JPWO2017081855A1 - マイクロ波加熱装置 - Google Patents

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Abstract

マイクロ波加熱装置は、被加熱物(4)を収容する加熱室(1)と、指定された周波数を有するマイクロ波を生成するマイクロ波生成部(2)と、マイクロ波を加熱室に供給する給電部(3)と、加熱室(1)の壁面の少なくとも一部の二次元領域に設けられた電磁界分布調整装置(5)と、マイクロ波生成部(2)に対して複数の周波数を指定する制御部(9)とを備える。電磁界分布調整装置(5)は、上記二次元領域に設けられた接地導体と、接地導体に平行に二次元的かつ周期的に配列された複数の金属片とを有する。本態様のマイクロ波加熱装置は、供給されるマイクロ波の周波数に応じて、電磁界分布調整装置(5)のインピーダンスを変化させることができる。これにより、電磁界分布調整装置(5)で反射して発生した定在波の節および腹の位置を移動させることができる。その結果、加熱むらを低減することができる。

Description

本開示は、電磁界分布調整装置を備えたマイクロ波加熱装置に関する。
特許文献1および2に記載された技術は、電子レンジなどのマイクロ波加熱装置の分野において、被加熱物を均一に加熱するための代表的な技術である。
図7は、特許文献1に記載された電子レンジの断面図である。図7に示すように、加熱室21内にターンテーブル25が設置される。ターンテーブル25が回転すると、ターンテーブル25上の被加熱物24も回転する。マグネトロン22により生成されたマイクロ波は、導波管23により加熱室21内に供給される。
図8は、特許文献2に記載された電子レンジの断面図である。図8に示すように、回転アンテナ26が、被加熱物24が載置された載置台の下方に配置される。マグネトロン22により生成されたマイクロ波は、導波管23内を伝播し、回転アンテナ26に到達する。回転アンテナ26は、回転しながらマイクロ波を加熱室21内に放射する。
これらの従来技術は、被加熱物またはアンテナを回転させて、マイクロ波を被加熱物に均等に供給することで、被加熱物を均一に加熱することを意図したものである。
実公昭58−005842号公報 特開昭53−092939号公報
しかしながら、特許文献1に記載の構成では、加熱室内に定在波が発生する。被加熱物は同じところを繰り返し通過するので、定在波により同心円状に加熱むらが生じる。
特許文献2に記載の構成では、アンテナに近い場所では加熱が強く、アンテナから遠い場所では加熱が弱く、その結果、加熱むらが生じる。回転アンテナにより、加熱室内に定在波が発生することを完全に防止するのは困難である。
従来のマイクロ波加熱装置は、加熱が不均一であるという問題を有する。
上記従来の問題を解決するために、本開示の一態様のマイクロ波加熱装置は、被加熱物を収容する加熱室と、指定された周波数を有するマイクロ波を生成するマイクロ波生成部と、マイクロ波を加熱室に供給する給電部と、加熱室の壁面の少なくとも一部の二次元領域に設けられた電磁界分布調整装置と、マイクロ波生成部に対して複数の周波数を指定する制御部とを備える。
電磁界分布調整装置は、加熱室の壁面の少なくとも一部の二次元領域に設けられた接地導体と、接地導体に平行に二次元的かつ周期的に配列された複数の金属片とを有する。
電磁界分布調整装置は、所定の周波数を有するマイクロ波が供給されると、その近傍において実質的に無限大のインピーダンスを有する。電磁界分布調整装置は、別の所定の周波数を有するマイクロ波が供給されると、その近傍において実質的にゼロのインピーダンスを有する。
本態様のマイクロ波加熱装置は、供給されるマイクロ波の周波数に応じて、電磁界分布調整装置のインピーダンスを変化させることができる。これにより、電磁界分布調整装置で反射して発生した定在波の節および腹の位置を移動させることができる。その結果、加熱むらを低減することができる。
図1は、実施の形態1に係るマイクロ波加熱装置の斜視図である。 図2は、実施の形態1に係るマイクロ波加熱装置の断面図である。 図3Aは、実施の形態1に係る電磁界分布調整装置の一部分を示す斜視図である。 図3Bは、実施の形態1の変形例に係る電磁界分布調整装置の一部分を示す斜視図である。 図4Aは、電磁界分布調整装置による反射波の位相のずれに関する周波数特性を示す図である。 図4Bは、電磁界分布調整装置による誘電損失に関する周波数特性を示す図である。 図5Aは、電気壁として機能する電磁界分布調整装置で反射されて発生した定在波を示す図である。 図5Bは、磁気壁として機能する電磁界分布調整装置で反射されて発生した定在波を示す図である。 図6Aは、実施の形態2に係る電磁界分布調整装置の一部分を示す斜視図である。 図6Bは、実施の形態2の変形例に係る電磁界分布調整装置の一部分を示す斜視図である。 図7は、従来の電子レンジの断面図である。 図8は、従来の電子レンジの断面図である。
本開示の第1の態様のマイクロ波加熱装置は、被加熱物を収容する加熱室と、指定された周波数を有するマイクロ波を生成するマイクロ波生成部と、マイクロ波を加熱室に供給する給電部と、加熱室の壁面の少なくとも一部の二次元領域に設けられた電磁界分布調整装置と、マイクロ波生成部に対して複数の周波数を指定する制御部とを備える。
電磁界分布調整装置は、加熱室の壁面の少なくとも一部の二次元領域に設けられた接地導体と、接地導体に平行に二次元的かつ周期的に配列された複数の金属片とを有する。
電磁界分布調整装置は、所定の周波数を有するマイクロ波が供給されると、その近傍において実質的に無限大のインピーダンスを有する。電磁界分布調整装置は、別の所定の周波数を有するマイクロ波が供給されると、その近傍において実質的にゼロのインピーダンスを有する。
本態様のマイクロ波加熱装置は、供給されるマイクロ波の周波数に応じて、電磁界分布調整装置のインピーダンスを変化させることができる。これにより、電磁界分布調整装置で反射して発生した定在波の節および腹の位置を移動させることができる。その結果、加熱むらを低減することができる。
本開示の第2の態様のマイクロ波加熱装置によれば、第1の態様において、制御部が、電磁界分布調整装置の共振周波数以外の周波数を指定するように構成される。本態様によれば、加熱効率の低下を抑制することができる。
本開示の第3の態様のマイクロ波加熱装置によれば、第1の態様において、電磁界分布調整装置が、複数の金属片における隣り合う二つの金属片の間にそれぞれ設けられた複数のスイッチをさらに有する。
本態様のマイクロ波加熱装置は、供給されたマイクロ波の周波数に関係なく、複数のスイッチの開閉に応じて、電磁界分布調整装置のインピーダンスを変化させることができる。
本開示の第4の態様のマイクロ波加熱装置によれば、第1の態様において、電磁界分布調整装置が、複数の金属片の各々と接地導体とをそれぞれ接続する複数の金属柱をさらに有する。本態様のマイクロ波加熱装置は、供給されるマイクロ波の周波数に応じて、電磁界分布調整装置のインピーダンスを変化させることができる。
本開示の第5の態様のマイクロ波加熱装置によれば、第1の態様において、電磁界分布調整装置が、複数の金属片と接地導体との間に設けられた誘電体をさらに有する。本態様のマイクロ波加熱装置は、供給されるマイクロ波の周波数に応じて、電磁界分布調整装置のインピーダンスを変化させることができる。
以下、本開示の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1、図2はそれぞれ、本開示の実施の形態1に係るマイクロ波加熱装置である電子レンジの斜視図、断面図である。
図1、図2に示すように、加熱室1の天面の上方に発振器2が設置される。発振器2は、マグネトロンまたは固体発振素子で構成され、所定の周波数帯域における任意の周波数のマイクロ波を生成することができる。
制御部9は、二つの所定の周波数(第1の周波数(f1)および第2の周波数(f2))を指定する。発振器2は、制御部9により指定された周波数のマイクロ波を生成するように構成される。
アンテナ3は、加熱室1内の天面付近に設置され、発振器2により生成されたマイクロ波を加熱室1内に供給する。本実施の形態では、発振器2がマイクロ波生成部に、アンテナ3が給電部にそれぞれ相当する。
電磁界分布調整装置5は、加熱室1の底面に設けられる。被加熱物4は、電磁界分布調整装置5の上に載置される。電磁界分布調整装置5は、その表面のインピーダンスを変化させて、その近傍の電界分布を変化させることができる。これにより、被加熱物4の加熱分布を変化させ、被加熱物4を均一に加熱することができる。
図3Aは、本実施の形態に係る電磁界分布調整装置5の一部分を示す斜視図である。図3Aに示すように、電磁界分布調整装置5は、金属片10と金属柱11と接地導体12とを備え、図1に示す加熱室1内の所定の二次元領域に設けられる。
本実施の形態では、所定の二次元領域は加熱室1の底面全体である。しかしながら、所定の二次元領域が底面ではなく他の壁面(例えば側壁)でもよく、全体ではなく一部であってもよい。
接地導体12は、加熱室1の底面に平行に設けられる(図1、図2参照)。接地導体12は、電磁界分布調整装置5の底面に相当し、基準電位を有する。
金属片10は、接地導体12と平行に二次元的かつ周期的に配列された複数の金属片を含む。金属片10の各金属片は、一辺が、例えば、マイクロ波加熱のための動作周波数を有する電磁波の波長の半分以下の長さを有する四角形の金属平板である。二次元的かつ周期的に配列するとは、複数の同一構造体を縦横ともに一定間隔に配列することを意味する。
金属柱11は、金属片10の各金属片を接地導体12にそれぞれ接続する複数の金属柱を含む。一つの金属片と一つの金属柱の組み合わせは、マッシュルーム(Mushroom)構造のユニットセル(Unit cell)と呼ばれる。本実施の形態において、電磁界分布調整装置5は、多数のユニットセルが二次元的かつ周期的に配列されたメタマテリアル(Meta-material)を構成する。
電磁界分布調整装置5が、所定の周波数を有するマイクロ波に対して磁気壁(Magnetic wall)として機能するように、金属片10の各々の一辺の長さおよび金属柱11の高さなどの寸法が適切に設計される。
図3Bは、本実施の形態の変形例に係る電磁界分布調整装置5の一部分を示す斜視図である。本変形例に係る電磁界分布調整装置5は、図3Aに示す電磁界分布調整装置5と異なり、金属柱11の代わりに、金属片10と接地導体12との間に誘電体15が配置される。
図4Aは、電磁界分布調整装置5による反射波の位相のずれに関する周波数特性を示す。図4Bは、電磁界分布調整装置5による誘電損失に関する周波数特性を示す。
図4Aに示すように、共振周波数frを有するマイクロ波の場合、反射波の位相は元のマイクロ波の位相と変わらない。この場合、電磁界分布調整装置5は、実質的に無限大のインピーダンスを有する磁気壁として機能する。
共振周波数frとは異なる周波数f1を有するマイクロ波の場合、反射波の位相は元のマイクロ波の位相とからほぼ180度ずれる。この場合、電磁界分布調整装置5は、実質的にゼロのインピーダンスを有する電気壁(Electric wall)として機能する。
電磁界分布調整装置5は、供給されるマイクロ波の周波数を切り替えることにより、磁気壁または電気壁として機能する。
図5Aは、電気壁として機能する電磁界分布調整装置5で反射して発生した定在波14aを示す。図5Aに示すように、マイクロ波は、金属片10の表面に節(Node)を有する定在波(Standing wave)を形成する。図5Bは、磁気壁として機能する電磁界分布調整装置5で反射して発生した定在波14bを示す。図5Bに示すように、マイクロ波は、金属片10の表面に腹(Antinode)を有する定在波を形成する。
しかしながら、図4Bに示すように、電磁界分布調整装置5による誘電損失は、マイクロ波の周波数に応じて変化し、共振周波数frにおいて最大となる。
本実施の形態によれば、周波数f2として、f1、frのいずれとも異なり、frに近い周波数が選択される(図4B参照)。これにより、電磁界分布調整装置5は、加熱効率の低下を抑制することができる。電磁界分布調整装置5はさらに、不完全ではあるが磁気壁として機能して、反射波の位相のずれを抑制することができる。
以上のように、本実施の形態によれば、供給されるマイクロ波の周波数に応じて、電磁界分布調整装置5のインピーダンスを変化させることができる。これにより、電磁界分布調整装置5で反射して発生した定在波の節および腹の位置を移動させることができる。その結果、加熱むらを低減することができる。
(実施の形態2)
図6Aは、本開示の実施の形態2に係る電磁界分布調整装置5の一部分を示す斜視図である。
図6Aに示すように、図3Aに示す構成に加えて、本実施の形態に係る電磁界分布調整装置5はスイッチ13を有する。スイッチ13は、金属片10における隣り合う二つの金属片の間にそれぞれ設けられ、例えばトランジスタで構成された複数のスイッチを含む。
スイッチ13を開けると、電磁界分布調整装置5は、多数のマッシュルーム構造のユニットセルが二次元的かつ周期的に配列されたメタマテリアルを構成する。電磁界分布調整装置5は、図3Aに示す構成と同様、周波数f1を有するマイクロ波に対して電気壁として機能し、共振周波数frを有するマイクロ波に対して磁気壁として機能する。
スイッチ13を閉じると、スイッチ13と金属片10とを含む平面が短絡面(Short-circuit plane)を構成する。電磁界分布調整装置5は、短絡面の近傍において実質的にゼロのインピーダンスを有する電気壁として機能する。
本実施の形態によれば、供給されたマイクロ波の周波数に関係なく、スイッチ13の開閉に応じて電磁界分布調整装置5の近傍のインピーダンスを変化させることができる。これにより、電磁界分布調整装置5で反射して発生した定在波の節および腹の位置を移動させることができる。
スイッチ13は、例えば、ツェナーダイオードなどの降伏電圧特性を有する素子であってもよい。スイッチ13が降伏電圧特性を有する素子である場合、スイッチ13の各スイッチの近傍に到来した電磁波により、一つのスイッチの両端に接続された二つの金属片に予め決められたしきい値(降伏電圧)より大きな電位差が発生したとき、スイッチが開状態から閉状態に切り替わる。
従って、電磁界分布調整装置5は、電磁界が強い部分において自動的にインピーダンスを実質的にゼロに切り替えることで、この部分に定在波の節を発生させ、電磁界を弱める。これにより、加熱むらを自動的に抑制することができる。
図6Bは、本実施の形態の変形例に係る電磁界分布調整装置5の一部分を示す斜視図である。本変形例に係る電磁界分布調整装置5は、図6Aに示す電磁界分布調整装置5と異なり、金属柱11の代わりに、金属片10と接地導体12との間に誘電体15が配置される。
以上のように、本開示に係る電磁界分布調整装置は、生ごみ処理機など、誘電加熱を利用した他の加熱装置にも適用可能である。
1,21 加熱室
2 発振器
3 アンテナ
4,24 被加熱物
5 電磁界分布調整装置
9 制御部
10 金属片
11 金属柱
12 接地導体
13 スイッチ
14a,14b 定在波
15 誘電体
22 マグネトロン
23 導波管
25 ターンテーブル
26 回転アンテナ

Claims (5)

  1. 被加熱物を収容する加熱室と、
    指定された周波数を有するマイクロ波を生成するマイクロ波生成部と、
    前記マイクロ波を前記加熱室に供給する給電部と、
    前記加熱室の壁面の少なくとも一部の二次元領域に設けられた電磁界分布調整装置であって、前記二次元領域に設けられた接地導体と、前記接地導体に平行に二次元的かつ周期的に配列された複数の金属片と、を有する電磁界分布調整装置と、
    前記マイクロ波生成部に対して複数の周波数を指定する制御部と、
    を備えたマイクロ波加熱装置。
  2. 前記制御部が、前記電磁界分布調整装置の共振周波数以外の周波数を指定するように構成された請求項1に記載のマイクロ波加熱装置。
  3. 前記電磁界分布調整装置が、前記複数の金属片における隣り合う二つの金属片の間にそれぞれ設けられた複数のスイッチをさらに有する請求項1に記載のマイクロ波加熱装置。
  4. 前記電磁界分布調整装置が、前記複数の金属片の各々と前記接地導体とをそれぞれ接続する複数の金属柱をさらに有する請求項1に記載のマイクロ波加熱装置。
  5. 前記電磁界分布調整装置が、前記複数の金属片と前記接地導体との間に設けられた誘電体をさらに有する請求項1に記載のマイクロ波加熱装置。
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