JPS645913B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS645913B2
JPS645913B2 JP55112880A JP11288080A JPS645913B2 JP S645913 B2 JPS645913 B2 JP S645913B2 JP 55112880 A JP55112880 A JP 55112880A JP 11288080 A JP11288080 A JP 11288080A JP S645913 B2 JPS645913 B2 JP S645913B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
circuit
character
rectangular wave
waveform
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP55112880A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5737467A (en
Inventor
Takehiro Izushi
Katsuya Nakagawa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nintendo Co Ltd
Original Assignee
Nintendo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nintendo Co Ltd filed Critical Nintendo Co Ltd
Priority to JP11288080A priority Critical patent/JPS5737467A/ja
Publication of JPS5737467A publication Critical patent/JPS5737467A/ja
Publication of JPS645913B2 publication Critical patent/JPS645913B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はテレビジヨンゲーム装置に関し、特
に、CRTデイスプレイの画面上にキヤラクタを
表示するものにおいて、たとえば色彩の明暗が異
なる背景を画面上に表示するようなテレビジヨン
ゲーム装置に関する。
最近では種々さまざまなテレビジヨンゲーム装
置が開発されて、遊戯者の興味をそそるものが多
い。このような、テレビジヨンゲーム装置は、
CRTデイスプレイの画面上に種々のキヤラクタ
を表示するものであるが、その背景は単に一色の
カラー画像を表示するものであつた。そのため
に、勢い画面上の表示が単調になりがちであつ
た。
そこで、このようなテレビジヨンゲーム装置に
おいて、背景をたとえば色彩の明暗を異ならせて
表示できればさらに遊戯者の興味を引きつけるで
あろう。
それゆえに、この発明の主たる目的は、テレビ
ジヨンゲーム装置において背景となる画面に明暗
を付加して表示し得るようなテレビジヨンゲーム
装置を提供することである。
この発明を要約すると、テレビジヨン受像機に
おける水平走査信号または垂直走査信号に基づい
て、それぞれの一方の開始に応答して対応の走査
期間以下のパルス幅を有する第1の矩形波信号
と、第1の矩形波信号を反転した第2の矩形波信
号を発生し、これらの矩形波信号に基づいて、第
1の矩形波信号の開始点より徐々に変化しかつ第
2の矩形波信号の開始点で変化極性を逆にするよ
うに傾斜した第1の傾斜波形信号と、第1の傾斜
波形信号とは変化極性が逆向きの第2の傾斜波形
信号を発生し、第1の傾斜波形信号ならびに第2
の傾斜波形信号とキヤラクタの画像信号とを合成
しかつ第1のレベルに基づいて第1の色信号成分
に変化を与えるとともに、第2の傾斜波形信号の
レベルに基づいて第2の色信号成分に変化を与え
て、カラーCRTデイスプレイに表示される背景
に明暗を付加するようにしたものである。
この発明の上述の目的およびその他の目的と特
徴は以下に図面を参照して行なう詳細な説明から
一層明らかとなろう。
第1図はこの発明の概要を説明するための図で
ある。図において、この発明の一実施例では、
CRTデイスプレイ9の水平方向を表示領域91
と92とに2分割する。そして、表示領域91は
赤みがかつた夕やけのような背景とし、表示領域
92は青みがかつた海の背景とする。そして、表
示領域91と92との境目は波のようなパターン
93で接するようにする。また、夕やけとしての
表示領域91の波に接する部分は比較的明るい赤
色とし、第1図において上方に行くにしたがつて
徐々に暗い赤色となるようにする。
一方、海としての表示領域92の波93側は、
夕やけの赤色と海の暗い青色とが重なりあつた色
とし、いかにも夕やけが海に溶けこんだような色
彩とする。そして、海の表示領域92は、下側に
行くにしたがつて明るい青色にし、背景に遠近感
をもたせるようにする。さらに、夕やけとしての
表示領域91には、星状のキヤラクタ94を全体
にわたつてランダムに分布させていかにも夕やけ
の空に星が点滅して輝いているような背景を表示
する。
このような背景をCRTデイスプレイ9に表示
し、たとえば海としての表示領域92に潜水艦な
どのキヤラクタを表示し、この潜水艦を爆破する
ようなゲームにすれば、遊戯者の興味をさらに引
きつけることができる。
尚、この発明は上述の表示領域91におけるた
とえば夕やけ風景の赤みがかつた色の明暗を表示
し、領域92に表示されるたとえば海としての青
色の明暗を表示する技術に向けられる。
第2図はこの発明の一実施例が適用されるテレ
ビジヨンゲーム装置の全体のブロツク図である。
構成において、入力コントローラ1はゲームをす
るのに必要な操作レバーや操作スイツチを含む。
この入力コントローラ1の制御信号は中央コント
ロール回路2に与えられる。中央コントロール回
路2は基本発振回路201と、この基本発振回路
201からのクロツクパルスのタイミングに基づ
いて動作を実行するCPU203と、予めゲーム
に必要なプログラムを記憶するROM204と、
基本発振回路201からのクロツクパルスに基づ
いて同期信号を発生する同期信号発生回路210
とを含む。
キヤラクタおよび色回路3は前述のCRTデイ
スプレイ9に表示されるたとえば潜水艦などのキ
ヤラクタと、そのキヤラクタに付加される色信号
を発生するものである。このキヤラクタおよび色
回路3はRAMコントロール301と、たとえば
潜水艦などのキヤラクタを発生するグラフイツク
RAM302と、そのキヤラクタに付加される色
信号を記憶するカラーRAM303と、キヤラク
タ信号と色信号とを合成する合成回路304とを
含む。このようなキヤラクタおよび色回路3は従
来より知られたものであるので、以下その詳細な
説明は省略する。
中央コントロール回路2で発生された同期信号
と、CPU203からのデータと、キヤラクタお
よび色回路3から発生されたキヤラクタ信号と色
信号とは背景画像発生回路4に与えられる。この
背景画像発生回路4はMOVE―Vカウンタ5と、
星発生回路61と、波発生回路64と、背景パタ
ーン発生回路65と、ランダム発生回路66と、
ランダムコントロール67と、アナログスイツチ
7とを含む。星発生回路61は前述の第1図に示
す星としてのキヤラクタ94を発生するものであ
る。そして、好ましい実施例としてこの星発生回
路61はMOVE―Vカウンタ5の信号に基づい
て星としてのキヤラクタ94をCRTデイスプレ
イ9上で垂直方向に移動させる。
波発生回路64は第1図における波としてのパ
ターン93を発生する。背景パターン発生回路6
5は表示領域91に赤色の明暗となるような夕や
けとしての背景パターンを表示するとともに、表
示領域92に、青色の明暗を付加して海を表示す
るランダム発生回路66とランダムコントロール
67はたとえば潜水艦などが爆破されたとき、
CRTデイスプレイ9上の表示を振動させたり特
殊な色を全体に付加するものである。アナログス
イツチ7はCRTデイスプレイ9に表示される夕
やけや海や星などを切換えて合成するものであ
る。この背景画像発生回路4の出力はCRTデイ
スプレイ装置9に与えられる。なお、たとえば潜
水艦などが爆破されたとき爆破音などを発生する
音声信号発生回路55が設けられていて、この音
声信号発生回路55の出力がCRTデイスプレイ
装置9に関連して設けられるスピーカに与えられ
る。
第3図は第1図に示す中央コントロール回路の
具体的なブロツク図である。図において、基本発
振回路201はたとえば20MHzの基本クロツクパ
ルスを発振する発振回路によつて構成される。こ
の基本発振回路201の基本クロツクパルスは分
周回路202によつて10MHzのクロツクパルス1
と5MHzのクロツクパルス2とに分周される。5M
Hzのクロツクパルス2は同期信号発生回路210
と、マイクロコンピユータに含まれるCPU20
3とに与えられる。同期信号発生回路210は水
平方向カウンタ211と水平タイミングROM2
12と、垂直方向カウンタ213と、垂直タイミ
ングROM214と、信号コントロール回路21
6と、任意クロツク発生回路217とを含む。
水平方向カウンタ211はたとえば319進カウ
ンタによつて構成され、CRTデイスプレイ9の
水平方向に319個のドツト信号を発生する。この
ドツト信号は水平タイミングROM212に与え
られるとともに、そのドツト信号の内H0ないし
H3は後述の星発生回路61に与えられる。水平
タイミングROM212は水平方向に319個発生
されたドツト信号を順次個別的に導出するデコー
ダの機能を有する。そして、水平タイミング
ROM212の最後のタイミングで発生されたド
ツト信号によつて水平方向カウンタ211がリセ
ツトされる。この水平タイミングROM212か
ら水平同期信号が発生されてORゲート215に
与えられる。また、水平帰線消去信号HBLが発
生されて垂直方向カウンタ213に与えられると
ともに外部に導出される。垂直方向カウンタ21
3はHBL信号を計数する255進カウンタによつて
構成される。すなわち、垂直方向カウンタ213
はCRTデイスプレイ9の水平走査線を順次計数
する。この計数出力は垂直タイミングROM21
4に与えられるとともに、画面の垂直方向を複数
に分割した垂直タイミングV1ないしVnとして
外部に導出される。垂直タイミングROMは水平
タイミングROM212と同様にして、垂直同期
信号を発生してORゲート215に与える。した
がつて、ORゲート215は水平同期信号と垂直
同期信号とを合成した複合同期信号を発生する。
前記水平タイミングROM212と垂直タイミ
ングROM214との出力は信号コントロール回
路216に与えられる。この信号コントロール回
路216はたとえばマルチプレクサなどによつて
構成される。この信号コントロール回路216に
は、CPU203からROM204に記憶されてい
るプログラムに基づいてデータが与えられる。し
たがつて、信号コントロール回路216はCPU
203から与えられたデータに基づいて、水平タ
イミングROM212と垂直タイミングROM2
14とから導出された信号の内必要な信号のみを
導出して任意クロツク発生回路217に与える。
この任意クロツク発生回路217は、前述の第1
図で説明した波のパターン93を発生するのに必
要な変調信号などを発生する。
第4図は第1図に示したMOVE―Vカウンタ
の具体的な電気回路図である。このMOVE―V
カウンタ5はたとえば第1図で説明した星のキヤ
ラクタ94を垂直方向に移動させるための移動す
るV信号を発生するものである。図において、カ
ウンタ501と502とはそれぞれ16進の同期信
号カウンタによつて構成され、かつカウンタ50
3は10進の同期カウンタによつて構成される。そ
して、各カウンタ501ないし503は、同期信
号発生回路210で発生されたHBLを計数する。
カウンタ501ないし503の計数出力は、
AND回路505に与えられる。このAND回路5
05は各列毎にカウンタ501ないし503の出
力の論理積を求めるものである。このAND回路
505には、ハイレベルのNOR信号が与えられ
る。このNOR信号はハイレベルのとき、CRTデ
イスプレイ9上の表示を第1図に示すように上側
に夕やけの背景を表示し下側に海の背景を表示す
るが、ローレベルになつたとき上側に海の背景を
表示して下側に夕やけの背景を表示するためのも
のである。すなわち、このNOR信号によつて
CRTデイスプレイ9上の表示を上下に切換える。
AND回路505の第1列目は、NOR信号がハ
イレベルになり、フリツプフロツプ518の出
力がハイレベルになり、カウンタ501ないし5
03の計数値が254になつたときハイレベル信号
をNORゲート506に与える。このNORゲート
506の出力信号は、フリツプフロツプ507,
518をセツトする。フリツプフロツプ507の
Q出力はVリセツト信号として後述の星発生回路
61に与えられる。このフリツプフロツプ507
は、カウンタ501ないし503が計数値512に
なつたときリセツトされる。すなわち、カウンタ
501ないし503の計数値が512になると各出
力はローレベルになるので、これをAND回路5
05の第3列ないし第7列で論理積を求め、イン
バータ508ないし512、NANDゲート51
3を介してフリツプフロツプ507をリセツトす
る。
一方、フリツプフロツプ508がセツトされた
ことにより、ローレベルの出力信号がAND回
路505の第1列目に与えられる。したがつて、
AND回路505の第1列目は次のフイールドに
おいて、計数値254を検知しない。ところが、フ
リツプフロツプ518のハイレベルのQ出力信号
が第2列目に与えられることによつて、この第2
列目はカウンタ501ないし503の計数値が
255になつたとき、ハイレベル信号をORゲート
506に与える。したがつて、このフイールドに
おいては、水平走査線を255本数えたときVリセ
ツト信号を発生することになる。
なお、カウンタ514はカウンタ502のD出
力信号を計数する4進カウンタで構成される。そ
して、このカウンタ514は4フイールドを計数
する毎に出力信号を発生する。この出力信号はフ
リツプフロツプ515,516およびNANDゲ
ート517によつてパルス化され、フリツプフロ
ツプ518をリセツトする。すなわち、このフリ
ツプフロツプ518は、第1フイールドの終りで
セツトされ、第4フイールドの終りでリセツトさ
れる。これを繰返すことによつて、Vリセツト信
号は、第1フイールドではカウンタ501ないし
503の計数値が254のとき発生され、第2フイ
ールドないし第4フイールドでは計数値が255の
とき発生されることになる。
このように、4フイールドのうち1フイールド
のVリセツト信号の発生する時期を早め、このV
リセツト信号を星発生回路61に用いることによ
つて、星を垂直方向に移動させることができる。
なお、2フイールドのうち1フイールドのVリセ
ツト信号の発生する時期を早くすれば星の移動速
度をさらに早くすることができる。
なお、NOR信号がローレベルになつたとき、
AND回路505の第3列目はカウンタ501な
いし503の計数値が526になつたときハイレベ
ル信号をNORゲート506に与える。それによ
つて、第1フイールドでは計数値が256のとき、
Vリセツト信号が発生され、第2ないし第4フイ
ールドでは計数値が255のときVリセツト信号が
発生されることになる。これは、NOR信号によ
つて画面の上下を切換えたとき、星の移動する方
向を逆にするためである。
第5図は第1図に示す星発生回路の原理を説明
する概略ブロツク図である。第6図は第5図の動
作を説明する波形図である。第5図および第6図
を参照して、ランダム発生回路601には、5M
Hzのクロツクパルス2が与えられる。このランダ
ム発生回路601はシフトレジスタEXORゲー
トによつて構成され、クロツクパルス2に基づい
て、1水平走査期間に周期がランダムに異なる複
数のドツト信号を発生する。このランダム発生回
路601の出力はラツチ回路602に与えられ
る。また、第6図に示すように、周期信号発生回
路210で発生されたV2のタイミング信号がパ
ルス化回路610によつてパルス化される。この
パルス信号に基づいて、ラツチ回路602はラン
ダム発生回路601の出力をラツチする。ラツチ
回路602のラツチ出力は一致検出比較回路60
3に与えられる。この一致検出比較回路603に
は、前述の第3図で説明した水平方向カウンタ2
11から水平タイミング信号H3ないしH6が与
えられる。そして、一致検出比較回路603は、
タイミング信号H3ないしH6とラツチ回路60
2の出力とを比較する。
すなわち、第6図において、パルス化信号V1
のタイミングにおいて、ラツチ回路602に、ラ
ンダム発生回路601から「0011」がラツチされ
たとすると、タイミング信号H3ないしH6が
「0011」になつたとき、一致検出比較回路603
からh1に示すような信号が出力される。この出
力信号はパルス化回路620によつてパルス化さ
れてh2のような信号となる。そして、この信号
h2はANDゲート623の一方入力端に与えら
れ、ANDゲート623の他方入力端にはパルス
化回路610でパルス化された信号v1が与えら
れる。したがつて、ANDゲート623の出力に
は、s1に示すような星の信号が得られる。同様
にして、垂直方向に2番目のv1のパルス化信号
が出力され、このタイミングにおいてラツチ回路
602に、「1000」がラツチされると、タイミン
グ信号H3ないしH6が「1000」になつたとき、
一致検出比較回路603から信号h3が出力され
る。そして、パルス化回路620によつて信号h
4が出力される。そしてANDゲート623によ
つて信号v1と信号h4との論理積がとられて星
の信号s2が発生する。以下、同様にして、V2
のタイミング信号の立上り毎に星が発生する。こ
のとき、ランダム発生回路601は水平方向にラ
ンダムなドツト信号を発生するので、水平方向に
ランダムに星が発生することになる。
尚、ランダム発生回路601はVリセツト信号
によつてリセツトされるが、このVリセツト信号
として垂直同期信号を与えれば、1水平走査期間
内にはランダムなドツト信号を発生するが1垂直
走査期間内には周期的にドツト信号を発生するこ
とになる。すなわち、1フイールドの1水平走査
期間に現われる星の位置はランダムになるが、次
のフイールドの同じ水平走査期間には前のフイー
ルドと同じ位置に星が現われることになる。
したがつて、ランダム発生回路601を垂直同
期信号でリセツトすれば、CRTデイスプレイ9
上に現われる星は固定されたものとなる。ところ
が、Vリセツト信号の発生時期をフイールド毎に
異なるようにすれば星を垂直方向に移動すること
ができる。このために、前述のMOVE―Vカウ
ンタから移動するVリセツト信号を与えれば星の
現われる位置を垂直方向に移動させることができ
る。また、垂直方向のタイミングパルスV2を、
その他のV1を用いれば垂直方向に現われる星の
数を変えることもできる。たとえば、垂直方向の
画面を8分割し、タイミングパルスV0であれば
垂直方向に128個の星が現われ、V1のタイミン
グでは64の星が現われ、V2のタイミングでは32
個の星が現われることになる。
さらに、前述の説明では水平方向のタイミング
信号としてH3ないしH6を用いて1水平走査期
間に2個の星を発生するようにしたが、タイミン
グ信号としてH0ないしH3を用いれば1水平走
査期間内に16個の星を発生することもできる。さ
らに、水平方向のタイミング信号を第3図に示す
319進の水平方向カウンタ211の出力を用いる
ことなく、たとえば318進のような水平方向カウ
ンタを個別的に設け、このカウンタの計数出力を
水平タイミング信号として用いれば、水平方向の
タイミング信号の繰返し周期が短かくなるので、
画面上に現われる星を水平方向に移動させること
もできる。
第7図は星発生回路の具体的な電気回路図であ
る。この第7図は画面上に表示される星の色を2
種類とするために、2つの星信号を発生するもの
であり、前述の第5図に示すブロツク図を具体的
に示したものである。したがつて、この第7図の
動作は前述の第5図と同じであるため、その構成
についてのみ説明することにする。レジスタ60
1とEXORゲート605とによつてランダム発
生回路が構成される。レジスタ601はクロツク
パルス2に基づいて水平方向にランダムなドツト
信号を発生する。このランダムなドツト信号はラ
ツチ回路602に与えられる。ラツチ回路602
は回路610から与えられるパルス信号に基づい
てレジスタ601の出力をラツチする。パルス回
路61はD型フリツプフロツプ611と612お
よびANDゲート613によつて構成される。そ
して、V2のタイミングパルスがHカウンタ信号
のパルス幅にパルス化される。
ラツチ回路602でラツチされたQ出力はコン
パレータ603に与えられ、ラツチ回路602の
Q出力はコンパレータ604に与えられる。そし
て、コンパレータ603および604は、ラツチ
回路602の出力と水平タイミング信号H3ない
しH6と比較する。コンパレータ603の比較出
力はパルス化回路620に与えられる。このパル
ス化回路620はD型フリツプフロツプ621と
622およびANDゲート623によつて構成さ
れる。D型フリツプフロツプ621と622のク
ロツクとして10MHzのクロツクパルス1が与えら
れる。したがつて、このパルス化回路620はコ
ンパレータ603の比較出力をクロツクパルス2
のパルス幅にパルス化する。同様にして、コンパ
レータ604の比較出力はパルス化回路630に
与えられる。このパルス化回路630はD型フリ
ツプフロツプ631と632およびANDゲート
633によつて構成される。そして、このパルス
化回路630においても、コンパレータ604の
比較出力をクロツクパルス2のパルス幅にパルス
化する。
第8図は第2図に示す背景画像信号発生回路の
具体的な電気回路図であり、第9図は第8図の動
作を説明するための波形図である。
図において、前述の第3図に示す垂直方向カウ
ンタ213から第9図aに示すようなV1タイミ
ング信号が波発生回路64に与えられる。波発生
回路64は抵抗641とコンデンサ642とによ
つて構成された波形整形手段としての積分回路を
含む。そして、この積分回路によつてV1タイミ
ング信号が第9図bに示すような三角波に波形整
形される。この三角波信号は抵抗643とコンデ
ンサ645とを介して単安定マルチバイブレータ
647に与えられる。この単安定マルチバイブレ
ータ647には、コンデンサ646と抵抗644
との時定数回路が設けられている。そして、この
単安定マルチバイブレータ647の入力信号とし
て、第9図cに示すようなHBL信号が与えられ
る。単安定マルチバイブレータ647はHBL信
号にトリガされてコンデンサ646と抵抗644
とによつて決まる時定数で第9図dに示すような
矩形波信号を発生する。このとき、単安定マルチ
バイブレータ647には、第9図bに示すような
三角波信号が与えられているので、その三角波信
号のレベルに基づいて、1水平走査線ごとにその
パルス幅が異なる。すなわち、この単安定マルチ
バイブレータ647は第9図bに示す三角波の最
大レベルの半分の電位が与えられたとき、水平方
向をほぼ2分割するような第9図dに示す矩形波
信号を発生する。
そして、三角波が立ち上がる時点においては、
そのレベルが低いので、単安定マルチバイブレー
タ647は水平方向を2分割したときのパルス幅
よりも短い矩形波信号を発生する。そして、三角
波が最大レベルになつたときには、そのレベルが
大きいので、単安定マルチバイブレータ647は
水平方向を2分割したときのパルス幅よりも長い
矩形波信号を発生する。すなわち、単安定マルチ
バイブレータ647のQ出力には、第9図eに示
すように、CRTデイスプレイ9の左半分の表示
領域に対応した矩形波を発生し、その矩形波の後
縁が三角波によつてパルス幅変調されたものとな
る。また、単安定マルチバイブレータ647は、
その出力に、第9図fに示すようなCRTデイ
スプレイ9の右半分の表示領域に対応する矩形波
信号を発生し、かつその前縁が三角波によつてパ
ルス幅変調されたものとなる。
単安定マルチバイブレータ647のQ、出力
は背景パターン発生回路65に与えられる。すな
わち、単安定マルチバイブレータ647のQ出力
はインバータ651によつて反転されてトランジ
スタ653のベースに与えられる。トランジスタ
653のエミツタは接地されていて、コレクタに
は抵抗652を介して直流電圧+Vが与えられ
る。このトランジスタ653のコレクタには抵抗
654とコンデンサ655とによつて構成された
積分回路が接続される。したがつて、単安定マル
チバイブレータ647のQ出力はこの積分回路に
よつて第9図gに示すような三角波となる。この
三角波のうちの左半分が夕やけとなる背景の赤色
を表示するために用いられ、右半分が海に溶け込
む赤色部分となる。
一方、単安定マルチバイブレータ647の出
力はインバータ658と変調659のベースとを
介してコレクタに出力される。トランジスタ65
9のコレクタには抵抗660を介して直流電圧+
Vが与えられている。このトランジスタ659の
コレクタにも抵抗661とコンデンサ662とか
ら構成された積分回路が設けられている。したが
つて、単安定マルチバイブレータ647の出力
も前述の説明と同様にして、第9図hに示すよう
な三角波を反転した波形に整形される。この第9
図hに示す波形の右半分は画面の水平方向右半分
に表示される「海」としての背景信号となる。な
お、この海の背景信号のうち左半分はカツトされ
て画面上に現われないようにされる。「夕やけ」
としての背景信号はコンデンサ656を介して可
変抵抗器657に与えられる。可変抵抗器657
は背景信号に直流バイアスを印加するものであつ
て、この可変抵抗器657を可変することによつ
て夕やけの赤色レベルを変えることができる。そ
して、この夕やけの背景信号はアナログスイツチ
705を介してトランジスタ721のベースに与
えられる。このトランジスタ721は赤色(R)
出力を増幅するものであつて、そのベースは抵抗
720を介して接地され、エミツタも同様にして
抵抗722によつて接地される。そして、このト
ランジスタ721のコレクタがCRTデイスプレ
イ9のR入力端に接続される。
一方、「海」としての背景信号はコンデンサ6
63を介して可変抵抗器664に接続され、この
可変抵抗器664によつて直流バイアスが加えら
れる。この可変抵抗器664は海の青色の色レベ
ルを変えるものである。このようにして、直流バ
イアスが加えられた海としての背景信号はアナロ
グスイツチ704,707を介してトランジスタ
727のベースに与えられる。トランジスタ72
7のベースは抵抗726を介して接地され、エミ
ツタも抵抗728を介して接地される。そして、
そのコレクタはCRTデイスプレイのB入力端に
接続される。したがつて、第1図に示すCRTデ
イスプレイ9の水平方向の上半分の領域91には
赤色の夕やけとしての背景が表示され、下半分の
領域92には、青色の海としての背景が表示され
ることになる。そして、波のパターン93によつ
て仕切られた2つの表示領域91および92のパ
ターン93に接する側はそれぞれ明るい赤色およ
び暗い青色となり、表示領域91は上にいくにし
たがつて暗い赤色となる。また、表示領域92は
下にいくにしたがつて明るい青色となつていかに
も夕やけとしての背景と海としての背景とを遠近
感をもたせて表示することができる。
尚、第8図において、RGBのキヤラクタ信号
と緑色となる星信号1と青色となる星信号2とが
与えられている。キヤラクタ信号R,G,Bは、
キヤラクタおよび色回路3から発生されるもので
あつて、それぞれアナログスイツチ715,71
6,717に与えられる。これらのアナログスイ
ツチ715ないし717はハイレベルのCHA信
号が与えられたとき、それぞれのキヤラクタ信号
をトランジスタ721,724および727のそ
れぞれのベースに与える。このCHA信号は前述
の第2図に示すキヤラクタおよび色回路3から与
えられるものであつて、キヤラクタが発生してい
るときにのみアナログスイツチ715ないし71
7をONさせるものである。また、このCHA信
号はインバータ714で反転されてアナログスイ
ツチ705ないし707に与えられる。したがつ
て、アナログスイツチ705ないし707はキヤ
ラクタが発生された位置に背景となる画像信号や
星の画像信号の導出を禁止する。
星信号1はアナログスイツチ701を介して前
記アナログスイツチ706に与えられ、星信号2
はアナログスイツチ703を介して前記アナログ
スイツチ707に与えられる。このアナログスイ
ツチ701および703は夕やけとしての表示領
域91にのみ星94を表示させるものである。こ
のために、画面の上下を切換えるためのNOR信
号がこの背景画像発生回路4に与えられる。この
NOR信号はインバータ709で反転されてAND
ゲート711の一方入力端に与えられるととも
に、インバータ710でさらに反転されてAND
ゲート712の一方入力端に与えられる。AND
ゲート711の他方入力端には単安定マルチバイ
ブレータ647のQ出力が与えられ、ANDゲー
ト712の他方入力端には単安定マルチバイブレ
ータ647の出力が与えられる。このANDゲ
ート711,712の出力はORゲート713を
介してアナログスイツチ702と704に与えら
れるとともにインバータ708で反転されてアナ
ログスイツチ701と703に与えられる。した
がつて、NOR信号がハイレベルになると、AND
ゲート711のゲートが閉じられ、ANDゲート
712のゲートが開かれることになる。
それによつて、単安定マルチバイブレータ64
7の出力すなわちCRTデイスプレイ9の下半
分の表示領域92に対応する期間だけアナログス
イツチ702と704とがONになり、アナログ
スイツチ701と703とがOFFとなる。した
がつて、CRTデイスプレイ9の下半分の領域9
2には海としての背景信号のみが表示され、星は
上半分の領域91にのみ表示されることになる。
また、アナログスイツチ718および719は、
たとえば領域92に表示されるたとえば潜水艦な
どが爆破されたとき、CRTデイスプレイ9の全
体の色を変化させるとともに画面をゆさぶるため
に設けられる。このために、この背景画像発生回
路4には爆発信号とランダム信号1および2が与
えられる。そして、これらの信号はANDゲート
729と730を介して前記アナログスイツチ7
18および719をONあるいはOFFする。
尚、上述の実施例では、第1図に示すように画
面を水平方向に2分割するようにしたが、これに
限ることなく、画面の水平方向の一方側の色を明
るくし他方側を暗くするような背景信号を発生す
るようにしてもよい。このためには、第8図に示
す単安定マルチバイブレータ647から1水平期
間に相当する矩形波信号を発生し、この矩形波信
号を積分回路によつて傾斜した波形に整形すれば
よい。また、この水平方向の矩形波信号は1水平
期間以下のパルス幅であればよく、そのパルス幅
を任意に変えることによつて、画面の水平方向に
分割する位置を変えることができる。
また、上述の実施例では、水平方向に色の明暗
を異ならせるようにしたが、垂直方向に色の明暗
を異ならせるように構成してもよい。
第10A図はこの発明の他の実施例のブロツク
図である。この第10A図は、水平方向および垂
直方向に色彩の明暗を付加して背景画像を表示
し、かつキヤラクタにも色彩の明暗を付加して表
示するものである。図において、H方向位置信号
として、たとえば水平タイミング信号H1が用い
られる。このH方向位置信号は、H変調波発生回
路81によつてたとえば鋸歯状波に波形整形され
る。一方、V方向位置信号はたとえば垂直タイミ
ング信号V1が用いられる。このV方向位置信号
はV変調波発生回路82でたとえば鋸歯状波に波
形整形される。そして、H方向の鋸歯状波が振幅
変調回路83でV方向の鋸歯状波のレベルに基づ
いて振幅変調される。その後、増幅回路84で増
幅されて背景画像信号として出力される。
一方、キヤラクタ信号は増幅回路88で増幅さ
れた後、混合回路85で背景画像信号と混合され
る。さらに、レベル調整回路86でレベル調整さ
れた後に、増幅回路87を介してキヤラクタ信号
が出力される。
第10B図は第10A図の具体的な電気回路図
であり、第10C図はその波形図であり、第10
D図および第10E図は画面上に表示される背景
とキヤラクタを説明するための図である。
第10B図ないし第10E図を参照して、H方
向位置信号aはトランジスタ811で増幅され、
コンデンサ813と抵抗814とダイオード81
5とによつて構成される微分回路で、第10C図
bのような鋸歯状波に波形整形される。一方、V
方向位置信号cは、トランジスタ821で増幅さ
れ、コンデンサ823と抵抗824とダイオード
825とによつて構成される微分回路で第10C
図dに示すような鋸歯状波に波形整形される。そ
して、可変抵抗器827とインバータ828と抵
抗829,830とによつて構成されるバイアス
回路でバイアス電圧が調整される。そして、イン
バータ828の出力信号がたとえばC―MOSの
3ステートゲート831の制御入力端子に与えら
れる。この3ステートゲート831によつて垂直
方向の鋸歯状波が水平方向の鋸歯状波によつて振
幅変調される。この振幅変調された波形は第10
C図eに示すようにV方向の鋸歯状波の包絡線の
中に水平方向の鋸歯状波が含まれたものとなる。
したがつて、このような信号を画像信号として用
いれば、第10D図に示すように、画面の左上部
が明るく右下部にいくにしたがつて暗くすること
ができる。
一方、キヤラクタ信号は、抵抗881を介して
トランジスタ882で増幅される。そして、増幅
された信号と背景となる画像信号とは、ダイオー
ド851と852とを介して混合される。このと
きキヤラクタ信号のピークレベルは、垂直方向の
鋸歯状波の包絡線レベルで制限されるので、その
波形は第10C図fに示す如くなる。このキヤラ
クタ信号は可変抵抗器861でレベル調整され、
さらに抵抗871を介してトランジスタ872で
増幅される。そして、トランジスタ872のエミ
ツタから出力される。このようなキヤラクタ信号
を画面上に表示すると、第10D図bに示すよう
に、左上部が明るく、右下部分にいくにしたがつ
て暗くすることができる。
以上のように、この発明によれば、同期信号に
基づいて、水平走査信号または垂直走査信号に対
応した第1の矩形波信号とこれを反転した第2の
矩形波信号を発生し、これらの矩形波信号に基づ
いて、第1の矩形波信号の開始点より徐々に変化
しかつ第2の矩形波信号の開始点で変化極性を逆
にするように形成した第1の傾斜波形信号と、こ
れとは変化極性が逆向きの第2の傾斜波形信号を
発生し、第1の傾斜波形信号ならびに第2の傾斜
波形信号とキヤラクタの画像信号とを合成し、第
1のレベルに基づいて第1の色信号成分に変化を
与えるとともに、第2の傾斜波形信号のレベルに
基づいて第2の色の信号成分に変化を与えてカラ
ーCRTデイスプレイに表示される背景に明暗を
付加することによつて、テレビゲーム装置の背景
やキヤラクタに遠近感などの変化を持たせること
ができ、遊技者の興味をさらに引きつけることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の概要を説明するための図で
ある。第2図はこの発明の一実施例の全体ブロツ
ク図である。第3図は第2図に示す中央コントロ
ール回路のブロツク図である。第4図は第2図に
示すMOVE―Vカウンタのブロツク図である。
第5図は第2図に示す星発生回路のブロツク図で
ある。第6図は第5図の動作を説明するための図
である。第7図は星発生回路の具体的な電気回路
図である。第8図は第2図に含まれる背景画像発
生回路の電気回路図である。第9図は第8図の動
作を説明するための波形図である。第10A図な
いし第10E図はこの発明の他の実施例を説明す
るための図である。 図において、201は基本発振回路、202は
分周回路、210は同期信号発生回路、211は
水平方向カウンタ、212は水平タイミング
ROM、213は垂直方向カウンタ、214は垂
直タイミングROM、216は信号コントロール
回路、217は任意クロツク発生回路、64は波
発生回路、65は背景パターン発生回路、654
と655とは積分回路を構成する抵抗とコンデン
サ、661と662は積分回路を構成する抵抗と
コンデンサを示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 水平方向および垂直方向に走査を繰返してカ
    ラーCRTデイスプレイの画面上にキヤラクタを
    表示するテレビジヨンゲーム装置において、前記
    キヤラクタの背景となる画像信号を発生するもの
    であつて、 キヤラクタの画像信号を発生するためのキヤラ
    クタ発生手段、 水平同期信号および垂直同期信号を発生する同
    期信号発生手段、 前記同期信号発生手段出力の水平同期信号およ
    び垂直同期信号の少なくとも一方の開始に応答し
    て、対応の走査期間以下のパルス幅を有する第1
    の矩形波信号と、該第1の矩形波信号を反転した
    第2の矩形波信号を発生する矩形波信号発生手
    段、 前記矩形波信号発生手段出力の第1の矩形波信
    号と第2の矩形波信号とに基づいて、該第1の矩
    形波信号の開始点より徐々に変化しかつ該第2の
    矩形波信号の開始点で変化極性を逆にするように
    傾斜した第1の傾斜波形信号と、該第1の傾斜波
    形信号とは変化極性が逆向きの第2の傾斜波形信
    号を発生する波形整形手段、および 前記波形整形手段出力の第1の傾斜波形信号な
    らびに第2の傾斜波形信号と前記キヤラクタ発生
    手段出力のキヤラクタの画像信号とを合成し、か
    つ第1のレベルに基づいて第1の色の信号成分に
    変化を与えるとともに、前記第2の傾斜波形信号
    のレベルに基づいて第2の色の信号成分に変化を
    与えることにより、前記カラーCRTデイスプレ
    イに表示される背景に明暗を付加する画像合成手
    段を備えた、テレビジヨンゲーム装置。 2 前記画像合成手段は、前記キヤラクタの画像
    信号が与えられたとき、前記第1の色の信号成分
    ならびに前記第2の色の信号成分に変化を与える
    のを不能動化する手段を含む、特許請求の範囲第
    1項記載のテレビジヨンゲーム装置。 3 前記波形整形手段は、前記矩形波を三角波に
    波形整形するようにした、特許請求の範囲第1項
    記載のテレビジヨンゲーム装置。 4 前記波形整形手段は、前記矩形波信号を鋸歯
    状波に波形整形するようにした、特許請求の範囲
    第1項記載のテレビジヨンゲーム装置。 5 前記波形整形手段は積分回路である、特許請
    求の範囲第3項または第4項記載のテレビジヨン
    ゲーム装置。 6 前記波形整形手段は微分回路である、特許請
    求の範囲第4項記載のテレビジヨンゲーム装置。
JP11288080A 1980-08-15 1980-08-15 Television game device Granted JPS5737467A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11288080A JPS5737467A (en) 1980-08-15 1980-08-15 Television game device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11288080A JPS5737467A (en) 1980-08-15 1980-08-15 Television game device

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5737467A JPS5737467A (en) 1982-03-01
JPS645913B2 true JPS645913B2 (ja) 1989-02-01

Family

ID=14597833

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11288080A Granted JPS5737467A (en) 1980-08-15 1980-08-15 Television game device

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5737467A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0589708U (ja) * 1992-05-11 1993-12-07 修 奥村 工事現場用バリケードの据置台

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA1306051C (en) * 1986-09-17 1992-08-04 Dennis L. Holmbo Television signal generator

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5054218A (ja) * 1973-09-11 1975-05-13

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0589708U (ja) * 1992-05-11 1993-12-07 修 奥村 工事現場用バリケードの据置台

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5737467A (en) 1982-03-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0024862A2 (en) Video apparatus for visualing effects of selected juxtaposed colours
ES473933A2 (es) Mejoras introducidas en el objeto de la patente principal n.472576 por:un aparato para derivar de unas senales de tele- vision entrantes, unas senales de video.
JPS5831386A (ja) 複合画像色信号発生回路
JPS645913B2 (ja)
US5068732A (en) Video display apparatus
US4536793A (en) Pulse stretching circuit for a raster display
JPS5853829B2 (ja) 縁どりクロマキ−装置
SU738192A1 (ru) Устройство дл формировани сигнала изображени
KR920005656A (ko) 선명한 영상을 얻기위해 pal 방식의 수평주사 주기신호를 발생하는 장치
SU1456990A1 (ru) Устройство дл формировани видеосигнала наклонной фигуры
JPH0130226Y2 (ja)
US3634612A (en) Identifier circuits for color-bar-type test generators
SU1271533A1 (ru) Устройство дл проведени телеигр
KR890003229Y1 (ko) Crt 표시제어장치의 색신호 속성 처리회로
JPS582366Y2 (ja) ランニング表示装置
SU720432A1 (ru) Устройство дл формировани игровых ситуаций на экране телевизионного индикатора
KR0138135B1 (ko) 아날로그 방식의 화면 아트(art) 회로
JPS605670Y2 (ja) 表示装置
SU428572A1 (ru) Устройство формирования напряжения телевизионной развертки
SU868823A1 (ru) Устройство дл отображени информации на экране электронно-лучевой трубки
SU756667A1 (ru) Телевизионный цветосинтезатор 1
RU2068289C1 (ru) Устройство управления электронной игрой
KR940008040B1 (ko) 스테레오 비데오 카메라를 위한 영상신호 합성회로
JPS6044865B2 (ja) 信号処理方式
JPS6051838B2 (ja) パタン信号発生装置