JPS646007U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、この考案に係る正特性サーミスタの
第１の例を示す縦断面図、第２図は同第２の例を
示す縦断面図、第３図は同第３の例を示す縦断面
図、第４図は従来の正特性サーミスタを示すリー
ドタイプの縦断面図、第５図は同上の縦断側面図
、第６図は同ケースタイプの縦断面図、第７図は
正特性サーミスタの抵抗と温度特性を示すグラフ
である。 １……素体、２……電極、３……素子、４……
リード線端子、５……樹脂外装材、６……バネ端
子、７……ケース。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 素体の両面に電極を設けて形成した素子の
   両電極にリード端子を接続した正特性サーミスタ
   において、素子に対するリード端子の接続を、プ
   リント基板への取付時に素子の中心よりも上部と
   なる位置に設定し、素子全体の発熱温度を均一に
   なるようにしたことを特徴とする正特性サーミス
   タ。 (2) 正特性サーミスタが素子の両電極にリード
   線端子を半田付けし、素子を樹脂外装材で覆つた
   リードタイプであり、両電極に半田付けしたリー
   ド線端子のクロス位置が素子の中心よりも上側に
   設定されている実用新案登録請求の範囲第１項に
   記載の正特性サーミスタ。 (3) 正特性サーミスタが素子の両電極にリード
   線端子を半田付けし、素子を樹脂外装材で覆つた
   リードタイプであり、両電極に半田付けしたリー
   ド線端子を素子の中心でクロスさせて素子の上部
   に引出した後、下方に折り曲げている実用新案登
   録請求の範囲第１項に記載の正特性サーミスタ。 (4) 正特性サーミスタが素子とその両電極に接
   触させたバネ端子をケース内に収納したケースタ
   イプにおいて、バネ端子の電極に対する押圧接点
   位置を、素子の中心よりも上側に設定した実用新
   案登録請求の範囲第１項に記載の正特性サーミス
   タ。