JPS64799Y2 - - Google Patents

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JPS64799Y2
JPS64799Y2 JP1984010370U JP1037084U JPS64799Y2 JP S64799 Y2 JPS64799 Y2 JP S64799Y2 JP 1984010370 U JP1984010370 U JP 1984010370U JP 1037084 U JP1037084 U JP 1037084U JP S64799 Y2 JPS64799 Y2 JP S64799Y2
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JP
Japan
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glue body
glue
shape
rolled
covering
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JP1984010370U
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English (en)
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JPS60121780U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案は、円錐状巻きのり構造に関する。
(ロ) 従来の技術 従来、巻きのりといえば、ご飯、具等の内収容
物を方形状の巻きのりによつて、巻きつけたもの
が一般的であるが、その変化として円錐状に巻き
のりを使用する場合があり、例えば、実開昭58−
59490号に示すものは、正方形状としたのり本体
の一辺に縦細長形状の重ね合せ部分を連設して方
形状の巻きのりを構成しており、正方形状ののり
を対角状に巻付け、その一辺に重ね部分を重ね
て、円錐状に形成するものである。
また実開昭54−58313号に示すものは、のり本
体が三角形状に形成され、重設部分を三角形のの
り本体の底部に形成されており、底部の各重設部
分を接合して円錐状に形成するものである。
(ハ) 考案が解決しようとする課題 ところが、上記の実開昭58−59490号では、重
ね合せ部分が細長状である為に、のり本体との重
設部分の面積が非常に小さく、特に、円錐状に巻
き付けた上方開口部の近傍でも狭幅となり、巻い
たのり本体の重ね合わせ部分が容易に開いて内容
物がはみ出るおそれがあつた。
また、実開昭54−58313号では、のり本体の底
部の重設部分を接合して円錐状に巻付けると、底
部の重設部分の上端が交差状となつて上方に突出
し、円錐状とした巻きのりの開口縁部が美麗な丸
い円形状に形成されず、円錐状の巻きのりの外観
を損う欠点があつた。
(ニ) 課題を解決するための手段 本考案では、略正方形状ののり本体と略直角三
角形状のかぶせのり体とより巻きのりを構成し、
しかも、かぶせのり体の略直角三角形状の直角を
形成する一辺を、のり本体1の略正方形状の一辺
に連設し、かつ、かぶせのり体の略直角三角形状
の直角を形成する他辺を、のり本体の略正方形状
の隣接他辺に延長状に配設してなる円錐状巻きの
り構造を提供せんとするものである。
(ホ) 作用・効果 本考案では、以下の作用・効果を奏する。
巻きのりのかぶせのり体を略直角三角形状に
形成し、直角を形成する一辺をのり本体の略正
方形状の一辺に連設している為に、のり本体を
巻付けた際に、同かぶせのり体が、のり本体の
一側部と重設した状態になるが、このかぶせの
り体は、上方開口部にいくに従つて、漸次その
重設面積を大きくしていることにより、拡開し
やすい開口部近傍部分で幅広としたかぶせのり
本体が重設して、その拡開を防ぎ、内収容物が
はみ出さないように保持し、容易に食すること
ができる。
かぶせのり体の直角を形成する他辺を、のり
本体の隣接他辺に延長状態に配設していること
により、巻きのりを巻いた場合、このかぶせの
り体の他辺がのり本体の隣接他辺に沿つて面一
状に重なり、この開口縁部を丸く形成し、巻き
のりを美麗しく形取ることができる。
(ヘ) 実施例 本考案の実施例を図面にもとづき詳説すれば、
第1図において、1は略正方形状としたのり本体
であり、同のり本体1の一辺4に直角三角形状の
かぶせのり体2が一体に連設されて、巻きのりA
を構成し、同のり本体1の上面に、ご飯、具等の
内収容物aを載置し、巻きのりAを円錐状に巻付
けるものである。
また、かかるかぶせのり体2は、略直角三角形
状の直角を形成する一辺とした長辺部2aをのり
本体1の一辺4に連設し、かつ、略直角三角形状
の直角を形成する他辺とした短辺部2bをのり本
体1の略正方形状の隣接他辺5に延長状に配設し
ている。
かかる構造によつて、のり本体1の上面に、ご
飯等の内収容物aを載置し、のり本体1の略正方
形状の対角線3に沿つてのり本体1を折曲しつ
つ、内収容物aを巻き、第2図に示す形状とし、
次いで、直角三角形状のかぶせのり体2を連設し
た一辺4に沿つて折曲しつつ、のり本体1の折曲
辺1−1にかぶせるように巻付ける。
しかも、この時に、のり本体1の折曲辺1−1
で形成された傾斜状稜線1−2にほぼ合致する状
態にかぶせのり体2の三角形の傾斜線が位置する
ように巻き付け円錐状に形成するものである。
さらに、かかる巻きのりAは、直角三角形状の
かぶせのり体2をのり本体1に巻付けているが、
円形状の開口部についくに従つて、かぶせのり体
2の重複面積が漸次大となり、特に、拡開しやす
い開口部近傍部分に幅広状としたかぶせのり体2
が接合している為に、円錐状に巻き付いた接合部
分が解けることを回避し、内収容物aのはみだし
を防止すべく構成している。
また、かぶせのり体2は直角形状の直角を形成
した短辺部2bを略正方形状ののり本体1の隣接
他辺5に延長状に配設している為に、第3図に示
すように、巻きのりAを円錐状にした際に、かぶ
せのり本体2の短辺部2bがのり本体1の開口縁
部に面一状に重なり、同開口縁部が円形状に丸く
なり、巻きのりAを美麗に形取ることができる。
このようにすることにより、円錐状の巻きのり
Aが形成されるものであり、円錐状の下端は、す
ぼみ状となり、内収容物aは、下端より出ること
なく巻きのりAを変化に富んだ美形に形成するこ
とができる。
さらに、かぶせのり本体2は、のり本体1への
重設する部分が略直角三角形状である為に、巻き
のりAの開口部にいくに従つて重設面積が漸次大
となり、開口部上端の拡開を防止し、円錐形状を
確実に保持し、内収容物aがはみ出すことなく、
手等を汚すことなく容易に食することができる。
また、かぶせのり体2は、直角三角形の直角を
形成する短辺部2bを、のり本体1の隣接他辺5
に延長状に取付けている為に、のりがかぶせのり
体2を重ねた際に、同短辺部2bが開口部に沿つ
て重なることにより開口縁部が円形に丸く形成
し、巻きのりAを美麗な形状にすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本案構造の平面図、第2図は巻き状態
の途中の説明図、第3図は完成した巻きのり状態
の説明図である。 1:のり本体、2:かぶせのり体、3:対角
線、a:内収容物、A:巻きのり。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 略正方形状ののり本体1と略直角三角形状のか
    ぶせのり体2とより巻きのりを構成し、 しかも、かぶせのり体2の略直角三角形状の直
    角を形成する一辺を、のり本体1の略正方形状の
    一辺4に連設し、かつ、かぶせのり体2の略直角
    三角形状の直角を形成する他辺を、のり本体1の
    略正方形状の隣接他辺5に延長状に配設してなる
    円錐状巻きのり構造。
JP1984010370U 1984-01-27 1984-01-27 円錐状巻きのり構造 Granted JPS60121780U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1984010370U JPS60121780U (ja) 1984-01-27 1984-01-27 円錐状巻きのり構造

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1984010370U JPS60121780U (ja) 1984-01-27 1984-01-27 円錐状巻きのり構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60121780U JPS60121780U (ja) 1985-08-16
JPS64799Y2 true JPS64799Y2 (ja) 1989-01-10

Family

ID=30491489

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1984010370U Granted JPS60121780U (ja) 1984-01-27 1984-01-27 円錐状巻きのり構造

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JP (1) JPS60121780U (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5458313U (ja) * 1977-09-26 1979-04-23
JPS5859490U (ja) * 1981-10-19 1983-04-21 小淺商事株式会社 カツプ形態の海苔

Also Published As

Publication number Publication date
JPS60121780U (ja) 1985-08-16

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