JPWO2015140972A1 - リモートコントローラ - Google Patents

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Abstract

空調機等に使用されるリモートコントローラ(1)は、情報を表示する表示部(2)と、表示部(2)の前面に設けられ、表示部(2)への入力操作が行われるタッチパネル(3)と、人を検出する人検出部(4)と、明るさを検出する明るさ検出部(5)と、タッチパネルにおける入力結果、人検出部(4)における検出結果、及び明るさ検出部(5)における検出結果に基づいて、表示部(2)における表示状態を、通常モードから、管理情報を表示する管理モードである検出座標位置補正モードに切り替える制御部と、を有する。

Description

本発明は、制御部を備えるリモートコントローラに関する。
リモートコントローラとして、例えば空調機等に使用されるリモートコントローラが従来から提案されている。このようなリモートコントローラのなかには、例えば液晶ディスプレイ等の表示部にタッチパネルが設けられており、タッチパネル操作機能が搭載されたものがある。タッチパネルには、一般的に、その検出座標を適宜補正するため、検出座標補正モードが備わっている。そして、この検出座標補正モードは、通常使用時に、悪戯を目的として勝手に検出座標補正モードに移行されてしまうことを防止するために、移行の条件として、複数の数字又は文字等からなるパスワードの入力が要求される。
また、これに類似する技術として、特許文献1には、周辺状況の情報に基づいて、通常の動作モードから監視モードに切り替えられる携帯端末装置が開示されている。この特許文献1において、周辺状況の情報として、例えば、加速度センサ又は照度センサによって得られる情報が使用されている。
特開2011−228872号公報(請求項1、請求項5、第6頁)
しかしながら、検出座標補正モードへの移行に、パスワードの入力が要求される場合、経年劣化等によってパスワードを入力することさえ不可能であるほど、タッチパネルの検出座標がずれている可能性がある。この場合、タッチパネルを使用してパスワードを入力しようとしても、正常な入力ができず、検出座標補正モードに移行することができない。このため、タッチパネル以外の部分が正常であり、タッチパネルの検出座標さえ補正すれば、継続して使用可能なリモートコントローラであっても、リモートコントローラ自体を製品交換しなければならないという問題が生じる。
また、特許文献1に開示された携帯端末装置は、加速度センサ又は照度センサによって得られる情報だけで、動作モードから監視モードに切り替えられるが、これらの加速度センサ又は照度センサによって得られる情報のみに基づいて表示状態を切り替えようとすると、些細な状況の変化によって、意図せず容易に表示状態が切り替わってしまう状態が生じ得る。このように、特許文献1では、表示状態の切り替えの誤動作が発生する可能性が高い。
本発明は、上記のような課題を背景としてなされたもので、パスワードの入力が不要で且つ意図せず表示状態が切り替わる誤動作を抑制するリモートコントローラを提供するものである。
本発明に係るリモートコントローラは、情報を表示する表示部と、表示部の前面に設けられ、表示部への入力操作が行われるタッチパネルと、人を検出する人検出部と、明るさを検出する明るさ検出部と、タッチパネルにおける入力結果、人検出部における検出結果、及び明るさ検出部における検出結果に基づいて、表示部における表示状態を、通常モードから、管理情報を表示する管理モードに切り替える制御部と、を有する。
本発明によれば、タッチパネルにおける入力結果、人検出部における検出結果、及び明るさ検出部における検出結果に基づいて、表示部における表示状態が通常モードから管理モードに切り替えられる。このため、表示状態を切り替える際、パスワードの入力が不要であり、また、意図せず表示状態が切り替わる誤動作が抑制される。
実施の形態1に係るリモートコントローラ1を示す正面図である。 実施の形態1における制御部10を示すブロック図である。 実施の形態1に係るリモートコントローラ1の動作を示すタイミングチャートである。 実施の形態1に係るリモートコントローラ1の動作を示すフローチャートである。 実施の形態2に係るリモートコントローラ100の動作を示すタイミングチャートである。 実施の形態2に係るリモートコントローラ100の動作を示すフローチャートである。
以下、本発明に係るリモートコントローラの実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、以下に説明する実施の形態によって本発明が限定されるものではない。また、図1を含め、以下の図面では各構成部材の大きさの関係が実際のものとは異なる場合がある。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係るリモートコントローラ1を示す正面図である。この図1に基づいて、リモートコントローラ1について説明する。図1に示すように、リモートコントローラ1は、例えば空調機等に使用されるものであり、表示部2と、タッチパネル3と、人検出部4と、明るさ検出部5と、LED6と、制御部10とを備えている。
(表示部2)
表示部2は、空調機等の各情報を表示するものであり、液晶パネル2aと、その背面に設けられたバックライト2bとを備えている。表示部2は、リモートコントローラ1の中央部に設置されているが、設置場所は、リモートコントローラ1の縁部でもよい。また、その大きさは適宜変更可能である。
(タッチパネル3)
タッチパネル3は、表示部2の前面に設けられ、表示部2への入力操作が行われるものである。表示部2に表示された数字又は文字等に、タッチパネル3を介して接触することによって、その接触した部分の情報が、リモートコントローラ1に反映される。
(人検出部4)
人検出部4は、人を検出するものであり、例えば、人感センサとすることができる。人検出部4は、リモートコントローラ1の上部且つ側部に設けられているが、設置場所は、リモートコントローラ1の下部でもよく、特に限定されない。また、その大きさは適宜変更可能である。
(明るさ検出部5)
明るさ検出部5は、明るさを検出するものであり、例えば、照度センサとすることができる。明るさ検出部5は、リモートコントローラ1の上部且つ人検出部4の近傍に設置されているが、設置場所は、リモートコントローラ1の下部でもよいし、側部でもよい。また、人検出部4の近傍である必要もない。更に、その大きさは適宜変更可能である。
(LED6)
LED6は、電圧を印加した際に発光する発光素子である。このLED6は、リモートコントローラ1の下部に設けられているが、設置場所は、リモートコントローラ1の上部でもよいし、側部でもよい。また、その大きさは適宜変更可能である。
(制御部10)
制御部10は、タッチパネル3における入力結果、人検出部4における検出結果、及び明るさ検出部5における検出結果に基づいて、表示部2における表示状態を、通常モードから、管理情報を表示する管理モードに切り替えるものである。通常モードは、タッチパネル3における通常の入力が行われるものである。また、管理モードの一例としては、検出座標補正モードがあり、この検出座標補正モードは、タッチパネル3における検出座標の補正が行われるものである。この場合、制御部10は、タッチパネル3における入力結果、人検出部4における検出結果、及び明るさ検出部5における検出結果に基づいて、通常モードから検出座標補正モードに切り替える。
図2は、実施の形態1における制御部10を示すブロック図である。図2に示すように、制御部10は、人判定手段11と、入力判定手段12と、明るさ判定手段13と、パターン判定手段14とを備えている。
(人判定手段11)
人判定手段11は、人検出部4において人がいないことが検出されたか否かを判定するものである。そして、人判定手段11は、人がいないと判定した場合、入力判定手段12に、人がいないという情報を含む信号を送信する。
(入力判定手段12)
入力判定手段12は、タッチパネル3における入力が行われたか否かを判定するものある。そして、入力判定手段12は、タッチパネル3における入力が行われたと判定した場合、明るさ判定手段13に、入力が行われたという情報を含む信号を送信する。
(明るさ判定手段13)
明るさ判定手段13は、明るさ検出部5において検出された明るさが、予め決められた明るさ閾値以上であるか否かを判定するものである。明るさ判定手段13における判定結果としては、例えば、明るさ検出部5において検出された明るさが明るさ閾値以上である明状態と、明るさ検出部5において検出された明るさが明るさ閾値未満である暗状態との組み合わせである明暗パターンとすることができる。なお、人判定手段11において人がいないと判定され、且つ、入力判定手段12において入力が行われたと判定されると、明暗パターン入力受付モードに移行する。そして、この明暗パターン入力受付モードにおいて、明暗パターンの入力を待機する状態となる。
明暗パターンは、予め決められた時間毎の明状態と暗状態との組み合わせからなる。図3は、実施の形態1に係るリモートコントローラ1の動作を示すタイミングチャートである。図3に示すように、人判定手段11において人がいないと判定され、且つ、入力判定手段12において入力が行われたと判定されたことがトリガとなり、その後、明暗パターンが取得される。時間の計測がスタートされた後、1秒後に、明状態であるか否かが、明るさ判定手段13によって判定される。これを1回目とする。それが4回繰り返され、夫々、1回目、2回目、3回目、4回目において明るさ判定手段13が、その都度、判定を行う。
そして、明暗パターンは、これらの4回の明状態と暗状態との組み合わせからなるものである。図3においては、1回目:明状態、2回目:暗状態、3回目:明状態、4回目:暗状態という明暗パターンを例示している。明るさ判定手段13は、これらの明暗パターンを含む信号を、パターン判定手段14に送信する。
なお、明るさ判定手段13は、明るさ検出部5において検出された明るさが明るさ閾値以上であると判定した場合、この情報を含む信号を、パターン判定手段14に送信するように構成してもよい。この場合、明るさ判定手段13における判定結果である明暗パターンは、1回目:明状態のみである。
(パターン判定手段14)
パターン判定手段14は、明るさ判定手段13における判定結果と、予め決められた明るさ基準パターンとを比較するものである。より具体的には、パターン判定手段14は、明るさ検出部5において検出された明るさが明るさ閾値以上である明状態と明るさ検出部5において検出された明るさが明るさ閾値未満である暗状態との組み合わせである明暗パターンと、明るさ基準パターンとを比較するものである。なお、明るさ基準パターンは、合計で4回の明状態と暗状態との組み合わせからなるものである。本実施の形態1においては、1回目:明状態、2回目:暗状態、3回目:明状態、4回目:暗状態という明るさ基準パターンとしている。
そして、パターン判定手段14は、明るさ判定手段13における判定結果、即ち明暗パターンと、明るさ基準パターンとが一致したことを判定した場合、明暗パターンと明るさ基準パターンとが一致したという情報を含む信号を表示部2に送信する。これにより、表示部2の表示状態が、通常モードから検出座標補正モードに切り替えられる。
次に、本実施の形態1に係るリモートコントローラ1の動作について説明する。図4は、実施の形態1に係るリモートコントローラ1の動作を示すフローチャートである。図4に示すように、リモートコントローラ1の制御が開始されると、先ず、人判定手段11によって、人検出部4において人がいないことが検出されたか否かが判定される(ステップS1)。人判定手段11によって、人がいると判定された場合(ステップS1のNo)、再度ステップS1に戻る。一方、人判定手段11によって、人がいないと判定された場合(ステップS1のYes)、ステップS2に進む。
ステップS2では、入力判定手段12によって、タッチパネル3における入力が行われた否かが判定される。入力判定手段12によって、入力が行われていない(入力なし)と判定された場合(ステップS2のNo)、ステップS1に戻る。これに対し、入力判定手段12によって、入力が行われた(入力あり)と判定された場合(ステップS2のYes)、明暗パターン入力受付モードに移行される(ステップS3)。
そして、ステップS3において、明るさ判定手段13によって得られる判定結果、即ち、明暗パターンが取得される。その後、パターン判定手段14によって、明暗パターンと明るさ基準パターンとが比較される(ステップS4)。なお、明暗パターンにおける明状態又は暗状態の切り替えは、例えばリモートコントローラ1を操作するユーザが、明るさ検出部5を指で覆ったりすることによって行われる。この場合、明状態は、明るさ検出部5を露出することによって得られ、また、暗状態は、明るさ検出部5を指で覆うことによって得られる。
パターン判定手段14によって、明暗パターンと明るさ基準パターンとが相違することが判定された場合(ステップS4のNo)、ステップS1に戻る。これに対し、パターン判定手段14によって、明暗パターンと明るさ基準パターンとが一致することが判定された場合(ステップS4のYes)、通常モードから検出座標補正モードに移行される(ステップS5)。そして、検出座標補正モードにおいて、タッチパネル3の検出座標の補正が行われると、その処理が完了され、通常モードに復帰される。
以上説明したように、リモートコントローラ1は、タッチパネル3における入力結果、人検出部4における検出結果、及び明るさ検出部5における検出結果に基づいて、表示部2における表示状態が切り替えられる。このため、表示状態を切り替える際、パスワードの入力が不要である。
即ち、本実施の形態1は、経年劣化等によってタッチパネル3による正常な入力が不可能であるほど、タッチパネル3の検出座標がずれていても、パスワードを入力せずに、検出座標補正モードに移行することができる。このため、タッチパネル3以外の部分が正常であり、タッチパネル3の検出座標さえ補正すれば継続して使用可能なリモートコントローラ1であれば、検出座標補正モードにおいて検出座標の補正が行われ、これにより、リモートコントローラ1自体を製品交換せずとも、引き続き使用することが可能である。
また、表示状態の切り替えが、タッチパネル3における入力結果、人検出部4における検出結果、及び明るさ検出部5における検出結果という3個の情報に基づいて行われているため、意図せず表示状態が切り替わる誤動作が抑制される。これに対し、例えば照度センサ等の照度情報のみに基づいて、表示部2における表示状態を切り替えようとすると、リモートコントローラ1が使用される居室等の明るさの如何によって、意図せず容易に表示状態が切り替わってしまう状態が生じてしまう。
また、本実施の形態1では、人判定手段11は、人がいないと判定した場合、入力判定手段12に、人がいないという情報を含む信号を送信する。そして、入力判定手段12は、タッチパネル3における入力が行われたと判定した場合、明るさ判定手段13に、入力が行われたという情報を含む信号を送信する。これにより、明暗パターン入力受付モードに移行される。
通例、タッチパネル3による入力が行われている場合、そのタッチパネル3が搭載されたリモートコントローラ1の近くに人がいる。本実施の形態1は、人がいないにもかかわらず、タッチパネル3による入力が行われるという通常使用時に生じ得ない状況を意図的に作り出し、この状況をもって初めて、明暗パターン入力受付モードに移行される構成としている。これにより、意図せず表示状態が切り替わる誤動作を、より抑制することができる。
なお、前述の如く、入力判定手段12は、タッチパネル3における入力が行われたと判定した場合、明るさ判定手段13に、入力が行われたという情報を含む信号を送信するが、この入力が行われたという情報には、座標データを含んでもよいし、座標データを省略してもよい。
実施の形態2.
次に、実施の形態2に係るリモートコントローラ100について説明する。図5は、実施の形態2に係るリモートコントローラ100の動作を示すタイミングチャートである。実施の形態2は、報知部7が、明るさ判定手段13における判定結果を、明状態及び暗状態に変更するタイミングを報知する点で、実施の形態1と相違する。本実施の形態2では、実施の形態1と共通する部分は同一の符号を付して説明を省略し、実施の形態1との相違点を中心に説明する。
本実施の形態2では、報知部7として、リモートコントローラ100に設けられたLED6が使用されている。図5に示すように、人判定手段11において人がいないと判定され、且つ、入力判定手段12において入力が行われたと判定されたことがトリガとなり、その後、明暗パターンが取得される。時間の計測がスタートされた後、LED6が、明るさ判定手段13における判定結果を、明状態及び暗状態に変更するタイミングを報知する。
具体的には、LED6は、時間の計測がスタートされた後、0.2秒後に、0.2秒だけ点灯される。そして、このLED6の点灯により、リモートコントローラ100を操作するユーザは、明るさ検出部5を露出するか指で覆うかを選択する1回目のタイミングを知ることができる。そして、これが4回繰り返され、夫々、1回目、2回目、3回目、4回目において、LED6が0.2秒だけ点灯される。
なお、この点灯時間及び消灯時間は、適宜選択することができ、夫々0.5秒及び0.5秒としてもよい。また、報知部7は、LED6のほかに、表示部2におけるバックライト2bが使用されてもよい。更に、表示部2は、スピーカ等としてもよく、この場合、音を発することによって、報知される。
次に、本実施の形態2に係るリモートコントローラ100の動作について説明する。図6は、実施の形態2に係るリモートコントローラ100の動作を示すフローチャートである。図6に示すように、リモートコントローラ100の制御が開始されると、先ず、人判定手段11によって、人検出部4において人がいないことが検出されたか否かが判定される(ステップS11)。人判定手段11によって、人がいると判定された場合(ステップS11のNo)、再度ステップS11に戻る。一方、人判定手段11によって、人がいないと判定された場合(ステップS11のYes)、ステップS12に進む。
ステップS12では、入力判定手段12によって、タッチパネル3における入力が行われたか否かが判定される。入力判定手段12によって、入力が行われていない(入力なし)と判定された場合(ステップS12のNo)、ステップS11に戻る。これに対し、入力判定手段12によって、入力が行われた(入力あり)と判定された場合(ステップS12のYes)、明暗パターン入力受付モードに移行される(ステップS13)。
その後、ステップS14において、LED6の点灯及び消灯によって、明状態及び暗状態のタイミングが報知される。そして、ステップS14において、明るさ判定手段13によって得られる判定結果、即ち、明暗パターンが取得される。その後、パターン判定手段14によって、明暗パターンと明るさ基準パターンとが比較される(ステップS15)。
パターン判定手段14によって、明暗パターンと明るさ基準パターンとが相違することが判定された場合(ステップS15のNo)、ステップS11に戻る。これに対し、パターン判定手段14によって、明暗パターンと明るさ基準パターンとが一致することが判定された場合(ステップS15のYes)、通常モードから検出座標補正モードに移行される(ステップS16)。そして、検出座標補正モードにおいて、タッチパネル3の検出座標の補正が行われると、その処理が完了され、通常モードに復帰される。
以上説明したように、本実施の形態2は、報知部7が、明るさ判定手段13における判定結果を、明状態及び暗状態に変更するタイミングを報知する。このため、リモートコントローラ100を操作するユーザは、明るさ検出部5における明状態及び暗状態を選択するタイミングを容易に認識することができる。よって、本実施の形態2は、実施の形態1で得られる効果に加え、リモートコントローラ100の使い勝手が向上するという効果を奏する。
1 リモートコントローラ、2 表示部、2a 液晶パネル、2b バックライト、3
タッチパネル、4 人検出部、5 明るさ検出部、6 LED、7 報知部、10 制御部、11 人判定手段、12 入力判定手段、13 明るさ判定手段、14 パターン判定手段。
そして、明暗パターンは、これらの4回の明状態と暗状態との組み合わせからなるものである。図3においては、1回目:状態、2回目:暗状態、3回目:明状態、4回目:暗状態という明暗パターンを例示している。明るさ判定手段13は、これらの明暗パターンを含む信号を、パターン判定手段14に送信する。
なお、明るさ判定手段13は、明るさ検出部5において検出された明るさが明るさ閾値以上であると判定した場合、この情報を含む信号を、パターン判定手段14に送信するように構成してもよい。この場合、明るさ判定手段13における判定結果である明暗パターンは、1回目:状態のみである。
(パターン判定手段14)
パターン判定手段14は、明るさ判定手段13における判定結果と、予め決められた明るさ基準パターンとを比較するものである。より具体的には、パターン判定手段14は、明るさ検出部5において検出された明るさが明るさ閾値以上である明状態と明るさ検出部5において検出された明るさが明るさ閾値未満である暗状態との組み合わせである明暗パターンと、明るさ基準パターンとを比較するものである。なお、明るさ基準パターンは、合計で4回の明状態と暗状態との組み合わせからなるものである。本実施の形態1においては、1回目:状態、2回目:暗状態、3回目:明状態、4回目:暗状態という明るさ基準パターンとしている。

Claims (11)

  1. 情報を表示する表示部と、
    前記表示部の前面に設けられ、前記表示部への入力操作が行われるタッチパネルと、
    人を検出する人検出部と、
    明るさを検出する明るさ検出部と、
    前記タッチパネルにおける入力結果、前記人検出部における検出結果、及び前記明るさ検出部における検出結果に基づいて、前記表示部における表示状態を、通常モードから、管理情報を表示する管理モードに切り替える制御部と、を有する
    リモートコントローラ。
  2. 前記制御部は、
    前記人検出部において人がいないことが検出されたか否かを判定する人判定手段を有し、
    前記人判定手段において人がいないと判定された場合、前記表示部における表示状態を切り替えるものである
    請求項1記載のリモートコントローラ。
  3. 前記制御部は、
    前記タッチパネルにおける入力が行われたか否かを判定する入力判定手段を有し、
    前記入力判定手段において入力が行われたと判定された場合、前記表示部における表示状態を切り替えるものである
    請求項1又は2記載のリモートコントローラ。
  4. 前記制御部は、
    前記明るさ検出部において検出された明るさが、予め決められた明るさ閾値以上であるか否かを判定する明るさ判定手段と、
    前記明るさ検出部において検出された明るさが前記明るさ閾値以上であると前記明るさ判定手段において判定された場合、前記表示部における表示状態を切り替えるものである
    請求項1〜3のいずれか1項に記載のリモートコントローラ。
  5. 前記制御部は、
    前記明るさ判定手段における判定結果と、予め決められた明るさ基準パターンとを比較するパターン判定手段を更に有し、
    前記明るさ判定手段における判定結果と前記明るさ基準パターンとが一致したことが前記パターン判定手段において判定された場合、前記表示部における表示状態を切り替えるものである
    請求項4記載のリモートコントローラ。
  6. 前記パターン判定手段は、
    前記明るさ検出部において検出された明るさが前記明るさ閾値以上である明状態と前記明るさ検出部において検出された明るさが前記明るさ閾値未満である暗状態との組み合わせである明暗パターンと、前記明るさ基準パターンとを比較するものである
    請求項5記載のリモートコントローラ。
  7. 前記明暗パターンは、
    予め決められた時間毎の前記明状態と前記暗状態との組み合わせからなる
    請求項6記載のリモートコントローラ。
  8. 前記明るさ判定手段における判定結果を、前記明状態及び前記暗状態に変更するタイミングを報知する報知部と、を更に有する
    請求項6又は7記載のリモートコントローラ。
  9. 前記表示部は、
    液晶パネルとバックライトとを有し、
    前記報知部として、前記バックライトが使用される
    請求項8記載のリモートコントローラ。
  10. 前記報知部は、
    LEDである
    請求項8又は9記載のリモートコントローラ。
  11. 前記管理モードは、前記タッチパネルにおける検出座標の補正が行われる検出座標補正モードである
    請求項1〜10のいずれか1項に記載のリモートコントローラ。
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