JPWO2009022703A1 - 映像配信装置及び映像配信プログラム - Google Patents

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Abstract

通信または放送により受信装置に対して映像を配信する映像配信装置であって、配信する映像データと該映像データに付随するデータとを記憶する記憶手段と、前記受信装置から前記映像の配信要求を受信する要求受信手段と、前記配信要求を受信した場合に、前記記憶手段に記憶されている映像データと該データに付随するデータのうち、映像データに比べて情報量の少ない映像に付随するデータを先行させて前記受信装置に対して配信し、該データに続いて配信するべき映像データの配信を行う映像配信手段と、を備えたことを特徴とする映像配信装置である。

Description

本発明は、通信または放送を介して画像を配信する映像配信装置及び映像配信プログラムに関する。
本願は、2007年8月14日に、日本に出願された特願2007−211458号に基づき優先権を主張し、その内容をここに援用する。
テレビジョン放送として放送される番組のデータには、映像データと音声データが含まれている。また、放送される番組データには、映像データとして含まれているため、ユーザ側で表示の可否を選択できない字幕(番組の題名やキャストなどの紹介、または、海外の作品における日本語字幕)が含まれている場合がある。また、放送される番組データには、表示させるか否かをユーザ側で選択可能な字幕データが含まれている場合がある。このような選択可能な字幕データは、一般にクローズドキャプション(Closed Caption)と称され、主に、聴覚障害者用に開発され、海外の作品における日本語字幕のように、出演者の会話だけではなく、例えば、BGMや効果音などの説明も含まれる。
例えば、NTSC(National Television System Committee)方式のアナログの地上波放送では、映像信号に525本の走査線が用いられており、この525本のうち、各フィールド(2フィールドで1フレームを構成)の最初の21本相当は、VBI(Vertical Blanking Interval:垂直帰線消去期間)と称される、走査を開始するためのインターバル用に割り当てられている。クローズドキャプションは、各フィールドのVBIのうち、VBIの21本目に文字コードを多重化することによって伝送される。そして、各フィールドを使って2種類の文字セットを毎秒約60文字が伝送されている。
また、デジタルテレビ放送の字幕情報の伝送については、国内規定である地上デジタルテレビジョン放送運用規定・技術資料(ARIB TR−B14)、BS/広帯域CSデジタル放送運用規定・技術資料(ARIB TR−B15)で規定されているように、字幕情報用のトランスポートストリームを使って映像情報の伝送と同時に字幕情報を伝送できるように構成されている。そして、デジタルテレビ放送用受信機において、字幕情報に対応する符号がデコードされ、字幕を構成する文字、図形が生成されて、映像に重畳されて表示される。デジタルテレビ放送において、字幕情報用のトランスポートストリームを使って映像情報の伝送と同時に伝送されたテキスト情報を、内部に保存したり、内部に保存したテキスト情報をテレビモニタでいつでも表示閲覧したりすることができるようにすることにより、ユーザが、表示された字幕のメモを取らなくても、字幕の情報を活用することができるようにした技術がある(例えば、特許文献1参照)。
テレビジョン放送は、近年、例えば、携帯電話やPDA(Personal Digital Assistant)などのユーザが携帯可能な端末でも閲覧することができるようになってきている。また、家庭内の録画装置で録画された番組を、携帯可能な装置に装着する記録媒体に記録し、その記録媒体から、記録された番組を再生するといったようなことも行われている。このように、放送される字幕データは、さまざまなサービスに利用され始めている。また、テレビジョン放送自体も、さまざまな装置で受信され、その受信された番組が閲覧できるような仕組みも設けられている。
しかしながら、テレビジョン放送は、さまざまな装置で受信され、そのテレビジョン放送で放送された番組は、所定の記録媒体に記録され携帯可能な装置で閲覧されるなどされているが、その番組を記録する記録媒体の容量には限度がある。また、携帯可能な装置に装着可能(内蔵可能)な記録媒体という条件が付加されると、さらに、利用できる記録媒体の容量は限定されてしまう。
そのため、携帯可能な装置で番組を閲覧すると、短い時間の番組しか閲覧できない(番組の一部分しか閲覧できない)、長い時間分の番組を記録するために圧縮率を高くすると、映像が荒くなり画質が低下してしまうといった問題があった。そのために普及しないといった問題もあった。そこで、携帯可能な装置でも長時間の番組や複数の番組を閲覧でき、かつ、画質が低下してしまうようなことを防ぎながら閲覧できる機能が望まれている。
このような問題を解決するため、携帯可能な装置においても、複数の番組や、長時間の番組を閲覧できるようにするために、携帯電話機により指示されたテレビジョン放送の番組を録画し、この録画された番組を時刻情報により関連付けたサムネイル画像データとテキストデータに変換して表示することにより、番組の内容を把握することができる情報処理装置が知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開2003−078889号公報 特開2006−253960号公報
ところで、放送番組など、長尺の映像コンテンツについて、あらかじめ蓄積したものを視聴したり、ストリーミングによるVOD(Video On Demand)視聴を行う場合において、特定の部分のみを指定して視聴したい場合(部分視聴)、受信装置側で早送りや巻き戻しなどの操作を行い、所望の再生開始箇所を探索し、決定の後、再生を行うことが一般的である。この場合、早送りや巻き戻しの操作において、映像や音声は絵飛ばしや音飛ばしの状態で出力されるケースが多いが、飛ばした部分の内容の確認は困難であり、また、再生開始箇所が、自分の所望するポイントであったか否かは、再生を行って初めて判別されるものである。また、ストリーミングVODの場合、動画は情報量が多いため、部分視聴における出力開始までの時間が長くなり、頻繁に部分視聴を行うケースでは、操作に対する応答性が悪く、ユーザにストレスを与えてしまうという問題がある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、閲覧・検索を行う表示画面から、映像・音声の視聴を行う表示画面への切り替えにおいて、部分視聴の開始ポイントを、前後関係も含めて的確に指定することを可能とし、かつ部分視聴時に、操作に対する応答性を高め、ユーザに与える待ち時間を低減させることができる映像配信装置及び映像配信プログラムを提供することを目的とする。
本発明は、通信または放送により受信装置に対して映像を配信する映像配信装置であって、配信する映像データと該映像データに付随するデータとを記憶する記憶手段と、前記受信装置から前記映像の配信要求を受信する要求受信手段と、前記配信要求を受信した場合に、前記記憶手段に記憶されている映像データと該データに付随するデータのうち、映像データに比べて情報量の少ない映像に付随するデータを先行させて前記受信装置に対して配信し、該データに続いて配信するべき映像データの配信を行う映像配信手段と、を備えたことを特徴とする。
本発明は、前記映像のデータから生成した複数のサムネイルデータと前記映像に付随する字幕データから生成した複数のテキストデータとを時間軸上において関係付けて前記受信装置に対して予め配信しておくサムネイル配信手段を更に備え、前記要求受信手段は、前記受信装置において表示されたテキストデータの中から選択されたテキストデータの時間情報を含む映像配信要求を前記受信装置から受信し、前記映像配信手段は、前記配信要求を受信した場合に、前記時間情報に基づいて、前記記憶手段に記憶されている映像データの配信開始位置を特定することを特徴とする。
本発明は、前記先行させて配信するデータが、音声データであることを特徴とする。
本発明は、前記先行させて配信するデータが、配信するべき映像の内容に基づいて映像品質を低下させた映像データであることを特徴とする。
本発明は、前記先行させて配信するデータが、配信するべき映像の静止画像であることを特徴とする。
本発明は、通信または放送により受信装置に対して映像を配信する映像配信装置のコンピュータに、前記受信装置から前記映像の配信要求を受信する要求受信ステップと、前記配信要求を受信した場合に、配信する映像データと該映像データに付随するデータとを記憶する記憶手段から、映像データに比べて情報量の少ない映像に付随するデータを先行させて前記受信装置に対して配信し、該データに続いて配信するべき映像データの配信を行う映像配信ステップと、を実行させることを特徴とする。
本発明は、前記映像のデータから生成した複数のサムネイルデータと前記映像に付随する字幕データから生成した複数のテキストデータとを時間軸上において関係付けて前記受信装置に対して予め配信しておくサムネイル配信ステップを映像配信装置のコンピュータに更に実行させ、前記要求受信ステップでは、前記受信装置において表示されたテキストデータの中から選択されたテキストデータの時間情報を含む映像配信要求を前記受信装置から受信し、前記映像配信ステップでは、前記配信要求を受信した場合に、前記時間情報に基づいて、前記記憶手段に記憶されている映像データの配信開始位置を特定することを特徴とする。
本発明によれば、部分視聴の開始ポイントを前後関係も含めて的確に指定することが可能になるとともに、情報量の多い高解像度・高フレームレートの映像データを受信して表示を開始させるまでの間に、情報量の少ないデータに基づく映像表示や音声出力を先行させて行うようにしたため、表示遷移時の応答性を向上させることができ、ユーザに与える待ち時間のストレスを低減させることができるという効果が得られる。
本発明の一実施形態の構成を示すブロック図である。 図1に示す配信装置1から受信装置23に対して映像を配信する動作を示すフローチャートである。 図1に示す配信装置1から受信装置23に対して映像を配信する動作を示すフローチャートである。 図1に示す配信装置1から受信装置23に対して映像を配信する動作を示すフローチャートである。 図1に示す配信装置1から受信装置23に対して映像を配信する動作を示すフローチャートである。 図1に示す受信装置23の機能を示す説明図である。
符号の説明
1・・・配信装置、2・・・制御部、3・・・入力出力部、4・・・記憶部、5・・・テキスト/サムネイル配信部、6・・・映像/音声/テキスト配信部、8・・・通信部、23・・・受信装置、24・・・制御部、25・・・入力部、26・・・表示装置、27・・・通信部、28・・・記憶部、29・・・テキスト/サムネイル表示部、33・・・映像/音声/テキスト表示部、30、34・・・データバッファ
以下、本発明の一実施形態による映像配信装置を図面を参照して説明する。図1は同実施形態の構成を示すブロック図である。この図において、符号1は、映像、音声、テキストなどを配信する配信装置である。符号2は、配信装置1の処理動作を統括して制御する制御部である。符号3は、コンテンツデータの入力のほか、各種データの入出力を行う入力出力部である。符号4は、テキスト/サムネイル配信・表示ソフトウエア9、映像/音声/テキスト配信・表示ソフトウエア10、コンテンツデータ11、12、13、配信・表示部ソフトウェア管理データ14、コンテンツ管理データ15、ユーザ管理データ16、コンテンツ・ユーザ付加データ17等が記憶される記憶部である。符号5は、テキスト、サムネイルを配信するテキスト/サムネイル配信部である。符号6は、映像、音声、テキストの配信を行う映像/音声/テキスト配信部である。符号7は、ユーザがコンテンツに付与するコメント、評価などのデータを受信し、集約したデータを配信するコンテンツ・ユーザ付加データ受配信部である。符号8は、情報の放送または情報通信を行う通信部である。
符号48は、サムネイル/静止画/低解像・低レート動画生成部である。サムネイル/静止画/低解像・低レート動画生成部48は、受信装置23に配信する映像データに付随するデータを、受信装置23と通信を開始する前に予め生成し、記憶部4に記録する。
サムネイル/静止画/低解像・低レート動画生成部48は、映像データに付随するデータとして、その映像データに基づいて、サムネイルや、静止画や、空間軸方向に粗い動画である低解像度かつ高フレームレートの動画や、時間軸方向に粗い動画である高解像度かつ低フレームレートの動画を生成する。なお、映像データに付随するデータには、サムネイル/静止画/低解像・低レート動画生成部48が生成するデータの他に、配信装置1から受信装置23に配信する映像データに付加されている音声データやテキストデータ(字幕など)が含まれる。
サムネイル/静止画/低解像・低レート動画生成部48は、上記の低解像度かつ高フレームレートの動画や高解像度かつ低フレームレートの動画を、配信する映像データの長さの分だけ、受信装置23と通信を開始する前に予め生成し、記憶部4に記録する。
テキスト/サムネイル配信・表示ソフトウエア9は、テキスト/サムネイルの配信・表示処理を実現するソフトウエアである。映像/音声/テキスト配信・表示ソフトウエア10は、映像、音声、テキストの配信・表示処理を実現するソフトウェアである。コンテンツデータ11は、映像、音声、テキスト、サムネイル、その他のデータで構成されるコンテンツデータであり、各データは配信装置1から通信部を介して配信される。コンテンツデータ11は、時間的に切り替わる静止画像の集まりも含む映像データ(動画像データ)18、映像に時間的に連動した音声データ19、テレビ放送の字幕をテキストに変換したデータなどの映像、または音声に時間的に連動したテキストデータ20、映像を縮小した静止画像データであるサムネイルデータ21及びコンテンツ全体の名称、概要などの全体情報データと、コンテンツの一部のシーン説明、BGM、タイトル名などの個別情報データに大別され、映像、または音声に時間的に連動するその他のデータ22から構成する。
配信・表示ソフトウェア管理データ14は、テキスト/サムネイル配信・表示部ソフトウエアおよび映像/音声/テキスト配信・表示ソフトウエアを管理するデータである。コンテンツ管理データ15は、コンテンツデータ11〜13を管理するデータである。ユーザ管理データ16は、ユーザ情報を管理するデータである。コンテンツ・ユーザ付加データ17は、ユーザがコンテンツに付与するコメント、評価などのデータである。
符号23は、配信装置1が配信した映像、音声、テキストなどを受信し、表示する受信装置であり、例えば、携帯電話端末等で構成する。符号24は、受信装置23の処理動作を統括して制御する制御部である。符号25は、ダイヤルキーやファンクションキー等で構成し、ユーザとのマンマシンインタフェースを行う入力部である。符号26は、ユーザに対して、コンテンツデータなどの表示を行うために液晶のディスプレイ等で構成する表示装置である。符号27は、放送の受信、配信装置1との間で情報通信を行う通信部である。符号28は、テキスト/サムネイル表示ソフトウエア38、映像/音声/テキスト表示ソフトウエア39、コンテンツデータ40、41、42等が記憶される記憶部である。
符号29は、テキスト/サムネイル表示ソフトウエア38を用いて、コンテンツデータの中のテキストデータとサムネイルデータなどを、データバッファ30を介して記憶部28から読み出して表示装置26に表示するテキスト/サムネイル表示部であり、テキスト表示部31とサムネイル表示部32とから構成する。テキスト表示部31は、コンテンツデータの中のテキストデータを表示装置26に表示する。テキストデータは記憶部28に記憶されたデータや、通信部27経由で取得されたデータを使用し、入力部25における操作入力に応答する形で、行送りやページ送りなどの表示制御を行う。サムネイル表示部32は、コンテンツデータの中のサムネイルデータやその他のデータを表示する。サムネイルデータやその他のデータは、記憶部28に記憶されたデータや通信部27経由で取得されたデータを使用する。サムネイルデータやその他のデータのうち、個別情報データについては、テキストデータに連動して表示する。
符号33は、映像/音声/テキスト表示ソフトウエア39を用いて、コンテンツデータの中の映像データ、音声データ、テキストデータなどを、データバッファ34を介して記憶部28から読み出して表示装置26に表示する映像/音声/テキスト表示部であり、映像表示部、音声出力部、テキスト表示部からなる。映像表示部35は、コンテンツデータの中の映像データを表示する。映像データは記憶部28に記憶されたデータや通信部27経由で取得されたデータを使用し、入力部25における操作入力に応答する形で、再生、停止、早送り、巻き戻しなどの表示制御を行う。音声出力部36は、コンテンツデータの中の音声データを表示する。音声データは記憶部28に記憶されたデータや通信部27経由で取得されたデータを使用する。音声データは、映像データに連動して出力されるか、または音声データが先行出力され、映像が追従する形で連動して表示される。テキスト表示部37は、コンテンツデータの中のテキストデータやその他のデータを表示する。テキストデータやその他のデータは記憶部28に記憶されたデータや通信部27経由で取得されたデータを使用する。テキストデータやその他データのうち、個別情報データについては、映像データ、または音声データに連動して表示する。
テキスト/サムネイル表示ソフトウエア38は、コンテンツデータの中のテキストデータとサムネイルデータなどを用いて、表示装置26に表示する処理を実現するソフトウエアである。テキスト/サムネイル表示ソフトウエア38は配信装置1から通信部27経由で取得し記憶部28に記憶する。ユーザからのリクエストに応じて、コンテンツデータをテキスト/サムネイル表示部29により視聴する場合、このソフトウエアが呼び出され、使用される。テキスト/サムネイル表示ソフトウエア38はバージョンアップにより改変され、最新のソフトウエアは配信装置1から通信部27経由で逐次取得する。
映像/音声/テキスト表示ソフトウエア39は、コンテンツデータの中の映像データ、音声データ、テキストデータなどを用いて、表示装置26に表示する処理を実現するソフトウエアである。映像/音声/テキスト表示ソフトウエア39は、配信装置1から通信部27経由で取得され、記憶部28に記憶する。ユーザからのリクエストに応じて、コンテンツデータを映像/音声/テキスト表示部33により視聴する場合、このソフトウエアが呼び出され、使用される。映像/音声/テキスト表示部ソフトウエア39はバージョンアップにより改変され、最新のソフトウエアは配信装置1から通信部27経由で逐次取得する。
テキスト/サムネイル表示部29は、映像コンテンツの内容をテキストとサムネイル等で表現し、テキストとサムネイル等は時間軸上で同期しており、表示されるページを前後に送ることで、映像コンテンツの内容を容易に閲覧することが可能である。また、テキストを検索に利用することで、所望のキーワードに合致した映像コンテンツ内の箇所を、容易に特定することが可能である。また、映像/音声/テキスト表示部33は、映像コンテンツの内容を映像と音声とテキスト等で表現し、映像と音声とテキスト等は時間軸上で同期している。テキスト/サムネイル表示部29と、映像/音声/テキスト表示部33の2つの表示部内の各データは、時間軸上で同期しており、指定した時間において、2つの表示部を同期して切り替えることが可能であり、テキスト/サムネイル表示部29において、前後の内容を確認した上で、ユーザが部分視聴を希望する箇所を的確に指定して、指定箇所から映像・音声の再生を開始することが可能となる。
次に、図6を参照して、図1に示す受信装置23におけるコンテンツ閲覧機能を説明する。図6は、図1に示す受信装置23におけるコンテンツ閲覧機能を示す図である。受信装置23は、メタデータ検索機能、読むモード機能及び見るモード機能の3つの機能を有している。
(1)メタデータ検索機能
キーワードの入力により、番組内の見たい箇所へピンポイントで到達することができる機能である。メタデータは、字幕データを利用して作成し、テキストとして提供される。
例えば、検索キーワードとして「ていえん」と入力すると、全番組のメタデータをくまなく検索し、「日本の庭園」と番組内のシーンまでたどり着くことができる。
(2)読むモード機能
テキスト(字幕データ)と静止画(サムネイル)を関係付けて表示することにより、手早く情報の閲覧を行うことが可能な機能であり、スクロールとページ送りを行うことができる。テキストと静止画が事前にダウンロードされているため、電波が届かないところでも「いつでもどこでも」閲覧することが可能である。
(3)見るモード機能
読むモードにおいてテキスト部分をクリックすると、この時点からの動画を再生することが可能な機能であり、早送り/巻き戻し/サーチ機能を備えている。動画再生は、予め受信装置23内に蓄積した映像コンテンツを再生する機能と、通信または放送を介してストリーミングで再生する機能を備えている。ストリーミングで再生する場合、長時間の動画再生が可能であり、視聴を中断した箇所を記憶しておき、簡単に視聴の再開が可能である。
読むモードと見るモードは、連動して切替えすることが可能であり、読むモードを見たい動画の検索に用いることができる。
次に、図2を参照して、図1に示す配信装置1から受信装置23に対して映像を配信する基本動作を説明する。図2は、図1に示す配信装置1から受信装置23に対して映像を配信する基本動作を示すフローチャートである。まず、配信装置1のサムネイル/静止画/低解像・低レート動画生成部48は、映像データに付随するデータとして、サムネイルと高解像度の静止画を生成して、記憶部4に記録する(ステップS71)。
そして、配信装置1のサムネイル/静止画/低解像・低レート動画生成部48は、映像データに付随するデータとして、高解像度かつ低フレームレートの動画を生成して、記憶部4に記録する(ステップS72)。
そして、配信装置1のサムネイル/静止画/低解像・低レート動画生成部48は、映像データに付随するデータとして、低解像度かつ高フレームレートの動画を生成して、記憶部4に記録する(ステップS73)。
なお、ここでは、サムネイル/静止画/低解像・低レート動画生成部48が、ステップS71、S72、S73の順序で処理を行う場合について説明したが、これに限定されるものではなく、ステップS71、S72、S73の処理は任意の順序で行っても良い。また、ステップS72やステップS73の処理は、行わなくても良い。
そして、テキスト/サムネイル配信部5は受信装置23からの要求に応じて、サムネイル(縮小静止画像)と各サムネイルに付随するテキスト情報(字幕情報)を通信部8を介して、受信装置23に対して送信する(ステップS1)。これを受けて、受信装置23は、通信部27を介して配信装置1から送信されたサムネイルとテキストの情報を受信し、記憶部28に記憶することにより、このサムネイルとテキストの情報コンテンツデータ40として保持する(ステップS2)。この時点で、映像(動画)データ43と音声データ44は、記憶部28に記憶されておらず、テキストデータ45とサムネイルデータ46が記憶されているのみである。
次に、ユーザが入力部25を操作することにより、受信したサムネイルとテキストを表示する指示を行うと、テキスト表示部31は、記憶部28に記憶されているテキスト45を読み出して、表示装置26に表示するともに、サムネイル表示部32は、記憶部28に記憶されているサムネイルデータ46を読み出して、表示装置26に表示する(ステップS3)。テキストデータ45とサムネイルデータ46はともに時間情報(コンテンツの先頭部分からの再生経過時間)が付与されており、この時間情報に基づいて、テキストとサムネイルは同期して表示されることになる。これにより図6に示す「読むモード」が実行されることになる。
次に、ユーザが、入力部25を操作して、テキスト/サムネイル画面を上下にスクロールさせ、動画を見たい部分のテキストを選択する操作を行うと、制御部24は、選択されたテキストに付随している時間情報を含む動画配信要求コマンドを配信装置1に対して送信する(ステップS4)。この動画配信要求コマンドを受信すると(ステップS5)、映像/音声/テキスト配信部5は、受信した動画配信要求コマンドに含まれる時間情報に基づいて、配信開始の位置を特定し、この配信開始位置から映像(動画)データ、音声データ、テキスト(字幕)データを読み出して、通信部8を介して、この映像データ、音声データ及びテキストデータからなる動画データをストリーミング配信する(ステップS6)。
このストリーミング配信された動画データは、通信部27を介して受信装置23が受信し、受信した動画データを記憶部28に記憶する。これにより、映像データ43、音声データ44及びテキストデータ45が記憶部28に記憶されることになる。これと並行して、映像/音声/テキスト表示部33は、記憶部28から映像データ43、音声データ44及びテキストデータ45をデータバッファ34を介して読み出し、表示装置26に表示する(ステップS7)。これにより、図6に示す読むモードから見るモードに移行し、サムネイル/テキスト画面において選択した部分からの動画を閲覧することが可能となる。
次に、ユーザが入力部25から表示切り替えの操作を行うと、制御部24は、動画配信停止コマンドを配信装置1に対して送信する(ステップS8)。この動画配信停止コマンドを受信すると、映像/音声/テキスト配信部6は、動画データの配信動作を停止する(ステップS9)。そして、映像の閲覧動作を終了するのであれば、受信装置23、配信装置1ともに処理を終了する(ステップS10、S11)。一方、閲覧動作を継続するのであれば、受信装置23は、ステップS3に戻り、サムネイル/テキストを表示装置26に表示する。これにより、図6に示す見るモードから読むモードに移行することになる。また、配信装置1は、ステップS5に戻り、動画配信要求コマンドの受信待ちとなる。
このように、読むモードと見るモードは、連動して切替えすることが可能であり、読むモードを見たい動画の検索に用いることができる。
次に、図3を参照して、閲覧・検索を行う表示画面から、映像・音声の視聴を行う表示画面への切り替えにおいて、操作に対する応答性を高め、ユーザに与える待ち時間のストレスを低減させる映像配信動作を説明する。図3は、図1に示す配信装置1から受信装置23に対して映像を配信する動作を示すフローチャートである。まず、配信装置1のサムネイル/静止画/低解像・低レート動画生成部48は、映像データに付随するデータとして、サムネイルと高解像度の静止画を生成して、記憶部4に記録する(ステップS74)。
そして、配信装置1のサムネイル/静止画/低解像・低レート動画生成部48は、映像データに付随するデータとして、高解像度かつ低フレームレートの動画を生成して、記憶部4に記録する(ステップS75)。
そして、配信装置1のサムネイル/静止画/低解像・低レート動画生成部48は、映像データに付随するデータとして、低解像度かつ高フレームレートの動画を生成して、記憶部4に記録する(ステップS76)。
なお、ここでは、サムネイル/静止画/低解像・低レート動画生成部48が、ステップS74、S75、S76の順序で処理を行う場合について説明したが、これに限定されるものではなく、ステップS74、S75、S76の処理は任意の順序で行っても良い。また、ステップS75やステップS76の処理は、行わなくても良い。
そして、テキスト/サムネイル配信部5は受信装置23からの要求に応じて、サムネイル(縮小静止画像)と各サムネイルに付随するテキスト情報(字幕情報)を通信部8を介して、受信装置23に対して送信する(ステップS11)。これを受けて、受信装置23は、通信部27を介して配信装置1から送信されたサムネイルとテキストの情報を受信し、記憶部28に記憶することにより、このサムネイルとテキストの情報コンテンツデータ40として保持する(ステップS12)。この時点で、映像(動画)データ43と音声データ44は、記憶部28に記憶されておらず、テキストデータ45とサムネイルデータ46が記憶されているのみである。
次に、ユーザが入力部25を操作することにより、受信したサムネイルとテキストを表示する指示を行うと、テキスト表示部31は、記憶部28に記憶されているテキスト45を読み出して、表示装置26に表示するともに、サムネイル表示部32は、記憶部28に記憶されているサムネイルデータ46を読み出して、表示装置26に表示する(ステップS13)。テキストデータ45とサムネイルデータ46はともに時間情報(コンテンツの先頭部分からの再生経過時間)が付与されており、この時間情報に基づいて、テキストとサムネイルは同期して表示されることになる。これにより図6に示す「読むモード」が実行されることになる。
次に、ユーザが、入力部25を操作して、テキスト/サムネイル画面を上下にスクロールさせ、動画を見たい部分のテキストを選択する操作を行うと、制御部24は、選択されたテキストに付随している時間情報を含む動画配信要求コマンドを配信装置1に対して送信する(ステップS14)。また、サムネイル表示部32は選択されたテキストに関係付けられているサムネイルを拡大して、表示装置26に表示する(ステップS15)。これにより、ユーザに対してあたかも見るモードに移行したように見せることができる。
次に、動画配信要求コマンドを受信すると(ステップS16)、映像/音声/テキスト配信部5は、受信した動画配信要求コマンドに含まれる時間情報に基づいて、配信開始の位置を特定し、この配信開始位置からの音声データを読み出して、通信部8を介して、この音声データを映像データより先行させて配信する(ステップS17)。この音声データは、通信部27を介して、受信装置が受信し、記憶部28に記憶する(ステップS18)。音声出力部36は、この音声データを読み出して表示装置26から発音させるとともに、サムネイル表示部32は音声の時間情報に基づいて、サムネイル画像をコマ送りする表示を行う。これにより、拡大されたサムネイル画像と音声が表示装置26から出力されることになる(ステップS19)。
この動作と並行して、映像/音声/テキスト配信部5は、受信した動画配信要求コマンドに含まれる時間情報に基づいて、配信開始の位置を特定し、この配信開始位置からの映像(動画)データを読み出して、通信部8を介して、この映像データを音声データに続いて配信する(ステップS20)。この映像データは、通信部27を介して、受信装置が受信し、記憶部28に記憶する(ステップS21)。映像表示部35は、この映像データを読み出して表示装置26に表示させる。これにより、先行して出力させていた音声に合わせた映像が表示装置26に表示されることになり(ステップS22)、図6に示す読むモードから見るモードに移行し、サムネイル/テキスト画面において選択した部分からの動画を閲覧することが可能となる。
次に、ユーザが入力部25から表示切り替えの操作を行うと、制御部24は、動画配信停止コマンドを配信装置1に対して送信する(ステップS23)。この動画配信停止コマンドを受信すると、映像/音声/テキスト配信部6は、動画データの配信動作を停止する(ステップS24)。そして、映像の閲覧動作を終了するのであれば、受信装置23、配信装置1ともに処理を終了する(ステップS25、S26)。一方、閲覧動作を継続するのであれば、受信装置23は、ステップS13に戻り、サムネイル/テキストを表示装置26に表示する。これにより、図6に示す見るモードから読むモードに移行することになる。また、配信装置1は、ステップS16に戻り、動画配信要求コマンドの受信待ちとなる。
このように、情報量の多い映像データを受信して表示を開始させるまでの間に、サムネイルの拡大表示と、音声を先行させて発音させるようにしたため、閲覧・検索を行う表示画面から、映像・音声の視聴を行う表示画面への切り替えにおいて、操作に対する応答性を高め、ユーザに与える待ち時間のストレスを低減させることができる。
次に、図4を参照して、閲覧・検索を行う表示画面から、映像・音声の視聴を行う表示画面への切り替えにおいて、操作に対する応答性を高め、ユーザに与える待ち時間のストレスを低減させる他の映像配信動作を説明する。図4は、図1に示す配信装置1から受信装置23に対して映像を配信する動作を示すフローチャートである。配信装置1のサムネイル/静止画/低解像・低レート動画生成部48は、映像データに付随するデータとして、サムネイルと高解像度の静止画を生成して、記憶部4に記録する(ステップS77)。
そして、配信装置1のサムネイル/静止画/低解像・低レート動画生成部48は、映像データに付随するデータとして、高解像度かつ低フレームレートの動画を生成して、記憶部4に記録する(ステップS78)。
そして、配信装置1のサムネイル/静止画/低解像・低レート動画生成部48は、映像データに付随するデータとして、低解像度かつ高フレームレートの動画を生成して、記憶部4に記録する(ステップS79)。
なお、ここでは、サムネイル/静止画/低解像・低レート動画生成部48が、ステップS77、S78、S79の順序で処理を行う場合について説明したが、これに限定されるものではなく、ステップS77、S78、S79の処理は任意の順序で行っても良い。
そして、テキスト/サムネイル配信部5は受信装置23からの要求に応じて、サムネイル(縮小静止画像)と各サムネイルに付随するテキスト情報(字幕情報)を通信部8を介して、受信装置23に対して送信する(ステップS31)。これを受けて、受信装置23は、通信部27を介して配信装置1から送信されたサムネイルとテキストの情報を受信し、記憶部28に記憶することにより、このサムネイルとテキストの情報コンテンツデータ40として保持する(ステップS32)。この時点で、映像(動画)データ43と音声データ44は、記憶部28に記憶されておらず、テキストデータ45とサムネイルデータ46が記憶されているのみである。
次に、ユーザが入力部25を操作することにより、受信したサムネイルとテキストを表示する指示を行うと、テキスト表示部31は、記憶部28に記憶されているテキスト45を読み出して、表示装置26に表示するともに、サムネイル表示部32は、記憶部28に記憶されているサムネイルデータ46を読み出して、表示装置26に表示する(ステップS33)。テキストデータ45とサムネイルデータ46はともに時間情報(コンテンツの先頭部分からの再生経過時間)が付与されており、この時間情報に基づいて、テキストとサムネイルは同期して表示されることになる。これにより図6に示す「読むモード」が実行されることになる。
次に、ユーザが、入力部25を操作して、テキスト/サムネイル画面を上下にスクロールさせ、動画を見たい部分のテキストを選択する操作を行うと、制御部24は、選択されたテキストに付随している時間情報を含む動画配信要求コマンドを配信装置1に対して送信する(ステップS34)。また、サムネイル表示部32は選択されたテキストに関係付けられているサムネイルを拡大して、表示装置26に表示する(ステップS35)。これにより、ユーザに対してあたかも見るモードに移行したように見せることができる。なお、ステップS35は省略するようにしてもよい。
次に、動画配信要求コマンドを受信すると(ステップS36)、映像/音声/テキスト配信部5は、受信した動画配信要求コマンドに含まれる時間情報に基づいて、配信開始の位置を特定し、この位置以降の画像内の動きを解析する(ステップS37)。そして、画像が動きの多い画像であるか否かによって配信画像品質を決定する。動きの多い画像であれば、低解像度でかつ高フレームレートの映像とし、動きの少ない画像であれば、高解像度でかつ低フレームレートの映像とする(ステップS38)。この決定の結果、配信するべき映像が、高解像度・低フレームレートであれば、配信開始位置からの映像データを高解像度・低フレームレートに変換して配信する(ステップS39)。一方、配信するべき映像が、低解像度・高フレームレートであれば、配信開始位置からの映像データを低解像度・高フレームレートに変換して配信する(ステップS40)。
この配信データは、通信部27を介して、受信装置が受信し、記憶部28に記憶する(ステップS41)。映像表示部35は、この配信データ(映像と音声)を読み出して表示装置26に表示させる(ステップS42)。このとき、映像表示部35は、受信した配信データの画像品質に応じた表示を行う。これにより、高解像度・高フレームレートの映像が届くまでは、画像品質を低下させた映像と音声が表示装置26から出力されることになる。
この動作と並行して、映像/音声/テキスト配信部5は、受信した動画配信要求コマンドに含まれる時間情報に基づいて、配信開始の位置を特定し、この配信開始位置からの映像(動画)データを読み出して、通信部8を介して、高解像度・高フレームレートの映像データを画像品質を低下させた映像データに続いて配信する(ステップS43)。この映像データは、通信部27を介して、受信装置が受信し、記憶部28に記憶する(ステップS21)。映像表示部35は、高解像度・高フレームレートの映像データを読み出して表示装置26に表示させる。これにより、先行して出力させていた画像品質を低下させた映像から切り替わり、高解像度・高フレームレートの映像が表示装置26に表示されることになり、図6に示す読むモードから見るモードに移行し、サムネイル/テキスト画面において選択した部分からの動画を閲覧することが可能となる。
次に、ユーザが入力部25から表示切り替えの操作を行うと、制御部24は、動画配信停止コマンドを配信装置1に対して送信する(ステップS44)。この動画配信停止コマンドを受信すると、映像/音声/テキスト配信部6は、動画データの配信動作を停止する(ステップS45)。そして、映像の閲覧動作を終了するのであれば、受信装置23、配信装置1ともに処理を終了する(ステップS46、S47)。一方、閲覧動作を継続するのであれば、受信装置23は、ステップS33に戻り、サムネイル/テキストを表示装置26に表示する。これにより、図6に示す見るモードから読むモードに移行することになる。また、配信装置1は、ステップS36に戻り、動画配信要求コマンドの受信待ちとなる。
このように、高品質の映像データを表示するまでの間に、低品質の映像データを表示させるようにしたため、閲覧・検索を行う表示画面から、映像・音声の視聴を行う表示画面への切り替えにおいて、操作に対する応答性を高め、ユーザに与える待ち時間のストレスを低減させることができる。
次に、図5を参照して、閲覧・検索を行う表示画面から、映像・音声の視聴を行う表示画面への切り替えにおいて、操作に対する応答性を高め、ユーザに与える待ち時間のストレスを低減させる他の映像配信動作を説明する。図5は、図1に示す配信装置1から受信装置23に対して映像を配信する動作を示すフローチャートである。まず、配信装置1のサムネイル/静止画/低解像・低レート動画生成部48は、映像データに付随するデータとして、サムネイルと高解像度の静止画を生成して、記憶部4に記録する(ステップS80)。
そして、配信装置1のサムネイル/静止画/低解像・低レート動画生成部48は、映像データに付随するデータとして、高解像度かつ低フレームレートの動画を生成して、記憶部4に記録する(ステップS81)。
そして、配信装置1のサムネイル/静止画/低解像・低レート動画生成部48は、映像データに付随するデータとして、低解像度かつ高フレームレートの動画を生成して、記憶部4に記録する(ステップS82)。
なお、ここでは、サムネイル/静止画/低解像・低レート動画生成部48が、ステップS80、S81、S82の順序で処理を行う場合について説明したが、これに限定されるものではなく、ステップS80、S81、S82の処理は任意の順序で行っても良い。また、ステップS81やステップS82の処理は、行わなくても良い。
そして、テキスト/サムネイル配信部5は受信装置23からの要求に応じて、サムネイル(縮小静止画像)と各サムネイルに付随するテキスト情報(字幕情報)を通信部8を介して、受信装置23に対して送信する(ステップS51)。これを受けて、受信装置23は、通信部27を介して配信装置1から送信されたサムネイルとテキストの情報を受信し、記憶部28に記憶することにより、このサムネイルとテキストの情報コンテンツデータ40として保持する(ステップS52)。この時点で、映像(動画)データ43と音声データ44は、記憶部28に記憶されておらず、テキストデータ45とサムネイルデータ46が記憶されているのみである。
次に、ユーザが入力部25を操作することにより、受信したサムネイルとテキストを表示する指示を行うと、テキスト表示部31は、記憶部28に記憶されているテキスト45を読み出して、表示装置26に表示するともに、サムネイル表示部32は、記憶部28に記憶されているサムネイルデータ46を読み出して、表示装置26に表示する(ステップS53)。テキストデータ45とサムネイルデータ46はともに時間情報(コンテンツの先頭部分からの再生経過時間)が付与されており、この時間情報に基づいて、テキストとサムネイルは同期して表示されることになる。これにより図6に示す「読むモード」が実行されることになる。
次に、ユーザが、入力部25を操作して、テキスト/サムネイル画面を上下にスクロールさせ、動画を見たい部分のテキストを選択する操作を行うと、制御部24は、選択されたテキストに付随している時間情報を含む動画配信要求コマンドを配信装置1に対して送信する(ステップS54)。動画配信要求コマンドを受信すると(ステップS55)、映像/音声/テキスト配信部5は、受信した動画配信要求コマンドに含まれる時間情報に基づいて、配信開始の位置を特定し、この配信開始位置からの高解像度の静止画像を生成し、通信部8を介して、この静止画像を映像データより先行させて配信する(ステップS56)。この静止画像データは、通信部27を介して、受信装置23が受信し、記憶部28に記憶する(ステップS57)。映像表示部35は、この静止画データを読み出して表示装置26に表示する。これにより、高解像度の静止画像が表示装置26から出力されることになる(ステップS58)。
この動作と並行して、映像/音声/テキスト配信部5は、受信した動画配信要求コマンドに含まれる時間情報に基づいて、配信開始の位置を特定し、この配信開始位置からの映像(動画)データを読み出して、通信部8を介して、この高解像度・高フレームレートの映像データを静止画像データに続いて配信する(ステップS59)。この映像データは、通信部27を介して、受信装置23が受信し、記憶部28に記憶する(ステップS60)。映像表示部35は、この映像データを読み出して表示装置26に表示させる。これにより、先行して出力させていた静止画から高解像度・高フレームレートの映像(動画)が表示装置26に表示されることになり(ステップS61)、図6に示す読むモードから見るモードに移行し、サムネイル/テキスト画面において選択した部分からの動画を閲覧することが可能となる。
次に、ユーザが入力部25から表示切り替えの操作を行うと、制御部24は、動画配信停止コマンドを配信装置1に対して送信する(ステップS62)。この動画配信停止コマンドを受信すると、映像/音声/テキスト配信部6は、動画データの配信動作を停止する(ステップS63)。そして、映像の閲覧動作を終了するのであれば、受信装置23、配信装置1ともに処理を終了する(ステップS64、S65)。一方、閲覧動作を継続するのであれば、受信装置23は、ステップS53に戻り、サムネイル/テキストを表示装置26に表示する。これにより、図6に示す見るモードから読むモードに移行することになる。また、配信装置1は、ステップS55に戻り、動画配信要求コマンドの受信待ちとなる。
このように、高解像度・高フレームレートの動画を受信装置23で受信して表示を開始させるまでの間に、高解像度の静止画を先行させて配信装置1から受信装置23に配信するようにしたため、閲覧・検索を行う表示画面から、映像・音声の視聴を行う表示画面への切り替えにおいて、操作に対する応答性を高め、ユーザに与える待ち時間のストレスを低減させることができる。
なお、図3では、配信装置1から受信装置23に動画情報を配信(ステップS20)する前に、音声情報を配信(ステップS17)する場合について説明し、図4では、配信装置1から受信装置23に動画情報を配信(ステップS43)する前に、高解像度・低フレームレートの動画又は低解像度・高フレームレートの動画を配信(ステップS39、S40)する場合について説明し、図5では、配信装置1から受信装置23に動画情報を配信(ステップS59)する前に、静止画を配信(ステップS56)する場合について説明したがこれに限定されるものではない。
例えば、図3〜図5の処理において、配信装置1から受信装置23に動画情報を配信する前に、音声情報、高解像度・低フレームレートの動画又は低解像度・高フレームレートの動画、静止画の組み合わせを配信するようにしても良い。
なお、図4では、ステップS38で動画の品質によって、低解像度かつ高フレームレートの動画と、高解像度かつ低フレームレートの動画のいずれかを配信装置1から受信装置23に配信し(ステップS39、S40)、その後に、高解像度かつ高フレームレートの動画を配信装置1から受信装置23に配信する場合について説明したが(ステップS41)、これに限定されるものではない。
例えば、図4のステップS37で、受信装置23に配信するべきコンテンツを配信装置1が特定した後に、そのコンテンツの静止画、音声、低解像度かつ高フレームレートの動画、高解像度かつ低フレームレートの動画を配信装置1から受信装置23に配信し、その後に、高解像度かつ高フレームレートの動画を配信装置1から受信装置23に配信(ステップS43)しても良い。
配信装置1から受信装置23に対する静止画、音声、低解像度かつ高フレームレートの動画、高解像度かつ低フレームレートの動画の配信順序は、いずれの順序で行っても良いが、静止画、音声、低解像度かつ高フレームレートの動画、高解像度かつ低フレームレートの動画の順序で配信することが望ましい。また、音声、静止画、低解像度かつ高フレームレートの動画、高解像度かつ低フレームレートの動画の順序で配信するようにしても良い。
上述したように、データ量の多い高解像度かつ高フレームレートの動画を配信装置1から受信装置23に配信する前に、データ量の少ない低解像度かつ高フレームレートの動画または高解像度かつ低フレームレートの動画を配信装置1から受信装置23に先行させて配信することにより、受信装置23の利用者のストレスを軽減することができる。
このように、情報量の多い高解像度・高フレームレートの映像データを受信して表示を開始させるまでの間に、情報量の少ない静止画像、または情報量の少ない動画像を先行させて表示させるようにしたため、閲覧・検索を行う表示画面から、映像・音声の視聴を行う表示画面への切り替えにおいて、操作に対する応答性を高め、ユーザに与える待ち時間のストレスを低減させることができる。
以上説明したように、テキスト/サムネイル表示部29による表示から、映像/音声/テキスト表示部33による表示に切り替える場合、通常該当する映像、音声のデータバッファへのバッファリングが完了した後、切り替えを行うため、表示の遷移に時間を要するが、受信装置23内に記憶されているサムネイルと、通信部27経由で提供される時刻情報を同期させて、情報量の少ないデータに基づく映像表示や音声出力を先行させて行うようにしたため、表示遷移時の応答性を向上させることができ、ユーザに与える待ち時間のストレスを低減させることができる。
なお、図1における処理部の機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより映像配信処理を行ってもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。また、「コンピュータシステム」は、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)を備えたWWWシステムも含むものとする。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムが送信された場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリ(RAM)のように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。
また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであってもよい。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であってもよい。
本発明は、操作に対する応答性を高めて待ち時間を低減させる映像配信装置及び映像配信プログラムなどに適用できる。

Claims (7)

  1. 通信または放送により受信装置に対して映像を配信する映像配信装置であって、
    配信する映像データと該映像データに付随するデータとを記憶する記憶手段と、
    前記受信装置から前記映像の配信要求を受信する要求受信手段と、
    前記配信要求を受信した場合に、前記記憶手段に記憶されている映像データと該データに付随するデータのうち、映像データに比べて情報量の少ない映像に付随するデータを先行させて前記受信装置に対して配信し、該データに続いて配信するべき映像データの配信を行う映像配信手段と、
    を備えたことを特徴とする映像配信装置。
  2. 前記映像のデータから生成した複数のサムネイルデータと前記映像に付随する字幕データから生成した複数のテキストデータとを時間軸上において関係付けて前記受信装置に対して予め配信しておくサムネイル配信手段を更に備え、
    前記要求受信手段は、前記受信装置において表示されたテキストデータの中から選択されたテキストデータの時間情報を含む映像配信要求を前記受信装置から受信し、
    前記映像配信手段は、前記配信要求を受信した場合に、前記時間情報に基づいて、前記記憶手段に記憶されている映像データの配信開始位置を特定することを特徴とする請求項1に記載の映像配信装置。
  3. 前記先行させて配信するデータが、音声データであることを特徴とする請求項1または2に記載の映像配信装置。
  4. 前記先行させて配信するデータが、配信するべき映像の内容に基づいて映像品質を低下させた映像データであることを特徴とする請求項1または2に記載の映像配信装置。
  5. 前記先行させて配信するデータが、配信するべき映像の静止画像であることを特徴とする請求項1または2に記載の映像配信装置。
  6. 通信または放送により受信装置に対して映像を配信する映像配信装置のコンピュータに、
    前記受信装置から前記映像の配信要求を受信する要求受信ステップと、
    前記配信要求を受信した場合に、配信する映像データと該映像データに付随するデータとを記憶する記憶手段から、映像データに比べて情報量の少ない映像に付随するデータを先行させて前記受信装置に対して配信し、該データに続いて配信するべき映像データの配信を行う映像配信ステップと、
    を実行させることを特徴とする映像配信プログラム。
  7. 前記映像のデータから生成した複数のサムネイルデータと前記映像に付随する字幕データから生成した複数のテキストデータとを時間軸上において関係付けて前記受信装置に対して予め配信しておくサムネイル配信ステップを映像配信装置のコンピュータに更に実行させ、
    前記要求受信ステップでは、前記受信装置において表示されたテキストデータの中から選択されたテキストデータの時間情報を含む映像配信要求を前記受信装置から受信し、
    前記映像配信ステップでは、前記配信要求を受信した場合に、前記時間情報に基づいて、前記記憶手段に記憶されている映像データの配信開始位置を特定することを特徴とする請求項6に記載の映像配信プログラム。
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