JPS6452990U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は従来技術に係る開閉装置の概略説明図
、第２図は本考案に係る開閉装置を自動車用車体
に取着した状態の斜視図、第３図ａ乃至ｃは本考
案に係る開閉装置の動作説明図、第４図は本考案
に係る開閉装置を装着した他の車体の概略説明図
である。 ３０…開閉装置、３２…連結部材、３４…固定
部材、３６，３８，４０…開口部、４２…係止手
段、４４…係止部材、５０…コイルスプリング、
５４…連結部材、５６…固定部材、６０…連結部
材、６２…ストツパピン。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 自動車用車体側に装着される第１の連結部
   材と、一端を前記第１連結部材に回動自在に係合
   し他端をボンネツト等の蓋部材側に係着する第２
   の連結部材と、一端を前記第２連結部材の途上に
   回動自在に支承され且つ他端に第１連結部材に形
   成された開口部に臨入するストツパピンを設けた
   第３の連結部材と、前記ストツパピンを前記開口
   部の所定の位置に保持可能な係止手段とを含み、
   前記蓋部材が車体に対し所定の開動位置に至る際
   に前記係止手段の作用下にストツパピンをロツク
   して蓋部材の閉動を阻止し、蓋部材をさらに開動
   する方向に揺動させることにより係止手段による
   ストツパピンのロツク状態を自動的に解除して前
   記蓋部材を閉動可能に構成することを特徴とする
   自動車用車体の蓋部材開閉装置。 (2) 実用新案登録請求の範囲第１項記載の装置
   において、係止手段は弾性体の作用下に第１連結
   部材の開口部内で回動自在な係止部材を含むと共
   に、前記開口部にストツパピンを保持するための
   係止用開口部を連通し、蓋部材を開動させること
   により開口部内を変位するストツパピンを係止部
   材の一面側で案内して前記係止用開口部に係合さ
   せて前記蓋部材を所定の開動位置に固定し、当該
   蓋部材をさらに開動させてストツパピンを係止用
   開口部から離脱させ、前記ストツパピンを係止部
   材の他面側で案内して蓋部材を閉動させるよう構
   成してなる自動車用車体の蓋部材開閉装置。 (3) 実用新案登録請求の範囲第１項記載の装置
   において、車体に第１の固定部材を緊締して前記
   第１固定部材に第１連結部材を回動自在に装着し
   、一方、蓋部材に第２の固定部材を緊締して前記
   第２固定部材に第２連結部材を回動自在に装着し
   てなる自動車用車体の蓋部材開閉装置。