JPWO2017119094A1 - サービス連携システムおよびサービス連携方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】連携に好適なサービスを効率的かつ精度良く特定可能とする。【解決手段】サービス連携システム100において、各サービスの評価指標を規定したサービス連携管理データベース120を保持する記憶装置101と、ユーザ指定の連携元のサービスに関する情報のうち評価指標に基づき、サービス連携管理データベース120で検索を実行して、評価指標が連携元のものと所定の関係性を有するサービスを連携先候補として特定し、当該連携先候補の情報を所定装置に出力する演算装置104とを備える構成とする。

Description

本発明は、サービス連携システムおよびサービス連携方法に関する。
クラウドコンピューティング技術を用いることで、ITシステムの設計・構築の適宜な自動化が可能となってきた。例えば、アプリケ−ションやミドルウェアがインストールされたマシンイメージや、Web3階層などの頻繁に利用されるネットワーク設定等を、クラウド環境で再利用する状況が該当する。従来であれば、そうした設計作業等は、要件に基づき一から人手で行われていた。
また近年では、アプリケーションや、アプリケーションを利用したサービスも再利用の対象となっている。こうした技術を採用してシステム設計等を行うことにより、当該システムによるサービス提供までの期間短縮が図られる。また、品質の高いアプリケーションを利用することで、当該システムによるサービス全体の品質向上も可能になっている。こうしたアプリケーションを利用したサービスの例としては、クレジットカード決済のアプリケーションによる決済代行サービスや、一般的な企業では難しい高度なウイルス対策のアプリケーションによるウィルス対策サービスなどが存在する。
更には、上述のサービス同士を連携させることで、複数の企業をまたがったサービスが提供されるケースもある。一方、ネットワークを介して提供される上述のサービスは数多ある。そのため、企業が自社のビジネスに関し、組み合わせて用いるべき適切なサービスを特定することは困難である。そうした状況に対応する従来技術として、以下の技術が提案されている。
すなわち、サービスを提供する複数のサービサに係る複数のサービス提供コンピュータと、前記サービスの選択を受け付けサービスを享受するサービス享受コンピュータと、前記複数のサービス提供コンピュータ及び前記サービス享受コンピュータと通信手段を介してデータを送受信することが可能に接続してある中継コンピュータとを備え、前記サービス享受コンピュータが一のサービスを享受した場合、他のサービスと連携して享受することができるサービサ連携システムにおいて、前記中継コンピュータは、第1のサービス提供コンピュータから、サービスの連携の条件を示し、サービスの連携を要求するサービス連携要求条件情報を受け付ける手段と、第2のサービス提供コンピュータから、サービスの連携を許可する条件を示したサービス連携許可条件情報を受け付ける手段と、サービス連携要求条件情報及びサービス連携許可条件情報に基づいて、連携可能なサービスを示す連携サービスリストを生成する手段とを備えるサービサ連携システム(特許文献1参照)などが提案されている。
特開2006−268782号公報
ところが従来技術では、連携先サービスが決まっていることが前提であり、連携させるべきサービスを自動検索することは出来ない。また、サービス間の連携による効果の検討や評価も人手に頼ることになる。結局、連携させうるサービスを従来同様に人手で検索するしかない。その一方で、検索対象のサービスは多種多様であるため、連携の適切さ等を踏まえた精度良好な検索結果が得られない恐れが強かった。
そこで本発明の目的は、連携に好適なサービスを効率的かつ精度良く特定可能とする技術を提供することにある。
上記課題を解決する本発明のサービス連携システムは、各サービスの評価指標を規定したデータベースを保持する記憶装置と、ユーザ指定の連携元のサービスに関する情報のうち評価指標に基づき、前記データベースで検索を実行して、評価指標が連携元のものと所定の関係性を有するサービスを連携先候補として特定し、当該連携先候補の情報を所定装置に出力する演算装置と、を備えることを特徴とする。
また、本発明のサービス連携方法は、各サービスの評価指標を規定したデータベースを保持する記憶装置を備えた情報処理システムが、ユーザ指定の連携元のサービスに関する情報のうち評価指標に基づき、前記データベースで検索を実行して、評価指標が連携元のものと所定の関係性を有するサービスを連携先候補として特定し、当該連携先候補の情報を所定装置に出力する、ことを特徴とする。
本発明によれば、連携に好適なサービスを効率的かつ精度良く特定できる。
本実施形態におけるサービス連携システムの構成例を示す図である。 本実施形態におけるサービス連携システムのハードウェア構成例を示す図である。 本実施形態のサービス連携管理DBにおけるサービス管理テーブルの構成例を示す図である。 本実施形態のサービス連携管理DBにおける評価指標管理テーブルの構成例を示す図である。 本実施形態のサービス連携管理DBにおける評価指標グループ管理テーブルの構成例を示す図である。 本実施形態のサービス連携管理DBにおける指標−サービステーブルの構成例を示す図である。 本実施形態のサービス連携管理DBにおける指標−グループテーブルの構成例を示す図である。 本実施形態のサービス連携管理DBにおける連携先管理テーブルの構成例を示す図である。 本実施形態のサービス連携管理DBにおけるデータ管理テーブルの構成例を示す図である。 本実施形態のサービス連携管理DBにおける指標−データテーブルの構成例を示す図である。 本実施形態のサービス連携管理DBにおけるセンサ管理テーブルの構成例を示す図である。 本実施形態のサービス連携管理DBにおけるセンサ−データテーブルの構成例を示す図である。 本実施形態のサービス連携管理DBにおけるデータグループ管理テーブルの構成例を示す図である。 本実施形態のサービス連携管理DBにおける検索結果管理テーブルの構成例を示す図である。 本実施形態のサービス連携管理DBにおけるリソーステーブルの構成例を示す図である。 本実施形態におけるサービス連携方法のフロー例1を示す図である。 本実施形態におけるサービス連携方法のフロー例2を示す図である。 本実施形態におけるサービス連携方法のフロー例3を示す図である。 本実施形態におけるサービス連携方法のフロー例4を示す図である。 本実施形態におけるサービス連携方法のフロー例5を示す図である。 本実施形態におけるサービス連携方法のフロー例6を示す図である。 本実施形態におけるサービス連携方法のフロー例7を示す図である。 本実施形態におけるサービス連携方法のフロー例8を示す図である。 本実施形態におけるサービス連携方法のフロー例9を示す図である。
−−−ネットワーク構成−−−
以下に本発明の実施形態について図面を用いて詳細に説明する。図1は本実施形態のサービス連携システム100を含むネットワーク構成例を示す図である。図1に示すサービス連携システム100は、連携に好適なサービスを効率的かつ精度良く特定可能とするためのコンピュータシステムである。
こうしたサービス連携システム100はネットワーク10に接続され、サービス160、165をそれぞれ提供する或いは管理するサービス提供装置108、185とデータ通信可能となっている。こうしたネットワーク構成におけるサービス連携システム100は、サービス160とサービス165など複数のサービスの連携を図る際に、その仲介装置となるサーバシステムである。
なお、サービス160、165は、例えば、アプリケ−ションやミドルウェア、或いはそれらがインストールされたマシンイメージ、を想定出来る。この場合のサービス提供装置108、185らは、インターネットなど適宜なネットワーク上に存在するクラウドサーバとなる。また、サービス160、165が、例えば、発電装置による供給電力などといった、実際のハードウェア機器(リソース)により生成、提供される何らかの実体、を想定することも出来る。この場合のサービス提供装置108、185らは、ハードウェア機器に対するセンサー等による監視や適宜な動作指示を行い、それにより得たデータを管理するサーバとなる。サービス間の連携の処理自体は、従来技術を適宜に採用すればよい。
より具体的には、上述のサービスが、例えば太陽光発電装置による電力供給サービス、である場合、1日における総発電量、発電効率、といったサービスのパフォーマンスを評価する、一つ以上の評価指標が紐付いている。また、こうした評価指標は、火力発電装置などの他のサービスにおいても同様のものが紐付いていると考えられる。そこで、こうしたサービスをまたいで共通の意味を持った評価指標を評価指標グループとして管理する。また、評価指標の中には、単位時間あたりの発電量の様な、発電装置(リソース)に設置されたセンサの計測値から算定されるデータがある。そこで、評価指標はデータと相関があり、データはセンサと相関があり、センサはリソースと相関があるとして管理できるものとする。また詳細は後述するが、本実施形態では、サービス間の関係も重要な要素となることから、どのサービスとどのサービスが連携しているかといった情報も併せて管理するものとする。
本実施形態のサービス連携システム100は、サービス登録装置170、サービス連携管理DB120、連携先検索装置130、および、サービス連携装置140を備えている。 いずれの装置の動作等の詳細については後述するが、このうちサービス登録装置170は、連携対象となりうるサービス160およびサービス165の情報を、当該サービス連携システム100のサービス連携管理DB120に登録する装置である。また、連携先検索装置130は、利用者5が連携先のサービスを検索するために利用する装置である。また、サービス連携装置140は、当該サービス連携システム100を利用して実際に連携されたサービスを管理する装置である。
こうしたサービス連携システム100は、図3〜図15の各テーブル構造が示すように、サービスと、そのサービスの成功を判断するための情報である評価指標と、その評価指標を導出するためのデータ、そのデータの入手先であるセンサ、そのセンサの設置先であるリソース、および、そのリソースの位置、の各情報をサービス毎に管理している。また、複数のサービス間で同様の意味を持つ評価指標、複数のデータ間で同様の意味を持つデータ、どのサービスが繋がっているか、を連携先検索のためのデータとして管理している点に特徴がある。サービス連携システム100は、これらのデータを用いることで、無数にあるサービスの連携先の候補から、連携元のサービスに適した連携先を自動で特定することが可能になる。
詳細は後述するが、サービス連携システム100による連携先サービスの検索処理の概要は以下の通りである。なお、例えば各サービスの提供者等が、適宜な端末を用いて、或いは、当該サービス連携システム100の入力装置等を用いて、連携対象となりうるサービスの情報として、サービスの特徴、評価指標、評価仕様導出のためのデータ、当該データの取得に用いるセンサ、センサの設置先たるリソース、当該リソースの所在地、の各情報を登録するものとする。また、連携元のサービスとの連携相手となる、すなわち連携先のサービスを特定したい利用者5が、適宜な端末か或いは当該サービス連携システム100の入力装置を用いて、サービス連携システム100に対し、連携元サービスに関する情報など、検索用のキーワードを入力する。サービス連携システム100は、連携元サービスと同じ評価指標を持つサービス、指定した評価指標に近い評価指標を持つサービス、当該サービスの評価に同じデータを用いているサービス、を検索対象とする。そのため上述の利用者5は、評価指標やデータを検索キーワードに指定することになる。
サービス連携システム100による連携先サービスの検索後、利用者5が該当する連携元サービスと連携先サービスの連携要求を、サービスサービス連携システム100に入力したとする。その場合のサービス連携システム100は、それぞれのサービスに対して連携の可否確認を行い、適宜に通知する。ここで、実際に連携するサービス間でどのようなデータ形式やプロトコルで通信を行うかは、SOAPのなど標準仕様に基づくものとする。 本実施形態のサービス連携システム100は、ビジネス的な観点で連携の効果が見込めるサービスを検索するものであり、サービス間の通信方式に依存しない。また、利用者5の操作装置やサービス160、サービス165とサービス連携システム100の通信は、HTTPに基づく標準の通信方法を想定しているが、他の通信プロトコルを利用しても良い。
−−−ハードウェア構成例−−−
また、サービス連携システム100のハードウェア構成は以下の如くとなる。図2は本実施形態におけるサービス連携システム100のハードウェア構成例を示す図である。
この場合、サービス連携システム100は、ハードディスクドライブなど適宜な不揮発性記憶素子で構成される記憶装置101、RAMなど揮発性記憶素子で構成されるメモリ103、記憶装置101に保持されるプログラム102をメモリ103に読み出すなどして実行しシステム自体の統括制御を行なうとともに各種判定、演算及び制御処理を行なうCPU104(演算装置)、利用者5からの入力を受け付ける入力装置105、処理結果を表示する出力装置106、および、ネットワーク10と接続し他装置との通信処理を担う通信装置107を備える。
このうち記憶装置101は、サービス連携システム100として必要な機能を実装するプログラム102として、連携先検索プログラム1301、サービス連携プログラム1401、およびサービス登録プログラム1701を記憶している。演算装置104が連携先検索プログラム1301を実行することで連携先検索装置130が実装され、同様に、サービス連携プログラム1401を実行することでサービス連携装置140が実装され、サービス登録プログラム1701を実行することでサービス登録装置170が実装される。
上述の構成は、サービス連携システム100が物理サーバで構成された場合の例である。サービス連携システム100は、仮想サーバまたはコンテナを利用した構成となっていてもよい。また、当該サービス連携システム100を物理的または仮想的に構成する場合、一台または複数台の情報処理装置で構成するとしてもよい。
従って、サービス連携システム100における、連携先検索装置130、サービス連携装置140、サービス登録装置170、およびサービス連携管理DB120は、それぞれ個別の物理サーバまたは仮想サーバまたはコンテナ上でする動作プログラムであってもよい。なお、コンテナは、OS上のプロセス空間を分離し、OS上のアプリケーションが個別のOS上で動作しているように見せかけて動作させた既存技術に基づくものである。
このように本実施形態におけるサービス連携システム100は、計算機システム上で動作するものであるが、連携先検索装置130、サービス連携装置140、サービス登録装置170、およびサービス連携管理DB120は、どの物理的、論理的な計算機リソース上で動作するとしてもよい。
−−−データ構成例−−−
続いて、本実施形態のサービス連携システム100が用いるテーブル類について説明する。なお、本実施形態のサービス連携管理DB120は、サービス管理テーブル220、評価指標管理テーブル230、評価指標グループ管理テーブル250、指標−サービステーブル210、指標−グループテーブル240、連携先管理テーブル200、データ管理テーブル260、指標−データテーブル270、センサ管理テーブル280、センサ−デバイス管理テーブル290、データグループ管理テーブル295、検索結果管理テーブル215、およびリソーステーブル225を有する。
図3は本実施形態のサービス連携管理DB120におけるサービス管理テーブル220の構成例を示す図である。サービス管理テーブル220は、サービスを管理するためのテーブルであり、サービスID221、サービス名222、説明223、利用回数224の各値を有する。ここでサービスID221は、サービスを一意に特定するための識別子であり、サービス名はサービスに付与された名称である。また説明223は、サービスの特徴や仕様が記載されたデータであり、利用回数224は、このサービスが何度連携に利用されたかを表す値である。このサービス管理テーブル220は、指標−サービステーブル210、連携先管理テーブル200とサービスIDをキーに関連する。
図4に、本実施形態のサービス連携管理DB120における評価指標管理テーブル230の構成例を示す。評価指標管理テーブル230は、サービスの評価指標を管理するためのテーブルで、評価指標ID231、評価指標名232、計算式233、利用回数234の各値を有する。ここで評価指標ID231は、評価指標を一意に特定するための識別子であり、評価指標名232は評価指標に付与された名称である。また計算式233は、複数のデータから評価指標を導出する際の計算式またはスクリプトを格納したファイルのアドレスなどである。また、利用回数234は、サービスの連携にこの評価指標が利用された回数を表す。この評価指標管理テーブル230は、指標−グループテーブル240、指標−サービステーブル210と、評価指標IDをキーに関連する。
図5に、本実施形態のサービス連携管理DB120における評価指標グループ管理テーブル250の構成例を示す。評価指標グループ管理テーブル250は、サービス間で同種の意味や役割を持つ評価指標のグループを管理するためのテーブルで、グループID251、グループ名252、評価基準253、利用回数254の各値を有する。ここでグループID251は、グループを一意に特定するための識別子であり、グループ名252は評価指標グループに付与された名称である。また評価基準253は、このグループに属すると判断するための基準である。利用回数254は、サービスの連携にこのグループが利用された回数を表す。この評価指標グループ管理テーブル250は、指標−グループテーブル240と関連する。
図6に、本実施形態のサービス連携管理DB120における指標−サービステーブル210の構成例を示す図である。指標−サービステーブル210は、サービスと評価指標の関係を管理するテーブルで、サービスID211、評価指標ID212、関係度213の各値を有する。ここでサービスID211は、テーブル220のサービスID221を参照する識別子であり、評価指標ID212は、テーブル230の評価指標ID231を参照する識別子である。また、関係度213は、サービスにおける評価指標の重要度を示す。例えば、サービスの評価指標として、「売上」が最も重要である場合に「10」を設定し、これに対し、「1人当たりのサービス利用時間」は評価指標として利用するが重要視していない場合、「1」を設定する。このような評価指標の重要度は、サービスの連携先を探す上で利用される。指標−サービステーブル210は、サービス管理テーブル220、評価指標管理テーブル230と関連する。
図7は、本実施形態のサービス連携管理DB120における指標−グループテーブル240の構成例を示す図である。指標−グループテーブル240は評価指標グループと評価指標の関係を管理するテーブルで、グループID241、評価指標ID242、相関度243、提供先244の各値を有する。ここでグループID211は、テーブル250のグループID251を参照する識別子であり、評価指標ID242は、テーブル230の評価指標ID231を参照する識別子である。また、相関度243は、評価指標と評価指標IDの意味の近さを示す。例えば、グループの定義通りの評価指標である場合は「1.0」、これに対し、近い使われ方をするケースがある場合は「0.2」などを設定する。この相関度243の値は、サービスの連携先を探す上で利用する。提供先244は、この関係性の情報を誰に提供したかを管理するデータである。指標−グループテーブル240は、評価指標グループ管理テーブル250、評価指標管理テーブル230と関連する。
図8は、本実施形態のサービス連携管理DB120における連携先管理テーブル200の構成例を示す図である。連携先管理テーブル200は、サービス間の連携を管理するテーブルで、サービスID201、サービスID202、接続ルール203、有効度204、提供先205、共通評価指標ID206の各値を有する。
ここでサービスID201およびサービスID202は、連携する2つのサービスを示すIDで、それぞれテーブル220のサービスID221を参照する。また、接続ルール203は、連携する際のプロトコルやデータ形式、課金ルールなどを示す。有効度204は、その連携の有効度を表す。例えば、その連携により、連携前より評価指標の値が改善している場合は「+」の値、悪化している場合は「−」の値、有意な変化が観測できない場合は「0」の値が設定されている。提供先205は、このサービス連携に関する情報を誰に提供したかを管理するデータである。共通評価指標ID206は、連携するサービスが同じ評価指標を最大化する目的で連携する場合、ここに対象となる評価指標を登録する。これは既存の評価指標であってもよいし、連携時に定めた新しい評価指標であってもよい。新しい評価指標である場合、テーブル230に新しい評価指標を登録し、テーブル210でそれぞれのサービスとの関係を登録する。連携先管理テーブル200は、サービス管理テーブル220と関連する。
図9は、本実施形態のサービス連携管理DB120におけるデータ管理テーブル260の構成例を示す図である。データ管理テーブル260は、センサなどから収集され、評価指標の導出に利用されるデータを管理するためのテーブルで、データID261、データ名262、参照先263、計算式264、データグループID265、変換式266、利用回数267の各値を有する。
ここでデータID261は、データ列を一意に特定するための識別子であり、データ名262はデータ列に付与された名称である。また参照先263は、データ列の実体が格納された装置またはディスクまたはファイルなどのアドレスが格納される。計算式264は、センサから収集した生データから実際に利用するデータを算出する際の計算式まはたスクリプトを格納したファイルのアドレスなどを格納する。特定のサービスによりデータを変換している場合、そのサービスで用いるフィルタを特定できる情報であってもよい。データグループID265は、テーブル295のデータグループID296を参照する識別子であり、変換式266は、データグループのデータに対するこのデータの関係を表す。例えば、データグループとして分単位で管理されているデータが、ここでは秒単位で扱われている場合、データXに対する単位変換ルールとして「X÷60」を記載する。利用回数267は、サービスの連携にこのデータが利用された回数を表す。データ管理テーブル260は、データグループ管理テーブル295、センサーデバイス管理テーブル290、指標−データテーブル270と関連する。
図10は、本実施形態のサービス連携管理DB120における指標−データテーブル270の構成例を示す図である。指標−データテーブル270は、データと評価指標の関係を管理するテーブルで、指標ID271、データID272、重要度273の各値を有する。
ここで指標ID271は、テーブル230の評価指標ID231を参照する識別子であり、データID232は、テーブル260のデータID261を参照する識別子である。また、重要度213は、評価指標におけるデータの重要度を示す。例えば、ある評価指標の計算において、データとの相関を大きい場合は「0.8」などを記載し、相関が小さい場合、「0.05」などを記載する。指標−データテーブル270は、データ管理テーブル260、評価指標管理テーブル230と関連する。
図11は、本実施形態のサービス連携管理DB120におけるセンサ管理テーブル280の構成例を示す図である。センサ管理テーブル280は、データの収集に利用するセンサを管理するためのテーブルで、センサID281、センサ名282、リソースID283、利用回数284の各値を有する。
ここでセンサID281は、センサを一意に特定するための識別子であり、センサ名282はセンサに付与された名称である。またリソースID283は、センサが設置されたリソースを一意に特定するための識別子である。ここでリソースとは、工場や発電所のようなファシリティから、道路や線路のような設備、PCや印刷機のような装置、スマートフォンや腕時計のようなデバイスといった物理的な対象に加え、物理サーバの時間単位、CPU単位の利用権や、ソフトウェアの利用権、前記ファシリティから設備、装置、デバイスの利用権など、多主体間でシェア可能な論理的な対象も含む。
このため、ここで定義するセンサも、加速度センサや温度センサなどの半導体装置のみではなく、ネットワークトラフィックのログデータや、SNSから収集された情報など、リソースの状態をもとに、人または機器からデータを収集する仕組み一般を指すものとする。また、利用回数284は、サービスの連携にこのセンサが利用された回数を表す。センサ管理テーブル280は、センサ−デバイス管理テーブル290と関連する。また、サービス連携管理DB120には含まないが、別途デバイスを管理するテーブルがある場合、その中のデバイスを特定するIDと、デバイスID283で関連しても良い。
図12は、本実施形態のサービス連携管理DB120におけるセンサ−データテーブルの構成例を示す図である。センサ−データテーブル290は、センサとデータの関係を管理するテーブルで、センサID291、データID292の各値を有する。
ここでセンサID291は、テーブル280のセンサID281を参照する識別子であり、データID292は、テーブル260のデータID261を参照する識別子である。センサ−データテーブル270は、データ管理テーブル260、センサ管理テーブル280と関連する。
図13は、本実施形態のサービス連携管理DB120におけるデータグループ管理テーブル295の構成例を示す図である。データグループ管理テーブル295は、センサから収集されるデータにおいて、サービス間の同種のデータを収集している場合、その関係を管理するテーブルで、データグループID296、一般的呼称297、単位298、説明299の各値を有する。
ここでデータグループID296は、データグループを一意に特定するための識別子であり、一般的呼称297はデータグループに属するデータに付与された名称、一般的に利用要されている呼び方を記載する。また単位298は、データの単位を表す。説明299は、このデータに関する説明を記載する。データグループ管理テーブル295は、データ管理テーブル260と関連する。
図14は、本実施形態のサービス連携管理DB120における検索結果管理テーブル215の構成例を示す図である。検索結果管理テーブル215は、検索キーワードと検索結果の関係を管理するテーブルで、検索ID216、検索キーワード217、検索結果218、ユーザID219の各値を有する。
ここで検索ID296は、検索を一意に特定するための識別子であり、検索キーワード217は利用者5が入力した検索キーワード、検索結果218は、検索結果として出力される情報で、連携が有効なサービス名やサービスIDが含まれる。ユーザID219、検索を行った利用者5を一意に特定するためのIDである。
図15は、本実施形態のサービス連携管理DB120におけるリソーステーブル225の構成例を示す図である。リソーステーブル225は、リソースとそのリソースの所在地を管理するテーブルで、リソースID226、リソース名称227、リソース種別228、所在地229の各値を有する。
リソースID226はリソースを一意に特定するための識別子であり、リソース名称227はリソース一般的な名称、リソース種別228はリソースが、論理的なリソースか物理的なリソースか、固定体か移動体かの二つの状態を管理するフラグである。例えば自動車は物理的な移動体であるし、ビルは物理的な固定体である。また特定のDCで提供されるITリソースは論理的な固定体であるし、負荷によってデプロイ先が変化するアプリケーションは論理的な移動体である。所在地229はリソースの現在の所在値に関する情報である。リソーステーブル225は、センサ管理テーブル280と関連する。
−−−フロー例1−−−
以下、本実施形態におけるサービス連携方法の実際手順について図に基づき説明する。以下で説明するサービス連携方法に対応する各種動作は、サービス連携システム100がメモリ103に読み出して実行するプログラムによって実現される。そして、これらのプログラムは、以下に説明される各種の動作を行うためのコードから構成されている。
図16は、本実施形態におけるサービス連携方法のフロー例1を示す図であり、具体的には、サービス160、165がサービス連携システム100にデータを登録する際のフローチャートである。なお、サービス160、165による動作として説明を行うが、ハードウェアとしてサービス提供装置180、185が実際の処理を実行するとしても勿論よい。
ここで、各サービス160、165は、ネットワーク10を介して、サービス連携システム100のサービス登録装置170に対してデータ登録を実行する(310)。この場合に登録されるデータは、当該サーバのサービス名やサービスの仕様と言った、サービスに関するデータと、KPI(Key Performance Indicator)やKGI(Key Goal Indicator)といったサービス自身や、サービス提供業務の評価指標が含まれる。更に、そうした評価指標の計算式など評価指標に関するデータと、当該サービスで取り扱う業務データや業務ログ、センシングデータのような評価指標の計算に関係するデータの、データ名やデータの格納アドレス、センサなど収集した生データの変換ルールといったデータも含まれる。また、データの計測に利用するセンサのセンサ名や当該センサの設置先たるリソースに関する情報などセンサに関するデータも含まれる。
続いて、サービス登録装置170は、サービス160、165から受け付けた上述の情報を、それぞれの種類に応じて、サービス連携管理DB120の各テーブルに格納する。この場合のサービス登録装置170は、サービスに関するデータをサービス管理テーブル220に、評価指標に関するデータを評価指標管理テーブル230に、評価指標の算定に関係するデータに関するデータをデータ管理テーブル260に、センサに関するデータをセンサ管理テーブル280に、それらの情報を一意に識別するIDを割当てて登録する(315)。この時、サービス登録装置170は、登録対象のデータに関して、文字コードやデータ形式の適宜な変換を併せて行うとしても良い。
なお、サービス登録装置170は、上述のステップ315で得た評価指標の計算式の特徴、サービスの説明、データの特徴等から、当該評価指標、サービス、データと類似するものを、サービス連携DB120の所定テーブルで登録済みの評価指標やサービス、データから、所定アルゴリズム(例:キーワードの一致や、データの値の範囲やサイズ、或いは単位に関する一致を判定するアルゴリズム)で特定し、当該特定したもののグループを、当該評価指標等の所属グループの候補としてサービス(或いは、そのサービスの管理を行う利用者5が操作する、適宜な端末か当該サービス連携システム100の出力装置106)に返信し、適切なものを当該利用者5に選択させるとしてもよい。
ここで上述の候補のうちの一つが選択された場合、サービス登録装置170は、ステップ315で得た評価指標等を、上述の選択を受けて特定したグループに対応付けるべく、指標−グループテーブル240、評価指標グループ管理テーブル250、データグループ管理テーブル295に登録するとしてもよい。
この処理は、上述の選択を受けずに自動で行うとしても良い。例えば、サービス登録装置170は、評価指標管理テーブル230の各レコードから計算式233を読み出し、評価指標グループ管理テーブル250における評価基準253が示す計算式に関する基準と同一(または類似)のものがあるか判定する(320)。
例えば、サービス登録装置170は、計算式233で用いられているデータの単位が、評価基準253が示すものと同じであるか判定し、同じものが特定出来た場合、当該評価基準253のレコードが示すグループを、ステップ320で評価指標管理テーブル230から読み出した評価指標の所属グループと特定できる。
例えば、評価基準253が、計算式233の単位が「W/hour」、であることを指定していたとする。そこでサービス登録装置170は、評価指標管理テーブル230の各レコードのうち、計算式233におけるデータの単位が「W/hour」であるものを検索する。なお、「W/second」など、単位時間が上述の評価基準253と異なるだけで、変換可能なものは類似とみなす。
上述の検索で、例えば、評価指標「時間当たりの発電量」と「時間当たりの電力消費量」が特定できたとする。「時間当たりの発電量」を意識しているサービスと、「時間当たりの電力消費量」を意識しているサービスは、発電量最適化の観点で連携が見込める。連携すれば、電力を提供するサービスは無駄な発電をおさえられるためコストが低減でき、消費する側のサービスは、電力提供サービスのコスト低減による電力単価の低減が期待できる。
こうして、データの単位が同じである評価指標らが特定できた場合、サービス登録装置170は、指標−グループテーブル240において当該評価指標らのグループに関してレコードを作成し登録する。上述の例において、計算式233のデータの単位が評価基準253のものと完全一致する評価指標については、相関度「1.0」を設定し、類似するものについては例えば相関度「0.2」を設定する。こうして設定する相関度の値は、前述の値に限らなくとも良い。
また、サービス登録装置170は、データ管理テーブル260の各レコードにおける計算式264を読み出し、データグループ管理テーブル295の単位298と同一、または類似のデータグループが存在するか判定する(325)。
この場合のサービス登録装置170は、上述のステップ320と同様に、各計算式264で求められる結果の単位と、データグループ管理テーブル295の単位298とを比較して、両者が同一か判断する。また、条件や単位変換の有無によって、類似かを判断する。
上述の判定の結果、単位が同一のデータ群であるデータグループ、または単位が類似のデータ群であるデータグループが特定できた場合、サービス登録装置170は、該当データグループに所定規則でIDを付与した上で、対応する各情報を含むレコードを生成し、これをデータグループ管理テーブル295に登録する。
またサービス登録装置170は、上述のデータグループが含む各データについて、データ管理テーブル260における当該レコードのテーブルグループID265に、上述で付与したIDを設定する。またサービス登録装置170は、上述した類似のデータに関してその単位を単位298にあわせるための変換式(例:単位秒あたりを単位時間あたりに変換するために3600を乗算する式)を、変換式266に設定する。
これらの処理の後、サービス登録装置170は、サービス160、165に登録完了を通知し(330)、当該フローを終了する。
−−−フロー例2−−−
図17は本実施形態におけるサービス連携方法のフロー例2を示す図である。具体的には、同じ評価指標を持つ連携先サービスを検索する際のフローチャートである。
この場合、利用者5が、例えば入力装置105や適宜なユーザ端末等(サービス連携システム100とネットワーク10で接続されているもの)を操作し、サービス連携システム100に対し、サービス間での評価指標の一致に基づく、サービス検索を要求したとする。なお、利用者5において入出力するデータの授受は、サービス連携システム100と、上述のような入力装置105や出力装置106、ユーザ端末等の装置との間で実行される。しかしながら、以降の各説明では便宜的に「利用者5」と記載するものとする。
この場合の利用者5は、当該利用者の識別情報(例:ユーザID)、利用中か或いはこれから導入予定であるサービスなど連携元サービスの識別情報(例:サービスID)、この連携元サービスの連携先となるサービスを検索する際のキーとなる評価指標の識別情報(例:評価指標ID)、をサービス連携システム100に入力あるいは送信することとする(410)。
一方、サービス連携システム100の連携先検索装置130は、上述の利用者5による要求を受け付けて、評価指標管理テーブル230において、当該要求にて指定された評価指標と計算式233が同じである評価指標を検索する(420)。
また、このステップ420において、連携先検索装置130は、上述の検索で得た評価指標の評価指標ID231をキーに、指標−サービステーブル210を検索し、当該評価指標ID231と同じ評価指標が紐付いているサービスID211を特定する。
続いて連携先検索装置130は、上述で特定したサービスID211の値をキーに、サービス管理テーブル220から、当該サービスのサービス名称222および説明223の各値を読み取る(423)。上述のステップ420で複数のサービスIDが特定された場合、当該ステップ423においても、複数のサービスに関する情報が得られることになる。その場合、連携先検索装置130は、指標−サービス連携テーブル210における当該各サービスの関係度213の値を用いて、すなわち、当該サービスにおける評価指標の重要度の高い順に、複数の各サービスに関する情報をソートする(425)。このソート後の順番が、ユーザ端末等への検索結果の送信順となる(以下同様)。
次に、連携先検索装置130は、上述のステップ423またはステップ425で得たサービスの情報を検索結果として、上述の利用者5に向けて出力装置106または上述のユーザ端末等に出力する(430)。なお、この場合の連携先検索装置130は、ここまでの検索で用いた検索キーワードたる評価指標ID、検索結果、および、検索要求をしたユーザのIDを含むレコードを生成し、当該検索を一意に識別する検索IDを付与した上で、検索結果管理テーブル215に登録するものとする。
他方、利用者5は、連携先検索装置130からの検索結果を出力装置106等で確認する。この利用者5が、検索結果が示す連携先サービスと連携元サービスとの連携が妥当と判断し、両サービスの連携をサービス連携システム100に要求するとしてもよい。
その場合、当該要求を受けたサービス連携システム100のサービス連携装置140は、サービス連携処理を実行する(435)。このサービス連携の詳細説明は、図20のフローを用いて後述する。
サービス連携に成功した場合、サービス連携装置140は、上述の検索結果が有効であったと判断し、該当検索に利用されたサービスIDおよび評価指標IDの各値を含むレコードを、評価指標管理テーブル230およびサービス管理テーブル220で検索し、当該レコードの利用回数224、234の各値を、1つインクリメントし(440)、当該フローを終了する。
−−−フロー例3−−−
図18は本実施形態におけるサービス連携方法のフロー例3を示す図である。具体的には、同じ評価指標グループに属する評価指標を持つ連携先サービスを検索する際のフローチャートである。
この場合の利用者5は、サービス連携システム100に対し、連携元サービスにおける評価指標と同じ評価指標グループに属する評価指標が紐付いている連携先サービスの検索を要求する。この際に、利用者5は、当該利用者の識別情報たるユーザID、連携元サービスの識別情報たるサービスID、連携先サービスの検索に用いる連携元サービスの評価指標の識別情報たる評価指標ID、の各値をサービス連携システム100に送信する(510)。
一方、サービス連携システム100の連携先検索装置130は、この利用者5による要求を受け付け、指標−グループテーブル240において、上述の要求が示す評価指標IDを含むグループを検索する(520)。
このステップにおける連携先検索装置130は、指標−グループテーブル240において、上述の検索で特定したグループと同じグループID241を持つ評価指標ID242を検索する。また、連携先検索装置130は、この検索で特定した評価指標IDをキーに、指標−サービステーブル210におけるサービスIDの検索を実行する。
次に、連携先検索装置130は、上述のステップ520の検索で特定したサービスIDをキーに、サービス管理テーブル220において、当該サービスIDを持つレコードから、サービス名222および説明223などの各情報を読み出す(525)。
なお、上述のステップ525にて複数のサービスを特定した場合、連携先検索装置130は、指標−サービス連携テーブル210における、該当サービスのレコードが示す関係度213と、指標−グループテーブル240における、該当グループ(ステップ520で特定したもの)のレコードが示す相関度243とを用い、例えば、相関度と関係度を乗じた値が大きい順に、複数の各サービスに関する情報をソートする(530)。
次に、連携先検索装置130は、上述のステップ525またはステップ530で得たサービスの情報を検索結果として、上述の利用者5に向けて出力装置106または上述のユーザ端末等に出力する(535)。なお、この場合の連携先検索装置130は、ここまでの検索で用いた検索キーワード、評価指標ID、検索結果、および、検索要求をしたユーザのIDを含むレコードを生成し、当該検索を一意に識別する検索IDを付与した上で、検索結果管理テーブル215に登録するものとする。
他方、利用者5は、連携先検索装置130からの検索結果を出力装置106等で確認する。この利用者5が、検索結果が示す連携先サービスと連携元サービスとの連携が妥当と判断し、両サービスの連携をサービス連携システム100に要求するとしてもよい。
その場合、当該要求を受けたサービス連携システム100のサービス連携装置140は、サービス連携処理を実行する(540)。このサービス連携の詳細説明は、図20のフローを用いて後述する。
サービス連携に成功した場合、サービス連携装置140は、上述の検索結果が有効であったと判断し、該当検索に利用されたサービスIDおよび評価指標ID、グループIDの各値を含むレコードを、評価指標管理テーブル230、サービス管理テーブル220、および評価指標グループ管理テーブル250で検索し、当該レコードの利用回数224、234、254の各値を、1つインクリメントし(545)、当該フローを終了する。
−−−フロー例4−−−
図19は本実施形態におけるサービス連携方法のフロー例4を示す図であり、具体的には、同じデータを評価指標算定に用いる連携先サービスを検索する際のフローチャートである。
この場合の利用者5は、サービス連携システム100に対し、連携元サービスにおいて評価指標算定に用いるデータと同じデータを評価指標算定に用いている連携先サービスの検索を要求する。この際に、利用者5は、当該利用者の識別情報たるユーザID、連携元サービスの識別情報たるサービスID、連携先サービスの検索に用いるデータの識別情報たるデータID、の各値をサービス連携システム100に送信する(610)。
一方、サービス連携システム100の連携先検索装置130は、この利用者5による要求を受け付け、データ管理テーブル260において、上述の要求が示すデータIDを含むレコードを検索して、当該レコードからデータグループを特定する(620)。またこのステップ620における連携先検索装置130は、ここで特定したデータグループのデータグループID265と同じデータグループIDが付与されているレコードを、データ管理テーブル260で検索し、当該レコードからデータID261の値を読み取る。すなわち、上述の要求が示すデータIDの所属先たるデータグループID265と同じデータグループに属する各データを検索する。
続いて連携先検索装置130は、ステップ620の検索で特定したデータIDをキーに、指標−データテーブル270において、当該データIDを含むレコードを検索し、当該レコードから評価指標ID271を特定する(625)。
次に、連携先検索装置130は、上述のステップ625で特定した評価指標ID271の値を含むレコードを、指標−サービステーブル210にて検索し、当該レコードが含むサービスIDの値を読み取る(630)。
続いて、連携先検索装置130は、上述のステップ630で得たサービスIDをキーに、サービス管理テーブル220にて、該当サービスに関する、サービス名222や説明223などの情報を読み出す(635)。
なお、上述のステップ630で複数のサービスIDが特定された場合、連携先検索装置130は、指標−サービステーブル210における該当サービスの関係度213と、指標−データテーブル270において該当評価指標の重要度270とを用い、重要度と関係度を乗じた値が大きい順に、上述のステップ635で得た情報をソートする(640)。
次に、連携先検索装置130は、上述のステップ635またはステップ640で得たサービスの情報を検索結果として、上述の利用者5に向けて出力装置106または上述のユーザ端末等に出力する(645)。なお、この場合の連携先検索装置130は、ここまでの検索で用いた検索キーワード、検索結果、および、検索要求をしたユーザのIDを含むレコードを生成し、当該検索を一意に識別する検索IDを付与した上で、検索結果管理テーブル215に登録するものとする。
他方、利用者5は、連携先検索装置130からの検索結果を出力装置106等で確認する。この利用者5が、検索結果が示す連携先サービスと連携元サービスとの連携が妥当と判断し、両サービスの連携をサービス連携システム100に要求するとしてもよい。
その場合、当該要求を受けたサービス連携システム100のサービス連携装置140は、サービス連携処理を実行する(650)。このサービス連携の詳細説明は、図20のフローを用いて後述する。
サービス連携に成功した場合、サービス連携装置140は、上述の検索結果が有効であったと判断し、該当検索に利用されたサービスIDおよび評価指標ID、データIDの各値を含むレコードを、評価指標管理テーブル230、サービス管理テーブル220、およびデータ管理テーブル260で検索し、当該レコードの利用回数224、234、267の各値を、1つインクリメントし(655)、当該フローを終了する。
−−−フロー例5−−−
続いて、サービス連携の処理について説明する。図20は本実施形態におけるサービス連携方法のフロー例5を示す図であり、具体的には、検索結果に基づきサービス連携を行う際のフローチャートである。
この場合の利用者5は、サービス連携システム100に対し、入力装置105や適宜なユーザ端末等を使用して、サービス間の連携要求を指示する。この際に、利用者5は、当該利用者の識別情報たるユーザIDと、連携元と連携先の各サービスのサービスIDを指定し、これらをサービス連携システム100に送信する(710)。なお、ここで利用者5から送信される情報には、連携先サービス毎の課金ルールといった連携条件や、サービス間で新しく共通で利用する共通評価指標が指定されていても良い。
一方、サービス連携システム100のサービス連携装置140は、上述の連携要求を受け付け、当該連携要求の示す連携元および連携先の各サービスが、検索結果管理テーブル215のいずれかのレコードの検索結果218に含まれているか判定することで、当該連携要求の示すサービス間連携が検索結果に基づく連携か判定する(711)。
上述の判定の結果、検索結果に基づく連携であることが判明した場合、サービス連携装置140は、連携対象のサービスに対して連携可否を問い合わせする。ここでは、連携対象の各サービスが、サービス160とサービス165であったとして説明を行う。
この場合、サービス連携装置140は、サービス160(のサービス提供装置180)に連携可否を問い合せる(715)。この問い合わせに対し、サービス160が連携を許可した場合(720)、サービス連携装置140は、サービス165に連携可否を問い合せる(725)。
サービス165がこの連携を許可した場合(730)、サービス連携装置140は、連携するサービスの情報として、サービス160、165のそれぞれのサービスID、連携要求時に指定された連携条件たる接続ルール、情報の提供先たる利用者5のユーザIDを含むレコードを生成し、連携先管理テーブル200に設定する(735)。
続いてサービス連携装置140は、上述のサービス160、サービス165、および利用者5に対して連携完了を通知し(745、750、755)、当該フローを終了する。
なお、サービス連携システム100は、サービスの連携だけではなく、ここで登録した情報を用いて、保有しているデータを活用するための評価指標の検索や、自サービスでは収集していないが、同様の評価指標を持つ他のサービスでは収集しているデータなどを検索することも可能である。
−−−フロー例6−−−
図21は本実施形態におけるサービス連携方法のフロー例6を示す図であり、具体的には、或るサービスで用いているデータと同じデータを算定に用いている他のサービスの評価指標を検索する際のフローチャートである。
この場合、利用者5は、サービス連携システム100に対し、入力装置105や適宜なユーザ端末等を使用して、所定のデータに基づく評価指標の検索要求を指示する。この際に、利用者5は、当該利用者の識別情報たるユーザIDと、(未知のサービス等に紐付いている)評価指標を探すためのデータIDの各値を指定し、これらをサービス連携システム100に送信する(810)。
一方、サービス連携システム100の連携先検索装置130は、上述の検索要求を受け付け、データ管理テーブル260において、当該検索要求の含むデータIDと同じデータID261のレコードを特定し、当該レコードが含むデータグループID265と同じグループに属する各レコードを検索する(820)。また当該ステップ820における連携先検索装置130は、上述の同じグループに属する各レコードからデータIDを読み取る。
続いて連携先検索装置130は、上述で得たデータIDをキーに、指標−データテーブル270にてレコードを検索し、当該レコードの含む評価指標ID271の値を取得する(825)。
次に、連携先検索装置130は、上述のステップ825で得た評価指標IDを用いて、評価指標管理テーブル230にて、当該評価指標IDが紐付くレコードから、評価指標名232や計算式233などの各情報を読み出す(830)。
続いて連携先検索装置130は、上述のステップ830で得た評価指標に関する各情報を、利用者5に対して通知する(835)。この場合の連携先検索装置130は、ステップ820で受け付けている、検索キーワード、検索結果、検索要求をしてきたユーザのIDを含むレコードを生成し、この検索を一意に識別する検索IDを付与した上で、検索結果管理テーブル215に登録する。なお、サービス連携システム100は、こうした、データから評価指標の検索を行った際の、当該データの利用回数267をデータ管理テーブル260で管理するとしてもよい。
−−−フロー例7−−−
図22は本実施形態におけるサービス連携方法のフロー例7を示す図であり、具体的には、利用者5が指定したサービスに基づき、連携先サービスなど或るサービスで利用しているが、既に利用中である連携元サービス等では利用していない評価指標を検索する際のフローチャートである。
この場合、利用者5は、サービス連携システム100に対し、入力装置105や適宜なユーザ端末等を使用して、所定サービスに基づく評価指標の検索要求を指示する。この際に、利用者5は、当該利用者の識別情報たるユーザIDと、評価指標を探すためのサービスID、の各値を指定し、これらをサービス連携システム100に送信する(910)。この例では、評価指標を探すためのサービスIDとして、連携元サービスのサービスIDが指定されたとする。
一方、サービス連携システム100の連携先検索装置130は、上述の検索要求を受け付け、連携先管理テーブル200において、連携元のサービスIDと連携されているサービス、すなわち連携先サービスを検索する(920)。
連携先検索装置130は、この検索によって連携先サービスを特定し、連携元および連携先の各サービスIDを用いて、指標−サービステーブル210にて、対応するサービスに関するレコードを検索し、当該レコードから評価指標ID212の値を読み取る(925)。また、このステップ925における連携先検索装置130は、上述で読み取った連携元および連携先の各サービスの評価指標ID212の値をキーに、評価指標管理テーブル230にて検索し、計算式233などの当該評価指標の情報を検索する。更に、連携先検索装置130は、上述の連携先サービスで、連携元サービスが用いていない評価指標を特定し、例えば、その評価指標に関する関係度213(指標−グループテーブル240)が所定基準以上のものを特定する。
次に連携先検索装置130は、上述の利用者5に対し、上述のステップ925で得た評価指標に関する各情報を、利用者5に対して通知する(935)。この場合の連携先検索装置130は、ステップ920で受け付けている、検索キーワード、検索結果、検索要求をしてきたユーザのIDを含むレコードを生成し、この検索を一意に識別する検索IDを付与した上で、検索結果管理テーブル215に登録する。なお、サービス連携システム100は、こうした、データから評価指標の検索を行った際の、当該データの利用回数267をデータ管理テーブル260で管理するとしてもよい。
−−−フロー例8−−−
図23は本実施形態におけるサービス連携方法のフロー例8を示す図であり、具体的には、自サービスでは利用していないが、同じ評価指標を利用する他のサービスでは利用しているデータを検索する際のフローチャートである。
この場合、利用者5は、サービス連携システム100に対し、入力装置105や適宜なユーザ端末等を使用して、所定サービスの評価指標に算定に用いるデータとして更なる種類のもの、すなわち不足していると思われるデータの検索要求を指示する。この際に、利用者5は、当該利用者の識別情報たるユーザIDと、データを探すためのサービスID、該当データを算定に用いる評価指標の評価指標ID、の各値を指定し、これらをサービス連携システム100に送信する(1010)。
一方、サービス連携システム100の連携先検索装置130は、上述の検索要求を受け付け、指標−グループテーブル240において、検索要求の示す評価指標IDが属するグループを検索する(1020)。また、このステップ1020における連携先検索装置130は、指標−グループテーブル240を再度用いて、ステップ1020で検索できたグループIDに基づき、当該グループに属する評価指標を検索する。
続いて連携先検索装置130は、上述のステップ1020で検索した評価指標IDをキーに、評価指標管理テーブル230から評価指標名232や計算式233などの各情報を取得する(1025)。
また連携先検索装置130は、上述のステップ1020で得た評価指標IDをキーに、指標−データテーブル270から、当該評価指標に関して利用されているデータを検索する(1030)。
次に連携先検索装置130は、元の評価指標(ステップ1020で得ているもの)に関して利用されているデータと、ステップ1030で同種の評価指標に関して検索したデータとを比較し、元の評価指標に関するデータには含まれていないデータを抽出する(1035)。
次に連携先検索装置130は、上述の利用者5に対し、上述のステップ1035で得たデータに関する情報を、利用者5に対して通知する(1040)。この場合の連携先検索装置130は、ステップ1020で受け付けている、検索キーワード、検索結果、検索要求をしてきたユーザのIDを含むレコードを生成し、この検索を一意に識別する検索IDを付与した上で、検索結果管理テーブル215に登録する。なお、サービス連携システム100は、こうした、不足データの検索を行った際の、当該データの利用回数267をデータ管理テーブル260で管理するとしてもよい。
−−−フロー例9−−−
図24は本実施形態におけるサービス連携方法のフロー例9を示す図であり、具体的には、連携元サービスと同じ評価指標を持つ連携先サービスを、リソースを考慮して検索する際のフローチャートである。
連携先サービスの検索において、評価指標が同じであることに加え、データ取得用のセンサが設置されたリソースの種類や所在地が同じであるか考慮するとしても良い。例えば、同じ電力供給サービスであっても、そのリソースである発電設備の種類が火力と水力で異なる場合や、発電設備の種類は共に風力で一致するが、互いの所在地が非常に離れているといった場合、評価指標の計算式やデータが根本的に異なるケースが容易に想定される。一方、そうしたリソースやその所在地が同じであれば、評価指標の計算式やデータも同種になることが想定される。
この場合の利用者5は、当該利用者の識別情報(例:ユーザID)、利用中か或いはこれから導入予定であるサービスなど連携元サービスの識別情報(例:サービスID)とリソースのID、この連携元サービスの連携先となるサービスを検索する際のキーとなる評価指標の識別情報(例:評価指標ID)、をサービス連携システム100に入力あるいは送信することとする(1110)。
一方、サービス連携システム100の連携先検索装置130は、上述の利用者5による要求を受け付けて、評価指標管理テーブル230において、当該要求にて指定された評価指標と計算式233が同じである評価指標を検索する(1120)。
また、このステップ1120において、連携先検索装置130は、上述の検索で得た評価指標の評価指標ID231をキーに、指標−サービステーブル210を検索し、当該評価指標ID231と同じ評価指標が紐付いているサービスID211を特定する。
続いて連携先検索装置130は、上述で特定したサービスID211の値をキーに、サービス管理テーブル220から、当該サービスのサービス名称222および説明223の各値を読み取る(1125)。
次に、連携先検索装置130は、連携元サービスの評価指標とデータの関係に基づき、上述のステップ1120の検索で特定した評価指標IDと関連するデータを、指標−データテーブル270にて検索する(1130)。
続いて連携先検索装置130は、上述のステップ1130の検索で特定したデータIDを用い、センサ−データテーブル290から、センサIDを検索する(1140)。また、このステップ1140における連携先検索装置130は、検索で得たセンサIDを用い、センサ管理テーブル280からリソースIDを検索する。
次に、連携先検索装置130は、上述のステップ1140の検索で特定したリソースIDを用い、リソーステーブル225から当該リソースの名称、種別、所在地の各情報を取得する(1150)。
次に連携先検索装置130は、ステップ1120の検索要求が示す連携元サービスに対して、上述の各ステップと同様の処理を実行してリソースの名称、種別と所在地を特定する(1160)。また、このステップ1160における連携先検索装置130は、ステップ1150で得たリソースの情報と、当該ステップ1160で特定したリソースの情報とを照合し、その一致を判定する。ここで、リソース名称や所在地に関して、どこまで同じと見なすかは、サービスの種類に依存して予め定義に定めておくものとする。また、サービス連携システム100が、サービス毎にどの種類のリソースをグループ化し、どこまでを同じ位置とみなすかの情報を管理しても良い。
また、上述のステップ1160における連携先検索装置130は、上述の一致の判定により、連携元のリソースと同じリソースを共有しているサービスを選択する。
次に連携先検索装置130は、利用者5に対して、上述で選択したサービスに関する情報たる、サービス名称222や説明223の各情報を、検索結果として返す(1170)。
他方、利用者5は、連携先検索装置130からの検索結果を出力装置106等で確認する。この利用者5が、検索結果が示す連携先サービスと連携元サービスとの連携が妥当と判断し、両サービスの連携をサービス連携システム100に要求するとしてもよい。
その場合、当該要求を受けたサービス連携システム100のサービス連携装置140は、サービス連携処理を実行する(1180)。サービス連携に成功した場合、サービス連携装置140は、上述の検索結果が有効であったと判断し、該当検索に利用された検索キーワード、検索結果、検索をしたユーザのIDを含むレコードを生成し、この検索を一意に識別する検索IDを付与して、検索結果管理テーブル215に登録する。また、連携先検索装置130は、利用したサービスIDや評価指標IDに関して、評価指標管理テーブル230とサービス管理テーブル220の該当レコードにおける利用回数224、234を1つインクリメントし(1190)、当該フローを終了する。
図24による手順は、図17の手順に対し、検索されたサービスを、リソースの種類とリソースの位置情報により絞り込む手順を追加したものである。したがって、ステップ1130〜ステップ1160は、図18のステップ530とステップ535の間に実施してもよく、また図19のステップ635とステップ640の間に実施してもよく、また図21のステップ830とステップ835の間に実施してもよく、また図22のステップ925とステップ930の間に実施してもよく、また図23のステップ1035とステップ1040の間に実施してもよい。
本実施形態によれば、連携に好適なサービスを効率的かつ精度良く特定できる。ひいては、そうした好適なサービスを組み合わせたITシステムにおける処理効率および処理速度が向上する。
本明細書の記載により、少なくとも次のことが明らかにされる。すなわち、本実施形態のサービス連携システムにおいて、前記演算装置は、前記連携先候補を特定するに際し、前記データベースにおいて、前記連携元の評価指標と所定の関係性がある評価指標のグループを特定し、当該グループが含む評価指標が規定されたサービスを連携先候補として特定するものである、としてもよい。
これによれば、評価指標が完全一致するサービスのみならず、評価指標に関して互いに相関があるサービスについても連携先候補の範囲に含めることが出来る。また、当該グループ中で評価指標に関する相関が連携元と最も高いものを連携先候補として特定するとしてもよい。
また、本実施形態のサービス連携システムにおいて、前記記憶装置は、前記データベースにおいて、前記評価指標の算定に用いるデータの属性情報を更に保持しており、前記演算装置は、前記連携先候補を特定するに際し、前記データベースにおいて、前記ユーザ指定の情報のうち評価指標の算定に用いるデータと所定の関係性があるデータのグループを特定し、当該グループが含むデータを評価指標の算定に用いるサービスを連携先候補として特定するものである、としてもよい。
これによれば、例えば、評価指標の算定に用いるデータに特徴があるサービスに関して、連携先候補を効率良く特定することが出来る。
また、本実施形態のサービス連携システムにおいて、前記記憶装置は、前記データベースにおいて、前記評価指標の算定に用いるデータの属性情報を更に保持しており、前記演算装置は、前記データベースにおいて、ユーザ指定の連携元のサービスに関する情報のうち評価指標の算定に用いるデータと、所定の関係性があるデータのグループを特定し、当該グループが含むデータを算定に用いる評価指標を特定し、当該評価指標の情報を所定装置に出力する処理を更に実行するものである、としてもよい。
これによれば、或るデータを用いる他のサービスの評価指標を、同種のデータを用いる当該ユーザのサービスに適用すべき評価指標として特定出来る。
また、本実施形態のサービス連携システムにおいて、前記記憶装置は、前記データベースにおいて、連携実績を有するか又は連携可能と規定されているサービスの組の情報を更に保持しており、前記演算装置は、ユーザ指定の所定サービスを一方に含む前記サービスの組を、前記データベースにて特定し、当該組のうち他方のサービスに規定された評価指標であって、前記所定サービスに規定された評価指標と異なる評価指標の情報を所定装置に出力する処理を更に実行するものである、としてもよい。
これによれば、ユーザにおける或るサービスと連携させうる他のサービスの評価指標のうち、当該ユーザの当該サービスには用いていないが、適用すれば有用である可能性が高い評価指標を特定出来る。
また、本実施形態のサービス連携システムにおいて、前記記憶装置は、前記データベースにおいて、前記評価指標の算定に用いるデータの属性情報を更に保持しており、前記演算装置は、前記データベースにおいて、ユーザ指定の連携元のサービスに関する情報のうち評価指標と、所定の関係性がある評価指標のグループを特定し、当該グループが含む評価指標の算定に用いるデータのうち、前記連携元の評価指標の算定に用いるデータと異なるデータを特定し、当該データの情報を所定装置に出力する処理を更に実行するものである、としてもよい。
これによれば、他のサービスの評価指標のうち、当該ユーザの連携元の評価指標と相関など所定の関係性があるものに用いるデータのうち、当該ユーザの当該サービスには用いていないが、評価指標の算定に適用すれば有用である可能性が高いデータを特定出来る。
また、本実施形態のサービス連携システムにおいて、前記記憶装置は、前記データベースにおいて、前記評価指標の算定に用いるデータと、当該データを取得するための所定装置と、当該所定装置が設置されたリソースと、当該リソースの所在地、の各情報を更に保持しており、前記演算装置は、前記連携先候補を特定するに際し、ユーザ指定の連携元のサービスに関する情報のうち評価指標に基づき、前記データベースで検索を実行して、連携元の評価指標と所定の関係性を有する評価指標を特定し、当該評価指標の算定に用いるデータ、当該データの取得に用いる所定装置、当該所定装置が設置されたリソース、および当該リソースの所在地、の各情報を前記データベースで特定し、少なくともリソースの種類および所在地について、前記連携元のサービスと所定の関係性を有するサービスを、連携先候補として特定するものである、としてもよい。
これによれば、評価指標の元になるデータの発生源たるリソース、或いはデータに大きな影響を与えうる対象であるリソースが同種で、その所在地が互いに近傍であるといった、親和性のより高いサービスを連携先候補として特定出来る。
また、本実施形態のサービス連携方法において、前記情報処理システムが、前記連携先候補を特定するに際し、前記データベースにおいて、前記連携元の評価指標と所定の関係性がある評価指標のグループを特定し、当該グループが含む評価指標が規定されたサービスを連携先候補として特定する、としてもよい。
また、本実施形態のサービス連携方法において、前記情報処理システムが、前記記憶装置の前記データベースにおいて、前記評価指標の算定に用いるデータの属性情報を更に保持し、前記連携先候補を特定するに際し、前記データベースにおいて、前記ユーザ指定の情報のうち評価指標の算定に用いるデータと所定の関係性があるデータのグループを特定し、当該グループが含むデータを評価指標の算定に用いるサービスを連携先候補として特定する、としてもよい。
また、本実施形態のサービス連携方法において、前記情報処理システムが、前記記憶装置の前記データベースにおいて、前記評価指標の算定に用いるデータの属性情報を更に保持し、前記データベースにおいて、ユーザ指定の連携元のサービスに関する情報のうち評価指標の算定に用いるデータと、所定の関係性があるデータのグループを特定し、当該グループが含むデータを算定に用いる評価指標を特定し、当該評価指標の情報を所定装置に出力する処理を更に実行する、としてもよい。
また、本実施形態のサービス連携方法において、前記情報処理システムが、前記記憶装置の前記データベースにおいて、連携実績を有するか又は連携可能と規定されているサービスの組の情報を更に保持し、ユーザ指定の所定サービスを一方に含む前記サービスの組を、前記データベースにて特定し、当該組のうち他方のサービスに規定された評価指標であって、前記所定サービスに規定された評価指標と異なる評価指標の情報を所定装置に出力する処理を更に実行する、としてもよい。
また、本実施形態のサービス連携方法において、前記情報処理システムが、前記記憶装置の前記データベースにおいて、前記評価指標の算定に用いるデータの属性情報を更に保持し、前記データベースにおいて、ユーザ指定の連携元のサービスに関する情報のうち評価指標と、所定の関係性がある評価指標のグループを特定し、当該グループが含む評価指標の算定に用いるデータのうち、前記連携元の評価指標の算定に用いるデータと異なるデータを特定し、当該データの情報を所定装置に出力する処理を更に実行する、としてもよい。
また、本実施形態のサービス連携方法において、前記情報処理システムが、前記記憶装置の前記データベースにおいて、前記評価指標の算定に用いるデータと、当該データを取得するための所定装置と、当該所定装置が設置されたリソースと、当該リソースの所在地、の各情報を更に保持し、前記連携先候補を特定するに際し、ユーザ指定の連携元のサービスに関する情報のうち評価指標に基づき、前記データベースで検索を実行して、連携元の評価指標と所定の関係性を有する評価指標を特定し、当該評価指標の算定に用いるデータ、当該データの取得に用いる所定装置、当該所定装置が設置されたリソース、および当該リソースの所在地、の各情報を前記データベースで特定し、少なくともリソースの種類および所在地について、前記連携元のサービスと所定の関係性を有するサービスを、連携先候補として特定する、としてもよい。
5 利用者
10 ネットワーク
100 サービス連携システム
101 記憶装置
102 プログラム
103 メモリ
104 CPU(演算装置)
105 入力装置
106 出力装置
107 通信装置
120 サービス連携管理DB
130 連携先検索装置
140 サービス連携装置
160 サービス
165 サービス
180 サービス提供装置
185 サービス提供装置
170 サービス登録装置
1301 連携先検索プログラム
1401 サービス連携プログラム
1701 サービス登録プログラム
200 連携先管理テーブル
210 指標−サービステーブル
215 検索結果管理テーブル
220 サービス管理テーブル
225 リソーステーブル
230 評価指標管理テーブル
240 指標−グループテーブル
250 評価指標グループ管理テーブル
260 データ管理テーブル
270 指標−データテーブル
280 センサ管理テーブル
290 センサ−データテーブル
295 データグループ管理テーブル
160、165 サービス装置

Claims (14)

  1. 各サービスの評価指標を規定したデータベースを保持する記憶装置と、
    ユーザ指定の連携元のサービスに関する情報のうち評価指標に基づき、前記データベースで検索を実行して、評価指標が連携元のものと所定の関係性を有するサービスを連携先候補として特定し、当該連携先候補の情報を所定装置に出力する演算装置と、
    を備えることを特徴とするサービス連携システム。
  2. 前記演算装置は、
    前記連携先候補を特定するに際し、前記データベースにおいて、前記連携元の評価指標と所定の関係性がある評価指標のグループを特定し、当該グループが含む評価指標が規定されたサービスを連携先候補として特定するものである、
    ことを特徴とする請求項1に記載のサービス連携システム。
  3. 前記記憶装置は、
    前記データベースにおいて、前記評価指標の算定に用いるデータの属性情報を更に保持しており、
    前記演算装置は、
    前記連携先候補を特定するに際し、前記データベースにおいて、前記ユーザ指定の情報のうち評価指標の算定に用いるデータと所定の関係性があるデータのグループを特定し、当該グループが含むデータを評価指標の算定に用いるサービスを連携先候補として特定するものである、
    ことを特徴とする請求項1に記載のサービス連携システム。
  4. 前記記憶装置は、
    前記データベースにおいて、前記評価指標の算定に用いるデータの属性情報を更に保持しており、
    前記演算装置は、
    前記データベースにおいて、ユーザ指定の連携元のサービスに関する情報のうち評価指標の算定に用いるデータと、所定の関係性があるデータのグループを特定し、当該グループが含むデータを算定に用いる評価指標を特定し、当該評価指標の情報を所定装置に出力する処理を更に実行するものである、
    ことを特徴とする請求項1に記載のサービス連携システム。
  5. 前記記憶装置は、
    前記データベースにおいて、連携実績を有するか又は連携可能と規定されているサービスの組の情報を更に保持しており、
    前記演算装置は、
    ユーザ指定の所定サービスを一方に含む前記サービスの組を、前記データベースにて特定し、当該組のうち他方のサービスに規定された評価指標であって、前記所定サービスに規定された評価指標と異なる評価指標の情報を所定装置に出力する処理を更に実行するものである、
    ことを特徴とする請求項1に記載のサービス連携システム。
  6. 前記記憶装置は、
    前記データベースにおいて、前記評価指標の算定に用いるデータの属性情報を更に保持しており、
    前記演算装置は、
    前記データベースにおいて、ユーザ指定の連携元のサービスに関する情報のうち評価指標と、所定の関係性がある評価指標のグループを特定し、当該グループが含む評価指標の算定に用いるデータのうち、前記連携元の評価指標の算定に用いるデータと異なるデータを特定し、当該データの情報を所定装置に出力する処理を更に実行するものである、
    ことを特徴とする請求項1に記載のサービス連携システム。
  7. 前記記憶装置は、
    前記データベースにおいて、前記評価指標の算定に用いるデータと、当該データを取得するための所定装置と、当該所定装置が設置されたリソースと、当該リソースの所在地、の各情報を更に保持しており、
    前記演算装置は、
    前記連携先候補を特定するに際し、ユーザ指定の連携元のサービスに関する情報のうち評価指標に基づき、前記データベースで検索を実行して、連携元の評価指標と所定の関係性を有する評価指標を特定し、当該評価指標の算定に用いるデータ、当該データの取得に用いる所定装置、当該所定装置が設置されたリソース、および当該リソースの所在地、の各情報を前記データベースで特定し、少なくともリソースの種類および所在地について、前記連携元のサービスと所定の関係性を有するサービスを、連携先候補として特定するものである、
    ことを特徴とする請求項1に記載のサービス連携システム。
  8. 各サービスの評価指標を規定したデータベースを保持する記憶装置を備えた情報処理システムが、
    ユーザ指定の連携元のサービスに関する情報のうち評価指標に基づき、前記データベースで検索を実行して、評価指標が連携元のものと所定の関係性を有するサービスを連携先候補として特定し、当該連携先候補の情報を所定装置に出力する、
    ことを特徴とするサービス連携方法。
  9. 前記情報処理システムが、
    前記連携先候補を特定するに際し、前記データベースにおいて、前記連携元の評価指標と所定の関係性がある評価指標のグループを特定し、当該グループが含む評価指標が規定されたサービスを連携先候補として特定する、
    ことを特徴とする請求項8に記載のサービス連携方法。
  10. 前記情報処理システムが、
    前記記憶装置の前記データベースにおいて、前記評価指標の算定に用いるデータの属性情報を更に保持し、
    前記連携先候補を特定するに際し、前記データベースにおいて、前記ユーザ指定の情報のうち評価指標の算定に用いるデータと所定の関係性があるデータのグループを特定し、当該グループが含むデータを評価指標の算定に用いるサービスを連携先候補として特定する、
    ことを特徴とする請求項8に記載のサービス連携方法。
  11. 前記情報処理システムが、
    前記記憶装置の前記データベースにおいて、前記評価指標の算定に用いるデータの属性情報を更に保持し、
    前記データベースにおいて、ユーザ指定の連携元のサービスに関する情報のうち評価指標の算定に用いるデータと、所定の関係性があるデータのグループを特定し、当該グループが含むデータを算定に用いる評価指標を特定し、当該評価指標の情報を所定装置に出力する処理を更に実行する、
    ことを特徴とする請求項8に記載のサービス連携方法。
  12. 前記情報処理システムが、
    前記記憶装置の前記データベースにおいて、連携実績を有するか又は連携可能と規定されているサービスの組の情報を更に保持し、
    ユーザ指定の所定サービスを一方に含む前記サービスの組を、前記データベースにて特定し、当該組のうち他方のサービスに規定された評価指標であって、前記所定サービスに規定された評価指標と異なる評価指標の情報を所定装置に出力する処理を更に実行する、
    ことを特徴とする請求項8に記載のサービス連携方法。
  13. 前記情報処理システムが、
    前記記憶装置の前記データベースにおいて、前記評価指標の算定に用いるデータの属性情報を更に保持し、
    前記データベースにおいて、ユーザ指定の連携元のサービスに関する情報のうち評価指標と、所定の関係性がある評価指標のグループを特定し、当該グループが含む評価指標の算定に用いるデータのうち、前記連携元の評価指標の算定に用いるデータと異なるデータを特定し、当該データの情報を所定装置に出力する処理を更に実行する、
    ことを特徴とする請求項8に記載のサービス連携方法。
  14. 前記情報処理システムが、
    前記記憶装置の前記データベースにおいて、前記評価指標の算定に用いるデータと、当該データを取得するための所定装置と、当該所定装置が設置されたリソースと、当該リソースの所在地、の各情報を更に保持し、
    前記連携先候補を特定するに際し、ユーザ指定の連携元のサービスに関する情報のうち評価指標に基づき、前記データベースで検索を実行して、連携元の評価指標と所定の関係性を有する評価指標を特定し、当該評価指標の算定に用いるデータ、当該データの取得に用いる所定装置、当該所定装置が設置されたリソース、および当該リソースの所在地、の各情報を前記データベースで特定し、少なくともリソースの種類および所在地について、前記連携元のサービスと所定の関係性を有するサービスを、連携先候補として特定する、 ことを特徴とする請求項8に記載のサービス連携方法。
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