JPWO2009017113A1 - 非侵襲生体計測装置、および非侵襲生体計測方法 - Google Patents

非侵襲生体計測装置、および非侵襲生体計測方法 Download PDF

Info

Publication number
JPWO2009017113A1
JPWO2009017113A1 JP2009525404A JP2009525404A JPWO2009017113A1 JP WO2009017113 A1 JPWO2009017113 A1 JP WO2009017113A1 JP 2009525404 A JP2009525404 A JP 2009525404A JP 2009525404 A JP2009525404 A JP 2009525404A JP WO2009017113 A1 JPWO2009017113 A1 JP WO2009017113A1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
living body
unit
imaging
wrist
imaging unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009525404A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5208112B2 (ja
Inventor
利行 小澤
利行 小澤
成弘 沼田
成弘 沼田
俊彦 小寺
俊彦 小寺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sysmex Corp
Original Assignee
Sysmex Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sysmex Corp filed Critical Sysmex Corp
Priority to JP2009525404A priority Critical patent/JP5208112B2/ja
Publication of JPWO2009017113A1 publication Critical patent/JPWO2009017113A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5208112B2 publication Critical patent/JP5208112B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B5/00Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
    • A61B5/145Measuring characteristics of blood in vivo, e.g. gas concentration or pH-value ; Measuring characteristics of body fluids or tissues, e.g. interstitial fluid or cerebral tissue
    • A61B5/14546Measuring characteristics of blood in vivo, e.g. gas concentration or pH-value ; Measuring characteristics of body fluids or tissues, e.g. interstitial fluid or cerebral tissue for measuring analytes not otherwise provided for, e.g. ions, cytochromes
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B5/00Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
    • A61B5/145Measuring characteristics of blood in vivo, e.g. gas concentration or pH-value ; Measuring characteristics of body fluids or tissues, e.g. interstitial fluid or cerebral tissue
    • A61B5/1455Measuring characteristics of blood in vivo, e.g. gas concentration or pH-value ; Measuring characteristics of body fluids or tissues, e.g. interstitial fluid or cerebral tissue using optical sensors, e.g. spectral photometrical oximeters
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B5/00Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
    • A61B5/68Arrangements of detecting, measuring or recording means, e.g. sensors, in relation to patient
    • A61B5/6801Arrangements of detecting, measuring or recording means, e.g. sensors, in relation to patient specially adapted to be attached to or worn on the body surface
    • A61B5/6802Sensor mounted on worn items
    • A61B5/681Wristwatch-type devices
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B5/00Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
    • A61B5/02Detecting, measuring or recording for evaluating the cardiovascular system, e.g. pulse, heart rate, blood pressure or blood flow
    • A61B5/026Measuring blood flow
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B5/00Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
    • A61B5/48Other medical applications
    • A61B5/4887Locating particular structures in or on the body
    • A61B5/489Blood vessels

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • Surgery (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
  • Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)

Abstract

装着が容易な非侵襲生体計測装置を提供する。非侵襲生体計測装置(1)は、装置本体(3)およびリストバンド(40)とから構成されている。装置本体(3)は、本体部(31)と、本体部保持部材(4)とから構成されている。本体部(31)は本体部保持部材(4)を介してリストバンド(40)に保持されている。このリストバンド(40)がヒトの前腕の手首近傍に装着されることにより、装置本体(3)が人体に装着される。撮像部(5)はリストバンド(40)の幅Dより外側に突出した位置に保持されていることにより、リストバンド(40)を腕に装着したとき、撮像部(5)は、撮像することができる位置に配置される。

Description

本発明は、生体を照射し、照射された生体を撮像することによって生体情報を取得するための非侵襲生体計測装置に関する。また、本発明は、生体を照射し、照射された生体を撮像することによって生体情報を取得するための非侵襲生体計測方法に関する。
撮像手段を用いて生体を撮像し、生体画像中の血管を解析することにより、血液の成分を測定する非侵襲生体計測装置が知られている。このような技術としては、例えば米国特許出願公開第2004−162471号公報に開示されているような非侵襲生体計測装置がある。
この非侵襲生体計測装置は、光源によって血管(静脈)を含む手首を照明し、照明された手首を撮像して得られた画像から血液成分を計測し、その計測結果を表示部に表示するものである。計測対象の血管を適切に撮像するためには、撮像部による撮像に適した領域に計測対象の血管を位置合わせする必要がある。このため、上記公報に記載の非侵襲生体計測装置は、撮像部により得られた生体画像から計測対象の血管を示す血管画像を生成して表示部に表示し、撮像部による撮像に適した領域を示す指標を表示部に表示するようにして、位置合わせが容易に行えるように構成されている。
ところで、腕に存在する血管のうち、手首に存在する血管が特に撮像に適している。手首の静脈は、目視でも確認できるような、皮膚から浅い位置にあり、生体内での光の散乱が少なく、また血管が太く単純な形状であるため、血管を鮮明に撮像できるからである。上記公報に記載の非侵襲生体計測装置は、リストバンドの真上に撮像部を備えた構成であるため、手首に存在する血管を撮像するためにはリストバンドを手首に捲回する必要がある。しかしながら、手首には可動部である関節が存在するため、撮像部を搭載した幅のあるリストバンドを装着することが難しかった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、撮像対象として好適な手首に撮像領域を合わせつつ、装着が容易な非侵襲生体計測装置を提供することを目的とするものである。
上記課題を解決するため、本発明の第1の観点による非侵襲生体計測装置は、生体に光を照射するための光源部および照射された生体を撮像するための撮像部を備える装置本体と、被験者の腕に装着可能に構成され、前記装置本体を保持する装着部と、を備え、前記装置本体は、前記装着部が被験者の手首を除く腕の所定位置に装着されたとき、前記撮像部が当該被験者の手首に配置されるように、前記装着部に保持されていることを特徴とする。
また、本発明の第2の観点による非侵襲生体計測方法は、装着部を被験者の腕の手首を除く所定位置に装着することにより、生体に光を照射するための光源部および照射された生体を撮像するための撮像部を含む装置本体の撮像部を、当該被験者の手首の掌側に配置する工程と、前記光源部によって手首の掌側に光を照射する工程と、照射された手首の掌側を前記撮像部によって撮像する工程と、前記撮像工程において得られた画像を解析することにより生体情報を取得する工程と、を含むことを特徴とする。
本発明は、上記のような構成を備えることにより、非侵襲生体計測装置を腕に装着しつつ、測定部位として好適な部位である手首を撮像することができる。腕は手首の関節に比べて周囲長が一定で且つ単純な形状であるため、装置を簡単に装着することができる。また、腕は周囲長が一定であるため、装着してもずれにくく、本発明による非侵襲生体計測装置によれば、安定した状態で計測を行うことができる。
第1の実施形態に係る非侵襲生体計測装置の平面図である。 図1のA−A矢視断面図である。 第1の実施形態に係る非侵襲生体計測装置の平面図である。 第1の実施形態に係る非侵襲生体計測装置の構成を示すブロック図である。 光源部の構成を示す平面図である。 保持板に設けられた4つの発光ダイオードの位置関係を示す図である。 第1の実施形態に係る非侵襲生体計測装置を手首に装着した状態を示す平面図である。 位置Xに対する輝度Bの分布を示す図である。 位置Xに対する濃度Dの分布を示す図である。 位置Xに対する輝度Bの分布を示す図である。 位置Xに対する濃度Dの分布を示す図である。 複数の被検者のヘモグロビン濃度について、血球計数装置などから得られた実測値と第1の実施形態に係る非侵襲生体計測装置による算出値とをプロットしたグラフである。 第2の実施形態に係る非侵襲生体計測装置の構成を示す断面図である。
以下、添付図面を参照しつつ、本発明の非侵襲生体計測装置、および非侵襲生体計測方法の実施の形態を詳細に説明する。
図1は本発明の第1の実施形態に係る非侵襲生体計測装置1の平面図である。図2は、図1のA−A矢視断面図である。図3は、非侵襲生体計測装置1の平面図である。なお図3においては、装置本体3をヒンジ部材32を介して回動させた状態を示している。
この非侵襲生体計測装置(以下、単に「装置」ともいう)1は、腕時計型の生体計測装置であって、装置本体3と、リストバンド40とから構成されている。装置本体3は、撮像部5と解析部6とを備えた本体部31と、リストバンド40に保持された本体部保持部材4とから構成されている。本体部31は、本体部保持部材4を介してリストバンド40に保持されている。このリストバンド40がヒトの腕、特に前腕の手首近傍に装着されることにより、装置本体3が人体に装着される。装置本体3は、リストバンド40によって腕の周方向に位置調整可能である。
図1に示すように、装置本体3の本体部31は上面が略矩形状であり、上面中央には表示部33が設けられている。表示部33は、その表示面が後述する撮像部5による撮像の方向と反対の方向を向くように設けられている(図2参照)。したがって、使用者は、撮像部5によって手首を撮像できるように装置1を装着しながら、表示面の表示を確認することができる。
本体部31の一方の長辺(図1において右側の長辺)は外側へ張り出すように形成され、この張り出し部には、使用者が装置1を操作するための電源/実行キーおよびメニューキーからなる操作部38が配設されている。したがって、使用者が装置1を左腕に装着したとき、操作部38が使用者から見て手前側にくるため、操作が容易に行える。
本体部31の底面には、円筒形状の撮像部5が下方に向かって突出するように保持されている。撮像部5は、光源部51と受光部52とを備えており、これらは解析部6および表示部33と相互に電気信号のやり取りが可能なように配線コード、フラットケーブル(図示せず)などで接続されている。本体部31の内部には、解析部6と表示部33が積層して設けられている。
本体部保持部材4は、本体部31とリストバンド40との間に配置されており(図2参照)、リストバンド40に保持される基台41と、基台41に保持される回転台42とから構成されている。基台41は板状の部材からなり、長手方向の一方は角形状に形成され、他方は円弧状に形成されている。角形状に形成された側の底部にはリストバンド40が連結されており、円弧状に形成された側には、後述する回転台42を保持するための円形の開口が設けられている。
回転台42は、上端と下端とで外径の異なる筒状の部材からなり、本体部31から突設された撮像部5を収容するための開口43を有している。回転台42の下端部は、基台41に設けられた開口に垂直に挿入されており、基台41に対して開口43の中心を軸に回動可能に支持されている。下端より大径に形成された上端部には、ヒンジ部材32が設けられており、本体部31を回転台42に対して回動可能に支持している。即ち、本体部31はヒンジ部材32を介して矢印X方向に回動可能であり、これによって装置1は開閉が可能である。また、本体部31は、回転台42を介して、後述する撮像部5のレンズ52aの光軸を中心として矢印Yあるいは矢印Zの方向に回転させることが可能である(図2、3参照)。
本体部31を矢印Xの方向のうち時計回りに回動させると、撮像部5が開口43から離脱し、使用者は開口43を介して被測定部位の血管を目視することができる。また、本体部31を矢印Yあるいは矢印Zの方向に回動させると、開口の中心に位置する撮像部5を回転させることができる。
回転台42は光を透過させない材料で構成されており、撮像部5によって生体画像を撮像する際の外光を遮断しうるように構成されている。
基台41と回転台42との界面にはリング状の弾性部材49が装着されている。弾性部材49は、基台41から回転台42が上方へ離脱することを防止する抜け止めとして機能するとともに、回転台42の回転時に基台41と回転台42との間に適度な摩擦力を与える摩擦部材としても機能する。
基台41の底部にはリストバンド40が取り付けられている。リストバンド40は、マジックテープ(登録商標)のように使用者の腕の太さに合わせた調整が可能な帯状の部材からなる。なお、リストバンド40をゴムなどの伸縮性を有する部材から構成してもよい。
回転台42に設けられた開口43の内周壁からは、開口43の中心に向かって水平に伸びる複数の突起からなる位置調整部材47が設けられている。これら位置調整部材47は、回転台42に合わせて回転し、血管位置合わせ時には、ヒンジ部材32近傍に設けられた位置調整部材47aと、これに対向して設けられた位置調整部材47cとを結ぶ直線上に、被測定対象の血管が位置するように回転台42を回転させる。位置調整部材47a、47cを結ぶ直線の向きは、光源部51における発光ダイオードR1、R2、L1、L2の間を通り、撮像部5によって撮像される領域の向きを規定する軸AY(図6参照)と一致している。したがって、位置調整部材47の向きを血管に合わせることにより、発光ダイオードR1、R2、L1、L2によって血管を両側から照明して撮像できるように、撮像部5の向きを調整することができる。
さらに、測定時に装置1を閉じた状態でロックするため、本体部31には係合穴35が、回転台42には係合部材45がそれぞれ設けられている。係合部材45は、回転台42の上面であってヒンジ部材32と対向する位置に設けられている。係合穴35は、本体部31の底面であって係合部材45に対応する位置に設けられている。係合部材45は、回転台42から垂直に起立しており、その先端が約90度折り曲げられている。係合部材45の先端が係合穴35内に設けられた段部に係止することにより、本体部31の矢印X方向への回動が規制される。
さらに本体部31の側面には解除釦37が設けられている。この解除釦37が押下されると、係合部材45と係合穴35との係合が解除され、本体部31の矢印X方向への回動が可能になる。なお、係合部材45は回転台42上に設けられているから、係合部材45が係合穴35に係止することによっては回転台42の回動は規制されず、装置1を閉じた状態で矢印Yあるいは矢印Z方向へ回動させることが可能である。
図3に示すように、装置1を開いた状態において、撮像部5が収容される開口43は、リストバンド40の幅Dより外側に突出した位置にある。図3に示した状態から装置1を閉じると、撮像部5は、開口43に収容されてリストバンド40の幅Dより外側に突出した位置において保持される(図2参照)。このような構成により、撮像部5は、リストバンド40によって覆われた部位より末梢方向側の隣接部位を撮像することができる。
図7は、装置1を装着した状態を示す平面図である。図に示すようにしてリストバンド40を腕に装着すると、撮像部5が収容される開口43は、手首の上方に位置する。さらに、図に示した状態から装置1を閉じることにより、撮像部5が手首に当接する。したがって使用者は、撮像部位として好適な手首に撮像部が当接するように位置調整しつつ、リストバンド40は装着が容易な腕に固定すればよく、容易に装着が可能である。また、腕は手首に比べて周囲長が一定で、心臓に近くなるほど周囲長が大きくなる形状をしているから、撮像部5の回転調整時や測定時にも、装置1が固定した位置からずれにくく、安定した測定を行うことができる。
図4は、本実施の形態に係る非侵襲生体計測装置1の構成を示すブロック図である。同図に示すように装置1は、撮像部5、解析部6、表示部33および操作部38から構成される。撮像部5は光源部51と受光部52とからなり、光源部51は4つの発光ダイオードR1、R2、L1、L2を備え、受光部52は反射光の焦点を絞るためのレンズ52aと、レンズ52aを固定する鏡筒52bと、画像を撮像するCCDカメラ52cとから構成される。
図5は光源部51の構成を示す平面図である。光源部51は、円板状の保持板51aと、この保持板51aに保持された4つの発光ダイオードR1、R2、L1、L2とから構成されている。保持板51aの中央には、受光部52へ入射する光を通過させる為の円形の開口部51bが設けられている。前述した4つの発光ダイオードは、この開口部51bの周囲に沿って、前述のレンズ52aの光軸を囲むようにして配置されている。
図6は、保持板51aに設けられた4つの発光ダイオードの位置関係を示す図である。発光ダイオードR1、R2、L1、L2は、開口部51bの中心を通り互いに直交する第1軸AYと第2軸AXにそれぞれ対称に配置されている。より詳細には、発光ダイオードR1およびL1は第1軸AYに関し対称に配置されており、発光ダイオードR2およびL2も同じく第1軸AYに関し対称に配置されている。また、発光ダイオードR1およびR2は第2軸AXに関し対称に配置されており、発光ダイオードL1およびL2も同じく第2軸AXに関し対称に配置されている。
装置1が手首に装着された状態において、手首表面の撮像領域CRは、受光部52により撮像される領域である。発光ダイオードL1およびL2(第2光源部)側の指標線62aと、発光ダイオードR1およびR2(第1光源部)側の指標線62bとの間の領域62cは、受光部52による撮像に適した領域、即ち撮像の際に血管を位置させる領域である。なお、指標線62aおよび62bは、解析部6により、表示部33に表示される。血液成分の分析を行う際には、手首の任意の血管が、前記領域62c内に位置するように装置本体3の装着位置を調整する。
受光部52は、反射光の焦点を絞るためのレンズ52aと、レンズ52aを固定する鏡筒52bと、画像を撮像するCCDカメラ52cとで構成されており(図2参照)、撮像領域CRの画像を撮像することが可能である。レンズ52aおよび鏡筒52bは、内部が黒色の円筒形の遮光筒52dに挿入されている。CCDカメラ52cは、結像した画像を撮像し画像信号として解析部6に送信する。
解析部6は、CPU、ROM、RAM、A/D変換器、あるいはD/A変換器などから構成され、プロファイル抽出部61と、定量化部62と、記憶部63と、演算部64と、光量制御部65と、記憶部66とを備える。プロファイル抽出部61は、受光部52のCCDカメラ52cにより撮像された画像について、撮像領域CR中の第2軸AXに対する画像濃度分布を輝度プロファイルとして抽出する。定量化部62は、抽出された輝度プロファイルの形態的特徴を定量化する。記憶部63は、受光部52により得られた光学情報をデジタルデータに変換して記憶する。演算部64は、定量化された特徴や光量データに基づいて血液の成分濃度などを演算する。光量制御部65は、光源部51の光量を受光部52から得られた情報に基づいて適正にフィードバック制御する。記憶部66は、演算部64によって演算された結果を記憶する。
表示部33は、演算結果やモニタ画像を出力する。操作部38はメニューキー、電源/実行キーからなり、電源のオン/オフ制御や表示メニューの選択、測定開始の操作に用いられる。
次に装置1の位置合わせの手順について説明する。
まず、図7に示したようにしてカフ(血圧測定用加圧帯)などの加圧帯2を用いて被検者の腕を加圧し、手首周辺の血流を阻害して血管(静脈)を膨張させる。次に、装置1を開いた状態でリストバンド40を前腕の手首近傍に捲回する。装置1を開いた状態であれば開口43を介して被測定部位を観察できるから、使用者は手首に浮き出た血管BVが開口43を介して捕捉できるように装置1を移動させる。
開口43内に血管BVを捕捉したのち、回転台42を矢印Yあるいは矢印Zの方向へ回動させて領域62c(図6参照)内に血管BVが収まるように位置調整を行う。具体的には、開口43を介して手首に浮き出た血管を観察しながら、位置調整部材47aと位置調整部材47cとを結ぶ直線上に計測対象とする血管BVが位置するように回転台42を基台41に対して回動させる。位置調整が完了したら装置1を閉じる。これにより、回転台42に設けられた係合部材45と装置本体3に設けられた係合穴35とが係合し、装置1が閉じた状態でロックされる。そして使用者が本体部31の上面に設けられた操作部38の電源/実行キーを操作することにより、測定が開始される。
次に、非侵襲生体計測装置1の測定動作について説明する。
まず、電源/実行キーによって電源がオンされると、解析部6は、測定開始の指示を受け付け可能な状態になるように、初期化動作を実行する。初期化が終了すると、解析部6は、電源/実行キーによって測定開始が指示されたか否かを判断し、測定開始が指示されたと判断すると、測定処理が開始される。
測定処理が開始されると、光量制御部65および光源部51は血管BVを含む生体の一部(ここではヒトの手首)の測定領域を発光ダイオードR1、R2、L1、L2(左右点灯モード)によって適切な光量で照明し、受光部52が照明された撮像領域CR(図5参照)をCCDカメラ52cで撮像する。これによって撮像領域CR内の血管(静脈)BVの像を含む組織の画像が得られる。
得られた画像に基づいて、プロファイル抽出部61が血管BVを横切る輝度プロファイル(位置Xに対する輝度Bの分布)PFを図8に示すように作成し、高速フーリエ変換などの手法を用いてノイズ成分を減少させる。
定量化部62は上記において得られた輝度プロファイルPFをベースラインBLで規格化する。ベースラインBLは血管による吸収部分の輝度プロファイルPFの形状を基に求めることにより、図9に示すような入射光量に依存しない濃度プロファイル(位置Xに対する濃度Dの分布)NPを求めることができる。
演算部64は、規格化された濃度プロファイルNPについてピーク高さhおよび半値幅w(ピーク高さの50%の位置における濃度プロファイルの分布幅)を算出する。ここで得られたhは、計測対象の血管(血液)により吸収された光強度と組織部分を通過してきた光強度との比を表し、wは血管径に相当する長さを表す。さらに演算部64は、ここで得られたピーク高さhおよび半値幅wを用いて、次の算出式(1)により無修正ヘモグロビン濃度Dを算出し、結果を記憶部66に記憶する。
D=h/wn・(1)
ただし、nは散乱による半値幅の広がりの非線形を表す定数である。光散乱がない場合はn=1、光散乱がある場合はn>1である。
上記において撮像した部位と同じ部位を発光ダイオードR1、R2(右点灯モード)によって適切な光量で照明し、撮像する。これに引き続き発光ダイオードL1、L2(左点灯モード)によって適切な光量で照明し、撮像する。プロファイル抽出部61はこれら左右点灯モードによって得られたそれぞれの画像について図10に示すような輝度プロファイルPF1、PF2を得る。
定量化部62は輝度プロファイルPF1、PF2について、それぞれ入射光量に依存しない濃度プロファイルNP1、NP2(図11参照)を得る。
演算部64は発光ダイオードR1、R2の照明により得られた濃度プロファイルNP1からピーク高さh1および重心座標cg1を、発光ダイオードL1、L2の照明により得られた濃度プロファイルNP2からピーク高さh2および重心座標cg2を、それぞれ算出する。演算部64は得られた結果を用いて次の算出式(2)で表わされる血管部散乱量指標Sを算出し、算出結果を記憶部66に記憶する。
S=(cg1−cg2)/{(h1+h2)/2・・(2)
次に、演算部64は、得られた生体画像中の血管周辺組織像に基づいて、当該周辺組織中に含まれる血液量を表す組織血液量指標Mを算出する。具体的には、生体画像中の血管像から所定の距離(例えば、2.5mm)にある当該生体画像中の血管周辺組織像に基づいて、前記血管像に沿って分布する輝度分布を抽出する。生体画像には、目的とする血管だけでなく当該血管の周辺の組織も撮像されている。そして、組織中の血液量に比例して光が減衰することから、当該周辺組織の光の減衰率を算出することで、周辺組織中の血液量を推定することができる。
演算部64は、上記において算出した血管深さ指標Sに基づいて補正係数fsを、組織血液量指標Mに基づいて補正係数fmを導出し、これらを用いて次の算出式(3)で表わされる補正ヘモグロビン濃度D0を算出する。
0=D・fs・fm・(3)
記憶部66はかかる算出結果を記憶し、解析部6は補正ヘモグロビン濃度D0を表示部33に表示し、測定処理が終了する。
図12は、複数の被検者のヘモグロビン濃度について、血球計数装置から得られた実測値と本発明の実施の形態に係る装置1による算出値とをプロットしたグラフである。図12に示されるように、実測値と装置1からの算出値とが傾き1の直線の近傍に存在しており、実測値と算出値とが乖離していないので、装置1がヘモグロビン濃度を高精度で計測できていることが分かる。
なお、本実施の形態においては、計測項目としてヘモグロビン濃度を計測する構成について説明したが、本発明は、手首を撮像することにより計測可能な計測項目であれば幅広く適用することが可能である。例えば、手首の血管を高速で連続して撮像することにより血流速を計測する構成であってもよい。
また、本実施の形態においては、リストバンド40のように腕に捲回可能な部材を用いて装置本体3を腕に装着する例を示したが、このような構成に限られない。例えば、基台41の底面に複数の挟持片を設け、これらの挟持片によって腕を挟持することにより、装置本体3を腕に装着する構成であってもよい。
また、本実施の形態においては、解析部6を本体部31に収容した例を示したが、このような構成に限られず、解析部6は本体部31の外部に設けられていても良い。例えば、装置1の外部に設けられたパーソナルコンピュータと装置1とを、無線や所定の接続ケーブルなどの通信手段によって接続する。そして、撮像部5が撮像することによって得られた画像を通信手段によってパーソナルコンピュータに送信し、パーソナルコンピュータ側において画像解析およびヘモグロビン濃度計算を行う構成が考えられる。
図13は第2の実施形態に係る非侵襲生体計測装置1の構成を示す断面図である。この第2の実施形態に係る非侵襲生体計測装置1は、後述するように本体部31と本体部保持部材4とが着脱可能に取り付けられるほかは、上記実施の形態に係る装置1と同様の構成であるので、同一構成要素については同一符号を付し、詳細な説明は省略する。
図13に示すように、本体部保持部材4は回転台42上部の前後両端に一対の係止爪450を備えており、本体部31の底面にはこれら係止爪450と対応する位置に一対の係合穴350が設けられている。これら係止爪450が係合穴350に係合することにより、本体部31と回転台42とが着脱可能に取り付けられる。この構成により、使用者は装置本体3を本体部保持部材4から取り外すことができる。
係止爪450は回転台42に設けられているから、回転台42を基台41に対して回動させることにより一対の係止爪450の向きを回転させることが可能である。開口43には位置調整部材47が設けられており、使用者は開口43を介して手首に浮き出た血管を観察しながら位置調整部材47a、47cを結ぶ直線上に血管が位置するよう回転台42を回動させたのち、係止爪450に係合穴350が係合するように装置本体3を取り付ければよい。

Claims (14)

  1. 生体に光を照射するための光源部および照射された生体を撮像するための撮像部を備える装置本体と、
    被験者の腕に装着可能に構成され、前記装置本体を保持する装着部と、
    を備え、
    前記装置本体は、前記装着部が被験者の手首を除く腕の所定位置に装着されたとき、前記撮像部が当該被験者の手首に配置されるように、前記装着部に保持されている非侵襲生体計測装置。
  2. 前記撮像部が生体を撮像することによって得られた画像を解析し、生体情報を取得するための解析部をさらに備え、
    前記解析部は、前記装置本体に収容されている請求項1に記載の非侵襲生体計測装置。
  3. 前記装置本体は、前記装着部に保持される第1部材と、前記第1部材に移動可能に保持され、前記光源部および撮像部を収容する第2部材と、を備える請求項1に記載の非侵襲生体計測装置。
  4. 前記撮像部が、対物レンズを含み、
    前記第2部材は、前記対物レンズの光軸を中心に回転可能に前記第1部材によって保持されている請求項3に記載の非侵襲生体計測装置。
  5. 前記光源部は、被験者の手首の掌側に存在する血管を照射するための複数の発光素子を含み、
    前記撮像部は、前記発光素子によって照射された血管を撮像する請求項1に記載の非侵襲生体計測装置。
  6. 表示面を含む表示部をさらに備え、
    前記表示部は、前記表示面が前記撮像部による撮像の方向に対して反対の方向を向くように、前記装置本体に配置されている請求項1に記載の非侵襲生体計測装置。
  7. 前記第1部材は、接続部材をさらに備え、
    前記第2部材が、前記接続部材を中心に移動可能に保持されている請求項3に記載の非侵襲生体計測装置。
  8. 前記第1部材は、前記撮像部が配置される手首上の位置を可視化するための開口を備え、
    前記第1部材および第2部材は、前記第1部材を前記接続部材を中心に移動させたとき、前記光源部および撮像部が前記開口に収容されるように構成されている請求項7に記載の非侵襲生体計測装置。
  9. 前記生体情報は、ヘモグロビン濃度である請求項2に記載の非侵襲生体計測装置。
  10. 前記撮像部は、対物レンズを含み、前記対物レンズを介して手首の掌側に存在する血管を撮像可能に構成され、
    前記光源部は、前記対物レンズの光軸を囲んで配置され、前記撮像部によって撮像される血管を照射するための複数の発光素子を含み、
    前記装置本体は、前記撮像部が前記装着部に対して移動可能となるように構成されるとともに、前記複数の発光素子および前記撮像部が前記対物レンズの光軸を中心に回転可能となるように構成されている請求項1に記載の非侵襲生体計測装置。
  11. 装着部を被験者の腕の手首を除く所定位置に装着することにより、生体に光を照射するための光源部および照射された生体を撮像するための撮像部を含む装置本体の撮像部を、当該被験者の手首の掌側に配置する工程と、
    前記光源部によって手首の掌側に光を照射する工程と、
    照射された手首の掌側を前記撮像部によって撮像する工程と、
    前記撮像工程において得られた画像を解析することにより生体情報を取得する工程と、を含む非侵襲生体計測方法。
  12. 手首の掌側に配置された前記撮像部の位置を調整する工程をさらに含み、
    前記位置調整工程は、
    手首の掌側に存在する血管上に前記撮像部が配置されるよう前記装置本体を移動させる工程と、
    前記撮像部の対物レンズの光軸を中心とする円周上に配置された複数の発光素子を備える前記光源部が前記血管に対して所定の位置に配置されるように、前記装置本体を前記対物レンズの光軸を中心に回転させる工程と、を含む請求項11に記載の非侵襲生体計測方法。
  13. 前記取得工程において得られた生体情報を表示する工程をさらに含む請求項11に記載の非侵襲生体計測方法。
  14. 前記生体情報が、ヘモグロビン濃度である請求項11に記載の非侵襲生体計測方法。
JP2009525404A 2007-07-31 2008-07-29 非侵襲生体計測装置、および非侵襲生体計測方法 Expired - Fee Related JP5208112B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009525404A JP5208112B2 (ja) 2007-07-31 2008-07-29 非侵襲生体計測装置、および非侵襲生体計測方法

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007198669 2007-07-31
JP2007198669 2007-07-31
JP2009525404A JP5208112B2 (ja) 2007-07-31 2008-07-29 非侵襲生体計測装置、および非侵襲生体計測方法
PCT/JP2008/063575 WO2009017113A1 (ja) 2007-07-31 2008-07-29 非侵襲生体計測装置、および非侵襲生体計測方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2009017113A1 true JPWO2009017113A1 (ja) 2010-10-21
JP5208112B2 JP5208112B2 (ja) 2013-06-12

Family

ID=40304343

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009525404A Expired - Fee Related JP5208112B2 (ja) 2007-07-31 2008-07-29 非侵襲生体計測装置、および非侵襲生体計測方法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US8437823B2 (ja)
EP (1) EP2172154A4 (ja)
JP (1) JP5208112B2 (ja)
CN (1) CN101765403B (ja)
WO (1) WO2009017113A1 (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8577431B2 (en) 2008-07-03 2013-11-05 Cercacor Laboratories, Inc. Noise shielding for a noninvasive device
US20100030040A1 (en) 2008-08-04 2010-02-04 Masimo Laboratories, Inc. Multi-stream data collection system for noninvasive measurement of blood constituents
US10314492B2 (en) 2013-05-23 2019-06-11 Medibotics Llc Wearable spectroscopic sensor to measure food consumption based on interaction between light and the human body
US9042596B2 (en) 2012-06-14 2015-05-26 Medibotics Llc Willpower watch (TM)—a wearable food consumption monitor
US9442100B2 (en) 2013-12-18 2016-09-13 Medibotics Llc Caloric intake measuring system using spectroscopic and 3D imaging analysis
US9254099B2 (en) 2013-05-23 2016-02-09 Medibotics Llc Smart watch and food-imaging member for monitoring food consumption
US9536449B2 (en) 2013-05-23 2017-01-03 Medibotics Llc Smart watch and food utensil for monitoring food consumption
US9529385B2 (en) 2013-05-23 2016-12-27 Medibotics Llc Smart watch and human-to-computer interface for monitoring food consumption
EP3066977A1 (en) * 2015-03-13 2016-09-14 Biowatch SA A biometric sensor in a wristwatch or wristband for detection of wrist blood vessels
EP3073414B1 (en) * 2015-03-27 2019-07-24 Biowatch SA A biometric sensor for detection of wrist blood vessels in a wrist strap
JP6766021B2 (ja) * 2017-09-20 2020-10-07 H2L株式会社 生体情報測定器

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3562847B2 (ja) * 1994-11-15 2004-09-08 謙 石原 ヘモグロビン濃度測定装置
JP2004113811A (ja) * 1997-03-25 2004-04-15 Seiko Epson Corp 圧力検出装置
US20020077558A1 (en) * 2000-12-13 2002-06-20 Kazunobu Itonaga Vital sign detection device
US6443928B1 (en) * 2001-04-02 2002-09-03 Raymond Francis Vein scope and injection system
JP4236950B2 (ja) * 2003-02-13 2009-03-11 シスメックス株式会社 非侵襲生体計測装置
CN2713983Y (zh) * 2004-06-15 2005-08-03 富江 可佩带非侵入式血糖仪
US20060129038A1 (en) * 2004-12-14 2006-06-15 Zelenchuk Alex R Optical determination of in vivo properties
US7225005B2 (en) * 2004-12-14 2007-05-29 Intelligent Medical Devices, Inc. Optical determination of in vivo properties
JP4863793B2 (ja) * 2005-07-12 2012-01-25 シスメックス株式会社 非侵襲生体計測装置
DE602006005195D1 (de) * 2005-07-12 2009-04-02 Sysmex Corp Nicht invasive Vorrichtung zur Messung an einem lebenden Körper

Also Published As

Publication number Publication date
WO2009017113A1 (ja) 2009-02-05
EP2172154A1 (en) 2010-04-07
CN101765403B (zh) 2011-12-07
JP5208112B2 (ja) 2013-06-12
US20100130841A1 (en) 2010-05-27
EP2172154A4 (en) 2013-09-25
CN101765403A (zh) 2010-06-30
US8437823B2 (en) 2013-05-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5208112B2 (ja) 非侵襲生体計測装置、および非侵襲生体計測方法
US11000200B2 (en) Systems and methods for pedal revascularization assessment
EP1743570B1 (en) Non-invasive living body measuring device
US6719686B2 (en) Fetal probe having an optical imaging device
US20180199829A1 (en) Perfusion assessment using transmission laser speckle imaging
JP4863793B2 (ja) 非侵襲生体計測装置
US20100256461A1 (en) Apparatus and methods for evaluating physiological conditions of tissue
KR20090013216A (ko) 상처 부위 관리 시스템 및 방법
WO2014125492A1 (en) Device, system and method for blood vessel imaging and marking
CN109152544A (zh) 使用粘附激光散斑对比分析的血流量测量系统
JP6677720B2 (ja) 電磁放射を用いた非侵襲性の原位置における血のグルコース値の検出
JPWO2008010604A1 (ja) 血管撮影装置及び血管分布解析システム
CN106264467B (zh) 一种多功能双红外血管显像仪及其显像方法
US11272902B2 (en) Ultrasound probe holder arrangement using guiding surfaces and pattern recognition
US20180235489A1 (en) Photoplethysmographic wearable blood pressure monitoring system and methods
JP4963921B2 (ja) 非侵襲生体計測装置
WO2014197003A1 (en) Systems and methods for pedal revascularization assessment
KR102035153B1 (ko) 근적외선 모듈과 카메라를 이용한 혈관 탐지 장치
CN103784165A (zh) 超声波诊断装置
WO2021144658A1 (en) System and method for monitoring fluid management to a patient
JP5274829B2 (ja) 非侵襲生体計測装置
US20220133231A1 (en) Wearable devices for detecting physiological parameters
KR101551914B1 (ko) 이미지 센서 내장형 스펙클 내시경
CN110022757A (zh) 光学成像设备及光学成像设备盖
JP4912814B2 (ja) 非侵襲生体計測装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110527

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110527

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130205

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130219

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160301

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees