JPWO2007083541A1 - 通信システム及び情報管理方法 - Google Patents

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Abstract

統合型無線基地局は、自局で管理するセルの情報及び隣接する統合型無線基地局で管理しているセルの情報を含む運用に必要な局データを保持しておき、移動端末のハンドオーバ処理時、該移動端末の移動先のセルの情報を保持していない場合はその情報を局データ管理装置から取得する。局データ管理装置は、統合型無線基地局毎の局データを管理すると共に、統合型無線基地局から要求されたセルの情報を要求元へ送信する。

Description

本発明は、無線通信機能と無線制御機能を集約した統合型無線基地局により構成された無線ネットワークに適用して好適な通信システム及び情報管理方法に関する。本発明を適用して好適な通信システムの例としては、第3世代の移動体通信システムで用いられる無線基地局と無線制御装置の機能を集約した統合型無線基地局によって構成されたRAN(Radio Access Network)、あるいは無線LANシステムにおけるアクセスポイントに無線制御機能を集約した統合型アクセスポイントによって構成された無線ネットワーク等が考えられる。
移動体通信システムでは、現在、W−CDMA(Wideband - Code Division Multiple Access)方式を用いた第3世代のネットワークが整備されている。図1に示すように、この第3世代の移動体通信システムでは、自局が管理するセル内の移動端末101と無線通信を行う複数の無線基地局201と、複数の無線基地局201を管理する無線制御装置(RNC: Radio Network Controller)202とを備え、複数の無線基地局201と無線制御装置202とが階層的に接続されて、移動端末101からコアネットワーク103への接続を可能にするRAN(Radio Access Network)が形成されている。無線制御装置202は、運用に必要な情報である各無線基地局201の局データをそれぞれ保持している。
なお、第3世代の移動体通信システムで用いるRANの構成については、例えば特開平10−322767号公報で開示されている。
上述した第3世代に代わる次世代の移動体通信システムでは、図1に示した無線基地局の機能と無線制御装置の機能を集約した統合型無線基地局を設置することが検討されている。その場合、複数の無線基地局を管理する無線制御装置が無くなるため、各統合型無線基地局は、自局で管理するセルに関する情報(自セル情報)及び自局と隣接する統合型無線基地局で管理しているセルに関する情報(隣接セル情報)を含む、運用に必要な局データを保持する必要がある。
しかしながら、統合型無線基地局のみで構成されたRANでは、統合型無線基地局の数が膨大になるため、各統合型無線基地局で保持する局データの管理作業が煩雑となり、作業負荷が大きくなるという問題がある。
例えば、統合型無線基地局を増設する場合は、その増設する統合型無線基地局へ局データを登録する作業が必要となる。また、移動端末のハンドオーバ処理には隣接セル情報が必要であるため、各統合型無線基地局に隣接セル情報を登録する作業が必要となる。さらに、統合型無線基地局の増設や既設の統合型無線基地局をRANから切り離した場合あるいは任意の統合型無線基地局で保持する局データを変更した場合は、該統合型無線基地局の局データを隣接セル情報として持つ周辺の統合型無線基地局の局データも変更する作業が必要となる。
そこで、本発明は、第3世代の移動体通信システムが備える、無線基地局や無線制御装置等の機能を集約した統合型無線基地局によって構成される通信システムにおいて、各統合型無線基地局で保持する局データの管理が容易な通信システム及び情報管理方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため本発明では、複数の統合型無線基地局によって構成される通信システムに、統合型無線基地局毎の局データを管理する局データ管理装置を備える。このような構成では、統合型無線基地局を増設する場合でも、その増設する統合型無線基地局に対して運用に必要な局データを局データ管理装置から提供できる。また、統合型無線基地局は、移動端末のハンドオーバ処理に必要な隣接するセルの情報を必要に応じて局データ管理装置から取得できる。そのため、各統合型無線基地局に隣接するセルの情報を登録する作業が不要となる。さらに、統合型無線基地局の増設や既設の統合型無線基地局をネットワークから切り離された場合あるいは任意の統合型無線基地局が保持する局データを変更した場合でも、その変更内容を局データ管理装置から各統合型無線基地局へ必要に応じて通知できる。そのため、局データが変更された統合型無線基地局のセルの情報を隣接するセルの情報として持つ他の統合型無線基地局の局データを変更する作業が不要となる。
したがって、複数の統合型無線基地局に対する局データの登録や更新作業の負荷が大幅に軽減するため、統合型無線基地局で保持する局データの管理が容易になる。
図1は従来の通信システムの構成を示すブロック図である。 図2は本発明の通信システムの一構成例を示すブロック図である。 図3は図2に示した統合型無線基地局の一構成例を示すブロック図である。 図4は図2に示した局データ管理装置の一構成例を示すブロック図である。 図5は図2に示したRANへ統合型無線基地局を増設する場合の処理手順を示すシーケンス図である。 図6は図2に示した統合型無線基地局による隣接セル情報の取得手順を示すシーケンス図である。 図7は図2に示した統合型無線基地局が備える情報テーブルの例を示すブロック図である。 図8は図2に示した統合型無線基地局による局データの変更手順を示すシーケンス図である。 図9は図2に示した統合型無線基地局が備える情報テーブルの一例を示す模式図である。 図10は第2の実施の形態の統合型無線基地局による隣接セル情報の通知手順を示すシーケンス図である。
次に本発明について図面を参照して説明する。
本発明では、第3世代の移動体通信システムが備える、無線基地局や無線制御装置等の機能を集約した複数の統合型無線基地局によって構成されたRANに、統合型無線基地局毎の局データを管理する局データ管理装置を設置する。
(第1の実施の形態)
図2は本発明の通信システムの一構成例を示すブロック図である。また、図3は図2に示した統合型無線基地局の一構成例を示すブロック図であり、図4は図2に示した局データ管理装置の一構成例を示すブロック図である。
図2に示すように、本発明の通信システムは、複数の統合型無線基地局102と、各統合型無線基地局102の局データを管理する局データ管理装置104とを有し、各統合型無線基地局102が局データ管理装置104及びコアネットワーク103とそれぞれ接続された構成である。図2では3台の統合型無線基地局102によってRANが構成された例を示しているが、統合型無線基地局102の数は3台に限定されるものではなく、何台であってもよい。また、図2では、統合型無線基地局102と3台の移動端末101が接続される例を示しているが、統合型無線基地局102と接続可能な移動端末101の数は、統合型無線基地局102が通信可能な範囲内であれば何台であってもよい。
移動端末101は、統合型無線基地局102との間でユーザデータや周知の制御データを送受信する。また、移動端末101は、ユーザデータの受信が可能な統合型無線基地局102毎の受信品質を測定し、セルを識別する情報(統合型無線基地局102を識別する情報)と共に、それに対応する受信品質の測定結果を統合型無線基地局102へ返信する。
コアネットワーク103は、統合型無線基地局102との間でユーザデータや周知の制御データを送受信する。
図3に示すように、統合型無線基地局102は、移動端末101とコアネットワーク103間の通信を中継する、第3世代の移動体通信システムの無線基地局及び無線制御装置と同様の機能を備えた主機能部1021と、自局が管理するセルまたは隣接するセルを識別するための情報を局データ管理装置104へ通知するセル情報通知部1022と、RANに統合型無線基地局102を増設する場合に局データ管理装置104に対して認証を要求する認証要求部1023と、自局が管理する自セル情報及び過去に使用した隣接セル情報を含む自局の局データを保持する情報テーブル1024と、移動端末101のハンドオーバ処理時に移動先のセル情報を情報テーブル1024で保持しているか否かを判定し、当該セル情報を保持している場合はそれを基に移動先のセルの統合型無線基地局102へユーザデータを転送し、移動先のセル情報を保持していない場合は局データ管理装置104から対応するセル情報を取得する情報制御部1025とを有する。また、統合型無線基地局102は、隣接する統合型無線基地局102と互いに情報を送受信するための通信インタフェース部1026を備え、この通信インタフェース部1026を介して移動端末101によるセルの移動時のハンドオーバ処理を行う。
図3に示した統合型無線基地局102は、例えば論理回路やメモリ等を用いて各構成要素を実現してもよく、CPU(またはDSP)とメモリとを備え、該メモリに格納されたプログラムにしたがってCPU(またはDSP)により各構成要素の機能を実現する構成であってもよい。あるいは、それらを組み合わせて構成することもできる。
統合型無線基地局102は、新規にRANに接続する場合、認証要求部1023により局データ管理装置104に対して認証を要求し、RANへの接続が認められた場合は、運用に必要な局データを局データ管理装置104から取得する。
また、統合型無線基地局102は、上述したように移動端末101のハンドオーバ処理のために必要な、隣接する統合型無線基地局102が管理するセルの情報(隣接セル情報)を情報テーブル1024で保持する。隣接セル情報は、統合型無線基地局の増設やRANから切り離されることによるRAN構成の変更に対応するため、移動端末101から返送されるセル毎の受信品質の測定結果を基に、必要に応じて局データ管理装置104へ要求することで取得する。但し、各統合型無線基地局102で保持する隣接セル情報は、自局で使用する自セル情報に比べて少ない情報量とする。統合型無線基地局102で保持する隣接セル情報は、例えばセルを識別するための情報や隣接セルを管理する統合型無線基地局102のあて先アドレス等、必要最小限の情報に限定する。
図4に示すように、局データ管理装置104は、統合型無線基地局102毎の局データを保持するデータベース部1041と、統合型無線基地局102からの要求に応じて認証処理を行う認証部1042と、認証を要求した統合型無線基地局102のRANへの接続を認めた場合は、該統合型無線基地局102の運用に必要な局データを提供すると共に、統合型無線基地局から要求されたセル情報を要求元の統合型無線基地局102へ返送する情報通知部1043と、統合型無線基地局102で利用している隣接セル情報を記録するセル情報記録部1044とを有する。
図4に示す局データ管理装置104は、統合型無線基地局102と同様に、例えば論理回路やメモリ等を用いて各構成要素を実現してもよく、CPU(またはDSP)とメモリとを備え、該メモリに格納されたプログラムにしたがってCPU(またはDSP)により各構成要素の機能を実現する構成であってもよい。あるいは、それらを組み合わせて構成することもできる。
局データ管理装置104は、各統合型無線基地局102との間で局データを送受信することで、自装置のデータベース部1041で保持している統合型無線基地局102毎の局データと各統合型無線基地局102が情報テーブル1024で保持している局データとが同一となるように管理する。例えば、統合型無線基地局102が増設された場合は、該統合型無線基地局102が正規な装置であるか否かを認証部1042にて認証し、RANへの接続を認めた場合は該統合型無線基地局102に対して情報通知部1043から運用に必要な局データを提供する。また、統合型無線基地局102の増設やRANから切り離されることでRAN構成に変更が生じた場合、あるいは既設の統合型無線基地局102の局データが変更された場合は、変更後の局データを統合型無線基地局102から取得してデータベース部1041を更新し、変更対象となったセルの情報を隣接セル情報として保持している統合型無線基地局102へ変更内容を通知する。このように局データ管理装置104により各統合型無線基地局102で保持している局データを管理することで、RAN構成に変更があった場合や統合型無線基地局102の局データが変更された場合でも、増設された統合型無線基地局102に対する局データの登録や既設の統合型無線基地局102が保持している局データの更新を容易に行うことができる。
なお、図2に示したコアネットワーク103及び移動端末101は、当業者によく知られた構成であり、本発明と直接関係しないため、ここではその詳細な説明は省略する。
また、統合型無線基地局102の主機能部1021は、上述したように第3世代の移動体通信システムの無線基地局及び無線制御装置の機能を集約したものであり、それらは当業者によく知られた機能であり、本発明と直接関係しないため、ここではその詳細な説明は省略する。
次に本実施形態の通信システムの動作について図面を用いて説明する。
まず、統合型無線基地局102を増設する場合の処理手順について図5を用いて説明する。
図5は図2に示したRANへ統合型無線基地局を増設する場合の処理手順を示すシーケンス図である。
図5に示すように、RANに増設された統合型無線基地局(新規統合型無線基地局)102は、最初に情報制御部1025により局データ管理装置104にRANへの接続要求(ネットワークへの接続要求)を送信する。このとき、情報制御部1025は、ネットワークへの接続要求と共に予め登録された自局のMAC(Medium Access Control)アドレスやIPアドレスを局データ管理装置104へそれぞれ送信する。なお、周知のDHCP(Dynamic Host Con図uration Protocol)により各統合型無線基地局102へIPアドレスを割り当てる場合は、新規統合型無線基地局102に対するIPアドレスの事前登録は不要である。
新規統合型無線基地局102からのネットワークへの接続要求を受信した局データ管理装置104は、接続許可/不許可を判定するために、送信されたMACアドレスやIPアドレスを用いて認証部1042により新規統合型無線基地局102が正規な装置であるか否かを認証する。このとき、新規統合型無線基地局102は、局データ管理装置104からMACアドレスやIPアドレス等を取得し、アクセス先の局データ管理装置104が正規の装置であるか否かを認証してもよい。
局データ管理装置104は、新規統合型無線基地局102を正規の装置であると判定し、RANへの接続を認めると、情報通知部1043により新規統合型無線基地局102に対して共通パラメータ及び個別パラメータを含む局データを送信する。共通パラメータには、例えばW−CDMAシステムの場合、RAN内で共通に用いられるRRC(Radio Resource Control)、RLC(Radio Link Control)、MAC(Medium Access Control)、及び装置間で信号処理を行うために必要なパラメータ等がある。また、個別パラメータには、エリア情報、各種識別コード、物理チャネルやトランスポートチャネルの設定パラメータ、初期送信電力、最大送信電力、IPアドレス等がある。
局データ管理装置104は、RANへの接続を要求した新規統合型無線基地局102に局データを送信すると、該局データを、増設した新規統合型無線基地局102に関連付けてデータベース部1041に登録する。
次に、統合型無線基地局102による隣接セル情報の取得手順について図6を用いて説明する。
図6は図2に示した統合型無線基地局による隣接セル情報の取得手順を示すシーケンス図である。
図6に示すように、統合型無線基地局102は、移動端末101から受信品質の測定結果(測定結果報告)を受信すると、該測定結果報告に含まれるセルを識別するための情報を確認し、情報制御部1025により情報テーブル1024を検索して当該セルに関するセル情報(隣接セル情報)を保持しているか否かを確認する。そして、該当する隣接セル情報を保持している場合はその結果を主機能部1021へ報告し、主機能部1021はそれらの情報を使用して移動端末101のハンドオーバ処理を行う。
一方、該当する隣接セル情報を保持していない場合、情報制御部1025は局データ管理装置104に対して該セルの情報の送信を要求し、セル情報通知部1022は該セルを識別するための情報を局データ管理装置104へ送信する。このとき、情報制御部1025は、移動端末101から受信した測定結果報告を基に、保持していない全ての隣接セルに関するセル情報を局データ管理装置104へ要求してもよく、移動端末101からの測定結果報告に基づき、移動先と認定した隣接セルのセル情報のみを局データ管理装置104へ要求してもよい。移動先と認定した隣接セルのセル情報のみを局データ管理装置104へ要求する場合は統合型無線基地局102の処理負荷を軽減できる。この保持していない全ての隣接セルに関するセル情報を局データ管理装置104へ要求するか、または移動先と認定した隣接セルのセル情報のみを局データ管理装置104に要求するかは、局データ管理装置104からの指示にしたがって切り替えてもよい。
統合型無線基地局102からのセル情報の要求を受信した局データ管理装置104は、情報通知部1043によりセルを識別する情報をキーにしてデータベース部1041を検索し、該当するセル情報を要求元の統合型無線基地局102へ返送する。また、返送したセル情報を、セル情報を要求した統合型無線基地局102で利用している隣接セル情報として情報記録部1044へ登録する。
セル情報を受け取った統合型無線基地局102は、該情報を隣接セル情報として情報テーブル1024へ登録する。
次に統合型無線基地局102における情報テーブルの更新手順について図7を用いて説明する。
図7は図2に示した統合型無線基地局及びそれらが備える情報テーブルの例を示すブロック図である。
以下では、隣接して設置された3台の統合型無線基地局102A〜102Cが各々備える情報テーブル1024A、1024B、1024Cの内容を更新する場合を例にして説明する。情報テーブル1024A、1024B、1024Cには、統合型無線基地局102A〜102Cが管理するセルのセル情報が格納されているものとする。具体的には、情報テーブル1024Aには自セル情報として統合型無線基地局102Aが管理するセルの情報が格納され、隣接セル情報として統合型無線基地局102B、102Cが管理するセルの情報が格納されている。また、情報テーブル1024Bには自セル情報として統合型無線基地局102Bが管理するセルの情報が格納され、隣接セル情報として統合型無線基地局102A、102Cが管理するセルの情報が格納されている。また、情報テーブル1024Cには自セル情報として統合型無線基地局102Cが管理するセルの情報が格納され、隣接セル情報として統合型無線基地局102A、102Bが管理するセルの情報が格納されている。
図7に示すように、統合型無線基地局102Aは、情報制御部1025により所定の周期毎にポーリング処理を実施し、情報テーブル1024Aに格納された隣接セル情報に対応する統合型無線基地局102B、102Cの存在の有無を判定して情報テーブル1024Aの有効性を検証する。このとき、ポーリング処理はある程度長い周期で実施するものとする。
統合型無線基地局102Aの情報制御部1025は、ポーリングに対して統合型無線基地局102Bまたは102Cから応答信号が返ってこない場合は情報テーブル1024A内の対応する隣接セル情報を削除する。また、ポーリングに対して統合型無線基地局102B、102Cから応答信号が返ってきた場合は何も処理を実行しない。
例えば、スポーツの試合会場や自動車レースの開催地のように、一時的に通信トラヒックの増大が想定される場所に移動型の統合型無線基地局102が設置されることが考えられる。本実施形態によれば、このように一時的に統合型無線基地局102が設置/撤去されることでRAN構成が変更され、隣接セル情報が変わった場合でも、既設の統合型無線基地局102が有する情報テーブルの内容を容易に更新できる。
次に統合型無線基地局102が保持する局データの変更手順について図8を用いて説明する。
統合型無線基地局102が保持する局データ(パラメータ)の変更方法としては、変更対象の統合型無線基地局102に管理者が直接ログインして局データを変更する方法が考えられる。また、別の方法として、局データ管理装置104にて変更対象の統合型無線基地局102の局データを変更し、その変更結果を対応する統合型無線基地局102に反映させる方法とが考えられる。
図8は図2に示した統合型無線基地局による局データの変更手順を示すシーケンス図である。図8は任意の統合型無線基地局102に直接ログインして局データ変更する場合の手順を示している。
図8に示すように、統合型無線基地局102は、自局の局データ(パラメータ)が変更されると、情報制御部1025により該変更内容を含む局データ設定変更通知を局データ管理装置104へ送信する。
局データ管理装置104は、局データ設定変更通知を受け取ると、情報通知部1043により、局データが変更された統合型無線基地局102のセル情報を、隣接セル情報として保持している統合型無線基地局102を検索する。そして、該当する統合型無線基地局102に対して局データ設定変更を通知する。
次に統合型無線基地局102が備える情報テーブルについて図9を用いて説明する。
図9は図2に示した統合型無線基地局が備える情報テーブルの一例を示す模式図である。
上述したように、次世代の移動体通信システムでは、第3世代の移動体通信システムが有する無線基地局及び無線制御装置の機能を1つに集約した統合型無線基地局を用いることが検討されている。この第3世代の移動体通信システムでは無線制御装置間の信号が規定されている。一方、次世代の移動体通信システムにおいては、図2に示したように、移動端末101のハンドオーバ処理を実現するために統合型無線基地局102どうしで情報を送受信することが検討されている。また、移動端末101により、セルを識別する情報と該移動端末101で測定したセル毎の受信品質が報告され、その測定結果報告を基に統合型無線基地局102にてハンドオーバの要否を判断し、移動端末101の移動先のセルを特定する。
そこで、図9に示すように、移動端末101の移動先のセルを示すために用いるセル識別情報と、そのセルを管理する統合型無線基地局102のあて先アドレスとを関連付けた隣接セル情報を、統合型無線基地局102が備える情報テーブル1024で保持する。
(第2の実施の形態)
次に本発明の移動体通信システムの第2の実施の形態について図面を用いて説明する。
第2の実施の形態の移動通信システムは、局データ管理装置104が有するデータベース部1041に各セルの位置関係を示す情報を登録し、局データ管理装置104にてセル毎に必要な隣接セル情報を把握できるようにした点で第1の実施の形態の通信システムと異なっている。統合型無線基地局及び局データ管理装置の構成は第1の実施の形態と同様であるため、その説明は省略する。
図10は第2の実施の形態の統合型無線基地局による隣接セル情報の通知手順を示すシーケンス図である。
以下では、既設の統合型無線基地局(既設統合型無線基地局)102−2と局データ管理装置104を有するRANに、新たに統合型無線基地局(新規統合型無線基地局)102−1を追加する場合を例にして説明する。
図10に示すように、RANに増設された統合型無線基地局(新規統合型無線基地局)102−1は、最初に情報制御部1025により局データ管理装置104に対してRANへの接続要求(ネットワークへの接続要求)を送信する。このとき、情報制御部1025は、ネットワークへの接続要求と共に予め登録された自局のMAC(Medium Access Control)アドレスやIPアドレスを局データ管理装置104へそれぞれ送信する。なお、周知のDHCP(Dynamic Host Con図uration Protocol)により各統合型無線基地局102へIPアドレスを割り当てる場合は、新規統合型無線基地局102に対するIPアドレスの事前登録は不要である。
新規統合型無線基地局102−1からのネットワークへの接続要求を受信した局データ管理装置104は、接続許可/不許可を判定するために送信されたMACアドレスやIPアドレスを用いて認証部1042により新規統合型無線基地局102−1が正規な装置であるか否かを認証する。
局データ管理装置104は、新規統合型無線基地局102−1を正規の装置であると判定してRANへの接続を認めると、データベース部1041に登録された各セルの位置関係の情報を基に新規統合型無線基地局102−1で必要な隣接セル情報を抽出し、新規統合型無線基地局102−1に対して共通パラメータ、個別パラメータ及び抽出した隣接セル情報を含む局データを送信する。
局データ管理装置104は、RANへの接続を要求した新規統合型無線基地局102−1に対して局データを送信すると、該局データを、増設した新規統合型無線基地局102−1に関連付けてデータベース部1041に登録する。また、新規統合型無線基地局102−1のセル情報を、隣接する既設統合型無線基地局102−2に対して配信する。既設統合型無線基地局102−2は、受信したセル情報を隣接セル情報として情報テーブル1024に追加登録する。
一方、共通パラメータ、個別パラメータ及び隣接セル情報を受信した新規統合型無線基地局102−1は、それらの情報を情報テーブル1024へ登録して運用を開始する。
なお、上記説明では、新規統合型無線基地局102−1を増設する場合を例に説明したが、任意の既設統合型無線基地局102−2をRANから切り離す場合も、局データ管理装置104から変更後の隣接セル情報をRAN内の既設統合型無線基地局102−2へ通知すればよい。
また、局データ管理装置104は、統合型無線基地局102の増設時あるいは減少時に種々のパラメータを各統合型無線基地局102へ通知してもよい。例えば、新規統合型無線基地局102−1が増設された場合は、それに隣接する既設統合型無線基地局102−2に対して最大送信電力のdownを要求し、任意の既設統合型無線基地局102−2がRANから切り離された場合は、それに隣接する既設統合型無線基地局102−2に対して最大送信電力のupを要求してもよい。
このように、各種のパラメータを含めて隣接セル情報を送信する場合、局データ管理装置104は、該当する隣接セル情報を保持する既設統合型無線基地局102−2に対してパラメータの変更内容を通知し、既設統合型無線基地局102−2が保持している局データに変更内容を反映させる。
以上説明したように、本発明の移動体通信システムによれば、第3世代の移動体通信システムが備える無線基地局と無線制御装置の機能を集約した複数の統合型無線基地局102により構成されたRANに局データ管理装置104を設けることで、統合型無線基地局102を増設する場合でも、その増設する統合型無線基地局102へ運用に必要な局データを局データ管理装置104から提供できる。また、統合型無線基地局102は、移動端末101のハンドオーバ処理に必要な隣接するセルの情報を必要に応じて局データ管理装置104から取得できるため、各統合型無線基地局102に対して隣接するセルの情報を登録する作業が不要となる。さらに、統合型無線基地局102の増設や既設の統合型無線基地局102をネットワークから切り離した場合あるいは任意の統合型無線基地局102が保持する局データを変更した場合でも、その変更内容が局データ管理装置104から各統合型無線基地局へ必要に応じて通知されるため、局データが変更された統合型無線基地局102のセルの情報を隣接するセルの情報として持つ他の統合型無線基地局102の局データを変更する作業が不要となる。
したがって、RANを構成する複数の統合型無線基地局102に対する局データの登録や更新作業の負荷を大幅に軽減できるため、局データの管理が容易になる。
なお、上記では移動体通信システムを例にして本発明の情報管理方法を説明したが、本発明の情報管理方法はIEEE 802.11シリーズ、すなわち無線LANシステムにおけるアクセスポイントに無線制御機能を集約した統合型アクセスポイントを用いて構成された無線ネットワークにも適用可能である。
現在の無線LANシステムでは、各アクセスポイントが隣接するアクセスポイントに関する情報を保持していない。しかしながら、今後、無線LANシステムの機能が高度化した場合、各アクセスポイントでより多くのパラメータを持つことが考えられる。その場合、図2に示した統合型無線基地局102の主機能部1021の機能をアクセスポイントの機能に置き換えた複数の統合型アクセスポイントを用いて無線LANシステムを構成すれば、上記と同様の効果を得ることができる。

Claims (6)

  1. 自局が管理するセルの情報及び隣接するセルの情報を含む局データを保持し、増設時に外部に対して認証を要求すると共に、移動端末のハンドオーバ処理時に必要となる、該移動端末の移動先である隣接するセルの情報を保持しているか否かを判定し、該セルの情報を保持していない場合は該セルの情報を外部から取得する、前記移動端末とコアネットワーク間の通信を中継する複数の統合型無線基地局と、
    前記統合型無線基地局毎の局データを管理し、前記統合型無線基地局からの要求に応じて認証処理を行い、前記認証を要求した統合型無線基地局に対してネットワークへの接続を認めた場合は、該統合型無線基地局の運用に必要な局データを提供すると共に、前記統合型無線基地局から前記セルの情報を要求されると、該セルの情報を要求元の統合型無線基地局へ返送する局データ管理装置と、
    を有する通信システム。
  2. 前記統合型無線基地局は、
    前記移動端末とコアネットワーク間の通信を中継する主機能部と、
    自局が管理するセルの情報及び過去に使用した隣接するセルの情報を含む局データを保持する情報テーブルと、
    増設時に前記局データ管理装置に対して認証を要求する認証要求部と、
    前記局データ管理装置から前記セルの情報を取得する際に、該セルを識別するための情報を前記局データ管理装置へ通知するセル情報通知部と、
    前記移動端末のハンドオーバ処理時に、該移動端末の移動先である隣接するセルの情報を前記情報テーブルで保持しているか否かを判定し、該セルの情報を前記情報テーブルで保持していない場合に前記局データ管理装置から対応するセルの情報を取得する情報制御部と、
    前記ハンドオーバ処理時に隣接する統合型無線基地局と互いに情報を送受信するための通信インタフェース部と、
    を有する請求項1記載の通信システム。
  3. 前記局データ管理装置は、
    前記統合型無線基地局毎の局データをそれぞれ保持するデータベース部と、
    前記統合型無線基地局からの要求に応じて認証処理を行う認証部と、
    前記認証を要求した統合型無線基地局に対してネットワークへの接続を認めた場合は、該統合型無線基地局の運用に必要な局データを提供すると共に、前記統合型無線基地局から要求されたセルの情報を要求元の統合型無線基地局へ返送する情報通知部と、
    前記統合型無線基地局毎に利用している隣接するセルの情報を記録するセル情報記録部と、
    を有する請求項1または2記載の通信システム。
  4. 前記データベース部に、
    前記セルの位置関係を示す情報が登録された請求項3記載の通信システム。
  5. 移動端末とコアネットワーク間の通信を中継する複数の統合型無線基地局と、
    前記統合型無線基地局毎の局データを管理する局データ管理装置と、
    を有する通信システムにおける、前記局データを管理するための情報管理方法であって、
    前記統合型無線基地局が、自局が管理するセルの情報及び隣接するセルの情報を含む局データを保持し、増設時に前記局データ管理装置に対して認証を要求すると共に、移動端末のハンドオーバ処理時に必要となる、該移動端末の移動先である隣接するセルの情報を保持しているか否かを判定し、該セルの情報を保持していない場合は該セルの情報を前記局データ管理装置から取得し、
    前記局データ管理装置が、前記統合型無線基地局からの要求に応じて認証処理を行い、前記認証を要求した統合型無線基地局に対してネットワークへの接続を認めた場合は、該統合型無線基地局の運用に必要な局データを提供すると共に、前記統合型無線基地局から前記セルの情報を要求されると、該セルの情報を要求元の統合型無線基地局へ返送する情報管理方法。
  6. 前記局データ管理装置が、
    前記セルどうしの位置関係を示す情報を保持する請求項5記載の情報管理方法。
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