JPWO2015178315A1 - 通信システム - Google Patents

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Abstract

中継装置における消費電力を抑えた通信システムを得ることを課題とし、送信データに誤り訂正符号による符号化を行って符号化されたデータを送信する伝送装置1と、伝送装置1からのデータに復号化を行うことなく更に誤り訂正符号による符号化を行って転送する中継装置2aと、転送されたデータを受信して連接符号化が行われたデータを復号化する受信装置4aと、を備える通信システムとする。中継装置を複数備える場合には、更なる長距離伝送が可能となる。

Description

本発明は、中継装置を有する通信システムに関する。
従来、OTN(Optical Transport Network)を始めとする伝送規格により信号を伝送する装置が長距離伝送を行う際には伝送距離が長くなるに従ってS/N(Signal/Noise)比の劣化が生じて信号品質が劣化し、所望の誤り率を得る事ができなくなる。そのため、適切な間隔に設置した中継装置により再生中継を行う必要がある。再生中継には3Rと呼ばれる機能が必要である。ここで、3Rは、Reshaping、Retiming及びRegeneratingである。中継装置では受信した信号の誤り訂正復号を行い、伝送区間での誤りを訂正し、再び誤り訂正符号化を行い伝送することで低誤り率の信号の長距離伝送を実現している。
例えば、特許文献1には、再生中継を行う中継装置が、受信した信号の誤り訂正復号を行い、伝送区間での誤りを訂正し、再び誤り訂正符号化を行って伝送することで低誤り率の信号の長距離伝送を実現する技術が開示されている。
特開2008−258701号公報
しかしながら、上記従来の技術によれば、中継装置における消費電力が大きい。そのため、供給すべき電力を確保できない場所には中継装置を設置することが困難である、という問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、中継装置における消費電力を抑えた通信システムを得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、送信データに誤り訂正符号による符号化を行って符号化されたデータを送信する伝送装置と、前記伝送装置からの前記データに復号化を行うことなく更に誤り訂正符号による符号化を行って転送する中継装置と、転送された前記データを受信して連接符号化が行われた前記データを復号化する受信装置と、を備えることを特徴とする。
本発明にかかる通信システムは、中継装置における消費電力を抑えることができるという効果を奏する。
図1は、実施の形態1にかかる通信システムの構成の一例を示す図である。 図2は、実施の形態1にかかる通信システムの構成において誤り訂正符号化が行われたデータのペイロード部の構造の一例を示す図である。 図3は、実施の形態1にかかる通信システムの構成において誤り訂正符号化が行われたデータのペイロード部の構造の一例を示す図である。 図4は、実施の形態1にかかる通信システムの構成の一例を示す図である。 図5は、実施の形態1にかかる通信システムの構成の一例を示す図である。 図6は、実施の形態2にかかる通信システムの構成の一例を示す図である。 図7は、実施の形態3にかかる通信システムの構成の一例を示す図である。 図8は、実施の形態3にかかる通信システムの構成の他の例を示す図である。 図9は、実施の形態3にかかる通信システムの構成の他の例を示す図である。 図10は、実施の形態3にかかる通信システムの構成の他の例を示す図である。 図11は、実施の形態4にかかる通信システムの構成の一例を示す図である。 図12は、実施の形態1から4にかかる通信システムを構成する伝送装置、中継装置及び受信装置を実現するハードウェア構成の一例を示す図である。
以下に、本発明の実施の形態にかかる通信システムを図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1にかかる通信システムの構成の一例を示す図である。図1に示す通信システムは、伝送装置1と、中継装置2,3と、受信装置4とを備える。伝送装置1は、符号化部11により、送信データとして受け取ったデータに誤り訂正符号化を行って中継装置2に送信する。中継装置2は、伝送装置1から受信した符号化データに復号化を行わず、受信したデータに対して、符号化部21により更に符号化を行って中継装置3に転送する。中継装置3は、中継装置2から受信した符号化データに復号化を行わず、転送されてきたデータに対して、符号化部31により更に符号化を行って受信装置4に転送する。受信装置4は、上記のように連接符号化されたデータを受信し、各符号化に対して復号化部41により復号化を行ってデータを復元して受信データとする。なお、連接符号化されたデータとは、2回以上の符号化が行われたデータをいい、ここでは、代表的には、符号化部11にて符号化されたデータが更に符号化部21にて符号化されたデータが連接符号化されたデータであるが、符号化部11にて符号化されたデータが更に符号化部21にて符号化されてその後更に符号化部31にて符号化されたデータも連接符号化されたデータである。
ここで、伝送装置1が行う誤り訂正符号化の方式には、2つの方式を例示することができる。図2,3にはこれら2つの方式を例示しており、図2,3において、区間1,2,3におけるデータの構造が示されている。本発明においては、図2,3のいずれの方式が用いられてもよく、適宜使い分けられればよい。
図2は、本発明にかかる通信システムの実施の形態1の構成において誤り訂正符号化が行われたデータのペイロード部の構造の一例を示す図である。図2では、符号化のたびにペイロード部に存在する空き領域にパリティ部が蓄積されている。図2に示す構造では、符号化のレート及び符号化率が符号化間で等しく、FEC(Forward Error Correction)部の位置を同一とすることができる。ただし、空き領域が存在する。図2において、空き領域は空と表記し、パリティ部はFEC1,2,3と表記する。また、符号化に用いる符号には、RS(Reed−Solomon)符号又はLDPC(Low−Density Parity−Check)符号を例示することができる。FEC1は、伝送装置1の符号化部11により生成されたFEC部すなわちパリティ部であり、FEC2は、中継装置2の符号化部21により生成されたFEC部すなわちパリティ部であり、FEC3は、中継装置3の符号化部31により生成されたFEC部すなわちパリティ部である。
図3は、本発明にかかる通信システムの実施の形態1の構成において誤り訂正符号化が行われたデータのペイロード部の構造の一例を示す図である。図3では、符号化のたびにパリティ部が順次スタックされている。図3に示す構造では、空き領域は存在せず、符号化のレート及び符号化率が変動し、FEC部の位置が各々異なる。
ところで、図1に示す中継装置2,3は復号化部を備えず、誤りの訂正は行わない。そのため、誤りが生じていても、中継装置2,3は誤りが生じたデータに対して誤り訂正符号化を行い、次の装置にデータを転送する。誤り訂正復号化は、受信装置4において行われる。このように、誤りが生じたデータに対して誤り訂正符号化を行っていても、誤り訂正符号の訂正能力が要求を満たすレベルであれば、最終的には、受信装置4において、各区間の誤り訂正が行われるため誤りのない受信データを得ることができる。
ここで、受信装置4における誤り訂正復号化は受信装置4に近い側から、すなわち符号化とは逆の順番で行われるため、伝送装置1及び中継装置2,3が行う誤り訂正符号化は、データが到達する次の装置までに必要な誤り率を満足する訂正能力を有していればよく、次の装置までに必要な誤り率を満足することができれば、伝送装置1から受信装置4までの全区間の誤り率を担保することができる。
なお、中継装置2,3において逐一復号化を行う場合には、受信装置4のユーザーは、受信装置4の受信データに誤りが発生すると、中継装置2,3の責任を明確にすることができる。本発明においても、符号化部21,31が行う誤り訂正符号化が次の装置までの誤り率を満足することで、中継装置2,3において逐一復号化を行う場合と同様に、受信装置4の受信データに誤りが発生しても、中継装置2,3の責任を明確にすることができる。
また、符号化に必要な電力は復号化に必要な電力よりも低い。そのため、中継装置2,3においては上記したように符号化のみを行い、中継装置2,3毎に誤り訂正のためのパリティを付加していくことで伝送品質を維持しつつ消費電力を低減することができる。
したがって、本発明にかかる通信システムにおいては、供給すべき電力を確保できなかった場所にも中継装置を設置することが可能となり、中継装置の設置場所の自由度を向上させることができる。
なお、図1においては、データを中継する装置には2つの中継装置が例示されているが、本発明はこれに限定されず、データを中継する中継装置は1つであってもよいし、3つ以上であってもよい。
図4は、本発明にかかる通信システムの実施の形態1の構成の他の例を示す図である。図4に示す通信システムは、伝送装置1と、中継装置2aと、受信装置4aとを備える。図4に示す通信システムは、中継装置を1つとした例である。伝送装置1は、符号化部11により、送信データとして受け取ったデータに誤り訂正符号化を行って中継装置2aに送信する。中継装置2aは、伝送装置1から受信した符号化データに復号化を行わず、受信したデータに対して、符号化部21aにより更に符号化を行って受信装置4aに転送する。復号化部41aを備える受信装置4aは、上記のように連接符号化されたデータを受信し、各符号化に対して復号化を行ってデータを復元して受信データとする。図4に示すように、中継する中継装置は1つであってもよい。
図5は、本発明にかかる通信システムの実施の形態1の構成の一例を示す図である。図5に示す通信システムは、伝送装置1と、中継装置2b,3a,5と、受信装置4bとを備える。なお、中継装置5は、図5においては1つのみ設けられているが、中間の中継装置5が複数設けられていてもよい。伝送装置1は、符号化部11により、送信データとして受け取ったデータに誤り訂正符号化を行って中継装置2bに送信する。中継装置2bは、伝送装置1から受信した符号化データに復号化を行わず、受信したデータに対して、符号化部21bにより更に符号化を行って中継装置5に転送する。中継装置5は、中継装置2bから受信した符号化データに復号化を行わず、受信したデータに対して、符号化部51により更に符号化を行って中継装置3aに転送する。中継装置3aは、中継装置5から受信した符号化データに復号化を行わず、転送されてきたデータに対して、符号化部31aにより更に符号化を行って受信装置4bに転送する。復号化部41bを備える受信装置4bは、上記のように連接符号化されたデータを受信し、各符号化に対して復号化を行ってデータを復元して受信データとする。図5に示すように、中継する中継装置は3つであってもよい。図5には中継装置が3つである形態を示しているが、中継装置が4つ以上であるときには、中継装置5を複数設ければよく、中継する中継装置は4つ以上であってもよい。
なお、本実施の形態において、受信装置4bにデータが受信されるまでに複数回の符号化が行われるが、これらの符号化は、複数多重化した信号に対して行われてもよい。複数多重化した信号に対して符号化が行われると、低レートの信号に対して各々に誤り訂正処理を行い別々に伝送する場合に比べて、伝送先が同一である信号に対しては一括で誤り訂正符号化を行うことで処理を低減することができる。なお、複数多重化した信号は、空間分割多重化、周波数分割多重化、時分割多重化及び符号分割多重化のうちいずれかの処理を複数回行った信号である。
また、受信装置4bにデータが受信されるまでに複数回行われる符号化は、各々異なる符号化処理であり、受信装置4bに受信される直前の符号化は、軟判定誤り訂正を行う符号化であることが好ましい。軟判定誤り訂正は硬判定誤り訂正に比べて高い誤り訂正を示すため、利用可能な範囲では軟判定誤り訂正方式を利用することが好ましいところ、一般に、中継装置にて信号を受信すると硬判定のデジタル処理が行われてしまい、軟判定の情報は欠落してしまうためである。ここで、受信装置4bに受信される直前の符号化は、図1においては中継装置3の符号化部31が行う符号化であり、図4に示される例においては中継装置2aの符号化部21aが行う符号化であり、図5に示される例においては中継装置3aの符号化部31aが行う符号化である。
なお、本実施の形態において、受信装置4は復号化部41のみを備え、受信装置4aは復号化部41aのみを備え、受信装置4bは復号化部41bのみを備え、複数の符号化部により符号化されたデータの復号化を1つの復号化部が行うものとしているが、本発明はこれに限定されず、受信装置が複数の復号化部を備えていてもよい。
実施の形態2.
図6は、本発明にかかる通信システムの実施の形態2の構成の一例を示す図である。図6に示す通信システムはPON(Passive Optical Network)システムであって、伝送装置であるONU(Optical Network Unit)6,7,8と、中継装置であるリピータ9と、受信装置であるOLT(Optical Line Terminal)10とを備える。なお、図6に示す区間1,2は、図4に示す区間1,2に対応する。ONU6,7,8は、各々が有する符号化部61,71,81により、送信データとして受け取ったデータに誤り訂正符号化を行ってリピータ9に送信する。リピータ9は、ONU6,7,8から受信した符号化データに復号化を行わず、受信したデータに対して、符号化部91により更に符号化を行ってOLT10に転送する。OLT10は、上記のように符号化されたデータを受信し、復号化部101により復号化を行ってデータを復元して受信データとする。
なお、図6には、データを中継する装置の例として1つのリピータが示されているが、本発明はこれに限定されず、実施の形態1の中継装置と同様に複数のリピータが設けられていてもよい。
PONシステムにおいては、このようにシステムの伝送距離の延伸を行うための中継装置にリピータが用いられる。しかしながら、リピータは屋外に設置されることもあり、設置環境によってはリピータの動作に必要な電力を供給することが困難な場合がある。そこで、本実施の形態にて説明したように、リピータにおいては復号化を行わず、誤り訂正符号化のみを行うことでリピータの消費電力を低減することができ、リピータの設置場所の自由度を向上させることができる。
実施の形態3.
本発明にかかる通信システムにおいては、インタリーブ及びデインタリーブを行ってもよい。図7は、本発明にかかる通信システムの実施の形態3の構成の一例を示す図である。図7に示す通信システムは、実施の形態1の図4に示す通信システムに対してインタリーバ及びデインタリーバが設置された形態である。図7に示す通信システムは、送信データに誤り訂正符号による符号化を行って符号化されたデータを送信する伝送装置1Aと、伝送装置1Aからのデータに復号化を行うことなく更に誤り訂正符号による符号化を行って転送する中継装置2Aと、転送されたデータを受信して連接符号化が行われたデータを復号化する受信装置4Aと、を備える。
伝送装置1Aは、符号化部11Aにより送信データとして受け取ったデータに誤り訂正符号化を行い、誤り訂正符号化が行われたデータに対してインタリーバ12Aによりインタリーブを実行し、インタリーブを実行したデータに対してデインタリーバ13Aによりデインタリーブを実行して中継装置2Aにデータを送信する。中継装置2Aは、伝送装置1Aから受信した符号化データに復号化を行わず、受信したデータに対して、符号化部21Aにより更に符号化を行い、この符号化が行われたデータに対してインタリーバ22Aによりインタリーブを実行して受信装置4Aにデータを転送する。受信装置4Aは、デインタリーバ43Aにより中継装置2Aから転送されたデータにデインタリーブを実行し、デインタリーブを実行したデータに対して復号化部41A,42Aにより復号化を行ってデータを復元して受信データとする。復号化部41Aは、符号化部21Aによる符号化を復号化し、復号化部42Aは、符号化部11Aによる符号化を復号化する。なお、インタリーブは、主にバースト誤りへの耐性を向上させることを目的としてデータ伝送時に送信側の装置において行う、データを不連続な形で配置する処理である。また、デインタリーブは、受信側の装置においてインタリーブを解除する処理である。
図7に示す通信システムのように、伝送装置1Aと中継装置2Aとの間、又は中継装置2Aと受信装置4Aとの間で各々インタリーブを実行することで、各伝送路においてFEC構成とは独立にインタリーブを実行することができる。
図8は、本発明にかかる通信システムの実施の形態3の構成の他の例を示す図である。図8に示す通信システムは、送信データに誤り訂正符号による符号化を行って符号化されたデータを送信する伝送装置1Bと、伝送装置1Bからのデータに復号化を行うことなく更に誤り訂正符号による符号化を行って転送する中継装置2Bと、転送されたデータを受信して連接符号化が行われたデータを復号化する受信装置4Bと、を備える。
伝送装置1Bは、符号化部11Bにより送信データとして受け取ったデータに誤り訂正符号化を行い、誤り訂正符号化が行われたデータに対してインタリーバ12Bによりインタリーブを実行して中継装置2Bにデータを送信する。中継装置2Bは、伝送装置1Bから受信した符号化データに復号化を行わず、受信したデータに対して、符号化部21Bにより更に符号化を行い、この符号化が行われたデータに対してインタリーバ22Bにより更にインタリーブを実行して受信装置4Bにデータを転送する。受信装置4Bは、中継装置2Bから転送されたデータにデインタリーバ43Bによりデインタリーブを実行し、デインタリーブを実行したデータに対して復号化部41Bにより復号化を行い、復号化を行ったデータに対してデインタリーバ44Bにより更にデインタリーブを実行し、デインタリーブを二度実行したデータに対して復号化部42Bにより更に復号化を行ってデータを復元して受信データとする。
図8に示す通信システムでは、伝送装置1Bにて実行したインタリーブは中継装置2Bではデインタリーブされず、中継装置2Bにて更にインタリーブが実行されたデータが受信装置4Bに受信されている。図8に示す構成とすると、中継装置2Bにおいてデインタリーブを実行するためのメモリの確保が不要であり、消費電力を抑制することができる。
図9は、本発明にかかる通信システムの実施の形態3の構成の他の例を示す図である。図9に示す通信システムは、送信データに誤り訂正符号による符号化を行って符号化されたデータを送信する伝送装置1Cと、伝送装置1Cからのデータに復号化を行うことなく更に誤り訂正符号による符号化を行って転送する中継装置2Cと、転送されたデータを受信して連接符号化が行われたデータを復号化する受信装置4Cと、を備える。
伝送装置1Cは、符号化部11Cにより送信データとして受け取ったデータに誤り訂正符号化を行い、誤り訂正符号化が行われたデータに対してインタリーバ12Cによりインタリーブを実行して中継装置2Cにデータを送信する。中継装置2Cは、伝送装置1Cから受信した符号化データに復号化を行わず、受信したデータに対して、符号化部21Cにより更に符号化を行い、受信装置4Cにデータを転送する。受信装置4Cは、中継装置2Cから転送されたデータに対して復号化部41Cにより復号化を行い、復号化を行ったデータに対してデインタリーバ43Cによりデインタリーブを実行し、デインタリーブを実行したデータに対して復号化部42Cにより更に復号化を行ってデータを復元して受信データとする。
図9に示す通信システムでは、伝送装置1Cにて実行したインタリーブは中継装置2Cではデインタリーブされず、中継装置2CにてFECが付加されたデータが受信装置4Cへ送信される。図9に示す構成とすると、中継装置2Cにおいてインタリーブ及びデインタリーブを実行するためのメモリの確保が不要であり、消費電力を抑制することができる。
図10は、本発明にかかる通信システムの実施の形態3の構成の他の例を示す図である。図10に示す通信システムは、送信データに誤り訂正符号による符号化を行って符号化されたデータを送信する伝送装置1Dと、伝送装置1Dからのデータに復号化を行うことなく更に誤り訂正符号による符号化を行って転送する中継装置2Dと、転送されたデータを受信して連接符号化が行われたデータを復号化する受信装置4Dと、を備える。
伝送装置1Dは、符号化部11Dにより送信データとして受け取ったデータに誤り訂正符号化を行って中継装置2Dにデータを送信する。中継装置2Dは、伝送装置1Dから受信した符号化データに復号化を行わず、受信したデータに対して、符号化部21Dにより更に符号化を行い、インタリーバ22Dによりインタリーブを実行して受信装置4Dにデータを送信する。受信装置4Dは、中継装置2Dから転送されたデータに対してデインタリーバ43Dによりデインタリーブを実行し、デインタリーブを実行したデータに対して復号化部41D,42Dにより復号化を行ってデータを復元して受信データとする。
図10に示す通信システムでは、中継装置2Dにてインタリーブが実行されたデータが受信装置4Dに受信されている。図10に示す構成とすると、中継装置2Dにおいてデインタリーブを実行するためのメモリの確保が不要であり、消費電力を抑制することができる。
一般に、インタリーブ及びデインタリーブの実行には、多くのメモリを要する。そのため、宇宙空間に代表されるメモリに誤りが発生しやすい場所に中継装置が設置される場合には、インタリーバ及びデインタリーバの削減による必要メモリ量の低下は消費電力の削減のみならず、コストの低減、信頼性の向上及び長寿命化にも寄与する。
図8,9,10に示す通信システムは、中継装置に必要とされる機能を削減しつつ、インタリーブの目的であるバースト誤りへの耐性を有し、受信装置でデインタリーブを行うことで中継装置の消費電力を抑制しつつ信頼性を向上することができる。
なお、本実施の形態において、インタリーブの実行は、フレームの同期パターンを除いて行われることが望ましい。フレームの同期パターンを除いてインタリーブの実行が行われることにより、後段となる中継装置ではインタリーバの有無にかかわらずデータフレームの同期を可能とすることが望ましい。
なお、図7,8,9,10に示す通信システムにおいては、複数の中継装置を介する場合においても、中継装置が符号化部を持たない場合においても、同様のメリットを得ることができ、上記の図示例に限定されるものではない。
なお、複数の中継装置が存在する場合には、選択した伝送路によって伝送距離及び特性が異なる。本実施の形態によれば、伝送装置及び中継装置は、各々の次の装置までの信号を伝送するために必要な誤り訂正を付加すればよく、伝送装置は伝送路全体での誤り率を考慮する必要がなく、最初の中継装置までに必要な誤り訂正符号化を行えばよい。
また、伝送装置及び中継装置のアップグレード又は新規中継装置の設置により、伝送装置が使用する中継装置を交換することがある。このような中継装置の交換に際して、各装置間において適切な誤り訂正符号化を可能とすることで、通信システムの構成変更に対して柔軟に対応することが可能である。
また、通信システム内の伝送装置の製造者又は管理者と中継装置の製造者又は管理者とが異なる場合であっても、伝送路内の次の装置までの誤り訂正を付加すればよいため、製造者又は管理者が異なる装置によって構成された通信システムであっても適切に運用することができる。
本実施の形態にて上記説明した通信システムは、実施の形態1の図4に示す通信システムに対してインタリーバ及びデインタリーバが設置された形態であり、伝送装置及び中継装置のうち少なくとも1つがインタリーバを備え、インタリーバが実行するインタリーブに対するデインタリーブの実行は、受信装置において行われる。本発明はこれに限定されず、実施の形態1の図1,5に示す通信システムに対してインタリーバ及びデインタリーバが備えられていてもよい。すなわち、伝送装置、伝送側中継装置、中間中継装置及び受信側中継装置のうち少なくとも1つがインタリーバを備え、且つインタリーバが実行するインタリーブに対するデインタリーブの実行は、受信装置において行われる通信システムも、本発明に含まれるものである。
実施の形態4.
図11は、本発明にかかる通信システムの実施の形態4の構成の一例を示す図である。図11に示す通信システムは、気象衛星に代表される低軌道衛星110が地上局140と通信するデータ中継衛星システムであり、低軌道衛星110と地上局140との間の通信可能時間を延ばすために、静止衛星であるデータ中継衛星120,130を利用している。図11に示す通信システムにおいては、低軌道衛星110が伝送装置に相当し、静止衛星であるデータ中継衛星120,130が中継装置に相当し、地上局140が受信装置に相当する。
低軌道衛星110は符号化部を備え、該符号化部により、送信データに誤り訂正符号化を行ってデータ中継衛星120に送信する。データ中継衛星120は符号化部を備え、低軌道衛星110から受信した符号化データに復号化を行わず、受信したデータに対して、該符号化部により更に符号化を行ってデータ中継衛星130に転送する。データ中継衛星130は符号化部を備え、データ中継衛星120から受信した符号化データに復号化を行わず、受信したデータに対して、該符号化部により更に符号化を行って地上局140に転送する。地上局140は復号化部を備え、上記のように符号化されたデータを受信し、該復号化部により図1の受信装置4と同様に復号化を行ってデータを復元する。
なお、図11には、2つのデータ中継衛星が示されているが、本発明はこれに限定されず、データ中継衛星は1つであってもよいし、3つ以上であってもよい。
本実施の形態に示す通信システムであるデータ中継衛星システムは長距離の通信であり、エラーレートの低減のためには誤り訂正処理が望まれる。しかしながら、誤り訂正処理では電力を消費してしまい、多大な電力を供給又は発電することが困難な人工衛星では、このような電力の消費は抑えることが望ましい。そこで、本実施の形態にて説明したように、データ中継装置120,130においては復号化を行わず、誤り訂正符号化のみを行うことでデータ中継装置120,130の消費電力を低減することができる。
なお、エンコーダである符号化部、デコーダである復号化部、インタリーバ及びデインタリーバは、全て専用の電子回路で実現することができる。又は、符号化部、復号化部、インタリーバ及びデインタリーバは、プロセッサ201がメモリ202に記憶されたプログラムを実行することにより実現されてもよい。この場合、符号化部、復号化部、インタリーバ及びデインタリーバは、図12は、実施の形態1から4にかかる通信システムの符号化部、復号化部、インタリーバ及びデインタリーバを実現するハードウェア構成の一例を示す図である。また、これらの装置の各々は、送信器203及び受信器204を用いて他の装置との間で信号の送受信を行う。プロセッサ201、メモリ202、送信器203及び受信器204は、システムバス205により接続されている。なお、これらの装置の各々は、プロセッサ201を複数有し、メモリ202を複数有していてもよい。
以上の実施の形態に示した構成は、本発明の内容の一例を示すものであり、別の公知の技術と組み合わせることも可能であるし、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、構成の一部を省略、変更することも可能である。
以上のように、本発明にかかる通信システムは、長距離伝送を行う場合に有用であり、特に、PONシステムまたはデータ中継衛星システムに適している。
1,1A,1B,1C,1D 伝送装置、2,2A,2B,2C,2D,2a,2b,3,3a,5 中継装置、4,4A,4B,4C,4D,4a,4b 受信装置、6,7,8 ONU、9 リピータ、10 OLT、11,11A,11B,11C,11D,21,21A,21B,21C,21D,21a,21b,31,31a,51,61,71,81,91 符号化部、12A,12B,12C,22A,22B,22D インタリーバ、13A,43A,43B,43C,43D,44B デインタリーバ、41,41a,41b,41A,41B,41C,41D,42A,42B,42C,42D,101 復号化部、110 低軌道衛星、120,130 データ中継衛星、140 地上局、201 プロセッサ、202 メモリ、203 送信器、204 受信器、205 システムバス。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、送信データに誤り訂正符号による符号化を行って符号化されたデータを送信する伝送装置と、前記伝送装置からの前記データに復号化を行うことなく更に誤り訂正符号による符号化を行って転送する中継装置と、転送された前記データを受信して連接符号化が行われた前記データを復号化する受信装置と、を備え、前記符号化の各々は、異なる符号化処理であり、前記中継装置における符号化は、軟判定誤り訂正を行う符号化であることを特徴とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、送信データに誤り訂正符号による符号化を行って符号化されたデータを送信する伝送装置と、前記伝送装置から前記データを受信して復号化を行うことなく更に誤り訂正符号による符号化を行って転送する伝送側中継装置と、前記伝送側中継装置による転送を経た前記データを受信して復号化を行うことなく更に誤り訂正符号による符号化を行って転送する受信側中継装置と、転送された前記データを受信して連接符号化が行われた前記データを復号化する受信装置と、を備え、前記符号化の各々は、異なる符号化処理であり、前記伝送装置及び前記伝送側中継装置における符号化は、硬判定誤り訂正を行う符号化であり、前記受信側中継装置における符号化は、軟判定誤り訂正を行う符号化であることを特徴とする。

Claims (8)

  1. 送信データに誤り訂正符号による符号化を行って符号化されたデータを送信する伝送装置と、
    前記伝送装置からの前記データに復号化を行うことなく更に誤り訂正符号による符号化を行って転送する中継装置と、
    転送された前記データを受信して連接符号化が行われた前記データを復号化する受信装置と、を備えることを特徴とする通信システム。
  2. 送信データに誤り訂正符号による符号化を行って符号化されたデータを送信する伝送装置と、
    前記伝送装置から前記データを受信して復号化を行うことなく更に誤り訂正符号による符号化を行って転送する伝送側中継装置と、
    前記伝送側中継装置による転送を経た前記データを受信して復号化を行うことなく更に誤り訂正符号による符号化を行って転送する受信側中継装置と、
    転送された前記データを受信して連接符号化が行われた前記データを復号化する受信装置と、を備えることを特徴とする通信システム。
  3. 送信データに誤り訂正符号による符号化を行って符号化されたデータを送信する伝送装置と、
    前記伝送装置から前記データを受信して復号化を行うことなく更に誤り訂正符号による符号化を行って転送する伝送側中継装置と、
    前記伝送側中継装置による転送を経た前記データを受信して復号化を行うことなく更に誤り訂正符号による符号化を行って転送する1つまたは複数の中間中継装置と、
    前記中間中継装置による転送を経た前記データを受信して復号化を行うことなく更に誤り訂正符号による符号化を行って転送する受信側中継装置と、
    転送された前記データを受信して連接符号化が行われた前記データを復号化する受信装置と、を備えることを特徴とする通信システム。
  4. 前記符号化が、複数多重化した信号に対して行われることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の通信システム。
  5. 前記符号化の各々は、異なる符号化処理であり、
    前記中継装置における符号化は、軟判定誤り訂正を行う符号化であることを特徴とする請求項1に記載の通信システム。
  6. 前記符号化の各々は、異なる符号化処理であり、
    前記受信側中継装置における符号化は、軟判定誤り訂正を行う符号化であることを特徴とする請求項2または請求項3に記載の通信システム。
  7. 前記伝送装置及び前記中継装置のうち少なくとも1つがインタリーバを備え、
    前記インタリーバが実行するインタリーブに対するデインタリーブの実行は、前記受信装置において行われることを特徴とする請求項1に記載の通信システム。
  8. 前記伝送装置、前記伝送側中継装置、前記中間中継装置及び前記受信側中継装置のうち少なくとも1つがインタリーバを備え、
    前記インタリーバが実行するインタリーブに対するデインタリーブの実行は、前記受信装置において行われることを特徴とする請求項2または請求項3に記載の通信システム。
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