JPWO2014132287A1 - 太陽電池モジュール及び太陽電池モジュールの製造方法 - Google Patents

太陽電池モジュール及び太陽電池モジュールの製造方法 Download PDF

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Abstract

太陽電池モジュール100は、表面を有する複数の太陽電池70と、複数の太陽電池間を接続する接続部材40と、接続部材40を表面上に接着する樹脂層50と、を備える。樹脂層50は、太陽電池70の端部C1、C3において、接続部材40の長手方向であって太陽電池の中央部から外縁部に向かう方向に表面からの厚さが徐々に薄くなる傾斜部52a、52bを有する。太陽電池モジュール100の製造方法は、太陽電池70の表面上の所定方向に細長く接着剤を塗布する場合に、太陽電池の中央部C2においては表面からの厚さが所定の厚さとなるように接着剤を塗布するとともに、太陽電池の端部C1、C3においては太陽電池の中央部から外縁部に向かう方向に表面からの厚さが徐々に薄くなるように接着剤を塗布する。

Description

本発明は、太陽電池モジュール及び太陽電池モジュールの製造方法に関する。
太陽電池モジュールは、複数の太陽電池を有する。複数の太陽電池は、表面に電極を有する。複数の太陽電池の電極は、互いに接続部材で接続される。接続部材は、例えば、樹脂からなる接着剤により太陽電池の電極と導通するように接着される(例えば、特許文献1参照)。
特開2012−253062号公報
太陽電池は、接続部材と熱膨張率が異なる。このため、設置環境により太陽電池モジュールの温度が変化すると、太陽電池と接続部材との間に応力が生じ、接続部材が剥がれたり太陽電池が損傷したりするおそれがある。
本発明はこうした状況に鑑みなされたものであり、その目的は、太陽電池モジュールの信頼性を高める技術を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある態様の太陽電池モジュールは、表面を有する複数の太陽電池と、複数の太陽電池間を接続する接続部材と、接続部材を表面上に接着する樹脂層と、を備える。樹脂層は、太陽電池の端部において、接続部材の長手方向であって太陽電池の中央部から外縁部に向かう方向に表面からの厚さが徐々に薄くなる傾斜部を有する。
本発明の別の態様は、太陽電池モジュールの製造方法である。この方法は、複数の太陽電池と、一方向に延びる接続部材と、太陽電池と接続部材とを接着する接着剤と、を準備し、太陽電池の表面上の所定方向に細長く接着剤を塗布する場合に、太陽電池の中央部においては表面からの厚さが所定の厚さとなるように接着剤を塗布するとともに、太陽電池の端部においては太陽電池の中央部から外縁部に向かう方向に表面からの厚さが徐々に薄くなるように接着剤を塗布し、接続部材の長手方向が所定方向となる向きで、太陽電池の表面上の接着剤が塗布された領域に接続部材を接着する。
本発明によれば、太陽電池モジュールの信頼性を高めることができる。
太陽電池モジュールを示す断面図である。 太陽電池の表面を示す平面図である。 樹脂層の構造を示す断面図である。 太陽電池の受光面に接着剤を塗布する工程を示す図である。 接着剤の塗布方法を示す図である。 太陽電池の受光面に塗布された接着剤を示す図である。 接続部材が接着された太陽電池を示す図である。 太陽電池モジュールを示す断面図である。 太陽電池モジュールの裏面を示す平面図である。 変形例における太陽電池モジュールを示す断面図である。
以下、図面を参照しながら、本発明を実施するための形態について詳細に説明する。図面の説明において同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明を適宜省略する。
はじめに、図1を参照して、第1の実施形態における太陽電池モジュール100の構成について詳述する。図1は、第1の実施形態における太陽電池モジュール100を示す断面図である。
本実施形態に係る太陽電池モジュール100は、複数の太陽電池70と、隣接する太陽電池70を互いに接続する接続部材40と、樹脂層50と、保護基板62と、バックシート64と、封止層66を備える。以下、これらの構成を順に詳述する。
まず、太陽電池70の構成について詳述する。太陽電池70は、発電層10と、第1電極20と、第2電極30を備える。
発電層10は、入射する光を吸収して光起電力を発生させる層であり、例えば、結晶系シリコン、ガリウム砒素(GaAs)又はインジウム燐(InP)等の半導体材料からなる基板を有する。発電層10の構造は、特に限定されないが、本実施形態では、n型単結晶シリコン基板と非晶質シリコンのヘテロ接合を有する。発電層10は、例えば、n型単結晶シリコン基板の受光面側に、i型非晶質シリコン層、ボロン(B)等がドープされたp型非晶質シリコン層、酸化インジウム等の透光性導電酸化物からなる透明導電層の順番で積層されている。また、基板の裏面側に、i型非晶質シリコン層、リン(P)等がドープされたn型非晶質シリコン層、透明導電層の順番で積層されている。
発電層10は、太陽電池70の表面の一つである受光面12と、太陽電池70の表面の一つであり、受光面12に背向する裏面14とを有する。ここで、受光面とは、太陽電池70において主に太陽光が入射される主面を意味し、具体的には、発電層10に入射される光の大部分が入射される面である。
第1電極20及び第2電極30は、太陽電池70の表面に設けられる電極として、受光面12と裏面14にそれぞれ設けられ、発電層10が発電した電力を外部に取り出す。第1電極20及び第2電極30は、例えば、銅(Cu)やアルミニウム(Al)を含む導電性の材料である。なお、銅(Cu)や錫(Sn)等の電解メッキ層を含んでもよい。ただし、これに限定されるものでなく、金、銀等の他の金属、他の導電性材料、又はそれらの組み合わせとしてもよい。
つぎに、接続部材40の構成について詳述する。接続部材40は、樹脂層50により、第1電極20または第2電極30と電気的に導通するように表面上に接着される。接続部材40は、細長い金属箔であり、例えば、銅箔に銀をコーティングしたものが用いられる。接続部材40は、複数の太陽電池70が配列されるx方向に延び、x方向に隣接する一方の太陽電池70の第1電極20と、他方の太陽電池70の第2電極30に接続される。
接続部材40は、延在部42と、屈曲部43と、先端部44を備える。
延在部42は、受光面12又は裏面14に沿ってx方向に延び、樹脂層50を介して受光面12又は裏面14に接着される。より詳細には、延在部42は、第1電極20又は第2電極30のバスバー電極の上に配置され、バスバー電極と導通するようにバスバー電極の少なくとも一部と直接接触接した状態で接着される。
先端部44は、太陽電池70の端部C1、C3の領域内またはその近傍に設けられる。
屈曲部43は、太陽電池70の厚さに相当する段差を有する。屈曲部43が設けられることで、接続部材40は、複数の太陽電池70の受光面12および裏面14がそれぞれ同一平面内に配置した状態で、一方の太陽電池70の受光面12と他方の太陽電池70の裏面14とを接続することができる。
つぎに、保護基板62の構成について詳述する。保護基板62は、太陽電池70の受光面12側に設けられ、太陽電池70を外部環境から保護するとともに、太陽電池70が発電のために吸収する波長帯域の光を透過する。保護基板62は、例えば、ガラス基板である。
つぎに、バックシート64及び封止層66の構成について詳述する。バックシート64及び封止層66は、エチレン酢酸ビニル共重合体(EVA)や、ポリビニルブチラール(PVB)、ポリイミド等の樹脂材料である。これにより、太陽電池70への水分の浸入等を防ぐとともに、太陽電池モジュール100全体の強度を向上させる。なお、バックシート64は、保護基板62と同じガラスや、プラスチック等の透明基板としてもよい。また、保護基板62側から入射した光が太陽電池70により多く吸収されるよう、バックシート64と封止層66の間に金属箔などを設けることで、太陽電池70を透過してバックシート64に達した光を太陽電池70へ反射させてもよい。
つづいて、図2を参照して、第1電極20および第2電極30の構成について詳述する。図2は、太陽電池70の表面を示す平面図である。
第1電極20は、互いに平行に第1の方向(x方向)に延びる3本のバスバー電極24と、バスバー電極24と直交する第2の方向(y方向)に延びる複数のフィンガー電極22を備える。フィンガー電極22は、受光面12上に形成される電極であるため、発電層10に入射する光を遮らないように細く形成することが望ましい。また、発電した電力を効率的に集電できるよう所定の間隔で配置することが望ましい。
バスバー電極24は、複数のフィンガー電極22を互いに接続する。バスバー電極24は、発電層10に入射する光を遮らない程度に細く形成するとともに、複数のフィンガー電極22から集電した電力を効率的に流せるよう、ある程度太くすることが望ましい。
第2電極30も、第1電極20と同様に、互いに平行にx方向に延びる3本のバスバー電極と、バスバー電極と直交してy方向に延びる複数のフィンガー電極を備える。なお、裏面14側は、太陽光が主に入射される主面ではないため、第2電極30のフィンガー電極の本数を受光面12側の第1電極20よりも増やすことで、集電効率を高めてもよい。
つづいて、図3を参照して、樹脂層50の構成について詳述する。図3は、樹脂層50の構造を示す断面図であり、受光面12に設けられた樹脂層50を示す。
樹脂層50は、樹脂接着剤を硬化させた接着層であり、例えば、エポキシ樹脂やアクリル樹脂、ウレタン樹脂などの接着性の熱硬化性の樹脂材料を用いる。本実施形態においては、樹脂層50として絶縁性の樹脂材料を用いるが、樹脂材料に導電性の粒子などを分散させることにより導電性を有することとしてもよい。
樹脂層50は、平坦部51と、傾斜部52a、52b(以下、総称する場合は傾斜部52という)を備える。
平坦部51は、バスバー電極24に沿ってx方向に細長く設けられ、受光面12からの厚さhが、バスバー電極の厚さ以上となるように太陽電池70の中央部C2の領域に設けられる。平坦部51は、接続部材40の接続面と少なくとも接しており、接続部材40がバスバー電極に導通するように接触した状態で、接続部材40を受光面12に接着させる。
傾斜部52は、平坦部51に接して太陽電池70の端部C1、C3の領域に設けられ、表面である受光面12からの厚さhが、太陽電池70の中央部から外縁部に向かう方向に徐々に薄くなるよう傾斜して設けられる。そのため、傾斜部52は、接続部材40に接していないが、接続部材40を受光面12に接着させる際の接着強度を高める役割を持つ。また、表面からの厚さhが徐々に薄くなるように傾斜して設けられることから、太陽電池70の端部C1、C3に加わる応力を緩和する効果を高めることができる。
以上、図3を用いて受光面12に設けられる樹脂層50について示したが、樹脂層50は、受光面12側と同様に裏面14にも設けられる。
つづいて、図4から図7を参照して、太陽電池モジュール100の製造方法の一例について説明する。
図4は、太陽電池の受光面12に接着剤80を塗布する工程を示す図である。
まず、複数の太陽電池70を用意し、接続部材40を接着するための接着剤80を太陽電池70の表面に塗布する。接着剤80は、熱硬化性を有するペースト状の樹脂接着剤であり、例えば、硬化剤を加えたエポキシ樹脂に固形成分を混合させることでペースト状とした硬化前の樹脂である。
接着剤80は、バスバー電極24の上を覆うように、ディスペンサなどの吐出手段90を用いてx方向に細長く塗布する。接着剤80は、中央部C2においては表面からの厚さが所定の厚さhとなるように塗布され、端部C1、C3においては太陽電池70の中央部から外縁部に向かう方向に表面からの厚さhが徐々に薄くなるように塗布される。例えば、端部C1、C3に塗布する接着剤80の量を少なくし、中央部C2に塗布する接着剤80の量を多くすることで、接着剤80を厚さhを制御することができる。
図5は、接着剤80の塗布方法を示す図である。
図5(a)は、領域C1〜C3において吐出手段90から吐出される接着剤80の流量v〜vを変化させる方法を示す。吐出手段90を移動させる速度を一定に保ち、端部C1およびC3においては、接着剤80の流量v、vを少なくし、中央部C2においては接着剤80の流量vを多くすることで、接着剤80の塗布される厚さを制御する。
図5(b)は、領域C1〜C3において吐出手段90の移動速度s〜sを変化させる方法を示す。吐出手段90から吐出させる接着剤80の流量を一定に保ち、端部C1およびC3においては、吐出手段90の移動速度s、sを速くし、中央部C2においては移動速度sを遅くすることで、接着剤80の塗布される厚さを制御する。
図5(c)は、領域C1〜C3において接着剤80を吐出させる吐出手段90a〜cの数を変化させる方法を示す。端部C1およびC3においては、3つの吐出手段90a〜cのうち中央の吐出手段90bのみにより接着剤を塗布し、中央部C2においては3つの吐出手段90a〜cの全てにより接着剤を塗布することで、接着剤80の塗布される厚さを制御する。
なお、接着剤80は、印刷により塗布してもよい。例えば、凹版オフセット印刷により印刷を行う場合には、印刷版として、端部C1、C3に対応する領域の凹部の深さを浅くし、中央部C2に対応する領域の凹部の深さを深くすることで、印刷される接着剤80の厚さを制御することができる。その他、スクリーン印刷により印刷を行う場合には、印刷版の網目の間隔を変えることにより、塗布する接着剤80の量を制御すればよい。
図6は、太陽電池70の受光面12に塗布された接着剤80を示す図である。
上述したように、接着剤80は、バスバー電極24が伸びるx方向に細長く塗布される。また、接着剤80は、塗布されるx方向に直交するy方向の幅wが、端部C1、C3において、太陽電池70の中央部から外縁部に向かう方向に狭くなるように塗布される。
次に、太陽電池70に接続部材40を接着する。図7は、接続部材40が接着された太陽電池70を示す図である。
接続部材40は、受光面12上にx方向に塗布された接着剤80に対応して、長手方向がx方向となるように接着剤80の上に配置され、バスバー電極24と接続部材40とが直接接触して電気的に導通するように押圧される。接着剤80は、接続部材40の押圧によりバスバー電極24の周囲にはみ出すこととなり、はみ出た接着剤80により受光面12および接続部材40とが互いに接着される。このとき、端部C1、C3に塗布された接着剤80の厚さは、中央部C2と比べて薄いため、接続部材40により上から押圧された場合に、端部C1、C3に塗布された接着剤80は中央部C2と比べて周囲に広がりにくい。
この状態で、接続部材40を加熱して接着剤80を熱硬化させることにより、中央部C2に設けられる平坦部51と、端部C1、C3に設けられる傾斜部52a、52bを含む樹脂層50が形成される。また、傾斜部52a、52bは、中央部から外縁部に向かう方向に厚さが徐々に薄くなるように傾斜した形状となる。また、長手方向に直交する幅wが太陽電池70の中央部から外縁部に向かう方向に徐々に狭くなるように形成される。
なお、接続部材40は、図7(a)〜(c)で示すように、一定の範囲内でx方向にずれて接着されてもよい。図7(a)は、先端部44の位置が傾斜部52aの先となるように設けられる場合を示しており、傾斜部52aの上に接続部材40の延在部42が配置される。図7(b)は、傾斜部52aの上に先端部44が配置される場合を示し、図7(c)は、平坦部51の上に先端部44が配置される場合を示している。いずれの場合においても、端部C1の領域に形成される傾斜部52aにより、接続部材40と太陽電池70の間に生じる応力を緩和することができる。
接続部材40は、さらに、裏面14に設けられる第2電極30のバスバー電極と接着される。接続部材40を受光面12に接着した後に、図4から図7に示した工程と同様の工程を経ることにより、接続部材40を樹脂層50を介して裏面14に接着することができる。
最後に、接続部材40を接続した複数の太陽電池70を封止する。接続部材40を接続した複数の太陽電池70の受光面12側に、封止層66の一部を構成する樹脂シートと保護基板62を配置し、裏面14側に封止層66の一部を構成する樹脂シートとバックシート64配置する。そして、太陽電池70を保護基板62とバックシート64で挟み込んだ状態で加熱圧着することにより、受光面12側と裏面14の樹脂シートが融着して封止層66を形成され、太陽電池モジュール100が形成される。
以下、本実施形態の太陽電池モジュール100が奏する効果について説明する。
本実施形態の太陽電池モジュール100は、接続部材40を接着する樹脂層50として、端部C1、C3の領域において、中央部から外縁部に向かう方向に厚さが徐々に薄くなる傾斜部52a、52bを設ける。厚さが徐々に薄くなる傾斜部52a、52bを設けることで端部C1、C3の領域に集中する応力を緩和し、接続部材40が剥離したり太陽電池70が損傷したりすることを防ぎ、太陽電池モジュール100の信頼性を高めることができる。
傾斜部52は、接続部材40が延びるx方向に直交するy方向の幅が、中央部から外縁部に向かう方向に狭くなるように形成されているため、端部C1、C3に入射する光が遮られてしまう領域を狭くすることができる。このため、端部C1、C3に樹脂層50を設けることによって接着強度を高めるとともに、樹脂層50が設けられることによる発電効率の低下を抑えることができる。
図8、9を参照して、第2の実施形態における太陽電池モジュール200の構成について詳述する。
図8は、第2の実施形態に係る太陽電池モジュール200を示す断面図である。図9は、太陽電池モジュール200の裏面14側を示す平面図である。
本実施形態に係る太陽電池モジュール200は、第1の実施形態と同様の構造を有するが、第2電極30として、裏面14の略全面に形成される銅電極層36と錫電極層38を備える点が異なる。また、裏面14側に設けられる接続部材40は、端部C1、C3の領域において太陽電池70が設けられる方向に屈曲しており、接続部材40と銅電極層36が直接接触した状態となっている。以下、第1の実施形態との相違点を中心に説明する。
太陽電池モジュール200は、複数の太陽電池70と、隣接する太陽電池70を互いに接続する接続部材40と、樹脂層50と、保護基板62と、バックシート64と、封止層66を備える。
まず、太陽電池70の構成について詳述する。太陽電池70は、発電層10と、第1電極20と、第2電極30を備える。
裏面14に設けられる第2電極30は、裏面14上の略全面に設けられる銅電極層36と、銅電極層36の上に設けられ、銅電極層36よりも電極面積が狭く形成される錫電極層38を有する。錫電極層38は、銅電極層36と樹脂層50とが直接接触することにより、銅電極層36に含まれる銅(Cu)が樹脂層50に拡散し、樹脂層50が劣化してしまうことを防ぐために設けられる。
つづいて、樹脂層50の構成について詳述する。
樹脂層50は、銅電極層36および錫電極層38で形成される表面上に設けられ、接続部材40と錫電極層38とが直接接触して導通するように、接続部材40を表面上に接着する。樹脂層50は、平坦部51と傾斜部52a、52bを有する。平坦部51は、錫電極層38の上に設けられ、x方向に細長く延在する。傾斜部52a、傾斜部52bは少なくとも一部が銅電極層36の上に配置されるように設けられ、太陽電池70の中央部から外縁部に向かう方向に表面からの厚さが薄くなるように傾斜して設けられる。また、長手方向に直交する幅wが、太陽電池70の中央部から外縁部に向かう方向に徐々に狭くなるように形成される。
つづいて、接続部材40の構成について詳述する。
接続部材40は、樹脂層50により、第1電極20または第2電極30と電気的に導通するように表面上に接着される。また、接続部材40は、端部C1、C3の領域において太陽電池70が設けられる方向に屈曲して設けられる。これにより、裏面14側の接続部材40は、銅電極層36と直接接触した状態となる。錫(Sn)を含む錫電極層38と比べて銅電極層36は、導電率が高いため、接続部材40と銅電極層36とを直接接触させることにより、接続部材40の集電効率を高めることができる。
端部C1、C3の領域において屈曲した接続部材40を設けるには、太陽電池70を封止する際、封止層66となる樹脂シートを挟んだ状態で、接続部材40の上から保護基板62およびバックシート64を好適に加圧すればよい。樹脂シートを介して接続部材40が押圧され、接続部材40は、端部C1、C3の領域において太陽電池70が設けられる方向に屈曲する。これにより、接続部材40が屈曲した状態で太陽電池70がラミネートされ、太陽電池モジュール200が形成される。
以下、本実施形態の太陽電池モジュール200が奏する効果について説明する。
本実施形態の太陽電池モジュール200は、接続部材40を接着する樹脂層50として、端部C1、C3の領域において、中央部から外縁部に向かう方向に厚さが徐々に薄くなる傾斜部52a、52bを設ける。厚さが徐々に薄くなる傾斜部52a、52bを設けることで端部C1、C3の領域に集中する応力を緩和し、接続部材40が剥離したり太陽電池70が損傷したりすることを防ぎ、太陽電池モジュール200の信頼性を高めることができる。
太陽電池モジュール200は、裏面14に設けられる銅電極層36と接続部材40が直接接触するように接続部材40が屈曲して設けられる。これにより、接続部材40の集電効率を高め、太陽電池モジュール200の電力変換効率を向上させることができる。
図10を参照して、変形例における太陽電池モジュール200について詳述する。図10は、変形例における太陽電池モジュール200を示す断面図である。
変形例における接続部材40は、裏面14の端部C1、C3の領域において接続部材40が銅電極層36と接触するように、太陽電池70が設けられる方向に屈曲する段差部45a、45bを有する。段差部45a、45bは、錫電極層38の厚さに対応して設けられる。これにより、接続部材40は、段差を有する銅電極層36と錫電極層38の双方に接触した状態で裏面14に接着される。
変形例においても、接続部材40と銅電極層36が直接接触した状態となるため、接続部材40の集電効率を高めて、太陽電池モジュール200の電力変換効率を向上させることができる。また、接続部材40に段差部45a、段差部45bを設けることにより、接続部材40と銅電極層36とをより確実に接触させることができる。これにより、接続部材40と銅電極層36との電気的な接触性を高め、太陽電池モジュール200の信頼性を向上させることができる。
以上、本発明を実施の形態をもとに説明した。この実施の形態は例示であり、それらの各構成要素や各処理プロセスの組み合わせにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
上述の実施形態においては、端部C1、C3の領域の双方に傾斜部52を設けることとしたが、一方の端部領域にのみ傾斜部52を設けることとしてよい。
C1 端部、 C2 中央部、 C3 端部、 10 発電層、 12 受光面、 14 裏面、 20 第1電極、 22 フィンガー電極、 30 第2電極、 32 フィンガー電極、 40 接続部材、 42 延在部、 44 先端部、 50 樹脂層、 51 平坦部、 52,52a,52b 傾斜部、 62 保護基板、 64 バックシート、 66 封止層、 70 太陽電池、 100,200 太陽電池モジュール。

Claims (4)

  1. 表面を有する複数の太陽電池と、
    前記複数の太陽電池間を接続する接続部材と、
    前記接続部材を前記表面上に接着する樹脂層と、
    を備え、
    前記樹脂層は、前記太陽電池の端部において、前記接続部材の長手方向であって前記太陽電池の中央部から外縁部に向かう方向に前記表面からの厚さが徐々に薄くなる傾斜部を有する太陽電池モジュール。
  2. 前記傾斜部は、前記太陽電池の端部において、前記接続部材の長手方向であって前記太陽電池の中央部から外縁部に向かう方向に、前記接続部材の長手方向に直交する方向の幅が狭くなる請求項1に記載の太陽電池モジュール。
  3. 複数の太陽電池と、一方向に延びる接続部材と、太陽電池と接続部材とを接着する接着剤と、を準備し、
    太陽電池の表面上の所定方向に細長く接着剤を塗布する場合に、太陽電池の中央部においては表面からの厚さが所定の厚さとなるように接着剤を塗布するとともに、太陽電池の端部においては太陽電池の中央部から外縁部に向かう方向に表面からの厚さが徐々に薄くなるように接着剤を塗布し、
    接続部材の長手方向が前記所定方向となる向きで、太陽電池の表面上の接着剤が塗布された領域に接続部材を接着する太陽電池モジュールの製造方法。
  4. 太陽電池の端部においては、太陽電池の中央部よりも接着剤の塗布量を少なくする請求項3に記載の太陽電池モジュールの製造方法。
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