JPWO2016068134A1 - 柄に湾曲部を備える耳かき具 - Google Patents

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Abstract

先端部を目視しやすく、耳内の汚れを安全に取り除くことが可能な耳かき具を提供する。本発明に係る耳かき具1は、先端部と、湾曲する湾曲部を有する柄部と前記柄部を一端に備える把持部と、を有している。

Description

本発明は、柄に湾曲部を備える耳かき具に関する。
現在、多くの機能を備えた耳かき具が開発されている。その中には、他者の耳掃除する場合に適した耳かき具がある。例えば、他者の耳掃除をする際、膝の上に頭を乗せ上部から照明を当てて外耳道を覗き込み行うやり方が知られている。しかしながらこのような耳掃除法では、手で光が遮られるなどして手元が暗くなるため安全に耳掃除を行うことは難しい。
そこで特許文献1には、耳内の汚れが目視しやすいように照明によって外耳道を照らすと共に、柔軟性を有する柄で安全に耳掃除が行える耳かき具が開示されている。
特許公開2002−238796号
ところが、このような一般的な直線棒状の耳かき具では、介助者の持ち手や耳かき具自身が視界を遮ってしまう場合がある。耳孔は狭く、介助者の視線に対して耳かき具の角度をつけることが難しいからである。その結果、例え耳内を照明したとしても、介助者は匙状の先端を目視しづらいという問題があった。
そこで本発明は、先端を目視しやすく、耳内の汚れを安全に取り除くことが可能な耳かき具を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の耳かき具は、作用部を備える先端部と、把持部と、一端が前記先端部と、他端が前記把持部と接続された柄部と、を備え、前記柄部は、その一部が湾曲した湾曲部を有していることを特徴とする。
前記湾曲部は、断面直径の2〜6倍の曲率半径を有していてもよい。
前記湾曲部は、S字形状に湾曲していてもよい。
前記柄は、前記先端部から前記湾曲部までの前段と、前記湾曲部から前記把持部までの後段と、のなす角が、5〜30度の角度を有していてもよい。
前記柄部は、前記前段が、他の部位よりも前方側に位置していてもよい。
前記湾曲部は、くの字形状に湾曲していてもよい。
前記湾曲部に、耳内への挿入を阻止する阻止部が形成されていてもよい。
前記湾曲部は、前記先端部から把持部方向に8〜25mmの位置に設けられていてもよい。
前記柄部は、透光性の導光部材で形成され、
前記把持部は、前記柄部に照射する光源を有していてもよい。
前記先端部と前記柄部とは、透光性の導光部材で一体に形成されていてもよい。
前記先端部と前記柄部と前記把持部とは、透光性の導光部材で一体に形成され、
前記把持部は、他端に向かって漸次拡径する逆テーパー状に形成されていてもよい。
前記先端部と、前記柄部とは、金属、竹、木、又はプラスチック樹脂の何れかで形成されていてもよい。
本発明によれば、先端を目視しやすく、耳内の汚れを安全に取り除くことが可能な耳かき具を提供することができる。
第一の実施形態に係る耳かき具1の(a)正面図、(b)側面図、(c)背面図である。 第一の実施形態に係る耳かき具1の使用例を示す説明図である。 第二の実施形態に係る耳かき具2の一部断面の(a)正面図、(b)側面図である。 第二の実施形態に係る耳かき具2の使用例を示す説明図である。 第三の実施形態に係る耳かき具3の(a)正面図、(b)側面図である。 第三の実施形態に係る耳かき具3の使用例を示す説明図である。 第四の実施形態に係る耳かき具4の(a)正面図、(b)側面図、(c)背面図である。 第四の実施形態に係る耳かき具4の使用例を示す説明図である。 他の実施例に係る阻止部46を有する耳かき具の使用例を示す説明図である。 他の実施例に係る阻止部47を有する耳かき具の使用例を示す説明図である。 他の実施例に係る耳かき具の使用例を示す説明図である。 他の実施例に係る耳かき具の(a)先端がワイヤー状の例、(b)先端が円盤状の例である。 他の実施例に係る耳かき具の(a)先端がワイヤー状の例、(b)先端が円盤状の例である。
本発明の実施の形態について、以下、図に基づいて説明する。
<第一の実施形態>
図1(a)に第一の実施形態に係る耳かき具1の平面図、図1(b)に側面図、図1(c)に背面図を示す。
耳かき具1は、匙部10と、柄部11と、把持部12と、スイッチ13と、を有している。
柄部11は、一端が把持部12に接続されており、他端には匙状に形成された匙部10が形成されている曲線棒状の部材である。匙部10は、耳かきとしての作用部である。なお、柄部11は、側面視において略S字形状に湾曲している。
この湾曲により柄部11は、匙部10が立ち上がる方向、即ち前方(正面)側へ張り出している略直線状の前段部11bと、後方(背面)側へ引っ込んでいる略直線状の後段部11cと、前段部11bと後段部11cとが切り替わるS字湾曲部11aと、を有する構造となっている。なお、当該S字湾曲部11aは、前段部11bに対する第一の曲がり部11dと、後段部11cに対する第二の曲がり部11eと、の二つの曲がり部を有する。第一の曲がり部11dは、匙部10の作用方向(前方側)とは逆方向に向かって湾曲し、第二の曲がり部11eは、作用方向(後方側)に向かって湾曲している。これにより、前段部11bは、後段部11c及び後段部11cと略直線状の把持部12よりも、前方側に位置するようになっている。
なお、匙部10側先端から第一の曲がり部11dまでの長さは8〜25mm程度、より好ましくは15〜25mm程度である。なお、この長さを鼓膜まで到達しない長さ(例えば20mm以下)とすれば、耳内への過度な侵入を防止でき、安全性が高まる。また、外耳道の短い子供を対象とする場合には、より短く(例えば、8mm〜14mm程度)設計することが望ましい。
また、図1(b)に示すように、前段部11bの軸線m1は、後段部11c及び後段部11cと略直線状の把持部12の軸線m2に対して、傾きを有している。具体的に、前段部11bがS字湾曲部11aにより一度前方側へ張り出し、匙部10側の先端が軸線m2、即ち後段部11c及び把持部12の延長線上に近づく方向へと向かう構成となっている。なお、軸線m1と軸線m2のなす角は、5〜30度、好ましくは、8〜15度の角度、より好ましくは、10度前後である。これにより、鼓膜への追突防止の役目を果たすとともに、把持部を手で握った場合に、視線を遮ることを防止できる。
また第一の曲がり部11dの角、及び、第二の曲がり部11eの角は、それぞれ把持部12側から匙部10側への導光を妨げない程度であることが望ましい。これは例えば、10〜50度、より好ましくは、20度〜30度の範囲である。もちろん、両者が同じ角度である必要はない。また、これらの曲がり部の曲率半径は、柄部中心で、柄部11の断面直径の2〜6倍が望ましい。特に第一の曲がり部11dについては、このような曲率半径を有することで、耳孔の入口に沿い易い。
さらに、柄部11は全体が透光性と高屈折率を有する素材で形成されているものとする。特に外気よりも高い屈折率を有する素材を用いて形成することが望ましい。境界面で臨界角以上の入射光を全反射させることで、漏洩を抑制し、匙部10及びその周辺における照度を確保するためである。
具体的な材料としては、例えば、石英ガラスやプラスチック樹脂(アクリル、ポリカポネート、ポリプロピレン、エラストマー等)等が挙げられる。特にシリコンゴムは、高度の透明度とある程度の柔軟性を兼ね備えるため、耳を痛めにくく好ましい素材である。また、集光剤(集光性蛍光染料)、蓄光剤、及び蛍光剤等を含んでいてもよい。さらに、匙部10の底面には、光を散乱させるための細かな傷や模様による凸凹が施されていてもよい。
把持部12は、一端が柄部11と連結された直線棒状の部材である。また、把持部12には、バッテリや電池等の任意の電源、及び電球やLED等の光源(図示しない)が内蔵されている。さらに、スイッチ13によって内部照明の点灯/消灯が切り替えられるようになっており、内部照明は柄部11の接続端を照射する。柄部11へと入射した光は、その周面で全反射を繰り返して匙部10へと導かれ、匙部10に到達すると外部に漏洩して、周囲を照明する。このように、利用者は内部照明によって、耳内を照射することが可能である。
なお、電池を使用する場合には、誤飲の可能性を考慮してボタン電池は避けることが望ましい。具体的には、単三電池、単四電池を使用することが可能である。また、電池カバーは、子供などの操作によって容易にカバーが開いて電池が取り出されるのを防止するため、ねじ止めされるのが望ましい。
次に、耳かき具1の使用する際の例について説明する。図2は、耳かき具1の使用例を示す説明図である。
図2に示すように、利用者は、耳孔に柄部11を挿し入れる。その際、柄部11の前段部11bに対して、後段部11c及び把持部12は後方(背面)側に位置するよう形成されている。従って、利用者は、自身の持ち手や耳かき具1に目線を遮られることなく、耳内及び匙部10を目視することができる。また、S字湾曲部11aが耳穴の入口に引っ掛かるため、匙部10が鼓膜まで到達することがない。これにより、他者だけでなく自分で使用する場合でも奥まで入れ過ぎることなく、安全に使用することが可能である。また、湾曲によって適度な弾性が生じるため、耳内を圧迫し過ぎることがない。
<第二の実施形態>
次に、本発明の第二の実施形態について説明する。以下、上述の実施形態と同様の構成を有するものについては同様の符号を付し、詳細な説明は省略する。
図3(a)は第二の実施形態に係る耳かき具2の平面図であり、図3(b)はその側面図である。図3に示すように、本発明の第二の実施形態に係る耳かき具2は、柄部11と把持部22が一体に形成されている点で、第一の実施形態に係る耳かき具1とは異なる。
耳かき具2は、柄部11と一体に形成された把持部22を有している。把持部22は、一端に向かうにつれて漸次指数関数的に拡径する、逆テーパー状かつ直線棒状の部材である。最大径となる端部には、受光面25を有する集光部24が形成されている。受光面25は、ここでは非球面形状のレンズ形状としているが、球面のレンズ形状でもよく、また、平面形状としてもよい。このような集光部24の受光面25が受光した光は、把持部22の周面で全反射を繰り返して集光され、匙部10へと導かれる。匙部10に到達した光は、外部に漏洩して周囲を照明する。
また、このような耳かき具2の集光部24の最大径部分の断面積は、最小径部分(匙部10付近)の断面における断面積に対して、少なくとも2倍以上であることが望ましい。例えば、最大径部分の直径をφ16mm、最小径部分の直径を4mmとした場合、最大径部分の断面積は約192mm2、最小径部分の断面積は約12mm2となり、その差は約16倍となる。これにより、例え漏洩光があったとしても、匙部10から放光される光量を一定以上維持できる。なお、ここでは、最大径部分の面積を受光面25の投影面積として算出したが、受光面の表面積が、最小径部分の断面積の2倍以上あればよい。
さらに、集光部からの光が先端に導光する際に、光透過率が低い材料で形成すると、光の劣化が生じる。このため透過率は90%以上、理想的には95%以上であることが望ましい。また、集光部から先端までの距離が長いと光の劣化が大きくなるので、例えば12〜18cm程度の長さであることが望ましい。さらに、集光部の横からの光(例えば通過光)を捉え蛍光に変換し匙部10に導くために、集光剤を含有しても良い。
なお、柄部11と把持部22は一体に形成されることが望ましいが、各部の光軸を一致させて端面を接着して形成してもよい。
図4は、耳かき具2の使用例を示す説明図である。図4に示すように、利用者は、自身の持ち手や耳かき具2に目線を遮られることなく、耳内及び匙部10を目視することができる。また、このような耳かき具2によれば、受光面25より入射した光を効率よく匙部10へと導光し、放光させることができる。従って、電源を必要とすることなく、耳掃除に充分な光量を確保できる。
<第三の実施形態>
次に、本発明の第三の実施形態について説明する。
図5(a)は第三の実施形態に係る耳かき具3の平面図であり、図5(b)はその側面図である。図5に示すように、本発明の第三の実施形態に係る耳かき具3は、把持部32が略同径の直線棒状である点において、第二の実施形態に係る耳かき具2とは異なる。
耳かき具3は、上記耳かき具2と同様に柄部11と把持部32とが一体となる構造であるが、一般的な耳かき具と同様に、把持部32は全体が略同径の直線棒状に形成されている。このような耳かき具3は、上記と同様に導光性の部材で形成してもよく、同じように、集光剤、蓄光剤、及び蛍光剤等を含んでいてもよいが、竹材、木材、プラスチック樹脂、金属等の、一般的な部材で形成してもよい。
図6は、耳かき具3の使用例を示す説明図である。図6に示すように、利用者は、自身の持ち手や耳かき具3に目線を遮られることなく、耳内及び匙部10を目視することができる。また、耳かき具3は把持部32が細く形成されていることでより視線を遮られにくく、安全な耳掃除を行うことができる。
<第四の実施形態>
次に、本発明の第四の実施形態について説明する。
図7(a)は第四の実施形態に係る耳かき具4の平面図であり、図7(b)はその側面図であり、図7(c)はその背面図である。図7に示すように、本発明の第四の実施形態に係る耳かき具4は、S字湾曲部11aに変えて、単に後方(背面)側へ湾曲する湾曲部41aを有している点において、上記実施形態に係る耳かき具とは異なる。
耳かき具4は、把持部12と略直線状の後段部41cと、後段部41cに対して後方(背面)側へ湾曲する湾曲部41aと、後段部41cに対して後方(背面)側への傾きを有する直線状の前段部41bと、を有する柄部41を有している。従って、湾曲部41aは、柄部41をくの字形状に湾曲させている。
図8は、耳かき具4の使用例を示す説明図である。図8に示すように、利用者は、自身の持ち手や耳かき具3に目線を遮られることなく、耳内及び匙部10を目視することができる。
以上、本発明に係る耳かき具の実施形態について説明した。なお、本発明に係る耳かき具は上記に限らず、さらに多くの代替物、修正および変形例が当業者にとって明らかである。また、上記各実施形態や変形例における各特徴をそれぞれ組み合わせて用いることもできる。
例えば、図9に示すように、柄部41と把持部22とを組み合わせた構成としてもよい。また、柄部41には、阻止部46を設けてもよい。阻止部46は本例では、湾曲部41a及び後段部41cの背面から後方(背面)側へ飛び出た突起であり、耳孔に引っ掛かって柄部41を耳孔入口に留め置き、匙部10が奥へ入りすぎないよう阻止する。
さらに例えば、図10に示すように、柄部41と把持部32とを組み合わせた構成としてもよい。なお、阻止部46の形状も上記に限定されない。例えば、本例の柄部41には、阻止部47が設けられている。阻止部47はここでは、湾曲部41a及び後段部41cに設けられた回転楕円体(ここでは、長球形状)であり、耳孔に引っ掛かって柄部41を耳孔入口に留め置き、匙部10が奥へ入りすぎないよう阻止する。なお、阻止部46は、先端から8〜25mmの位置にあるのが好ましい。
また例えば、図11に示すように、匙部10の立ち上がる方向は後方(背面)側でも構わない。このような場合でも、利用者は柄部11や把持部12に視線を妨げられることなく、匙部10や耳内を目視することができる。
さらに、匙部(作用部)10や把持部12の形状は上記に限らず、どのような形であってもよい。図12及び図13に、一部の例を挙げる。図12(a)及び図13(a)は、匙状を模った3連のワイヤー状の先端部10aを有する耳かき具の例である。図12(b)及び図13(b)は、円盤状の3つのフランジ部分が設けられた先端部10bを有する耳かき具の例である。このような形状の先端を備えた耳かき具においても、柄部11及び柄部41においては、上記と同様の効果を得ることができる。
また、把持部から柄部を抜き取り、付け替え可能としてもよい。
さらに、匙部自体が光を放出せずとも、匙部周辺から光を漏洩させる構成とすることもできる。また、匙部を除く部分の周面を鏡面構造とし、光の漏洩を防いでもよい。
1,2,3,4:耳かき具、10:匙部、10a,10b:先端部、11,41:柄部、11a:S字湾曲部、11b,41b:前段部、11c,41c:後段部、12,22,32:把持部、24:集光部、25:受光面、41a:湾曲部、46,47:阻止部。

Claims (12)

  1. 作用部を備える先端部と、
    把持部と、
    一端が前記先端部と、他端が前記把持部と接続された柄部と、を備え、
    前記柄部は、その一部が湾曲した湾曲部を有している
    ことを特徴とする耳かき具。
  2. 請求項1に記載の耳かき具であって、
    前記湾曲部は、断面直径の2〜6倍の曲率半径を有する
    ことを特徴とする耳かき具。
  3. 請求項1または2に記載の耳かき具であって、
    前記湾曲部は、S字形状に湾曲している
    ことを特徴とする耳かき具。
  4. 請求項3に記載の耳かき具であって、
    前記柄は、前記先端部から前記湾曲部までの前段と、前記湾曲部から前記把持部までの後段と、のなす角が、5〜30度の角度を有している
    ことを特徴とする耳かき具。
  5. 請求項1から4の何れか一項に記載の耳かき具であって、
    前記柄部は、前記前段が、他の部位よりも前方側に位置している
    ことを特徴とする耳かき具。
  6. 請求項1または2に記載の耳かき具であって、
    前記湾曲部は、くの字形状に湾曲している
    ことを特徴とする耳かき具。
  7. 請求項6に記載の耳かき具であって、
    前記湾曲部に、耳内への挿入を阻止する阻止部が形成されている
    ことを特徴とする耳かき具。
  8. 請求項1から7の何れか一項に記載の耳かき具であって、
    前記湾曲部は、前記先端部から把持部方向に8〜25mmの位置に設けられている
    ことを特徴とする耳かき具。
  9. 請求項1から8の何れか一項に記載の耳かき具であって、
    前記柄部は、透光性の導光部材で形成され、
    前記把持部は、前記柄部に照射する光源を有している
    ことを特徴とする耳かき具。
  10. 請求項1から8の何れか一項に記載の耳かき具であって、
    前記先端部と前記柄部とは、透光性の導光部材で一体に形成されている
    ことを特徴とする耳かき具。
  11. 請求項1から8の何れか一項に記載の耳かき具であって、
    前記先端部と前記柄部と前記把持部とは、透光性の導光部材で一体に形成され、
    前記把持部は、他端に向かって漸次拡径する逆テーパー状に形成されている
    ことを特徴とする耳かき具。
  12. 請求項1から8の何れか一項に記載の耳かき具であって、
    前記先端部と、前記柄部とは、金属、竹、木、又はプラスチック樹脂の何れかで形成されている
    ことを特徴とする耳かき具。
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