JPS645850B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS645850B2 JPS645850B2 JP61102118A JP10211886A JPS645850B2 JP S645850 B2 JPS645850 B2 JP S645850B2 JP 61102118 A JP61102118 A JP 61102118A JP 10211886 A JP10211886 A JP 10211886A JP S645850 B2 JPS645850 B2 JP S645850B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screw
- raw material
- material dough
- screw feeder
- dough
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 235000013305 food Nutrition 0.000 claims description 8
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims 4
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Landscapes
- Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)
- Formation And Processing Of Food Products (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野:
この発明は原料ドウをスクリユー押出し機にか
けて各種食品を製造する際に使用して効果的な装
置に関するものである。特に原料ドウがたとえば
びーふんやスパゲツテイのそれのように一般的に
云つて塊状になり易い食品をスクリユー押出し機
にかけて製出する場合に利用して効果的な、原料
ドウの供給装置に関するものである。
けて各種食品を製造する際に使用して効果的な装
置に関するものである。特に原料ドウがたとえば
びーふんやスパゲツテイのそれのように一般的に
云つて塊状になり易い食品をスクリユー押出し機
にかけて製出する場合に利用して効果的な、原料
ドウの供給装置に関するものである。
従来の技術及び解決すべき問題点:
上述のような原料ドウから成る食品を、たとえ
ばびーふんにつき説明すると、この食品は一般麺
類とは異なり通常25%〜50%程度の水分を原料米
粉に加えて混淆した原料が使用され、また時には
蒸気等で加熱されることもある。このため比較的
大きいかたまりになるものが生じ易く、通常の手
段ではスクリユー押出し機への均質、均等量の供
給は到底望み得なかつた。
ばびーふんにつき説明すると、この食品は一般麺
類とは異なり通常25%〜50%程度の水分を原料米
粉に加えて混淆した原料が使用され、また時には
蒸気等で加熱されることもある。このため比較的
大きいかたまりになるものが生じ易く、通常の手
段ではスクリユー押出し機への均質、均等量の供
給は到底望み得なかつた。
解決する手段:
この発明は上述のような不都合を解消するため
投入口の上方に、原料ドウの送込み用スクリユー
フイーダーと、原料ドウの撹拌、粉砕用回転羽根
車を装置し、また静電容量型センサーを配置して
回転羽根車で処理される原料ドウの量を感知し、
これの信号でスクリユーフイーダーの回転を制御
する手段を設けて、これ等要素の協働によつて所
望のような均質、均等量の供給を実現し得たもの
である。
投入口の上方に、原料ドウの送込み用スクリユー
フイーダーと、原料ドウの撹拌、粉砕用回転羽根
車を装置し、また静電容量型センサーを配置して
回転羽根車で処理される原料ドウの量を感知し、
これの信号でスクリユーフイーダーの回転を制御
する手段を設けて、これ等要素の協働によつて所
望のような均質、均等量の供給を実現し得たもの
である。
実施例:
1は筐状枠体2内に装置される、本発明に係る
原料ドウの供給装置で、特殊形状のスクリユーフ
イーダー3と、一対の回転羽根車4,4′及び静
電容量型センサー5から成つている。スクリユー
フイーダー3は本例ではピツチの異なる二本のス
クリユー3′,3″を、小間隔中断部を置いて一線
に連設する場合が示されており、これらのスクリ
ユーはそれぞれ中心部が欠除される羽根(或いは
薄刃)状ねじ山のスクリユーで構成されていて、
支杆6で軸に固定される。一対の回転羽根車4,
4′は回転時の安定上、通常には、180゜の間隔を
置く、二枚の羽根を少くも一組、軸着して成るよ
うにされるが、本例ではそれぞれが四枚を備える
場合が示されている。なおスクリユーフイーダー
の軸は図のように一線に軸受されていて互いに別
箇の伝働機構(図示していない)で別箇に回転す
るようにされる。静電容量型センサー5は回転羽
根車にかけられる原料ドウの量を感知して、この
信号がスクリユーフイーダーのモーター(図示し
ていない)に印加され、これによつてフイーダー
の回転が制御されるようにしたものである。7は
原料ドウの第一投入(供給)口でスクリユーフイ
ーダー3の後端部スクリユー上方に明けられる。
8は回転羽根車装置の直下に明けられた第二投入
口で、下方にはスクリユー押出し機(図示なし)
の後端部の供給口が明けられている。なお、上記
のスクリユーフイーダーと回転羽根車の軸上の要
所には従来、公知のかき落し羽根が取付けられて
いてスクリユーや回転羽根車に付着するドウをか
き落すようにされるがこれらは便宜上図では省略
される。
原料ドウの供給装置で、特殊形状のスクリユーフ
イーダー3と、一対の回転羽根車4,4′及び静
電容量型センサー5から成つている。スクリユー
フイーダー3は本例ではピツチの異なる二本のス
クリユー3′,3″を、小間隔中断部を置いて一線
に連設する場合が示されており、これらのスクリ
ユーはそれぞれ中心部が欠除される羽根(或いは
薄刃)状ねじ山のスクリユーで構成されていて、
支杆6で軸に固定される。一対の回転羽根車4,
4′は回転時の安定上、通常には、180゜の間隔を
置く、二枚の羽根を少くも一組、軸着して成るよ
うにされるが、本例ではそれぞれが四枚を備える
場合が示されている。なおスクリユーフイーダー
の軸は図のように一線に軸受されていて互いに別
箇の伝働機構(図示していない)で別箇に回転す
るようにされる。静電容量型センサー5は回転羽
根車にかけられる原料ドウの量を感知して、この
信号がスクリユーフイーダーのモーター(図示し
ていない)に印加され、これによつてフイーダー
の回転が制御されるようにしたものである。7は
原料ドウの第一投入(供給)口でスクリユーフイ
ーダー3の後端部スクリユー上方に明けられる。
8は回転羽根車装置の直下に明けられた第二投入
口で、下方にはスクリユー押出し機(図示なし)
の後端部の供給口が明けられている。なお、上記
のスクリユーフイーダーと回転羽根車の軸上の要
所には従来、公知のかき落し羽根が取付けられて
いてスクリユーや回転羽根車に付着するドウをか
き落すようにされるがこれらは便宜上図では省略
される。
上例のようにスクリユーフイーダーを特殊な形
態をとるようにしたのは、このようにすることに
より同フイーダーによる移送途上での原料ドウの
塊状化が特に効果的に阻止できる上、中断部でか
たまりの破砕も行われることが判つたからであ
る。しかしながら、同一ピツチのねじ羽根型スク
リユーを使用しても、また、中心部が欠除してい
ない羽根状ねじ山から成るスクリユーを使用して
もそれに相応する働きはするものであることは云
うまでもない。
態をとるようにしたのは、このようにすることに
より同フイーダーによる移送途上での原料ドウの
塊状化が特に効果的に阻止できる上、中断部でか
たまりの破砕も行われることが判つたからであ
る。しかしながら、同一ピツチのねじ羽根型スク
リユーを使用しても、また、中心部が欠除してい
ない羽根状ねじ山から成るスクリユーを使用して
もそれに相応する働きはするものであることは云
うまでもない。
本発明装置が稼動して投入口7から原料ドウが
投入されると、スクリユーフイーダー3にかけら
れて右方に移送され、回転羽根車の装置される室
9に入り、同羽根車にかけられて撹拌、粉砕され
る。この間同室内の原料ドウの量はセンサー5に
より感知されてフイーダー3の回転がこの信号に
より制御されることになり、この結果羽根車によ
つて処理される原料ドウの量は常に過不足のない
一定量となつて第二投入口8からスクリユー押出
し機に投入されることになる。すなわち、結果的
に、押出し機から製出される製品は常に均質、均
等量の良品が得られると云うことである。
投入されると、スクリユーフイーダー3にかけら
れて右方に移送され、回転羽根車の装置される室
9に入り、同羽根車にかけられて撹拌、粉砕され
る。この間同室内の原料ドウの量はセンサー5に
より感知されてフイーダー3の回転がこの信号に
より制御されることになり、この結果羽根車によ
つて処理される原料ドウの量は常に過不足のない
一定量となつて第二投入口8からスクリユー押出
し機に投入されることになる。すなわち、結果的
に、押出し機から製出される製品は常に均質、均
等量の良品が得られると云うことである。
発明の効果:
本発明によると、既述のように、スクリユーフ
イーダー、回転羽根車並びにセンサーの働きによ
り従来にない均質、均等量の製品が得られる上、
スクリユーフイーダーと回転羽根車が一線配置の
軸を中心に、通常には異なる回転数で回転するよ
うにされるのであるからそれだけ装置全体が小
型、簡易化できると云う効果も挙げることができ
る。なお、本発明装置は筐状枠体の要所を適宜封
成することにより真空中でも容易に稼動できるよ
うになることは云うまでもない。
イーダー、回転羽根車並びにセンサーの働きによ
り従来にない均質、均等量の製品が得られる上、
スクリユーフイーダーと回転羽根車が一線配置の
軸を中心に、通常には異なる回転数で回転するよ
うにされるのであるからそれだけ装置全体が小
型、簡易化できると云う効果も挙げることができ
る。なお、本発明装置は筐状枠体の要所を適宜封
成することにより真空中でも容易に稼動できるよ
うになることは云うまでもない。
第1図は本発明の一実施例の要部縦断した側面
図、第2図は同、スクリユー3′の部分的正面図、
第3図は同、スクリユー3″の部分的正面図、第
4図は同、回転羽根車の部分的正面図である。 1……供給装置、2……筐状枠体、3……スク
リユーフイーダー、4,4′……回転羽根車、5
……センサー、6……支杆、7……第一投入口、
8……第二投入口。
図、第2図は同、スクリユー3′の部分的正面図、
第3図は同、スクリユー3″の部分的正面図、第
4図は同、回転羽根車の部分的正面図である。 1……供給装置、2……筐状枠体、3……スク
リユーフイーダー、4,4′……回転羽根車、5
……センサー、6……支杆、7……第一投入口、
8……第二投入口。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 羽根状のねじ山から成るスクリユーで構成さ
れるねじ羽根型スクリユーフイーダーと;少くも
一箇の回転羽根車から成る、原料ドウの撹拌.破
砕用回転羽根車装置と;上記スクリユーフイーダ
ーのスクリユーの後端部上方に原料ドウの第一投
入口が、また上記回転羽根車装置の下方に第二投
入口が明けられ、上記二つの要素を収納・支持す
る筐状枠体と;同枠体に装置され、上記羽根車装
置にかけられる原料ドウの量を感知してこの信号
で上記スクリユーフイーダーの回転を制御するよ
うにされる静電容量型センサーから成り、上記ス
クリユーフイーダーの軸と回転羽根車の軸は一線
に、上記枠体上に、支持され、互いに別箇の伝動
機構を介して回転するようにされる食品製造用ス
クリユー押出し機への原料ドウの供給装置。 2 ねじ羽根型スクリユーフイーダーはピツチの
異なるスクリユーを一線に、且、小間隔中断の状
態で連設して構成される特許請求の範囲第1項記
載の食品製造用スクリユー押出し機への原料ドウ
の供給装置。 3 ねじ羽根型スクリユーフイーダーは中心部が
欠除される羽根状ねじ山から成る特許請求の範囲
条2項記載の食品製造用スクリユー押出し機への
原料ドウの供給装置。 4 ねじ羽根型スクリユーフイーダーは同一ピツ
チのスクリユーから成る特許請求の範囲第1項記
載の食品製造用スクリユー押出し機への原料ドウ
の供給装置。 5 回転羽根車装置の羽根車は少くも二枚の羽根
を180゜間隔置きに軸着するようにされる特許請求
の範囲第1項記載の食品製造用スクリユー押出し
機への原料ドウの供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61102118A JPS62259539A (ja) | 1986-05-06 | 1986-05-06 | 食品製造用スクリユ−押出し機への原料ドウの供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61102118A JPS62259539A (ja) | 1986-05-06 | 1986-05-06 | 食品製造用スクリユ−押出し機への原料ドウの供給装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62259539A JPS62259539A (ja) | 1987-11-11 |
JPS645850B2 true JPS645850B2 (ja) | 1989-02-01 |
Family
ID=14318882
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61102118A Granted JPS62259539A (ja) | 1986-05-06 | 1986-05-06 | 食品製造用スクリユ−押出し機への原料ドウの供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62259539A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102010055800B4 (de) * | 2010-12-23 | 2014-12-11 | DIOSNA Dierks & Söhne GmbH | Knetvorrichtung |
-
1986
- 1986-05-06 JP JP61102118A patent/JPS62259539A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62259539A (ja) | 1987-11-11 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |