JPWO2014207890A1 - 真贋判定システム、真贋判定方法、およびicチップ装着部材 - Google Patents
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Abstract
Description
本発明の実施の形態1である真贋判定システムは、物品に付されたICチップの情報をスマートフォン等の端末により読み取り、読み取った情報に基づいてその真贋判定を行うための基本的な構成を有するものである。
図1は、本発明の実施の形態1である真贋判定システムの構成例について概要を示した図である。真贋判定システム1は、認証局10およびWebサーバ10’がインターネット等のネットワーク20に接続される構成を有し、また、ネットワーク20に対しては、スマートフォン等により実装される携帯型のリーダ/ライタ30が接続される。このリーダ/ライタ30は、物品2に付されたICチップ40に記録された情報を読み取ったり、情報を書き込んだりすることができる。
図2は、本実施の形態における認証処理の環境の例について概要を説明する図である。まず、上段の認証局では、ICチップ40に記録する暗号鍵51とユニークコード52を生成する。認証局10の暗号鍵処理部11により暗号鍵51を生成し、生成された暗号鍵51(共通鍵暗号方式の場合は共通鍵、公開鍵暗号方式の場合は秘密鍵)を暗号鍵テーブル13に登録する。このとき、暗号鍵51に有効期限を設定し、この情報も暗号鍵51に関連付けて登録しておく。これにより、暗号鍵51を世代管理し、複数世代の暗号鍵51を使い分けることが可能となる。この場合、世代(暗号鍵51)を特定するためのID等の情報を暗号鍵51自体に関連付けて保持・管理するようにしてもよい。なお、暗号鍵51は、有効期限が経過する前に、もしくは定期的に、新しい世代のものを生成するように手動もしくは自動で管理するのが望ましい。
図3は、各流通経路等においてユーザがリーダ/ライタ30を使用してICチップ40が付された物品2の真贋を判定する際の処理の流れの例について概要を示したフロー図である。まず、真贋判定の対象となる物品2を取得したユーザは、リーダ/ライタ30を構成するスマートフォンなどを用いて、物品2に付されたICチップ40のメモリ41に記録された情報を読み取る(S01、S02)。リーダ/ライタ30がNFCによりICチップ40との間で通信を確立し、情報を読み取る際のプロトコル等については、公知の手段を適宜用いることができる。
本発明の実施の形態2である真贋判定システム1は、上記の実施の形態1における構成に加えて、DoS(Denial of Service)等の攻撃を受けた場合に認証処理が実行不可になるリスクを分散させるため、認証局10と、認証局10に対するアクセス情報を管理・更新する更新サーバとを分離する構成を有するものである。リーダ/ライタ30が所定の認証局10にアクセスした後の認証処理の内容については、実施の形態1と同様であるため、再度の説明は省略する。
図4は、本発明の実施の形態2である真贋判定システム1の構成例について概要を示した図である。実施の形態1における図1に示した構成との相違点としては、認証局10およびWebサーバ10’に加えて、ドメイン更新サーバ60およびこれに対するユーザインタフェースを提供する機能を有するWebサーバ60’の組を有することと、これらのサーバに対するルーティングを行うルータ70を明示したこと、ダイナミックDNS(Domain Name System)サービスを提供するDDNSサーバ80を有すること、およびリーダ/ライタ30がドメインリスト34のデータを保有すること、などが挙げられる。
図5は、物品2に付されたICチップ40の情報を読み取ったリーダ/ライタ30が認証局10にアクセスする際の処理の流れの例について概要を示したフロー図である。ICチップ40の情報を読み取ったリーダ/ライタ30は、まず、自身が保持しているドメインリスト34を参照し、リストされている各ドメインについて処理を繰り返すループ処理を開始する(S21)。
図6は、認証局10側のWebサーバ10’に対するDDoS攻撃を回避する処理の流れの例について概要を示した図である。コンピュータウィルスに感染したスマートフォン等の多数の感染端末30’からのDDoS攻撃(S41)を受けて、認証局10およびWebサーバ10’が大量の処理を実行している状態(S42)で、これを回避するため、ドメイン更新サーバ60では、ドメイン更新部62により、DDoS攻撃を検知したことをトリガとして自動的に、もしくは手動で、ドメイン/ポート情報63に設定された認証局10側のWebサーバ10’のドメインおよびポート番号を、別の、もしくは変更後のWebサーバ10’のものに更新する(S43)とともに、DDNSサーバ80の設定を変更する(S44)。さらに、ルータ70に対して、変更後のポート番号を開放するよう設定を変更する(S45)。
上記の図6の例と異なり、例えば、コンピュータウィルスに感染させられた多数のスマートフォンによって、ドメイン更新サーバ60側のWebサーバ60’およびドメイン更新サーバ60に対して分散的に大量の連続アクセスがなされるDDoS攻撃が行われた場合は、上記の図6の例のような手法では回避することができない。これに対し、本実施の形態では、一次的にはドメイン更新サーバ60およびWebサーバ60’の処理能力をハードウェア的に増強することで対応するものの、Webサーバ60’のドメインやIPアドレス等を動的に変更してしまうことも可能とする。
本発明の実施の形態3であるICチップ40の装着部材は、上記の実施の形態1および実施の形態2における真贋判定システム1の構成において、ICチップ40を物品2に取り付けるための装着部材の具体例を示すものである。基本的には、ICチップ40を物品2に取り付ける手法は特に限定されず、リーダ/ライタ30との間で通信が可能な状態であれば、物品2に貼付したり埋め込んだり等、各種の手法を適宜用いることができる。
10…認証局、10’…Webサーバ、11…暗号鍵処理部、12…ユニークコード処理部、13…暗号鍵テーブル、14…ユニークコードテーブル、
20…ネットワーク、
30…リーダ/ライタ、30’…感染端末、31…読取部、32…認証部、33…アプリケーション、34…ドメインリスト、
40…ICチップ、41…メモリ、41’…取出不可領域、41”…取出可能領域、42…アンテナ、43…ミシン目、44…剥離紙、
51…暗号鍵、52…ユニークコード、53…認証カウンタ、
60…ドメイン更新サーバ、60’…Webサーバ、61…更新情報応答部、62…ドメイン更新部、63…ドメイン/ポート情報、
70…ルータ、
80…DDNSサーバ、
90…装着部材。
Claims (18)
- 物品に取り付けられたICチップに記録された情報をリーダ/ライタにより読み取り、読み取った情報に基づいて真贋を判定する真贋判定システムであって、
前記ICチップに記録されて前記ICチップ毎に固有な値であるユニークコードをユニークコード保持部に登録し、また、前記リーダ/ライタから前記ユニークコードが送信された際に、前記ユニークコード保持部の登録内容に一致するものがあるか否かを照合するユニークコード処理部を有する認証局を有し、
前記リーダ/ライタは、前記物品に付された前記ICチップから読み取った前記ユニークコードをネットワークを介して前記認証局に送信し、照合が成功した旨の応答が前記認証局から送信された場合に、前記物品が真正であることを表示する、真贋判定システム。 - 請求項1に記載の真贋判定システムにおいて、
前記認証局は、さらに、前記ICチップに記録されて前記ユニークコードを暗号化する暗号鍵を生成して、生成した前記暗号鍵を暗号鍵保持部に登録し、また、前記リーダ/ライタが前記ICチップから読み取った前記暗号鍵を、前記暗号鍵保持部に登録された前記暗号鍵の情報に基づいて所定の手順により認証する暗号鍵処理部を有し、
前記リーダ/ライタは、前記物品に付された前記ICチップから読み取った前記暗号鍵をネットワークを介して前記認証局により認証し、認証が成功した旨の応答が前記認証局から送信された場合に、認証された前記暗号鍵により暗号化された前記ユニークコードについて前記認証局に照合を要求し、
前記認証局の前記ユニークコード処理部は、前記リーダ/ライタから送信された前記ユニークコードを、前記暗号鍵保持部に登録された認証された前記暗号鍵により復号化して照合する、真贋判定システム。 - 請求項1に記載の真贋判定システムにおいて、
前記ICチップが保持する前記ユニークコードは、前記認証局の前記ユニークコード処理部により生成される、真贋判定システム。 - 請求項1に記載の真贋判定システムにおいて、
前記ICチップが保持する前記ユニークコードは、前記ICチップの製造時に設定されたシリアル番号である、真贋判定システム。 - 請求項1に記載の真贋判定システムにおいて、
前記認証局の前記ユニークコード保持部には、前記ユニークコード毎に照合の成功の都度更新される第1の可変値を保持しており、
前記ICチップには、前記ICチップが保持する前記ユニークコードについての前記認証局での照合の成功の都度更新される第2の可変値を保持しており、
前記リーダ/ライタは、前記ICチップから前記ユニークコードを読み取る際に前記第2の可変値を読み取り、読み取った前記ユニークコードと前記第2の可変値とを併せて前記認証局に送信し、
前記認証局の前記ユニークコード処理部は、前記リーダ/ライタから送信された前記ユニークコードについて、前記ユニークコード保持部の登録内容に一致するものがあるか否かを照合し、さらに、前記リーダ/ライタから送信された前記第2の可変値を、前記ユニークコード保持部に保持する、前記リーダ/ライタから送信された前記ユニークコードに対応する前記第1の可変値と照合し、全て一致する場合にのみ前記ユニークコードについての照合が成功したものとして、前記第1の可変値を更新し、
前記リーダ/ライタは、前記ユニークコードの照合が成功した旨の応答が前記認証局から送信された場合に、前記ICチップに保持されている前記第2の可変値を前記第1の可変値と同様の値に更新する、真贋判定システム。 - 請求項5に記載の真贋判定システムにおいて、
前記認証局の前記ユニークコード処理部は、前記リーダ/ライタから送信された前記第2の可変値と、前記ユニークコード保持部に保持する、前記リーダ/ライタから送信された前記ユニークコードに対応する前記第1の可変値とが不一致である場合に、前記リーダ/ライタから送信された前記ユニークコードについて以後の照合を禁止する、真贋判定システム。 - 請求項5に記載の真贋判定システムにおいて、
前記第1の可変値は、前記認証局の前記ユニークコード処理部による前記ユニークコード毎の照合の成功回数であり、前記第2の可変値は、前記ICチップが保持する前記ユニークコードについての前記認証局での照合の成功回数であり、
前記認証局の前記ユニークコード処理部は、前記ユニークコードについての照合が成功した場合に、前記第1の可変値を1加算し、
前記リーダ/ライタは、前記ユニークコードの照合が成功した旨の応答が前記認証局から送信された場合に、前記第2の可変値を1加算する、真贋判定システム。 - 請求項2に記載の真贋判定システムにおいて、
前記認証局の前記暗号鍵処理部は、生成した前記暗号鍵についての有効期限の情報を、前記暗号鍵に関連付けて前記暗号鍵保持部に登録し、前記リーダ/ライタが前記ICチップから読み取った前記暗号鍵の前記有効期限が経過している場合は、前記暗号鍵の認証を不可とする、真贋判定システム。 - 請求項1に記載の真贋判定システムにおいて、
前記リーダ/ライタと前記認証局との間に設けられたネットワーク機器のいずれか1つが、前記認証局側に対して同一端末から同一パケットの連続アクセスおよび/または携帯電話端末以外からのアクセスをブロックする設定を有する、真贋判定システム。 - 請求項1に記載の真贋判定システムにおいて、
さらに、前記認証局にアクセスするためのインタフェースを提供する第1のWebサーバにアクセスするための第1のドメインおよび第1のポート番号の情報を保持し、前記リーダ/ライタからの要求に対して前記第1のドメインおよび前記第1のポート番号の情報を応答する更新情報応答部を有するドメイン更新サーバと、
ドメインとポート番号との対応を管理する動的DNSと、
を有し、
前記リーダ/ライタは、前記第1のWebサーバにアクセスするために、前記ドメイン更新サーバから前記第1のドメインおよび前記第1のポート番号の情報を取得して、取得した前記第1のドメインについて、前記動的DNSにより名前解決を行って、前記第1のWebサーバにアクセスするための第1のIPアドレスの情報を取得し、取得した前記第1のIPアドレスおよび前記第1のポート番号の情報に基づいて、前記第1のWebサーバにアクセスする、真贋判定システム。 - 請求項10に記載の真贋判定システムにおいて、
前記ドメイン更新サーバは、さらに、所定の場合に、保持する前記第1のドメインおよび/または前記第1のポート番号の情報を変更し、当該変更の内容を前記動的DNSに対して登録するドメイン更新部を有する、真贋判定システム。 - 請求項10に記載の真贋判定システムにおいて、
前記リーダ/ライタは、前記ドメイン更新サーバにアクセスするためのインタフェースを提供する第2のWebサーバにアクセスするための第2のドメインおよび第2のポート番号として使用し得るもののリストからなるドメインリストを保持し、リストに登録された第2のドメインの候補のうち、前記動的DNSにより名前解決がされたものを利用して、前記第2のWebサーバにアクセスする、真贋判定システム。 - 請求項1に記載の真贋判定システムにおいて、
前記リーダ/ライタは、近距離無線通信機能により前記ICチップの読み書きが可能なスマートフォンである、真贋判定システム。 - 請求項2に記載の真贋判定システムにおいて、
前記ICチップに記録される前記ユニークコードおよび前記暗号鍵は、前記ICチップのメモリにおける暗号化領域に記録される、真贋判定システム。 - 請求項1に記載の真贋判定システムにおいて前記物品に前記ICチップを取り付けるためのICチップ装着部材であって、
任意に変形可能なテープ状に加工した絶縁素材からなる部材の両端部近傍に、前記ICチップおよび前記ICチップに接続されたアンテナ部がそれぞれ配置された、ICチップ装着部材。 - 請求項15に記載のICチップ装着部材において、
テープ状に加工された前記部材において、幅方向に所定の間隔で1つ以上のミシン目もしくは切れ目が施されている、ICチップ装着部材。 - 請求項15に記載のICチップ装着部材において、
テープ状に加工された前記部材の一方の面に粘着剤が塗布され、さらに塗布された粘着剤を覆うように剥離紙が貼付されている、ICチップ装着部材。 - 物品に取り付けられたICチップに記録された情報をリーダ/ライタにより読み取り、読み取った情報に基づいて真贋を判定する真贋判定方法であって、
認証局が、前記ICチップに記録されて前記ICチップ毎に固有な値であるユニークコードを生成して、生成した前記ユニークコードをユニークコード保持部に登録する工程と、
前記リーダ/ライタが、前記物品に付された前記ICチップから読み取った前記ユニークコードをネットワークを介して前記認証局に送信する工程と、
前記認証局が、前記リーダ/ライタから前記ユニークコードが送信された際に、前記ユニークコード保持部の登録内容に一致するものがあるか否かを照合する工程と、
前記リーダ/ライタが、前記認証局から前記ユニークコードの照合が成功した旨の応答が送信された場合に、前記物品が真正であることを表示する工程と、
を有する、真贋判定方法。
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