を表示するための動き表示情報を生成することと、
前記動き表示情報を出力するよう制御することと、
を含む、情報処理方法。
(17)
コンピュータを、
複数のパーツを組み立てて制作されるロボットに関連する情報を表示するためのロボット表示情報を生成し、
前記ロボットにインストール可能な複数のプログラムを選択し、
前記複数のプログラムを前記ロボットにインストールした場合の前記ロボットの動きに関する情報を表示するための動き表示情報を生成し、
前記動き表示情報を出力するよう制御する制御部として機能させるための、プログラム。
1 クライアント端末
10 制御部
11 通信部
12 操作入力部
13 音声入力部
14 表示部
15 音声出力部
16 記憶部
2 サーバ
20 制御部
201 パーツ情報取得部
202 ロボット選択部
203 表示情報生成部
204 出力制御部
205 プログラム選択部
21 通信部
22 ロボットレシピデータベース
23 プログラムデータベース
3 ネットワーク

Claims (17)

  1. 複数のパーツを組み立てて制作されるロボットに関連する情報を表示するためのロボット表示情報を生成し;
    前記ロボットにインストール可能な複数のプログラムを選択し;
    前記複数のプログラムを前記ロボットにインストールした場合の前記ロボットの動きに関する情報を表示するための動き表示情報を生成し;
    前記動き表示情報を出力するよう制御する;制御部を備える、情報処理装置。
  2. 前記ロボットの動きに関する情報は、前記ロボットの静止画を含む、請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記ロボットの動きに関する情報は、前記ロボットの動画を含む、請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 前記ロボットの動きに関する情報は、前記プログラムをインストールしたロボットの特徴的な動きを含む、請求項1に記載の情報処理装置。
  5. 前記制御部は、ユーザに選択された前記動き表示情報に対応するプログラムを前記ユーザが制作したロボットに送信するよう制御する、請求項1に記載の情報処理装置。
  6. 前記制御部は、ロボットを構成するパーツ情報とユーザ所有のパーツの情報とに基づいて、前記ロボット表示情報を生成する、請求項1に記載の情報処理装置。
  7. 前記制御部は、前記ユーザ所有のパーツのみで制作可能なロボットに関連する情報を表示するためのロボット表示情報を生成する、請求項6に記載の情報処理装置。
  8. 前記制御部は、前記ユーザ所有のパーツで制作可能な構成に近いロボットに関連する情報を表示するためのロボット表示情報を生成する、請求項6に記載の情報処理装置。
  9. 前記制御部は、ロボットの制作に追加で必要なパーツの数を表示するよう制御する、請求項8に記載の情報処理装置。
  10. 前記制御部は、ロボットの制作に追加で必要なパーツの金額を表示するよう制御する、請求項8に記載の情報処理装置。
  11. 前記制御部は、ユーザに推薦するロボットに関連する情報を表示するためのロボット表示情報を生成する、請求項6に記載の情報処理装置。
  12. 前記制御部は、前記ロボット表示情報を複数生成して出力し、ユーザに選択された一のロボットの組み立てに関する情報を表示するための組み立て表示情報を生成する、請求項6に記載の情報処理装置。
  13. 前記制御部は、前記ロボットの組み立てに関する情報に基づいて、ロボットの制作に利用するパーツを時系列で表示する、請求項12に記載の情報処理装置。
  14. 前記制御部は、前記ロボットの組み立てに関する情報に基づいて、ロボットの制作に利用するパーツを所定の単位でグルーピング表示する、請求項12に記載の情報処理装置。
  15. 所定の単位でグルーピングされたグループパーツの組み立てを表示する、請求項12に記載の情報処理装置。
  16. プロセッサが、
    複数のパーツを組み立てて制作されるロボットに関連する情報を表示するためのロボット表示情報を生成することと、
    前記ロボットにインストール可能な複数のプログラムを選択することと、
    前記複数のプログラムを前記ロボットにインストールした場合の前記ロボットの動きに関する情報を表示するための動き表示情報を生成することと、
    前記動き表示情報を出力するよう制御することと、
    を含む、情報処理方法。
  17. コンピュータを、
    複数のパーツを組み立てて制作されるロボットに関連する情報を表示するためのロボット表示情報を生成し;
    前記ロボットにインストール可能な複数のプログラムを選択し;
    前記複数のプログラムを前記ロボットにインストールした場合の前記ロボットの動きに関する情報を表示するための動き表示情報を生成し;
    前記動き表示情報を出力するよう制御する;制御部として機能させるための、プログラム。
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