JPWO2004079950A1 - リング型光ネットワークのノード装置 - Google Patents
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Abstract
Description
図1は、従来のリング型光ネットワークの一例の構成図を示す。この構成はノード0−1〜0−8をリング状に接続したものである。ノード0−1〜0−8間の接続にあたっては、冗長性を考慮して光伝送路を現用系と予備系の2本接続する構成が取られている(例えば特許文献1,特許文献2参照。)。
図2に示すように、ノード0−1,0−8間を接続する光伝送路が断線等の障害により使用不可になった場合、障害端のノード0−1,0−8で経路を折り返すことで障害前のリングと等価なネットワークを形成し、いわゆるラインプロテクションと呼ばれる障害復旧を行う。この場合、制御すべきノードが障害端のノード0−1,0−8のみであるため、容易な制御で冗長系を実現できる。
しかし、上記の方式においては、障害復旧時の通過ノード数及び伝送距離は必然的に増加する。従って、光信号の伝送損失が問題となる。特に、損失は伝送路よりも通過ノード内で特定波長のアッド/ドロップ行う光アッド/ドロップ装置での損失が大きく、障害復旧時の伝送特性劣化が大きいという問題があった。
この目的を達成するため、本発明は双方向リング型光ネットワークを構成するリング型光ネットワークのノード装置において、右回りの光伝送路から入力される波長多重信号を右回り現用系波長と右回り予備系波長に分波する右回り分波手段と、左回りの光伝送路から入力される波長多重信号を左回り現用系波長と左回り予備系波長に分波する左回り分波手段と、通常時に前記右回り分波手段からの前記右回り現用系波長を右回りアッドドロップ手段に供給すると共に第3スイッチ手段から供給される左回り予備系波長を左回り合波手段に供給し、左側に隣接する光伝送路の障害時に前記第3スイッチ手段から供給される左回り予備系波長を折り返して右回りアッドドロップ手段に供給する第1スイッチ手段と、通常時に前記左回り分波手段からの前記左回り現用系波長を左回りアッドドロップ手段に供給すると共に第3スイッチ手段から供給される右回り予備系波長を右回り合波手段に供給し、右側に隣接する光伝送路の障害時に前記第2スイッチ手段から供給される右回り予備系波長を折り返して左回りアッドドロップ手段に供給する第4スイッチ手段と、前記第1スイッチ手段から供給される前記右回り現用系波長のうち特定波長の光信号をアッドまたはドロップする右回りアッドドロップ手段と、前記第4スイッチ手段から供給される前記左回り現用系波長のうち特定波長の光信号をアッドまたはドロップする左回りアッドドロップ手段と、通常時に前記右回りアッドドロップ手段からの右回り現用系波長を右回り合波手段に供給すると共に前記左回り分波手段からの左回り予備系波長を前記第1スイッチ手段に供給し、右側に隣接する光伝送路の障害時に前記右回りアッドドロップ手段から供給される右回り現用系波長を折り返して前記第1スイッチ手段に供給する第2スイッチ手段と、通常時に前記左回りアッドドロップ手段からの左回り現用系波長を左回り合波手段に供給すると共に前記右回り分波手段からの右回り予備系波長を前記第4スイッチ手段に供給し、左側に隣接する光伝送路の障害時に前記左回りアッドドロップ手段から供給される左回り現用系波長を折り返して前記第4スイッチ手段に供給する第3スイッチ手段と、前記第2スイッチ手段からの光信号と前記第4スイッチ手段からの光信号を合波して右回り光伝送路に出力する右回り合波手段と、前記第1スイッチ手段からの光信号と前記第3スイッチ手段からの光信号を合波して右回り光伝送路に出力する右回り合波手段を有し構成される。
このようなリング型光ネットワークのノード装置によれば、リング型光ネットワークで光伝送路の障害時に増加する通過ノードにおける伝送損失を低減し、障害復旧時の伝送特性劣化を低減することが可能となる。
図2は、従来のリング型光ネットワークの障害復旧時の構成図である。
図3は、本発明のリング型光ネットワークの通常運用時の構成図である。
図4は、本発明のリング型光ネットワークの通常運用時の構成図である。
図5は、本発明のリング型光ネットワークの障害復旧時の構成図である。
図6は、本発明のノード装置の第1実施例の構成図である。
図7は、2×2スイッチの構成図である。
図8は、通常運用時における光信号の流れを示す図である。
図9は、右側に隣接する光伝送路で障害が起こった場合の障害端ノード装置における信号の流れを示す図である。
図10は、左側に隣接する光伝送路で障害が起こった場合の障害端ノード装置における信号の流れを示す図である。
図11は、障害が起こった場合の障害端以外のノード装置における信号の流れを示す図である。
図12は、本発明のノード装置の第2実施例の構成図である。
図13は、本発明のノード装置の第3実施例の構成図である。
図14は、従来のノード装置の一例の構成図である。
図15は、図14におけるPCAをアッド/ドロップする部分を抽出して示す図である。
図16は、本発明のノード装置のPCAをアッド/ドロップする部分を抽出した第4実施例の構成図である。
図17は、本発明のノード装置のPCAをアッド/ドロップする部分を抽出した第5実施例の構成図である。
図18は、本発明のノード装置のPCAをアッド/ドロップする部分を抽出した第6実施例の構成図である。
図3は、本発明の双方向リング型光ネットワークの一実施例の構成図を示す。同図中、ノード1−1〜1−8を右回りと左回りの光伝送路でリング状に接続したものである。通常運用時においては、図4に示すように、例えばノード1−1からアッドされたパスはノード1−5までの右回りの伝送パスと、ノード1−1からノード1−6までの左回りの伝送パスを用意して伝送経路短縮を図る。
図5に示すように、ノード1−1,1−8間を接続する光伝送路が断線等の障害により使用不可になった場合、左回りの伝送パスのうちノード1−1,1−8間を右回りのノード1−1〜ノード1−8の伝送パスに切り替える。この場合、ノード1−2〜1−5間で伝送経路が重複するため、障害時においては、ノード1−6〜1−8に割り振る波長は予備の波長を用いることで冗長系を確保する。
図6は、ノード1−1〜ノード1−8として適用される本発明のノード装置の第1実施例の構成図を示す。同図中、右回りの伝送パス用の光伝送路は光分波器10−1に接続される。光分波器10−1は、右回りの伝送パス用の光伝送路から入力される波長多重信号を現用系波長λw(λN+1〜λ2N)と予備系波長λp(λ1〜λN)に分波して、現用系波長λwを2×2スイッチ3−1のポートBに供給し、予備系波長λpを2×2スイッチ3−3のポートDに供給する。
2×2スイッチ3−1〜3−4は、図7に示すようなマトリクス光スイッチであり、通常運用時には、ポートA,Bが接続されると共に、ポートC,Dが接続される。また、障害復旧時にはポートAの入力光が2×1スイッチ7−2,7−1を通してポートCから出力されるよう切り替えられる。障害復旧時の経路においては、2つの2×1スイッチを通過するために、その分のスイッチ損失分ならびにファイバの伝送損失を生じることになるため、2×1スイッチ7−1,7−2間に光増幅器8を設けている。
2×2スイッチ3−1のポートAからの出力光は、光アッド/ドロップ装置6−1の光分波器4に供給される。
光アッド/ドロップ装置6−1は、入力光を光分波器4で波長毎に分波してマトリックス光スイッチ2に供給する。マトリックス光スイッチ2は、特定波長の光信号を抽出してドロップし、ならびに、特定波長の光信号をネットワーク内に組み入れアッドする。マトリックス光スイッチ2から出力される各波長の光信号は光合波器5で合波されて2×2スイッチ3−1のポートAに入力され、通常時には2×2スイッチ3−1のポートBから光合波器11−1に供給される。
一方、2×2スイッチ3−3のポートDに供給された予備系波長λpは、通常時には2×2スイッチ3−3のポートCから出力され、2×2スイッチ3−4のポートCに供給され、2×2スイッチ3−4のポートDから光合波器11−1に供給される。光合波器11−1は2×2スイッチ3−2のポートBからの出力光と2×2スイッチ3−4のポートDからの出力光とを合波して、右回りの伝送パス用の光伝送路に送出する。
左回りの伝送パス用の光伝送路は光分波器10−2に接続される。光分波器10−2は、左回りの伝送パス用の光伝送路から入力される波長多重信号を現用系波長λw(λ1〜λN)と予備系波長λp(λN+1〜λ2N)に分波する。ここで、右回りの波長多重信号が現用系波長λw(λN+1〜λ2N)と予備系波長λp(λ1〜λN)であるのに対し、左回りの波長多重信号は現用系波長λw(λ1〜λN)と予備系波長λp(λN+1〜λ2N)と逆に設定されている。
左回りの現用系波長λwは2×2スイッチ3−4のポートBに供給され、予備系波長λpは2×2スイッチ3−2のポートDに供給される。現用系波長λwは2×2スイッチ3−4のポートAから出力され、光アッド/ドロップ装置6−2の光分波器4に供給される。
光アッド/ドロップ装置6−2は、入力光を光分波器4で波長毎に分波してマトリックス光スイッチ2に供給する。マトリックス光スイッチ2は、特定波長の光信号を抽出してドロップし、ならびに、特定波長の光信号をネットワーク内に組み入れアッドする。マトリックス光スイッチ2から出力される各波長の光信号は光合波器5で合波されて2×2スイッチ3−3のポートAに入力され、通常時には2×2スイッチ3−3のポートBから光合波器11−2に供給される。
一方、2×2スイッチ3−2のポートDに供給された予備系波長λpは、通常時には2×2スイッチ3−2のポートCから出力され、2×2スイッチ3−1のポートCに供給され、2×2スイッチ3−1のポートDから光合波器11−2に供給される。光合波器11−1は2×2スイッチ3−3のポートBからの出力光と2×2スイッチ3−1のポートDからの出力光とを合波して、左回りの伝送パス用の光伝送路に送出する。
図8は、通常運用時における光信号の流れを矢印で示す。同図中、2×2スイッチ3−1〜3−4は、ポートAとポートBが接続され、右回り/左回り信号ともに、アッド/ドロップを経由する。この場合、双方とも適用される波長は,現用系波長λwが割り振られる。右回りの現用系波長λwはλN+1〜λ2Nで、左回りの現用系波長λwはλ1〜λNである。
図9は、右側に隣接する光伝送路で障害が起こった場合の障害端ノード装置における信号の流れを太い矢印で示す。障害が起こった側の2×2スイッチ3−2,3−4を切り替えて、ポートA,C間を接続することで光信号を折り返す。この結果、光分波器10−1から入力される右回りの現用系波長λwの光信号は、光スイッチ3−2で折り返され、光アッド/ドロップ装置6−1を通ることなく、光スイッチ3−1を通し左回りの予備系波長λpの光信号として、光合波器11−2に供給される。また、光分波器10−1から入力される右回りの予備系波長λpの光信号は、光スイッチ3−4で折り返され、光スイッチ3−3を通し左回りの現用系波長λwの光信号として、光合波器11−2に供給され、左回りの光伝送路に送出される。
図10は、左側に隣接する光伝送路で障害が起こった場合の障害端のノード装置における信号の流れを太い矢印で示す。障害が起こった側の2×2スイッチ3−1,3−3を切り替えて、ポートA,C間を接続することで光信号を折り返す。この結果、光分波器10−2から入力される左回りの現用系波長λwの光信号は、光スイッチ3−3で折り返され、光アッド/ドロップ装置6−2を通ることなく、光スイッチ3−4を通し右回りの予備系波長λpの光信号として、光合波器11−1に供給される。また、光分波器10−2から入力される左回りの予備系波長λpの光信号は、光スイッチ3−1で折り返され、光スイッチ3−2を通し右回りの現用系波長λwの光信号として、光合波器11−1に供給され、右回りの光伝送路に送出される。
図11は、障害が起こった場合の障害端以外のノード装置における信号の流れを太い矢印で示す。障害端のノード装置の動作で折り返され逆向きの予備系波長λpとされた光信号は、光アッド/ドロップ装置6−1,6−2を経由せず、いわゆるスルーの状態で流れる。従って、光アッド/ドロップ装置6−1,6−2を経由しない分、光伝送損失の改善が可能となり、伝送特性劣化を低減することが可能となる。
図12は、ノード1−1〜ノード1−8として適用される本発明のノード装置の第2実施例の構成図を示す。この実施例は光合波器及び光分波器の外側(光伝送路側)に2×2スイッチを配置した構成である。この構成により、2×2スイッチを2個に削減できる。
同図中、右回りの伝送パス用の光伝送路は2×2スイッチ3−1のポートBに接続され、2×2スイッチ3−1のポートAは光分波器10−1に接続される。光分波器10−1は、右回りの伝送パス用の光伝送路から入力される波長多重信号を現用系波長λw(λN+1〜λ2N)と予備系波長λp(λ1〜λN)に分波して、現用系波長λwを光アッド/ドロップ装置6−1に供給し、予備系波長λpを光合波器11−1に供給する。
2×2スイッチ3−1,3−2は、図7に示すようなマトリクス光スイッチあり、通常運用時には、ポートA,Bが接続されると共に、ポートC,Dが接続される。
光アッド/ドロップ装置6−1は、入力光を光分波器4で波長毎に分波してマトリックス光スイッチ2に供給する。マトリックス光スイッチ2は、特定波長の光信号を抽出してドロップし、ならびに、特定波長の光信号をネットワーク内に組み入れアッドする。マトリックス光スイッチ2から出力される各波長の光信号は光合波器5で合波されて光合波器11−1に供給される。光合波器11−1は光アッド/ドロップ装置6−1からの現用系波長λwと光分波器10−1からの予備系波長λpを合波して、2×2スイッチ3−2のポートA,Bを通して右回りの伝送パス用の光伝送路に送出する。
左回りの伝送パス用の光伝送路は2×2スイッチ3−2のポートDに接続され、2×2スイッチ3−2のポートCは光分波器10−2に接続される。光分波器10−2は、左回りの伝送パス用の光伝送路から入力される波長多重信号を現用系波長λw(λ1〜λN)と予備系波長λp(λN+1〜λ2N)に分波して、現用系波長λwを光アッド/ドロップ装置6−2に供給し、予備系波長λpを光合波器11−2に供給する。
光アッド/ドロップ装置6−2は、入力光を光分波器4で波長毎に分波してマトリックス光スイッチ2に供給する。マトリックス光スイッチ2は、特定波長の光信号を抽出してドロップし、ならびに、特定波長の光信号をネットワーク内に組み入れアッドする。マトリックス光スイッチ2から出力される各波長の光信号は光合波器5で合波されて光合波器11−2に供給される。光合波器11−2は光アッド/ドロップ装置6−2からの現用系波長λwと光分波器10−1からの予備系波長λpを合波して、2×2スイッチ3−1のポートC,Dを通して左回りの伝送パス用の光伝送路に送出する。
この実施例でも、隣接する光伝送路で障害が起こった場合は、障害が起こった側の2×2スイッチ3−1,3−2を切り替えて、ポートA,C間を接続することで光信号を折り返す。また、障害端以外のノード装置は通常時と同一動作で2×2スイッチ3−1,3−2の切り替えは行わない。
この結果、障害端のノード装置で折り返された光信号は、障害端以外のノード装置で光アッド/ドロップ装置6−1,6−2を経由せずに、即ち減衰することなく伝送される。従って、光アッド/ドロップ装置6−1,6−2を経由しない分、光伝送損失の改善が可能となる。
図13は、ノード1−1〜ノード1−8として適用される本発明のノード装置の第3実施例の構成図を示す。この実施例は、予備系の光伝送路は、通常時に運用しないことを前提とするがモニタ及び監視機能等のため光信号である低優先光信号(PCA)を流す場合に用いられる。
同図中、右回りの伝送パス用の光伝送路は光分波器10−1に接続される。光分波器10−1は、右回りの伝送パス用の光伝送路から入力される波長多重信号を現用系波長λw(λN+1〜λ2N)と予備系波長λp(λ1〜λN)に分波して、現用系波長λwを2×3スイッチ3−5のポートBに供給し、予備系波長λpを2×3スイッチ3−7のポートDに供給する。
2×3スイッチ3−5〜3−8は、マトリクス光スイッチであり、通常運用時には、ポートA,Bが接続されると共にポートD,Eが接続される。また、障害復旧時にはポートA,Cが接続されるよう切り替えられる。
2×3スイッチ3−5のポートAからの出力光は、光アッド/ドロップ装置6−1の光分波器4に供給される。
光アッド/ドロップ装置6−1は、入力光を光分波器4で波長毎に分波してマトリックス光スイッチ2に供給する。マトリックス光スイッチ2は、特定波長の光信号を抽出してドロップし、ならびに、特定波長の光信号をネットワーク内に組み入れアッドする。マトリックス光スイッチ2から出力される各波長の光信号は光合波器5で合波されて2×3スイッチ3−6のポートAに入力され、通常時には2×3スイッチ3−6のポートBから光合波器11−1に供給される。
一方、2×3スイッチ3−7のポートDに供給された予備系波長λpは、通常時には2×3スイッチ3−7のポートCから2×3スイッチ3−8のポートCに供給される。また、光アッド/ドロップ装置6−4は、入力光を光分波器4で波長毎に分波してマトリックス光スイッチ2に供給する。マトリックス光スイッチ2は、PCAを抽出してドロップし、ならびに、PCAをネットワーク内に組み入れアッドする。マトリックス光スイッチ2から出力される各波長の光信号は光合波器5で合波されて2×3スイッチ3−8のポートEに入力される。
通常時には2×3スイッチ3−8はポートD,Eを接続するため、光アッド/ドロップ装置6−8アッドされたPCAが2×3スイッチ3−8のポートDから光合波器11−1に供給される。光合波器11−1は2×3スイッチ3−6のポートBからの出力光と2×3スイッチ3−8のポートDからのPCAとを合波して、右回りの伝送パス用の光伝送路に送出する。
また、障害復旧時には2×3スイッチ3−6,3−8それぞれはポートA,Cを接続して折り返しを行う。
左回りの伝送パス用の光伝送路は光分波器10−2に接続される。光分波器10−2は、左回りの伝送パス用の光伝送路から入力される波長多重信号を現用系波長λw(λ1〜λN)と予備系波長λp(λN+1〜λ2N)に分波して、現用系波長λwを2×3スイッチ3−8のポートBに供給し、予備系波長λpを2×3スイッチ3−6のポートDに供給する。
2×3スイッチ3−8のポートAからの出力光は、光アッド/ドロップ装置6−2の光分波器4に供給される。
光アッド/ドロップ装置6−2は、入力光を光分波器4で波長毎に分波してマトリックス光スイッチ2に供給する。マトリックス光スイッチ2は、特定波長の光信号を抽出してドロップし、ならびに、特定波長の光信号をネットワーク内に組み入れアッドする。マトリックス光スイッチ2から出力される各波長の光信号は光合波器5で合波されて2×3スイッチ3−7のポートAに入力され、通常時には2×3スイッチ3−7のポートBから光合波器11−2に供給される。
一方、2×3スイッチ3−6のポートDに供給された予備系波長λpは、通常時には2×3スイッチ3−6のポートCから2×3スイッチ3−5のポートCに供給される。また、光アッド/ドロップ装置6−3は、入力光を光分波器4で波長毎に分波してマトリックス光スイッチ2に供給する。マトリックス光スイッチ2は、PCAを抽出してドロップし、ならびに、PCAをネットワーク内に組み入れアッドする。マトリックス光スイッチ2から出力される各波長の光信号は光合波器5で合波されて2×3スイッチ3−5のポートEに入力される。
通常時には2×3スイッチ3−5はポートD,Eを接続するため、光アッド/ドロップ装置6−3でアッドされたPCAが2×3スイッチ3−5のポートDから光合波器11−2に供給される。光合波器11−2は2×3スイッチ3−7のポートBからの出力光と2×3スイッチ3−5のポートDからのPCAとを合波して、左回りの伝送パス用の光伝送路に送出する。
また、障害復旧時には2×3スイッチ3−5,3−7それぞれはポートA,Cを接続して折り返しを行う。
図14は、従来のノード装置の一例の構成図を示す。このノード装置は図12の実施例に対応するものである。図14において、右回りの伝送パス用の光伝送路は2×2スイッチ3−9のポートBに接続され、2×2スイッチ3−9のポートAは光分波器10−1に接続される。光分波器10−1は、右回りの伝送パス用の光伝送路から入力される波長多重信号を光アッド/ドロップ装置6−1に供給する。2×2スイッチ3−9,3−10は、マトリクス光スイッチあり、通常運用時には、ポートA,Bが接続されると共に、ポートC,Dが接続される。
光アッド/ドロップ装置6−1は、入力光を光分波器4で波長毎に分波してマトリックス光スイッチ2に供給する。マトリックス光スイッチ2は、特定波長の光信号及びPCAを抽出してドロップし、ならびに、特定波長の光信号及びPCAをネットワーク内に組み入れアッドする。マトリックス光スイッチ2から出力される各波長の光信号は光合波器5で合波され、2×2スイッチ3−10のポートA,Bを通して右回りの伝送パス用の光伝送路に送出する。
左回りの伝送パス用の光伝送路は2×2スイッチ3−10のポートDに接続され、2×2スイッチ3−10のポートCは光分波器10−2に接続される。光分波器10−2は、左回りの伝送パス用の光伝送路から入力される波長多重信号を光アッド/ドロップ装置6−2に供給する。
光アッド/ドロップ装置6−2は、入力光を光分波器4で波長毎に分波してマトリックス光スイッチ2に供給する。マトリックス光スイッチ2は、特定波長の光信号及びPCAを抽出してドロップし、ならびに、特定波長の光信号及びPCAをネットワーク内に組み入れアッドする。マトリックス光スイッチ2から出力される各波長の光信号は光合波器5で合波され、2×2スイッチ3−9のポートC,Dを通して左回りの伝送パス用の光伝送路に送出する。
図14におけるPCAをアッド/ドロップする光アッド/ドロップ装置6−3,6−4部分を抽出して図15に示す。図15において、12−3,12−4は、光信号を電気信号に変換して更に光信号に変換するPCA用トランスポンダである。本発明で適用しようとしているラインプロテクションにおいては、PCAの光信号は障害時には用いることができない。このことと障害時の伝送距離の長大化に伴う伝送特性を改善する実施例について説明する。
図16は、本発明のノード装置のPCAをアッド/ドロップする部分を抽出した第4実施例の構成図を示す。同図中、マトリックス光スイッチ2の出力ポートを光セレクタ(または2×1スイッチ)13−1経由でPCA入力用のトランスポンダ12−3に接続する。障害時においては、特定の光パスに対して、トランスポンダ12−3を経由にするように、マトリックススイッチ2及び光セレクタ13を切り替える。なお、このような切り替えは、例えば光信号を折り返す障害端のノード装置だけで行えばよい。これにより障害時の伝送距離の長大化に伴う伝送特性改善が行える。
図17は、本発明のノード装置のPCAをアッド/ドロップする部分を抽出した第5実施例の構成図を示す。同図中、マトリックス光スイッチ2の出力ポートをPCA出力用のトランスポンダ12−4経由で光セレクタ(または2×1スイッチ)13−2に接続する。障害時においては、特定の光パスに対して、トランスポンダ12−4を経由にするように、マトリックススイッチ2及び光セレクタ13−2を切り替える。
図18は、本発明のノード装置のPCAをアッド/ドロップする部分を抽出した第6実施例の構成図を示す。同図中、マトリックス光スイッチ2の出力ポートを光セレクタ(または2×1スイッチ)13−1経由でPCA入力用のトランスポンダ12−3に接続し、また、マトリックス光スイッチ2の他の出力ポートをPCA出力用のトランスポンダ12−4経由で光セレクタ(または2×1スイッチ)13−2に接続する。
障害時においては、特定の光パスに対して、トランスポンダ12−3を経由にするように、マトリックススイッチ2及び光セレクタ13を切り替え、他の特定の光パスに対して、トランスポンダ12−4を経由にするように、マトリックススイッチ2及び光セレクタ13−2を切り替える。
以上に述べた通り、本発明では障害時に伴う伝送路長増大に対しても、伝送損失を低減することが可能になる。これにより、光ネットワークの拡張性を図ることができる。
なお、光分波器10−1が請求項記載の右回り分波手段に対応し、光分波器10−2が左回り分波手段に対応し、2×2スイッチ3−1,3−5が第1スイッチ手段に対応し、2×2スイッチ3−2,3−6が第2スイッチ手段に対応し、2×2スイッチ3−3が第3スイッチ手段に対応し、2×2スイッチ3−4が第4スイッチ手段に対応し、光アッド/ドロップ装置6−1が右回りアッドドロップ手段に対応し、光アッド/ドロップ装置6−2が左回りアッドドロップ手段に対応し、光合波器11−1が右回り合波手段に対応し、光合波器11−2が左回り合波手段に対応し、トランスポンダ12−3,12−4が光送受信手段に対応する。
Claims (9)
- 双方向リング型光ネットワークを構成するリング型光ネットワークのノード装置において、
右回りの光伝送路から入力される波長多重信号を右回り現用系波長と右回り予備系波長に分波する右回り分波手段と、
左回りの光伝送路から入力される波長多重信号を左回り現用系波長と左回り予備系波長に分波する左回り分波手段と、
通常時に前記右回り分波手段からの前記右回り現用系波長を右回りアッドドロップ手段に供給すると共に第3スイッチ手段から供給される左回り予備系波長を左回り合波手段に供給し、左側に隣接する光伝送路の障害時に前記第3スイッチ手段から供給される左回り予備系波長を折り返して右回りアッドドロップ手段に供給する第1スイッチ手段と、
通常時に前記左回り分波手段からの前記左回り現用系波長を左回りアッドドロップ手段に供給すると共に第3スイッチ手段から供給される右回り予備系波長を右回り合波手段に供給し、右側に隣接する光伝送路の障害時に前記第2スイッチ手段から供給される右回り予備系波長を折り返して左回りアッドドロップ手段に供給する第4スイッチ手段と、
前記第1スイッチ手段から供給される前記右回り現用系波長のうち特定波長の光信号をアッドまたはドロップする右回りアッドドロップ手段と、
前記第4スイッチ手段から供給される前記左回り現用系波長のうち特定波長の光信号をアッドまたはドロップする左回りアッドドロップ手段と、
通常時に前記右回りアッドドロップ手段からの右回り現用系波長を右回り合波手段に供給すると共に前記左回り分波手段からの左回り予備系波長を前記第1スイッチ手段に供給し、右側に隣接する光伝送路の障害時に前記右回りアッドドロップ手段から供給される右回り現用系波長を折り返して前記第1スイッチ手段に供給する第2スイッチ手段と、
通常時に前記左回りアッドドロップ手段からの左回り現用系波長を左回り合波手段に供給すると共に前記右回り分波手段からの右回り予備系波長を前記第4スイッチ手段に供給し、左側に隣接する光伝送路の障害時に前記左回りアッドドロップ手段から供給される左回り現用系波長を折り返して前記第4スイッチ手段に供給する第3スイッチ手段と、
前記第2スイッチ手段からの光信号と前記第4スイッチ手段からの光信号を合波して右回り光伝送路に出力する右回り合波手段と、
前記第1スイッチ手段からの光信号と前記第3スイッチ手段からの光信号を合波して右回り光伝送路に出力する右回り合波手段を
有するリング型光ネットワークのノード装置。 - 請求項1記載のリング型光ネットワークのノード装置において、
前記第1乃至第4スイッチ手段は、折り返した信号を増幅する光アンプを有するリング型光ネットワークのノード装置。 - 双方向リング型光ネットワークを構成するリング型光ネットワークのノード装置において、
通常時に右回り光伝送路から入力される波長多重信号を右回り分波手段に供給すると共に左回り合波手段から供給される波長多重信号を左回り光伝送路に出力し、左側に隣接する光伝送路の障害時に左回り合波手段から供給される波長多重信号を折り返し前記右回り分波手段に供給する第1スイッチ手段と、
通常時に左回り光伝送路から入力される波長多重信号を左回り分波手段に供給すると共に右回り合波手段から供給される波長多重信号を右回り光伝送路に出力し、右側に隣接する光伝送路の障害時に右回り合波手段から供給される波長多重信号を折り返し前記左回り分波手段に供給する第2スイッチ手段と、
前記第1スイッチ手段から供給される波長多重信号を右回り現用系波長と右回り予備系波長に分波する右回り分波手段と、
前記第2スイッチ手段から供給される波長多重信号を左回り現用系波長と左回り予備系波長に分波する左回り分波手段と、
前記右回り分波手段から供給される右回り現用系波長のうち特定波長の光信号をアッドまたはドロップする右回りアッドドロップ手段と、
前記左回り分波手段から供給される左回り現用系波長のうち特定波長の光信号をアッドまたはドロップする左回りアッドドロップ手段と、
前記右回りアッドドロップ手段からの右回り現用系波長と前記右回り分波手段からの右回り予備系波長を合波して右回り光伝送路に出力する右回り合波手段と、
前記左回りアッドドロップ手段からの左回り現用系波長と前記左回り分波手段からの左回り予備系波長を合波して左回り光伝送路に出力する左回り合波手段を有するリング型光ネットワークのノード装置。 - 請求項3記載のリング型光ネットワークのノード装置において、
前記第1,第2スイッチ手段は、折り返した信号を増幅する光増幅器を有するリング型光ネットワークのノード装置。 - 請求項1または3記載のリング型光ネットワークのノード装置において、
前記右回りアッドドロップ手段及び左回りアッドドロップ手段は、低優先光信号のアッドまたはドロップを行うリング型光ネットワークのノード装置。 - 通常時に右回り光伝送路から入力される波長多重信号を右回りアッドドロップ手段に供給すると共に左回りアッドドロップ手段から供給される波長多重信号を左回り光伝送路に出力し、左側に隣接する光伝送路の障害時に左回りアッドドロップ手段から供給される波長多重信号を折り返し前記右回りアッドドロップ手段に供給する第1スイッチ手段と、
通常時に左回り光伝送路から入力される波長多重信号を左回りアッドドロップ手段に供給すると共に右回りアッドドロップ手段から供給される波長多重信号を右回り光伝送路に出力し、右側に隣接する光伝送路の障害時に右回りアッドドロップ手段から供給される波長多重信号を折り返し前記左回りアッドドロップ手段に供給する第2スイッチ手段と、
前記第1スイッチ手段から供給される波長多重信号のうち特定波長の光信号及び低優先光信号をアッドまたはドロップする右回りアッドドロップ手段と、
前記第2スイッチ手段から供給される波長多重信号のうち特定波長の光信号及び低優先光信号をアッドまたはドロップする左回りアッドドロップ手段を有し、双方向リング型光ネットワークを構成するリング型光ネットワークのノード装置において、
前記右側または左側に隣接する光伝送路の障害時に、前記第1,第2スイッチ手段で折り返された波長多重信号のうち特定波長の光信号を前記右回りアッドドロップ手段または左回りアッドドロップ手段でドロップし、前記ドロップされた特定波長の光信号を前記低優先光信号用の光送受信手段を通したのち、前記右回りアッドドロップ手段または左回りアッドドロップ手段でアッドするリング型光ネットワークのノード装置。 - 請求項6記載のリング型光ネットワークのノード装置において、
前記低優先光信号用の光送受信手段は、低優先光信号を前記右回りアッドドロップ手段または左回りアッドドロップ手段でアッドするための入力用であるリング型光ネットワークのノード装置。 - 請求項6記載のリング型光ネットワークのノード装置において、
前記低優先光信号用の光送受信手段は、低優先光信号を前記右回りアッドドロップ手段または左回りアッドドロップ手段からドロップするための出力用であるリング型光ネットワークのノード装置。 - 請求項6記載のリング型光ネットワークのノード装置において、
前記低優先光信号用の光送受信器は、低優先光信号を前記右回りアッドドロップ手段または左回りアッドドロップ手段でアッドするための入力用、及び低優先光信号を前記右回りアッドドロップ手段または左回りアッドドロップ手段からドロップするための出力用の両方であるリング型光ネットワークのノード装置。
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