JPWO2006107075A1 - 電位印加装置 - Google Patents

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Abstract

脂肪細胞の肥大化を防止して確実に脂肪の沈着を防止でき、肥満を効果的に副作用なしに抑制することができる電位印加装置を提供する。電位印加装置は、人体を絶縁状態にして所定の周波数で、かつ交流電位に直流負電位を加えた重畳波形電位を印加して脂肪細胞に影響を与える。

Description

本発明は、肥満の原因となる脂肪細胞の沈着を抑制するための脂肪細胞に影響を与える電位印加装置に関する。
肥満を防止するために投薬療法、イオン飲料等のサプリメント、さらに磁気治療又超音波等各種の方法がなされている。特許文献1には、図1に示すように、ベルト本体の一側の適宜位置に一定の間隔でもって銅繊維性の素材で編成した電極とアルミニウム素材を用いた電極を配置し、これら両電極を人体の皮膚に当接させて巻き付け、皮膚を導通回路となし両電極間に流れる微弱な電流を利用して人体の蓄積過多の皮下脂肪等の除去ないし抑制を図ると共に脂肪の沈着を防止することが記載されているが、脂肪の沈着を防止することができる具体的な臨床データが示されていないため、どの程度肥満に効果があるのか立証されていない。
特開2000−37464号公報
本発明は、従来の欠点を鑑みてなされたもので、本発明の目的は、電位治療器を使用して脂肪の沈着を防止することができることを具体的な動物実験で検証したデータを示した最初の発明であり、脂肪細胞の肥大化を防止して確実に脂肪の沈着を防止でき、肥満を効果的に副作用なしに抑制することができる電位印加装置を提供することにある。
電位印加装置は、人体を絶縁状態にして所定の周波数で、かつ交流電位に直流負電位を加える。
電位印加装置は、人体を絶縁状態にして周波数5kHzから100kHz、好ましくは30kHzから40kHz、かつ交流電位;50ボルトから1500ボルトに直流負電位を加えた重畳波形の電位を印加する。
電位印加装置は、人体を絶縁状態にして周波数5kHzから100kHz、好ましくは30kHzから40kHzとし、かつ交流電位;50ボルトから1500ボルトに負直流電位を加え、重畳波形の正側と負側の電位割合を1対2、及びそれ以下とする。
電位印加装置は、周波数5kHzから100kHz、好ましくは30kHzから40kHz、かつ交流電位;50ボルトから1500ボルトに直流負電位を加えた重畳波形の電位を印加するための第1電極と該電極の対側にアース電極としての第2電極とを備える。
電位印加装置は、周波数5kHzから100kHz、好ましくは30kHzから40kHz、かつ交流電位;50ボルトから1500ボルトを印加するための第1電極と、該電極の対側で負の直流電位を印加するための第2電極とを備え重畳波形の電位を形成する。
電位印加装置は、重畳波形に揺らぎ波形を加えた複合波形電位を印加して脂肪細胞に影響を与える。
電位印加装置は、重畳波形電位を印加する電極を被脂肪細胞沈着抑制部位に取り付ける。
電極を装設した巻帯を被脂肪細胞沈着抑制部位に巻着する。
本発明に係る電位印加装置によれば、脂肪細胞の肥大化を防止して確実に脂肪の沈着を防止でき、肥満を効果的に、かつ副作用なしに抑制することができる。
従来の電位印加装置を示す概略図である。 マウスを入れた容器に電位治療器の原理を使用した電位印加装置を備えた概略図である。 交流のみの波形を示す。 交流波形に直流負電位を加えた重畳波形(スーパーポーズ)を示す。 交流波形に直流負電位を加えた重畳波形の正側と負側の電位割合を示す。 椅子形式の電位印加装置を示す概略図である。 椅子に座っている人の足が、通電電極プレートに載せられ、アース電極が腰部に設けられた状態を示す概略図である。 金属又は炭素等のプレートを絶縁体で被覆した通電電極構造を示す断面図である。 導電体プレートを絶縁体で被覆したアース電極の構造を示す断面図である。 マット形式の電位印加装置の概略図である。 図7aの電位印加装置の断面図である。 ドーム形式の電位印加装置の概略図である。 該装置を横たわった人の脚部に設けた状態を示す概略図である。 該装置の部分分解図を示す。 中空円筒形式の電位印加装置の概略図である。 図9aの装置を腕部に取り付けられた状態を示す概略図である。 図9aの装置を客部に取り付けられた状態を示す概略図である。 巻物形式の電位印加装置の概略図である。 駆動電極に印加される重畳波形の電位を形成するための回路を示す。 第1電極に交流電位と第2電極に直流負電位を印加して重畳波形電位を形成するための回路を示す。 重畳波形電位を印加した効果を示すデータ図の表1である。 図12の表1をグラフにした図である。 病理解剖学的検査の結果を示すデータ図の表2である。 電位印加装置の電位負荷により器官及び組織には変化を認めなかったことを示すデータ図の表3である。
符号の説明
10 電位印加装置
20 椅子
32 絶縁マット
12 第1電極(アース電極)
14 第2電極(駆動電極)
34,52,60,68,74 通電電極プレート
36,54,64,70,76 アース電極
42,46 金属又は炭素等のプレート
44,48 絶縁体
50 マット
58 屋根部材
72 巻物部材
以下、添付図面を参照して発明を実施するための最良の形態を詳述する。
図2は、以下に述べる肥満マウスを入れた容器に電位を印加してなる電位印加装置を示す概略図である。電位印加装置は、上下に対向して配置された第1電極と第2電極と、第1電極と第2電極の電圧、周波数を制御するための制御装置を備えている。該図の電位印加装置10において、第1電極12は、アース電極として用いられ、第2電極14は、駆動電極として用いられる。そして、アース電極12及び駆動電極14は、マウスを入れた容器の蓋の内側及び底板の外側にそれぞれ取り付けられている。容器は、プラスチック製である。
駆動電極14には、交流電位;50ボルトから1500ボルト、直流負電位;100から500ボルト、好ましくは200から400ボルトの重畳波形の電位が印加される。電流は、1mmAから1.2mmA、周波数;5kHzから100kHz、好ましくは30kHzから40kHzである。
図3(a)は、交流のみの波形を示し、図3(b)は、交流波形に直流負電位を加えた重畳波形(スーパーポーズ)を示す。なお、重畳波形に揺らぎ波形を加えてもよい。
かくして、電位印加装置は、上下に対向して配置した第1電極12と第2電極14と、これら電極に印加する所定の電圧、周波数を制御するためのコントローラ16とを備えて構成される。周波数5kHzから100kHz、好ましくは30kHzから40kHz、かつ交流電位;50ボルトから1500ボルトに直流負電位を加えた重畳波形の電位を印加するための第1電極と該電極の対側の第2電極とを備える。
図3(c)は、交流波形に直流負電位を加えた重畳波形(スーパーポーズ)を示す。
該図において、aは、印加される直流電位、bは、印加される交流電位、cは、直流電位aと交流電位bを合わせた重畳波形を示す。(1)は、cの重畳波形で正側と負側の電位割合が1対3、(2)は、cの重畳波形で正側と負側の電位割合が1対2、(3)は、cの重畳波形で正側と負側の電位割合が3対5をそれぞれ示す。
本実施例においては、重畳波形の正側と負側の電位割合として1対2が使用される。重畳波形の正側と負側の電位割合として1対2以下であってもよい。
また、電位印加装置は、周波数5kHzから100kHz、好ましくは30kHzから40kHz、かつ交流電位;50ボルトから1500ボルトを印加するための第1電極と、該電極の対側で負の直流電位を印加するための第2電極とを備える。
この電位印加装置の容器の中にヒト糖尿病性腎症の特徴を備えているとされるdb/dbマウスを入れて、電位治療器の電位負荷による糖尿病性腎症に及ぼす影響について検討した。db/dbマウスは、肥満、過食、高インスリン血症など顕著な糖尿病症状を自然発症し、ヒト糖尿病性腎症の特徴を備えているとされる。
<試験系>
・使用動物
動物種 :マウス
系統 :C57BL/KsJ−db/dbJcl
性別 :雄性
購入数 :30匹(入手数:30匹、使用数:27匹)
週齢 :入手時8週齢、使用開始時9週齢
体重範囲:入手時体重35.1〜40.5g、群分け時体重40.2〜45.7g
供給源 :日本クレア株式会社
試験系選択の理由:ヒト糖尿病性腎症の特徴を備えているとされる動物であり、背景データが揃っている。
・飼育室の環境条件
飼育室 :S−202飼育室
温度 :20〜26℃(実測値:21.5〜24.5℃)
温度 :35〜75%(実測値:44.5〜71.5%)
換気回数:15〜25回/時間
照明時間:12時間/日(7〜19時)
<試験項目及び方法>
・供試動物の抽出及び群分け方法
負荷開始前に検疫・馴化期間中の体重増加が順調で、一般状態にも異常が認めなられなかった雄27匹を選別し、体重別層化無作為抽出法に準じた方法で群分けをした。余剰動物は試験系より除外した。
・電位負荷(照射)
マウスに電位治療器により発生させた電位を負荷期間(連続12週間)中1匹当たり1日1回、2.5時間行う。電位治療器にはマウスを一度に3匹収容して電位負荷を行い、各群(9匹)3クールに分け時間をずらして電位負荷を実施する。対照群のマウスは、同様に1匹当たり1日1回、2.5時間電位治療器に収容のみ行い、電位負荷は行わない(非負荷群)。
・評価方法
電位負荷による評価は、体重、血糖値、尿中アルブミン及び8−ヒドロキシデオキシグアノシン(8−OHdG)、血液学的検査、血液化学的検査、病理解剖学的検査及び腎臓の病理組織学的検査を行った。
・体重測定
測定頻度:負荷開始前及び負荷開始後1週毎
測定方法:全例について、電子上皿天秤を用いて測定した。
・病理解剖学的検査
検査時期:負荷期間終了後
検査方法:全採血終了後、病理学的手法に従って解剖し、頭蓋、胸腔及び腹腔内
臓器を肉眼的に観察した。
・評価結果
体重(表1参照、及び表1をグラフにしたものを図13に示す)
糖尿病性腎症のモデルであるdb/dbマウスは8〜9週齢ですでに過食によって引き起こされる肥満が発症することが知られている。今回用いた非負荷群、交流群及びスーパーポーズ(−)群の9週齢(群分け時)体重(40.2〜45.7g)は、同週齢の正常(db/+m)マウスで報告されている体重(25〜28g)と比較して著しく増加(肥満)していることが確認された。
このdb/dbマウスを用いた非負荷群の体重は、1週目(Pre)から8週目(52.2±1.0g)まで増加した後、13週目までわずかに減少したもののほぼ平衡状態を持続した。なお、血糖値測定のためエーテル麻酔下に採血を4週目、8週目及び12週目に実施したためそれぞれ次週の体重では減少が見られた。
db/dbマウスの9週齢から連続12週間に亘って電位負荷した時の体重は、交流
群では非負荷群と比較していずれの週においても有意な差がなかった。このことから交
流の電位負荷は、体重の増減に影響しないと考えられる。
一方、スーパーポーズ(−)群での体重は、非負荷群と比較して5週目及び7週目から12週目に亘って有意に減少した。この結果から、スーパーポーズ(−)の電位負荷はdb/dbマウスの体重増加の抑制効果又は増加体重の減少効果を示し、db/dbマウスの肥満を抑制したと考えられる。
・病理解剖学的検査
表2は、病理解剖学的検査の結果を示す。該表2において、+++は、ひどい肥満を示す。該表より、糖尿病性腎症モデルのdb/dbマウスは8週齢ですでに肥満が見られ、10週齢で白内障が出現する固体もある特徴をもっている。病理解剖時の非負荷群では、9例全例に脂肪沈着(肥満)及び白内障を認めた。一方、db/dbマウスの9週齢から21週齢まで連続12週間(1日1回、2.5時間)の電位負荷を行った交流群及びスーパーポーズ(−)群のいずれも全例においても脂肪沈着(肥満)及び白内障を認めたが、スーパーポーズ(−)の電位負荷により脂肪沈着の抑制がみられ、肥満の改善効果が示唆された。
一方、電位印加装置の電位負荷により器官及び組織には変化を認めなかったことから(表3)、今回の交流及びスーパーポーズ(−)の電位負荷条件では器官及び組織に影響を及ぼさないと考えられる。
図4(a)は、椅子形式の電位印加装置の概略図である。該図において、符号20は、椅子であり、椅子20は、背部22と座部24と肘部26と脚部28を備える。脚部の足部に絶縁シュー30が取り付けられ、絶縁シューに絶縁マット32が取り付けられ、絶縁マットは床に置かれる。絶縁マット上に通電電極プレート34となる台が置かれる。一方通電電極プレートの対電極となるアース電極36が背部に上下に摺動可能に取り付けられている。通電電極プレートは通電コード38を介して制御装置40に接続されている。通電電極プレートに重畳波形電位が印加される。図4(b)は、椅子に座っている人の足が、通電電極プレートに載せられ、アース電極が腰部又は膝に設けられた状態を示す概略図である。なお、アース電極36は、例えば褐色細胞組織が多い部位に設置することが好ましい。
図5は、金属又は炭素等のプレート42を絶縁体44で被覆した通電電極34の構造の断面図を示す。図6は、導電体プレート46を絶縁体48で被覆したアース電極36の構造の断面図を示す。
図7(a)は、マット形式の電位印加装置の概略図である。該図において、符号50は、布団等に敷かれたマットであり、マットは通電電極部52と、通電電極部の対電極となるアース電極部54を備える。図7(b)は、図7(a)の電位印加装置の断面図である。マット50は、絶縁ビニール又は木製板等の絶縁部材56上に敷かれる。マット50は、ウレタン製であり、マットの横たわる人の腰部には通電電極52が、そして脚部にはアース電極54がそれぞれ配設されている。
図8(a)は、ドーム形式の電位印加装置の概略図である。該図において、ドーム形式の屋根部材58に通電電極60が設けられ、該電極に取り付けられ人が横たわる台62が設けられ、この台にアース電極64が設けられている。図8(b)は、該装置を横たわった人の脚部に設けた状態を示す概略図である。図8(c)は 該装置の部分分解図を示す。
図9(a)は、中空円筒形式の電位印加装置の概略図である。該図において、装置は、中空円筒形式の円筒部材66に通電電極68及びアース電極70を備えている。図9(b)及び図9(c)は、該装置がそれぞれ腕部及び客部に取り付けられた状態を示す概略図である。
図10は、巻物形式の電位印加装置の概略図である。該図において、巻物部材72の中心位置に通電電極74が、端部にアース電極76がそれぞれ設けられている。この装置は、例えば腹部及び脚部に取り付けられる。
駆動電極に印加される重畳波形電位を形成するための回路を図11(a)及び図11(b)に示す。
図11(a)において、電位印加装置の制御装置は、直流電圧発生器と交流電圧発生器とを備える。細胞沈着抑制装置は、上下に対向して配置された第1電極と第2電極とを備えている。該図の電位印加装置10において、第1電極12は、アース電極として用いられ、第2電極14は、駆動電極として用いられる。駆動電極14に上述した交流と直流との重畳波形電位が印加される。
また図11(b)に第1電極12に直流負電位;100から500ボルト、好ましくは200から400ボルト、第2電極14に交流電位;50ボルトから1500ボルトを印加してもよい。第1電極に交流電位と第2電極に直流負電位を印加して重畳波形電位を形成させるための回路を示す。該図において、アース電位は、第2電極又は直流電圧発生器と交流電圧発生器との間に設けられる。
各種成人病又は慢性疾患の誘引となる肥満の防止に係る肥満防止用の個人健康器具及び美容器具、病院や診療所での肥満防止用の器具に適用する。

Claims (8)

  1. 人体を絶縁状態にして所定の周波数で、かつ交流電位に直流負電位を加えた重畳波形の電位を印加してなる電位印加装置。
  2. 人体を絶縁状態にして周波数5kHzから100kHz、好ましくは30kHzから40kHz、かつ交流電位;50ボルトから1500ボルトに直流負電位を加えた重畳波形の電位を印加してなる電位印加装置。
  3. 人体を絶縁状態にして周波数5kHzから100kHz、好ましくは30kHzから40kHzとし、かつ交流電位;50ボルトから1500ボルトに負直流電位を加え、重畳波形の正側と負側の電位割合を1対2、及びそれ以下としてなる電位印加装置。
  4. 周波数5kHzから100kHz、好ましくは30kHzから40kHz、かつ交流電位;50ボルトから1500ボルトに直流負電位を加えた重畳波形の電位を印加するための第1電極と該電極の対側にアース電極としての第2電極とを備える電位印加装置。
  5. 周波数5kHzから100kHz、好ましくは30kHzから40kHz、かつ交流電位;50ボルトから1500ボルトを印加するための第1電極と、該電極の対側で負の直流電位を印加するための第2電極とを備え重畳波形の電位を形成する電位印加装置。
  6. 請求項1から5のいずれか1項の電位印加装置であって、前記重畳波形に揺らぎ波形を加えた複合波形電位を印加なる電位印加装置。
  7. 請求項1から5のいずれか1項の電位印加装置であって、前記重畳波形の電位を印加する電極を被脂肪細胞沈着抑制部位に取り付けてなる電位印加装置。
  8. 前記電極を装設した巻帯を被脂肪細胞沈着抑制部位に巻着してなることを特徴とする請求項7記載の電位印加装置。
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