JPWO2011067832A1 - 基地局装置及び通信方法 - Google Patents

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Abstract

複数の移動局と複数入力複数出力(MIMO)方式で無線通信する基地局装置である。該基地局装置は、隣接するセルとの干渉レベルに応じて、移動局を、第1の周波数帯域にわたる第1のストリームに割り当てる、または前記第1の周波数帯域に含まれる第2の周波数帯域にわたる第2のストリームに割り当てるスケジューラを有する。

Description

本発明は、無線通信ネットワークにおける基地局装置及び通信方法に関する。
無線通信ネットワークにおける移動局の増加に伴い、高いスループットを広いエリアで実現する技術が求められている。
図1は無線通信ネットワーク10の構成例を示す図である。以下、上りリンクを例として説明するが、下りリンクでも同様である。図1に示したように、無線通信ネットワーク10のセル1、2にはそれぞれ無線基地局BS1、BS2が配置されている。BS1、BS2は、そのセル内の移動局MS1〜4から送信される無線信号を受信することにより通信を行う。
無線基地局と移動局との間のスループットを増加するために、周波数利用効率の向上が求められている。例えば、3GPP(3rd Generation Partnership Project)が標準化を進めているLTE(Long Term Evolution)では、MIMO(Multi-Input Multi-Output)技術を用いている。
MIMOは、異なる情報を送信側が複数の送信アンテナから同一周波数帯域を用いて空間多重して送信し、送信信号を受信側が複数の受信アンテナで受信するものである。送信信号は複数の経路を通って受信される。各経路の伝搬路状態を考慮して受信信号を復調することにより、スループットを向上できる。
MIMO技術には、シングルユーザMIMOとマルチユーザMIMOとがある。図2AはシングルユーザMIMOを説明するための図である。図2Aに示すように、各移動局MS1〜MS2は複数のアンテナを有し、異なるデータを同一の周波数を用いて基地局BS1に送信する。
図2BはマルチユーザMIMOを説明するための図である。マルチユーザMIMOでは、図2Bに示すように異なる移動局MS1〜MS4が同一の周波数を用いて信号を送信し、基地局BS1において複数のアンテナを用いて受信を行うことにより、MIMO通信を行うことができる。マルチユーザMIMOは移動局側のアンテナが1つであっても適用可能であり、周波数利用効率の向上が見込まれる。
図3にマルチユーザMIMOにおける周波数帯域fと送信電力Pを示す図である。この例は、上りリンクにおける2×2マルチユーザMIMOの場合を示している。同一セル(例えばセル1)内で異なる移動局(例えばMS1、2)が同一の周波数帯域を用いて異なるストリーム(例えばストリーム#1,2)で送信を行うことにより、周波数利用効率が向上し、スループットが増大する。
一方、隣接するセルとの干渉を考慮すると、セルの境界付近にある移動局のスループットを向上する技術が求められている。そのための有効な技術としてFFR(Fractional Frequency Reuse)技術がある。これはセル境界付近の移動局には、隣接するセルと異なる周波数帯域を割り当てることにより、隣接するセルとの干渉を防止し、セル境界付近の移動局のスループットを増加させる技術である。
図4は、無線通信ネットワーク20の空間的構成を示す図である。無線通信ネットワーク20は、隣接するセル1とセル2に分割され、各セルには無線基地局BS1とBS2がそれぞれ配置されている。また、セル1には複数の移動局MS1、MS2、・・・が在圏し、MS1はセル境界領域にあり、MS2はBS1の近傍領域にある。同様に、セル2には複数の移動局MS3、MS4、・・・が在圏し、MS3はセル境界領域にあり、MS4はBS2の近傍領域にある。
この無線通信ネットワーク20にFFRをそのまま適用する場合、境界領域に所在するMS1とMS3には相異なる周波数帯域を割り当てることにより、隣接するセル1とセル2の間の干渉を低減できる。
特開2007−214993号公報 特開2008−61250号公報
移動局全体のスループットと、セル境界付近に位置する移動局のスループットとトレードオフの関係にある。
マルチセル環境において、マルチユーザMIMO技術を適用すると、周波数利用効率が増加する一方で、複数の移動局が同一周波数帯域を用いることによるセル間干渉が増加する。これにより、信号対干渉雑音比(SINR: Signal Interference Noise Ratio)が低下するため、移動局に対するスループットが、セルが孤立した環境と比べて大きく低下してしまうという問題がある。
この問題を解決するため、セル境界付近の移動局に対する干渉に配慮する技術であるFFRを適用することも可能である。しかし、マルチユーザMIMOを適用する場合、各セクタ内で複数の移動局が同じ周波数帯域を使用して通信を行うため、干渉が大きくなり、セル境界付近の移動局に割り当てる周波数帯域を隣接セル間でずらすことによる干渉抑制効果は小さくなる。よって、スループット向上効果も得られない。そのため、マルチユーザMIMOにFFRを組み合わせたのでは満足のいく効果は得られない。
本発明は、マルチユーザMIMOを適用した場合において、隣接するセルとの干渉に配慮してセル全体の移動局のスループットのみならず、セル境界付近の移動局のスループットを向上できる、無線通信ネットワークにおける基地局装置及び無線通信方法を提供することを目的とする。
一態様による基地局装置は、複数の移動局と複数入力複数出力(MIMO)方式で無線通信する基地局装置であって、隣接するセルとの干渉レベルに応じて、移動局を、第1の周波数帯域にわたる第1のストリームに割り当てる、または前記第1の周波数帯域に含まれる第2の周波数帯域にわたる第2のストリームに割り当てるスケジューラを有する。
他の態様による通信方法は、複数の移動局と基地局装置とが複数入力複数出力(MIMO)方式で無線通信する通信方法であって、前記複数の移動局において、隣接するセルとの干渉レベルを測定する段階と、前記基地局装置において、前記干渉レベルに応じて、移動局を、第1の周波数帯域にわたる第1のストリームに割り当てる、または前記第1の周波数帯域に含まれる第2の周波数帯域にわたる第2のストリームに割り当てる段階とを含む。
マルチユーザMIMOを適用する場合においても、隣接するセルとの干渉に配慮してセル全体の移動局のスループットのみならず、セル境界付近の移動局のスループットを向上することができる。
無線通信ネットワークの構成例を示す図である。 シングルユーザMIMOを説明するための図である。 マルチユーザMIMOを説明するための図である。 マルチユーザMIMOにおける周波数帯域と送信電力を示す図である。 無線通信ネットワークの空間的構成を示す図である。 一実施形態による各セルにおけるストリーム構成を示す図である。 一実施形態による無線基地局装置の構成例を示す図である。 一実施形態による移動局装置の構成例を示す図である。 一実施形態による通信方法を示すフローチャートである。 図8のステップ806の詳細を示すフローチャートである。
100 無線基地局装置
102 受信アンテナ
104 信号分離部
106 データチャネル復号部
108 制御チャネル復号部
110 上りリンクスケジューラ
112 下りリンクスケジューラ
114 他セル干渉受信部
116 制御チャネル生成部
118 データチャネル生成部
120 信号多重部
122 送信アンテナ
150 コアネットワーク
200 移動局装置
202 受信アンテナ
204 信号分離部
206 データチャネル復号部
208 データ処理部
210 制御チャネル復号部
212 他セル干渉測定部
214 CQI生成部
216 制御チャネル生成部
218 データチャネル生成部
220 信号多重部
222 送信アンテナ
図面を参照して本発明の実施形態を詳細に説明する。
一実施形態では、マルチユーザMIMOのストリーム構成を変更することにより、マルチユーザMIMOを適用した場合における隣接セルとの干渉の問題を解決する。
図5は、一実施形態による各セルにおけるストリーム構成、すなわち周波数帯域fと送信電力Pとの関係を示す図である。図5に示すように、セル1にはMS1とMS2が在圏している。また、セル1と隣接するセル2にはMS3とMS4が在圏している。
本実施形態では、図5に示すように、セル1においては、他セル(例えばセル2)との干渉が小さい(すなわちSINRが大きい)移動局であるMS2をストリーム#2に割り当てる。また、他セルとの干渉が大きい(すなわちSINRが小さい)移動局であるMS1をストリーム#1に割り当てる。同様に、セル2においては、他セル(例えばセル1)との干渉が小さい(すなわちSINRが大きい)移動局であるMS4をストリーム#2に割り当てる。また、他セルとの干渉が大きい(すなわちSINRが小さい)移動局であるMS3をストリーム#1に割り当てる。
このように、他セルとの干渉が小さい移動局をストリーム#2のみに割り当てることにより、MIMO技術を適用することによる他セルとの干渉の増加を低減できる。そのため、セル周辺領域に所在する移動局のスループットを増加させることができる。
また、各セルにおいて、ストリーム#1には周波数帯域全体を使用するが、ストリーム#2には周波数帯域の一部のみを使用する。さらに、ストリーム#2に使用する周波数帯域は、隣接するセル間で異ならせる。
このように、ストリーム#2において使用する周波数帯域を制限することにより、MIMO技術の適用に伴う干渉量の増加を軽減し、かつ使用する周波数帯域をずらすことによって、干渉増加によるスループット減少への影響を分散させることができる。
上記実施形態では、ストリーム#2において使用する周波数帯域を隣接するセルとずらしたが、セルが複数のセクタにより構成されている場合には、周波数帯域を隣接セクタ間でずらしてもよい。
図6は、一実施形態による無線基地局装置100の構成例を示す図である。無線基地局装置100において、移動局(例えば図7に示す移動局装置200)から送信された信号は受信アンテナ102により受信され、データ信号と制御信号と他セル干渉信号に分離される。データ信号はデータチャネル(CH)復号部106により復号され、上位レイヤのコアネットワーク150へ送信される。一方、制御信号は制御チャネル(CH)復号部108により復号され、無線基地局装置100内で上り・下りリンクスケジューラ110、112に送られる。また、移動局側にて測定した他セル干渉量を示す他セル干渉信号は他セル干渉受信部114により処理され、上り・下りリンクスケジューラ110,112に送られる。上りリンクスケジューラ110においては上りリンクにおけるリソース割り当てや送信電力等をスケジューリングし、下りリンクスケジューラ112においては下りリンクにおけるリソース割り当てや送信電力等をスケジューリングする。スケジューリングの結果に基づき制御チャネル(CH)生成部116が制御信号を生成する。また、下りリンクにおいては、スケジューリングの結果に基づきデータチャネル(CH)生成部118がコアネットワーク150からの信号を用いたデータ信号を生成する。生成された制御信号とデータ信号は信号多重化部120により多重され、送信アンテナ122より送信される。
なお、図6では、説明を分かりやすくするために、受信アンテナ102と送信アンテナ122とを分けて示した。しかし、必ずしも受信アンテナと送信アンテナとを分ける必要はなく、実際の無線基地局装置では送受信共用アンテナを利用することができる。
図7は、一実施形態による移動局装置200の構成例を示す図である。移動局装置200において、基地局(例えば図6に示した無線基地局装置100)から送信された信号は受信アンテナ202により受信され、信号分離部204によりデータ信号と制御信号に分離される。データ信号は移動局装置200におけるアプリケーションのデータであり、データチャネル(CH)復号部206により復号されて、データ処理部208で使用される。制御信号は制御チャネル復号部210により復号されて、データチャネル(CH)復号部206によるデータの復号等に使用される。また、他セル干渉測定部212は制御チャネル(CH)復号部210により復号された制御信号から下りリンクにおけるSIRを測定して、CQI生成部214に送る。CQI生成部214は他セル干渉測定部212が測定したSIRからCQIを生成する。生成されたCQIは制御チャネル(CH)生成部216により制御信号とされる。データ処理部208からのデータはデータチャネル(CH)生成部218によりデータ信号とされる。生成された制御信号とデータ信号は信号多重部220により多重され、送信アンテナ222より送信される。
なお、図7では、説明を分かりやすくするために、受信アンテナ202と送信アンテナ222とを分けて示した。しかし、必ずしも受信アンテナと送信アンテナとを分ける必要はなく、実際の無線基地局装置では送受信共用アンテナを利用することができる。
図8は、一実施形態による通信方法を示すフローチャートである。この通信方法は、例えば図6に示した無線基地局装置100の上りリンクスケジューラ110により実行できる。
まず、受信データを処理して、信号内のCRCからACK/NACKをチェックして再送を行うかどうかを決める(ステップ802)。次に、移動局からの送信データの有無及び再送データの有無をチェックし新規データがあるかどうかを判断する(ステップ804)。そして、再送または新規データがある移動局を対象として周波数割り当てを行う(ステップ806)。このステップについては、図9を参照してさらに詳しく説明する。次に、送信電力制御やMCS(Modulation and channel Coding Scheme)の制御を行い(ステップ808、810)、送信データとして送信を行う(812)。
図9は、図8のステップ806の詳細を示すフローチャートである。
まずストリーム#1に対する割り当てを行う。各周波数帯域において移動局毎の瞬時データレート及び平均データレートを測定する(ステップ902)。そして、平均データレートに対する瞬時データレートの値が最も大きい移動局を選択して(ステップ904)、ストリーム#1の該当する周波数帯域に割り当てる(ステップ906)。ステップ902〜906は全サブバンドについて繰り返される。
次にストリーム#2に対する割り当てを行う。まずストリーム#2に使用する周波数帯域を、使用する帯域が隣接するセルと重ならないように分割する(ステップ908)。次に、基地局側で移動局毎の他セル干渉量を取得し(ステップ910)、測定値が閾値以下かどうか判断し(ステップ912)、閾値以下の移動局のみを選択対象とする(ステップ914)。ここで、測定値は他セルに在圏する移動局の合計干渉量であってもよい。測定には、移動局側で各基地局間とのパスロスを計算し、移動局が通信を行う基地局に対しその値を通知することができるため、その値を用いて行う。対象となった移動局毎の各周波数帯域における瞬時データレートを測定し(ステップ916)、瞬時データレートが最大となる移動局を選択し(ステップ918)、ストリーム#2の周波数帯域に割り当てる(ステップ920)。ステップ908〜920は全サブバンドについて繰り返される。
上記の実施形態では、測定値を閾値と比較したが、測定値が最小となる移動局のみを選択対象としてもよい。
次に、実施形態と従来技術とのシミュレーションによる比較結果を説明する。シミュレーションは表1に示す条件の下で行った。表1A、Bはシミュレーション諸元を示す。
Figure 2011067832
Figure 2011067832
上記シミュレーションの結果を表2に示す。
Figure 2011067832
シミュレーション結果から次のことが分かる。すなわち、従来のMIMOにおいては、平均(移動局全体の平均スループット)が増加する一方で、カバレッジ(セル境界付近の移動局の平均スループット)がSIMOと比べて大きく減少している。それに対して、実施形態ではカバレッジを減少させることなく、MIMOによる平均の増加の効果を得られており、干渉量の増加を抑えつつ周波数利用効率を向上させることができる。
以上、実施形態について詳述したが、特定の実施形態に限定されるものではなく、請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形及び変更が可能である。また、上記ではストリームの多重数が最大2の場合について説明したが、本発明はストリームの最大多重数が2に限定されるものではない。

Claims (10)

  1. 複数の移動局と複数入力複数出力(MIMO)方式で無線通信する基地局装置であって、
    隣接するセルとの干渉レベルに応じて、移動局を、第1の周波数帯域にわたる第1のストリームに割り当て、または前記第1の周波数帯域に含まれる第2の周波数帯域にわたる第2のストリームに割り当てるスケジューラを有する基地局装置。
  2. 前記第2の周波数帯域は、
    前記隣接するセルにおいて、複数の移動局とMIMO方式で無線通信する基地局装置が、隣接する他のセルとの干渉レベルに応じて、移動局を、第1の周波数帯域にわたる第3のストリームに割り当て、または前記第1の周波数帯域に含まれる第3の周波数帯域にわたる第4のストリームに割り当てるとき、前記第3の周波数帯域とは異なる、請求項1に記載の基地局装置。
  3. 前記スケジューラは、セルが複数のセクタに分割されているとき、隣接するセクタとの干渉レベルに応じて、移動局を、第1の周波数帯域にわたる第1のストリームに割り当て、または前記第1の周波数帯域に含まれるセクタにより異なる周波数帯域にわたるストリームに割り当てる、請求項1に記載の基地局装置。
  4. 前記スケジューラは、隣接するセルとの干渉レベルが閾値以下、または最小である移動局を前記第1の周波数帯域に含まれる第2の周波数帯域にわたる第2のストリームに割り当てる、請求項1に記載の基地局装置。
  5. 前記干渉レベルは、隣接するセルに在圏する移動局との合計干渉レベルである、請求項1に記載の基地局装置。
  6. 複数の移動局と基地局装置とが複数入力複数出力(MIMO)方式で無線通信する通信方法であって、
    前記複数の移動局において、隣接するセルとの干渉レベルを測定する段階と、
    前記基地局装置において、前記干渉レベルに応じて、移動局を、第1の周波数帯域にわたる第1のストリームに割り当てる、または前記第1の周波数帯域に含まれる第2の周波数帯域にわたる第2のストリームに割り当てる段階とを含む通信方法。
  7. 前記隣接するセルにおいて、複数の移動局とMIMO方式で無線通信する基地局装置が、隣接する他のセルとの干渉レベルに応じて、移動局を、第1の周波数帯域にわたる第3のストリームに割り当てる、または前記第1の周波数帯域に含まれる第3の周波数帯域にわたる第4のストリームに割り当てるとき、前記第2の周波数帯域は前記第3の周波数帯域とは異なる、請求項6に記載の通信方法。
  8. セルが複数のセクタに分割されているとき、隣接するセクタとの干渉レベルに応じて、移動局を、第1の周波数帯域にわたる第1のストリームに割り当てる、または前記第1の周波数帯域に含まれるセクタにより異なる周波数帯域にわたるストリームに割り当てる、請求項6に記載の通信方法。
  9. 前記割り当てる段階において、隣接するセルとの干渉レベルが閾値以下、または最小である移動局を前記第1の周波数帯域に含まれる第2の周波数帯域にわたる第2のストリームに割り当てる、請求項6に記載の通信方法。
  10. 前記干渉レベルは、隣接するセルに在圏する移動局との合計干渉レベルである、請求項6に記載の通信方法。
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