JPS649661U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

本案を図面に示す実施例にて説明すれば、第１
図、第３図、第４図に示すように面発熱体ａは折
り曲げが自由にできるため、綿布に電極線を織り
込みカーボン塗料を含浸塗布したものに特殊塩ビ
シートを両面にラミネートして出来る。家庭用電
源から１００Ｖあるいは１２Ｖ〜２４Ｖ用チヤー
ジヤーを使用して低電圧にしたジヨイント端子ｂ
から腰部の発熱体ａに接続するものと、足部の発
熱体ａに接続するものとを腰部の治療器内で分離
させ足部ジヨイントｃ，ｃに取付けを構成にし、
足腰同時に治療出来る結線とする。腰部の発熱体
ａは、１腎兪、２大腸兪、３関元兪の腰のツボが
覆われる大きさとし、４内外皮と５表面外皮によ
つて絶縁皮覆されてつくられる。この治療器が皮
膚に密着するように外皮バンドの先端部にマジツ
クテープ６と７を取付け腹部に固定させる。足部
の発熱体は、８血海９梁丘のツボを覆う部分と１
０内膝眼１１外膝眼１２委中を覆う２組の発熱体
によつて構成される。この２組の発熱体を一体に
通電させるように結線した後、２組を一体に覆う
外皮を１３表１４裏で張り合せる。足の皿の部分
は外皮のみで歩行自由に出来るように取付ける。
びに取付ける場合は、８血海９梁丘部が発熱体に
密着するようにマジツクテープ１７，１８が１９
，２０に取付けられて完全に２組の発熱体が皮膚
に密着され歩行可能となる。図面は本考案の一実
施例を示すもので第１図は平面図、第２図は断面
図、第３図は背面図、第４図は正面図。 ａ……面発熱体、ｂ……電源との取付端子、ｃ
，ｃ……足部ジヨイント端子、１……腎兪、２…
…大腸兪、３……関元兪、４……腰部内外皮、５
……腰部表面外皮、６，７……マジツクテープ、
８……血海、９……梁丘、１０……内膝眼、１１
……外膝眼、１２……委中、１３……足部内外皮
、１４……足部表面外皮、１５〜２０……マジツ
クテープ。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 綿布にカーボン塗料を塗布含浸させ、ゴム状の
   樹脂シートでラミネートされた可撓性面発熱体を
   ひざ痛のツボである梁丘と血海部と外膝眼、内膝
   眼、委中部の２面に分離させ結線一体にしたもの
   と、ひざ痛のツボの一部が腰に位置する大腸兪と
   、腰痛のツボである腎兪、関元兪とを同時に照射
   する一枚の腰部発熱体とを凹凸端子で取付け取外
   し出来る構造にし、発熱部が皮膚に密着固定出来
   るように腰部ひざ部の発熱体は、それぞれに〓マ
   ジツクテープ〓を具備したバンドによつて取付け
   取外しができる様にすると共に腰とひざを同時又
   は分離照射させる一組の可撓性面発熱照射装置。