JPS64620B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS64620B2 JPS64620B2 JP58215609A JP21560983A JPS64620B2 JP S64620 B2 JPS64620 B2 JP S64620B2 JP 58215609 A JP58215609 A JP 58215609A JP 21560983 A JP21560983 A JP 21560983A JP S64620 B2 JPS64620 B2 JP S64620B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- attic space
- conditioned room
- main body
- openings
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 9
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 3
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 2
- 230000001143 conditioned effect Effects 0.000 description 5
- 238000010257 thawing Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F1/00—Room units for air-conditioning, e.g. separate or self-contained units or units receiving primary air from a central station
- F24F1/0007—Indoor units, e.g. fan coil units
- F24F1/0043—Indoor units, e.g. fan coil units characterised by mounting arrangements
- F24F1/0047—Indoor units, e.g. fan coil units characterised by mounting arrangements mounted in the ceiling or at the ceiling
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F1/00—Room units for air-conditioning, e.g. separate or self-contained units or units receiving primary air from a central station
- F24F1/02—Self-contained room units for air-conditioning, i.e. with all apparatus for treatment installed in a common casing
- F24F1/028—Self-contained room units for air-conditioning, i.e. with all apparatus for treatment installed in a common casing characterised by air supply means, e.g. fan casings, internal dampers or ducts
- F24F1/0284—Self-contained room units for air-conditioning, i.e. with all apparatus for treatment installed in a common casing characterised by air supply means, e.g. fan casings, internal dampers or ducts with horizontally arranged fan axis
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F1/00—Room units for air-conditioning, e.g. separate or self-contained units or units receiving primary air from a central station
- F24F1/02—Self-contained room units for air-conditioning, i.e. with all apparatus for treatment installed in a common casing
- F24F1/032—Self-contained room units for air-conditioning, i.e. with all apparatus for treatment installed in a common casing characterised by heat exchangers
- F24F1/0323—Self-contained room units for air-conditioning, i.e. with all apparatus for treatment installed in a common casing characterised by heat exchangers by the mounting or arrangement of the heat exchangers
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、被空調室の天井内に埋設され、かつ
冷房及び暖房を行なう天井埋込型空気調和機に関
する。
冷房及び暖房を行なう天井埋込型空気調和機に関
する。
従来例の構成とその問題点
従来から一般的な空気調和機は、暖房時のデフ
ロスト運転においては室外熱交換器の霜取りのた
め室内送風機が運転されており、蒸発器となる熱
交換器から吐出風路を通して被空調室内に冷風が
吐出してしまうものであつた。このため室内送風
機を停止する技術もあるが、この場合は被空調室
内の空気が蒸発器には送られず、自然放熱による
霜取りのためデフロスト時間が長くなるという欠
点を有していた。特に天井埋込型空気調和機で
は、送風機を停止すると、構造上本体内での自然
対流が少ないために、よりデフロスト時間が長く
なる傾向があつた。このため本出願人は第１図に
示す如き天井埋込型空気調和機を提案している。
これは送風機ａ、熱交換器ｂ，b′および空気吐出
口ｃ，c′等を有し、天井裏空間ｄ内に埋設される
本体ｅを構成するものである。そしてこの本体ｅ
内に空気吐出口ｃ，c′へ通じる吐出風路ｆ，f′及
びこの吐出風路ｆ，f′と天井裏空間ｄとを連通す
る開口ｇ，g′を設け、この開口ｇ，g′に蝶番ｈ，
h′を中心として作動するダンパーｉ，i′を設けた
ものである。このダンパーｉ，i′は暖房運転のデ
フロスト時に開口ｇ，g′を開成し吐出風路ｆ，
f′を閉成するもので蒸発器となる熱交換器ｂ，
b′からの冷風を前記開口ｇ，g′より天井裏空間ｄ
へ吐出し、デフロスト時間の短縮と被空調室ｊへ
の冷風防止を行なうものである。ところがこの方
法は送風機ａが運転していることによつて被空調
室ｊ内の空気が開口ｇ，g′を介して天井裏空間ｄ
へ吐出され、被空調室ｊ内の気圧が全体的に低下
するため被空調室ｊに設けられた窓、扉等の隙間
（図示せず）から被空調室ｊ外の冷たい空気（外
気）が被空調室ｊ内へ侵入するため、被空調室ｊ
内の温度が大きく低下するという欠点を有してい
た。
ロスト運転においては室外熱交換器の霜取りのた
め室内送風機が運転されており、蒸発器となる熱
交換器から吐出風路を通して被空調室内に冷風が
吐出してしまうものであつた。このため室内送風
機を停止する技術もあるが、この場合は被空調室
内の空気が蒸発器には送られず、自然放熱による
霜取りのためデフロスト時間が長くなるという欠
点を有していた。特に天井埋込型空気調和機で
は、送風機を停止すると、構造上本体内での自然
対流が少ないために、よりデフロスト時間が長く
なる傾向があつた。このため本出願人は第１図に
示す如き天井埋込型空気調和機を提案している。
これは送風機ａ、熱交換器ｂ，b′および空気吐出
口ｃ，c′等を有し、天井裏空間ｄ内に埋設される
本体ｅを構成するものである。そしてこの本体ｅ
内に空気吐出口ｃ，c′へ通じる吐出風路ｆ，f′及
びこの吐出風路ｆ，f′と天井裏空間ｄとを連通す
る開口ｇ，g′を設け、この開口ｇ，g′に蝶番ｈ，
h′を中心として作動するダンパーｉ，i′を設けた
ものである。このダンパーｉ，i′は暖房運転のデ
フロスト時に開口ｇ，g′を開成し吐出風路ｆ，
f′を閉成するもので蒸発器となる熱交換器ｂ，
b′からの冷風を前記開口ｇ，g′より天井裏空間ｄ
へ吐出し、デフロスト時間の短縮と被空調室ｊへ
の冷風防止を行なうものである。ところがこの方
法は送風機ａが運転していることによつて被空調
室ｊ内の空気が開口ｇ，g′を介して天井裏空間ｄ
へ吐出され、被空調室ｊ内の気圧が全体的に低下
するため被空調室ｊに設けられた窓、扉等の隙間
（図示せず）から被空調室ｊ外の冷たい空気（外
気）が被空調室ｊ内へ侵入するため、被空調室ｊ
内の温度が大きく低下するという欠点を有してい
た。
発明の目的
そこで本発明は上記欠点を解決すべく、デフロ
スト運転時に天井裏空間内の空気を被空調室内へ
導入し、被空調室内へ外気の進入を防止し、被空
調室内温度の低下を少なくすることを目的とす
る。
スト運転時に天井裏空間内の空気を被空調室内へ
導入し、被空調室内へ外気の進入を防止し、被空
調室内温度の低下を少なくすることを目的とす
る。
発明の構成
この目的を達成するため、本発明は天井埋込型
空気調和機の被空調室内側空気吐出口の他に、天
井裏空間へ吐出する第１開口と、天井裏空間から
吸込する第２開口を設け、暖房運転のデフロスト
時に前記第１開口から送風機により天井裏空間の
みへ冷気を吐出し、同時に、前記第２開口から天
井裏空間の空気を被空調室内へ導入するようにダ
ンパーを備えることにより、被空調室内の気圧低
下を防止して被空調室内への外気の進入を少なく
し被空調室内温度の低下を小さくしたものであ
る。
空気調和機の被空調室内側空気吐出口の他に、天
井裏空間へ吐出する第１開口と、天井裏空間から
吸込する第２開口を設け、暖房運転のデフロスト
時に前記第１開口から送風機により天井裏空間の
みへ冷気を吐出し、同時に、前記第２開口から天
井裏空間の空気を被空調室内へ導入するようにダ
ンパーを備えることにより、被空調室内の気圧低
下を防止して被空調室内への外気の進入を少なく
し被空調室内温度の低下を小さくしたものであ
る。
実施例の説明
以下本発明の一実施例を添付図面に従い説明す
る。
る。
図において、１は被空調室２の天井裏空間３内
に埋設される天井埋込型空気調和機本体である。
該本体１の下面は被空調室２に露出し、下面中央
に空気入口４を、その左右に空気吐出口５ａ，５
ｂを形成している。
に埋設される天井埋込型空気調和機本体である。
該本体１の下面は被空調室２に露出し、下面中央
に空気入口４を、その左右に空気吐出口５ａ，５
ｂを形成している。
本体１内はこの空気吸入口４から左右の空気吐
出口５ａ，５ｂに至る各々逆Ｕ字状の風路６を構
成し吸入口４に面して送風機８を配置している。
この送風機８からの吐出風路は水平部分７ａと垂
直部分７ｂより成り、水平部分７ａに冷房時は蒸
発器に、暖房時は凝縮器となる熱交換器９ａ，９
ｂを配置している。１０ａ，１０ｂはこの熱交換
器９ａ，９ｂを収納する露受皿である。一方上記
本体１を構成するコ字状のキヤビネツトには天井
裏空間３と吐出風路（水平部分７ａ、垂直部分７
ｂ）とを連通し、熱交換器９ａ，９ｂと相対向す
る位置に設けた第１開口１１ａ，１１ｂと、この
第１開口１１ａ，１１ｂと空気吐出口５ａ，５ｂ
との間に位置するように設けた第２開口１２ａ，
１２ｂを形成してある。この第１開口１１ａ，１
１ｂと第２開口１２ａ，１２ｂを開閉すべく蝶番
１３ａ，１３ｂを中心として回動するダンパー１
４ａ，１４ｂが備えてある。
出口５ａ，５ｂに至る各々逆Ｕ字状の風路６を構
成し吸入口４に面して送風機８を配置している。
この送風機８からの吐出風路は水平部分７ａと垂
直部分７ｂより成り、水平部分７ａに冷房時は蒸
発器に、暖房時は凝縮器となる熱交換器９ａ，９
ｂを配置している。１０ａ，１０ｂはこの熱交換
器９ａ，９ｂを収納する露受皿である。一方上記
本体１を構成するコ字状のキヤビネツトには天井
裏空間３と吐出風路（水平部分７ａ、垂直部分７
ｂ）とを連通し、熱交換器９ａ，９ｂと相対向す
る位置に設けた第１開口１１ａ，１１ｂと、この
第１開口１１ａ，１１ｂと空気吐出口５ａ，５ｂ
との間に位置するように設けた第２開口１２ａ，
１２ｂを形成してある。この第１開口１１ａ，１
１ｂと第２開口１２ａ，１２ｂを開閉すべく蝶番
１３ａ，１３ｂを中心として回動するダンパー１
４ａ，１４ｂが備えてある。
すなわち、ダンパー１４ａ，１４ｂは通常運転
時、上端部で第１開口１１ａ，１１ｂを閉成し、
下端部で第２開口１２ａ，１２ｂを閉成する様備
えられており、デフロスト時には図示しないソレ
ノイド等の駆動手段により回動させ、下端部を露
受皿１０ａ，１０ｂに当接して熱交換器９ａ，９
ｂから垂直部分７ａ，７ｂへの流れを遮断し第
１、第２開口１１ａ，１１ｂ，１２ａ，１２ｂを
開放するものである。
時、上端部で第１開口１１ａ，１１ｂを閉成し、
下端部で第２開口１２ａ，１２ｂを閉成する様備
えられており、デフロスト時には図示しないソレ
ノイド等の駆動手段により回動させ、下端部を露
受皿１０ａ，１０ｂに当接して熱交換器９ａ，９
ｂから垂直部分７ａ，７ｂへの流れを遮断し第
１、第２開口１１ａ，１１ｂ，１２ａ，１２ｂを
開放するものである。
以上のように構成しているので、暖房運転のデ
フロスト時、ダンパー１４ａ，１４ｂを作動さ
せ、蒸発器となる熱交換器９ａ，９ｂによつて発
生する冷風を前記第１開口１１ａ，１１ｂから天
井裏空間３へ吐出し、被空調室２への冷風吐出を
防止し、かつ、前記第２開口１２ａ，１２ｂから
天井裏空間３内の空気を被空調室２へ導入するよ
うにしたので、被空調室２の気圧低下がなく、も
つて外気の進入が少なくなり、被空調室２の温度
の低下は小さくなる。
フロスト時、ダンパー１４ａ，１４ｂを作動さ
せ、蒸発器となる熱交換器９ａ，９ｂによつて発
生する冷風を前記第１開口１１ａ，１１ｂから天
井裏空間３へ吐出し、被空調室２への冷風吐出を
防止し、かつ、前記第２開口１２ａ，１２ｂから
天井裏空間３内の空気を被空調室２へ導入するよ
うにしたので、被空調室２の気圧低下がなく、も
つて外気の進入が少なくなり、被空調室２の温度
の低下は小さくなる。
発明の効果
以上の説明からも明らかなように、本発明によ
れば、暖房時のデフロスト運転に蒸発器となる熱
交換器を通過した冷気は天井裏空間に排出できる
のでデフロスト運転中に送風機を運転して熱交換
を促進させることができデフロスト時間を短縮で
きる。また、デフロスト時に生ずる冷風を天井裏
空間へ排出すると共に、天井裏空間内の空気を被
空調室内へ導入するので、被空調室内は気圧低下
がなくもつて外気の進入が少なくなり、被空調室
内の温度の低下が小さくより不快感を防止する等
の効果を有するものである。
れば、暖房時のデフロスト運転に蒸発器となる熱
交換器を通過した冷気は天井裏空間に排出できる
のでデフロスト運転中に送風機を運転して熱交換
を促進させることができデフロスト時間を短縮で
きる。また、デフロスト時に生ずる冷風を天井裏
空間へ排出すると共に、天井裏空間内の空気を被
空調室内へ導入するので、被空調室内は気圧低下
がなくもつて外気の進入が少なくなり、被空調室
内の温度の低下が小さくより不快感を防止する等
の効果を有するものである。
第１図は従来の天井埋込型空気調和機の断面
図、第２図は本発明の一実施例の天井埋込型空気
調和機の断面図を示す。 １……本体、２……被空調室内、３……天井裏
空間、１１ａ，１１ｂ……第１開口、１２ａ，１
２ｂ……第２開口、７ａ，７ｂ……吐出風路、１
４ａ，１４ｂ……ダンパー、８……送風機、９
ａ，９ｂ……熱交換器。
図、第２図は本発明の一実施例の天井埋込型空気
調和機の断面図を示す。 １……本体、２……被空調室内、３……天井裏
空間、１１ａ，１１ｂ……第１開口、１２ａ，１
２ｂ……第２開口、７ａ，７ｂ……吐出風路、１
４ａ，１４ｂ……ダンパー、８……送風機、９
ａ，９ｂ……熱交換器。
Claims (1)
- １ 送風機、暖房時に凝縮器、冷房時に蒸発器と
なる熱交換器、および室内に臨む空気吐出口等を
有し、天井裏空間内に埋設される本体と、この本
体内に形成し、かつ前記空気吐出口へ通じる吐出
風路と、この吐出風路と前記天井裏空間内とを連
通する第１及び第２開口と、暖房時のデフロスト
運転時に前記第１開口より天井裏空間に冷風を吐
出するよう開成し、かつ前記第２開口より天井裏
空間内の空気が吐出風路を通過して室内に吐出す
るよう開成するダンパーとを備えた天井埋込型空
気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58215609A JPS60108621A (ja) | 1983-11-15 | 1983-11-15 | 天井埋込型空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58215609A JPS60108621A (ja) | 1983-11-15 | 1983-11-15 | 天井埋込型空気調和機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60108621A JPS60108621A (ja) | 1985-06-14 |
| JPS64620B2 true JPS64620B2 (ja) | 1989-01-09 |
Family
ID=16675253
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58215609A Granted JPS60108621A (ja) | 1983-11-15 | 1983-11-15 | 天井埋込型空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60108621A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102010000956B4 (de) * | 2010-01-15 | 2014-05-28 | Thermofin Gmbh | Wärmeübertrageranordnung |
| JP6201886B2 (ja) * | 2014-01-06 | 2017-09-27 | 株式会社デンソー | 吸気冷却装置 |
-
1983
- 1983-11-15 JP JP58215609A patent/JPS60108621A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60108621A (ja) | 1985-06-14 |
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