JPS6451192U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第６図は、この考案の一実施例に
係るもので、第１図は、冷蔵庫の斜視図、第２図
は、レール棚、スライドトレイ、伸縮自在棚にお
いて、スライドトレイをレール棚へ通常セツトし
た状態の斜視図、第３図は、第２図におけるスラ
イドトレイを取外した状態の分解斜視図、第４図
は、第１図の―線要部拡大横断面図、第５図
は、第２図の―線要部詳細断面図、第６図は
、第２図の―線要部詳細断面図、第７図は、
第５図および第６図に相当する他の実施例図、第
８図は、従来の冷蔵庫の一例の斜視図、第９図は
冷蔵室扉閉鎖時の第８図の―線要部詳細縦断
面図、第１０図は、第８図におけるレール棚と伸
縮自在棚の分解斜視図である。 １……冷蔵庫本体、２……冷蔵室、６……仕切
板、７……レール棚、８……伸縮自在棚、９……
摺動用レール、１５……支軸、１８……切欠穴部
、１９……側面レール、２０……背面レール、２
１……前枠、２２……摺動レール、２３……スト
ツパ片、２５……案内片、２６……突状リブ、２
９……スライドトレイ、３０……底面部、３５…
…係止片、３６……ガイド片、３７……ストツパ
部、３８……食品載置用リブ、３９……摺動リブ
、４０……凸レール、４１……溝部。なお、各図
において、同一符号は同一または相当構成要素を
示す。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 冷蔵室の床面を形成する仕切板の上部に位
   置し、上面を左右にて区分した片側の上面に切欠
   穴部を備え、該切欠穴部には略々Ｕ字状の一対の
   側面および背面レールを、また、前端部には前枠
   をそれぞれ備えた棚を配設し、前記棚の側面、背
   面レールおよび前枠上に前後方向に摺動可能に、
   かつ着脱自在にスライドトレイを載置するととも
   に、前記側面レールの先端部に該スライドトレイ
   の後端側面フランジ部を案内するための前端に傾
   斜面を備えた案内片および下方に延設したストツ
   パ片、さらに前記スライドトレイの後方に該トレ
   イの側面壁より一体に突設した係止片を配設する
   ことにより、該スライドトレイの前方への移動を
   規制するよう構成するとともに、該スライドトレ
   イを前方へ一杯に引出し使用した時、前記係止片
   より後方に延設したガイド片が前記棚の側面レー
   ルの下方に突設した突状リブに当接して該スライ
   ドトレイの下方への傾動を規制するよう構成した
   ことを特徴とする冷蔵庫。 (2) 前記スライドトレイは、その底面部表側に
   複数本の食品載置用リブを一体に配設し、該各リ
   ブに対応する真下位置の前記底面部裏側に、複数
   対の摺動リブを一体に配設し、該スライドトレイ
   の前後方向への摺動時、前記摺動リブが前記棚の
   前枠上に摺動可能に載置されるよう構成したこと
   を特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項記載
   の冷蔵庫。 (3) 前記棚の側面レールは、その上面のほぼ中
   央部に一体に凸状の摺動レールを形成し、該摺動
   レール上に前記スライドトレイの側面フランジ部
   の下面部が当接して該スライドトレイを前後方向
   に摺動可能に構成したことを特徴とする実用新案
   登録請求の範囲第１項記載の冷蔵庫。 (4) 前記スライドトレイは、その棚への通常使
   用セツト時、該棚の前記案内片に、該案内片に相
   当するスライドトレイの側面壁に一体に突設した
   ストツパ部が当接して、該スライドトレイの左右
   方向への移動を規制するよう構成したことを特徴
   とする実用新案登録請求の範囲第１項記載の冷蔵
   庫。 (5) 前記スライドトレイの側面フランジは、そ
   の下面より一体に凸レールを突設し、該凸レール
   を前記棚の側面レールの上面に一体に凹設した凹
   状の溝部に案内させて、前記スライドトレイを該
   棚上に前後方向へ摺動可能に構成するとともに、
   前記凸レールを前記溝部に係合させて、前記スラ
   イドトレイの左右方向の移動を規制するよう構成
   したことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
   １項記載の冷蔵庫。