JPWO2012172747A1 - 評価モデル生成装置、評価モデル生成方法および評価モデル生成プログラム - Google Patents

評価モデル生成装置、評価モデル生成方法および評価モデル生成プログラム Download PDF

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Abstract

評価モデル生成装置は、プロセスモデルとサーバモデルとアロケーションとを含むシステムモデルをもとに、ITシステムの機能または非機能の評価を行うための評価モデルを生成する。評価モデル生成装置は、プロセスモデル中のプロセス間の経路であるプロセス経路と、プロセス経路に対応するサーバモデル上の経路であるサーバ経路とを抽出する経路列挙手段110と、プロセス経路とサーバ経路とをもとにアロケーションを推測するアロケーション推測手段120と、プロセス経路とサーバ経路と推測されたアロケーションとを用いて、システムモデルを評価モデルに変換するモデル変換手段130とを含む。

Description

本発明は、評価モデルを記述するための工数を削減できる評価モデル生成装置、評価モデル生成方法および評価モデル生成プログラムに関する。
ITシステムの設計時には、その設計が要求どおりの機能や非機能(性能や可用性など)を満たしているかを評価・検証する必要がある。評価対象となるシステムをモデル化し、機能や非機能を実施する手法や方式は古くから研究されている。最近では、UML(Unified Modeling Language)やSysML(Systems Modeling Language)など、それに類するモデリング言語でシステムの構成や振る舞いを記述し、非機能要件(NFR(Non−functional Requirements)を評価する方法が提案されている。UMLは、モデルの記述方法として図面を採用しているので、システムエンジニア(SE)にも理解されやすく、モデリングしやすいという特徴がある。SysMLは、システムのモデリングのためにUMLを拡張した言語である。
UMLにおけるシーケンス図やアクティビティ図によって記述されるシステムの振舞いから性能評価モデル、例えば、待ち行列モデルを自動生成する方法がある(例えば、特許文献1、特許文献2および特許文献3参照。)。また、自動生成された性能評価モデルによる性能評価を行って、SoC(System on a Chip)の作動のシミュレーションをする方法がある(例えば、特許文献4参照。)。
ITシステムをモデル化する場合、ハードウェアの構成(以下、サーバモデルという。)と、ソフトウェアの構成および振る舞い(以下、プロセスモデルという。)とは、別々に定義できたほうがよい。なぜならば、プロセスモデルとサーバモデルとは独立に設計することが可能であり、実際に、サーバモデルとプロセスモデルとが別々に定義されることが多いためである。また、サーバモデルとプロセスモデルとを別々に扱うことによって、システムモデルがサーバモデルとプロセスモデルとにモジュール化され、各モデルの管理が容易になる。
サーバモデルは、サーバのハードウェア構成や諸元、サーバ間のネットワークの接続関係などを表す。また、サーバ上で動作するOSやミドルウェアがサーバモデルに含まれることもある。プロセスモデルは、プロセス間の接続関係の他に、プロセス間のデータのやり取りなど、プロセス間の振る舞いを記述する。そして、どのプロセスがどのサーバ上で実行されるかなどを示す情報は、プロセスモデル中の要素とサーバモデル中の要素との対応関係(以下、アロケーションという。)として記述する。
このようにサーバモデルとプロセスモデルとを別々に記述する記述方法は、MARTE(Modeling and Analysis of Real−Time and Embedded Systems)(非特許文献1参照。)、AADL(Architecture Analysis and Design Language)(非特許文献2参照。)などにおいて行われている。また、このような記述方法は、特許文献3に記載された方法においても採用されている。MARTEは、性能などの非機能要件を評価するためのUMLの拡張属性(プロファイル)として定義されている。また、AADLは、非機能要件の評価機能を有するモデリング言語であって、UMLと同様に図形による分かりやすいシステムのモデリングが可能である。
特開2001−318812号公報 特開2007−179165号公報 特開2007−188179号公報 特開2005−327094号公報
Object Management Group, UML Profile for MARTE: Modeling and Analysis of Real−Time Embedded Systems,November 2009 Peter H. Feiler, David P. Gluch, John J. Hudak, The Architecture Analysis & Design Language (AADL): An Introduction,February 2006 Su−Young Lee, Mallet, F., de Simone, R., Dealing with AADL End−to−end Flow Latency with UML MARTE Engineering of Complex Computer Systems, 2008. ICECCS 2008. 13th IEEE International Conference on,Januarry 2008
サーバモデルとプロセスモデルとを別々に記述した場合、アロケーションの記述が煩雑になる場合がある。図14は、非特許文献3に記載されたMARTEによるモデリングの一例を示す説明図である。図14において、“非周期処理”と記述された矩形内がプロセスモデルを、“実行プラットフォーム”と記述された矩形内がサーバモデルを、“フロー”と記述された矩形内がプロセスモデルの処理を、“<<allocate>>”という属性が付加された点線矢印が各要素間のアロケーションを表している。
図14に示すようにMARTEによるモデリングにおいてアロケーションを記述するときに、設計者は、サーバモデル中のCPUやバスの構造を理解しながら、プロセスモデルの処理の各ステップがプロセスモデルおよびサーバモデルのどの要素で実行されるのかを特定する。このような複雑な手順を要するアロケーションの記述は、煩雑になり間違いを生じさせやすい。
そこで、本発明は、UMLやそれに類するモデリング言語によってシステムをサーバモデルとプロセスモデルとに階層的にモデリングする際に、アロケーションの記述量を削減させることができる評価モデル生成装置、評価モデル生成方法および評価モデル生成プログラムを提供することを目的とする。
本発明による評価モデル生成装置は、ITシステム上のプロセス間の処理を記述したプロセスモデルと、物理システムの構成を記述したサーバモデルと、プロセスモデル中の要素とサーバモデル中の要素との対応関係を表したアロケーションとを含むシステムモデルをもとに、ITシステムの機能または非機能の評価を行うための評価モデルを生成する評価モデル生成装置であって、プロセスモデル中のプロセス間の経路であるプロセス経路と、プロセス経路に対応するサーバモデル上の経路であるサーバ経路とを抽出する経路列挙手段と、プロセス経路とサーバ経路とをもとにアロケーションを推測するアロケーション推測手段と、プロセス経路とサーバ経路と推測されたアロケーションとを用いて、システムモデルを評価モデルに変換するモデル変換手段とを含むことを特徴とする。
本発明による評価モデル生成方法は、ITシステム上のプロセス間の処理を記述したプロセスモデルと、物理システムの構成を記述したサーバモデルと、プロセスモデル中の要素とサーバモデル中の要素との対応関係を表したアロケーションとを含むシステムモデルをもとに、ITシステムの機能または非機能の評価を行うための評価モデルを生成する評価モデル生成方法であって、プロセスモデル中のプロセス間の経路であるプロセス経路と、プロセス経路に対応するサーバモデル上の経路であるサーバ経路とを抽出し、プロセス経路とサーバ経路とをもとにアロケーションを推測し、プロセス経路とサーバ経路と推測されたアロケーションとを用いて、システムモデルを評価モデルに変換することを特徴とする。
本発明による評価モデル生成プログラムは、ITシステム上のプロセス間の処理を記述したプロセスモデルと、物理システムの構成を記述したサーバモデルと、プロセスモデル中の要素とサーバモデル中の要素との対応関係を表したアロケーションとを含むシステムモデルをもとに、ITシステムの機能または非機能の評価を行うための評価モデルを生成するための評価モデル生成プログラムであって、コンピュータに、プロセスモデル中のプロセス間の経路であるプロセス経路と、プロセス経路に対応するサーバモデル上の経路であるサーバ経路とを抽出する処理と、プロセス経路とサーバ経路とをもとにアロケーションを推測する処理と、プロセス経路とサーバ経路と推測されたアロケーションとを用いて、システムモデルを評価モデルに変換する処理とを実行させることを特徴とする。
本発明によれば、UMLやそれに類するモデリング言語によってシステムをサーバモデルとプロセスモデルとに階層的にモデリングする際に、アロケーションの記述量を削減させ、アロケーションの記述ミスを少なくさせることができる。
本発明による評価モデル生成装置の第1の実施形態の構成を示すブロック図である。 プロセスモデルの一例を示す説明図である。 プロセスモデルの一例を示す説明図である。 サーバモデルの一例を示す説明図である。 アロケーション元とアロケーション先の対応関係を示す表(アロケーション表)の一例を示す説明図である。 経路列挙手段の処理の一例を示すフローチャートである。 プロセス経路、アロケーション置換後経路およびサーバ経路の対応関係を示す説明図である。 推測されたアロケーションも含めたアロケーション表の一例を示す説明図である。 図2に示すプロセスモデルにアノテーションを付加した場合の一例を示す説明図である。 図4に示すサーバモデルにアノテーションを付加した場合の一例を示す説明図である。 図8、図9および図10で示すシステムモデルから生成された性能評価モデルの一例を示す説明図である。 本発明による評価モデル生成装置の第2の実施形態の構成を示すブロック図である。 リンクに属性が付加されたサーバモデルの一例を示す説明図である。 MARTEによるモデリングの一例を示す説明図である。
実施形態1.
以下、本発明の第1の実施形態を図面を参照して説明する。
図1は、本発明による評価モデル生成装置の第1の実施形態の構成を示すブロック図である。
図1に示すように、評価モデル生成装置100は、経路列挙手段110と、アロケーション推測手段120と、モデル変換手段130とを備える。経路列挙手段110、アロケーション推測手段120およびモデル変換手段130は、評価モデル生成装置100が備えるCPUとプログラムなどによって実現される。
評価モデル生成装置100は、情報処理装置であって、ITシステムの設計情報をモデル化したシステムモデルを読み込んで、そのシステムの性能などを評価するための評価モデルを出力する。
システムモデルは、ソフトウェアの構成と振る舞いとを表すプロセスモデルと、ハードウェアの構成を表すサーバモデルと、プロセスモデルとサーバモデルとの間の対応関係を表すアロケーションとを含む。システムモデルは、評価モデル生成装置100が備える記憶手段(図示せず)に記憶されていてもよいし、評価モデル生成装置100の外部の記憶装置に記憶されていてもよい。
経路列挙手段110は、システムモデルに含まれるプロセスモデルおよびサーバモデルに記述された経路を抽出する。
アロケーション推測手段120は、経路列挙手段110によって抽出された経路情報にもとづいてアロケーションを推測する。
モデル変換手段130は、システムモデルの情報と、アロケーション推測手段120によって推測されたアロケーションとにもとづいて、システムモデルを評価モデルに変換する。
図2および図3は、プロセスモデルの一例を示す説明図である。
図2に示すように、プロセスモデルはUMLのアクティビティ図などで表される。図2に示すシステム中には、client、wwwおよびdbの3つの処理(プロセス)が存在し、client→www→dbの順に処理が実行されることが表されている。
図2に示す黒丸は、処理の開始を表す開始ノードを表す。二重黒丸は処理の終了を表す終了ノードを表す。子を複数持つひし形のbranch203は処理の分岐を表し、矢印上に分岐条件が設定される。親を複数持つひし形のmerge205は、分岐した処理のマージを表す。角丸矩形のclient201、www202およびdb204は単一の処理を表す。m1〜m5は、メッセージを表す。
branch203は、分岐の条件が満たされる場合のみdb204の処理がなされ、それ以外の場合は、db204の処理はスキップされることを表している。また、プロセスモデルにおいて「A→B」というように記述されている場合は、AがBの親であること、または、BがAの子であることを表す。
プロセスモデルは、図3に示すようなシーケンス図を用いて記述されうる。プロセスモデルがシーケンス図を用いて記述されている場合には、シーケンス図をそれと同等のアクティビティ図に変換する処理が実行される。
図4は、サーバモデルの一例を示す説明図である。サーバモデルは、UMLのコンポジット構成図や、SysMLの内部ブロック図によって記述される。
図4に示すCLIENT401はクライアントPC(パーソナルコンピュータ)、ROUTER402はルータ、SW403はネットワークスイッチ、WEBSV404およびDBSV405はサーバ(ウェブサーバおよびデータベースサーバ)を表す。また、各機器の間の線は、ネットワークの配線を表す。
図5は、アロケーション表の一例を示す説明図である。
図5に示すアロケーション表は、プロセスモデルからサーバモデルへのアロケーションの内容を表す。図2または図3に示すプロセスモデル中のclientプロセス、wwwプロセス、dbプロセスが、それぞれ、図4に示すサーバモデル中のCLIENT401、WEBSV404、DBSV405で実行されることを表している。
図2または図3、図4および図5に示す内容は、SEなどのユーザによって記述される。
次に、本実施形態の動作を説明する。
まず、評価モデル生成装置100は、経路列挙手段110によって、サーバモデル中の処理の経路を抽出する。図6は、経路列挙手段110の処理の一例を示すフローチャートである。
最初に、経路列挙手段110は、プロセスモデルから、アロケーション元になっている要素間の経路(以下、プロセス経路という。)を抽出する(ステップS601)。図2に示す例では、アロケーション元となるプロセスは、client、wwwおよびdbであるため、それに対応するプロセス経路として「client→m1→www」、「www→m2→branch→m3→db」が抽出される。
次に、経路列挙手段110は、プロセス経路中の要素をアロケーション表にもとづいて置換処理を行う(ステップS602)。置換後の経路をアロケーション置換後経路と呼ぶ。例えば、プロセス経路「client→m1→www」に含まれるclientとwwwとは、図5に示すアロケーション表にもとづいて、CLIENTとWEBSVとに置換される。また、アロケーション元がm1であるアロケーション先はアロケーション表に存在しないので、アロケーション置換後経路にはm1に対応する要素は生成されない。その結果、プロセス経路「client→m1→www」に対応するアロケーション置換後経路は、「CLIENT→WEBSV」となる。
最後に、経路列挙手段110は、アロケーション置換後経路を構成する各要素対の間の、サーバモデル上での最短経路を調べ、要素対をその最短経路で置換する(ステップS603)。置換後の経路をサーバ経路と呼ぶ。例えば、アロケーション置換後経路「CLIENT→WEBSV」は、CLIENTとWEBSVという対を含む。そして、この対を両端に持つサーバモデル上の最短経路は、「CLIENT→ROUTER→SW→WEBSV」となる。なお、最短経路の探索は、公知のグラフの幅優先探索アルゴリズムによって実現することができる。
図7は、ステップS601〜603の処理によって抽出されたプロセス経路、アロケーション置換後経路およびサーバ経路の対応関係を示す説明図である。
次に、評価モデル生成装置100において、アロケーション推測手段120は、アロケーション表に明示的に指定されていないアロケーションを推測する。アロケーション推測手段120は、プロセス経路とサーバ経路とを比較し、プロセス経路中の要素のうちアロケーション表にない要素が、サーバ経路中のどの要素に対応するかを判定する。
図7に示す例では、アロケーション推測手段120は、プロセス経路「client→m1→www」と、サーバ経路「CLIENT→ROUTER→SW→WEBSV」とを比較して、アロケーション表にない要素m1に対応する要素を推測することにより、m1は、ROUTERとSWとにアロケートされるものと推測できる。図8は、推測されたアロケーションも含めたアロケーション表の一例を示す説明図である。
次に、評価モデル生成装置100において、モデル変換手段130は、推測されたアロケーションを含むシステムモデルを評価モデルに変換する。評価モデルへの変換方法は、評価対象によって異なる。本実施形態では性能評価モデルへの変換方法が用いられる場合を例にする。性能評価モデルは、サーバモデル上での処理の流れ(フロー)を表す。また、性能評価モデルには、性能評価に必要な属性が付加される。
性能評価が行われる場合、システムモデルの各要素には予め性能評価のための付加情報(アノテーション)が付加される。図9は、図2に示すプロセスモデルにアノテーションが付加された場合の一例を示す説明図である。図10は、図4に示すサーバモデルにアノテーションが付加された場合の一例を示す説明図である。図9および図10に示すように、アノテーションは、右上の角が折り曲げられた長方形として記述される。
図9に示すアノテーション「message=10KB」は、client201からwww202に対して送信されるリクエストのメッセージm1のデータサイズが平均10KBであることを表す。アノテーション「cpuDemand=5ms」は、www202においてリクエストを処理するのに必要なCPU時間は平均5msであることを表す。アノテーション「branchRate=90%」は、branch203においてOKのほうに分岐する確率は平均90%であることを表す。アノテーション「cpuDemand=10ms」は、db204においてリクエストを処理するために必要なCPU時間が平均10msであることを表す。
図10に示すアノテーション「latency=1ms」は、ROUTER402において平均1msの遅延が生じることを表す。アノテーション「throuput=1Gbps」は、SW403のスループットが100Mbpsであることを表す。
モデル変換手段130は、図9に示すプロセスモデルから、親を持たないか、または親が全て変換済みである要素(ノード)を取り出す。そのようなノードが無ければ処理を終了する。
モデル変換手段130は、取り出したノードNが開始ノード、終了ノード、分岐ノード、マージノードであった場合は、それに対応する開始ノード、終了ノード、分岐ノード、マージノードN´を生成する。ノードNが親ノードPを持つ場合、ノードPの変換後のノードP´からノートN´へのリンクを生成する。
モデル変換手段130は、取り出したノードNが処理ノードであった場合は、アロケーション表にもとづいて、ノードNに対応する処理ノードN´を生成する。そして、モデル変換手段130は、経路列挙手段110によって抽出されたサーバ経路にもとづいて、ノードPの変換後のノードP´からノードN´への経路が存在するか否かを調べる。経路が存在すれば、モデル変換手段130は、その経路上のサーバモデル要素に対応するノードを生成し、経路に対応するノード間のリンクを生成する。
そして、モデル変換手段130は、プロセスモデルまたはサーバモデルに設定されたアノテーションにもとづいて、以下に示すルール(1)〜(4)に従って、生成されたノードに対して属性値を与える。ここで、生成されたノードをN´、ノードN´を生成する元になったサーバモデル中の要素をR、Rのアロケーション元のプロセスモデル中の要素をQとする。
(1)モデル変換手段130は、N´に対して、「res=R」という属性を付加する。
(2)モデル変換手段130は、Qに対してcpuDemand属性が設定されていた場合は、その値をd秒とすると、生成したノードN´に対して「demand=d」という属性を設定する。
(3)モデル変換手段130は、Qに対してmessageSize属性が設定されていて、Rに対してthroughput属性が設定されている場合は、messageSize属性の値をS、throughput属性の値をXとすると、生成したノードN´に対して「demand=S/X」という属性を設定する。
(4)モデル変換手段130は、Rに対してlatency属性が設定されている場合は、その値をd秒とすると、生成したノードN´に対して「delay=d」という属性を設定する。
また、リンクを生成する際には、親ノードが分岐ノードであった場合は、モデル変換手段130は、変換元の分岐ノードから出力するリンクの付加情報として設定されていた遷移確率(branchRate)を、生成するリンクに設定する。
モデル変換手段130は、プロセスモデルを性能評価モデルに変換した後、demandもdelayも設定されていない処理ノードを削除する。
図11を参照して、図8、図9および図10で示すシステムモデルから性能評価モデルを生成する場合を説明する。図11は、図8、図9および図10で示すシステムモデルから生成された性能評価モデルの一例を示す説明図である。
モデル変換手段130は、図8に示す情報をもとに、clientのアロケーション先CLIENTに対応するノードを生成する。なお、CLIENTに対応するノードは、demandもdelayも設定されないため、最終的には削除されるので図11に示す性能評価モデルには含まれていない。
モデル変換手段130は、次に、図8に示す情報をもとに、wwwのアロケーション先WEBSVに対応するノード1103を生成する。図7に示すサーバ経路には、CLIENTとWEBSVとの間の経路上にROUTERとSWとが存在するため、モデル変換手段130は、CLIENTに対応するノードとノード1103の間に、ROUTERに対応するノード1101、SWに対応するノード1102を生成し、1101、1102、1103の順にリンクを生成する。
ノード1101に対応するサーバモデル中の要素RはROUTER402であり,ROUTER402には1msのlatency属性が設定されているため、上記ルール(4)にもとづいて、ノード1101に対して「delay=1ms」という属性が設定される。
また、ノード1102に対応するサーバモデル中の要素RはSW403であり、SW403には1Gbps(125MB/s)のthroughput属性が設定されており、Rのアロケーション元のプロセスモデル中の要素Qはm1であり、m1には、messageSize属性が設定されているため、上記ルール(3)にもとづいて、ノード1102に対して、demand=0.008%(=10KB/125MB)という属性が設定される。
以上のようにして生成された性能評価モデルをシミュレーションしたりすることによって、システムの性能評価が可能となる。
以上に説明したように、本実施形態では、サーバモデル上でのネットワーク構成を考慮せずに、単に、図5に示すようなサーバとクライアント間のアロケーションを記述するだけで、サーバモデル上のネットワーク機器の遅延なども含めた評価モデルが生成される。よって、モデリングするユーザによるアロケーションの記述量の増加が抑えられ、モデリングの工数およびアロケーションの記述ミスによる評価結果のエラーが削減される。
なお、本実施形態では、プロセスモデルはアクティビティ図でのみ与えられるが、図14に示す“非周期処理”と記述された矩形内のモデルのように、プロセスモデルに対してもサーバモデルと同様に構造を表すモデルを設け、アクティビティ図の各要素とのアロケーションを設定するようにしてもよい。その場合、評価モデル生成装置100は、アクティビティ図で表されたモデルを一旦プロセスモデル上のフローに変換する処理と、変換して生成されたプロセスモデル上のフローとサーバモデルとをもとに、サーバモデル上のフローを生成する処理とを行う。
また、プロセスモデルとサーバモデルの2階層のモデル化だけでなく、多階層のモデル化をすることも可能である。例えば、仮想環境の評価をするために、プロセスモデル、仮想サーバモデル、物理サーバモデルの3階層のモデリングをすることも可能である。この場合も、本実施形態で示したモデルの変換処理を繰り返すことによって、物理サーバモデル上でのフローに変換し、性能などを評価することができる。
また、本実施形態では、システムモデルの制御構造として、分岐処理を含む例を示したが、並列処理や繰り返し処理を含んでいてもよい。
実施形態2.
以下、本発明の第2の実施形態を図面を参照して説明する。
図12は、本発明による評価モデル生成装置の第2の実施形態の構成を示すブロック図である。
図12に示すように、評価モデル生成装置500は、属性付き経路列挙手段510と、アロケーション推測手段120と、モデル変換手段130とを備える。属性付き経路列挙手段510は、評価モデル生成装置500が備えるCPUとプログラムなどによって実現される。
属性付き経路列挙手段510は、第1の実施形態における経路列挙手段110の処理と同様の処理を行う。しかし、属性付き経路列挙手段510は、サーバモデル上での最短経路を調べる際に、サーバモデル上のリンクに設定された属性を考慮する。具体的には、アロケーション置換後経路に対応するサーバ経路が複数存在しうる場合に、以前に抽出されたサーバ経路上のリンクと同一の属性を持つリンクを優先して探索する。
図13は、リンクに属性が付加されたサーバモデルの一例を示す説明図である。
CLIENT1301はクライアントPC、ROUTER1302はルータ、SW1303およびMNTSW1306はネットワークスイッチ、WEBSV1304およびDBSV1305はサーバ、MNTSV1307は運用管理サーバを表す。
図13に示す例では、WEBSV1304およびDBSV1305は、SW1303とROUTER1302とを介して、CLIENT1301と接続されているだけでなく、MNTSW1306を介して、MNTSV1307とも接続されている。そして、CLIENT1301との接続を表すリンクには“<<access>>”という属性が設定されている。MNTSV1307との接続を表すリンクには“<<mnt>>”という属性が設定されている。
図13に示す例では、図7に示す表のアロケーション置換後経路「WEBSV→DBSV」に対応するサーバ経路として、「WEBSV→SW→DBSV」と「WEBSV→MNTSW→DBSV」の2通りが存在する。
属性付き経路列挙手段510は、図7に示す表の1行目のサーバ経路「CLIENT→ROUTER→SW→WEBSV」が“<<access>>”属性を持つ経路を抽出する。従って、属性付き経路列挙手段510は、アロケーション置換後経路「WEBSV→DBSV」に対応するサーバ経路を探索する際に、異なる属性が設定されたリンクを辿る「WEBSV→MNTSW→DBSV」よりも「WEBSV→SW→DBSV」を優先し、「WEBSV→SW→DBSV」をサーバ経路と判定する。
本実施形態では、サーバが複数のネットワークに接続された場合であっても、サーバモデル上のリンクに設定された属性にもとづいて、サーバモデル上での最短経路が探索される。
また、第1の実施形態では、図13に示す例のようにサーバが複数のネットワークに接続された場合は、アロケーションのあいまい性が生ずる。あいまい性を解消するために、明示的にアロケーションが設定される。例えば、図7に示す例において、プロセス経路「www→m2→branch→m3→db」中の要素m3に対するアロケーションを推測する際に、アロケーション推測手段120は、アロケーション先がSWであるかMNTSWであるか不明である。あいまい性を解消するために明示的にm3とSWとの間にアロケーションが設定されるべきである。第2の実施形態では、属性付き経路列挙手段510が、サーバモデル上のリンクに設定された属性にもとづいて最短経路の探索を行っているので、あいまい性を解消するためのアロケーションの設定を省くことができる。
以上、実施形態および実施例を参照して本願発明を説明したが、本願発明は上記実施形態および実施例に限定されるものではない。本願発明の構成や詳細には、本願発明のスコープ内で当業者が理解し得る様々な変更をすることができる。
この出願は、2011年6月14日に出願された日本特許出願2011−132377を基礎とする優先権を主張し、その開示の全てをここに取り込む。
110 経路列挙手段
120 アロケーション推測手段
130 モデル変換手段
100、500 評価モデル生成装置
201 client
202 www
203 branch
204 db
205 merge
401、1301 CLIENT
402、1302 ROUTER
403、1303 SW
404、1304 WEBSV
405、1305 DBSV
510 属性付き経路列挙手段
1101〜1106 ノード
1306 MNTSW
1307 MNTSV

Claims (9)

  1. ITシステム上のプロセス間の処理を記述したプロセスモデルと、物理システムの構成を記述したサーバモデルと、前記プロセスモデル中の要素と前記サーバモデル中の要素との対応関係を表したアロケーションとを含むシステムモデルをもとに、前記ITシステムの機能または非機能の評価を行うための評価モデルを生成する評価モデル生成装置であって、
    プロセスモデル中のプロセス間の経路であるプロセス経路と、前記プロセス経路に対応するサーバモデル上の経路であるサーバ経路とを抽出する経路列挙手段と、
    前記プロセス経路と前記サーバ経路とをもとにアロケーションを推測するアロケーション推測手段と、
    前記プロセス経路と前記サーバ経路と推測された前記アロケーションとを用いて、システムモデルを評価モデルに変換するモデル変換手段とを含む
    ことを特徴とする評価モデル生成装置。
  2. 経路列挙手段は、サーバ経路を探索する際に、サーバモデル中の要素間のリンクに付加された属性にもとづいて、過去に抽出したサーバ経路上のリンクと同一の属性を持つリンクを優先して探索する
    請求項1に記載の評価モデル生成装置。
  3. 経路列挙手段は、プロセス経路中の要素のうちアロケーションに含まれる要素を前記アロケーションにもとづいてサーバモデル中の要素に変換してアロケーション置換後経路を生成し、前記アロケーション置換後経路を構成する各要素対の間の前記サーバモデル上における最短経路をサーバ経路として抽出する
    請求項1または請求項2に記載の評価モデル生成装置。
  4. アロケーション推測手段は、プロセス経路中の要素がアロケーションに存在しない場合には、前記プロセス経路と前記プロセス経路に対応するサーバ経路とを比較し、前記プロセス経路中の前記要素がサーバ経路中のどの要素に対応するかを推測し、前記プロセス経路中の前記要素と推測した前記サーバ経路中の要素との対応関係を示す情報を前記アロケーションに追加する
    請求項1から請求項3のうちのいずれか1項に記載の評価モデル生成装置。
  5. モデル変換手段は、プロセスモデルまたはサーバモデル中の要素に設定された付加情報に対応する属性値を、前記要素に対応する評価モデル中の要素に設定する
    請求項1から請求項4のうちのいずれか1項に記載の評価モデル生成装置。
  6. ITシステム上のプロセス間の処理を記述したプロセスモデルと、物理システムの構成を記述したサーバモデルと、前記プロセスモデル中の要素と前記サーバモデル中の要素との対応関係を表したアロケーションとを含むシステムモデルをもとに、前記ITシステムの機能または非機能の評価を行うための評価モデルを生成する評価モデル生成方法であって、
    プロセスモデル中のプロセス間の経路であるプロセス経路と、プロセス経路に対応する前記サーバモデル上の経路であるサーバ経路とを抽出し、
    前記プロセス経路と前記サーバ経路とをもとにアロケーションを推測し、
    前記プロセス経路と前記サーバ経路と推測された前記アロケーションとを用いて、システムモデルを評価モデルに変換する
    ことを特徴とする評価モデル生成方法。
  7. サーバ経路を探索する際に、サーバモデル中の要素間のリンクに付加された属性にもとづいて、過去に抽出したサーバ経路上のリンクと同一の属性を持つリンクを優先して探索する
    請求項6に記載の評価モデル生成方法。
  8. ITシステム上のプロセス間の処理を記述したプロセスモデルと、物理システムの構成を記述したサーバモデルと、前記プロセスモデル中の要素と前記サーバモデル中の要素との対応関係を表したアロケーションとを含むシステムモデルをもとに、前記ITシステムの機能または非機能の評価を行うための評価モデルを生成するための評価モデル生成プログラムであって、
    コンピュータに、
    プロセスモデル中のプロセス間の経路であるプロセス経路と、前記プロセス経路に対応するサーバモデル上の経路であるサーバ経路とを抽出する処理と、
    前記プロセス経路と前記サーバ経路とをもとにアロケーションを推測する処理と、
    前記プロセス経路と前記サーバ経路と推測された前記アロケーションとを用いて、システムモデルを評価モデルに変換する処理とを実行させる
    ための評価モデル生成プログラム。
  9. コンピュータに、
    サーバ経路を探索する際に、サーバモデル中の要素間のリンクに付加された属性にもとづいて、過去に抽出したサーバ経路上のリンクと同一の属性を持つリンクを優先して探索する処理を実行させる
    請求項8に記載の評価モデル生成プログラム。
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