JPS646344B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS646344B2 JPS646344B2 JP57065638A JP6563882A JPS646344B2 JP S646344 B2 JPS646344 B2 JP S646344B2 JP 57065638 A JP57065638 A JP 57065638A JP 6563882 A JP6563882 A JP 6563882A JP S646344 B2 JPS646344 B2 JP S646344B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- suction pipe
- weir
- submerged
- gate
- axis
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010248 power generation Methods 0.000 claims description 10
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 7
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims description 3
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 17
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000006424 Flood reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F03—MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS; WIND, SPRING, OR WEIGHT MOTORS; PRODUCING MECHANICAL POWER OR A REACTIVE PROPULSIVE THRUST, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F03B—MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS
- F03B13/00—Adaptations of machines or engines for special use; Combinations of machines or engines with driving or driven apparatus; Power stations or aggregates
- F03B13/08—Machine or engine aggregates in dams or the like; Conduits therefor, e.g. diffusors
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/20—Hydro energy
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/16—Mechanical energy storage, e.g. flywheels or pressurised fluids
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Hydraulic Turbines (AREA)
- Other Liquid Machine Or Engine Such As Wave Power Use (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は河川に配設される発電設備に関する。
従来、潜り堰等に設置してある逆調製ダム等で
は発電設備が設けられておらず、無駄に放流して
いるのが現状である。一方、河川に水力発電設備
を設ける場合には、河川ゲートの側方の堤体を大
きく外へ曲げて該堤体とゲートとの間に広い用地
を確保し、この用地内に発電所を建設しなくては
ならず、建設費が高くなり、また場所によつては
発電所建設のための用地をとることができない場
合がある。
は発電設備が設けられておらず、無駄に放流して
いるのが現状である。一方、河川に水力発電設備
を設ける場合には、河川ゲートの側方の堤体を大
きく外へ曲げて該堤体とゲートとの間に広い用地
を確保し、この用地内に発電所を建設しなくては
ならず、建設費が高くなり、また場所によつては
発電所建設のための用地をとることができない場
合がある。
そこで本発明はかかる問題点を解消した発電設
備を提供するものであつて、その特徴とするとこ
ろは、河川の適所に潜り堰を設け、該潜り堰上に
可動堰を配設し、潜り堰を水平方向に貫通して吸
出管を形成し、該吸出管の入口より上流側に、軸
心が吸出管の軸心と一致する水力発電機を配設
し、前記吸出管の下流側に吸出管の出口を水没可
能な副ゲートを起伏可能に設けたことにあり、こ
の構成によれば、水力発電機設置のための特別の
用地が不必要であり、建設費も極めて少なくてよ
く、従来、見過されていた水力エネルギを有効に
利用することができるものである。また水力発電
機の軸心を水平方向に沿う吸出管の軸心と一致さ
せてあることから、上流水位が低い場合でも、十
分発電することができるものである。
備を提供するものであつて、その特徴とするとこ
ろは、河川の適所に潜り堰を設け、該潜り堰上に
可動堰を配設し、潜り堰を水平方向に貫通して吸
出管を形成し、該吸出管の入口より上流側に、軸
心が吸出管の軸心と一致する水力発電機を配設
し、前記吸出管の下流側に吸出管の出口を水没可
能な副ゲートを起伏可能に設けたことにあり、こ
の構成によれば、水力発電機設置のための特別の
用地が不必要であり、建設費も極めて少なくてよ
く、従来、見過されていた水力エネルギを有効に
利用することができるものである。また水力発電
機の軸心を水平方向に沿う吸出管の軸心と一致さ
せてあることから、上流水位が低い場合でも、十
分発電することができるものである。
以下、本発明の一実施例を図に基づいて説明す
る。1は河川の適所に設けられた潜り堰、2は該
潜り堰1上に昇降自在に配設された可動堰、3は
潜り堰1を水平方向に貫通して形成された吸出
管、4は潜り堰1より上流側に配設された水力発
電機であつて、導水管4Aと発電機本体4Bとか
らなり、その軸心は吸出管3の軸心と一致してい
る。5は水力発電機4を支持する機枠であつて河
川底上に載置され、洪水時および発電機メンテナ
ンス時にはクレーン(図示せず)によつて水力発
電機4ごと引き上げられるものである。6は吸出
管3の入口に配設された遮断ゲートであつて、発
電開始時には発電機4と同期して吸出管3を開放
し、また吸出管3を遮断して発電停止をおこなう
ものである。7は潜り堰1の下流側においてヒン
ジ8回わりで回動自在に配設された副ゲートであ
つて、下流水位が低い場合に、副ゲート7を起立
させて吸出管3の出口を水没させるためのもので
あり、ドラフト効果を高めるものである。なお下
流水位が高くて吸出管3の出口が下流水位の下に
ある場合には、この副ゲート7は不用なため、副
ゲート7は倒して伏せておけばよい。ところで前
記潜り堰1の存在により、可動堰2が小さくな
り、吸出管3の影響を可動堰2に伝えないもので
ある。可動堰2は常時は図に示すごとく潜り堰1
上に載置されて発電用水の貯溜をおこない、洪水
時には上昇させられて洪水流量を流すものであ
る。吸出管3は水力発電機4を通つた水を下流側
へ放流し、水力発電機4の効率を向上させるもの
である。
る。1は河川の適所に設けられた潜り堰、2は該
潜り堰1上に昇降自在に配設された可動堰、3は
潜り堰1を水平方向に貫通して形成された吸出
管、4は潜り堰1より上流側に配設された水力発
電機であつて、導水管4Aと発電機本体4Bとか
らなり、その軸心は吸出管3の軸心と一致してい
る。5は水力発電機4を支持する機枠であつて河
川底上に載置され、洪水時および発電機メンテナ
ンス時にはクレーン(図示せず)によつて水力発
電機4ごと引き上げられるものである。6は吸出
管3の入口に配設された遮断ゲートであつて、発
電開始時には発電機4と同期して吸出管3を開放
し、また吸出管3を遮断して発電停止をおこなう
ものである。7は潜り堰1の下流側においてヒン
ジ8回わりで回動自在に配設された副ゲートであ
つて、下流水位が低い場合に、副ゲート7を起立
させて吸出管3の出口を水没させるためのもので
あり、ドラフト効果を高めるものである。なお下
流水位が高くて吸出管3の出口が下流水位の下に
ある場合には、この副ゲート7は不用なため、副
ゲート7は倒して伏せておけばよい。ところで前
記潜り堰1の存在により、可動堰2が小さくな
り、吸出管3の影響を可動堰2に伝えないもので
ある。可動堰2は常時は図に示すごとく潜り堰1
上に載置されて発電用水の貯溜をおこない、洪水
時には上昇させられて洪水流量を流すものであ
る。吸出管3は水力発電機4を通つた水を下流側
へ放流し、水力発電機4の効率を向上させるもの
である。
上記構成において上流水が導水管4Aの上流端
からこの発電機4内に入つて水車を回転させ、こ
れによつて発電がなされる。次に導水管4Aの下
流端から出た流水は吸出管3内に入つた後、下流
へ放流されるものである。
からこの発電機4内に入つて水車を回転させ、こ
れによつて発電がなされる。次に導水管4Aの下
流端から出た流水は吸出管3内に入つた後、下流
へ放流されるものである。
以上充べたごとく本発明の発電設備によれば、
水力発電設置のための特別の用地が不必要であ
り、建設費も極めて少なくてよく、従来、見過さ
れていた水力エネルギを有効に利用することがで
きるものである。また水力発電機の軸心を水平方
向に沿う吸出管の軸心と一致させてあることか
ら、上流水位が低い場合でも、十分発電すること
ができるものである。さらに、下流側水位が低い
場合には副ゲートを起立させて吸出管の出口を水
没させることにより、吸出管のラフト効果を高
め、水力発電機を効率よく稼動させることができ
る。
水力発電設置のための特別の用地が不必要であ
り、建設費も極めて少なくてよく、従来、見過さ
れていた水力エネルギを有効に利用することがで
きるものである。また水力発電機の軸心を水平方
向に沿う吸出管の軸心と一致させてあることか
ら、上流水位が低い場合でも、十分発電すること
ができるものである。さらに、下流側水位が低い
場合には副ゲートを起立させて吸出管の出口を水
没させることにより、吸出管のラフト効果を高
め、水力発電機を効率よく稼動させることができ
る。
図は本発明の一実施例を示す縦断面図である。
1……潜り堰、2……可動堰、3……吸出管、
4……水力発電機、5……機枠、6……遮断ゲー
ト、7……副ゲート、8……ヒンジ。
4……水力発電機、5……機枠、6……遮断ゲー
ト、7……副ゲート、8……ヒンジ。
Claims (1)
- 1 河川の適所に潜り堰を設け、該潜り堰上に可
動堰を配置し、潜り堰を水平方向に貫通して吸出
管を形成し、該吸出管の入口より上流側に、軸心
が吸出管の軸心と一致する水力発電機を配設し、
前記吸出管の下流側に吸出管の出口を水没可能な
副ゲートを起伏可能に設けたことを特徴とする発
電設備。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57065638A JPS58183870A (ja) | 1982-04-19 | 1982-04-19 | 発電設備 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57065638A JPS58183870A (ja) | 1982-04-19 | 1982-04-19 | 発電設備 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58183870A JPS58183870A (ja) | 1983-10-27 |
JPS646344B2 true JPS646344B2 (ja) | 1989-02-02 |
Family
ID=13292763
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57065638A Granted JPS58183870A (ja) | 1982-04-19 | 1982-04-19 | 発電設備 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58183870A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
RU2347937C1 (ru) | 2007-09-27 | 2009-02-27 | Виктор Михайлович Лятхер | Бесплотинная гидроэлектростанция |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5372943A (en) * | 1976-12-09 | 1978-06-28 | Fuji Electric Co Ltd | Cylindrical hydraulic turbine generating equipment and its operation |
-
1982
- 1982-04-19 JP JP57065638A patent/JPS58183870A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58183870A (ja) | 1983-10-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4261171A (en) | Functionally transformable dam with tidal power station | |
US4241283A (en) | Hydro-electric power plant | |
US7503744B1 (en) | Undershot impulse jet driven waterwheel having an automatically adjustable radial gate for optimal hydroelectric power generation and water level control | |
CN108130886B (zh) | 发电防波堤 | |
US4345159A (en) | Hydropowered bulkhead | |
US2764871A (en) | Hydro-electric power apparatus | |
CN108265686A (zh) | 一种厢式钢制拦污漂 | |
CN206752427U (zh) | 一种水电站地面厂房尾水出口结构及其水电站 | |
JPS646344B2 (ja) | ||
JPS6352232B2 (ja) | ||
KR20200002084A (ko) | 무전력 양수 및 소수력발전 시스템 | |
JPS58158378A (ja) | 流水発電設備 | |
JP2000273853A (ja) | 既設発電用ダムからの維持放流を活用した発電方法 | |
RU4978U1 (ru) | Гидроэлектростанция при гидроузле, включающем плотину | |
KR20050003976A (ko) | 부유식 수력발전 장치 | |
US4358220A (en) | Functionally transformable dam | |
KR102192647B1 (ko) | 조력 발전장치 | |
JPS5996318A (ja) | 昇降式発電設備 | |
CN108625349A (zh) | 单闸墩智能化操作双孔胸墙式闸门同时自动旋转开关 | |
JPS6343412Y2 (ja) | ||
KR102590421B1 (ko) | 유량 제어가 가능한 수력 발전 구조물 및 이를 이용한 유량 제어 방법 | |
RU2023903C1 (ru) | Береговая гидроэлектростанция | |
CN106958236A (zh) | 一种水电站地面厂房尾水出口结构及其水电站 | |
JPS58183871A (ja) | 昇降式発電設備 | |
CN102691282B (zh) | 大江大河无坝式大功率发电系统 |