JPS64597U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１〜９図は本考案に係る図面で、第１図は実
施例の縦断面図、第２図は無負荷状態における実
施例の要部縦断面図、第３図は負荷状態における
実施例の要部縦断面図、第４図はポートの背面図
、第５図はスプールの縦断面図、第６図は第２図
における―方向の側面図、第７図は第２図に
おける―方向の断面図、第８図は実施例のポ
ートと異なる態様を示す縦断面図、第９図は同じ
く正面図、第１０図及び第１１図は従来技術に係
る図面で、第１０図はテイルトシリンダの縦断面
図、第１１図はフオークリフトの側面図である。 １…産業機械（フオークリフト）、２…傾動部
材（マスト）、５…（テイルト）シリンダ、５６
…（ロツド側）ポート、５７…（ボトム側）ポー
ト、６１…作動流体通路（一次側通路）、６３…
作動流体通路（二次側通路）、６０…流量制御手
段（スプール）、６５…流量制御手段（コイルス
プリング）。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 産業機械の傾動部材を傾動させるためのシリ
   ンダのポートに、該シリンダ内に供給される作動
   流体の圧力の高さに応じて該作動流体の流量を制
   御する流量制御手段を設けてなる産業機械におけ
   るシリンダの傾動速度制御機構。 ２ 前記流量制御手段は前記ポートの作動流体通
   路に設けられたスプールと、そのスプールを作動
   流体の流入方向に対して反対の向きに押圧する弾
   性体とから構成され、前記スプールのピストン部
   における一次側受圧面の面積が二次側受圧面の面
   積より大きくなつている実用新案登録請求の範囲
   第１項記載の産業機械におけるシリンダの傾動速
   度制御機構。