JPWO2015019550A1 - 通信システム、無線端末、通信方法、及び通信プログラム - Google Patents

通信システム、無線端末、通信方法、及び通信プログラム Download PDF

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Abstract

複数のRATを利用可能な無線端末100が、無線端末100が行っている通信の種別を識別する通信識別手段11と、通信種別に基づき、通信経路としていずれのRATに接続された通信経路を用いるかを制御する接続制御手段12と、接続制御手段12の指示に基づき通信を指定のRATに流す経路変更手段13とを備える。接続制御手段12は、RATに新たな通信経路が接続された場合、ユーザのデータ通信を既に確立済みのRATを用いて通信させるとともに、新たに接続された通信経路のNW接続確立及び品質測定に必要な通信を新たなRATに流すように経路変更手段13に指示する。

Description

本発明は、無線端末の通信制御技術に関し、特に、複数のRAT(Radio Access Technology)を備えた無線端末の通信制御技術に関する。
近年、スマートフォンを始め、複数のRATを備えた無線端末が増加している。このような無線端末は、あるネットワークに接続されたRATを用いて通信を行っている場合に、接続中のネットワークよりも優先して利用するように設定された他のネットワークを検知すると、当該他のネットワークに接続されたRATを用いた通信に切り替える制御を行うよう構成されている。
例えば、これまでの無線端末は、既に接続済みの第1のネットワーク(例えば3G(3rd Generation)等)に接続されているRATを用いて通信を行っている場合、第1のネットワークよりも優先して利用するように設定された第2のネットワーク(例えば無線LAN等)を検知した場合、該第2のネットワークに接続されたRATを用いた通信を行うよう通信経路を第2のネットワークに切り替える制御を行う。
国際公開第2012/144194号
しかし、上述の構成をとる無線端末においては、切り替え先のネットワーク(上記の場合、第2のネットワーク)の通信品質に関わらず切り替え処理がなされる。そのため、上述の無線端末は、十分な通信品質が得られずに、通信が切り替わった後に通信が不安定でデータ送信等が正常に実行できない状況や、切り替え先のネットワークに繋がったがすぐに切断されてしまい切り替え前のネットワークに戻るといった状況が生じるという問題がある。このため、ユーザが切り替え先のネットワークを用いて通信を行うアプリケーションを実行している場合に、当該アプリケーションの利用が阻害される可能性がある。
(発明の目的)
本発明の目的は、上述の課題を解決し、ユーザのデータ通信に影響を与えずに、新たに検知したネットワークのNW接続確立及び通信品質の確認を行う通信システム、無線端末、通信方法、及び通信プログラムを提供することである。
本発明の無線端末は、複数のRATを利用可能な無線端末であって、無線端末が行っている通信の種別を識別する通信識別手段と、通信の種別に基づき、通信経路としていずれのRATに接続された通信経路を用いるかを制御する接続制御手段と、接続制御手段の指示に基づき通信を指定のRATに流す経路変更手段とを備え、接続制御手段は、RATに新たな通信経路が接続された場合、ユーザのデータ通信を既に確立済みのRATを用いて通信させるとともに、新たに接続された通信経路のNW接続確立及び品質測定に必要な通信を新たなRATに流すように経路変更手段に指示する。
本発明の通信方法は、複数のRATを利用可能な無線端末による通信方法であって、無線端末が備える通信識別手段が、無線端末が行っている通信の種別を識別する通信識別ステップと、無線端末が備える接続制御手段が、通信の種別に基づき、通信経路としていずれのRATに接続された通信経路を用いるかを制御する接続制御ステップと、無線端末が備える経路変更手段が、接続制御手段の指示に基づき通信を指定のRATに流す経路変更ステップとを有し、接続制御ステップで、RATに新たな通信経路が接続された場合、ユーザのデータ通信を既に確立済みのRATを用いて通信させるとともに、新たに接続された通信経路のNW接続確立及び品質測定に必要な通信を新たなRATに流すように経路変更手段に指示する。
本発明の通信プログラムは、複数のRATを利用可能な無線端末を構成するコンピュータ上で動作する通信プログラムであって、無線端末が備える通信識別手段に、無線端末が行っている通信の種別を識別する通信識別処理を実行させ、無線端末が備える接続制御手段に、通信の種別に基づき、通信経路としていずれのRATに接続された通信経路を用いるかを制御する接続制御処理を実行させ、無線端末が備える経路変更手段に、接続制御手段の指示に基づき通信を指定のRATに流す経路変更処理を実行させ、接続制御処理で、RATに新たな通信経路が接続された場合、ユーザのデータ通信を既に確立済みのRATを用いて通信させるとともに、新たに接続された通信経路のNW接続確立及び品質測定に必要な通信を新たなRATに流すように経路変更手段に指示する。
本発明によれば、ユーザのデータ通信に影響を与えずに、新たに検知したネットワークのNW接続確立及び通信品質の確認を行うことができる。
本発明の第1の実施の形態による無線端末の構成を示すブロック図である。 本発明の第2の実施の形態による無線端末の構成を示すブロック図である。 本発明の第2の実施の形態による無線端末の構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施の形態による無線端末の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施例1による無線端末の動作を示すフローチャートである。 本発明の無線端末のハードウェア構成例を示すブロック図である。
本発明の上記及び他の目的、特徴及び利点を明確にすべく、添付した図面を参照しながら、本発明の実施形態を以下に詳述する。なお、上述の本願発明の目的のほか、他の技術的課題、その技術的課題を解決する手段及びその作用効果についても、以下の実施形態による開示によって明らかとなるものである。なお、すべての図面において、同様な構成要素には同様の符号を付し、適宜説明を省略する。
(第1の実施の形態)
本発明の第1の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の第1の実施の形態による無線端末100の構成を示すブロック図である。図1を参照すると、無線端末100は、通信識別手段11と、接続制御手段12と、経路変更手段13とを備える。
さらに、無線端末100は、2つのRAT(RAT1、RAT2)を備え、複数のRAT(Multi−RAT)がそれぞれNW IF(Network Interface)に接続される。ここで、RATとは、モバイル通信方式の一種であるが、当業者には広く知られているため、詳細な説明は省略する。なお、図1は例示であって、システム構成を制限するものではなく、RATの数は2つに限定はされない。
通信識別手段11は、無線端末100が行っている通信の種別(通信種別)を認識する機能を有する。通信の種類としては制御信号やデータ信号があり、制御信号とデータ信号は同一の伝送路を流れており、通信識別手段11がこれを識別する。
ここで、制御用通信として、例えばネットワークの接続処理に関わる通信を想定するが、これに限定はされない。一方、ユーザのデータ通信は、実データの通信、例えば画像データやメール等のデータの通信を想定する。ただしこれに限定はされない。
接続制御手段12は、通信識別手段11により識別された通信種別に基づき、通信経路としていずれのRATに接続されたネットワークを用いるかを制御する。
接続制御手段12は、RATに新たに第2のネットワークが接続された場合、既に接続が確立済みの第1のネットワークを用いてユーザのデータ通信を行うとともに、第2のネットワークのNW接続確立通信及び品質測定通信を、該第2のネットワークに流すように前記経路変更手段に指示する。
(第1の実施の形態による効果)
本実施の形態によれば、ユーザのデータ通信に影響を与えずに新たに検知されたネットワークのNW接続確立及び通信品質の事前確認が可能となる。
(第2の実施の形態)
本発明の第2の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図2は、本発明の第2の実施の形態による無線端末100の構成を示すブロック図である。なお、図2は例示であって、システム構成を制限するものではない。
図2を参照すると、無線端末100は、通信識別手段11と、接続制御手段12と、経路変更手段13と、無線NW検知手段14と、接続確立手段15と、接続可否判定手段16と、NW品質測定手段17とを備える。また、図示は省略するが、無線端末100上では、アプリ10が動作する。
さらに、無線端末100は、2つのRAT(RAT1、RAT2)を備え、複数のRAT(Multi−RAT)がそれぞれNW IFに接続されている。ここで、RATとは、モバイル通信方式の一種であるが、当業者には広く知られているため、詳細な説明は省略する。
通信識別手段11は、無線端末100が行う通信の種別を認識する機能を有する。通信の種類としては制御信号やデータ信号があり、制御信号とデータ信号は同一の伝送路を流れており、通信識別手段11がこれを識別する。
ここで、制御用通信として、例えばネットワークの接続処理に関わる通信が想定されるが、これに限定はされない。一方、ユーザのデータ通信として、実データの通信、例えば画像データやメール等のデータの通信が想定される。ただしこれに限定はされない。
接続制御手段12は、通信識別手段11が識別した通信種別に基づき、通信経路としていずれのRATを用いるかを判断する機能を有する。
経路変更手段13は、接続制御手段12の指示に基づき、通信を指定のRATに流す機能を有する。
無線NW検知手段14は、新たな利用が可能な第2のネットワークを検知する機能を有する。
接続確立手段15は、無線NW検知手段14が検知した第2のネットワークの接続確立を行う機能を有する。
NW品質測定手段17は、第2のネットワークが接続確立手段15により接続された後、該第2のネットワークの通信品質を測定する機能を有する。
通信品質の確認には、いくつかの方法が考えられる。例えば、NW品質測定手段17は、WEP/WPA2等の接続に用いられるセキュリティを元にセキュリティ度を判断し、セキュリティ度が一定のレベル未満である場合は通信品質が不十分であると判断することができる。また、NW品質測定手段17は、帯域測定用パケットを第2のネットワークを介して測定用対抗サーバに送信して通信帯域を測定することで品質を確認することができる。
ここで、現在既に利用中の第1のネットワークについては、第2のネットワークの接続前に通信帯域を測定しておくことを想定する。また、第2のネットワークとともに通信帯域を測定する場合は、接続制御手段12の制御により経路変更手段13を介してそれぞれのネットワークに帯域測定用パケットを流す。
通信識別手段11は、無線端末100が行うユーザのデータ通信、第2のネットワークの接続のための接続確立通信、ネットワークの品質測定のための品質測定通信を識別する。接続制御手段12は、経路変更手段13を介して、該識別された通信種別に応じて第1のネットワーク又は第2のネットワークにデータを流す。
接続可否判定手段16は、NW品質測定手段17により測定された第2のネットワークの通信品質が予め定めた一定の基準以上であるかどうかを判定し、通信品質が予め定めた一定の基準以上ある場合、第2のネットワークが接続されたRATを有効にする。一方、通信品質が一定の基準未満である場合は、接続可否判定手段16は、第2のネットワークが接続されたRATを無効にする。
第2のネットワークが接続されたRATを有効にする場合は、第1のネットワークのRATとともに複数個利用可能としてもよいし、第1のネットワークのRATを無効にして第2のネットワークのRATを有効にすることとしてもよい。第1のネットワークのRATを無効にする場合は、例えば、第2のネットワークが第1のネットワークよりも優先して利用するように設定されている場合などが考えられる。
ここで、通信識別手段11及び経路変更手段13は、OpenFlowスイッチ110で実装されてもよい。また、接続制御手段12は、OpenFlowコントローラ111で実装されてもよい。OpenFlowスイッチ110及びOpenFlowコントローラ111を用いた構成例を、図3に示す。OpenFlowの技術については、特許文献1に詳細が開示されているため、OpenFlowスイッチ110、OpenFlowコントローラ111の詳細な説明は省略する。OpenFlowを用いた技術によれば、複数のRATを同時に接続することが可能となり、通信種別によりどちらのRATを用いるかを選択制御することができる。
(第2の実施の形態の動作の説明)
次に、本実施の形態による無線端末100の動作について、図4を参照して詳細に説明する。
まず、RAT1に第1のネットワークが接続されている状態で、無線NW検知手段14が、第2のネットワークを検知する(ステップS401)。
次いで、接続確立手段15が、RAT2に第2のネットワークを接続する処理を行う(ステップS401)。接続確立手段15は、接続確立のための通信を発生する。この通信の種別を通信識別手段11が識別し、接続制御手段12が、該通信を該未使用のRATに流すように経路変更手段13に指示する。
第2のネットワークが接続されると、2つのネットワークが利用可能となるが、接続制御手段12は、経路変更手段13を用いて全ての通信を第1のネットワークに流す。この時点では第2のネットワークの通信品質が不明だからである。そして、後述するように、接続制御手段12は、ネットワークの通信品質の測定に必要な通信だけを、第2のネットワークに流すように制御する。
第2のネットワークの接続が確立された後、NW品質測定手段17が、第2のネットワークの品質を測定する(ステップS403)。第2のネットワークの通信帯域を測定する場合は、NW品質測定手段17は、帯域測定用パケットを生成して通信を発生させる。そして該パケットの通信種別を通信識別手段11が識別し、接続制御手段12が、該通信をRAT2に流すように経路変更手段13に指示する。
次いで、接続可否判定手段16が、RAT2を有効にするか否かを判断する。接続可否判定手段16は、NW品質測定手段17により測定された第2のネットワークの通信品質が予め定めた一定の基準以上であるかどうかを判定する(ステップS404)。通信品質が一定の基準以上である場合(ステップS404”YES”)、接続可否判定手段16は、RAT2を有効にする(ステップS405)。一方、通信品質が予め定めた一定の基準未満である場合はステップS404”NO”)、接続可否判定手段16は、RAT2を無効にする(ステップS406)。
RAT2が有効になった場合、接続制御手段12は、通信識別手段11が識別した通信内容に応じて、各通信について最適な経路を使うように経路変更手段13に指示する(ステップS407)。
次に、図4の動作について、具体的な実施例を用いて説明する。
(構成の説明)
本実施例の構成は、図3に示す構成である。また、本実施例では、RAT1に既に接続されている第1のネットワークが3Gであるとし、新たに検知される第2のネットワークがWiFiであるとして説明を行う。
(動作の説明)
図5のフローチャートを用いて、本実施例の動作を説明する
RAT1に3Gが接続されている状態で、無線NW検知手段14が、WiFiのアクセスポイントを検知する(ステップS501)。
次いで、接続確立手段15が、WiFiの接続確立処理を行う(ステップS501)。
WiFiの接続が確立すると、3GとWiFiの両ネットワークが利用可能となるが、接続制御手段12は、OpenFlowスイッチ110を用いて全ての通信を3G側に流す。この時点ではWiFiの通信品質が不明だからである。
WiFiの接続が確立された後、NW品質測定手段17が、WiFiの通信品質を測定する(ステップS503)。WiFiの通信帯域を測定する場合は、NW品質測定手段17が、帯域測定用パケットを生成して通信を発生させる。そして、該パケットの通信種別をOpenFlowスイッチ110が識別する。そして、OpenFlowコントローラ111が、該通信をRAT2に流すようにOpenFlowスイッチ110に指示する。
帯域測定用パケットを送信する場合、3G側の通信帯域はWiFi接続前に測定しておくことができる。そして、WiFi接続後に帯域測定用パケットをOpenFlowスイッチ110が測定した場合、OpenFlowコントローラ111は、帯域測定用パケットだけをWiFi側に流すようにOpenFlowスイッチ110に指示する。一方、WiFi接続中に3G通信待機も測定する場合には、OpenFlowスイッチ110を用いて、帯域測定用データを3G側測定時は3Gに、WiFi測定時はWiFiにと投げ分けることで、双方測定できる。
次いで、接続可否判定手段16が、RAT2を有効にするか否かを判断する。接続可否判定手段16は、NW品質測定手段17により測定されたWiFiの通信品質が予め定めた一定の基準以上であるかどうかを判定し(ステップS404)、通信品質が一定の基準以上である場合(ステップS404”YES”)、RAT2を有効にする(ステップS405)。一方、通信品質が予め定めた一定の基準未満である場合は(ステップS404”NO”)、接続可否判定手段16は、RAT2を無効にする(ステップS406)。
RAT2が有効になった場合、OpenFlowコントローラ111は、OpenFlowスイッチ110が識別した通信内容に応じて、各通信について最適な経路を使うようにOpenFlowスイッチ110に指示する(ステップS407)。
通信内容としては、例えば、通信元アプリ、通信先サーバアドレス、通信プロトコロル(TCP、UDP等)、通信データタイプ(テキストデータ、イメージデータ、ストリームデータ等)等が想定される。
制御例としては、例えば、小容量通信、常時接続通信(メール等)は3Gで通信を行い、動画やアプリ更新データ等の大容量通信はWiFiを使う等が考えられる。また、業務利用のアドレス(勤務先、取引先企業等)相手の通信にはよりセキュリティ度が高い通信経路を使うといった制御もできる。
(第2の実施の形態による効果)
本実施の形態によれば、ユーザのデータ通信に影響を与えずに新たに検知されたネットワークのNW接続確立及び通信品質の事前確認が可能となる。
また、本実施の形態によれば、新たに検知されたネットワークの通信品質が基準以下であれば該ネットワークが接続されたRATを無効とするため、通信が不安定なネットワークに切り替わるのを防ぐことができる。
また、本実施の形態によれば、各ネットワークの通信品質を測定することで、通信内容に応じで各通信を最適な通信経路に振り分けることができる。
次に、本実施形態の無線端末100のハードウェア構成例について、図6を参照して説明する。図6は、本発明の無線端末100のハードウェア構成例を示すブロック図である。
図6を参照すると、本実施形態の無線端末100は、一般的な携帯電話機等と同様のハードウェア構成であり、CPU(Central Processing Unit)1001、RAM(Random Access Memory)等のメモリからなる、データの作業領域やデータの一時退避領域に用いられる主記憶部1002、無線通信によりデータの送受信を行う無線通信部1003、入力部1005や表示部1006及び記憶装置1007と接続してデータの送受信を行う入出力インタフェース部1004、上記各構成要素を相互に接続するシステムバス1008を備えている。
本実施形態の無線端末100の各機能は、プログラムを組み込んだ、LSI(Large Scale Integration)等のハードウェア部品である回路部品を実装することにより、その動作をハードウェア的に実現することができる。また、本実施形態の無線端末100の各機能は、その機能を提供するプログラムを、記憶装置1007に格納し、そのプログラムを主記憶部1002にロードしてCPU1001で実行することにより、ソフトウェア的に実現することも可能である。
以上、好ましい実施の形態をあげて本発明を説明したが、本発明は必ずしも、上記実施の形態に限定されるものでなく、その技術的思想の範囲内において様々に変形して実施することができる。
なお、以上の構成要素の任意の組み合わせ、本発明の表現を方法、装置、システム、記録媒体、コンピュータプログラムなどの間で変換したものもまた、本発明の態様として有効である。
また、本発明の各種の構成要素は、必ずしも個々に独立した存在である必要はなく、複数の構成要素が一個の部材として形成されていること、一つの構成要素が複数の部材で形成されていること、ある構成要素が他の構成要素の一部であること、ある構成要素の一部と他の構成要素の一部とが重複していること、等でもよい。
また、本発明の方法およびコンピュータプログラムには複数の手順を順番に記載してあるが、その記載の順番は複数の手順を実行する順番を限定するものではない。このため、本発明の方法およびコンピュータプログラムを実施する時には、その複数の手順の順番は内容的に支障しない範囲で変更することができる。
また、本発明の方法およびコンピュータプログラムの複数の手順は個々に相違するタイミングで実行されることに限定されない。このため、ある手順の実行中に他の手順が発生すること、ある手順の実行タイミングと他の手順の実行タイミングとの一部ないし全部が重複していること、等でもよい。
さらに、上記実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載されうるが、これに限定されない。
(付記1)
複数のRATを利用可能な無線端末であって、
前記無線端末が行っている通信の種別を識別する通信識別手段と、
前記通信の種別に基づき、通信経路としていずれのRATに接続された通信経路を用いるかを制御する接続制御手段と、
前記接続制御手段の指示に基づき通信を指定のRATに流す経路変更手段とを備え、
前記接続制御手段は、
RATに新たな通信経路が接続された場合、ユーザのデータ通信を既に確立済みのRATを用いて通信させるとともに、新たに接続された通信経路のNW接続確立及び品質測定に必要な通信を新たなRATに流すように前記経路変更手段に指示する
ことを特徴とする無線端末。
(付記2)
前記新たな通信経路の通信品質を測定するNW品質測定手段と、
前記通信品質が一定の基準以上であるかどうかを判定し、一定の基準以上である場合、前記新たな通信経路が接続されたRATを有効にする接続可否判定手段と
を備えることを特徴とする付記1に記載の無線端末。
(付記3)
NW品質測定手段が、
前記新たな通信経路の通信品質を測定するための帯域測定用パケットを出力し、
前記通信識別手段が、
前記帯域測定用パケットを識別し、
前記接続制御手段が、
前記通信識別手段の識別結果に基づいて、前記帯域測定用パケットを前記新たな通信経路RATに流すように前記経路変更手段に指示する
ことを特徴とする付記2に記載の無線端末。
(付記4)
前記NW品質測定手段が、
前記新たな通信経路のセキュリティ度に基づいて当該通信経路の通信品質を測定する
ことを特徴とする付記2に記載の無線端末。
(付記5)
前記接続可否判定手段が、
前記新たな通信経路が接続されたRATを有効にした場合、前記既に確立済みのRATを無効にする
ことを特徴とする付記2から付記4の何れか1項に記載の無線端末。
(付記6)
前記新たな通信経路を検知する無線NW検知手段と、
前記無線NW検知手段が検知した通信経路と、未使用のRATとの接続を確立する接続確立手段と
を備えることを特徴とする付記1から付記5の何れか1項に記載の無線端末。
(付記7)
前記接続制御手段が、
前記新たな通信経路が接続されたRATが有効になった場合、前記通信識別手段が識別した通信の種別に応じて何れかのRATを選択し、当該RATに通信を流すように前記経路変更手段に指示する
ことを特徴とする付記2から付記6の何れか1項に記載の無線端末。
(付記8)
複数のRATを利用可能な無線端末による通信方法であって、
前記無線端末が備える通信識別手段が、前記無線端末が行っている通信の種別を識別する通信識別ステップと、
前記無線端末が備える接続制御手段が、前記通信の種別に基づき、通信経路としていずれのRATに接続された通信経路を用いるかを制御する接続制御ステップと、
前記無線端末が備える経路変更手段が、前記接続制御手段の指示に基づき通信を指定のRATに流す経路変更ステップとを有し、
前記接続制御ステップで、
RATに新たな通信経路が接続された場合、ユーザのデータ通信を既に確立済みのRATを用いて通信させるとともに、新たに接続された通信経路のNW接続確立及び品質測定に必要な通信を新たなRATに流すように前記経路変更手段に指示する
ことを特徴とする通信方法。
(付記9)
前記無線端末が備えるNW品質測定手段が、前記新たな通信経路の通信品質を測定するNW品質測定ステップと、
前記無線端末が備える接続可否判定手段が、前記通信品質が一定の基準以上であるかどうかを判定し、一定の基準以上で場合、前記新たな通信経路が接続されたRATを有効にする接続可否判定ステップと
を有することを特徴とする付記8に記載の通信方法。
(付記10)
NW品質測定ステップで、
前記新たな通信経路の通信品質を測定するための帯域測定用パケットを出力し、
前記通信識別ステップで、
前記帯域測定用パケットを識別し、
前記接続制御ステップで、
前記通信識別ステップでの識別結果に基づいて、前記帯域測定用パケットを前記新たな通信経路RATに流すように前記経路変更手段に指示する
ことを特徴とする付記9に記載の通信方法。
(付記11)
前記NW品質測定ステップで、
前記新たな通信経路のセキュリティ度に基づいて当該通信経路の通信品質を測定する
ことを特徴とする付記9に記載の通信方法。
(付記12)
前記接続可否判定ステップで、
前記新たな通信経路が接続されたRATを有効にした場合、前記既に確立済みのRATを無効にする
ことを特徴とする付記9から付記11の何れか1項に記載の通信方法。
(付記13)
前記無線端末が備える無線NW検知手段が、前記新た通信経路を検知する無線NW検知ステップと、
前記無線端末が備える接続確立手段が、前記無線NW検知ステップで検知した通信経路と、未使用のRATとの接続を確立する接続確立ステップと
を有することを特徴とする付記8から付記12の何れか1項に記載の通信方法。
(付記14)
前記接続制御ステップで、
前記新たな通信経路が接続されたRATが有効になった場合、前記通信識別ステップで識別した通信の種別に応じて何れかのRATを選択し、当該RATに通信を流すように前記経路変更手段に指示する
ことを特徴とする付記9から付記13の何れか1項に記載の通信方法。
(付記15)
複数のRATを利用可能な無線端末を構成するコンピュータ上で動作する通信プログラムであって、
前記無線端末が備える通信識別手段に、前記無線端末が行っている通信の種別を識別する通信識別処理を実行させ、
前記無線端末が備える接続制御手段に、前記通信の種別に基づき、通信経路としていずれのRATに接続された通信経路を用いるかを制御する接続制御処理を実行させ、
前記無線端末が備える経路変更手段に、前記接続制御手段の指示に基づき通信を指定のRATに流す経路変更処理を実行させ、
前記接続制御処理で、
RATに新たな通信経路が接続された場合、ユーザのデータ通信を既に確立済みのRATを用いて通信させるとともに、新たに接続された通信経路のNW接続確立及び品質測定に必要な通信を新たなRATに流すように前記経路変更手段に指示する
ための通信プログラム。
(付記16)
前記無線端末が備えるNW品質測定手段に、前記新たな通信経路の通信品質を測定するNW品質測定処理を実行させ、
前記無線端末が備える接続可否判定手段に、前記通信品質が一定の基準以上であるかどうかを判定し、一定の基準以上である場合、前記新たな通信経路が接続されたRATを有効にする接続可否判定処理を実行させる
ことを特徴とする付記15に記載の通信プログラム。
(付記17)
NW品質測定処理で、
前記新たな通信経路の通信品質を測定するための帯域測定用パケットを出力し、
前記通信識別処理で、
前記帯域測定用パケットを識別し、
前記接続制御処理で、
前記通信識別処理での識別結果に基づいて、前記帯域測定用パケットを前記新たな通信経路RATに流すように前記経路変更手段に指示する
ことを特徴とする付記16に記載の通信プログラム。
(付記18)
前記NW品質測定処理で、
前記新たな通信経路のセキュリティ度に基づいて当該通信経路の通信品質を測定する
ことを特徴とする付記16に記載の通信プログラム。
(付記19)
前記接続可否判定処理で、
前記新たな通信経路が接続されたRATを有効にした場合、前記既に確立済みのRATを無効にする
ことを特徴とする付記16から付記18の何れか1項に記載の通信プログラム。
(付記20)
前記無線端末が備える無線NW検知手段に、前記新た通信経路を検知する無線NW検知処理を実行させ、
前記無線端末が備える接続確立手段に、前記無線NW検知処理で検知した通信経路と、未使用のRATとの接続を確立する接続確立処理を実行させる
ことを特徴とする付記15から付記19の何れか1項に記載の通信プログラム。
(付記21)
前記接続制御処理で、
前記新たな通信経路が接続されたRATが有効になった場合、前記通信識別処理で識別した通信の種別に応じて何れかのRATを選択し、当該RATに通信を流すように前記経路変更手段に指示する
ことを特徴とする付記16から付記20の何れか1項に記載の通信プログラム。
以上、実施形態及び実施例を参照して本願発明を説明したが、本願発明は上記実施形態及び実施例に限定されるものではない。本願発明の構成や詳細には、本願発明のスコープ内で当業者が理解し得る様々な変更をすることができる。
この出願は、2013年8月5日に出願された日本出願特願2013−162200を基礎とする優先権を主張し、その開示の全てをここに取り込む。
11:通信識別手段
12:接続制御手段
13:経路変更手段
14:無線NW検知手段
15:接続確立手段
16:接続可否判定手段
17:NW品質測定手段
100:無線端末
110:OpenFlowスイッチ
111:OpenFlowコントローラ
1001:CPU
1002:主記憶部
1003:通信部
1004:入出力インタフェース部
1005:入力装置
1006:出力装置
1007:記憶装置
1008:システムバス

Claims (10)

  1. 複数のRATを利用可能な無線端末であって、
    前記無線端末が行っている通信の種別を識別する通信識別手段と、
    前記通信の種別に基づき、通信経路としていずれのRATに接続された通信経路を用いるかを制御する接続制御手段と、
    前記接続制御手段の指示に基づき通信を指定のRATに流す経路変更手段とを備え、
    前記接続制御手段は、
    RATに新たな通信経路が接続された場合、ユーザのデータ通信を既に確立済みのRATを用いて通信させるとともに、新たに接続された通信経路のNW接続確立及び品質測定に必要な通信を新たなRATに流すように前記経路変更手段に指示する
    ことを特徴とする無線端末。
  2. 前記新たな通信経路の通信品質を測定するNW品質測定手段と、
    前記通信品質が一定の基準以上であるかどうかを判定し、一定の基準以上である場合、前記新たな通信経路が接続されたRATを有効にする接続可否判定手段と
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の無線端末。
  3. 前記NW品質測定手段が、
    前記新たな通信経路の通信品質を測定するための帯域測定用パケットを出力し、
    前記通信識別手段が、
    前記帯域測定用パケットを識別し、
    前記接続制御手段が、
    前記通信識別手段の識別結果に基づいて、前記帯域測定用パケットを前記新たな通信経路RATに流すように前記経路変更手段に指示する
    ことを特徴とする請求項2に記載の無線端末。
  4. 前記NW品質測定手段が、
    前記新たな通信経路のセキュリティ度に基づいて当該通信経路の通信品質を測定する
    ことを特徴とする請求項2に記載の無線端末。
  5. 前記接続可否判定手段が、
    前記新たな通信経路が接続されたRATを有効にした場合、前記既に確立済みのRATを無効にする
    ことを特徴とする請求項2から請求項4の何れか1項に記載の無線端末。
  6. 前記新たな通信経路を検知する無線NW検知手段と、
    前記無線NW検知手段が検知した通信経路と、未使用のRATとの接続を確立する接続確立手段と
    を備えることを特徴とする請求項1から請求項5の何れか1項に記載の無線端末。
  7. 前記接続制御手段が、
    前記新たな通信経路が接続されたRATが有効になった場合、前記通信識別手段が識別した通信の種別に応じて何れかのRATを選択し、当該RATに通信を流すように前記経路変更手段に指示する
    ことを特徴とする請求項2から請求項6の何れか1項に記載の無線端末。
  8. 複数のRATを利用可能な無線端末による通信方法であって、
    前記無線端末が備える通信識別手段が、前記無線端末が行っている通信の種別を識別する通信識別ステップと、
    前記無線端末が備える接続制御手段が、前記通信の種別に基づき、通信経路としていずれのRATに接続された通信経路を用いるかを制御する接続制御ステップと、
    前記無線端末が備える経路変更手段が、前記接続制御手段の指示に基づき通信を指定のRATに流す経路変更ステップとを有し、
    前記接続制御ステップで、
    RATに新たな通信経路が接続された場合、ユーザのデータ通信を既に確立済みのRATを用いて通信させるとともに、新たに接続された通信経路のNW接続確立及び品質測定に必要な通信を新たなRATに流すように前記経路変更手段に指示する
    ことを特徴とする通信方法。
  9. 前記無線端末が備えるNW品質測定手段が、前記新たな通信経路の通信品質を測定するNW品質測定ステップと、
    前記無線端末が備える接続可否判定手段が、前記通信品質が一定の基準以上であるかどうかを判定し、一定の基準以上である場合、前記新たな通信経路が接続されたRATを有効にする接続可否判定ステップと
    を有することを特徴とする請求項8に記載の通信方法。
  10. 複数のRATを利用可能な無線端末を構成するコンピュータ上で動作する通信プログラムであって、
    前記無線端末が備える通信識別手段に、前記無線端末が行っている通信の種別を識別する通信識別処理を実行させ、
    前記無線端末が備える接続制御手段に、前記通信の種別に基づき、通信経路としていずれのRATに接続された通信経路を用いるかを制御する接続制御処理を実行させ、
    前記無線端末が備える経路変更手段に、前記接続制御手段の指示に基づき通信を指定のRATに流す経路変更処理を実行させ、
    前記接続制御処理で、
    RATに新たな通信経路が接続された場合、ユーザのデータ通信を既に確立済みのRATを用いて通信させるとともに、新たに接続された通信経路のNW接続確立及び品質測定に必要な通信を新たなRATに流すように前記経路変更手段に指示する
    ための通信プログラム。
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