JPWO2016185525A1 - 脳電極 - Google Patents

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Abstract

脳内部に挿入可能な脳電極(1)は、平面状の基部(10)と、基部(10)に形成された電極部(12)と、基部(10)の一端側から延出し、曲面を有する柔軟な曲げ部(20)とを備える。

Description

本発明は、脳内部に挿入可能な脳電極に関する。
近年、病気の治療等のために、脳機能の解明が要請されている。そこで、脳内部に電極(以下、脳電極と呼ぶ)を挿入して、脳神経組織に流れる微弱の電気信号(細胞の活動電位)を測定することが行われている。
脳電極として、例えば下記の特許文献1には、電極部及び配線部を含む複数の電極配線が、柔軟絶縁材料からなる絶縁層上に設けられた神経電極が開示されている。この神経電極は、脳に刺入された状態で、脳に電気的な刺激を与えたり、脳の電気的な活動を計測したりするために用いられる。
特開2009−285153号公報
ところで、脳の様々な活動を正確に解明するためには、脳電極を脳内の深部に挿入することが望ましい。そこで、針等の挿入部材を用いて脳電極を脳内の深部に挿入する方策が検討されている。
しかし、特許文献1では、神経電極が平板状に形成されているため、挿入部材を用いて神経電極を脳内の深部に挿入することが困難である。一方で、脳電極を挿入部材で脳の内部に挿入させるために脳電極を複雑な構造にした場合には、脳電極を挿入する際に脳神経組織を損傷する恐れがある。
そこで、本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、挿入部材によって脳内の深部に適切に挿入可能な簡易構造の脳電極を提供することを目的とする。
本発明の第1の態様においては、脳内部に挿入可能な脳電極であって、平面状の基部と、前記基部に形成された電極部と、前記基部の一端側から延出し、曲面を有する柔軟な曲げ部と、を備える脳電極を提供する。
また、前記曲げ部は、円弧状に形成された前記曲面を有することとしてもよい。
また、前記曲げ部は、椀状に形成されていることとしてもよい。
また、前記曲げ部は、折り曲げ形状に形成されており、前記基部は、折り曲げ形状の前記曲げ部の先端側が係止する係止部を有することとしてもよい。
また、前記曲げ部は、前記脳電極を前記脳内部に挿入する挿入部材の先端側が係合可能な係合穴を有することとしてもよい。
本発明によれば、挿入部材によって脳内の深部に適切に挿入可能な簡易構造の脳電極を提供できるという効果を奏する。
本発明の第1の実施形態に係る脳電極1の構成を示す概略平面図である。 脳電極1の構成を示す概略断面図である。 脳電極1の使用形態を説明するための模式図である。 脳電極1の製造方法を説明するためのフローチャートである。 曲げ部20の形成方法を説明するための図である。 第2の実施形態に係る脳電極200の構成を説明するための図である。 脳電極200の曲げ部220を形成する前の基材260を示す展開図である
<第1の実施形態>
(脳電極の構成)
図1〜図3を参照しながら、本発明の第1の実施形態に係る脳電極1の構成について説明する。
図1は、第1の実施形態に係る脳電極1の構成を示す概略平面図である。図2は、脳電極1の構成を示す概略断面図である。図3は、脳電極1の使用形態を説明するための模式図である。
脳電極1は、脳内の深部に挿入可能な電極であり、脳の様々な活動を解明するためのものである。脳電極1は、挿入部材によって脳内部に挿入させる。例えば、脳電極1は、脳内部に刺入される針70(図3)に押されて、針70と共に脳内部に挿入される。挿入部材としては、針70に限定されず、例えば光ファイバーや細い管であってもよい。なお、脳電極1は、挿入部材を用いることなく、脳電極1を押すことにより脳内部に挿入されてもよい。
脳電極1は、ここでは例えば10〜100(mm)挿入されるが、100(mm)以上挿入されてもよい。脳電極1は、脳内部に挿入された状態で、脳神経組織の活動を示す電気信号を検出する。脳電極1は、図1及び図2に示すように、基部10と、電極部12と、曲げ部20とを有する。
基部10は、平面状の部分である。基部10は、例えばポリイミドを積層(具体的には2層)した構造から成る。また、基部10は、厚さが例えば20(μm)と薄く形成されており、可撓性を有する。かかる場合には、脳内部に挿入された脳電極1は、柔らかい脳神経組織の動きに追従して撓むことが可能となる。この結果、脳電極1全体が脳内部で移動することで検出位置が、脳神経組織に対して相対的に変位することを抑制でき、また脳電極1が折れることを抑制できる。
なお、図2では基部10全体が均一な厚みの平面として示されているが、これに限定されない。例えば、基部10は、一部に凹凸部分を有してもよい。また、基部10の厚みが、不均一であってもよい。
電極部12は、基部10から露出するように形成されている。図1において、3個の電極部12が示されているが、電極部12の数は任意である。電極部12は、脳神経組織と接触できるように、基部10の両面の少なくとも一方の面から露出している。電極部12は、脳電極1が脳内部に挿入された状態で脳神経組織に接触して、脳神経組織が発生する電気信号(例えば、電位の変化)を検出する。
電極部12は、基部10内に形成された配線パターン14と接続されている。配線パターン14は、外部装置と接続可能な端子16と接続されている。電極部12が検出した電気信号は、配線パターン14及び端子16を介して、外部装置である記録装置に出力される。記録装置は、脳電極1から出力された電気信号を記録する。
なお、電極部12及び配線パターン14は、例えば金、白金及びイリジウムの少なくともいずれか一つを含む材料から構成される。
曲げ部20は、基部10の長手方向一端側から延出し、滑らかな曲面を有する柔軟な部位である。曲げ部20には、針70の先端側(具体的には、図3に示す針70のテーパー部72)が係合可能である。曲げ部20は、針70のテーパー部72が係合可能に形成された係合穴22を有する。これにより、針70を脳内部に刺入する際に曲げ部20が針に押されて、脳電極1も脳内部に挿入される。
曲げ部20は、基部10と共に一つの基材(具体的には、図5(a)に示す平面状の基材100)から成る。詳細は後述するが、曲げ部20は、基材の先端側を曲げて形成されている。これにより、針70が係合可能な脳電極1を一部品から簡易に製造可能となる。
曲げ部20は、円弧状に形成された曲面を有する。第1の実施形態では、曲面は、図2に示すように所定曲率の円弧状の面となっている。このような滑らかな曲面となっていることで、曲げ部20によって脳神経組織を損傷することを抑制できる。なお、曲げ部20の曲面は、円弧状に限定されず、例えば放物線状に形成されてもよい。
また、曲げ部20は、椀のような半球形状に形成されている。かかる場合には、針70の軸方向(脳電極1の長手方向)から曲げ部20を平面視した場合の曲げ部20の形状は、針70と同様に円形状となり、図3に示すように針70の先端部から曲げ部20にかけて脳組織と接する部分は連続的に滑らかな表面を形成する。これにより、針70が脳内部に刺入される際に、曲げ部20によって脳神経組織が損傷することを抑制できる。
曲げ部20は、基部10と繋がった円形部分(具体的には、図5(a)に示す円形部分120)を曲げて形成されている。詳細は後述するが、円形部分を球状の加工部材で押圧して加工部材の形状に沿うように変形させることで、椀状の曲げ部20が形成される。
なお、上記では、曲げ部20は、針70が係合可能な係合穴22を有することとしたが、これに限定されない。例えば係合穴22を設けず、針70の先端が曲げ部20に当たることにより、又は曲げ部20に刺さることにより、曲げ部20を押す構成であってもよい。
(脳電極の使用例)
上述した構成の脳電極1の具体的な使用例について説明する。
まず、図3に示すように針70が脳電極1の曲げ部20に係合した状態のユニット(以下、電極ユニットと呼ぶ)を準備する。
次に、治具を用いて、電極ユニットを針70の先端側から脳内部に挿入する。この際、電極ユニットの針70が先に挿入され、続いて脳電極1は曲げ部20側から挿入される。なお、治具は、脳電極1が挿入されやすいように、脳電極1が針70と平行に挿入されるようにガイドしてもよい。
電極ユニットが脳内の深部に挿入されると、脳電極1を脳内部に残した状態で、冶具等を用いて針70を取り出す。なお、針70を取り出すことなく脳電極1を使用してもよい。
次に、脳電極1を用いて、脳神経組織が発生する電気信号(電位の変化)を検出する。具体的には、脳電極1の電極部12が、接触する脳神経組織が発生する微弱の電気信号を検出し、配線パターン14及び端子16を介して記録装置に出力する。
なお、脳電極1は、脳神経組織が動いた際に追従して撓むことで、脳神経組織の動きを吸収できるので、脳電極1全体が移動してしまうことを抑制できる。これにより、脳電極1は、所望の位置にて電気信号の検出を継続できる。
脳電極1による検出が完了すると、冶具等を用いて脳電極1を取り出す。これにより、作業が完了する。
なお、上記では、脳電極1は、脳神経組織が発生する電気信号を検出する機能を有することとしたが、これに限定されない。例えば、脳内部に挿入された脳電極1が電気的な刺激を付与することで、病気等を治療してもよい。また、脳電極1が電気的な刺激を付与することで、例えば義手・義足の動きを制御してもよい。
(脳電極の製造方法)
図4を参照しながら、第1の実施形態に係る脳電極1の製造方法について説明する。
図4は、脳電極1の製造方法を説明するためのフローチャートである。
まず、電極部を有する平面状の基材を形成する(ステップS102)。具体的には、第1層の上に電極部12及び配線パターン14を形成した後に、配線パターン14を覆うように第2層を形成することで、基材(図5(a)に示す基材100)が形成される。なお、第1層及び第2層は、例えばポリイミドから成り、電極部12及び配線パターン14は、例えば金、白金及びイリジウムの少なくともいずれか一つを含む材料から成る。
次に、基材の一端側を曲げて曲げ部20を形成する(ステップS104)。図5を参照しながら、曲げ部20の形成方法について説明する。
図5は、曲げ部20の形成方法を説明するための図である。図5(a)は、曲げ部20を形成する前の平面状の基材100を示す。基材100の長手方向一端側には、円形部分120が形成されている。
本実施形態では、基材100の円形部分120を、例えば図5(b)に示す球状の加工部材150で押圧する。すると、円形部分120が加工部材150の形状に沿って変形する(図5(c)参照)。この際、円形部分120に熱を加えて変形させてもよい。これにより、円形部分120が、椀形状の曲げ部20に変形する。なお、加工部材150の形状は、図5(b)に示す形状に限定されず、少なくとも円形部分120を押圧する部位が球状であればよい。
なお、上記では、曲げ部20が球状の加工部材150で押圧して椀形状に形成されていることとしたが、これに限定されない。例えば、曲げ部20は、基材100の一端側が、基材100の長手方向に対して直交する方向の軸を中心とする円周の一部を含む形状に形成されていてもよい。すなわち、曲げ部20は、基材100の一端側をU字状又はJ字状に曲げて形成されていてもよい。この場合、曲げ部20は、例えば、基材100の一端側を円柱状の加工部材150に巻きつけることにより、U字状又はJ字状に形成される。
(第1の実施形態における効果)
上述した第1の実施形態において、挿入部材である針70に押されて脳内の深部に挿入される脳電極1は、基部10の一端側から延出し、曲面を有する柔軟な曲げ部20を有する。かかる場合には、脳電極1は、曲げ部20に係合する針70によって押されることで、従来の方法に比べて脳神経組織が損傷される領域を低減させつつ、針70と共に脳内の深部に挿入されやすくなるので、低侵襲性の脳電極として好適である。また、曲げ部20は基部10と共に一つの基材100から成り、基材100の一端側を曲げて形成されることで、基部10及び曲げ部20が可撓性を有する脳電極1を簡易に製造できる。
また、第1の実施形態では、脳電極1の曲げ部20が椀形状に形成されている。これにより、針70の半径方向において曲げ部20が針70よりも突出する部分がなくなるので、針70が脳内部の刺入される際に、曲げ部20によって脳神経組織が損傷することを効果的に抑制できる。
<第2の実施形態>
図6及び図7を参照しながら、第2の実施形態に係る脳電極200について説明する。
図6は、第2の実施形態に係る脳電極200の構成を説明するための図である。図7は、脳電極200の曲げ部220を形成する前の基材260を示す展開図である。
第2の実施形態に係る脳電極200も、基部210と、電極部212(図7)と、曲げ部220とを有する。基部210及び電極部212の構成は、第1の実施形態の基部10及び電極部12の構成と同様なので、詳細な説明は省略する。曲げ部220は、椀形状に形成された第1の実施形態の曲げ部20とは異なり、図6に示すように折り曲げ形状に形成されている。折り曲げられた部分の形状は任意であり、先端部が円の一部、又は楕円の一部を含む形状であってもよい。
曲げ部220には、針70を係合させるための係合穴221、222が形成されている。第2の実施形態でも、針70が脳内部に刺入される際に、曲げ部220が針70に押されることで脳電極200も脳内の深部に挿入される。
また、曲げ部220の先端には、基部210に形成された係止部である係止穴218に係止されている突片223が形成されている。なお、突片223は、係止穴218に対して若干の移動が許容されている。
曲げ部220は、図7に示す平面状の基材260の長手方向の一端部270を折り曲げることで、形成されている。具体的には、一端部270を折り曲げ位置272で折り曲げて、一端部270の突片223を基材260の係止穴218に係止させることで、形成されている。折り曲げ位置272は、基材260において幅が狭くなっている部分である。
なお、前述した係合穴222は、折り曲げ位置272に形成されており、図6に示すように脳電極200の先端に位置する。これにより、脳電極200が、脳内部に刺入される針70に追従しやすくなる。
第2の実施形態においても、脳電極200は、基部210の一端側から延出し、滑らかな曲面を有する柔軟な曲げ部220を有する。これにより、針70が脳内部に刺入される際に曲げ部220が押されて挿入されることで、脳電極200を脳内の深部に挿入しやすくなる。また、曲げ部220は、基部210と共に一つの基材260から成り、基材260の一端側を曲げて形成されることで、基部210及び曲げ部220が可撓性を有する脳電極200を簡易に製造できる。
なお、上記では、曲げ部220が折り曲げ形状に形成されていることとしたが、これに限定されない。例えば、曲げ部220が、円弧状や椀状(図2等参照)に形成されてよく、かかる形状の曲げ部220が、基部210の係止穴218に係止される構成であってもよい。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更又は改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。そのような変更又は改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
1 脳電極
10 基部
12 電極部
20 曲げ部
22 係合穴
70 針
100 基材
120 円形部分
200 脳電極
210 基部
218 係止穴
212 電極部
220 曲げ部

Claims (5)

  1. 脳内部に挿入可能な脳電極であって、
    平面状の基部と、
    前記基部に形成された電極部と、
    前記基部の一端側から延出し、曲面を有する柔軟な曲げ部と、
    を備える脳電極。
  2. 前記曲げ部は、円弧状に形成された前記曲面を有する、
    請求項1に記載の脳電極。
  3. 前記曲げ部は、椀状に形成されている、
    請求項1又は2に記載の脳電極。
  4. 前記曲げ部は、折り曲げ形状に形成されており、
    前記基部は、折り曲げ形状の前記曲げ部の先端側が係止する係止部を有する、
    請求項1に記載の脳電極。
  5. 前記曲げ部は、前記脳電極を前記脳内部に挿入する挿入部材の先端側が係合可能な係合穴を有する、
    請求項1から4のいずれか1項に記載の脳電極。


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