JPWO2017141601A1 - アンテナ装置及び電子機器 - Google Patents
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Abstract
Description
以下、図1〜図2を参照して、実施形態1に係るアンテナ装置について説明する。
図1は、実施形態1に係るアンテナ装置の構成を示す概略図である。図1のアンテナ装置は、接地導体GNDと、第1アンテナ素子1と、第2アンテナ素子2とを備えている。
図2は、図1のアンテナ装置のVSWRの周波数特性を概略的に示すグラフである。図1のアンテナ装置は、第1アンテナ素子1及び第2アンテナ素子2を備えたことにより、2つの周波数帯(周波数f1,f2をそれぞれ含む各周波数帯)において動作することができる。
SARは、導体上で高周波電流が集中する部分(ピーク)の近傍において高くなる。すなわち、高周波電流のピークを分散させることがSAR低減につながる。周波数が高くなるほど波長が短くなるので、導体上で電流が狭い領域に集中し、その近傍のSARも高くなる。従って、図1のアンテナ装置では、周波数f1で共振する第1アンテナ素子1よりも、より高い周波数f2で共振する第2アンテナ素子2の方が、局所に電流が集中しやすくなる。
実施形態1のアンテナ装置は、接地導体GNDと、第1アンテナ素子1と、第2アンテナ素子2とを備えている。第1アンテナ素子1は、給電点11に接続された第1端部と、開放端を有する第2端部とを有し、第1アンテナ素子1の一部は接地導体GNDに沿って配置されている。第2アンテナ素子2は、第1アンテナ素子1上の分岐点P2において第1アンテナ素子1から分岐し、第2アンテナ素子2は、第1アンテナ素子1の接地導体GNDに沿って配置された部分と、接地導体GNDとの間に配置されている。第1アンテナ素子1は周波数f1で共振するように構成されている。第1アンテナ素子1の第1端部から分岐点P2までの部分と、第2アンテナ素子2とは、周波数f1より高い周波数f2で共振するように構成されている。
以下、図3〜図6を参照して、実施形態2に係るアンテナ装置について説明する。
図3は、実施形態2に係るアンテナ装置の構成を示す概略図である。図3のアンテナ装置は、図1のアンテナ装置の構成要素に加えて、寄生素子3をさらに備えている。本明細書では、寄生素子3を「第1無給電素子」ともいう。寄生素子3は、第1アンテナ素子1の開放端と電磁的に結合するように配置された第1端部と、第1端部よりも給電点11から遠隔するように第1アンテナ素子1に対して配置された第2端部とを有する。寄生素子3は接地導体GND及び他の導体に電気的に接続されていない。
図4は、図3のアンテナ装置のVSWRの周波数特性を概略的に示すグラフである。図3のアンテナ装置は、第1アンテナ素子1、第2アンテナ素子2、及び寄生素子3を備えたことにより、3つの周波数帯において動作することができる。
実施形態2のアンテナ装置は、第1アンテナ素子1の開放端と電磁的に結合するように配置された第1端部と、第1端部よりも給電点11から遠隔するように第1アンテナ素子1に対して配置された第2端部とを有する寄生素子3をさらに備えている。寄生素子3は接地導体GNDに電気的に接続されない。寄生素子3は、周波数f1とも周波数f2とも異なる周波数f3で共振するように構成されている。
以下、図7〜図11を参照して、実施形態3に係るアンテナ装置について説明する。
図7は、実施形態3に係るアンテナ装置の構成を示す概略図である。図7のアンテナ装置は、図1のアンテナ装置の構成要素に加えて、接地素子4をさらに備えている。本明細書では、接地素子4を「第2無給電素子」ともいう。接地素子4は、接地導体GND上の接続点P3に電気的に接続された第1端部と、第1アンテナ素子1の開放端と電磁的に結合するように配置された第2端部とを有する。接地素子4は、接地素子4の第1端部が接地素子4の第2端部よりも給電点11から遠隔するように、第1アンテナ素子1に対して配置されている。
図8は、図7のアンテナ装置のVSWRの周波数特性を概略的に示すグラフである。図7のアンテナ装置は、第1アンテナ素子1、第2アンテナ素子2、及び接地素子4を備えたことにより、3つの周波数帯において動作することができる。
図11は、実施形態3の変形例に係るアンテナ装置の構成を示す概略図である。図11のアンテナ装置は、図7のアンテナ装置において、第1アンテナ素子1及び接地素子4の間に容量結合部14を有する。ここで、接地素子4は、接地素子4の第2端部(第1アンテナ素子1の開放端と電磁的に結合するように配置された端部)を含む部分において、第1アンテナ素子1の開放端を含む部分と、所定長さにわたって容量的に結合している。リアクタンス回路13は、周波数f4において、接地素子4の電気長を短縮するように動作する。従って、リアクタンス回路13はキャパシタを含む。
実施形態3のアンテナ装置は、接地導体GND上の接続点に電気的に接続された第1端部と、第1アンテナ素子1の開放端と電磁的に結合するように配置された第2端部とを有する接地素子4をさらに備えている。接地素子4は、接地素子4の第1端部が接地素子4の第2端部よりも給電点11から遠隔するように、第1アンテナ素子1に対して配置されている。接地素子4は、周波数f1とも周波数f2とも異なる周波数f4で共振するように構成されている。
以下、図12〜図13を参照して、実施形態4に係るアンテナ装置について説明する。
図12は、実施形態4に係るアンテナ装置の構成を示す概略図である。図12のアンテナ装置は、実施形態2及び3の組み合わせであり、図3の寄生素子3及び図7の接地素子4の両方を備えている。
図13は、図12のアンテナ装置のVSWRの周波数特性を概略的に示すグラフである。周波数f2及びf4は周波数f1よりも高く、周波数f3は周波数f2及びf4よりも高い。図12のアンテナ装置は、第1アンテナ素子1、第2アンテナ素子2、寄生素子3、及び接地素子4を備えたことにより、4つの周波数帯において動作することができる。
実施形態4のアンテナ装置は、寄生素子3及び接地素子4の両方を備える。
以下、図14〜図16を参照して、実施形態5に係るアンテナ装置について説明する。
図14は、実施形態5に係るアンテナ装置の構成を示す概略図である。図15のアンテナ装置は、図1のアンテナ装置の構成要素に加えて、無給電素子5をさらに備えている。無給電素子5は、リアクタンス回路15を介して接地導体GND上の接続点P3に電気的に接続された第1端部と、第1アンテナ素子1の開放端と電磁的に結合するように配置された第2端部とを有する。無給電素子5は、無給電素子5の第1端部が無給電素子5の第2端部よりも給電点11から遠隔するように、第1アンテナ素子1に対して配置されている。リアクタンス回路15は、周波数f1とも周波数f2とも異なる周波数f3において高インピーダンスを有し、周波数f1とも周波数f2とも周波数f3とも異なる周波数f4において低インピーダンスを有する。リアクタンス回路15は、周波数f4の電流を実質的に遮断するフィルタ回路として動作する。
図14のアンテナ装置が周波数f3で動作するとき、無給電素子5は実施形態2の寄生素子3として動作し、図14のアンテナ装置が周波数f4で動作するとき、無給電素子5は実施形態3の接地素子4として動作する。従って、図14のアンテナ装置は、第1アンテナ素子1、第2アンテナ素子2、及び無給電素子5を備えたことにより、実施形態4と同様に、4つの周波数帯において動作することができる。
実施形態5のアンテナ装置は、リアクタンス回路15を介して接地導体GND上の接続点に電気的に接続された第1端部と、第1アンテナ素子1の開放端と電磁的に結合するように配置された第2端部とを有する無給電素子5をさらに備えている。無給電素子5は、無給電素子5の第1端部が無給電素子5の第2端部よりも給電点11から遠隔するように、第1アンテナ素子1に対して配置されている。リアクタンス回路15は、周波数f1とも周波数f2とも異なる周波数f3において高インピーダンスを有し、周波数f1とも周波数f2とも周波数f3とも異なる周波数f4において低インピーダンスを有する。無給電素子5は、周波数f3及び周波数f4で共振するように構成されている。
以下、図17を参照して、実施形態6に係る電子機器について説明する。
図17は、実施形態6に係る電子機器の構成を示す概略図である。図17の電子機器は、実施形態1〜5のいずれかのアンテナ装置と、互いに対向する第1面及び第2面を有する筐体21と、筐体21の第1面に設けられたディスプレイ装置22とを備えている。以下、筐体21の第1面(図17の−Y側の面)を「前面」といい、筐体21の第2面(図17の+Y側の面)を「後面」という。図17の例では、電子機器は実施形態4のアンテナ装置を備えている。
実施形態6の電子機器は、実施形態1〜5のうちの1つのアンテナ装置を備えている。
図18は、実施形態4に係るアンテナ装置の実装例を示す斜視図である。図19は、実施形態5に係るアンテナ装置の実装例を示す斜視図である。実施形態1〜5のアンテナ装置の各構成要素は、例えば、フレキシブル基板である誘電体基板31上に形成される。誘電体基板31は折り曲げられてもよい。これにより、図18のアンテナ装置を実施形態6の電子機器に搭載するとき、第2アンテナ素子2及び寄生素子3は筐体21の後面よりも前面に近接して設けられ、第1アンテナ素子1及び接地素子4は筐体21の前面よりも後面に近接して設けられる。同様に、図19のアンテナ装置を実施形態6の電子機器に搭載するとき、第2アンテナ素子2及び無給電素子5は筐体21の後面よりも前面に近接して設けられ、第1アンテナ素子1は筐体21の前面よりも後面に近接して設けられる。図18及び図19の接地導体GNDは、電子機器の筐体21内における金属シャーシなどの導体部品に接続される。
以上のように、本出願において開示する技術の例示として、実施形態1〜6を説明した。しかしながら、本開示における技術は、これに限定されず、適宜、変更、置き換え、付加、省略などを行った実施形態にも適用可能である。また、上記実施形態1〜6で説明した各構成要素を組み合わせて、新たな実施形態とすることも可能である。
2 第2アンテナ素子
3 寄生素子
4 接地素子
5 無給電素子
11 給電点
12 整合回路
13,15 リアクタンス回路
14 容量結合部
21 筐体
22 ディスプレイ装置
31,32 誘電体基板
GND 接地導体
P1,P3 接続点
P2 分岐点
以下、図1〜図2を参照して、実施形態1に係るアンテナ装置について説明する。
図1は、実施形態1に係るアンテナ装置の構成を示す概略図である。図1のアンテナ装置は、接地導体GNDと、第1アンテナ素子1と、第2アンテナ素子2とを備えている。
図2は、図1のアンテナ装置のVSWRの周波数特性を概略的に示すグラフである。図1のアンテナ装置は、第1アンテナ素子1及び第2アンテナ素子2を備えたことにより、2つの周波数帯(周波数f1,f2をそれぞれ含む各周波数帯)において動作することができる。
SARは、導体上で高周波電流が集中する部分(ピーク)の近傍において高くなる。すなわち、高周波電流のピークを分散させることがSAR低減につながる。周波数が高くなるほど波長が短くなるので、導体上で電流が狭い領域に集中し、その近傍のSARも高くなる。従って、図1のアンテナ装置では、周波数f1で共振する第1アンテナ素子1よりも、より高い周波数f2で共振する第2アンテナ素子2の方が、局所に電流が集中しやすくなる。
実施形態1のアンテナ装置は、接地導体GNDと、第1アンテナ素子1と、第2アンテナ素子2とを備えている。第1アンテナ素子1は、給電点11に接続された第1端部と、開放端を有する第2端部とを有し、第1アンテナ素子1の一部は接地導体GNDに沿って配置されている。第2アンテナ素子2は、第1アンテナ素子1上の分岐点P2において第1アンテナ素子1から分岐し、第2アンテナ素子2は、第1アンテナ素子1の接地導体GNDに沿って配置された部分と、接地導体GNDとの間に配置されている。第1アンテナ素子1は周波数f1で共振するように構成されている。第1アンテナ素子1の第1端部から分岐点P2までの部分と、第2アンテナ素子2とは、周波数f1より高い周波数f2で共振するように構成されている。
以下、図3〜図6を参照して、実施形態2に係るアンテナ装置について説明する。
図3は、実施形態2に係るアンテナ装置の構成を示す概略図である。図3のアンテナ装置は、図1のアンテナ装置の構成要素に加えて、寄生素子3をさらに備えている。本明細書では、寄生素子3を「第1無給電素子」ともいう。寄生素子3は、第1アンテナ素子1の開放端と電磁的に結合するように配置された第1端部と、第1端部よりも給電点11から遠隔するように第1アンテナ素子1に対して配置された第2端部とを有する。寄生素子3は接地導体GND及び他の導体に電気的に接続されていない。
図4は、図3のアンテナ装置のVSWRの周波数特性を概略的に示すグラフである。図3のアンテナ装置は、第1アンテナ素子1、第2アンテナ素子2、及び寄生素子3を備えたことにより、3つの周波数帯において動作することができる。
実施形態2のアンテナ装置は、第1アンテナ素子1の開放端と電磁的に結合するように配置された第1端部と、第1端部よりも給電点11から遠隔するように第1アンテナ素子1に対して配置された第2端部とを有する寄生素子3をさらに備えている。寄生素子3は接地導体GNDに電気的に接続されない。寄生素子3は、周波数f1とも周波数f2とも異なる周波数f3で共振するように構成されている。
以下、図7〜図11を参照して、実施形態3に係るアンテナ装置について説明する。
図7は、実施形態3に係るアンテナ装置の構成を示す概略図である。図7のアンテナ装置は、図1のアンテナ装置の構成要素に加えて、接地素子4をさらに備えている。本明細書では、接地素子4を「第2無給電素子」ともいう。接地素子4は、接地導体GND上の接続点P3に電気的に接続された第1端部と、第1アンテナ素子1の開放端と電磁的に結合するように配置された第2端部とを有する。接地素子4は、接地素子4の第1端部が接地素子4の第2端部よりも給電点11から遠隔するように、第1アンテナ素子1に対して配置されている。
図8は、図7のアンテナ装置のVSWRの周波数特性を概略的に示すグラフである。図7のアンテナ装置は、第1アンテナ素子1、第2アンテナ素子2、及び接地素子4を備えたことにより、3つの周波数帯において動作することができる。
図11は、実施形態3の変形例に係るアンテナ装置の構成を示す概略図である。図11のアンテナ装置は、図7のアンテナ装置において、第1アンテナ素子1及び接地素子4の間に容量結合部14を有する。ここで、接地素子4は、接地素子4の第2端部(第1アンテナ素子1の開放端と電磁的に結合するように配置された端部)を含む部分において、第1アンテナ素子1の開放端を含む部分と、所定長さにわたって容量的に結合している。リアクタンス回路13は、周波数f4において、接地素子4の電気長を短縮するように動作する。従って、リアクタンス回路13はキャパシタを含む。
実施形態3のアンテナ装置は、接地導体GND上の接続点に電気的に接続された第1端部と、第1アンテナ素子1の開放端と電磁的に結合するように配置された第2端部とを有する接地素子4をさらに備えている。接地素子4は、接地素子4の第1端部が接地素子4の第2端部よりも給電点11から遠隔するように、第1アンテナ素子1に対して配置されている。接地素子4は、周波数f1とも周波数f2とも異なる周波数f4で共振するように構成されている。
以下、図12〜図13を参照して、実施形態4に係るアンテナ装置について説明する。
図12は、実施形態4に係るアンテナ装置の構成を示す概略図である。図12のアンテナ装置は、実施形態2及び3の組み合わせであり、図3の寄生素子3及び図7の接地素子4の両方を備えている。
図13は、図12のアンテナ装置のVSWRの周波数特性を概略的に示すグラフである。周波数f2及びf4は周波数f1よりも高く、周波数f3は周波数f2及びf4よりも高い。図12のアンテナ装置は、第1アンテナ素子1、第2アンテナ素子2、寄生素子3、及び接地素子4を備えたことにより、4つの周波数帯において動作することができる。
実施形態4のアンテナ装置は、寄生素子3及び接地素子4の両方を備える。
以下、図14〜図16を参照して、実施形態5に係るアンテナ装置について説明する。
図14は、実施形態5に係るアンテナ装置の構成を示す概略図である。図15のアンテナ装置は、図1のアンテナ装置の構成要素に加えて、無給電素子5をさらに備えている。無給電素子5は、リアクタンス回路15を介して接地導体GND上の接続点P3に電気的に接続された第1端部と、第1アンテナ素子1の開放端と電磁的に結合するように配置された第2端部とを有する。無給電素子5は、無給電素子5の第1端部が無給電素子5の第2端部よりも給電点11から遠隔するように、第1アンテナ素子1に対して配置されている。リアクタンス回路15は、周波数f1とも周波数f2とも異なる周波数f3において高インピーダンスを有し、周波数f1とも周波数f2とも周波数f3とも異なる周波数f4において低インピーダンスを有する。リアクタンス回路15は、周波数f4の電流を実質的に遮断するフィルタ回路として動作する。
図14のアンテナ装置が周波数f3で動作するとき、無給電素子5は実施形態2の寄生素子3として動作し、図14のアンテナ装置が周波数f4で動作するとき、無給電素子5は実施形態3の接地素子4として動作する。従って、図14のアンテナ装置は、第1アンテナ素子1、第2アンテナ素子2、及び無給電素子5を備えたことにより、実施形態4と同様に、4つの周波数帯において動作することができる。
実施形態5のアンテナ装置は、リアクタンス回路15を介して接地導体GND上の接続点に電気的に接続された第1端部と、第1アンテナ素子1の開放端と電磁的に結合するように配置された第2端部とを有する無給電素子5をさらに備えている。無給電素子5は、無給電素子5の第1端部が無給電素子5の第2端部よりも給電点11から遠隔するように、第1アンテナ素子1に対して配置されている。リアクタンス回路15は、周波数f1とも周波数f2とも異なる周波数f3において高インピーダンスを有し、周波数f1とも周波数f2とも周波数f3とも異なる周波数f4において低インピーダンスを有する。無給電素子5は、周波数f3及び周波数f4で共振するように構成されている。
以下、図17を参照して、実施形態6に係る電子機器について説明する。
図17は、実施形態6に係る電子機器の構成を示す概略図である。図17の電子機器は、実施形態1〜5のいずれかのアンテナ装置と、互いに対向する第1面及び第2面を有する筐体21と、筐体21の第1面に設けられたディスプレイ装置22とを備えている。以下、筐体21の第1面(図17の−Y側の面)を「前面」といい、筐体21の第2面(図17の+Y側の面)を「後面」という。図17の例では、電子機器は実施形態4のアンテナ装置を備えている。
実施形態6の電子機器は、実施形態1〜5のうちの1つのアンテナ装置を備えている。
図18は、実施形態4に係るアンテナ装置の実装例を示す斜視図である。図19は、実施形態5に係るアンテナ装置の実装例を示す斜視図である。実施形態1〜5のアンテナ装置の各構成要素は、例えば、フレキシブル基板である誘電体基板31上に形成される。誘電体基板31は折り曲げられてもよい。これにより、図18のアンテナ装置を実施形態6の電子機器に搭載するとき、第2アンテナ素子2及び寄生素子3は筐体21の後面よりも前面に近接して設けられ、第1アンテナ素子1及び接地素子4は筐体21の前面よりも後面に近接して設けられる。同様に、図19のアンテナ装置を実施形態6の電子機器に搭載するとき、第2アンテナ素子2及び無給電素子5は筐体21の後面よりも前面に近接して設けられ、第1アンテナ素子1は筐体21の前面よりも後面に近接して設けられる。図18及び図19の接地導体GNDは、電子機器の筐体21内における金属シャーシなどの導体部品に接続される。
以上のように、本出願において開示する技術の例示として、実施形態1〜6を説明した。しかしながら、本開示における技術は、これに限定されず、適宜、変更、置き換え、付加、省略などを行った実施形態にも適用可能である。また、上記実施形態1〜6で説明した各構成要素を組み合わせて、新たな実施形態とすることも可能である。
2 第2アンテナ素子
3 寄生素子
4 接地素子
5 無給電素子
11 給電点
12 整合回路
13,15 リアクタンス回路
14 容量結合部
21 筐体
22 ディスプレイ装置
31,32 誘電体基板
GND 接地導体
P1,P3 接続点
P2 分岐点
Claims (12)
- 接地導体板と、
第1アンテナ素子と、
第2アンテナ素子とを備え、
前記第1アンテナ素子は、給電点に接続された第1端部と、開放端を有する第2端部とを有し、前記第1アンテナ素子の一部は前記接地導体板に沿って配置され、
前記第2アンテナ素子は、前記第1アンテナ素子上の分岐点において前記第1アンテナ素子から分岐し、前記第2アンテナ素子は、前記第1アンテナ素子の前記接地導体板に沿って配置された部分と、前記接地導体板との間に配置され、
前記第1アンテナ素子は第1周波数で共振するように構成され、
前記第1アンテナ素子の第1端部から前記分岐点までの部分と、前記第2アンテナ素子とは、前記第1周波数より高い第2周波数で共振するように構成されている、
アンテナ装置。 - 前記アンテナ装置は、前記第1アンテナ素子の開放端と電磁的に結合するように配置された第1端部と、前記第1端部よりも前記給電点から遠隔するように前記第1アンテナ素子に対して配置された第2端部とを有する第1無給電素子をさらに備え、
前記第1無給電素子は前記接地導体板に電気的に接続されず、
前記第1無給電素子は、前記第1周波数とも前記第2周波数とも異なる第3周波数で共振するように構成されている、
請求項1記載のアンテナ装置。 - 前記アンテナ装置は、前記接地導体板上の接続点に電気的に接続された第1端部と、前記第1アンテナ素子の開放端と電磁的に結合するように配置された第2端部とを有する第2無給電素子をさらに備え、
前記第2無給電素子は、前記第2無給電素子の第1端部が前記第2無給電素子の第2端部よりも前記給電点から遠隔するように、前記第1アンテナ素子に対して配置され、
前記第2無給電素子は、前記第1周波数とも前記第2周波数とも異なる第4周波数で共振するように構成されている、
請求項1又は2記載のアンテナ装置。 - 前記第2無給電素子はリアクタンス回路を介して前記接地導体板に接続され、
前記リアクタンス回路は、前記第1周波数において高インピーダンスを有する、
請求項3記載のアンテナ装置。 - 前記第2無給電素子は、前記第2無給電素子の第2端部を含む部分において、前記第1アンテナ素子の開放端を含む部分と、所定長さにわたって容量的に結合し、
前記リアクタンス回路は、前記第4周波数において、前記第2無給電素子の電気長を短縮するように動作する、
請求項4記載のアンテナ装置。 - 前記第1無給電素子は前記接地導体板に沿って配置され、
前記第2無給電素子の一部は前記接地導体板に沿って配置され、
前記第1無給電素子は、前記第2無給電素子の前記接地導体板に沿って配置された部分と、前記接地導体板との間に配置されている、
請求項2に従属した請求項3〜5のうちの1つに記載のアンテナ装置。 - 前記アンテナ装置は、リアクタンス回路を介して前記接地導体板上の接続点に電気的に接続された第1端部と、前記第1アンテナ素子の開放端と電磁的に結合するように配置された第2端部とを有する無給電素子をさらに備え、
前記無給電素子は、前記無給電素子の第1端部が前記無給電素子の第2端部よりも前記給電点から遠隔するように、前記第1アンテナ素子に対して配置され、
前記リアクタンス回路は、前記第1周波数とも前記第2周波数とも異なる第3周波数において高インピーダンスを有し、前記第1周波数とも前記第2周波数とも前記第3周波数とも異なる第4周波数において低インピーダンスを有し、
前記無給電素子は、前記第3周波数及び前記第4周波数で共振するように構成されている、
請求項1記載のアンテナ装置。 - 請求項1〜7のうちの1つに記載のアンテナ装置を備えた電子機器。
- 前記電子機器は、
互いに対向する第1面及び第2面を有する筐体と、
前記筐体の第1面に設けられたディスプレイ装置とを備え、
前記第2アンテナ素子は前記筐体の第2面よりも第1面に近接して設けられる、
請求項8記載の電子機器。 - 前記第1無給電素子は前記筐体の第2面よりも第1面に近接して設けられる、
請求項2又は6に従属した請求項9記載の電子機器。 - 前記第2無給電素子は前記筐体の第2面よりも第1面に近接して設けられる、
請求項3〜6のうちの1つに従属した請求項9記載の電子機器。 - 前記無給電素子は前記筐体の第2面よりも第1面に近接して設けられる、
請求項7に従属した請求項9記載の電子機器。
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