JPS646438U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第３図は本考案に係る負作動形電
磁ブレーキの手動解放装置の実施例を示し、第１
図はこれを実施した負作動形電磁ブレーキとモー
タの一部との正面図、第２図は第１図のＡＡ断面
図、第３図は一部を第１図のＢＢ方向に断面した
第１図のＣ視側面図である。 １……モータ本体、２……モータ軸、５……負
作動形電磁ブレーキ、７……フイールドコア、７
ａ……磁気吸着面、８……電磁コイル、１０……
サイドプレート、１３……アーマチユア、１４…
…デイスク、１５……ハブ、１６……圧縮コイル
ばね、２０……手動解放装置、２１……支持板、
２２……シフタ、２３……支持ピン、２４……無
頭ボルト、２６……弾性部材、２７……ガイド、
２８……ピン、２９……ハンドル、３０……カム
。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 電磁コイルが内設されたフイールドコアと、こ
   のフイールドコアの磁気吸着面に平面を対向させ
   て軸方向へのみ移動自在に支持され前記電磁コイ
   ルの励磁、非励磁とばね部材の弾発力とで前記磁
   気吸着面に対し接触、離間するアーマチユアと、
   このアーマチユアの押圧力を受けて制動され被制
   動軸と回動方向へ一体のデイスクとを備えた負作
   動形電磁ブレーキにおいて、前記フイールドコア
   外周部側の一対の各支持部材に各端部をそれぞれ
   揺動自在に軸支され揺動端の揺動操作方向が前記
   被制動軸とほぼ平行する方向であるほぼ半円弧状
   のシフタと、このシフタの揺動支点近傍に前記被
   制動軸と平行して固定され先端を前記アーマチユ
   アの反フイールドコア側平面に対向させた押圧部
   材と、前記シフタの揺動端部と係合し前記押圧部
   材の進退方向へシフタを揺動させる操作部材とを
   設けたことを特徴とする負作動形電磁ブレーキの
   手動解放装置。