JPWO2017104844A1 - ポンプ装置 - Google Patents

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喜幸 小林
孔二 樋口
孔二 樋口
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Abstract

本発明のポンプ装置の一つの態様は、軸方向に延びる中心軸を中心として回転するシャフトと、シャフトを双方向に回転させるモータ部と、モータ部の軸方向一方側に位置し、モータ部によってシャフトを介して駆動されるポンプ部と、を備える。ポンプ部は、シャフトに取り付けられるポンプギアと、軸方向一方側の面から軸方向他方側に窪みポンプギアを収容するポンプ室、および軸方向両端に開口しシャフトが通され、軸方向一方側の開口がポンプ室に開口する貫通孔を有するポンプボディと、貫通孔に位置し、ポンプ室とモータ部との間をシールする環状のシール部材と、ポンプ室と繋がり、ポンプ室へのオイルの吸入およびポンプ室からのオイルの吐出が可能な第1のポートおよび第2のポートと、貫通孔におけるシール部材とポンプ室との間の部分に開口する第1開口部、およびポンプ部の径方向外側面に開口し第1開口部と繋がる第2開口部を有する油路と、を有する。

Description

本発明は、ポンプ装置に関する。
従来、モータを用いた電動ポンプが知られている。このような電動ポンプにおいては、モータ部とポンプ部との間をシールするシール部材が設けられる。例えば、特許文献1では、シール部材が設けられた凹部の底部内に入った作動油は、ポンプボディに形成された戻し通路から、作動油の吸入室へ還流される。
特開2004−353536号公報
ところで、上記のような電動ポンプを、例えば、無段変速機(CVT:Continuously Variable Transmission)等の機器に用いる場合、モータを正逆双方向に駆動させ、作動油の流れの向きを切り換えて用いる場合がある。このような場合、特許文献1に示す電動ポンプでは、モータの駆動が切り換えられると、吐出ポートから吸入ポートへと作動油が吐出される。この場合、ポンプ作動部によって高圧となった作動油の圧力が、吸入室に繋がる戻し通路を介してシール部材に加えられる。これにより、シール部材が作動油の圧力に耐え切れず、作動油がモータ部側へと漏れる場合があった。
本発明の一つの態様は、上記問題点に鑑みて、シャフトを双方向に回転させるモータ部を備え、モータ部側にオイルが漏れることを抑制できる構造を有するポンプ装置を提供することを目的の一つとする。
本発明のポンプ装置の一つの態様は、軸方向に延びる中心軸を中心として回転するシャフトと、前記シャフトを双方向に回転させるモータ部と、前記モータ部の軸方向一方側に位置し、前記モータ部によって前記シャフトを介して駆動されるポンプ部と、を備え、前記ポンプ部は、前記シャフトに取り付けられるポンプギアと、軸方向一方側の面から軸方向他方側に窪み前記ポンプギアを収容するポンプ室、および軸方向両端に開口し前記シャフトが通され、軸方向一方側の開口が前記ポンプ室に開口する貫通孔を有するポンプボディと、前記貫通孔に位置し、前記ポンプ室と前記モータ部との間をシールする環状のシール部材と、前記ポンプ室と繋がり、前記ポンプ室へのオイルの吸入および前記ポンプ室からのオイルの吐出が可能な第1のポートおよび第2のポートと、前記貫通孔における前記シール部材と前記ポンプ室との間の部分に開口する第1開口部、および前記ポンプ部の径方向外側面に開口し前記第1開口部と繋がる第2開口部を有する油路と、を有する。
本発明の一つの態様によれば、シャフトを双方向に回転させるモータ部を備え、モータ部側にオイルが漏れることを抑制できる構造を有するポンプ装置が提供される。
図1は、本実施形態のポンプ装置を示す断面図である。 図2は、本実施形態のポンプ装置の部分を示す断面図である。 図3は、本実施形態のポンプ装置の部分を示す断面図である。 図4は、本実施形態の他の一例であるポンプ装置の部分を示す断面図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態に係るポンプ装置について説明する。本実施形態においては、各図における上下方向を鉛直方向とする。図1に示すように、本実施形態のポンプ装置10は、シャフト41と、モータ部20と、ハウジング12と、カバー13と、ポンプ部30と、を備える。シャフト41は、軸方向に延びる中心軸Jを中心として回転する。中心軸Jが延びる軸方向は、各図における左右方向であり、鉛直方向と直交する水平方向である。
モータ部20とポンプ部30とは、軸方向に沿って並んで設けられる。モータ部20とポンプ部30との相対的な位置関係において、中心軸Jの軸方向におけるモータ部20が位置する側(図では右側)を「前側(軸方向他方側)」と呼び、中心軸Jの軸方向におけるポンプ部30が位置する側(図では左側)を「後側(軸方向一方側)」と呼ぶ。また、各図における上下方向を、鉛直方向とする。なお、前側および後側は、単に説明のために用いられる名称であって、実際の位置関係や方向を限定しない。また、中心軸Jを中心とする径方向を単に「径方向」と呼び、中心軸Jを中心とする周方向を単に「周方向」と呼ぶ。
図1に示すように、ポンプ装置10は、被取付体CBに取り付けられる。被取付体CBは、車両本体である。被取付体CBは、所定方向に窪みポンプ部30を収容するポンプ収容凹部BDを有する。図1では、所定方向は、軸方向である。ポンプ収容凹部BDは、被取付体CBの前側の面である取付面CBaから後側に向かって窪む。ポンプ収容凹部BDの軸方向に視た外形は、特に限定されず、例えば、円形状である。なお、ポンプ収容凹部BDは、軸方向と交差する方向、例えば図1における上下方向(鉛直方向)に窪んでもよい。また、被取付体CBは、車両本体に限られず、ポンプ装置10を取り付け可能な対象であれば特に限定されない。
図1では、ポンプ収容凹部BDには、ポンプ部30に加えて、モータ部20の一部も収容される。ポンプ収容凹部BDの内側面とポンプ部30との径方向の間の少なくとも一部には、隙間DPが設けられる。隙間DPは、ポンプ部30の径方向外側を周方向の一周に亘って囲む。
ポンプ収容凹部BDの底面(後側の面)には、第1のイン/アウトポートCPaと、第2のイン/アウトポートCPbと、ドレインポートCPcと、が設けられる。第1のイン/アウトポートCPaおよび第2のイン/アウトポートCPbは、シャフト41の回転方向に応じて、ポンプ装置10にオイルを供給するインポートと、ポンプ装置10からオイルが吐出されるアウトポートと、に切り換えられる。ドレインポートCPcは、ポンプ収容凹部BD内のオイルをオイルタンクへと排出する。図1では、第1のイン/アウトポートCPa、第2のイン/アウトポートCPbおよびドレインポートCPcは、鉛直方向上側から鉛直方向下側に向かってこの順に設けられる。
モータ部20は、ロータ40と、ステータ50と、ベアリング42と、バスバーユニット80と、を有する。ロータ40は、シャフト41の外周面に固定される。ステータ50は、ロータ40の径方向外側に位置する。ベアリング42は、シャフト41を回転可能に支持する。ベアリング42は、バスバーユニット80に保持される。バスバーユニット80は、外部電源に接続され、ステータ50に電源を供給する。モータ部20は、シャフト41を双方向に回転させる。
なお、本明細書において、「シャフトを双方向に回転させる」とは、中心軸Jを中心として回転するシャフト41の回転する向きが、周方向一方向き(+θ向き)と周方向他方向き(−θ向き)とに切り換えられることを含む。図2および図4は、シャフト41を周方向一方向きに回転させた場合を示しており、図3は、シャフト41を周方向他方向きに回転させた場合を示している。図2から図4において太矢印は、オイルの流れを示している。
図1に示すように、ハウジング12は、筒状である。より詳細には、ハウジング12は、中心軸Jを中心とする円筒状である。ハウジング12は、モータ部20とポンプ部30とを保持する。ハウジング12は、筒部14と、フランジ部15と、を有する。筒部14は、中心軸Jを中心とする円筒状である。筒部14の内側には、ステータ50および後述するポンプボディ31が固定される。フランジ部15は、筒部14の前端から径方向外側に延びる。フランジ部15は、取付面CBaに前側から接触する。これにより、被取付体CBに対するポンプ装置10の軸方向位置が決められる。カバー13は、ハウジング12の前側に固定される。カバー13は、モータ部20の前側を覆う。
ポンプ部30は、モータ部20の後側(軸方向一方側)に位置する。ポンプ部30は、モータ部20によってシャフト41を介して駆動される。ポンプ部30は、ポンプボディ31と、ポンプギア61と、シール部材92と、ポンプカバー32と、を有する。
ポンプボディ31は、モータ部20の後側においてハウジング12内に固定される。ポンプボディ31の外周面とハウジング12の内周面との径方向の間には、Oリング71が設けられる。これにより、ポンプボディ31の外周面とハウジング12の内周面との径方向の間がシールされる。ポンプボディ31は、後側(軸方向一方側)の面から前側(軸方向他方側)に窪みポンプギア61を収容するポンプ室33を有する。図示は省略するが、ポンプ室33の軸方向に視た形状は、円形状である。
図2および図3に示すように、ポンプボディ31は、軸方向両端に開口しシャフト41が通され、後側(軸方向一方側)の開口がポンプ室33に開口する貫通孔31aを有する。貫通孔31aは、小径孔部31bと、大径孔部31cと、を後側から前側に向かって、この順に有する。
小径孔部31bは、ポンプ室33と接続される。小径孔部31bは、シャフト41を回転可能に支持する軸受である。大径孔部31cは、小径孔部31bの前側(モータ部20側)に接続される。大径孔部31cは、小径孔部31bよりも内径が大きい。大径孔部31cには、シール部材92が保持される。大径孔部31cは、前側(モータ部20側)に開口する。
ポンプボディ31は、ハウジング12よりも後側(軸方向一方側)に位置しハウジング12の外部に露出する露出部36を有する。本実施形態において露出部36は、隙間DPに露出する。露出部36は、ポンプボディ31の後端の部分である。露出部36は、軸方向に延びる円柱状である。露出部36は、ポンプ室33と径方向に重なる。
ポンプギア61は、シャフト41に取り付けられる。より詳細には、ポンプギア61は、シャフト41の後端に取り付けられる。ポンプギア61は、シャフト41に取り付けられるインナーロータ62と、インナーロータ62の径方向外側を囲むアウターロータ63と、を有する。インナーロータ62は、円環状である。インナーロータ62は、径方向外側面に歯を有する歯車である。インナーロータ62は、シャフト41に固定される。より詳細には、インナーロータ62の内側にシャフト41の後端が圧入される。インナーロータ62は、シャフト41と共に軸方向周り(±θ方向)に回転する。
アウターロータ63は、インナーロータ62の径方向外側を囲む環状である。アウターロータ63は、径方向内側面に歯を有する歯車である。インナーロータ62とアウターロータ63とは互いに噛み合い、インナーロータ62が回転することでアウターロータ63が回転する。インナーロータ62とアウターロータ63とが回転することで、吸入ポートからポンプ室33内に吸入されるオイルを、吐出ポートに送ることができる。
シール部材92は、ポンプ室33とモータ部20との間をシールする環状の部材である。シール部材92は、貫通孔31aに位置する。より詳細には、シール部材92は、大径孔部31cに嵌め合わされる。シール部材92の後端は、小径孔部31bと大径孔部31cとの内径の違いによって生じる段差の段差面31eによって位置決めされる。段差面31eは、軸方向と直交する面である。
本実施形態においてシール部材92は、中心軸Jを囲む環状のオイルシールである。シール部材92は、嵌合部92aと、接続部92bと、リップ部92cと、ばね92dと、を有する。嵌合部92aは、大径孔部31cに嵌め合わされる環状の部分である。嵌合部92aは、軸方向に延びる。接続部92bは、嵌合部92aの前端から径方向内側に延びる環状の部分である。
リップ部92cは、接続部92bの径方向内端から後側に延びる環状の部分である。リップ部92cは、径方向内側に凸となる先端部92eを有する。ばね92dは、リッ
プ部92cの径方向外側に設けられ、リップ部92cに径方向内向きの弾性力を加える。これにより、リップ部92cはシャフト41に押し付けられる。したがって、先端部92eがシャフト41と直接的、あるいはオイル等の潤滑剤を介して間接的に接触し、ポンプ室33内のオイルがシャフト41とシール部材92との径方向の間を通ってモータ部20へと漏れることを防止できる。
シール部材92には、嵌合部92aと接続部92bとリップ部92cとで囲まれた空間Sが設けられる。シール部材92によって堰き止められたオイルは、例えば、空間Sに溜められる。なお、シール部材92は、ポンプ室33とモータ部20との間をシールできるならば、特に限定されない。
ポンプカバー32は、ポンプボディ31の後側(軸方向一方側)に取り付けられる。ポンプカバー32は、ポンプカバー本体32aと、第1のコネクタ部32bと、第2のコネクタ部32cと、を有する。ポンプカバー本体32aは、径方向に拡がる円板状である。ポンプカバー本体32aは、ポンプ室33の後側の開口を閉塞する。
第1のコネクタ部32bおよび第2のコネクタ部32cは、軸方向に延びる円筒状である。第1のコネクタ部32bおよび第2のコネクタ部32cは、軸方向両端に開口する。第1のコネクタ部32bおよび第2のコネクタ部32cは、ポンプカバー本体32aから後側に延びる。
第1のコネクタ部32bは、第1のイン/アウトポートCPa内に嵌め合わされる。第1のコネクタ部32bの外周面と第1のイン/アウトポートCPaの内周面との径方向の間には、Oリング70aが設けられる。これにより、第1のコネクタ部32bの外周面と第1のイン/アウトポートCPaの内周面との径方向の間がシールされる。第1のコネクタ部32bとポンプカバー本体32aとは、単一の部材である。
第2のコネクタ部32cは、第1のコネクタ部32bよりも鉛直方向下側に位置する。第2のコネクタ部32cは、第2のイン/アウトポートCPb内に嵌め合わされる。第2のコネクタ部32cの外周面と第2のイン/アウトポートCPbの内周面との径方向の間には、Oリング70bが設けられる。これにより、第2のコネクタ部32cの外周面と第2のイン/アウトポートCPbの内周面との径方向の間がシールされる。第2のコネクタ部32cは、ポンプカバー本体32aと別部材である。
ポンプ部30は、第1のポート35aおよび第2のポート35bを有する。第1のポート35aおよび第2のポート35bは、ポンプカバー32に設けられる。第1のポート35aは、第1のコネクタ部32bの内部を含む。第2のポート35bは、第2のコネクタ部32cの内部を含む。第1のポート35aおよび第2のポート35bは、ポンプカバー32の後側(軸方向一方側)の面に開口する。第1のポート35aは、第1のイン/アウトポートCPaの内部とポンプ室33の内部とを繋ぐ。第2のポート35bは、第2のイン/アウトポートCPbの内部とポンプ室33の内部とを繋ぐ。
第1のポート35aおよび第2のポート35bは、ポンプ室33と繋がり、ポンプ室33へのオイルの吸入およびポンプ室33からのオイルの吐出が可能なポートである。すなわち、第1のポート35aおよび第2のポート35bは、ポンプ室33にオイルを吸入する吸入ポートとポンプ室33からオイルを吐出する吐出ポートとに切り換えられる。
例えば、図2に示すように、シャフト41が周方向一方向き(+θ向き)に回転する場合、第1のポート35aは吐出ポートとなり、第2のポート35bは吸入ポートとなる。また、第1のイン/アウトポートCPaはアウトポートとなり、第2のイン/アウトポートCPbはインポートとなる。この場合、第2のイン/アウトポートCPbから第2のポート35bを介して、オイルがポンプ室33に吸入される。ポンプ室33に吸入されたオイルは、ポンプギア61によって送られ、第1のポート35aを介して、第1のイン/アウトポートCPaに吐出される。
一方、図3に示すように、シャフト41が周方向他方向き(−θ向き)に回転する場合、第1のポート35aは吸入ポートとなり、第2のポート35bは吐出ポートとなる。また、第1のイン/アウトポートCPaはインポートとなり、第2のイン/アウトポートCPbはアウトポートとなる。この場合、第1のイン/アウトポートCPaから第1のポート35aを介して、オイルがポンプ室33に吸入される。ポンプ室33に吸入されたオイルは、ポンプギア61によって送られ、第2のポート35bを介して、第2のイン/アウトポートCPbに吐出される。
図2および図3に示すように、ポンプ部30は、油路34を有する。油路34は、貫通孔31aとポンプ部30の外部とを繋ぐ。油路34は、貫通孔31aにおけるシール部材92とポンプ室33との間の部分に開口する第1開口部34a、およびポンプ部30の径方向外側面に開口し第1開口部34aと繋がる第2開口部34bを有する。
なお、本明細書において、「貫通孔におけるシール部材とポンプ室との間の部分」とは、貫通孔におけるシール部材によってシールされる部分からポンプ室に開口する部分までを含む。図2および図3では、「貫通孔におけるシール部材とポンプ室との間の部分」とは、貫通孔31aにおけるリップ部92cの先端部92eがシャフト41と接触する部分よりも後側の部分を含む。
ここで、図2に示すように、第1のポート35aが吐出ポートであり、第2のポート35bが吸入ポートである場合について考える。ポンプギア61を介して第2のポート35bから第1のポート35aにオイルが送られると、ポンプギア61によって、第1のポート35aにおけるオイルの圧力が比較的高圧となる。比較的高圧となったオイルの一部は、第1のポート35a側から、シャフト41の外周面と小径孔部31bの内周面との間を介して、貫通孔31aに流入する場合がある。貫通孔31aに流入したオイルは、シール部材92によって堰き止められ、貫通孔31aにおけるシール部材92とポンプ室33との間の部分に溜まる。
貫通孔31aにおけるシール部材92とポンプ室33との間の部分には、油路34が接続される。そのため、貫通孔31a内のオイルは、第1開口部34aから油路34内に流入し、第2開口部34bを介してポンプ部30の外部に排出される。これにより、貫通孔31a内におけるオイルの圧力が高くなることが抑制される。
一方、図3に示すように、第1のポート35aが吸入ポートであり、第2のポート35bが吐出ポートである場合について考える。ポンプギア61を介して第1のポート35aから第2のポート35bにオイルが送られると、ポンプギア61によって、第2のポート35bにおけるオイルの圧力が比較的高圧となる。比較的高圧となったオイルの一部は、第2のポート35b側から、シャフト41の外周面と小径孔部31bの内周面との間を介して、貫通孔31aに流入する場合がある。貫通孔31aに流入したオイルは、シール部材92によって堰き止められ、貫通孔31aにおけるシール部材92とポンプ室33との間の部分に溜まる。
この場合についても、貫通孔31a内に溜まったオイルは、第1開口部34aから油路34内に流入し、第2開口部34bを介してポンプ部30の外部に排出される。これにより、貫通孔31a内におけるオイルの圧力が高くなることが抑制される。
また、本実施形態では貫通孔31aとポンプ室33とを直接つなぐ油路が設けられないため、第1のポート35aおよび第2のポート35bのうち吐出ポートとなるポートにおける比較的高圧のオイルの圧力がシール部材92に加えられることがない。これにより、モータ部20側にオイルが漏れることが抑制される。
以上に説明したように、本実施形態によれば、シャフト41を双方向のいずれ向きに回転させた場合であっても、シール部材92に高圧が加えられることがなく、モータ部20側にオイルが漏れることを抑制できる。また、シール部材92が比較的高圧のオイルの圧力によって損耗、あるいは破損することを抑制できる。
また、例えば、第2開口部がポンプ部の軸方向端面に開口する場合、油路が長くなりやすい。また、この場合、第1のポートおよび第2のポートとの干渉を避けるために、油路の形状が複雑化する場合がある。これにより、油路の作成に手間が掛かる問題があった。これに対して、本実施形態によれば、第2開口部34bがポンプ部30の径方向外側面に開口するため、油路34を短く、かつ、簡単な形状としやすい。したがって、油路34の作成を容易にできる。
また、第1のポート35aおよび第2のポート35bは各イン/アウトポートに接続されるため、第1のポート35aおよび第2のポート35bが開口する側においては、ポンプ装置10と被取付体CBとの隙間が小さくなりやすい。これに対して、本実施形態では、第1のポート35aおよび第2のポート35bがポンプカバー32の後側に開口するため、第2開口部34bが開口する向きは、第1のポート35aおよび第2のポート35bが開口する向きと異なる。そのため、第2開口部34bが開口する側において、ポンプ装置10と被取付体CBとの隙間(図では、隙間DP)を大きくしやすい。したがって、第2開口部34bからオイルを排出しやすい。
第1開口部34aは、大径孔部31cに開口する。貫通孔31aは、内径が小径孔部31bよりも大きい大径孔部31cを有するため、吐出ポートとなる側のポートから貫通孔31aに流入したオイルは、大径孔部31cに特に溜まりやすい。そのため、大径孔部31cに開口する第1開口部34aからオイルを排出しやすい。これにより、オイルがモータ部20側に漏れることをより抑制できる。
図2および図3では、第1開口部34aは、大径孔部31cにおけるシャフト41よりも鉛直方向下側の部分に開口する。第1開口部34aは、段差面31eに開口する。すなわち、油路34は、大径孔部31cに後側から接続される。本実施形態では、第1開口部34aは、空間Sに開口する。大径孔部31cにおいては空間Sにオイルが溜まりやすいため、貫通孔31aからオイルをより排出しやすい。
第2開口部34bは、ポンプボディ31に位置する。例えば、第2開口部34bがポンプカバー32に位置する場合、油路34はポンプボディ31とポンプカバー32とに跨って設けられる。そのため、油路34を設けるために、ポンプボディ31とポンプカバー32との両方に対して加工等を行う必要がある。したがって、油路34の作成に手間が掛かる。これに対して、第2開口部34bがポンプボディ31に位置すれば、油路34をポンプボディ31のみに設けることができる。したがって、ポンプボディ31のみに加工等を行うことで、油路34を作成することができる。そのため、油路34の作成に掛かる手間を低減できる。
第2開口部34bは、露出部36に位置する。例えば、第2開口部34bがポンプボディ31におけるハウジング12に収容された部分に位置する場合、第2開口部34bから排出されたオイルをポンプ装置10の外部に排出するためには、ハウジング12に径方向に貫通する孔を設ける等の必要がある。そのため、ハウジング12に加工を施す必要が生じ、手間が掛かる。これに対して、第2開口部34bを露出部36に設けることで、ハウジング12に加工を施すことなく、第2開口部34bから排出されたオイルをポンプ装置10の外部に排出できる。
第2開口部34bは、隙間DPに開口する。そのため、第2開口部34bから排出されるオイルをポンプ収容凹部BD内に排出することができる。例えば、被取付体にポンプ収容凹部が設けられず、ポンプ装置が取付面等に直接取り付けられる場合について考える。この場合、第2開口部34bをドレインポートに接続するために、
例えば、第2開口部34bとドレインポートとを繋ぐ接続ポートを別途設ける等の必要がある。これにより、ポンプ装置の構成が複雑化する問題がある。また、接続ポートをドレインポートに繋ぐ際には、接続ポートとドレインポートとの間をシールする必要もあり、ポンプ装置を被取付体に取り付ける手間が大きくなる問題があった。
これに対して、ポンプ部30がポンプ収容凹部BD内に収容されることで、第2開口部34bから排出されたオイルを、ポンプ収容凹部BD内に排出してドレインポートCPcに流すことができる。これにより、ポンプ部30の径方向外側面に、隙間DPに開口する第2開口部34bを設けることのみによって、ポンプ部30の外部に排出されたオイルを、ドレインポートCPcを介してオイルタンクに戻すことができる。したがって、ポンプ装置10の構成を簡単にでき、かつ、ポンプ装置10の取り付けの手間が大きくなることを抑制できる。
第2開口部34bは、第1開口部34aよりも鉛直方向下側に位置する。そのため、油路34内において、第1開口部34aから第2開口部34bに向かって、オイルを重力に従って流すことができる。これにより、貫通孔31a内のオイルをポンプ部30の外部に排出しやすい。
油路34は、径方向外側に向かうに従って後側(軸方向一方側)に位置する。そのため、油路34をハウジング12よりも後側に位置する露出部36に繋げやすい。また、油路34の形状を、軸方向に対して傾斜した形状にできるため、油路34内においてオイルを流しやすい。図2および図3では、油路34は、後側に向かうに従って鉛直方向下側に位置する。そのため、油路34の傾斜に沿ってオイルを流して、第2開口部34bから排出しやすい。
油路34は、直線状に延びる。そのため、例えば、油路34が折れ曲がった形状である場合等に比べて、油路34内においてオイルを流しやすい。これにより、貫通孔31a内のオイルをより排出しやすい。また、ポンプボディ31に対して直線状に孔をあけることで、油路34を作製できる。そのため、油路34の作製を容易にできる。
ポンプ装置10は、例えば、ベルトで繋がれた2つのプーリを有する無段変速機(CVT)に用いられる。この場合、例えば、ポンプ装置10の上流にはエンジンで駆動されるメカニカルポンプが設けられる。メカニカルポンプと電動のポンプ装置10とを組み合わせて用いることで、メカニカルポンプのみが用いられる場合に比べて、損失を低減することができ、無段変速機の効率を向上させることができる。
ポンプ装置10は、オイルを供給することで、2つのプーリの回転軸方向の横幅を変化させる。これにより、無段変速機の変速比を変えられる。ポンプ装置10においてシャフト41は双方向に回転するため、オイルの流れを反転させることができる。これにより、1つのポンプ装置10で2つのプーリの横幅を変化させることができる。したがって、ポンプ装置10の数を少なくでき、無段変速機にオイルを供給する油圧システムの製造コストを低減できる。
以上のように、ポンプ装置10を無段変速機に適用することで、上述した本実施形態のポンプ装置10の作用効果をより効果的に得ることができる。
本発明は上述の実施形態に限られず、他の構成を採用することもできる。以下の説明において上記説明と同様の構成については、適宜同一の符号を付す等により説明を省略する場合がある。
第1開口部34aが開口する貫通孔31aの箇所は、シール部材92とポンプ室33との間であれば、特に限定されない。第1開口部34aは、小径孔部31bに接続されてもよい。
また、油路34の形状は、特に限定されない。油路34は、径方向に延びる形状であってもよいし、途中で折り曲げられた形状であってもよいし、曲線状に延びる形状であってもよい。
また、ポンプ装置10は、図4に示すポンプ装置110のような構成であってもよい。ポンプ装置110のポンプ部130において、油路134は、ポンプボディ131に設けられる。第1開口部134aは、大径孔部31cにおけるシャフト41よりも鉛直方向上側の部分に開口する。
第2開口部134bは、貫通孔31aよりも鉛直方向上側に位置する。そのため、第2開口部134bから排出されたオイルが、ドレインポートCPcに流れるまでの間に、ポンプ装置110の表面を伝う。これにより、オイルによってポンプ装置110を冷却できる。
第2開口部134bは、露出部36における上端に開口する。そのため、第2開口部134bから排出されたオイルがドレインポートCPcに流れるまでの間に伝うポンプ装置110の表面の面積を大きくできる。これにより、オイルによって、ポンプ装置110をより冷却できる。油路134は、後側に向かうに従って鉛直方向上側に位置する。
上記説明においては、軸方向が鉛直方向と直交する水平方向としたが、これに限られない。軸方向は、鉛直方向と平行な方向であってもよいし、水平方向と交差する方向であってもよい。
本発明に係るポンプ装置が用いられる機器は特に限定されず、本発明に係るポンプ装置は、無段変速機以外に用いられてもよい。
上記の各構成は、相互に矛盾しない範囲内において、適宜組み合わせることができる。
10,110…ポンプ装置、12…ハウジング、20…モータ部、30,130…ポンプ部、31,131…ポンプボディ、31a…貫通孔、31b…小径孔部、31c…大径孔部、32…ポンプカバー、33…ポンプ室、34,134…油路、34a,134a…第1開口部、34b,134b…第2開口部、35a…第1のポート、35b…第2のポート、36…露出部、41…シャフト、61…ポンプギア、92…シール部材、BD…ポンプ収容凹部、CB…被取付体、DP…隙間、J…中心軸

Claims (10)

  1. 軸方向に延びる中心軸を中心として回転するシャフトと、 前記シャフトを双方向に回転させるモータ部と、 前記モータ部の軸方向一方側に位置し、前記モータ部によって前記シャフトを介して駆動されるポンプ部と、を備え、 前記ポンプ部は、 前記シャフトに取り付けられるポンプギアと、 軸方向一方側の面から軸方向他方側に窪み前記ポンプギアを収容するポンプ室、および軸方向両端に開口し前記シャフトが通され、軸方向一方側の開口が前記ポンプ室に開口する貫通孔を有するポンプボディと、 前記貫通孔に位置し、前記ポンプ室と前記モータ部との間をシールする環状のシール部材と、 前記ポンプ室と繋がり、前記ポンプ室へのオイルの吸入および前記ポンプ室からのオイルの吐出が可能な第1のポートおよび第2のポートと、 前記貫通孔における前記シール部材と前記ポンプ室との間の部分に開口する第1開口部、および前記ポンプ部の径方向外側面に開口し前記第1開口部と繋がる第2開口部を有する油路と、 を有する、ポンプ装置。
  2. 前記第2開口部は、前記ポンプボディに位置する、請求項1に記載のポンプ装置。
  3. 前記モータ部と前記ポンプ部とを保持する筒状のハウジングをさらに備え、 前記ポンプボディは、前記ハウジングよりも軸方向一方側に位置し前記ハウジングの外部に露出する露出部を有し、 前記第2開口部は、前記露出部に位置する、請求項2に記載のポンプ装置。
  4. 前記油路は、径方向外側に向かうに従って軸方向一方側に位置する、請求項3に記載のポンプ装置。
  5. 前記ポンプ装置は、被取付体に取り付けられ、 前記被取付体は、所定方向に窪み前記ポンプ部を収容するポンプ収容凹部を有し、 前記ポンプ収容凹部の内側面と前記ポンプ部との径方向の間の少なくとも一部には、隙間が設けられ、 前記第2開口部は、前記隙間に開口する、請求項1から4のいずれか一項に記載のポンプ装置。
  6. 前記第2開口部は、前記第1開口部よりも鉛直方向下側に位置する、請求項1から5のいずれか一項に記載のポンプ装置。
  7. 前記第2開口部は、前記貫通孔よりも鉛直方向上側に位置する、請求項1から5のいずれか一項に記載のポンプ装置。
  8. 前記油路は、直線状に延びる、請求項1から7のいずれか一項に記載のポンプ装置。
  9. 前記貫通孔は、 前記ポンプ室と接続される小径孔部と、 前記小径孔部の前記モータ部側に接続され、前記小径孔部よりも内径が大きい大径孔部と、 を有し、 前記大径孔部には、前記シール部材が保持され、 前記第1開口部は、前記大径孔部に開口する、請求項1から8のいずれか一項に記載のポンプ装置。
  10. 前記ポンプ部は、前記ポンプボディの軸方向一方側に取り付けられるポンプカバーをさらに有し、 前記第1のポートおよび前記第2のポートは、前記ポンプカバーの軸方向一方側の面に開口する、請求項1から9のいずれか一項に記載のポンプ装置。
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