JP5466622B2 - 運用監視装置、運用監視方法、および運用監視プログラム - Google Patents
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Description
特許文献2では、過去の時系列データの変動傾向が現状の時系列データの変動傾向と明らかに異なる場合でも高精度に予測する技術を開示している。
特許文献3では、アプリケーションサーバに対するリクエストごとにサーバに与える負荷が異なる動的コンテンツについてもリクエストからサーバ負荷の予測値を計測する技術を開示している。
特許文献4では、アクセス数の変動などに対しても、チャネルやユーザ属性などに応じてサーバの負荷や性能を調整して適切に対処、応答する技術を開示している。
詳細は、後記する。
本発明は、データセンタで稼働する機器(サーバ)と接続された運用監視サーバに実装するボトルネック予測ロジックである。前記の運用監視サーバは、各監視対象機器から稼働データを取得するためのネットワークインタフェース部と監視対象機器からボトルネックを算出するための性能情報、経済情報、アプリケーション情報を格納する記憶部と、制御部とを具備する。
図1は、本実施形態に係る運用監視システム1の全体構成の例を示す図である。
運用監視システム1は、ストレージ(記憶部)12を内蔵する運用監視サーバ11と、ネットワーク機器13と、ストレージ(記憶部)15と外部接続している統合サービスプラットフォーム14と、運用者端末16と外部サイト17とから構成される。本実施形態では、統合サービスプラットフォーム14により、パブリッククラウド環境が実現されているものとする。データセンタは、このパブリッククラウド環境を提供する。このデータセンタは、運用監視サーバ11と、ネットワーク機器13と、統合サービスプラットフォーム14を備え、インターネット網18を介して運用者端末16と外部サイト17に通信可能に接続することができる。
記憶部203は、後記するプログラム210とデータベース220から構成されている。
制御部201は、プログラム210(運用監視プログラムを含む)の有する機能を実行(演算処理)する。各部は、BUS(バス)などにより接続されている。制御部201が、プログラム210に記述されているコードを読み出し、相応の機能を実行することにより、ソフトウェアとハードウェアとの協働が実現される。
統計データ出力機能212は、蓄積された稼働データおよび稼働ログから指定された検索条件を満たす情報を稼働統計情報として抽出する。なお、稼働データおよび稼働ログは、サーバの稼働状況を示すデータであり、詳細については後記する。
グラフ作成機能213は、稼働統計情報を、例えば運用者端末16の表示部にグラフ出力する。
データ取得機能215は、データセンタの各機器(主に、サーバ)から稼働データを取得する。
データ変換機能216は、取得したデータをデータベース220に登録できる形式に変換する。
会員情報222は、データセンタのサーバで稼働するアプリケーションを利用して所定のサービスを提供するサイトを利用している会員について、各サイトの会員数(ID数)などを管理する情報である。
性能情報223は、データセンタの各機器から取得した稼働データを管理する情報である。
アプリケーション情報225は、データセンタのサーバで稼働するアプリケーションを分類するための定義を示す分類情報を管理する情報である。
予測情報226は、ボトルネック予測結果を管理する情報である。
これらの情報の詳細については、後記する。
ネットワークインタフェース部302は、内蔵LANスイッチ303による外部ネットワークとの通信を中継する。
内蔵FCスイッチ305は、外部のストレージ15と通信可能に接続されている。なお、運用監視サーバ11が統合サービスプラットフォーム14から稼働データを取得する際は、OS単位に取得することとなる。
図4は、本実施形態に係る運用監視サーバ11が有する認証情報221のデータ構成の例を示す図である。認証情報221は、運用者端末16からアクセス許可をするためのユーザ認証情報テーブル2221が定義されている。ユーザ認証情報テーブル2221は、ログインID(Identifier)401と、パスワード402と、利用者権限403と、管理ドメイン404と、メールアドレス405とで構成されている。
パスワード402には、運用者端末16を用いる運用担当者が本人であることを確認する情報が登録される。この情報は、例えば、文字や数字の羅列で構成される。
ログインID401と、パスワード402は、運用監視サーバ11にアクセスするための認証情報として利用される。
メールアドレス405には、ユーザ認証情報テーブル2221により関連付けられたドメインのサーバに発生したイベントを通知するときの宛先を示す情報が登録される。例えば、サーバの負荷が閾値を超えると予想される時期の通知などを記録した運用メールの宛先を示す情報が登録される。
なお、会員情報222に関するデータ構成については、特に図示しないが、会員情報222は、少なくとも、対象とする会員の会員数、その会員が利用するサービスを提供するアプリケーションのアプリケーション名を関連付けている。会員情報222は、他にも対象とする会員のID、職業などを関連付けていてもよい。
ドメイン名502には、サーバに付与されたドメインのドメイン名が登録される。
取得日時503には、運用監視サーバ11がサーバから、サーバの稼働状況を示す稼働データを取得した日時が登録される。この日時は、取得元のサーバのその日時における稼働状況も示している。
種別B505には、稼働データを分類する情報の一つが登録される。具体的には、該当するサーバに用いられるOSのOS名、またはソフトウェアのソフトウェア名が登録される。
種別C506には、稼働データを分類する情報の一つが登録される。具体的には、該当するサーバの稼働データとして取得したデータの内容(例:CPU使用率、アクティブセッション数)が登録される。
なお、種別A504、種別B505、種別C506に登録された情報を「種別情報」と称する場合がある。種別情報は、後記する統計処理を行う上で、サーバから取得した稼働データを分類するために利用される。
ドメイン名512には、サーバに付与されたドメインのドメイン名が登録される。
実行開始日時513には、該当するサーバにおいて実行された処理の開始タイミングを示す日時が登録される。
実行終了日時514には、該当するサーバにおいて実行された処理の終了タイミングを示す日時が登録される。
種別B516には、稼働ログを分類する情報の一つが登録される。具体的には、サーバの種類が登録される。
種別C517には、稼働ログを分類する情報の一つが登録される。具体的には、サーバ内での処理の内容(例:プロセス名)が登録される。
戻り値518には、種別C517に登録された内容に係る処理の戻り値が登録される。
経済指標名601には、経済指標の名称が登録される。
取得先(URL)602には、経済指標が公開されているサイトのURLが登録される。
取得周期603には、外部サイト17に対してどのような周期でデータを取得するかを示す値が登録される。
取得日時612には、外部サイト17からデータを取得した日時が登録される。
データ種別613には、外部サイト17から取得したデータの種別が登録される。具体的には、経済指標のデータを取得した場合は、[経済指標]と登録される。しかし、何も登録されず、ブランクとなるまたはNULL値が登録される場合もある。
値614には、外部サイト17から取得したデータの値が登録される。
大分類701は、運用監視サーバ11が監視するアプリケーションの7つの分類名称が登録される。この分類名称には、例えば、前記アプリケーションを利用するユーザが所属する企業が採り得る事業の形態を示す名称(事業の属性)が用いられる。例えば、アプリケーション大分類情報テーブル2251の最上段のレコードは、国内においてBtoB型の事業を行う企業に対して作成されたものである。この場合、大分類701には、「BtoB国内」という値が登録される。ちなみに、「BtoB海外」とは、国内に拠点を構えても、BtoB型の事業を行っている場所が主に海外である企業を分類するときに用いる。
指標702は、大分類701ごとに予測回帰式(後記)に取り込む候補となる経済指標が登録される。
小分類711は、アプリケーション大分類情報テーブル2251の大分類701をさらに分類するときの分類名称が登録される。この分類名称には、国内においてBtoB型の事業を行う企業を業種によって分類するときの業種の名称が用いられる。本実施形態では、「建設」、「生産財製造業」、「消費財製造業」、「卸業」、「小売業」、「サービス」といった6つの業種の名称が用いられ、小分類711に登録されている。なお、国内においてBtoB型の事業を行う企業について小分類711を用いて細分類を行うようにしたのは、国内に存在する企業の大部分がそのような事業を行っているという現状を踏まえ、よりきめ細かな予測を行うことを可能にするためである。
指標712は、小分類711ごとに予測回帰式に取り込む候補となる経済指標が登録される。
アプリケーション名721には、監視対象のアプリケーション(つまり、監視対象サーバで稼働するアプリケーション)の名称が登録される。
所属ドメイン名722には、アプリケーションが所属するドメインのドメイン名が登録される。
小分類724には、アプリケーション小分類情報テーブル2252の小分類711に登録される値のうち、アプリケーション名721に登録される名称のアプリケーションを用いる企業が行う事業の業種を示す値が登録される。
なお、監視対象のアプリケーションが追加された場合には、運用管理者または運用担当者は、自身が閲覧可能な専用ページにおいて、大分類723または小分類724へ相応の値を登録する。
ドメイン名802には、サーバに付与されたドメインのドメイン名が登録される。
回帰分析実施日時803には、回帰分析を実施した日時が登録される。
回帰式804には、回帰分析を実施したときに用いた回帰式が登録される。
閾値到達予測年月805には、回帰分析から予測された閾値(後記)に到達する年月が登録される。
警告通知フラグ807は、運用担当者に通知済みの場合は「1」が登録され、未通知の場合は「0」が登録される。なお、警告通知フラグ807はあらかじめ定義された周期で「1」のフラグが「0」のフラグにクリアされる。
回帰式算出フラグ808は、警告後、回帰式804に登録された回帰式を新たに算出(決定)したか否かを示す値が登録される。算出したら「1」のフラグが登録され、算出してないときは「0」のフラグが登録される。警告が行われると「1」のフラグが「0」のフラグに更新される。
ホスト名811と、ドメイン名812と、種別A813と、種別B814と、種別C815は、サーバ稼働情報テーブル2231のホスト名501と、ドメイン名502と、種別A504と、種別B505と、種別C506に対応している。
図9は、本実施形態に係る運用監視サーバ11のデータ取得機能215の性能情報取得処理シーケンスを示す図である。
また、統合サービスプラットフォーム14は、運用監視サーバ11からデータ取得要求を受信すると、指定された期間の稼働データと稼働ログを抽出し(ステップS905)、運用監視サーバに対して稼働データと稼働ログを転送する(ステップS907)。
運用監視サーバ11は、外部サイト17から返されることで受信したコンテンツから統計データを取得する(ステップS1004)。ここでは、例えば受信したHTMLファイルから経済指標が記述されているソース部分を解析し、数値データのみを取得する。
図16は、アプリケーション情報の登録画面の例である。この画面では、アプリケーション名称1601と、所属ドメイン1602と、対象ユーザ1603と、対象業種1604と、海外ユーザの利用1605の入力項目がある。
アプリケーション名称1601は、監視対象となるアプリケーションの名称を入力する項目である。
所属ドメイン1602は、前記アプリケーションが稼働するサーバに付与されたドメインのドメイン名を入力する項目である。
対象業種1604は、デフォルトでは入力フォームが非活性されており、活性化された場合には前記アプリケーションによるサービスを利用するユーザをより詳細に特定(分類)するためプルダウン形式の入力フォームとなり、「建設」「生産財製造業」「消費財製造業」「卸業」「小売業」「サービス」(6つの業種)から選択する形式となっている。
海外ユーザの利用1605は、前記アプリケーションによるサービスの適用範囲を特定するためチェックボックス形式の入力フォームとなっており、「あり」(つまり、海外)および「なし」(つまり、国内)から選択する形式となっている。
アプリケーション名称1601と、所属ドメイン1602と、対象ユーザ1603と、対象業種1604と、海外ユーザの利用1605の入力項目への入力は、例えば運用監視サーバ11の入力部または運用者端末16の入力部から行われる。
次に、運用監視サーバ11の入力部または運用者端末16の入力部からドメイン名を受信し(ステップS1104)、ドメイン名をアプリケーション情報テーブル2253の所属ドメイン名722に登録する(ステップS1105)。
次に、アプリケーション情報テーブル2253を参照し、ステップS1201で取得したサーバに関する分類情報、具体的にはそのサーバの大分類723と小分類724を取得する(ステップS1202)。
次に、アプリケーション大分類情報テーブル2251の指標702とアプリケーション小分類情報テーブル2252の指標712に登録されている経済指標を、後記する選定の候補として取得する(ステップS1203)。
また、「F統計量」とは、回帰分散/残差分散で算出される指標(相関度)であり、回帰変数が意味を持つかどうかを評価することができる。F統計量F0は、自由度φe(M0)−φe(M1)、φe(M1)のF分布に従う。
本実施形態によれば、パブリッククラウド環境におけるデータセンタで稼働するサーバの中で、将来もっとも負荷が高くなりボトルネックとなりうるサーバを高精度に予測することができる。換言すると、本実施形態は、クラウドサービスプロバイダにとって信頼性の高いクラウドサービスを提供するための運用ツールとして利用できる。
なお、前記実施形態は、本発明を実施するために好適のものであるが、その実施形式はこれらに限定されるものでなく、本発明の要旨を変更しない範囲内において種々変形することが可能である。
12・・・ストレージ
13・・・ネットワーク機器
14・・・統合サービスプラットフォーム
15・・・ストレージ
16・・・運用者端末
17・・・外部サイト
201・・・制御部
202・・・ネットワークインタフェース部
203・・・記憶部
210・・・プログラム(運用監視プログラムを含む)
220・・・データベース
221・・・認証情報
222・・・会員情報
223・・・性能情報
224・・・経済情報
225・・・アプリケーション情報
226・・・予測情報
301・・・制御部
302・・・ネットワークインタフェース部
303・・・内蔵LANスイッチ
304・・・ブレードサーバ(サーバ)
305・・・内蔵FCスイッチ
310・・・仮想化ソフト
311・・・OS
Claims (6)
- ユーザが利用するアプリケーションが実装されているサーバの運用を監視し、前記サーバと通信可能に接続されている運用監視装置において、
前記運用監視装置の記憶部は、
前記サーバごとに定められ、前記サーバが稼働している時間、前記サーバで実行される処理の処理内容、当該処理の開始時点および当該処理の終了時点を含む性能情報と、
前記アプリケーションごとに定められ、前記アプリケーションを利用するユーザの数を含む会員情報と、
外部のコンピュータから取得可能な経済指標ごとに定められ、前記経済指標を取得した時点および前記時点における前記経済指標の値を含む経済情報と、
前記アプリケーションごとに定められ、前記ユーザが行う事業の属性と、前記経済指標のうち当該属性に対して適用する経済指標とを含むアプリケーション情報と、を記憶しており、
前記運用監視装置の制御部は、
運用を監視するサーバに関する前記性能情報、当該サーバに実装されているアプリケーションに関する前記会員情報、および前記経済情報を前記記憶部から取得する制御と、
前記アプリケーション情報に基づいて、前記経済情報に含まれる経済指標のうち、当該サーバに実装されているアプリケーションに定められた経済指標を特定する制御と、
前記取得した性能情報、会員情報、及び、前記特定した経済指標を用いた重回帰分析により、当該サーバに生じる負荷の時間変化を示す回帰式を算出する制御と、
前記算出した回帰式により、当該サーバに生じる負荷が当該サーバに予め設定された負荷の閾値に到達すると予測される時点を算出する制御と、を実行し、
前記事業の属性は、少なくとも(1)企業向け、(2)一般消費者向け、(3)従業員向け、(4)官公庁向けといった4つの属性を含み、
前記企業向けの属性は、少なくとも(1)建設業、(2)生産財製造業、(3)消費財製造業、(4)卸業、(5)小売業、(6)サービス業といった6つの業種に分類されていること、
を特徴とする運用監視装置。 - 前記運用監視装置の制御部は、
前記重回帰分析を行うとき、変数増分法により、前記経済情報に含まれる経済指標のうち、運用を監視するサーバに生じる負荷との相関度が最も大きな経済指標を選定する制御と、
前記選定した経済指標を用いた前記重回帰分析により、当該サーバに生じる負荷の時間変化を示す回帰式を算出する制御と、を実行する
ことを特徴とする請求項1に記載の運用監視装置。 - 前記運用監視装置の制御部は、
前記相関度が所定値以下である経済指標は、前記選定において除外する制御と、を実行する
ことを特徴とする請求項2に記載の運用監視装置。 - 前記運用監視装置の制御部は、
前記サーバおよび前記運用監視装置と通信可能に接続されており、前記サーバを運用するための運用者端末から、当該サーバの稼働状況を示す稼働統計情報の取得要求を受信する制御と、
前記性能情報を参照して、前記取得要求がなされたサーバに関する前記稼動統計情報を取得する制御と、
前記取得した稼働統計情報を前記運用者端末に送信するとき、前記運用者端末の表示部に、当該サーバで実行される処理の処理内容を所定の表示態様で表示する第1の表示欄と、時間軸を表示する第2の表示欄と、前記運用者端末の入力部を操作して前記時間軸のある時点を指定することによって当該時点を含む時間帯において当該サーバで実行される他の処理の処理内容をリンク表示する第3の表示欄とを含む画面を送信する制御と、を実行する
ことを特徴とする請求項1に記載の運用監視装置。 - ユーザが利用するアプリケーションが実装されているサーバの運用を監視し、前記サーバと通信可能に接続されている運用監視装置における運用監視方法において、
前記運用監視装置の記憶部は、
前記サーバごとに定められ、前記サーバが稼働している時間、前記サーバで実行される処理の処理内容、当該処理の開始時点および当該処理の終了時点を含む性能情報と、
前記アプリケーションごとに定められ、前記アプリケーションを利用するユーザの数を含む会員情報と、
外部のコンピュータから取得可能な経済指標ごとに定められ、前記経済指標を取得した時点および前記時点における前記経済指標の値を含む経済情報と、
前記アプリケーションごとに定められ、前記ユーザが行う事業の属性と、前記経済指標のうち当該属性に対して適用する経済指標とを含むアプリケーション情報と、を記憶しており、
前記運用監視装置の制御部は、
運用を監視するサーバに関する前記性能情報、当該サーバに実装されているアプリケーションに関する前記会員情報、および前記経済情報を前記記憶部から取得するステップと、
前記アプリケーション情報に基づいて、前記経済情報に含まれる経済指標のうち、当該サーバに実装されているアプリケーションに定められた経済指標を特定するステップと、
前記取得した性能情報、会員情報、及び、前記特定した経済指標を用いた重回帰分析により、当該サーバに生じる負荷の時間変化を示す回帰式を算出するステップと、
前記算出した回帰式により、当該サーバに生じる負荷が当該サーバに予め設定された負荷の閾値に到達すると予測される時点を算出するステップと、を実行し、
前記事業の属性は、少なくとも(1)企業向け、(2)一般消費者向け、(3)従業員向け、(4)官公庁向けといった4つの属性を含み、
前記企業向けの属性は、少なくとも(1)建設業、(2)生産財製造業、(3)消費財製造業、(4)卸業、(5)小売業、(6)サービス業といった6つの業種に分類されていること、
を特徴とする運用監視方法。 - ユーザが利用するアプリケーションが実装されているサーバの運用を監視し、前記サーバと通信可能に接続されている運用監視装置としてコンピュータを機能させる運用監視プログラムにおいて、
前記運用監視装置の記憶部は、
前記サーバごとに定められ、前記サーバが稼働している時間、前記サーバで実行される処理の処理内容、当該処理の開始時点および当該処理の終了時点を含む性能情報と、
前記アプリケーションごとに定められ、前記アプリケーションを利用するユーザの数を含む会員情報と、
外部のコンピュータから取得可能な経済指標ごとに定められ、前記経済指標を取得した時点および前記時点における前記経済指標の値を含む経済情報と、
前記アプリケーションごとに定められ、前記ユーザが行う事業の属性と、前記経済指標のうち当該属性に対して適用する経済指標とを含むアプリケーション情報と、を記憶しており、
前記運用監視装置の制御部に、
運用を監視するサーバに関する前記性能情報、当該サーバに実装されているアプリケーションに関する前記会員情報、および前記経済情報を前記記憶部から取得する処理と、
前記アプリケーション情報に基づいて、前記経済情報に含まれる経済指標のうち、当該サーバに実装されているアプリケーションに定められた経済指標を特定する処理と、
前記取得した性能情報、会員情報、及び、前記特定した経済指標を用いた重回帰分析により、当該サーバに生じる負荷の時間変化を示す回帰式を算出する処理と、
前記算出した回帰式により、当該サーバに生じる負荷が当該サーバに予め設定された負荷の閾値に到達すると予測される時点を算出する処理と、を実行させ、
前記事業の属性は、少なくとも(1)企業向け、(2)一般消費者向け、(3)従業員向け、(4)官公庁向けといった4つの属性を含み、
前記企業向けの属性は、少なくとも(1)建設業、(2)生産財製造業、(3)消費財製造業、(4)卸業、(5)小売業、(6)サービス業といった6つの業種に分類されていること、
を特徴とする運用監視プログラム。
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